• 33.バルミュゼット カタログPDF

    年齢 5歳 生月日 3/31
    性別 毛色 鹿
    フリオーソ
    バルフューレント
    母の父 ファスリエフ
    一口 28,000円
    総額 1,120万円(400口)
    厩舎 栗東・藤野健太
    生産 新ひだか・増本牧場
    クラス
    戦績
    血統図 牝系図
    馬名 バルミュゼット
    綴り Bal Musette
    由来・意味 フランスの大衆音楽、舞踊の名称。母名、父名より連想

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2024/3/24(中京競馬場)馬体重:516
★3/24(日)中京・鈴鹿特別(ダ1400m・混)池添謙一騎手 結果13着

「跨ったら気合い十分で、返し馬も引っ掛かるくらいに走っていくのですが、いざゲートを出ると全然進んでいきませんでした。スタートは普通なんですが、そこからが…。芝スタートというのもあるかもしれませんが、それにしてもです。直線に入ったらジリジリとは伸びているものの、さすがにあれだけ離されてしまうと厳しいところ。今日は馬場もこの馬向きではありませんでした。これまでブリンカーなどの馬具を試していると聞きましたが、またチークピーシーズを着けても良いかもしれません。距離に関しては、もう少し延ばしても良さそうに思いますが、今日の感じだけで言うなら1600mくらいまででしょうか」(池添謙一騎手)
2024/3/21(栗東トレセン)馬体重:
☆3/24(日)中京・鈴鹿特別(ダ1400m・混)池添謙一騎手

17日(日)に坂路コースで4ハロン52.9-38.4-24.8-12.3を単走で一杯に追われ、21日(木)にも坂路コースで4ハロン55.0-39.7-25.2-12.3を単走で馬ナリに追い切りました。「登録の段階ではフルゲート16頭のところ、次点にあたる17番目の出走決定順。節の関係で入るか少し危ぶまれていたものの、直前になって回避馬も出たため順位が繰り上がり、出走可能となっています。お預かりしてまだ手探りに調整を進めている段階ですが、日曜日にも速めの時計を消化して量はしっかり乗り込みました。今朝の追い切りも自厩舎の北沢助手が騎乗。終いの反応は抜群で、迫力満点の伸び脚を披露していましたよ。まずはバルミュゼットがもっとも得意としている左回りのダ1400m戦でどんな走りを見せてくれるか。馬具もノーマル仕様で競馬に臨ませていただきます」(藤野健太調教師)
2024/3/15(栗東トレセン)馬体重:
10日(日)に坂路コースで4ハロンから0.3秒追走して併せ、59.7-42.5-26.3-12.3を馬ナリに追われ、13日(水)にも坂路コースで4ハロンから0.6秒追走して併せ、55.3-40.2-25.6-12.2を一杯に追い切りました。「追い切りはレースでも騎乗予定の池添ジョッキーに依頼し、バルミュゼットの感触を確かめてもらっています。『まだ息遣いなど多少重たさは感じられるものの、この一追いで変わってくるはず。十分動ける態勢にあると思います』とのコメント。牧場でもしっかり乗り込んでもらっていたので、体付きはそう太く映りません。ただ、これまでの戦績を見ても、使いつつ状態が良化してくるタイプに思えるので、この週末もなるべくビッシリやって仕上げていきたいですね。予定どおり来週3/24(日)中京・鈴鹿特別(ダ1400m・混)に向かわせていただきます」(藤野健太調教師)
2024/3/8(栗東トレセン)馬体重:
チャンピオンヒルズで調整され、7日(木)に栗東・藤野健太厩舎に入厩しました。

「開業まもなくこのような馬の管理を依頼いただき、大変ありがたく思っています。今朝はまず角馬場500mを5周、そのあとでゲートの確認を行いました。トビが大きくダイナミックで、力強い走りをする馬ですね。さすがに2勝クラスで勝ち負けするだけあって、ポテンシャルの高さが感じられます。チャンピオンヒルズでも乗り進めてもらっていたので、体付きはそう太めを感じさせませんし、スムーズに時計消化へ移行できると思います。近走スランプの要因になっているのがどこにあるのかをまず探っていきたい。これまでの戦績を見ても左回りのダ1400mでもっとも結果が出ていることから、3/24(日)中京・鈴鹿特別(ダ1400m・混)を目標に調整を進めていくつもりです」(藤野健太調教師)
2024/3/1(チャンピオンヒルズ)馬体重:538

