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ホークレア
牝馬 鹿  2021/4/24生
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父:リアルスティール × 母:パラダイスコーブ(母の父:キングカメハメハ)

生産:新ひだか・嶋田牧場  所属:美浦・尾関知人厩舎

 

総口数 400口 募集総額 2,800万円
募集状況 満口 1口出資額 70,000円

近況

詳細

2025/4/25 (ケイツーステーブル)
馬体重:448kg
「現在は屋外ダートコースでダクとキャンター3000m(20秒ペース)のメニューで調整中です。前回の入場時はダメージが大きい様子でしたが、今回はその時と比較するとそこまでではありませんね。背腰の傷み方も使ったなりと言える範囲のものなので、特別大きな治療は必要なさそうです。毛ヅヤも送り出した時よりいいぐらいですし、良くなってきている段階なのでしょう。気になるところもないので、週末からメニューを上げていくつもりです」(担当者)
2025/4/18 (ケイツーステーブル)
★4/12(土)福島・喜多方特別(ダ1150m・混)小崎綾也騎手 結果11着
この後はトレセン近郊のケイツーステーブルで調整することになり、17日(木)に移動しました。

「今までそこまで砂を被ることがなかったこともあって、今回はその辺りの反応が極端に出てしまいました。外を回してからは反応してくれているんですけどね。感じ良く送り出せたと思ったのですが、結果としては申し訳ありません。この後は芝を考えています。千直は今回使う前も考えたのですが、節的に厳しそうなので新潟最終週の5/24(土)新潟・大日岳特別(芝1200m・混)を目標にさせてもらいました。状態としてはある程度走った感のある背腰なので、まずはその辺りのケアをしてもらってから向かうつもりです」(尾関知人調教師)
2025/4/12 (福島競馬場)
馬体重:442kg
★4/12(土)福島・喜多方特別(ダ1150m・混)小崎綾也騎手 結果11着

「先生からはメンバー的にも前の流れが速くなりそうなため、先行集団の後ろから運んでいて欲しいとの指示がありました。芝スタートでうまく出れたので、そのままいいポジションにつけるかと思ったのですが…予想以上にキックバックを嫌がり、ズルズル下がってしまいましたね。これまで外目から運ぶレースが多かったぶん、今回は不慣れなところがモロに出てしまったかなと思います。ただ、最後の脚を活かす方に切り替えて、直線外に出してからはしっかり脚を使ってくれましたよ。キックバックに慣れてくれれば好位差しの競馬ができると思いますし、いいスピードがあるので再度芝を使ってもいいのかもしれません。以前との比較はできないものの、馬の調子は悪くなかったです。返し馬でのフットワークも軽快さがあって楽しみだなと思ったのですが、うまく乗ってあげられず申し訳ありません」(小崎綾也騎手)
2025/4/10 (美浦トレセン)
☆4/12(土)福島・喜多方特別(ダ1150m・混)小崎綾也騎手

6日(日)に坂路コースで4ハロン57.0-41.7-27.6-13.5を単走で馬ナリに追われ、9日(水)にも坂路コースで4ハロンから0.5秒先行して併せ、54.9-40.1-26.0-12.7を馬ナリに追い切りました。「先週のうちにしっかりといい負荷を掛けられていることもあって、今週は少し余力を残すイメージで坂路で動かしています。その中でも相手に先着を許さずに悪くない内容。重ねる毎に着実な良化が感じられる調整過程でした。毛ヅヤはまだな部分はあって、それは暖かくなってくるここから良化を期待できる部分かと思います。前回との比較で言うと一変とまではいかないまでも、使いながら徐々に上がってきているのは確かです。あとはレースでもそれを感じられる内容となれば。特別登録の時点では頭数も多く、他の番組を検討する必要がありそうと身構えていましたが、想定の段階では思っていた以上に落ち着いていましたね。無事に出走が叶った福島で、ここ2戦からの前進が見られるレースを期待します」(尾関知人調教師)
2025/4/4 (美浦トレセン)
3月30日(日)に坂路コースで4ハロン56.0-40.8-27.2-12.9を単走で馬ナリに追われ、今月3日(木)にはWコースで5ハロンから1.2秒先行して併せ、68.8-53.3-38.5-11.5を馬ナリに追い切りました。「昨日はWコースを使用しての時計消化でした。『なかなか良く動けていたと思うが、息遣いはいくらか重いところがある』と乗り手からは報告を受けています。この一本でまた変わってくる部分もあるでしょうから、ここからの良化具合に期待したいところ。今回はまず4/12(土)福島・喜多方特別(ダ1150m・混)からと考えています。例年の傾向であればホークレアの8節でも出走が叶う見込みです。ただ、ジョッキー手配に動く中でもけっこう埋まっていたので、混み合う可能性というのも頭に入れておいた方がいいかもしれません」(尾関知人調教師)
2025/3/28 (美浦トレセン)
ケイツーステーブルで調整され、先週22日(土)に帰厩しています。

27日(木)に坂路コースで4ハロン56.0-40.7-26.5-12.9を単走で馬ナリに追い切りました。「当初はもう少し時間を掛けてと考えていたのですが、状態としてはそう悪くないですし手元でやっていこうということで予定を切り替えて戻しています。昨日は坂路でサラっとやって、ここから徐々に上げていけそうな感触は掴めました。前回よりも硬さは取れています。まだ毛が長いのはありますが、この後は寒い日を挟みがならも暖かくなっていきますから、その辺りに関しても変化を見込めるでしょう。ここ二走は振るわない結果となっていますので、巻き返せるようやっていきます」(尾関知人調教師)
写真
2025/3/21 (ケイツーステーブル)
馬体重:456kg
「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000m(17~20秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。良化はスローではありますが、毛ヅヤも良くなってと入場してからの過程としては悪くありません。いくらか背腰の疲労感はあっても、いつものことと言える範囲のものです。もう少し乗り込んでから治療をできればと考えています」(担当者)
2025/3/14 (ケイツーステーブル)
馬体重:458kg
「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000m(17~20秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。水曜日に半マイルを15秒ペースで消化しました。毛ヅヤも徐々に良くなり始めて、乗り進めたなりに背腰の疲労感はあっても、入場時よりは全然いい状態。仮に今帰厩してレースに向かうこともできますが、個人的にはもう少しじっくり時間をかけてメンテナンスしながら整えたい気持ちはあります」(担当者)
2025/3/7 (ケイツーステーブル)
馬体重:454kg
「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター2000m(上限20秒ペース、週1回は17~18秒ペース)のメニューで調整中です。今週から坂路での17、18秒ペースを入れ始めました。脚元は問題なく、張りやすい背腰は早めに治療したことで悪くありませんし、この後もケアしながらやっていきます。引き続き代謝アップのために汗をかかせるように意識して、じっくり乗り重ねている段階です」(担当者)
2025/2/28 (ケイツーステーブル)
馬体重:454kg
「現在は屋外ダートコースでダクとキャンター2000m(上限20秒ペース)のメニューで調整中です。右のトモと背腰を中心にあまり良くない状態で入場してきています。血液検査をしても血が濃く、筋疲労が見られて体も硬く苦しそう。すぐにショックウェーブ治療とオゾン治療を施しました。楽になったことで体をフックラと見せるようになってきています。今は意識的に汗をかかせて、代謝を良くさせようとやっているところです」(担当者)
2025/2/21 (ケイツーステーブル)
★2/16(日)京都・4歳上2勝クラス(ダ1200m・牝)松山弘平騎手 結果15着
この後はトレセン近郊のケイツーステーブルで調整することになり、本日21日(金)に移動しました。

