母レイナソフィアはデビューこそ遅れたものの、2戦目の新潟芝1800mで直線15頭をゴボウ抜きして初勝利。500kg近い恵まれた馬格で芝中距離戦を2勝しました。本馬も1歳秋の時点ですでに500kgを越える逞しい馬体に成長しています。ただ腹構えがどっしりとしているだけではなく、適度な胴伸びに加えて首差しや四肢が長く、全身を使った雄大なフットワークは見るものの目を惹きます。馬体の特徴や父ミッキーロケット×母父スペシャルウィークという配合からも芝の中長距離戦が格好の舞台になりそうです。