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トワイライトサーガ
牝馬 鹿  2021/4/10生
カタログPDF

父:リオンディーズ × 母:マイラッキー(母の父:Elusive Quality)

生産:浦河・村下明博  所属:佐賀・山田徹厩舎

 

総口数 100口 募集総額 540万円
募集状況 満口 1口出資額 54,000円

近況

詳細

2025/4/15 (オカダスタッド)
現在はウォーキングマシン1時間のメニューで調整しています。この中間も同様のメニューで進められていますが、歩様は硬さがとれて順調な良化が窺えますし、左前にはいくらか腫れが残るものの、熱感はほとんどありません。右前は変わらずスッキリとしていて両前ともに経過は良好そうなので、今月下旬を目処にロンギ場で騎乗を立ち上げる予定です。
2025/3/31 (オカダスタッド)
馬体重:522kg
現在はウォーキングマシン1時間のメニューで調整しています。担当者は「この中間から運動時間を延長したところ、心配するほどではないものの、歩様にスムーズさを欠くときがあります。左前にはいくらか熱感も残るため、もうしばらくは現状メニューを継続し、両前ともにケアしながら様子を見ていきます」と話していました。
写真
2025/3/15 (オカダスタッド)
現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。この中間も軽めのマシン運動で様子を見ていますが、高かったテンションは徐々に落ち着いてきました。左前患部にはまだ骨膜が出ていることもあって、腫れは残っているものの、熱感は引いてきています。右前には気になるところもなく、ここまでの経過は良好ですし、今月下旬には運動時間を延長する予定です。
2025/3/1 (オカダスタッド)
馬体重:526kg
現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。担当者は「両前ともに経過は良好ですし、馬房での生活が続き、ここ最近はストレスが溜まっている様子が窺えたため、予定を早めて2月下旬より運動を開始しました。まだテンションが高めで歩様はチャカチャカしていますが、運動後も患部の状態に気になるところはありません。しばらくはガス抜きも兼ねて現状メニューを継続していきます」と話していました。
2025/2/15 (オカダスタッド)
現在は舎飼されています。今月中旬に両前患部のレントゲン検査を実施しました。獣医からは「右前は綺麗な状態ですが、左前には少し骨膜が出ていて腫れも残ります。ただ、ともにここまでの経過は良好で、もう少しすれば運動を立ち上げて問題ないでしょう」との診断で、ウォーキングマシンでの運動開始は来月上旬を予定しています。
2025/1/31 (オカダスタッド)
現在は舎飼されています。担当者は「まだ左前患部には腫れが残りますが、右前患部やそれ以外に気になるところはなく、経過は良好。この中間も食欲は旺盛で、体調面に不安もありません。もうしばらくはこのまま脚元の良化を待つ予定です」と話していました。
2025/1/15 (オカダスタッド)
現在は舎飼されています。寒さが厳しい時期ですが、天気がいい日には裏戸から顔を覗かせている姿が見られ、リラックスして過ごしている様子。大人しく、手を焼かせることもないですし、このまま馬房内での生活にとどめて患部の早期回復に努めていきます。
2024/12/30 (オカダスタッド)
現在は舎飼されています。担当者は「両前患部の状態を確認するため、23日(月)にレントゲン検査をおこないました。獣医からは『左前患部に少し骨膜が出ていますが、経過としては順調です』と伝えられています。引き続き落ち着いて過ごしていますし、飼い葉食いも良好。このまま舎飼にとどめて患部の回復を促していきます」と話していました。
2024/12/15 (オカダスタッド)
現在は舎飼されています。もうすぐ術後1ヶ月になりますが、両前患部を気にする素振りもなく、経過は良好の様子です。馬房ではリラックスして過ごしており、体調面に不安もなさそう。引き続き現状の生活を継続し、回復に専念していく予定です。
2024/11/30 (オカダスタッド)
現在は舎飼されています。担当者は「18日(月)に三石家畜診療センターにて、左前橈骨遠位端の剥離した骨片の摘出手術および内部のクリーニング手術をおこないました。術前検査で右前も詳しく調べたところ、同肢の橈骨遠位端にも骨片が見つかったため、左前同様に処置を施しています。担当した獣医からは『右前の予後に関しては特に心配いりませんが、左前の骨片が剥がれた箇所はやや範囲が広く、早めに動かし始めると痛みが出るかもしれません。それが尾を引く可能性もあるため、しばらくは舎飼にとどめてください』とのことで、当面は馬房で安静にさせていきます」と話していました。
2024/11/15 (オカダスタッド)
現在は舎飼されています。入場直後から食欲も旺盛で体調面は良好に映るところ。11日(月)にレントゲン検査をおこなって患部の状態を確認しており、18日(月)に三石家畜診療センターにて剥離した骨片の摘出手術および内部のクリーニングをおこなう予定です。
2024/11/8 (オカダスタッド)
3日(日)に北海道・オカダスタッドへ移動しました。

輸送熱などの異常もなく、無事到着しています。まずはこちらでもレントゲン検査をおこない、患部の状態を確認してから手術日を決める予定です。
2024/11/1 (ノルマンディーファーム小野町)
10月30日(水)に福島県・ノルマンディーファーム小野町へ移動しました。

現在は舎飼されています。佐賀競馬場からの長距離輸送でしたが、熱発などの異常もなく無事到着しています。こちらではこのまま舎飼で安静にさせて、北海道への移動に備えていきます。
2024/10/25 (佐賀競馬場)
★10/19(土)佐賀 C2-9組(ダ1300m)山田義貴騎手 結果:優勝

レース後の馬体チェックで歩様に違和感があり、念のためレントゲン検査を実施したところ、左前橈骨遠位端の骨折が判明しました。
この後は北海道・オカダスタッドに移動し、骨片の摘出および内部のクリーニング手術を行う予定です。

「まずはこのようなご報告をすることになり申し訳ありません。トワイライトサーガにとって久々の勝利の矢先に起きた出来事ということもあり、こちらとしても残念な気持ちです。骨片の他にも、以前左前橈骨に骨膜が出た名残もあるため、クリーニング手術を行ってもらうことに。前走の勝ちっぷりは今後が楽しみになるもので、馬自身もまだまだ伸びしろを残していそうですからね。ここは成長期間と捉えてじっくり体を休めてもらい、また来年頑張ってもらいましょう。週明けには一旦小野町へ移動させる予定です」(山田徹調教師)
2024/10/19 (佐賀競馬場)
馬体重:482kg
★10/19(土)佐賀 C2-9組(ダ1300m)山田義貴騎手 結果:優勝

「願ったり叶ったりの外枠。雨で馬場も軽いので、ジョッキーにはテンから積極的に出して行くようにと指示を出していました。1発2発と出鞭をくれて、注文通りにハナを主張。あとは1頭持ち時計のある人気馬にどう太刀打ちできるかといった競馬でしたが、終わってみればスピードの違いを見せつける内容でしたね。古馬混合でクラスを再編成されて、さすがにここでは力が上でした。トワイライトサーガにとって久々の勝利。ようやく期待に応えることができて良かったです」(山田徹調教師)
2024/10/18 (佐賀競馬場)
☆10/19(土)佐賀 C2-9組(ダ1300m)山田義貴騎手