「流れに乗せたかったのはあって、前半に脚を使ってしまった感はあります。内に入れたくても隣の馬が内側に入れさせてくれずに外々を回る形で、なかなか厳しい競馬となりました。こんな結果となっていいはずはなく、能力は十分と感じるだけに申し訳ありません。レース後のダメージとしては背腰を中心に疲労感は見られますし、毛ヅヤは引き続きもう一つです。この後は立て直しの時間が必要ですので、本日放牧に出しました」(尾関知人調教師)
2025/2/16 (京都競馬場)
馬体重:444kg
★2/16(日)京都・4歳上2勝クラス(ダ1200m・牝)松山弘平騎手 結果15着

「陣営からはなるべく前めの位置で流れに乗って、揉まれないように運んでほしいとの指示。ハナを主張できれば理想でしたが、今日はほかに行きたいメンバーも多く、テンから流れが速くなりました。ゲートを五分に出ているものの、道中促しながらあの位置をキープするので精一杯。四角手前で手応えが怪しくなり、コーナーリングで踏ん張れずトモが流れてしまい、走りのバランスを崩しています。この条件は合っていると思うのですが、今日は展開的に最後苦しくなってしまいましたね」(松山弘平騎手)
2025/2/13 (美浦トレセン)
☆2/16(日)京都・4歳上2勝クラス(ダ1200m・牝)松山弘平騎手

9日(日)に坂路コースで4ハロン57.2-41.5-27.2-13.3を単走で馬ナリに追われ、12日(水)にも坂路コースで4ハロン53.4-38.6-24.9-12.2を単走で馬ナリに追い切りました。「先週までにしっかり負荷を掛けられていますし、京都への輸送もあるのでその辺りも考慮しての昨日の追い切り。単走で終いやや伸ばしてという内容でしたが、しっかりした動きで悪くなかったですね。息の入りもだいぶ良くなっています。毛は伸びていて見栄えはしないかもしれませんが、中身の方はずいぶんと変わってきました。馬自身は1回使っての上昇が感じられて、コンディション良く送り出せそう。暖かくなってきてからではあっても、まずはここでも前走とは違うところが見せられれば」(尾関知人調教師)
2025/2/7 (美浦トレセン)
6日(木)にWコースで5ハロンから0.6秒先行して併せ、67.9-52.8-38.3-11.9を馬ナリに追い切りました。「必要な時間をかけさせてもらったおかげで、前走の疲れや硬さだったりは抜けて、しっかりとリフレッシュできた様子です。今週は準オープンの馬を先行する形で時計消化をおこない、余力もあっていい具合でしたよ。一度使われことで上がってきているのは間違いなさそうです。来週は京都への輸送もありますから、その辺りも考慮してサラっとやって送り出しと考えています。2/16(日)京都・4歳上2勝クラス(ダ1200m・牝)に松山騎手で向かう予定です」(尾関知人調教師)
2025/1/31 (美浦トレセン)
31日(金)に坂路コースで4ハロン55.2-39.9-26.5-12.6を単走で馬ナリに追い切りました。「疲労感が見られた先週ですが、日の経過に応じて抜けてきましたね。これであれば続戦を考えていい状態であると判断しています。毛ヅヤはこの時期なのでパッとはせずに、暖かくなってからなのだろうなというのは正直なところで、ただ無理をさせようとしているわけでもありません。どこに向かうかとなると前走のジョッキーの感触を踏まえて、ダートスタートの番組が候補になってきます。間隔としてもちょうどいいタイミングで2/16(日)京都・4歳上2勝クラス(ダ1200m・牝)があるため、そちらを目標にさせてもらいました。なかなか牝馬限定戦というのは組まれませんからね」(尾関知人調教師)
2025/1/24 (美浦トレセン)
★1/18(土)中山・4歳上2勝クラス(ダ1200m・混)横山武史騎手 結果12着

「久々の分が大きかった印象で、決して能力どうこうではありません。それはジョッキーとも意見が一致しています。レース後の状態としては右半身に疲れが見られて、昨日から実際に跨ってみても硬さが感じられる現状です。このままもう一戦行くかというのは週明けの状態も見ながら判断させてください。ここから暖かくなっていくことで良くなってくるのはわかっているだけに、無理はしたくない気持ちがありますので、もう少しお時間いたければと思います」(尾関知人調教師)
2025/1/18 (中山競馬場)
馬体重:448kg
★1/18(土)中山・4歳上2勝クラス(ダ1200m・混)横山武史騎手 結果12着

「久々ということもあって、最後の一ハロンは息が上がっています。冬毛が出ている様子を見ると、まだここからですね。スムーズに立ち回れているようにやはりセンスはあって、今は良くなってきている途中と考えれば、このクラスでも十分にやっていけます。この一戦だけで悲観する必要はないですよ。今日の感じからすると芝スタートはあんまり得意ではなさそうな印象を受けたので、東京の1300m戦とかいいかもしれません」(横山武史騎手)
2025/1/16 (美浦トレセン)
☆1/18(土)中山・4歳上2勝クラス(ダ1200m・混)横山武史騎手

