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サウスグローリーの22
牡馬 黒鹿  2022/3/6生
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父:パイロ × 母:サウスグローリー(母の父:サウスヴィグラス)

生産:新冠・ホース・マネジメント・ボス  所属:美浦・林徹厩舎入厩予定

 

総口数 400口 募集総額 1,640万円
募集状況 満口 1口出資額 41,000円

近況

詳細

2024/5/10 (石橋ステーブル)
馬体重:465kg
この後は茨城県・石橋ステーブルで調整を進めることになり、7日(火)に移動しました。

「現在は20~30分の曳き運動をおこなっています。一緒に移動してきたイオリ同様、まだ環境に慣れていないためか時折ビクビクしたところを見せています。北海道を送り出した時と体重が変わっていないように、輸送減りがなかったのは良かったところ。パイロ産駒で煩いかと思っていましたが、案外元気がなく、今のところシュンとしています。体付きもまだ子供っぽいですし、徐々に立ち上げていこうと思っています」(担当者)
2024/4/30 (ノルマンディーファーム)
馬体重:465kg
現在は馬場1周と坂路2本(上限15~18秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「馬体重に大きな変化こそありませんが、この中間も順調に乗り込まれていることで全体的に筋肉量が増え、それに伴い四肢の踏み込みも力強くなってきました。体力的にも余裕があるのか、ここ最近は多少チャカつく仕草を見せるようにもなっていますが、調教に支障はありません」と話しており、この中間に来場した林徹調教師は「馬体、精神面ともに順調に成長しているようですね。この馬の体型や落ち着いた気性から距離はこなしてくれそうなので、秋競馬でデビューさせられるような成長曲線を描いてほしいです」と話していました。
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2024/4/15 (ノルマンディーファーム)
現在は坂路2本(上限15~18秒ペース)のメニューで調整しています。この中間も普段はハロン18秒をベースとし、週に2回は終い重点に15秒まで伸ばすパターンを取り入れています。調教メニューにメリハリをつけながら進められていることで、体力面や精神面に順調な良化が窺え、馬に活気も出てきました。もう少し首を上手に使って走れるようになれば後躯にしっかりと負荷が掛かり、四肢の動きが連動してきそうです。
2024/3/31 (ノルマンディーファーム)
馬体重:468kg
現在は坂路2本(上限16~18秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「相変わらず普段は大人しいですが、16秒ペースも取り入れて促しながら進めていることで、だんだんと馬自身にも行く気が見られるようになってきました。気持ちの面でいい変化が窺えるため、あとはトモに力が付いてくるようしっかり負荷を掛けて乗り込んでいくつもりです。もう少し前後の動きが連動しれくれば、終い重点に15秒までペースを上げようと考えています」と話していました。
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2024/3/16 (ノルマンディーファーム)
現在は坂路2本(上限16~18秒ペース)のメニューで調整しています。まだ馬体には幼い部分もありますし、ハロン16秒ペースだと地面をしっかり捉えきれてはいないようで、トモの力強さという点に課題が残ります。気性面に関しても、良くも悪くもこの血統にしては大人しすぎるといった印象。ここからさらにペースを上げていくには、もう少しピリッとした面を引き出した方が良さそうです。
2024/2/29 (ノルマンディーファーム)
馬体重:471kg
現在は坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「馴致開始は遅いグループでしたが、ここまでこれといった怪我や病気もなく、順調に乗り進めることができています。まだまだ全体的に鍛えていく必要はあるものの、疲労の兆候などは見られず、調教メニューも進んでいる馬たちに追いついてきています」と話しており、この中間に来場した林徹調教師は「これまでにも何度か見せていただいているのですが、調教が進んでも変わりなく落ち着いている点は好感が持てます。歩様にはダート馬特有の硬さがありますね」と話していました。
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2024/1/31 (ノルマンディーファーム)
馬体重:475kg
現在は坂路2本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「集団調教にも慣れてきたようで、ここ最近は他馬を気にする素振りをあまり見せなくなりましたし、物見の回数もグンと減って走りに集中できるようになってきました。パイロ産駒で気性面が懸念材料ではありましたが、馬房でも大人しく、放牧地の様子を見てもヤンチャというわけではなさそうです。負荷が強まった影響で先月より馬体重は減らしているものの、ドッシリとした体型からは血統通りダート向きに映ります」と話していました。
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2023/12/30 (ノルマンディーファーム)
馬体重:487kg
現在は夜間放牧と並行して馬場1周と坂路1本もしくは坂路2本(上限22~23秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「普段の仕草などからパイロ産駒にしては落ち着いた馬という印象を抱いていたのですが、いざ馴致を開始すると怖がりの一面を覗かせたために、時間をかけて教育してきました。今は本格的に乗り出し、少しずつ集団調教に慣らしながらトレーニングを重ねているところです。まだ周りを気にして走ることに集中しきれていない様子が窺えるので、この後も焦らずに進めていきます」と話していました。
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