「3歳戦が終了したため、今回から古馬混合の番組に編成される形。これまでの番組よりメンバーレベルはだいぶ落ち着いたものの、時計だけ見ても1頭抜けた馬がいる状況。とはいえトワイライトサーガ自身も涼しくなってきたことで体調はだいぶ上向いてきていますからね。調教での動きも悪くなく、そうヒケは取らないでしょう。好勝負を期待していますよ」(山田徹調教師)
2024/10/11 (佐賀競馬場)
「この中間も脚元、体調面ともに安定しており、調整は順調そのもの。まだ出走日は確定していないものの、13回佐賀開催(10/6~)の19日、20日にあるC2の番組へ投票する予定。1本軽く追い切ってからレースに臨むつもりです。初の古馬との混合戦になりますが、いい走りができるようこの状態をキープしていきたいですね」(山田徹調教師)
2024/10/4 (佐賀競馬場)
「次走へ向け、昨日3日(木)から調教を再開しています。今後の編成についてですが、佐賀の3歳戦は9月末で終了し、10月以降は番組賞金額により古馬混合で格付けが行われる形。3歳はそれまでの番組賞金額が5割減額された上で格付けされ、トワイライトサーガの場合ですとC2に編成されることになりますね。減額措置もあって下級クラスに編成されるため、メンバーレベル自体はだいぶ落ち着くでしょうし、競馬もしやすくなるはず。C2の番組は1300~1400mのものが多く、今後はその条件での出走がメインとなる見込みです」(山田徹調教師)
2024/9/29 (佐賀競馬場)
馬体重:483kg
★9/29(日)佐賀・いずみ食堂出張営業記念3歳-3組(ダ1400m)山田義貴騎手 結果3着

「一番人気だった勝ち馬の外に付けて追走し、向正面からこちらも仕掛けて負かしに行ったんですけどね。直線を向いてさすがにもう脚が残っておらず、ゴール前で伸びを欠いてしまいました。今日は相手の力が一枚上でしたが、これでクラスも下がるので、また仕切り直していきましょう」(山田徹調教師)
2024/9/27 (佐賀競馬場)
☆9/29(日)佐賀・いずみ食堂出張営業記念3歳-3組(ダ1400m)山田義貴騎手

「この中間は月曜日に軽めの追い切りを1本消化しています。開催取りやめによる影響はなく、軽快な脚捌きで状態面も変わらず好調維持できている。1頭持ち時計の速い馬が出てきますが、相手は馬場の深い最内枠を引きましたからね。当然負かすチャンスはあると思います。自厩舎2頭出しで、テンに速いもう1頭の方がハナを切る展開になりそう。その外にトワイライトが付けて二番手から競馬を運べれば、いい結果が期待できるでしょう」(山田徹調教師)
2024/9/20 (佐賀競馬場)
「月曜日に取りやめとなった番組は、残念ながら主催者側から代替開催が行われない旨の発表があり、来週以降改めてまた投票する運びとなります。競馬に向けて一度仕上げていたので、中間まずはメンタルの部分をケアしながら、緩めずに立ち上げを開始したところ。稽古で素軽い動きを見せて、トワイライト自身は特にレースが延期となった影響はない様子ですし、このままピッチを上げていけると思います。次もおそらく1組のメンバーに入るでしょうが、3歳馬同士でクラス編成される最後のレースとなるはず。そこで良い結果が出せるように、再度しっかり状態を上げていきます」(山田徹調教師)
2024/9/16 (佐賀競馬場)
本日9/16(月)の佐賀競馬は馬場コンディション不良のため、第6競走以降が取り止めとなりました。なお、現在のところ代替開催の予定は組まれていません。

「第2競走ならびに第3競走は、雷雨の影響により取り止めに。その後は一旦続行されたのですが、馬場コンディションが悪すぎて、第6競走以降また取り止めとなりました。1組でさすがにメンバーは揃っていたものの、状態が良く、枠も外めが引けたので非常に残念です。いまのところ代替開催は行われる予定がないため、二週間後の競馬に向けて仕切り直していくつもりです」(山田徹調教師)
2024/9/13 (佐賀競馬場)
☆9/16(月)佐賀・シューティングスター特別(ダ1400m)山田義貴騎手

「来週9/16(月)10Rに組まれている特別戦に自厩舎の義貴で投票させていただきました。状態はいい意味で変わらず。暑さにへばっている様子もなく、飼い葉をしっかり食べれているので、この馬の力は発揮できると思います。ただ、本音を言えば今回も3組の条件に入ってほしかったのですが、前走2着の加算があったため、3歳馬同士だとまた賞金順が上位に。10月になれば古馬扱いとなり、収得賞金が半分の計算でクラス編成されますが、そこまでは毎度同じメンバーが相手となるでしょう。前走では先着を果たしたエムシージャドゥを筆頭に、強い馬もほかに3頭ほど出走を予定しています。外めの枠(7枠)が引けましたし、前々から積極的に運ぶよう指示を出すつもりです」(山田徹調教師)
2024/9/6 (佐賀競馬場)
★9/01(日)佐賀・3歳-3組(ダ1400m)山田義貴騎手 結果2着

「人気していた馬と牽制し合いながら、こちらの方が先に仕掛けて直線を迎えたんですけどね。4角での手応えにも余裕が感じられましたし、能力的な比較からも逃げた馬は捉えられたはずです。3組あたりはすぐに突破してもらいたいところですが、今回もゴール前でジリ脚となったように、走りがやや相手なりに。トワイライトの場合は好位追走の形よりも、もう少し極端に行かせた方がいいのかもしれません。久々に勝ち切るチャンスと見ていただけに、決めきれず申し訳ない気持ちでいっぱいです。レース後も馬体や脚元に異常はなく、昨日からまた立ち上げを開始したところ。それほどダメージも残ってなさそうですから、適鞍に入るようなら来週からまた投票していくつもりです」(山田徹調教師)
2024/9/1 (佐賀競馬場)
馬体重:482kg
★9/01(日)佐賀・3歳-3組(ダ1400m)山田義貴騎手 結果2着

「外枠から好スタートを切って二番手で運ぶ競馬。道中は人気馬の位置取りを確認しながら、4角で前を射程圏に入れて追い出しを開始します。手応え的にはまだ楽で、余裕があるように映ったんですけどね…。追ってからジリジリとしか脚を伸ばせず、逃げ馬を捉えることができませんでした。二開催空けさせてもらって状態面は良かったですし、今回は待望の外枠を引き、メンバー的にもチャンスだっただけに残念です。決めきれずに申し訳ありません」(山田徹調教師)
2024/8/30 (佐賀競馬場)
☆9/01(日)佐賀・3歳-3組(ダ1400m)山田義貴騎手