12日(日)に坂路コースで4ハロン55.7-40.0-26.4-13.0を単走で馬ナリに追われ、15日(水)にはWコースで5ハロン67.3-52.1-37.7-11.7を単走で馬ナリに追い切りました。「先週に引き続きWコースで時計消化をおこない、本数を重ねる毎に明らかに良くなっていますね。乗り手の話ではいくらか脚を取られたとは伝えられていますが、見ているこちら側としては素軽さが増しているのが感じられ終いの反応も上々です。おそらく前走とそう変わらない馬体重での出走となる見込みで、その辺りはもう少し増えてほしかったのはあるものの、帰厩してからの調整過程は順調。不安なくここまでこれたと思います。昇級初戦というのと半年ぶりの久々の競馬がどうかでしょうが、ポテンシャルは高いですからね。楽しみにしていますよ」(尾関知人調教師)
2025/1/10 (美浦トレセン)
6日(月)にWコースで5ハロン72.3-56.1-40.7-12.9を単走で馬ナリに追われ、9日(木)にもWコースで5ハロンから0.8秒先行して併せ、68.5-53.2-38.5-12.0を馬ナリに追い切りました。「昨日は先行する形で時計消化をおこない、相手に先着させる隙を与えずにゴールという内容。パサパサとした時計の掛かる馬場の中でも十分な時計ですし、終いもしっかりと伸ばせています。感触としてはなかなか良かったですよ。これであれば来週のレースというのも考えていいでしょう。蹄も落ち着いていますし、他にどこか気になるようなところもありません。皮膚が弱いのはあって、繋ぎの裏に細かな傷を作りやすいのはありますが、そこも綺麗になってきています。この調子で1/18(土)中山・4歳上2勝クラス(ダ1200m・混)に武史ジョッキーで向かう予定。久々のレースになりますし、騎乗経験のある鞍上を迎えられたのは大きいですね」(尾関知人調教師)
2024/12/27 (美浦トレセン)
ヒモリファームで調整され、24日(火)に帰厩しました。

27日(金)に坂路コースで4ハロン53.6-39.5-26.5-13.4を単走で馬ナリに追い切りました。「来年の出走に向けて戻していて、今朝は坂路で動かしました。そこまで速いところをやるつもりはなかったのですが、外側にいた馬が遅く、それを追い越すために動かしていくらか時計が出ているといった具合です。前走からけっこう日も経過していますし、久々でどうだろうかと思っていたものをいい意味で裏切ってくれました。よく動けていましたし、緩いとか重いとかもなかったと乗り手からは聞いています。ここから仕上げていって、頃合いとしては年明けて3週目または4週目あたりの出走となる見込みです」(尾関知人調教師)
写真
2024/12/20 (ヒモリファーム)
馬体重:457kg
「現在はウッドコースでダクとハッキングを1600~2000m、坂路1本(18秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。14日(土)、17日(火)に15-15を消化しました。追い切りをやるごとに良くなってきている感触がありますね。入場当初はやや物足りなさがあったものの、筋肉が戻ってきたことでフットワークにもノビが出てきた印象です。あと数本強いところを乗れば送り出しの態勢は整えられそうですよ」(担当者)
2024/12/13 (ヒモリファーム)
馬体重:454kg
「現在はウッドコースでダクとハッキングを1600~2000m、坂路1本(18秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。7日(土)、10日(火)に17-15-15-14を消化しています。先週よりも今週といった具合で、動きなど徐々に良化してきましたよ。テンションは大きく変わらないものの、競馬に向けてスイッチが入ってきた印象です。ここまで順調に進められているので、そろそろ具体的な帰厩時期を検討してもいいかなと思います」(担当者)
2024/12/6 (ヒモリファーム)
馬体重:457kg
「現在はウッドコースでダクとハッキングを1600~2000m、坂路1本(18秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。11月30日(土)、3日(火)に18-15を消化しています。この中間に終い15秒まで伸ばしてみたところ、いい具合に気合が入ってきました。3日はフェミナフォルテと併せ馬を行ってみたのですが、どちらもいい動きで走れていましたよ。まだ体に余裕があるので、もう少し乗り込んで作っていきたいですね。今のところテンションもそう上がらずに来れていますし、遅くとも来週には15-15を開始するつもりです」(担当者)
2024/11/29 (ヒモリファーム)
馬体重:453kg
「現在はウッドコースでダクとハッキングを1600~2000m、坂路1本(18秒ペース)のメニューで調整中です。引き続き脚元やカイバ食いなどは問題なく順調に乗り込めてはいるものの、若干覇気に欠ける印象です。動きは悪くないので、週末に終い15秒ペースを試して反応など見てみようと思います」(担当者)
写真
2024/11/22 (ヒモリファーム)
馬体重:447kg
「現在はウッドコースでダクとハッキングを1600~2000m、坂路1本(18秒ペース)のメニューで調整中です。通常ペースならもっとパーンと行けそうな印象でしたが、思いの外行きっぷりがよくなかったです。動き、息遣いともにまったくダメというわけではないものの、このクラスの馬にしては感触が普通すぎるというか、もっとやれるはずと感じてしまう。まだ本調子ではないのでしょうし、もう少し中身を作ってから速いところを消化させる方が良さそうですね」(担当者)
2024/11/15 (ヒモリファーム)
この後は千葉県・ヒモリファームで調整を進めることになり、本日15日(金)に移動しました。

「この中間も坂路2本のメニューで順調に調整を進められて、状態は着実に上向いていたところです。今月中旬には15秒ペースも織り交ぜていて、そこでは素軽い走りを見せてくれましたし、登坂後の息遣いも良好。背腰の筋肉の張りもほぐれた様子で、精神的にも落ち着いた状態で送り出せました」(ノルマンディーファーム担当者)
2024/10/31 (ノルマンディーファーム)
馬体重:475kg
現在は坂路2本(上限22秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「今月下旬より騎乗調教を立ち上げました。乗り始めた当初はややテンションが高かったものの徐々に落ち着いてきて、今は問題ありません。坂路でも前向きさがあり、折り合いもついて休養明けを感じさせない走りとなっています。一生懸命に走ってくれる馬なので、疲労や背腰の状態に気を配りつつ乗り込んでいきます」と話していました。
2024/10/15 (ノルマンディーファーム)
現在はウォーキングマシン1時間のメニューで調整しています。この中間もマシン運動を継続していますが、背腰の筋肉の張りは大分ほぐれたようですし、体調も変わらず良好に映ります。馬自身もリラックスした様子で過ごしているように、休養の効果が窺えるところで、近日中には騎乗調教を立ち上げる予定です。
2024/9/28 (ノルマンディーファーム)
馬体重:474kg
現在はウォーキングマシン1時間のメニューで調整しています。担当者は「この中間も体調面は引き続き良好で、テンションも徐々に落ち着いてきました。いくらか硬さが残っていた背腰も入場当初に比べるとほぐれてきた様子で、状態は上向いています。もう少しの間は現状メニューを継続し、タイミングを見て騎乗調教を立ち上げる予定です」と話していました。
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2024/9/15 (ノルマンディーファーム)
現在はウォーキングマシン1時間のメニューで調整しています。引き続き体調などに変わりはなく、暑さも和らいできた今月上旬よりマシン運動を開始しました。ややテンションが高い様子は見受けられますが、運動を重ねるなかで落ち着いてくるとみているため、ガス抜きが完了すれば騎乗調教へ移行する予定です。
2024/8/31 (ノルマンディーファーム)
馬体重:452kg
現在は夜間放牧をおこなっています。担当者は「この中間も夜間放牧を継続していますが、引き続き馬自身リラックスしていて元気な様子が窺えます。飼い葉食いも変わらず良好で、馬体も目に見えてフックラとしており体調面に不安なところはありません。運動を開始しても問題ない状態ですが、まだ日中は気温が高いために無理はさせず、もう少し暑さが和らぐのを待って調教を立ち上げる予定です」と話していました。
2024/8/15 (ノルマンディーファーム)
現在は夜間放牧をおこなっています。引き続き夜間放牧でリフレッシュを図っていますが、少し暑さがこたえている様子が見受けられたので、暑さが和らぐ夕方から放牧地に出すようにしています。それ以外は気になるところもなく、飼い葉食いも良好です。入場直後にあった疲労も抜けてきて夜間放牧の効果が窺えるため、タイミングを見てウォーキングマシンでの運動を開始する予定です。
2024/7/31 (ノルマンディーファーム)
馬体重:449kg
現在は夜間放牧をおこなっています。担当者は「入場直後は少し疲れが見受けられたため、パドック放牧で様子を見た後、夜間放牧へ移行しました。当初はテンションも高く放牧地で走り回る様子が見られましたが、現在は環境にも慣れ落ち着いています。馬体も徐々にフックラしてきて気になるところもないため、引き続き夜間放牧で心身のリフレッシュを図っていきます」と話していました。
写真
2024/7/12 (ノルマンディーファーム)
★7/06(土)函館・3歳上1勝クラス(ダ1000m・混)横山武史騎手 結果:優勝
この後は北海道・ノルマンディーファームで調整することになり、9日(火)に移動しました。

