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2024/10/30(美浦トレセン)馬体重: |
週が明けても両前の歩様に硬さと浮腫みが残っていたため、さきほどトレセン診療所内でレントゲン検査を実施。古いものかごく最近剥離したものか判断は付きづらいものの、左前橈骨遠位端の剥離骨折が確認されました。また右前も第三手根骨、中間手根骨、撓側手根骨それぞれ形状があまり綺麗ではなく、できればこの機会にクリーニングを施すのがベターとアドバイスを受けています。そのため、今週11月1日(金)に剥離した骨片の摘出および内部のクリーニング手術をおこなう予定です。なお、事故見舞金の対象日数については術後の経過を見て決まる見込みです。 「診療所のスケジュールが立て込んでいたため、週明けまで馬の様子を見させてもらい、本日レントゲン検査を実施しています。歩様の硬さが依然嫌な感じで、浮腫みやハリもなかなか取り除けなかったのですが、左前橈骨遠位端の剥離骨折によるものと診断されました。また通常よりも詳細な項目で両前の画像を確認してもらったところ、右前の第三手根骨、中間手根骨、撓側手根骨についてもクリーニングを施した方がいいと獣医師からアドバイスを受けています。このようなご報告をすることになり申し訳ありません」(辻哲英調教師) |
2024/10/25(美浦トレセン)馬体重: |
昨日24日(木)にゲート試験を受験し、無事に合格しました。 「今週も引き続きゲート練習をメインにおこない、昨日無事に試験をパスしています。1頭だとフワフワしたり、我が強いところを見せて入りを渋ったりもありましたが、納得すればスンナリ入るんですよね。ゲートからの出についても乗り手が気合をつけてあげれば水準レベルのダッシュができて、おまけなしの合格。並行して坂路やWコースにも入れて動かしていますが、正直言って体力不足の感は否めません。大型馬ということもあって脚元に負担がかかることも気掛かりです。まだ水っぽく固まっていないことから浮腫んだりハリがあったりといった具合。念のため明日レントゲン検査をおこなって、現在の状態を確認しておくつもりです」(辻哲英調教師) |
2024/10/18(美浦トレセン)馬体重: |
「入厩して翌日からまずはゲート練習主体のメニューで進めています。普通キャンター(17~18秒ペース)で坂路を1本登坂させて、気を乗せてからゲート練習に向かっていますが、行きっぷりなんかはまだ促さないと自分からといった前進気勢には欠ける印象。今朝は枠入りの際に初めて隣に馬を置いたのですが、若干ビックリして躊躇したのか、フラフラしながらゲートを出ていましたね。運動後はまだ四肢が浮腫みがちで、膝に腫れぼったさも残っている状態。早ければ来週中には試験を受けられそうですが、少しじっくりやっていこうと思います」(辻哲英調教師) |
2024/10/11(美浦トレセン)馬体重:505 |
ノルマンディーファーム小野町で調整され、本日11日(金)に美浦・辻哲英厩舎に入厩しました。 「8日(火)は馬場状態が悪く追い切りを控えたものの、今週も休まず乗り込んで送り出すことができました。欲を言えば、もう少し馬体面に変化が表れてほしいところでしたが、この中間も右肩に違和感が出ることはなかったので、トレセンでも問題なく進めていけるのではないかと思います」(ノルマンディーファーム小野町担当者) |
2024/10/4(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:504 |
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。基本的にはパートナーと併走させて調教をおこなっており、併せていればそれなりに力んで走れるようにはなってきたものの、まだ全体的な動きで言えばモッサリしている印象を受けます。坂路のゴール後に極端に減速してしまうあたりも改善していかなければならない部分と言えそうです。追い切りを重ねても脚元の状態は安定しているので、このまま現状メニューで負荷を掛けていきます。 |
2024/9/27(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:506 |
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。24日(火)から15-15を再開しました。その後も歩様が大きく乱れることはありませんが、歩き方の癖からか普段も右前をあまり前へ出してはいない様子。そのあたりが騎乗してのダクの違和感につながっているように思います。調教を進めるうえで特に問題はないため、この後も15-15を交えながら乗り込んでいきます。 |
2024/9/20(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:507 |
現在は馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。疲労回復が進んだようでしたので、当初の予定をやや早めて16日(月)から騎乗を再開しました。右肩に関しては念のため先週末に獣医に診察してもらったところ「筋肉疲労からくる動きの硬さと捉えて良さそうです」とのことで、痛みさえなければ動かしていく方が良さそうです。調教後の歩様にも気になるところはなく、このまま坂路主体に乗り込んでいきます。 |
2024/9/13(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:506 |
現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。何本か追い切りをおこなってきて少し疲労を見せ始めたので、このタイミングで短期間のリフレッシュを挟むことにしました。普段の歩様は問題ないものの、調教中は右肩辺りに疲れがあるように感じられたため、もう1週間ほどは軽めのマシン運動にとどめるつもり。来週後半から騎乗を再開する予定です。 |