「この中間は日曜日に馬場でハロン14秒台の強めを追い切りました。夏場も暑さにバテることなく調整できていましたし、調子自体はずっといい。デビュー戦を勝って以来、勝ち星から遠ざかっているものの、能力的にはまだまだ奥がありそうですけどね。今回は自己条件で相手関係にも恵まれ、なにより待望の外枠が引けたのでチャンスが大きいと期待しているところ。スピードはこのクラスで断然上位の存在ですから、スタートを決めて前々主張で運ぶことができれば、自ずと結果はついてくるのではないでしょうか。久々に勝利の美酒といきたいですね」(山田徹調教師)
2024/8/16 (佐賀競馬場)
「先週同様、中間は少しペースを落として調整しています。暑さがさほど堪えているようには映らないものの、毛ヅヤや馬体の張りは、いい頃のトワイライトに比べるとややパサついている。ここで無理をさせるとガクッとくる懸念もありますし、もう少しだけ涼しくなってからピッチを上げていきましょう。9月前半の開催で競馬を使えたらと考えています」(山田徹調教師)
2024/8/9 (佐賀競馬場)
「連日40度を超える暑さが続いているため、この中間はややペースを抑えながら調整しています。トワイライト自身は特に夏負けしている感じもないのですが、ここで無理をさせるとガタッときてしまう懸念もありますからね。予定を少しスライドさせていただき、8月の開催中で一戦使えればと考えているところです。反動が出ないよう、なるべく涼しいタイミングを見計らって時計消化を行うつもりです」(山田徹調教師)
2024/8/2 (佐賀競馬場)
「次開催の決定番組は発表となり、トワイライトサーガは3歳1組の900m戦に入りました。1700m戦とどちらかしか選択肢はなかったものの、今の馬場で内めの枠など引いた際、ただ使うだけになってしまう懸念があります。来週正式なメンバーが出て、相手関係など精査してから判断するつもりですが、ここは見送るのが無難かもしれません。もう少し楽な条件の適鞍を使うことができれば、まず勝ち負けになるはずなので。いずれにしても今週末に1本速めの時計を消化する予定です」(山田徹調教師)
2024/7/26 (佐賀競馬場)
「一開催スキップさせていただいたので、次走は来週8/03(土)もしくはその翌週に組まれる番組への投票となります。この中間も夏負けであったり、デキ落ちしている感じもなく順調に調整できている。少し間隔が空くことになるため、週明けに1本追い切りを消化させるつもりです。復帰後は歯痒い内容の競馬が続いていますが、条件さえ整えばもっと結果を出せるはず。力はある馬なので、軌道に乗せていけるようにしっかり取り組んでいきます」(山田徹調教師) 
2024/7/19 (佐賀競馬場)
「この中間も順調に調整を進められています。こちらもだいぶ暑くなってきましたが、サーガ自身はそれほど堪えている様子はなく、飼い葉もバリバリ食べれている。当初は8回開催(7/20~)で出走を予定していたものの、賞金順で1組にあたる虹ノ松原賞(ダ1750m)に選出されてしまったため、自重させてもらいました。さすがに距離が長いですし、これまでのレース内容からもやはり1400m戦に一番適性があると思っているところ。一開催スキップさせていただき、第9回開催(8/03~)での出走に向けて調整していきます」(山田徹調教師)
2024/7/12 (佐賀競馬場)
★7/09(火)佐賀・スターライト特別(ダ1300m)山田義貴騎手 結果7着

「状態自体はけっして悪くなかったのですが、砂の深い内枠を引いてしまうと、どうしてもスタートダッシュが付きづらい。もちろん今回は3歳の1組で相手もそれなりに揃っていましたし、距離も1300mより1400m戦のほうが自分のリズムで走れるため、そういった条件の番組に投票できさえすれば内容一変するはずです。番組は頭数でランダムに振り分けられるものの、3組ないし4組に入るようなら、次は勝ち負けできると思います。今月末の開催(7/27.28)に向けて、週末からまた軽めに立ち上げていくつもりです」(山田徹調教師)
2024/7/9 (佐賀競馬場)
★7/09(火)佐賀・スターライト特別(ダ1300m)山田義貴騎手 結果7着

「佐賀競馬場の1300m戦は、砂の一番深いところからがスタート地点とするため、できるだけ外めの枠を引いてポンと先行できることが必須条件になってくる。にもかかわらず、今日は最内枠を引いてしまい、テンも急がしすぎて行き脚が付かない状況。前残りで行った行ったの展開となっただけに、まさか最後方からの追走になるとは思いませんでしたし、不甲斐ない走りをお見せしてしまって申し訳ありません」(山田徹調教師)
2024/7/5 (佐賀競馬場)
「中間の調整も順調そのもの。来週7月9日(火)佐賀・スターライト特別(ダ1300m)に自厩舎の山田義貴で出走を予定しています。この開催も3組ないし4組に入ればと投票を試みたものの、賞金順で振り分けられて、一番強いところに入ってしまいました。重賞好走馬など一筋縄ではいかない相手も出てくるなかで、トワイライトがどういった走りをみせられるか。距離は1300mでも問題なく対応できるはずですし、あとは内枠からうまくポジションを確保できるかどうか。今回はスタートが一番のカギとなるでしよう。状態自体は変わらずキープできているので、前々から自分のリズムで運べさえすれば、恥ずかしい競馬にはならないと思います」(山田徹調教師) 
2024/6/28 (佐賀競馬場)
★6/22(土)佐賀・3歳-3組(ダ1400m)山田義貴騎手 結果4着

「レース後も馬体や脚元に異常は見られず、元気いっぱいの様子。歩様なんかもキビキビしていますし、使うごとに馬の雰囲気が良くなっている。明日からまた来週の番組の申し込みが始まるので、そこで賞金順に振り分けられて、どこに使えるかですね。前走と同じ3組あたりで1400m戦に入ってくれればまず勝ち負けでしょうが、上の組だったり、長い距離の番組に振り分けられる可能性も少なからずあるので…。ここにきてまた体型も少し変わってきているように見受けられ、伸びしろはまだ相当残していると思います」(山田徹調教師) 
2024/6/22 (佐賀競馬場)
馬体重:483kg
★6/22(土)佐賀・3歳-3組(ダ1400m)山田義貴騎手 結果4着

「ラインフォルテ(単勝1.1倍)が強いのは分かっていたことですが、勝つならあの形しかないと向正面から仕掛けて勝負に行きました。結果ゴール前は脚が上がって4着に敗れはしたものの、この組なら能力上位で、今日のような抜けた能力の馬がいなければ次は勝てると思います。なかなか結果を出せずに申し訳ない気持ちですが、馬はだいぶ復調して良くなっていますよ」(山田徹調教師) 
2024/6/21 (佐賀競馬場)
「明日6/22(土)佐賀・3歳-3組(ダ1400m)に自厩舎の義貴で出走を予定しています。復帰後、休み明け三戦目の今回が一番いい状態ですし、しっかり走れる態勢に整えられました。連勝しているラインフォルテをはじめ、メンバーは予想していたよりもだいぶ揃った感がありますが、ベストの距離で好勝負を演じてほしい。人気馬をマンマークで追走する形から、直線どれだけ相手に喰らい付いて行けるかがカギになると思います」(山田徹調教師) 
2024/6/14 (佐賀競馬場)
★6/09(日)佐賀・スターマイン特別(ダ1400m)山田義貴騎手 結果8着

「スタートのミスがすべてでしたが、九州ダービー(栄城賞)に出走した馬などもメンバーに名を連ねた今回、レースレベルが高かったのは正直あると思います。休養明け2戦目ではあったものの、現状まだ本調子には戻っていないので、A級B級で揉まれてきた馬たちと走るのは少々荷が重かったかもしれません。レース後も馬体や脚元に異常はなく、昨日からまた調教を再開。賞金順の編成となっているため、自由に番組選択できないのは歯痒いですが、なんとか前々走のような3組あたりの1400m戦に次使えればと思っているところです」(山田徹調教師) 
2024/6/9 (佐賀競馬場)
馬体重:477kg
★6/09(日)佐賀・スターマイン特別(ダ1400m)山田義貴騎手 結果8着