「パドックでは少しチャカチャカはしていたものの、イレ込み過ぎないぐらいの気合い。もう少し楽に抜け出せるかと思いましたが、時計は優秀ですし力はしっかり発揮してくれました。その頑張りの分だけ、やはりレース後は背腰を中心に疲労が大きく感じられます。この後は少し楽をさせてダメージの回復を図りながら、また次回いいパフォーマンスを見せるためにここは一旦必要な期間を取らせてもらうことになりました」(尾関知人調教師)
2024/7/6 (函館競馬場)
馬体重:432kg
★7/06(土)函館・3歳上1勝クラス(ダ1000m・混)横山武史騎手 結果:優勝

「前走からやや数字は減らしましたが細すぎることもなく、馬の調子は良かったですよ。多少ピリッとする部分はあっても入れ込みすぎないくらいの気合い乗りでレースに臨め、ダートスタートも上手く出てくれました。1000mは流石に少し忙しかったものの、しっかり勝ち切ってくれたように能力のある馬です。ここ2戦続けて乗せてもらい、芝もダートも走れるなと感じましたが、より適性がありそうなのはこちらですね。上のクラスでやっていくならダートなのかなと思います」(横山武史騎手)
写真
2024/7/4 (函館競馬場)
☆7/06(土)函館・3歳上1勝クラス(ダ1000m・混)横山武史騎手

3日(水)に函館競馬場のWコースで5ハロン66.8-52.2-38.3-12.2を単走で馬ナリに追い切りました。「昨日は武史ジョッキーが跨っての時計消化。予定していた時計より速くなったのはあるのですが、ハロー明け一発目というのもあるでしょう。いずれにしろ無理せず伸ばしていますし、動けているのは調子が良いからこそ。力はしっかり出せる状態であとはどこに向かうか。昨日の想定が出た時点では2鞍組まれている芝1200m戦から選択するつもりでした。ただ、あらためて見てみると相手関係の点からダートの1000m戦も魅力に映ったため、今日の最終想定を待って3つの番組から選択することにしています。単純に条件だけで比較すれば、今後ダーって行くだけにしたくないのもあるため、ダート1000m戦よりも芝1200m戦が好ましいでしょう。ただ、やはり相手関係というのも当然無視できるものではなく、加えて下り坂の天気も考慮して、最終的にダートにさせてもらいました。より良い選択をしたつもりなので、これがベストな結果につながることを期待します」(尾関知人調教師)
2024/6/28 (函館競馬場)
26日(水)に函館競馬場のWコースで5ハロン71.4-55.7-41.3-12.7を単走で馬ナリに追い切りました。「多少まだトモに疲労感があるかなという状態でしたが、水曜日の追い切りではかなり良く動けていました。この内容であれば今週でもゴーサインは出してもいいだろうという感触。たた、念のためと登録していた特別戦には1頭無視できない相手がいて、それも含めて検討した結果、今週はパスして来週の方向に落ち着いています。来週であれば1200m戦は二鞍組まれているので、そこで相手関係を見ながら選択するつもりです」(尾関知人調教師)
2024/6/21 (函館競馬場)
★6/16(日)函館・3歳上1勝クラス(芝1200m)横山武史騎手 結果3着

「スタートで思ったより行けなかったのはありますが、ジョッキーも押して出して行ってくれています。外からもきて、挟まれる形になった時には力んでしまったよう。ジョッキーも『最後バラバラになってしまったのは、道中で力んでしまった場面があった影響です』と話しています。レース後の状態としては悪い感じはなく、むしろ使って良くなっている感があります。次走についてはもう少し検討させてください」(尾関知人調教師)
2024/6/16 (函館競馬場)
馬体重:442kg
★6/16(日)函館・3歳上1勝クラス(芝1200m)横山武史騎手 結果3着

「スタートはひと息でしたが、二の脚は速かったですし、初めての芝1200mでよく頑張ってくれました。ゴールまで粘り切れれば良かったのですが、昇級戦でこの競馬なら楽しみだと思います」(横山武史騎手)
2024/6/13 (函館競馬場)
☆6/16(日)函館・3歳上1勝クラス(芝1200m)横山武史騎手

8日(土)に坂路コースで4ハロン56.4-41.3-27.3-13.6を単走で馬ナリに追われ、11日(火)にも坂路コースで4ハロン53.6-39.4-26.1-12.7を単走で馬ナリに追い切りました。「予定通りに火曜日のうちに時計消化をおこない、無理なく楽に動けていましたね。脚元含めてどこかに反動が出るようなこともなく、昨日の夕方にこちらを出発して、函館競馬場には本日到着しています。先週と火曜日とでしっかり乗っていますので、現地ではそこまで強い負荷は必要ないでしょう。いい雰囲気ですし、馬体面に関しても同様。不安な点なく送り出せそうです。番組については精査した上で、心強い鞍上を確保できたことも後押しとなり、日曜日の一般戦を選ばせてもらっています」(尾関知人調教師)
2024/6/7 (美浦トレセン)
2日(日)にWコースで5ハロン71.9-55.4-40.6-13.1を単走で馬ナリに追われ、5日(水)にもWコースで5ハロンから0.6秒先行して併せ、68.4-52.9-38.1-11.4を馬ナリに追い切りました。「相手なりに動けていて最後まで余力もあります。息の入りなんかも帰厩時と比べてだいぶ良くなった印象です。時計消化後の獣医師のチェックではいくらか硬さがあるとのことでしたが、どうしても力んで走るところがありますからね。ケアをしながら、ここは乗り越えてもらいましょう。蹄も変わらず落ち着いていますし、過程としては順調のひと言です。来週前半に時計消化をおこない、それから現地に向けて出発する予定です。1200m戦が特別戦含めて3鞍ありますので、その中からいい番組を選択できればと思っています」(尾関知人調教師)
2024/5/31 (美浦トレセン)
ケイツーステーブルで調整され、先週24日(金)に帰厩しました。

