

2025/9/26
(ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:441kg
現在は馬場2周と坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。騎乗開始後ここまで順調に乗れていますが、輸送による疲れも残っているのか、体調はもう一つの印象。全体的に毛足が長くモサッとして映りますし、調教はだいぶ形になってきたものの、今週は馬体重を減らしている状況です。休ませるほどではなさそうなので、乗り込みを継続しながら馬体を強化していければと考えています。
2025/9/19
(ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:445kg
現在は馬場2周と坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。こちらの環境にも慣れてきたようで、馬房内でも落ち着きが出てきたことから、15日(月)より騎乗を開始しました。見た目がまだ幼く、この先さらに成長してくれそうな体つきに映るので、まずはジックリ乗り込んで体力、筋力の強化を図っていきます。
2025/9/12
(ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:447kg
この後は福島県・ノルマンディーファーム小野町で調整を進めることになり、8日(月)に移動しました。
現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。輸送熱などの異常もなく無事到着していて、翌9日(火)からマシンでの運動を開始しました。環境が変わりソワソワしていますが、少しずつ慣れてきてはいる様子。見た目からはこの先も馬体の成長がありそうです。来週中には騎乗へ移行する予定です。
2025/8/31
(オカダスタッド)
馬体重:454kg
現在はウッドチップ坂路2本(上限16~18秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「馬道などで物見することはありますが、調教中は変わらず走ることに集中していて、他馬を気にする素振りはありません。折り合いを欠くこともなく、こちらの指示に従って緩急のついた走りができています。坂路の後半にかけてペースを上げていることもあり、登坂後の息の戻りはまだスロー。来月上旬に予定している小野町への移動に向けて、体力面の向上を目指していきます」と話していました。
現在はウッドチップ坂路2本(上限17~18秒ペース)のメニューで調整しています。勾配のキツいウッドチップ坂路での調教にも慣れたようで、集中力が増してきましたし、スムーズに駆け上がれるようになってきました。心身の着実な良化が窺えますが、この中間は行きっぷりが良すぎる面も見られます。来月上旬には本州の育成場へ移動予定ですが、まずはメリハリの利いた走りができるよう、コンタクト強化を図っていきます。
2025/7/31
(オカダスタッド)
馬体重:462kg
現在はウッドチップ坂路2本(上限18ペース)のメニューで調整しています。担当者は「順調に乗り進められているので、この中間からウッドチップ坂路での調教に移しました。まだ不慣れな傾斜に戸惑っている様子ですが、最後まで力強く駆け上がっています。多少周りを気にする面はあるものの、テンションは落ち着いていますし、ある程度距離をこなしてくれそうな印象。乗り込むなかで、馬体の張りや毛ヅヤも良くなってきました。夏バテを避けたいため、気温が落ち着くまではジックリと進めていくつもりです」と話していました。
現在はダート坂路2本(上限18~20秒ペース)のメニューで調整しています。こちらで騎乗を開始してから日が経っていない分、まだ脚捌きは若干硬く映りますし、時折周りを気にする素振りも見受けられます。ペース自体はここまで順調に上げることができていますが、心身ともにもう少し良化が窺えるまではこのままダート坂路で乗り込みを進める予定です。
2025/6/27
(オカダスタッド)
馬体重:468kg
現在はダート坂路2本(上限20~22秒)のメニューで調整しています。担当者は「5月14日(水)に成田空港に無事到着し、検疫を経て同月27日(火)に移動してきました。その後はウォーキングマシンでの運動と日中放牧のみにとどめて馬体回復を促し、6月下旬より騎乗を開始。まずはダート坂路にて徐々にペースアップを図っています。いかにも砂向きのカチッとしたつくりや、フットワークの力強さから、血統どおりダートが向きそう。3ヶ月の着地検疫が明けるまで時間がありますし、父はまだ日本に馴染みがないだけでなく、現2歳世代がファーストクロップとあって手探りの部分も多いので、ジックリと進めていきます」と話していました。