2024/9/6(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:506 |
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。先週末の追い切り後、右肩周辺に筋肉痛のような症状が出ましたが、一時的なものだったようで週明けから休まず乗れています。ただ、坂路での走りに前向きさも出てきたものの、全体的な調教の流れでいうとまだしっかりしていない印象。さらに追い切りを重ねて筋肉量が増えてくれば体幹も出来てくると思うので、引き続き坂路主体に鍛えていきます。 |
2024/8/30(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:506 |
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。この中間も順調に乗れており、27日(火)からは追い切りも開始しています。前の馬を追いかける形で追い切りタイムは出ていますが、まだ気を抜くところがありますし、正直このくらいは持ったままで動いてほしいところです。トモの蹴りがまだ弱く、体を使い切れていない印象なので、追い切りを重ねていくことで馬体強化も図れればと思っています。 |
2024/8/16(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:502 |
現在は馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。今週も坂路主体に乗り込み、走り自体はだんだんと良くなってきていますが、まだ体が緩く動きの一つ一つが重たく感じられます。こちらが促し続けていないとすぐにペースを落としにかかるので、もっと気持ちを乗せてくれるよう引き続きしっかり動かしていきます。 |
2024/8/9(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:501 |
現在は馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。だいぶ体が絞れてきて、馬自身も動きやすくなっている様子。精神的にもいい変化が表れてきて、坂路では前向きに走るような面も見せ始めています。まだ芯がしっかりしていない分、走り出し、止まり際といったあたりでフラつくところは残っているので、乗り込んでいくなかで課題をクリアしてくれればと考えています。 |
2024/8/2(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:518 |
現在は馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。周回コース、坂路コースともにしっかりプレッシャーを掛け続けて走らせてはいますが、まだ自分からハミを取って進んでいくといった感じではありません。馬体に芯が入っていませんし、馬自身も筋力面がもう一つとあってどう動くべきなのか分かっていないように思います。ここからさらに乗り込んでいく必要がありそうです。 |
2024/7/26(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:517 |
現在は馬場2周と坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。今週からは坂路も1本上がっており、先週と比べれば調教の形は出来てきましたが、それでも促していないと重心を浮かせてハミから逃れようとしています。とにかく集中して走り続けるようにしていかないといけないので、引き続き動かして動かして前向きさを引き出していこうと思います。 |
2024/7/19(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:526 |
現在は馬場3周(ハッキング)のメニューで調整しています。馬体回復も順調に進んだことから、17日(水)より騎乗を開始しました。まだこちらの環境やコースに慣れていないこともあって、疲れたりしたら勝手にブレーキをかけて止まろうとする素振りが見受けられます。走ることへの前向きさが不足している印象を受けるため、まずはしっかり促しながら気持ちを引き出していこうと考えています。 |
2024/7/12(ノルマンディーファーム小野町)馬体重: |
この後は福島県・ノルマンディーファーム小野町で調整を進めることになり、昨日11日(木)に移動しました。 現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。輸送熱などの異常もなく、本日12日(金)からマシンでの運動を開始しました。まだ馬体は寂しく映るため、回復を促してから騎乗へ移行する予定です。 |
2024/6/30(ノルマンディーファーム)馬体重:534 |
現在は坂路2~3本を18秒ペース(週1~2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「速いペースでの調教を重ねることで馬体の緩さが解消されてきた一方、少し疲れが出てきました。その影響か、脚捌きがやや重く感じられます。後肢が上手く使えていない点もまだ修正途上と、課題は残っていますが、調教を進めても馬体重が増えるなど着実に良化はしてきているところ。このまま移動も見据えて進めていきます」と話していました。 |
2024/6/16(ノルマンディーファーム)馬体重: |
現在は坂路2本を18秒ペース(週1~2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。馬体に緩さはまだ残っているものの、15秒ペースを取り入れながら少しずつ締まってきた印象です。速いペースでも変わらずスピード能力の高さが見られる一方、姿勢が前がかり気味で後肢を上手く使えていない様子。そのあたりが改善されれば、さらに推進力が増してきそうです。 |