30日(木)に坂路コースで4ハロン52.3-37.0-24.0-12.0を単走で強めに追い切りました。「上手いこと検疫が回ってきたため先週末に戻しています。帰厩一本目の時計消化を昨日おこなったところ、余力もあって、初っ端からなかなかいい動きを見せてくれましたね。蹄の方も安定していますが、引き続き気に掛けながら進めていくことには変わりありません。その他に不安な要素はありませんし、この調子で函館での出走に向けて段階を進めていけそうです。2週目のいずれかの1200m戦での出走を予定していて、現時点ではこちらで仕上げてから現地に運ぶようなイメージで考えています」(尾関知人調教師)
2024/5/24 (ケイツーステーブル)
馬体重:458kg
「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000m(17~18秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。この中間も週2でしっかり負荷を掛けながら進められています。今週蹄鉄を打ち替えたのですが、蹄は順調に伸びていて問題なさそう。送り出しに向けてこのまま態勢を整えていきます」(担当者)
2024/5/17 (ケイツーステーブル)
馬体重:452kg
「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000m(17~18秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。引き続きコンスタントに速いところを織り交ぜながら進められていますが、裂蹄部に問題が出ることはありません。ショックウェーブ治療後はボディコンディションもキープできていますし、体重も安定しているところ。声が掛かるまでは、このまま乗り込みを重ねていきます」(担当者)
写真
2024/5/10 (ケイツーステーブル)
馬体重:456kg
「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000m(17~18秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。この中間も順調に進められていましたが、背腰に乗ってきたなりの張りが感じられたため、先週末にショックウェーブ治療を施しています。尾関調教師から『函館開催を目指す予定』と言われているので、ちょうどいいタイミングだったと思います。引き続き裂蹄部は問題ありませんし、いつでも送り出せる状態にしておくつもりです」(担当者)
2024/4/26 (ケイツーステーブル)
馬体重:445kg
「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000m(17~18秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。引き続き速めのところを入れながら順調に乗り込めています。裂蹄部に悪化が見られることもなく、しっかり積み重ねられているところ。体に硬さが出てくることもないですし、更なる良化を促しながら進めていきたいと思っています」(担当者)
2024/4/19 (ケイツーステーブル)
馬体重:450kg
「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000m(17~18秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。この中間も坂路コースにて週2で負荷を掛けていますが、いい意味で変わりなくきていますよ。裂蹄部は引き続き問題ありませんし、硬さが出ることなくきているので、この感じをキープしながら進めていきます」(担当者)
2024/4/12 (ケイツーステーブル)
馬体重:447kg
「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000m(17~18秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。この中間に蹄鉄を打ち替えたのですが、裂蹄部は問題ありませんし、気にする様子も見せていません。体は柔らか味があってちょうどいい感じです。このまま積み重ねていく予定です」(担当者)
2024/4/5 (ケイツーステーブル)
馬体重:445kg
「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000m(17~18秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。相変わらず左前の裂蹄を気にする素振りを見せないので順調に乗り込みを重ねられています。硬くなりやすい体も今のところ大丈夫そうですよ。引き続きテンション面には気をつけながら進めていくつもりです」(担当者)
2024/3/29 (ケイツーステーブル)
「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000m(17~18秒ペース)のメニューで調整中です。左前の裂蹄ですが、馬自身は気にしていない様子で大丈夫そうなので、通常メニューで乗り進めています。使ってくると硬さが出やすい馬なのですが、今回は前回ほどではないですよ。このままテンションを上げないように進めていくつもりです」(担当者)
2024/3/22 (ケイツーステーブル)
★3/16(土)中山・3歳未勝利(ダ1200m・牝)C.ルメール騎手 結果:優勝
この後はトレセン近郊のケイツーステーブルで調整することになり、昨日21日(木)に移動しました。

「さすがに疲れは見られますね。レース翌日には全身筋肉痛といった様子で、週が明けてからは特に左の背腰を中心に疲労の色が濃い印象。蹄に関しては押すと反応はあってもレース前後での変化だったり、歩様に見せたりということはありません。まずは楽をさせて疲れを取りながら、この後のことを具体的にしていくつもりです。回復ぶりが順調であれば東京開催を目標にしてもいいでしょう」(尾関知人調教師)
2024/3/16 (中山競馬場)
馬体重:442kg
★3/16(土)中山・3歳未勝利(ダ1200m・牝)C.ルメール騎手 結果:優勝

「体は少しではありますが、増やせての出走でした。気合も乗りつつ、我慢のきく落ち着きというのもあって、状態良く送り出せたと思います。ジョッキーからはスピードがある馬と評されていて、スピードに乗ってしまえば軽く促す程度で自然と進んでいくことを伝えられています。適性について聞いてみたところ『距離は1400まで。芝はわからないけどダートが合っているのは間違いない』と話していました。蹄のこともありましたので、ここで結果を出せたことは素直に嬉しいですね」(尾関知人調教師)
写真
2024/3/14 (美浦トレセン)
☆3/16(土)中山・3歳未勝利(ダ1200m・牝)C.ルメール騎手