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転厩先は3月6日(水)より新規開業する栗東・藤野健太(フジノケンタ)厩舎に決定いたしましたので、お知らせします。

「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで1000m、坂路コースを1本(17秒ペース、週2回は14~15秒ぺース)のメニューで調整中です。今週から速いところを織り交ぜ始め、水曜日には4ハロン58秒台を消化。普通に走っている時はいい感じなのですが、いざ追い出してみると『あれ?』という手応え。そういう部分がレースで難しさを出したりする原因なのかもしれません。また、体は良いものの、右にモタれやすいというか、左回りだと外に張る感じもします。来週入厩となる予定ですし、新しい厩舎で新味が出ることを願っています」(担当者)
2024/2/23(チャンピオンヒルズ)馬体重:534
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで1000m、坂路コースを1本(18秒ペース)のメニューで調整中です。先週末から軽めに乗り出し、週明けより少しずつピッチを上げながら進めています。悪いところは一切ありませんし、問題なく乗れていますよ。今週末には15-15を消化してみようと思っています」(担当者)
2024/2/16(チャンピオンヒルズ)馬体重:
この後は滋賀県・チャンピオンヒルズで調整することになり、本日16日(金)に移動しました。

「今朝無事にこちらに入場してきています。美浦近郊の育成場からは『レース体重から20kg増えたけどもう少しあっても良さそうなシルエット』との報告を受けています。こちらで扱うのは初めてなのでこれまでとの比較はできないものの、5歳の割にまだ緩さのある馬ですね。様子を見ながら進めていくつもりです」(担当者)
2024/2/9(美浦トレセン)馬体重:
★2/04(日)京都・4歳上2勝クラス(ダ1400m)A.ルメートル騎手 結果12着

今後について岩戸孝樹調教師と協議した結果、ここで他厩舎に環境を変えて再出発を図ることになりました。栗東への転厩を予定しており、預託先は現在調整中です。
この後はトレセン近郊の松風馬事センターで調整することになり、明日10日(土)に移動する予定です。

「レース後の状態としては大きな変わりはありません。あまり走っていないというか、鞍上も期待よりもサラッと乗ってきた感があるので、ダメージが大きくないのかもしれません。この後どこを目指すかというクラブ側との話し合いの中で、環境を変える案が出ました。このクラスで何度も2着の経験があり、能力としては十分やれるだけの存在です。勝たせたいからこそ私なりにこれまでとは別の角度からアプローチしたりと、まだまだ挽回したい気持ちがあります。やり残した感はあるだけに、なかなか素直に受け入れられない部分もありますが、バルミュゼットにとっていいキッカケとなる可能性があるのであれば、それに越したことはありません」(岩戸孝樹調教師)
2024/2/4(京都競馬場)馬体重:524
★2/04(日)京都・4歳上2勝クラス(ダ1400m)A.ルメートル騎手 結果12着

「ジョッキーには通訳を介して、こういうタイプだからガツガツやってほしいというのは伝えていたのですが、もうちょっと動かしてほしかったなというのが本音としてあります。乗り難しいところはあるのは確かだけど、どうにも消化不良な内容。相手関係としては権利をとれてもいいだろうと臨んだだけに、不甲斐ない結果となっています。ここでひと息入れるか、はたまたどんどん出走させるか。この後については少し考えさせてください」(岩戸孝樹調教師)
2024/2/1(美浦トレセン)馬体重:
☆2/04(日)京都・4歳上2勝クラス(ダ1400m)A.ルメートル騎手