「出負けしたのがすべてですが、この馬場で行き脚も付かずに後手後手に回る競馬となってしまいました。今日はまったくトワイライトの持ち味を発揮させられず、本当に申し訳ない気持ちです」(山田徹調教師)
2024/6/7 (佐賀競馬場)
「この中間も順調に調整が進められており、6/09(日)佐賀・スターマイン特別(ダ1400m)に自厩舎の山田義貴で出走します。トワイライト自身、叩いてだいぶピリッとしてきたからか、前走時に比べると小煩いくらいの活気が感じられる。あとは今回、3歳格で一番上の番組に組まれてしまったので、力関係がどうかだけでしょう。スピードはここに入っても見劣らないと思いますし、好勝負を期待しています」(山田徹調教師) 
2024/5/31 (佐賀競馬場)
★5/25(土)佐賀・KYUSHU DREAM賞 3歳-3組(ダ1400m)山口勲騎手 結果4着

「休み明けで前走比-1kgの馬体重。数字だけ見れば太く感じなくても、やはり筋肉量などは少し落ちていたので、全体的にはまだ良化途上といった状態でした。それでもレース勘は鈍ることなく、マズマズの内容で走れていましたからね。今回コンビを組んだ山口さんも『いいスピードを持っている馬でポテンシャルは高い。次また同じメンバーで競馬したら、まず負けないと思う』とコメントしてくれています。レース後も馬体や脚元に異常はなく、昨日からまた調教を再開。順調ならこの後は第5回開催(6/08~6/16)を予定しており、距離は1300あるいは1400m戦となるべく短めの番組に申し込みするつもりです」(山田徹調教師)
2024/5/25 (佐賀競馬場)
馬体重:476kg
★5/25(土)佐賀・KYUSHU DREAM賞 3歳-3組(ダ1400m)山口勲騎手 結果4着

「内めの枠を引いた分、前半ややゴチャついてポジションが悪くなってしまいました。それでも最初のコーナーを回ってリカバリーを利かせ、ラチ沿いの進路を上手く運んでくれたんですけどね。休み明けが響いたためか、勝負どころで少し反応が遅れたように思います。ジョッキーは『ポテンシャルが高いし、同じメンバーで競馬したら次は負けないだろう』とコメントしています。久々でも成長をうかがえる良い内容の競馬だったので、これからが楽しみですよ」(山田徹調教師) 
2024/5/24 (佐賀競馬場)
☆5/25(土)佐賀・KYUSHU DREAM賞 3歳-3組(ダ1400m)山口勲騎手

「休み明けの分まだ体付きに余裕が感じられますし、最終追いももっと自分からグイグイとハミを取って推進してほしかった。息遣いも本物ではなく、一度使ってからというのが本音のところでしょうか。順調に使ってきている馬たちに比べると、仕上がりという点ではだいぶ劣るかもしれませんが、それでも同条件の持ち時計で1分30秒を切っているのはサーガだけですからね。内枠を引いたので、いいポジションで前半追走できるかどうか。実戦勘さえ鈍っていなければ、初戦からそう恥ずかしい内容の競馬にはならないはずです」(山田徹調教師)
2024/5/17 (佐賀競馬場)
「中間も脚元、体調面ともに安定しており、順調にペースアップが図れています。久々の分まだ息が重く、体力的にも少々物足りなさは感じますが、段階を踏みながらしっかり調教負荷を掛けられている。もともと仕上がりやすいタイプの馬だけに、予定している第4回開催(5/25~)の番組には十分間に合いそうな見通しですよ。鞍上は山口さんに依頼しています。精神面はだいぶどっしりしてきて、馬場入りの際にアワアワとテンションが高くなる場面がなくなってきましたね。レースに向けてここから本格的に速めの時計を消化していくつもりです」(山田徹調教師) 
2024/5/10 (佐賀競馬場)
ノルマンディーファーム小野町で調整され、4月28日(日)に帰厩しました。

「こちらに到着してすぐに乗り始めたのですが、ペースを上げると背腰起点に若干疲れが感じられました。そのためこの中間に一度ショックウェーブ治療を施しています。左前ヒザの状態も落ち着いていますし、いまのところ歩様など特に気になるところはありません。まだ仕上がり途上だけに今開催はスキップさせてもらい、二週間後の第4回開催(5/25~)を目標にしていきましょう。稽古にもどっしり構えて臨めるようになり、精神的にだいぶ大人びてきた印象を受けますね。復帰戦は1400m戦を予定。トワイライトサーガは賞金的に3歳の上位に入ることから、強い方の組に振り分けられると思います」(山田徹調教師) 
2024/4/26 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:487kg
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。明日27日(土)にこちらを出発し、帰厩予定と聞いていたため、最後の追い切りは25日(木)に消化しました。佐賀競馬場までの長距離輸送に備え、今朝はウォーキングマシンのみで調整する形を取っています。ここまで順調に進めてくることができましたし、脚元や歩様にも気になるところなどなく送り出せそうです。
2024/4/19 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:483kg
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。この中間も背腰や脚元の状態は安定していて、順調に乗り込めていることから、16日(火)より15-15を開始しました。追い切り後の歩様も問題ありませんが、息遣いなどからは多少楽をさせた分の物足りなさが感じられるところ。何本か追い切っていけば整ってくると思うので、今週末にも15-15をおこない、来週以降も週に2回の頻度で取り入れていきます。
2024/4/12 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:480kg
現在は馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。今週からは坂路の本数を2本に増やしていますが、脚元は引き続き安定しています。気温の上昇とともに毛ヅヤも良くなり、全体的に状態が上向いてきました。これなら近いうちに15-15も交えていけると思います。引き続き坂路主体に乗り込み、帰厩を見据えた調教へ移行していく予定です。
2024/4/5 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:483kg
現在は馬場2周と坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。今週からはハロン18秒ペースを主体に乗り込みを進めていますが、その後も脚元の状態は変わりありません。左前の歩様などにスムーズさを欠くこともないため、引き続きしっかり負荷を掛けて乗っていき、復帰時期の目処を立てていければと考えています。
2024/3/29 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:486kg
現在は馬場2周と坂路1本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。騎乗開始後もここまで脚元を含め異常はありませんが、以前より左前を外側へ向けて出す走りに変わっているように感じられます。どこかを庇っているような動きではありませんが、ペースを上げていくなかで膝などに違和感が出てこないか、念のため注意しながら進めていこうと思います。
2024/3/22 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:496kg
現在は馬場2周と坂路1本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。20日(水)から騎乗を開始しました。トレッドミルも難なくこなせるようになり、運動中、運動後ともに歩様もスムーズ。両前ともに痛みなどもなさそうなため、このタイミングで移行することになりました。コースへ出ると少しテンションが上がるような面も見せますが、入厩前にも調教を進めていた場所ということもあり、すぐに慣れてくれそうです。まずは軽めに乗りながら脚元の状態を確認していきます。
2024/3/15 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:495kg
現在はトレッドミルで調整しています。立ち上げ時のゴトゴトした感じの脚捌きも運動を継続していくなかで改善されてきましたし、右前のソエ、左前の膝周りの違和感もなくなってきたように思われます。来週以降は春らしい気候になってくるといった予報も出ているので、関節の硬さも出にくいタイミングで騎乗を開始できればと考えています。
2024/3/8 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:493kg
現在はトレッドミルで調整しています。トレッドミルのベルト上での動きに段々と安定感が出てきて、先週まで見せていた左前の硬さも抜けてきました。歩様だけでなく両前ともに脚元には良化が窺えるので、このまま順調なら次の段階へ移行するタイミングも見えてきそうです。
2024/3/1 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:493kg
現在はトレッドミルで調整しています。今週からの騎乗開始を予定していたため、先週末に左前膝周辺のレントゲン検査をおこなったところ、若干骨膜の名残がありました。獣医からは『騎乗を開始できないこともない』とのことでしたが、左前の歩様にも少し硬さが見られるため、念のためトレッドミルで立ち上げていくことにしました。ひとまず歩様に良化が窺えるまでは現状メニューを継続していく予定です。
2024/2/23 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:499kg
現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。1ヶ月ほど楽をさせたことで、脚元は両前ともに大分スッキリしてきた印象を受けます。そのため、今週末にトレッドミルでの運動をおこない歩様などに異常が見られなければ、週明けから騎乗を開始する予定です。
2024/2/16 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:490kg
現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。先週同様のメニューで進めていますが、右前のソエ、左前の膝の状態は良化の一途をたどっています。左前に関しては熱感などもなく歩様もスムーズなので、このまま順調なら近いうちに騎乗を開始できそうです。
2024/2/9 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:489kg
現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。今週もマシンに入れて軽く運動させており、脚元や歩様にこれといった変化はありません。体調自体も変わらず良さそうなので、引き続き両前の状態を確認しながら現状のメニューを継続していきます。
2024/2/2 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:479kg
現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。右前のソエ、左前の骨膜による歩様への影響は見られず、馬自身も特別痛みを感じている素振りはありません。軽く動かしていることでストレスも感じずにいられるようなので、引き続きマシン運動を続けながら脚元の良化を待ちたいと思います。
2024/1/26 (ノルマンディーファーム小野町)
24日(水)に福島県・ノルマンディーファーム小野町へ移動しました。