9日(土)にWコースで5ハロン72.7-56.7-41.8-13.5を単走で馬ナリに追われ、12日(火)には坂路コースで4ハロン53.0-38.9-25.6-12.4を単走で馬ナリに追い切りました。「土曜日の出走ということもあって、今週は火曜日に追い切っています。水曜日の馬場状態がどうだろうかというのもありましたし、万が一治療が必要な際にも早めに対処できるからというのも考慮してのもの。稽古での動き自体はいいものでしたし、蹄の状態も落ち着いています。気を配りながら進めてきた部分はあるものの、おおむね順調な調整過程を歩めて態勢を整えられました。あとは予定していたレースにと意気込んでいたのですが、昨日の想定の段階では除外対象。今日になって出走枠16頭のところ17番目となり、出走の可能性も少し見えてきたものの、当然入らないこともあるため同日の中京の牝馬限定戦で川田騎手を確保して動けるようにはしてありました。投票時間の締切ギリギリまで目を光らせていたところ、中山から1頭別のレースに移動したこともあって、無事に当初予定していたレースへの出走が叶っています。掴んだチャンスを結果につなげられれば言うことはありません」(尾関知人調教師)
2024/3/8 (美浦トレセン)
3日(日)にWコースで5ハロン68.6-53.6-38.9-12.0を単走で馬ナリに追われ、6日(水)には坂路コースで4ハロンから0.5秒追走して併せ、52.7-38.3-24.8-12.1を末強めに追い切りました。「週末にWコースで時計消化をおこなった後に、裂蹄の箇所に若干の血のにじみが見られました。痛みが出て歩様がどうこういうのはなく、週明けの状態としてはいつもと変わりなし。大事をとって今週は坂路で追い切っています。しっかり目に動かしても、最後まだ余裕があるほどでしたし、先週と比較すると息の入りも悪くありません。獣医師のチェックを受けても、『心臓もだいぶ良くなってきた』と言われています。来週のレースまでに内面的な部分をどれだけ整えられるかでしょう」(尾関知人調教師)
2024/3/1 (美浦トレセン)
2月25日(日)に坂路コースで4ハロン59.6-43.2-28.8-14.2を単走で馬ナリに追われ、28日(水)にも坂路コースで4ハロンから1.0秒先行して併せ、52.9-38.1-25.2-12.3を馬ナリに追い切りました。「先週お伝えできていなかったことが1点あり、左前に裂蹄が見られます。痛みはなく歩様に見せるようなこともないため、装蹄師とも相談の上、四分の三蹄鉄を履かせて鉄橋蹄鉄を渡し、エクイロックスで補強して対応。先週末の時計消化でも変わりが見られなかったため、水曜日にはさらに段階を上げての追い切りをおこなっています。一夜明けての翌日もいい意味で変わりはないため、このまま気を配りながら進めていくつもりです。動きそのものも余力が感じられて良かったですし、時計も悪くありません。さすがにまだ息は重いですが、目標としているレースには十分間に合うでしょう」(尾関知人調教師)
2024/2/23 (美浦トレセン)
ケイツーステーブルで調整され、22日(木)に帰厩しました。

「ケイツーステーブルでもなかなか馬体重が増えてこなかったようですが、見た目に細いということはありませんね。今朝はまず角馬場で体をほぐしてからWコースという流れで動かしています。見ていて特に気になるようなところもありませんので、この調子でレースに向けてやっていきましょう。向かうところとしては手堅くダート1200戦がいいのではないかと考えています。牝馬限定戦も毎週組まれていますからね」(尾関知人調教師)
2024/2/16 (ケイツーステーブル)
馬体重:448kg
「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000~4000m(18~20秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。引き継ぎ週2回の負荷を掛けながら進めています。硬さはあるものの、この馬なりのもので大丈夫なレベルですし、この調子でメリハリをつけながら進めていければと考えています」(担当者)
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2024/2/9 (ケイツーステーブル)
馬体重:443kg
「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000~4000m(18~20秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。この中間より負荷を強めて乗り進めています。先週末に15-15、今週は水曜日にも消化していますが、飼い葉食いが落ちることもなく体重をしっかりキープ。このままメリハリを付けながら進めていくつもりです」(担当者)
2024/2/2 (ケイツーステーブル)
馬体重:444kg
「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000~4000m(18~20秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。先週いっぱいは体を戻すことに専念したおかげで10kg体重が戻りました。飼い葉食いも良くなってきましたし、少しずつピッチを上げています。緩めないように乗っていくつもりですが、硬くなりやすい馬なのでケアもおこないつつ進めていきます」(担当者)
2024/1/26 (ケイツーステーブル)
馬体重:434kg
「現在は屋外ダートコースでダクとキャンター3000m(20秒ペース)のメニューで調整中です。レースでも調教でも一生懸命走る馬で入場当初は全体的に硬さが目立ったため、ショックウェーブ治療を施しています。徐々にほぐれてきたので軽めに乗り出していますが、このまま進めていけそう。週末にはピッチを上げようと思っています」(担当者)
2024/1/19 (ケイツーステーブル)
★1/13(土)中山・3歳未勝利(ダ1200m・牝)石橋脩騎手 結果2着
この後はトレセン近郊のケイツーステーブルで調整することになり、18日(木)に移動しました。

「勝ち馬は意識していた相手ではありましたが、それでもホークレアも初めての条件ながら頑張ってくれたとは思います。次はこの1200m戦のペースにも余裕を持って対応してくれるでしょう。芝でもダートでも距離もある程度対応してくれますが、勝たせることを優先させるのであればダ1200m戦の牝馬限定がいいのではないかと考えます。レース後は毛ヅヤが落ちて、トモに疲労感も見られますので、一旦疲れを取ってから次に向けて備えましょう」(尾関知人調教師)
2024/1/13 (中山競馬場)
馬体重:438kg
★1/13(土)中山・3歳未勝利(ダ1200m・牝)石橋脩騎手 結果2着

「2戦目でしたがテンションは案外落ち着いていて、初戦同様にいい雰囲気でゲートまで行くことができました。前回と違いスタートが今ひとつでしたし、最初はこの距離の流れに戸惑っていましたが、二の脚の速い馬なので押して行って、勝ち馬を見る形でホークレアのリズムで運べましたよ。4コーナーではあの手応えだったのでもっと離されるかと思いましたが、差は詰められずも広がらず。時計が速かったし、前走同様に今日も勝った馬が強かったですが、この馬も頑張っていますよ。ダート1200mにも対応できることが分かりましたし、1600mくらいまでなら芝、ダートを問わずに走れると思います」(石橋脩騎手)
2024/1/11 (美浦トレセン)
☆1/13(土)中山・3歳未勝利(ダ1200m・牝)石橋脩騎手

8日(月)に坂路コースで4ハロン60.4-43.0-28.1-14.0を単走で馬ナリに追われ、11日(木)にはWコースで5ハロン71.2-55.6-40.8-13.1を単走で馬ナリに追い切りました。「昨日の想定の段階で予定していたレースは出走可能頭数の16頭のうち15頭が権利持ちという状況。ホークレアの能力は当然評価しているものの、それでもあまりに相手が揃い過ぎています。クラブ側とも話す中で芝1600m戦よりも相手関係の落ち着く、ダ1200戦に切り替えさせてもらいました。今週末はダ1200m戦が3つ組まれていて、土日いずれかでも向かえるようにと意識しながらの今朝の追い切りでしたが、動きそのものも良く、必要以上にテンションが上がっていることもありません。いい状態と言えるでしょう。将来的には短いところだろうという感触もありましたし、スピードが生きるこの舞台に今挑戦してみる価値は大いにあるかと思います」(尾関知人調教師)
2024/1/5 (美浦トレセン)
12月31日(日)に坂路コースで4ハロン60.2-44.1-28.9-14.0を単走で馬ナリに追われ、1月4日(木)にも坂路コースで4ハロン56.2-41.1-26.8-13.1を単走で馬ナリに追い切りました。「昨日は実質レース後、初めての時計消化でしたが、動きはまずまずといったところで悪くありません。前走でのダメージが日を置いて出ることも懸念していたものの、強いて挙げるならトモに多少疲労があるかなといった程度です。テンションも思ったほど高くなっていませんし、これであれば来週の競馬に不安なく向かえるでしょう。中山の1600m戦はなかなか難しいコースということもあるので、デビュー戦で上手く導いてくれた石橋騎手で引き続き臨む予定です」(尾関知人調教師)
2023/12/22 (美浦トレセン)
★12/17(日)中山・2歳新馬(芝1600m・混)石橋脩騎手 結果2着