1月31日(水)に坂路コースで4ハロン53.2-39.1-25.4-12.2を単走で強めに追い切りました。「状態面としては良好ですし、調教の動きなんかを見ても変わりありませんね。権利がない身なので、なかなか出走のタイミングがはっきりしないもどかしさはありますが、いつでも送り出せる状態にはしてあります。今週の鞍上を探すにあたり過去に騎乗経験のある何名かに声を掛けるも先約があり、それではと関西のジョッキーにも目を向けたところ岩田騎手の名前があったので声を掛けさせてもらいました。個人的にはバルミュゼットに合うんじゃないかと期待を持っていたんですよね。昨日の段階では予定していた東京で出走可能でしたし、相手関係からもここはぜひにと思っていたのですが、運悪く除外となってしまいました。ただ、万が一の可能性も考慮して別の選択肢もとっておいたので、今回は京都ダ1400m戦にルメートル騎手で向かうことにしています」(岩戸孝樹調教師)
2024/1/26(美浦トレセン)馬体重:
★1/21(日)中山・4歳上2勝クラス(ダ1200m・混)木幡巧也騎手 結果8着

「権利がとれていればまた話は変わっていたとは思いますが、レース直後より連闘というのも視野には入れてありました。昨日より乗り出しを開始してみても大きなダメージは感じられず、2戦していくらか気が入っているのはあります。想定の段階では除外対象ではあったものの、騎手未定の馬も多かったですので、鞍上を確保した上で出走のチャンスを狙っていました。こちらの読みが甘く残念ながら抽選にかからなかったので、また来週以降の出走を目指してやっていきます」(岩戸孝樹調教師)
2024/1/21(中山競馬場)馬体重:530
★1/21(日)中山・4歳上2勝クラス(ダ1200m・混)木幡巧也騎手 結果8着

「スタートで行けないのは想定済みでしたが、あれだけ前が速くなってバルミュゼットにとってはおあつらえ向きの流れになったのに、4コーナーであんなに外を回して本当にもったいない競馬になってしまいました。ジョッキーは『前の馬が外に膨れてきたので、それに付き合うような形になってしまいました』と話していましたが、あの進路取りで1秒以上はロスしていますよ。行き脚にまだ課題こそあれ、大分自分から行く気が出てきたので、基本的にはこのまま在厩させて東京開催を目指したいと思っています。週明けの馬の状態を見てまた相談させてください」(岩戸孝樹調教師)
2024/1/18(美浦トレセン)馬体重:
☆1/21(日)中山・4歳上2勝クラス(ダ1200m・混)木幡巧也騎手

18日(木)に坂路コースで4ハロン55.2-39.5-25.1-12.0を単走で馬ナリに追い切りました。「月曜日に落鉄しましたが、すぐに対処して翌日より乗り出しを開始し、今朝は本番でも跨る巧也を背にしての時計消化。最後反応を見るような感じで乗ってもらっています。時計そのものでは感じ取れないかもしれませんが、前走がいい刺激となったのか動きの良化ぶりが明らかですよ。状態面も変わらず好調と言えるでしょう。前回で1200m戦の流れの感触をある程度掴めているかと思いますので、この先につなげるためにも前進を期待して送り出します」(岩戸孝樹調教師)
2024/1/12(美浦トレセン)馬体重:
★1/07(日)中山・4歳上2勝クラス(ダ1200m・混)木幡巧也騎手 結果7着

「狙っていたような競馬はできたと思いますし、この経験が1400mにいっても生きてほしいところ。定着させるためにもう一戦は同じ条件で使いたいのがあって、レース後より連闘というのも頭にはありました。もちろん状態次第ではありますが。乗り出してもみても大きな疲労感なく頭数的にも入る見込みでしたが、最終的には来週にスライドしています。そもそも1400mでの好走を狙っての策としての1200m戦。前走でせっかく掴みかけていましたから、そういったこちらの意図を汲んで乗ってくれるような鞍上で向かいたいのがあります」(岩戸孝樹調教師)
2024/1/7(中山競馬場)馬体重:528
★1/07(日)中山・4歳上2勝クラス(ダ1200m・混)木幡巧也騎手 結果7着

「ゲートが開いても本当に自分から進んでいこうとしなくて…。ただ、今日は厩舎サイドからも思い切って動かしていくように言われていたので、促すとハミをとってその位置をキープしながら走ってくれています。こちらの指示にも反応して、最後も脚を使ってくれていますし、今日の競馬が今後にいい形で繋げられれば。東京の方が競馬がしやすいのはあるかと思いますが、今回のような形を覚えていってからでもいいかもしれません」(木幡巧也騎手)
2024/1/4(美浦トレセン)馬体重:
☆1/07(日)中山・4歳上2勝クラス(ダ1200m・混)木幡巧也騎手