現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。佐賀からの長距離輸送でしたが、熱発など体調面での異常はなかったため、昨日25日(木)よりマシンでの運動を開始しました。右前のソエは落ち着き始めているようなので、しばらくは腹痛防止程度の運動をしながら左前の骨膜の良化を待つことになると思います。
2024/1/19 (佐賀競馬場)
この後は福島県・ノルマンディーファーム小野町で調整することになり、近日中に移動予定です。

「右前ソエの症状は焼烙治療でだいぶ治まってきましたが、立ち上げ後の動きがあまり芳しくなかったため、今朝レントゲン検査を実施しています。どうやら左前ヒザの橈骨に骨膜が出ており、動きの硬さはそれが影響していると獣医から見解を示されました。前走勝負どころから反応が悪くなったのも、ひょっとすると距離が原因ではなく、脚元にダメージが着てのものかもしれません。春シーズンに向けてここからTRなど大きなレースも控えているのですが、二ヶ月くらいは休養させる必要がありそう。まだまだ成長してくるはずのトワイライトサーガですし、ここは無理せず一旦小野町へ放牧に出させてもらいます」(山田徹調教師)
2024/1/12 (佐賀競馬場)
★1/06(土)佐賀・佐賀若駒賞(ダ1750m)山田義貴騎手 結果9着

「向正面までは追走も楽な感じで、勝負どころからポジションを上げて行きたかったんですけどね。追い出してからまったく反応できず、そのままなだれ込んでゴールとなりました。この距離も慣れてくればまた違うのでしょうが、今回トワイライトサーガにとっては初めての経験で集中力を持続させられなかった。本質的に1700mの距離もこの馬には少し長い印象を受けます。レース後に左前ソエをまた少し痛がる素振りが見られたため、この中間は焼烙治療を施し、ケアに努めているところです。次開催1/21(日)に花吹雪賞(3歳牝馬限定・ダ1800m)という重賞競走が組まれているものの、現時点でそこへの投票はあまり前向きに考えていません。週明けからまた立ち上げてみて、今後のプランを練っていくことにしましょう」(山田徹調教師)
2024/1/6 (佐賀競馬場)
馬体重:477kg
★1/06(土)佐賀・佐賀若駒賞(ダ1750m)山田義貴騎手 結果9着

「断然人気のトゥールリーを見ながら、5番手で運ぶ競馬。脚をタメて後半に賭けたのですが、勝負どころで反応できず最後はアップアップになってしまいました。この距離はトワイライトサーガにとっても挑戦するのは初めてのことで、バテたというより、終始戸惑いながら走っていたように映ります。今日は牡馬の強いところと競馬して、少々力の差も感じられましたが、ペースに慣れていけばもっとやれていいはずです。まずは上がりの状態を確認し、また次の番組を決めていくことにしましょう(山田徹調教師)
2024/1/5 (佐賀競馬場)
☆1/06(土)佐賀・佐賀若駒賞(ダ1750m)山田義貴騎手

「前走後少しヒザに熱感が見られたものの、すぐに治まって減っていた体も順調に回復しています。今回は強い馬たちが相手で、距離も未知数だけに、正直なところ歯切れのいいコメントは出せません。それでも1400m戦とはいえ、前走のような競馬ができれば楽しみはあるはず。人気に支持されるであろうトゥールリーを追走する形から、勝負どころで脚を伸ばすことができれば。状態はけっして悪くありませんので、善戦以上を期待しています」(山田徹調教師)
2023/12/22 (佐賀競馬場)
★12/16(土)佐賀・ウマ娘コラボ オープニングレース2歳-4組(ダ1400m)飛田愛斗騎手 結果:優勝

「ようやく待望の2勝目を挙げることができましたね。お待たせして申し訳ありません。トワイライトサーガ自身も競馬の形を覚えてきましたし、今回はなにより能力的に一枚も二枚も上の存在でしたから、結果が出せてホッとしているところです。上がってきて少し左前のヒザを庇うような素振りが目に付き、また-14kgと体も減らしていることから、この中間は楽をさせて回復に専念させています。歩様は特に問題なく、ヒザの熱感もだいぶ引いてきましたので、良い頃合いのタイミングを見てまた乗り出すことにしましょう。ポテンシャルの高さは疑いようがなく、来年はもっと飛躍させたいと思います」(山田徹調教師)
2023/12/16 (佐賀競馬場)
馬体重:471kg
★12/16(土)佐賀・ウマ娘コラボ オープニングレース2歳-4組(ダ1400m)飛田愛斗騎手 結果:優勝