「昨日より乗り出しを開始しましたが、いくらかイレ込みがキツく馬体にも若干の硬さが感じられました。初日というのもあるでしょうし、こちらが思っていたよりは反動はないですね。場合によっては一度間隔を空けることも考えていましたが、この程度であれば続戦で問題ないかと思います。ただ、この後ガクっとくることも可能性としてはありますので、その場合にはまた検討しましょう。現時点での目標としては年明け2週目のレースを考えています」(尾関知人調教師)
2023/12/17 (中山競馬場)
馬体重:440kg
★12/17(日)中山・2歳新馬(芝1600m・混)石橋脩騎手 結果2着

「大外枠でしたし、スタートが速いと聞いていたので、先生とは行けるようだったら前目で運ぼうという話をしていました。その通り、反応が良くて機敏に動けるので、ポンとゲートを出て無理せずにハナを奪えたところ。ペースもいい感じで行けましたし、あとは粘り込むだけだったのですが。2着争いは制していますし、正直今日は勝った馬が強かったと思います。ただ、内枠ならもっと楽な競馬ができたでしょうし、よく頑張ってくれています。本当に良い馬ですよ」(石橋脩騎手)
写真
2023/12/14 (美浦トレセン)
☆12/17(日)中山・2歳新馬(芝1600m・混)石橋脩騎手

10日(日)に坂路コースで4ハロン57.8-42.7-28.3-13.7を単走で馬ナリに追われ、13日(水)にはWコースで5ハロンから0.6秒先行して併せ、67.6-52.9-38.6-11.7を馬ナリに追い切りました。「昨日は三頭併せでおこない、やれば動くだろうという感触は十分に掴めていますので、やった後の反動を考慮してやり過ぎないようにというのを意識しての時計消化でした。余力も感じられて動きそのものも良かったですね。午後になって硬さが出るようなこともなく、この馬なりに徐々に体質がしっかりしてきているのが感じられます。昨日の想定を見ると芝1600m戦は34頭が名を連ねている状況。当初は今週を目標に据えて進めてきましたし、先週今週とで上昇しながらもガクッときていません。仮に出走となっても恥ずかしい状態での送り出しにはならないことが見え、石橋騎手を確保できたこともあって、来週の出走を意識して今週から投票させてもらいました。狙い通りとはいかなかったですが、納得いく態勢には仕上げられていますので、用意された舞台でしっかり力を出してもらいましょう」(尾関知人調教師)
2023/12/8 (美浦トレセン)
3日(日)にWコースで5ハロン73.3-56.8-41.4-13.2を単走で馬ナリに追われ、6日(水)にもWコースで5ハロン68.8-53.5-38.9-12.1を単走で馬ナリに追い切りました。「週末の時計消化の感触としてはもう一つで、歩様に硬さも見られてどうなのだろうかと感じたのが正直なところではあります。ただ、週が明けてからはだいぶ持ち直した印象でしたので、火、水曜日と入念に確認しながら追い切りをおこないました。動きも悪くありませんし、その後に反動が出るようなこともありませんが、もう少しゆとりを持って進めてあげた方がいいかもしれません。力んで走ることもあって、今回のようにどこかでガクっとくる懸念はあり、調整の難しさがある現状ですからね。当初のデビュー目標から一週後ろにずらすことにしました」(尾関知人調教師)
2023/12/1 (美浦トレセン)
11月26日(日)に坂路コースで4ハロン57.2-42.2-28.0-13.9を単走で馬ナリに追われ、29日(水)にも坂路コースで4ハロンから0.3秒先行して併せ、53.9-39.1-25.6-12.6を強めに追い切りました。「水曜日の時計消化では終いは強めぐらいで、基本的にはそこまで無理させていない中でもしっかりと動けていました。余力もありましたが、やはりカーっとなって多少力んで走っているところはありますね。そういった面からすると将来的には短い距離というのも視野に入ってくるのかもしれません。ただ、今時点で決めつける必要もありませんし、まずは12/17(日)中山・ 2歳新馬(芝1600m・混)を目標に掲げて進めていくつもりです」(尾関知人調教師)
2023/11/24 (美浦トレセン)
ケイツーステーブルで調整され、18日(土)に帰厩しました。

22日(水)にWコースで5ハロンから0.7秒先行して併せ、68.0-53.2-38.7-12.0を馬ナリに追い切りました。「徐々に状態が上がりつつあるのが見えたため、年内デビューを目指して戻しています。水曜日はWコースを使用して時計消化をおこなったところ、ある程度余力が感じられる動きを見せてくれましたよ。ただ、力んでしまうような場面も見られたため、その辺りの改善は必要です。そういった面が解消できればより反応も良くなりそうな感触を掴めています。この感じで進められれば12月の中山開催の3週目辺りでのデビューとなりそうです」(尾関知人調教師)
2023/11/17 (ケイツーステーブル)
馬体重:455kg
「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター4000m(18~20秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。今週からまた負荷を掛け始めていて、15日(水)に15-15を消化しています。明日も同様に速いところをおこなう予定で、あとはこのまま乗り込んでいくだけです。そろそろ声が掛かってもいい状態になってきましたし、尾関調教師から『近日中に戻す予定です』と言われています」(担当者)
2023/11/10 (ケイツーステーブル)
馬体重:453kg
「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000~4000m(18~20秒ペース)のメニューで調整中です。全体的に乗ってきたなりの硬さが出てきたので、先週末にショックウェーブ治療を施しています。今週から軽めに乗り出していて、まだ普通キャンターくらいにとどめていますが、今週末には速いところを再開する予定。この感じであれば、あと2~3週間程で送り出しの態勢が整いそうです」(担当者)
2023/11/3 (ケイツーステーブル)
馬体重:451kg
「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000~4000m(18~20秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。疲れが取れたことから、この中間より坂路調教を織り交ぜ始め、速いところもおこなっています。まだ弱さを感じさせますが、乗りながら問題なくこなせているところ。これを重ねながら良化を促していきます」(担当者)
2023/10/27 (ケイツーステーブル)
馬体重:447kg
「現在は屋外ダートコースでダクとキャンター3000m(17~18秒ペース)のメニューで調整中です。入場後は白血球の数値が少し高めだったことから様子を見ながら進めていましたが、異常はなさそうなので今週より調教量を増やしています。まだまだ弱いところが残っていますが、スピードがありそうですし、良くなりそうな雰囲気を持っていますね。走りがバラバラな面があるので、じっくりと固めていった方が良さそうです」(担当者)
2023/10/20 (ケイツーステーブル)
この後はトレセン近郊のケイツーステーブルで調整することになり、19日(木)に移動しました。