12月31日(日)にWコースで6ハロンから1.1秒追走して併せ、79.9-65.2-50.6-36.5-11.5を直線強めに追われ、1月4日(木)には坂路コースで4ハロン54.4-39.7-25.5-12.1を単走で強めに追い切りました。「この中間はこれまでとは目先を変えて坂路を使って仕上げることにしました。追い切りでもこなれた感を出して、ゴール過ぎるとスーッとスピードを落とすようなところがあり、短距離馬っぽい面が出てきた印象。今朝の時計消化での動きは非常に良く、ここ最近の中でも何本かの指に入るほどのものです。いいタイミングで1200mに挑戦できるのではないか、起爆剤となってくれるのではないかと感じています。できれば中団あたりにつけて、終いドカンという競馬を期待して送り出しましょう」(岩戸孝樹調教師)
2023/12/22(美浦トレセン)馬体重:
20日(水)にWコースで6ハロンから0.8秒先行して併せ、84.4-68.0-52.7-38.0-11.5をゴール前仕掛けて追い切りました。「帰厩して一本目は相手を先行する形での時計消化。字面だけ見ればやや劣勢に映るかもしれませんが、相手の馬にはジョッキーが跨って、こちらは助手が跨ってのもので斤量の差もありますからね。内目を回った分、時計は少々速くなったが、割と楽に動けていたと思います。もともとの緩さみたいなものは感じても、一本目と考えれば上々の内容でしょう。近走は実戦に行ってややピリッとしたところに欠けているため、次はテンからガシガシと気合を付けて前へ出して行きたいのがあります。年明け1/07(日)中山・4歳上2勝クラス(ダ1200m・混)に木幡巧也騎手で向かう予定です」(岩戸孝樹調教師)
2023/12/15(美浦トレセン)馬体重:544
須藤ステーブルで調整され、本日15日(金)に帰厩しました。

「疲れが大分抜けてきたのでこの中間よりペースアップを図っていましたが、問題なくこられましたよ。短期間でしたが体重が増加傾向にあるように体調面に不安もないので、しっかり進められました。中山開催が目標とのことですが、状態はいい意味で平行線です。力はある馬なので、いい走りをさせてあげたいですね」(須藤ステーブル・担当者)
2023/12/8(須藤ステーブル)馬体重:542
「現在は馬場でダクとハッキングを4000m(20秒ペース)のメニューで調整中です。入場後は結構疲れが感じられたため休ませたのですが、2、3日で疲労感は抜けてきました。その後はしっかり乗れていますし、ここから徐々にピッチを上げていきたいところ。体調面に不安はないので、このまましっかり進めていけるでしょう」(担当者)
2023/12/1(須藤ステーブル)馬体重:
★11/25(土)東京3歳上・2勝クラス(ダ1400m)横山武史騎手 結果12着
この後はトレセン近郊の須藤ステーブルで調整することになり、11月30日(木)に移動しました。

「状態自体は決して悪くなかったと思います。ただ、当該週も稽古では抜群の行きっぷりを見せていたのに、レースになると右へ張ってしまって、テンの行き脚が付かない内容に。フィジカル面ではなく、メンタルの部分が大きく影響しているように思えます。レース後も馬体や脚元に異常はありませんが、節稼ぎのイメージで一旦出させていただき、年末にかけてまた帰厩させられれば。少し刺激を与える狙いから、次は一度番組の条件を変えて臨んでみるつもりです」(岩戸孝樹調教師)
2023/11/25(東京競馬場)馬体重:524
★11/25(土)東京3歳上・2勝クラス(ダ1400m)横山武史騎手 結果12着