「抜けたメンバーもおらず、ここは勝たなければいけないレースでした。スタートを決めて二番手から運び、勝負どころでも鋭く反応できていましたからね。今日は完勝の内容だったと思います。ただ、飼い葉はしっかり食べれているし、体も細くは映りませんが、-11kgの数字は気になるところ。厩舎でしっかり様子を見ていきたいと思います」(山田徹調教師)
写真
2023/12/15 (佐賀競馬場)
「明日12/16(土)佐賀・ウマ娘コラボ オープニングレース2歳-4組(ダ1400m)に飛田愛斗で出走を予定しています。当初は翌週の番組本線で調整していましたが、思いのほかメンバーも揃わず、ここに矛先を向けさせていただきました。木曜日に本馬場で少し速いところを乗った感じも、硬さが抜けキビキビとよく動けていて、状態は悪くありません。前走くらい走れれば十分勝ち負けになるはずですし、ここは期待して臨みたいですね。兎にも角にもスタートが肝心。スムーズな競馬で待望の2勝目を挙げられればと思います」(山田徹調教師)
2023/12/8 (佐賀競馬場)
★12/04(月)佐賀・2歳-4組(ダ1300m)山田義貴騎手 結果3着

「勝ち切れずに申し訳ありませんでした。ただ、普段の稽古でもようやく入厩したての頃の活気、行きっぷりの良さが出てきましたし、調子もだいぶ上向いてきている。ポテンシャルの高さを考えれば、このあたりで足踏みする器ではありませんし、次は決めれるようにしっかり調整していきます。中4日で明日からまた運動再開する予定ですが、レース後も馬体や脚元にとりわけ大きな異常は見られません。この後は17回開催(12/23.24)の番組を目指していくつもりです」(山田徹調教師)
2023/12/4 (佐賀競馬場)
馬体重:482kg
★12/04(月)佐賀・2歳-4組(ダ1300m)山田義貴騎手 結果3着

「賞金順により番組が振り分けられるため、自厩舎2頭出しとなりましたことお許しください。もう1頭人気している馬が内枠に入り、スタート速いのはジョッキーにも織り込み済み。それをマークしながら運ぶ形で、向正面で積極果敢に仕掛けて負かしに行ったのですが…。勝たせることができず申し訳ありません。力を付けているのは間違いありませんし、すぐにチャンスが巡ってくると思います」(山田徹調教師)
2023/12/1 (佐賀競馬場)
「収得賞金の関係から、登録していた重賞競走(フォーマルハウト賞)への出走が叶わず、来週12/04(月)佐賀・2歳-4組(ダ1300m)に山田義貴で投票しています。中間も順調に調整が進められており、状態に関しては前走以上のデキで臨めます。JRAや道営からの転入馬たちも登録していますので、あとは相手関係がカギとなる。スタートを決めて、前半なるべくスムーズにポジションを取りたいところ。ジョッキーにはスピードを生かした競馬で、積極的に運ぶよう指示を出すつもりです」(山田徹調教師)
2023/11/24 (佐賀競馬場)
★11/18(土)佐賀・ベテルギウス賞(ダ1400m)山田義貴騎手 結果6着

「レース後も馬体や脚元に異常はなく、無事上がってきています。昨日からまた乗り運動を開始したところですが、両前ソエの症状がぶり返すことはなく、レースに向けて調整していける状態。疲れも見られないので、16回開催(12/02~)を目標に進めてみるつもりです」(山田徹調教師)
2023/11/18 (佐賀競馬場)
馬体重:478kg
★11/18(土)佐賀・ベテルギウス賞(ダ1400m)山田義貴騎手 結果6着

「スンナリ二番手のまま運べていれば着順も違っていたはずですが、勝ち馬が外からプレッシャーをかけてきた際に譲ってしまったので。そこは相手ジョッキーからの睨みがあったにせよ、内から主張して中途半端に控えるべきではなかった。結果また揉まれてキックバックにも怯んでしまい、経験の浅さを露呈する内容に。期待して臨んだ一戦でしたが、不甲斐ない結果となり申し訳ありません」(山田徹調教師)
2023/11/17 (佐賀競馬場)
☆11/18(土)佐賀・ベテルギウス賞(ダ1400m)山田義貴騎手

「お手馬が被っていて飛田が乗れない可能性もあったため、今回は自厩舎の義貴で投票させていただきました。実戦はこれが初めてでも、稽古には何度も跨っているので、サーガの癖は掴んでいる。なにより前走後は少しまたピリッとしたところが出てきて、調子も上向いてきましたし、前進を期待したいと思います。JRA認定競走だけあって、一筋縄ではいかないメンバー構成ですが、今後を占う意味でもいい物差しになりますからね。スタートを決めて前々で運ぶようにと指示を出すつもりです」(山田徹調教師)
2023/11/10 (佐賀競馬場)
★11/05(日)佐賀・小松酒造「万齢」2歳-3組(ダ1400m)飛田愛斗騎手 結果2着

「レース後も馬体や脚元に異常は見られず、無事上がってきています。入厩当初はチャカついて、いつも調教で唸るような行きっぷりだったトワイライトサーガです。ただ、飛田からは『今回の最終追い切りがこれまでで一番感触が良かった。この姿が本来なのでは』とも話をされたところ。この中間も妙に大人しく、やや覇気に欠ける印象ですが、こちらの取り越し苦労かもしれません。ひとまずは11/18(土)からの三日間開催で次走を予定しています。今回の着順結果が加味されて、ワンランク上の馬たちが相手となるでしょうし、こちらもギアをもう一段上げられるようしっかり態勢を整えていきます」(山田徹調教師)
2023/11/5 (佐賀競馬場)
馬体重:481kg
★11/05(日)佐賀・小松酒造「万齢」2歳-3組(ダ1400m)飛田愛斗騎手 結果2着

「ゲートが開いて、やや外へ逸走しかけるスタートとなってしまいました。佐賀競馬場は外枠からが走りやすい反面、2歳あるあるで経験の浅い馬たちによく見られがちな光景。態勢を立て直すのに少し脚を使わされましたので、あの場面スムーズならもっと際どい競馬になっていたと思います。騎乗した飛田は『追い切りの時よりもグッと気合いが乗って、馬の雰囲気は上向いていました。相手もこの条件で2着を続けていた強い馬ですし、サーガ自身まだ本調子とまではいかないまでも、やはり力のあるところを見せてくれましたね。1400も問題ありません』とコメントしていました。重賞など今後大きな舞台を目指すうえで、この距離をこなせたことは収穫。勝ち切れなかったのは悔しいですが、これがキッカケとなって、また馬にピリッとした面が出てくればと期待しています」(山田徹調教師)
2023/11/3 (佐賀競馬場)
☆11/05(日)佐賀・小松酒造「万齢」2歳-3組(ダ1400m)飛田愛斗騎手

