

2025/9/30
(ノルマンディーファーム)
馬体重:481kg
現在は馬場1周と坂路2本(上限17~18秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「フォームの矯正を意識しつつ、乗り込み量も確保していますが、まだ付くべきところに筋肉が付ききっていない分、体全体をうまく使いきれてはいません。気性的には大人しく、普段から扱いに困るタイプではないですし、もっと馬体に締まりが出てくればフットワーク、操縦性ともに良くなりそうです。速いところは小野町へ移動してからでも進められるので、こちらでは引き続き課題克服に向けて取り組み、来月中には送り出せるよう調整していきます」と話していました。
現在は馬場1周と坂路2本(上限17~20秒ペース)のメニューで調整しています。この中間からは馬場と坂路を併用してフォーム矯正に取り組んでおり、ペースにも適度な強弱を付けてメリハリのある走りを意識しながら進められています。ここまで乗り込んできた割に全体的な良化がゆっくりな印象も受けますし、暑さが和らいできたここからは調教量をしっかり確保しつつ、課題の改善を目指していきます。
2025/8/31
(ノルマンディーファーム)
馬体重:472kg
現在は坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「この中間はペースを上げず、フォームの矯正に重きを置いて進めています。まだ力が付き切っていないため、後躯で体を支えきれないところがあり、どうしてもハミに頼りがち。ただ、毎回飼い葉をきちんと完食してくれるので、体は徐々に増えてきています。このまま乗り進めていけば必要なところに筋肉が付いてくるでしょうし、それに伴って走り方も変わってくるはず。引き続きしっかりと負荷を掛けて筋力強化を図っていきます」と話していました。
現在は坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。飼い葉を食べるスピードは戻りきっていないものの、きちんと完食しているように体調面に変わりはないことから、徐々にペースを上げて乗られています。まだトモの頼りなさが残る現状とあって、走りはハミにモタれ気味。しっかりと後躯に負荷が掛かるよう、上体を起こすことを意識したトレーニングを積んでいきます。
2025/7/31
(ノルマンディーファーム)
馬体重:467kg
現在は坂路2本(上限18~20秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「暑い日が続いていることもあり、飼い葉を食べるスピードが若干落ちていたため、この中間はペースを上げずに乗っています。もう少し前向きさが出てくると理想的ですが、坂路での動き自体は良化傾向。まだ馬体が緩く、付くべきところに筋肉が付ききっていないので、このまましっかりと負荷を掛けて筋力強化を促していきます」と話していました。
現在は坂路2本(上限18~20秒ペース)のメニューで調整しています。この中間は疲れから少し脚取りが重たく映ったので、1週間ほどマシン運動のみにとどめて楽をさせました。騎乗再開後すぐに元のメニューで乗られているように、短期間ながらいいリフレッシュ休養になったようです。乗り込み量はこれから増やしていく段階とあって、馬体に余裕があるのはいい傾向ですし、このままジックリと心身の良化を促していきます。
2025/6/27
(ノルマンディーファーム)
馬体重:460kg
現在は坂路2本(上限18~20秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「セプテンバーセールでの購買馬になり、えりも分場での昼夜放牧を経て、こちらには昨年10月下旬に入場。ただ、当時の馬体重は400kgそこそこでしたので、成長を待ってこのタイミングでの募集となりました。小柄で体力的にももう一つだったため、リフレッシュ休養を挟みながら乗り込んできましたし、ちょうど馬体が伸びているところでもあるので、15-15開始は焦らずもう少し先になる見込みです。当場でサートゥルナーリアの仔を育成するのは初めてになりますが、産駒は父同様に芝での活躍がメイン。本馬も乗り味や背中は柔らかいとあって、例に漏れず芝が主戦場になりそうです」と話していました。