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チェアユーアップの22
牝馬 栗  2022/4/3生
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父:スワーヴリチャード × 母:チェアユーアップ(母の父:エアジハード)

生産:新ひだか・岡田スタッド  所属:栗東・角田晃一厩舎入厩予定

 

総口数 400口 募集総額 1,520万円
募集状況 満口 1口出資額 38,000円

近況

詳細

2024/4/26 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:439kg
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。先週末からは追い切りを開始し、手応え的にはかなり余裕を持ってハロン15秒を出せていました。ダクやキャンターの動きについても、週を追うごとに着実に良くなってきています。冬毛が抜けて毛ヅヤも良化してきているので、ここからさらに必要な負荷を掛けて筋力強化を図っていきたい考えです。
2024/4/19 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:434kg
現在は馬場1周と坂路2本を16~18秒ペースのメニューで調整しています。今週より16秒のペースに上げて坂路を上がっていますが、まったく息が乱れることなく余裕を持って併せ馬をできています。調教を重ねるごとに力を付けてきていますし、併せている相手を抜かそうと馬自身がしているので、とてもいい感触です。ペースを上げたことによって飼い葉食いが落ちることもなく、冬毛も抜けてきて毛ヅヤも良くなってきました。ここからさらに負荷を強めながら体力強化に励みます。
2024/4/12 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:430kg
現在は馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。先週に引き続き坂路を2本上がっていますが、まったく息も乱れることなく、いい手応えで集中して走れています。ダクやキャンターでも先週より馬自身がハミを取って進んでくれているので、徐々に力が付いてきているのを実感しているところです。この調子を維持しつつ、さらに負荷を掛けて体力強化を図っていきます。
2024/4/5 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:424kg
現在は馬場1周と坂路2本を18~20秒ペースのメニューで調整しています。今週より坂路を2本に増やして調整していますが、最後までしっかりとハミを取って走れているので、ここまで積み重ねてきたことで徐々に体力も付いてきたようです。集団調教を進めるなかで、常に前の馬を抜かそうという意識が出てきたのもいい傾向に映ります。この調子で引き続き体力強化を意識しながら乗り重ねていくつもりです。
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2024/3/29 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:436kg
現在は馬場2周と坂路1本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。先週同様のメニューを積み重ねて、ここまでこれといった問題もなく順調に乗れています。気性的に多少うるさい面も見せますが、ダク、キャンターとペースを上げていくなかでも力みすぎることなく走れていますし、この後もスムーズにペースアップを図れそうな印象です。もうしばらくは体力強化をメインにしながら、休むことなく継続して乗り込んでいきます。
2024/3/22 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:435kg
現在は馬場2周と坂路1本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。騎乗開始後も問題なく進めることができ、今週より坂路も取り入れたメニューに移行しました。現状はまだ騎乗者とのコンタクト、ハミ受けなど課題も感じさせるものの、継続してジックリ乗り込んでいくなかでいろいろと覚えてくれるはずです。気性面は他の2歳馬と比べても大人しい方とは言えませんが、馬房内での仕草や洗い場での振る舞いのような調教以外の部分では、兄姉より落ち着いているように映ります。
2024/3/15 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:432kg
現在は馬場3周(ハッキング)のメニューで調整しています。11日(月)より騎乗調教を開始しました。初日は母の仔らしく煩いところを見せていましたが、徐々に落ち着いてきており、馬道やコース上でバタつく場面は減ってきました。血統的に煩ささはあっても、それが走る方向に作用するタイプだと思うので、ライツユーアップの場合は長所と捉えながら進めていこうと考えています。
2024/3/8 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:429kg
この後は福島県・ノルマンディーファーム小野町で調整を進めることになり、2日(土)に移動しました。

現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。輸送熱などの異常もなく、到着翌日3日(日)からマシンでの運動を開始しました。輸送で体が大きく減っているため、馬体回復を優先し、タイミングを見て騎乗調教へ移行する予定です。どことなくチェアリングソングの2歳時と似ているような印象で、この血統の牝馬にしては落ち着きもあるように映ります。
2024/2/29 (ノルマンディーファーム)
馬体重:443kg
現在は坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「この中間は体調面に不安もなく、順調にペースを上げて乗り込むことができています。もともと体つきに幅のあるタイプで、同時期の兄たちと比べてもしっかりしていますし、この1ヶ月で馬体重も二桁増加。走りからはパワータイプといった印象を受けます」と話しており、この後は早期始動を目標に小野町で調整を進めていくことになりました。明日3月1日(金)に北海道を出発し、翌2日(土)に到着する予定です。
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2024/1/31 (ノルマンディーファーム)
馬体重:431kg
現在は坂路2本(上限20~22秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「今月中旬に熱発したため、大事を取って1週間ほど休養に充てたのちに騎乗を再開しています。一時的にかなり熱が上がったのですが、それでも食欲は衰えず、与えた飼い葉は普段どおり完食。そのおかげで馬体重を大きく減らしてはいませんし、牝馬ながらタフなところは頼もしい限りです」と話していました。
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2023/12/30 (ノルマンディーファーム)
馬体重:434kg
現在は夜間放牧と並行して馬場1周と坂路1本もしくは坂路2本(上限22~23秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「先月下旬から2週間ほどリフレッシュ休養に充て、今月上旬より騎乗を再開しました。欲を言えば、この期間中に体を増やしたかったところですが、冬場とあってあまり変わる時期ではありません。当然ながらまだキ甲も抜けていないように、この先の伸びしろが大きそうです。調教が進んで今はハミを嫌がる仕草は見せなくなり、走行フォームも良くなってきたため、この後もしっかりと負荷を掛けてトモのさらなる強化に努めていきます」と話していました。
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2023/11/30 (ノルマンディーファーム)
馬体重:432kg
現在はパドック放牧をおこなっています。担当者は「引き続き馬場と坂路を併用しながら乗り込みを進めていましたが、馴致から調教と休まずに負荷を掛けてきてトモに疲れが窺えたため、今月下旬以降は一旦リフレッシュ休養に充てています。騎乗を開始したときよりもトモを使って走れるようになってきたので、それによる一時的な疲労蓄積かと思われます」とのことで、この中間に来場した角田晃一調教師は「オープン馬の半妹でスワーヴリチャード産駒ということもあり、この先どのように成長するか私も楽しみです」話していました。
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2023/10/31 (ノルマンディーファーム)
馬体重:428kg
現在は夜間放牧と並行して馬場1周と坂路1本もしくは坂路2本(ハッキング)のメニューで調整しています。担当者は「すでに馴致を終了し、今は馬場と坂路を併用しながら集団で調教を進めています。まだハミが当たると多少嫌がる素振りを見せるため、もう少しの間はソフトな騎乗を心掛けていきますが、騎乗開始当初に比べればだいぶ慣れてきました。トモが緩いのはきょうだいも同じでしたし、走り自体は柔軟で背中の感触も悪くはありません」と話していました。
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