15日(日)に坂路コースで4ハロン57.1-42.0-27.9-13.8を単走で馬ナリに追い切りました。「先週末には14秒程度の時計をそこまで無理せずに出せて、動きの感じも良かったですね。能力的には期待を持てる内容を早々に見せてくれたものの、2歳ということもあってしっかりしきれていないのはあります。メンタル面でカリカリしたところを見せるようになってきましたし、体も硬くなってきました。それだけでなく皮膚病も出てきていますので、ここで無理に進めるよりは少しリフレッシュの時間を設けたいと考えています。その方が結果的にはデビューへの近道となるでしょう」(尾関知人調教師)
2023/10/13 (美浦トレセン)
昨日12日(木)にゲート試験を受験し、無事に合格しました。

「先週の段階である程度悪くない感触を掴めてはいましたが、その後もスムーズに進められてゲート試験合格までいきました。センスもあって出も速い部類ですね。極端にピリピリするようなこともなく、適度な前向きさも感じられます。この感じであればカリカリして細くなってしまうことはないように映りはしますが、ゲート練習と試験そのものは心身ともに負担が掛かるものなので、この後の反応をしっかり見ていきましょう。週末に少し速いところもやってみて、そこでの感触とあとは馬体の具合とで今後の予定を立てていくつもりです」(尾関知人調教師)
2023/10/6 (美浦トレセン)
ノルマンディーファーム小野町で調整され、10月5日(木)に美浦・尾関知人厩舎に入厩しました。

「新しい環境ということもあって馬房の中では少しテンションの高さが目につきましたが、乗り出してみるとそれなりに落ち着きが出てきました。時間経過に応じてしっかりと馴染んでくれるでしょう。今朝はゲートの練習もおこない、手動で前扉を開けた時にもきちんと反応できていました。この調子であれば、そこまで時間を掛けずに試験をパスしてくれるかもしれませんね。初日としては上々かと思います」(尾関知人調教師)
2023/9/29 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:447kg
現在は馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。だいぶ気温は下がってきましたが、まだハエ等の虫も残っていて、その日の気候やタイミングによってはナーバスになっている様子も見られました。ただ、それでも以前と比べれば安定感も出てきています。このまま坂路主体での乗り込みを継続させながら、来週辺りを目処に追い切りを開始することも検討中です。
2023/9/22 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:442kg
現在は馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。調教中は落ち着かないところもありますが、気候的にハエが増えてくる時期ということもあって、そのあたりのストレスが大きいようです。週の後半からはかなり気温も下がる予報のため、それに伴い虫も減ってくるでしょう。余計な負担がなくなったタイミングでさらに負荷を強めていくつもりで、そのなかで本人の落ち着きが出てくれればと考えています。
2023/9/15 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:444kg
現在は馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。この中間も休まず乗れていて、飼い葉食いも良好です。調教では少し煩い面も見せ始めていて、終始煩いわけではありませんが、特に坂路のスタートでは気合が入っている様子を見せます。走り出すまでの落ち着き、冷静さは今後の課題になってきそうです。この後も坂路主体に乗り込んでいきます。
2023/9/8 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:439kg
現在は馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。5日(火)より坂路の本数を2本に増やしました。運動を継続していくなかで飼い葉食いが落ち気味な日もありましたが、ここ数日は残さず食べて、馬体重も増えてきて良い傾向です。坂路を増やしてもトモの疲れも感じさせず、この調子で15-15まで進めていければと考えています。
2023/9/1 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:435kg
現在は馬場2周と坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。マシンでの運動を経て、順調に騎乗を開始できました。セール出身馬らしく走ることに対して前向きですが、トモの非力さからか、ハミにもたれ気味に走っているような印象です。セールであれだけの走りを見せていましたので、その反動で疲れなども残っているのかもしれません。この後も馬の状態を見ながら進めていきます。
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2023/8/18 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:443kg
現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。到着翌日よりマシンでの運動を開始しました。馬体回復を促しながら軽めの運動をおこなっていますが、長距離輸送による疲労も順調にとれてきています。馬体重も北海道在厩時と同じくらいで推移しているため、近日中には騎乗を開始する予定です。
2023/8/11 (ノルマンディーファーム小野町)
この後は福島県・ノルマンディーファーム小野町で調整を進めることになり、本日11日(金)に移動しました。

輸送熱なども見られないことから、明日よりウォーキングマシンの運動で調整していく予定。問題ないようならタイミングを見て騎乗調教へ移行させるつもりです。
2023/7/31 (ノルマンディーファーム)
馬体重:443kg
現在は坂路2本を18秒ペース(週1回は15秒ペース)のメニューで調整しています。今月下旬から15-15を開始しました。また、この中間に松山弘平騎手が来場し、本馬の調教に騎乗しました。騎乗後、松山ジョッキーは「セール馬と聞いたのですが、乗りやすくて操縦性に気になるところはありません。今日はゆったりとしたペースではありましたが、いいスピードを持っていそうですし、この先もまだ成長しそうな雰囲気を感じました」と話していました。
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2023/7/15 (ノルマンディーファーム)
現在は坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。普段は落ち着いた雰囲気の馬ですが、どうやらアブが苦手のようで、調教中もアブが寄ってくるのを嫌って多少スムーズさに欠く面が見受けられます。ただ、この中間もややペースアップを図っているように、ここまで乗り込み自体は順調。そろそろ15-15を開始して、現状でどれくらい動けるかを確認する予定です。
2023/7/3 (ノルマンディーファーム)
馬体重:440kg
現在は坂路2本(上限18~20秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「5月23日(火)に開催されたHBAトレーニングセール後、同月29日(月)に移動してきました。ひと息入れて6月上旬から騎乗を立ち上げ、ここまで順調に乗り込むことが出来ています。ややシャープな見た目の印象とはかなり異なり、調教では前脚の掻き込みが力強く、ダイナミックな走りを披露。同セールでこの馬だけはせり落としたかったと聞いていますし、ラスト1ハロン最速をマークした公開調教の動きを見ると、追い切りを開始して感触を確かめるのが今から楽しみです」と話していました。