現在は坂路2本(上限18~20秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「セプテンバーセールでの購買馬になり、えりも分場での昼夜放牧を経て、こちらには昨年10月下旬に入場。ただ、当時の馬体重は400kgそこそこでしたので、成長を待ってこのタイミングでの募集となりました。小柄で体力的にももう一つだったため、リフレッシュ休養を挟みながら乗り込んできましたし、ちょうど馬体が伸びているところでもあるので、15-15開始は焦らずもう少し先になる見込みです。当場でサートゥルナーリアの仔を育成するのは初めてになりますが、産駒は父同様に芝での活躍がメイン。本馬も乗り味や背中は柔らかいとあって、例に漏れず芝が主戦場になりそうです」と話していました。