現在表示しているページの位置

シークエルの22
牝馬 芦  2022/1/27生
カタログPDF

父:ダノンバラード × 母:シークエル(母の父:クロフネ)

生産:新ひだか・岡田スタッド  所属:美浦・菊沢隆徳厩舎入厩予定

 

総口数 400口 募集総額 1,240万円
募集状況 満口 1口出資額 31,000円

近況

詳細

2024/4/30 (ノルマンディーファーム)
馬体重:441kg
現在は坂路2本(上限16~18秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「15-15を開始するにはもう少し体力や筋力強化を図りたいところですが、身のこなしにはだんだんと素軽さが出てきて、こちらのゴーサインに対してスムーズに反応できるようになってきました。ここまで順調に鍛えられてきたことで、走りの質は着実に向上しています。馬体重の数値に関しては先月から変わりないものの、負荷を強めているなかで減らしていない点は好感が持てますし、この先もまだ伸びしろがありそうなので、もうしばらくはこちらで乗り込みを進めていきます」と話していました。
写真
2024/4/15 (ノルマンディーファーム)
現在は坂路2本(上限16~18秒ペース)のメニューで調整しています。今月中旬以降は坂路後半の時計をさらに伸ばし、終い1ハロンは16秒を切るくらいまでペースアップしています。登坂後も歩様はスムーズですが、背腰に疲れが溜まりやすいようなので、15-15はそのあたりの状態も確認しながら開始するつもり。負荷を強めてからも飼い葉はしっかり食べていて、体調そのものは良好といった印象を受けるため、調教は緩めずに現状メニューを継続していきます。
2024/3/31 (ノルマンディーファーム)
馬体重:440kg
現在は坂路2本(上限17~18秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「ここ最近はまた上背が伸びたようですし、乗り込みを進めつつ馬体重が増加傾向にあるのはプラス材料。馬体の良化に伴い、気持ちの面でもゆとりが出てきたように感じられます。まだ全体的に筋力不足ではありますが、食べたものが身になってきたので、このまま鍛えていけば付くべきところに良質な筋肉が付いてくると思います」と話していました。
写真
2024/3/16 (ノルマンディーファーム)
現在は坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。馬体が成長してきたことで心身のバランスも噛み合ってきたようで、坂路での行きっぷりが良化し、素軽いフットワークで駆け上がっています。欲を言えば力強さも出てきてほしいところですが、以前に比べればトモの筋肉量も増えてきました。このまま鍛えてパンとしてくれば変わってきそうです。
2024/2/29 (ノルマンディーファーム)
馬体重:428kg
現在は坂路2本(上限18~20秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「先月から馬体重が10kg増えて丸みを帯びてフックラしただけでなく、上にも伸びて体全体をよく見せるようになってきました。体型的にはクロフネを父に持つ母に似てきた印象で、このまま成長曲線に弾みがついてほしいところです。徐々に負荷を強めていることでいくらか疲れは窺えるものの、調教を休ませるほどではありません。この後も馬体の成長具合を見ながら乗り込みを進めていきます」と話していました。
写真
2024/1/31 (ノルマンディーファーム)
馬体重:418kg
現在は坂路2本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「小柄でも乗り味はいいように、割と芯はしっかりしている印象。柔軟さも備えているようで、ダートだけでなく芝でも良さそうなイメージを抱いています。あとは心身のバランスがもう少し噛み合って走れるようになればといったところですが、徐々に体力が強化されてきたことでその辺りも改善されてきました。体質的な弱さは感じさせず、馬体に気になるところもないため、さらなるペースアップを視野に入れながら乗り込んでいきます」と話していました。
写真
2023/12/30 (ノルマンディーファーム)
馬体重:422kg
現在は夜間放牧と並行して馬場1周と坂路1本もしくは坂路2本(上限22~23秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「騎乗再開後ここまで乗り込み自体は順調ですが、ここ最近の走りからは心身のバランスがうまく噛み合っていない印象を受けます。馬に行く気はあっても現状では気持ちが先行していて、それに追いついていけるだけの体力が備わっていない様子。まだ焦る時期でもないため、この後も馬本位のメニューで進めていきます」と話していました。
写真
2023/11/30 (ノルマンディーファーム)
馬体重:422kg
現在は夜間放牧と並行して馬場1周と坂路1本もしくは坂路2本(ハッキング)のメニューで調整しています。担当者は「この中間に放牧地で左前膝をぶつけて外傷を負ったため、傷の回復と腫れが引くのを待って騎乗を再開しています。2週間ほど休養に充てたので、乗り出して数日は元気いっぱいの様子でしたが、その後は以前の落ち着きを取り戻しました。出だしに感じられた硬さも徐々に解消されてきたので、このまま徐々に乗り込みを進めていきます」と話していました。
写真
2023/10/31 (ノルマンディーファーム)
馬体重:417kg
現在は夜間放牧と並行して馬場1周と坂路1本もしくは坂路2本(ハッキング)のメニューで調整しています。担当者は「馴致を開始したのは早いグループでしたし、乗り手に従順なタイプとあって、調教中も特に手を焼かせるようなことはありません。現時点での課題は馬体面になるでしょうが、母は新馬勝ちした2歳12月時点で500kgを越す大型馬でした。まだこの時期ですし、全体のフォルムを見るとこれから大きくなりそうなので、夜間放牧も継続して成長を促しながら進めていきます」と話していました。
写真