2024/5/31(ノルマンディーファーム)馬体重:512 |
現在は坂路2本(上限16~18秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「調教を重ねていくことで、馬体の緩さが解消されてきており、数字の面でも身になってきた印象を受けます。とはいえまだ余裕がある感じなので、今後はさらなる良化が見込めるでしょう。気性面には幼さが残り、集中力を欠くこともありますが、追うと前向きさを見せ、高いスピード能力が窺えます。この中間に一度15-15を試したところ、思っていたよりも良く動けていました。引き続き負荷を掛けて馬体の成長を促しながら、徐々に15秒ペースを取り入れていきます」と話していました。 |
2024/5/15(ノルマンディーファーム)馬体重: |
現在は坂路2本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。左トモの浮腫みの解消を待ってから騎乗調教を再開しているため、依然として馬体に緩さが残る状況です。加えて、若干モタれることがあるなど気性的にも幼い面が見られ、頼りない部分がある印象は否めません。とはいえ乗り込み量も多くないなか、騎乗調教を再開してからは調子も上がってきており、今後の良化の余地が大きいと言えるでしょう。引き続き疲労に注意を払いながら調教を重ねていきます。 |
2024/4/30(ノルマンディーファーム)馬体重:499 |
現在は坂路2本(上限20~22秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「引き続きウォーキングマシンでの運動をおこない、左トモの浮腫みが解消されたタイミングで騎乗へ移行しています。まだ乗り出して数日ですが、調教後も脚元はスッキリとした状態を保っていて、症状がぶり返すことはありません。ただ、馬がしっかりしてくるのはもう少し先になりそうなので、この後も疲労の蓄積に留意しながらジワジワとペースを上げていきます」と話していました。 |
2024/4/15(ノルマンディーファーム)馬体重: |
現在はウォーキングマシン1時間のメニューで調整しています。少しずつ負荷を強めていましたが、この中間に左トモに浮腫みが生じたため、一旦マシンでの運動のみにとどめて様子を見ています。順風満帆にはいかず、こちらが意図したメニューを課すことが出来ない点はもどかしいかぎりですが、良化途上のなかでも前向きな気性は健在です。浮腫みが解消され次第、騎乗を再開する予定です。 |
2024/3/31(ノルマンディーファーム)馬体重:497 |
現在は坂路2本(上限20~22秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「この中間は継続して乗り込んでいますが、冬場にトレーニングを休んでいた期間があった分、緩さが先行しています。ハミ受けのバランスや後肢の踏み込みの浅さなど、解消すべき課題もありますし、当面は馬本位のメニューで対応していきます」と話していました。 |
2024/3/16(ノルマンディーファーム)馬体重: |
現在は坂路2本(上限23秒ペース)のメニューで調整しています。マシン運動にとどめて右トモの歩様を注視していましたが、場内の路面を歩かせても蹄球部を気にする素振りは示さなくなったため、この中間より騎乗を再開しました。ゆったりしたキャンターで感触を確かめながら坂路を上げており、月内には徐々にペースアップを図ることが可能になるでしょう。 |
2024/2/29(ノルマンディーファーム)馬体重:489 |
現在はウォーキングマシン1時間のメニューで調整しています。担当者は「歩様に影響していた右トモ蹄球部の傷が良化したため、この中間より一歩進めて運動を再開しました。マシン内のインターロッキングブロックの上を歩かせる分には問題なく、徐々に運動時間を延ばしています。もう少しの間は現状メニューを継続し、騎乗再開に向けてコンディションを整えていきます」と話していました。 |
2024/1/31(ノルマンディーファーム)馬体重:490 |
現在はパドック放牧をおこなっています。担当者は「今月中旬に右トモが浮腫み、蹄球部には擦り傷が出来てしまったため、その後は一旦騎乗を控えて様子を見ています。浮腫みは徐々に解消傾向にありますが、蹄球部の擦り傷はまだ歩様に影響しているため、騎乗再開までもう少し時間を要す見込みです。普段は大人しく扱いやすい馬ですが、急にスイッチが入ってしまう点が現状の課題。いろいろなことを経験させながらメンタル強化を目指していきます」と話していました。 |
2023/12/30(ノルマンディーファーム)馬体重:506 |
現在は夜間放牧と並行して馬場1周と坂路1本もしくは坂路2本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「幅に富んだ馬体の持ち主で走りも悪くありませんが、モタれ気味になるなど気性的に幼い面が影響しているように感じられます。まだ基礎体力の構築に重点を置く時期ですし、心身のバランスさえ整ってくれば、もっといいパフォーマンスを発揮できるようになるでしょう。スクリーンヒーロー産駒は希少価値が極めて高くなっていますし、今後の変わり身に期待したいところです」と話していました。 |
2023/11/30(ノルマンディーファーム)馬体重:500 |
現在は夜間放牧と並行して馬場1周と坂路1本もしくは坂路2本(上限22~23秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「トレーニングを継続しながら自分のすべきことを徐々に理解できるようになり、だいぶ辛抱が利くようになってきました。現状の課題は左側へ逃げようとする点と、大型馬特有の緩さ。ストライドが大きく、緩さが解消されてくればダイナミックなキャンターを繰り出せるようになるでしょう」と話していました。 |