「月曜日に飛田が跨って速いところを追い切りましたが、正直まだいまひとつ動きに精彩を欠く内容です。飼い葉をしっかり食べれているし、体調自体は悪くなさそうに映るものの、馬自身にデビュー前のような覇気が感じられません。かといってどこか悪いとかはなく、ようやくソエも治まって走れる状態にあるので、一度実戦を使ってみましょう。まともに走れればここでは能力上位のはずですし、競馬でピリッとしたところを引き出せたらと思います」(山田徹調教師)
2023/10/27 (佐賀競馬場)
「ソエの症状はもう小康状態を保っており、この中間からペースを上げて乗っています。ただ、飼い葉はしっかり食べているし、体調面も特に問題なさそうですが、デビュー時に比べると覇気に欠ける点が少々気がかり。稽古でも唸るほどの行きっぷりだった馬なので、なにかもうひとつ物足らなく感じてしまいます。ポテンシャルを考えればもっと動けていいはずの馬なので、メンタルの部分が影響しているのかもしれません。レースは最短で14回開催(11/4~)からを予定していましたが、週明けに強めをもう1本追い切ってみて、出走させるかどうか判断するつもりです」(山田徹調教師)
2023/10/20 (佐賀競馬場)
「この中間から馬場での乗り込み量を2周2本(約4000m)に延ばしており、ピッチを上げて調整しています。両前ソエの症状はまだ完全に治まってはいないものの、触診してそれほど気にする様子もなく、14回開催(11/4~)に向けてこのまま進めていけそうです。本来ならば今週のJRA認定競走に出走させるはずだったので、当然悔しい気持ちもありますが、こればかりは焦っても仕方ないですからね。飛田が付きっきりで稽古に跨っていますし、次戦しっかり巻き返せるように仕上げていくつもりです」(山田徹調教師)
2023/10/13 (佐賀競馬場)
「両前ソエの症状が治まっておらず、ペースを上げようとすればまた気にする素振りが顕著に見受けられる。そのためこの中間もまだ運動程度に調教メニューをとどめているところです。それでも出始めた頃と比べればだいぶマシな状態ですし、あとはどこからピッチを上げていくかだと思います。少し慎重にスケジュールを組んでも、14回開催(11月上旬)には競馬を使えるのではないでしょうか」(山田徹調教師)
2023/10/6 (佐賀競馬場)
「この中間少しピッチを上げて乗ってみたところ、いくらか両前ソエを気にしており、触診反応も見られます。そのため一旦ペースを落とし、現在は運動程度の調整にとどめています。落鉄による影響が大きかった前走ですが、次はあんな不甲斐ないトワイライトサーガをお見せする訳にはいきませんし、まずは脚元のケアをしっかり施すつもり。10月後半の番組を目標にしていければと思います」(山田徹調教師)
2023/9/29 (佐賀競馬場)
「能力検査から続けて競馬を使ったこともあり、全体的にまだ少し疲れが残っている様子に映ります。飼い葉はしっかり食べれているものの、前走のレース体重まで数字も戻せていないため、現在は軽めのところを乗りながら調整しています。10月の開催は編成上、1戦のみ申込となりますし、そこに向けてしっかり仕上げていくつもり。状態を見ながら徐々にピッチを上げていきましょう」(山田徹調教師)
2023/9/22 (佐賀競馬場)
★9/16(土)佐賀・2歳3組(ダ1400m)飛田愛斗騎手 結果6着

「先週は期待を裏切る結果となり、大変申し訳ありませんでした。こちらもけっして相手を舐めていたわけではないものの、連闘で臨むにしても中間の調整が甘すぎたと反省しています。また、騎乗した飛田も『外枠から強引にでも行くべきだった』と話していましたが、道中揉まれてキックバックも受けてと初めてづくしの競馬で、馬が途中で嫌気を差してしまっている。すべてがチグハグで、レース内容も噛み合いませんでした。この中間トワイライトサーガは元気いっぱいの様子で、すぐにでもまたレースを走れそう。それでもデビュー戦から2回使って目に見えない疲労も蓄積されているかもしれませんし、次開催は見送らせてもらい、第13回開催(10/21~)を目標にしていきましょう。今度はこれまでよりも調教負荷を少し強めて、仕上がり万全の状態でレースに向かうつもりです」(山田徹調教師)
2023/9/16 (佐賀競馬場)
馬体重:472kg
★9/16(土)佐賀・2歳3組(ダ1400m)飛田愛斗騎手 結果6着

「枠入りが最後で駐立の時間も短く、一旦後ろへ下げたところをタイミング悪くスタートが切られてしまいました。道中は競馬を教えようと馬混みに入れて運んだものの、終始砂を被って嫌気を差してしまっており、左後肢も落鉄した状態で上がってきている。デビューして二戦目とはいえ、実質これが初めての競馬。厳しい洗礼を受ける結果となってしまいました。今日に関しては何もかもがチグハグでしたし、距離云々ではないと思います。連勝を狙ってここに投票したのですが、期待に応えることができず申し訳ありません」(山田徹調教師)
2023/9/15 (佐賀競馬場)
☆9/16(土)佐賀・2歳3組(ダ1400m)飛田愛斗騎手

「前走後まだ速い時計は消化していないものの、気合が乗って状態自体はすこぶる良さそうに映ります。けっして無理をさせるつもりはありませんが、これならば連闘で競馬を使っても問題なさそう。クラブ側とも相談して、今週出走の判断をさせていただきました。出走馬のうち5頭がすでに勝ち経験あり、時計の比較からいっても前走からはグンとメンバーレベルが上がっている。加えて今回は距離延長に対応できるかもカギとなるため、私自身そう楽観視はしていません。今後を見据えるうえでも重要となる一戦です。ここを突破できるようなら楽しみが拡がりますし、頑張ってもらいたいですね」(山田徹調教師)
2023/9/8 (佐賀競馬場)
★9/02(土)佐賀・ホープフルデビュー(ダ900m)飛田愛斗騎手 結果:優勝

「先週はありがとうございました。3頭立てとはいえ衝撃的な勝ち方で、今後に向けて期待の膨らむ走りを見せてくれたと思います。翌日行われた重賞の勝ち馬(トゥールリー)に、新馬戦では飛田が騎乗していたのですが、『タイムも同じで能力的にまったく遜色はありません』と高い評価をしています。レース後も馬体や脚元に異常はなく、さぁ次どこへ向かうかといった点だけが非常に悩ましいところ。普通に考えれば10/1(日)のネクストスター佐賀(ダ1400m)一択なのですが、新設重賞で1着賞金が10,000,000円の番組となるため、どの陣営もここを狙ってきます。出走可能な賞金ボーダーはおそらく2,600,000円。今回の新馬戦だけでは現状まだ足りていませんし、来週連闘でもう一走挟まなければ、除外される可能性も否めないでしょう。ただ、重賞はこの先いくらでも勝つチャンスがありますし、そこはトワイライトサーガの状態最優先でいかせてください。週明けまで様子を見ていくなかで、慎重に判断したいと思います」(山田徹調教師)
2023/9/2 (佐賀競馬場)
馬体重:466kg
★9/02(土)佐賀・ホープフルデビュー(ダ900m)飛田愛斗騎手 結果:優勝

「直前でまた出走を回避する馬が出てきましたが、結果3頭立てで競馬は成立しています。能検のタイムだけ比較してみても、稽古通りなら99%勝てる自信はありました。ただ、絶対はないのが競馬なので、そこは飛田にもスタートからなるべく慎重に進めるようにと指示を出しています。スタートからダッシュよく先手を奪い、ノーステッキのまま好タイムでの圧勝劇。レースレベルは別として、トワイライトサーガが強いことだけは疑いようもありません。体付きなどまだ全体的に余裕残しの仕上がりでしたし、『追えばもっとグングン伸びる手応えだった』と飛田も絶賛している。これからが本当に楽しみですね。まずは無事初戦を飾れてホッとしていますよ」(山田徹調教師)
写真
2023/9/1 (佐賀競馬場)
☆9/02(土)佐賀・ホープフルデビュー(ダ900m)飛田愛斗騎手

