

2025/6/30
(ノルマンディーファーム)
馬体重:461kg
現在はウォーキングマシン1時間のメニューで調整しています。担当者は「今月下旬に放牧地で牧柵にぶつかったようで、首元に外傷を負うアクシデントがありました。軽い怪我で済んですぐに傷口も塞がったものの、休養前の追い切りの脚取りから疲れが窺えたタイミングでもありました。この機会にもう少し楽をさせる予定ですが、ここまでの1週間で数字も見た目もガラッと良化。15kgほど増えて、お腹回りにも余裕が出てきたのはいい傾向でしょう」と話していました。
現在は坂路2~3本を18秒ペース(不定期で15秒ペース)のメニューで調整しています。引き続き不定期で15-15を織り交ぜていますが、ここまで飼い葉食いやテンションに影響が出ることはありません。順調に積み重ねられていることから、明日17日(火)以降は毎週火曜日に追い切りをおこなう予定です。どちらかと言えば、これまでは自分からグイグイ進んでいくタイプではなかったものの、だんだんとアグレッシブに動けるようになってきています。
2025/5/31
(ノルマンディーファーム)
馬体重:444kg
現在は坂路2~3本を18秒ペース(不定期で15秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「16秒ペースで登坂後の息の戻りが早くなり、追い切りをこなせるだけの体力が備わってきた印象を受けたため、この中間より15-15を開始しました。初回はさすがにしんどかったようですが、併走相手に食らいつけていこうとする負けん気の強さを見せてくれましたし、コンパクトにまとまった馬体ながら大きいフットワークで登坂できていた点にも好感が持てます」とのことで、この中間に来場した上原博之調教師は「先日の新潟・ダ1200mでお姉さん(ホワイトターフ)が2勝目を挙げていましたし、今時期は同じサイズ感だったようなので、この先の成長を楽しみにしています」と話していました。
現在は坂路2本(上限16~18秒ペース)のメニューで調整しています。今月上旬に疲労の兆候が窺えたため、無理せず1週間ほど日中放牧にとどめました。今はすでに騎乗を再開していて、スムーズに元のペースへ戻すことができています。休養中は放牧地で良質な青草を摂取するいい機会になったようで、お腹回りはいくらかフックラとしました。短期間ながら心身ともにリフレッシュが図れた様子なので、ここからはまた追い切り開始に向けてトレーニングを重ねていきます。
2025/4/25
(ノルマンディーファーム)
馬体重:428kg
現在は坂路2本(上限16~18秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「まだ見た目にも幼いように馬体は成長途上の段階で、全体的に頼りなさも残りますが、小柄な牝馬でもピリピリするところはありません。気性的に扱いやすく、乗り込みを進めてもテンションは特に変わりないため、まずは終い重点に15秒ペースを交えていき、馬体重が増えてくれば本格的に15-15を開始する予定です。ホワイトターフ、オルノアの姉2頭と同じで父がステイゴールド系というのは心強いですし、適性はやはり芝にありそう。キビキビとしたピッチ走法で、器用さがある点が本馬のストロングポイントです」と話していました。