「先週末の時点で申込総頭数はどうにか規定に達したのですが、今週に入って他陣営が『トワイライトサーガと一緒の新馬戦では走らせたくない』との理由から、数頭回避する意向を示されました。そのためレース不成立が危ぶまれたものの、一喜一憂すったもんだあって、結局のところ2日前の午後にようやく新馬戦が組まれることが決定しています。そういった状況に置かれていたため、中間はあまり強めの追い切りを消化していません。それでも能力検査の頃よりだいぶピリッとして雰囲気自体はいいので、レースで走れる状態にあると思います。おそらく断然の一番人気に支持されるでしょうが、この馬にとっても初めての競馬となりますし、先ずは無事にレースを走ってきてもらいたい。そのうえで最高の結果が得られればと期待しています」(山田徹調教師)
2023/8/18 (佐賀競馬場)
「今朝、能力検査に無事合格しています。半ば追い切りのつもりで、飛田ジョッキーにはスタートして2、3発だけ肩ムチを入れてもらったのですが、それだけで自分からハミを取ってグイグイ推進できていた。ゴールまで馬ナリのまま900mを55.3秒。なかなか優秀な走破時計ですし、16日(水)の新馬戦が勝ち時計56.8秒だったとお伝えすれば、ご理解いただけるかと思います。まともなら、まず勝ち負けできるレベルです。ただ、問題となるのは、ここから新馬戦が組まれるかどうかといった点。次開催は残念ながら申込頭数が6頭で、規定(7頭以上)に達しなかったため、組まれるならば11回開催(9/20~)以降となってしまいます。そこまで待つか、賞金が安くても既走馬相手にデビューさせるか、状態面なども見極めるなかで方針を決めていければと思います」(山田徹調教師)
2023/8/11 (佐賀競馬場)
「今朝、二度目のゲート試験に無事合格しました。発馬自体は遅かったものの、ダッシュは付いてマズマズの内容です。仕上がり自体はもうだいぶいいので、来週後半の能力検査に合格できれば、そのままデビューまでの予定が立てられると思います。あとは頭数的にこの時期で新馬戦が立つかどうかですね。既走馬相手でも十分勝ち負けできそうですが、賞金がだいぶ違ってくるので。トワイライトサーガは従順で大人しい馬ですし、とにかく調整しやすいタイプですよ」(山田徹調教師)
2023/8/4 (佐賀競馬場)
「牧場でしっかり乗り込んできてもらったので、こちらでもスムーズに調整が進められています。今朝は一度目のゲート試験で、扉を開けたままスタートさせるルールですが、まったく手を焼く場面はありませんでした。二度目はもちろん扉を閉めて行われるものですが、今日の感じならば問題ないでしょう。稽古を付けている飛田も『このまますぐに能力検査に向かっても大丈夫そう』とトワイライトサーガのことを気に入っている様子。このまま順調に進められるなら、第10回開催(8/29~)でデビューできるかもしれませんね」(山田徹調教師)
2023/7/28 (佐賀競馬場)
ノルマンディーファーム小野町で調整され、先週22日(土)に佐賀競馬場・山田徹厩舎に入厩しました。

「到着後少し熱が高かったため、週明けまで抗生剤を投与して様子を見ました。輸送の疲れも抜けてきて、昨日から調教を開始。今朝は軽めにダク2000m、ハッキング2000mのメニューを消化しています。まだ環境慣れを目的としたメニューではあるものの、大人しくて従順なタイプ。乗り味もいいとスタッフから報告を受けていますよ。来週は飛田愛斗が騎乗して、ゲート練習から進めていくつもりです」(山田徹調教師)
2023/7/21 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:445kg
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は13~15秒ペース)のメニューで調整しています。引き続きコンスタントに速いところを消化しながら進められました。明日22日(土)に佐賀競馬場に入厩となり、先ほどこちらを出発していったところ。十分に乗り込めましたし、ゲートも問題ありません。あとは現地で仕上げていってもらう予定です。
2023/7/14 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:448kg
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。この中間もコンスタントに速いところを織り交ぜながら進めています。しっかりと積み重ねられていることで、状態は着実に上向いているところ。ゲート練習も並行しておこなっており、もう前扉を閉めても大丈夫なレベルまできています。来週末には入厩予定なので、このまましっかりと積み重ねていきます。
2023/7/7 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:448kg
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。今週も15-15を織り交ぜながら進めており、今日で4本目になりますが順調にこなせています。しっかり積み重ねられていて、蓄積度合いが高まってきた様子。この後も週2で速いところを消化しながらしっかりと進めていきます。
2023/6/30 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:448kg
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。今週の火曜日から15-15を始めており、今日も速いところを消化しています。まだモタつくところはありますが、全然へこたれる様子はありませんし、入厩までこの感じをキープしながら進めていくつもりです。
写真
2023/6/23 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:446kg
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペースのメニューで調整しています。帯径の皮膚病が治まってきたため、今週騎乗運動を再開しています。乗り出してからも問題なく進められているので、昨日より調教進度を上げているところ。来週には時計消化も織り交ぜつつ、入厩に向けて態勢を整えていきたいと考えています。
2023/6/16 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:446kg
現在はトレッドミルで調整しています。今週右側の帯径が荒れたため、一旦騎乗運動を控えて現状のメニューで進めています。キャンターで3000mほどの運動をおこなっていますが、いい動きを見せています。担当者は『乗っている時にも感じましたが、俊敏な動きをしますし、素材は良いと思います。きょうだいの多くが中央で複数勝ちしているので、この馬が佐賀でどんな走りをするか楽しみです』と話していました。様子を見て騎乗運動を再開する予定です。
2023/6/9 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:429kg
現在は馬場2周と坂路1本を20秒ペースのメニューで調整しています。一緒に入場したブラックオニキスの21と同様のメニューで進めていますが、この馬の方が体力的に勝っている感じ。他馬に交じってしっかりと登坂しています。来週からは登坂本数を2本にしてみる予定で、その様子を見て今後のメニューを決めるつもりす。夏のデビューを目指してどんどん乗り進めていきます。
2023/6/2 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:429kg
現在は馬場2周と坂路1本のメニューで調整しています。一緒に到着したブラックオニキスの21同様、大きな馬体減りも見せず、今週から乗り出せています。脚元にまだ水っぽいところがあるので、徐々にピッチを上げていきたいところ。2歳牝馬ですが今のところ落ち着いていて、環境の変化に動じているようなところは見受けられません。このまま様子を見ながら進めていきます。
2023/5/31 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:433kg
この後は福島県・ノルマンディーファーム小野町で調整を進めることになり、27日(土)に移動しました。

「後躯のつくりに特徴のある馬ですが、騎乗していて気にならなかったように、走りにも影響することはありません。パンとしてくればダート向きの力強いフットワークに変わってきそうですし、性格も素直なので、この先も順調に乗り込んでいけると思います」(オカダスタッド担当者)
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2023/5/15 (オカダスタッド)
馬体重:434kg
現在はダート坂路2本もしくはウッドチップ坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。昨年のサマーセールで購買したのち、成長を促す目的で晩秋までえりも分場に滞在させて昼夜放牧をおこなっていました。馴致の立ち上げは他馬より遅めでしたが、ここまで大きなトラブルもなく、順調に乗り進めることが出来ています。素軽い動きをする馬ですし、これで力感が備わってくれば勾配のキツい新設坂路での推進力も増してくるでしょう。