「スタートは悪くなかったのですが、二の脚がつきませんでしたし、今日はいつも以上に全然進んでいきませんでした。右片側だけのブリンカーなのに右へ行きたがっていましたし、それを修正しながら肩鞭も入れて促しているんですけどね...。決して制御できないというわけではありませんでしたが。この馬の悪い頃の感じになってきた気がしますし、左回りにも変に慣れてきてしまったのかもしれません。距離や右回りなど、何かスパイスを加えた方が良いように思います」(横山武史騎手)
2023/11/23(美浦トレセン)馬体重:
☆11/25(土)東京3歳上・2勝クラス(ダ1400m)横山武史騎手

19日(日)にWコースで6ハロン85.7-69.5-54.2-39.1-12.0を単走で馬ナリに追われ、22日(水)にもWコースで6ハロン83.1-68.0-52.3-37.4-11.4を単走で強めに追い切りました。「先週同様、右片側だけブリンカー着用で追い切りを実施しています。仕掛けてからやや右へ張る面は見られたものの、鋭い反応を示せており、最後までしっかり脚を伸ばせました。武史にも馬具の効果など確認したところ、『多少モタれるところはありましたが、少なくともブリンカーが邪魔になっている感じはしません。集中して走れていたと思います』とのコメントでしたし、今回はこの装備でレースに臨んでみることにしましょう。休み明け3戦目で状態はピーク。メンバーは揃いましたが、ここで決められればと思います」(岩戸孝樹調教師)
2023/11/17(美浦トレセン)馬体重:
15日(水)にWコースで6ハロン84.4-69.0-54.2-39.1-12.6を単走で馬ナリに追い切りました。「外へ張る面が解消できればと今週の追い切りは右片側だけブリンカー着用で実施しています。もともと調教ではそれほどモタれることはなく、正直さほど効果は得られなかったものの、少なくとも邪魔になっている感じはしませんね。来週また最終追いで武史が跨る予定ですし、そこで本番も必要かどうか判断することにしましょう。休み明けを2回使って多少ピリッとしたところが出てきましたし、体調面は変わらず良好に映ります。展開さえ向けばこのクラスはもういつ卒業してもいい馬。次でしっかり決めれるように仕上げていきます」(岩戸孝樹調教師)
2023/11/10(美浦トレセン)馬体重:
「連闘でレースに臨んだため、この中間は少し楽させてやって、今朝からまた坂路入りを再開しています。前走の直後はさすがに使ったなりの疲れが窺えたものの、それももうすっかり抜けており、元気いっぱいの様子。角馬場で長めに乗って動きのバランスを確認しても、それほど右へ張ったりせず、フィジカルの部分で走りに歪みは感じられません。来週から時計を3本消化して、11/25(土)東京・3歳上2勝クラス(ダ1400m)に向かいたいと思います。武史からは『右片側だけブリンカーを着けてみても』と進言があったため、来週の追い切りで一度試してみるつもりです」(岩戸孝樹調教師)
2023/11/3(美浦トレセン)馬体重:
★10/28(土)東京・3歳上2勝クラス(ダ1400m・混)横山武史騎手 結果3着

「今回はシャドーロールに右だけチークピースを着用してレースに臨んでいます。好スタートを切ったものの、いつもどおり控えて道中は後方から進める競馬。前走と違って掛かる場面もなく、じっくり脚をタメて運べたのですが、またスローな流れで前も止まらず差し届きませんでした。それでも連闘の甲斐あって少しピリッとした感が出てきましたし、バルミュゼット本来のスタイルで勝負に行けたことは評価できるところ。もともと使いつつ調子を上げてくるタイプなので、これでようやく中身が本物になってくるはずです。次走は間隔を中3週空けてあげて、11/25(土)東京 3歳上2勝クラス(ダ1400m)を予定しましょう。武史からの進言もあったため、次は右片側だけブリンカーを着用させるプランも検討しています」(岩戸孝樹調教師)
2023/10/28(東京競馬場)馬体重:514
★10/28(土)東京・3歳上2勝クラス(ダ1400m・混)横山武史騎手 結果3着

「連闘でも頑張ってくれているんですけどね。スタートが良かったものの、やっぱり促しながら運ぶ形。ただ、今回右側だけチークを着けてくれたおかげで、モタれる面は緩和していました。右後ろから馬が来たら、驚いてハミを噛んでしまう面はありましたけどね。相変わらず大味な競馬で最後は止まってしまいましたが、今回内を突いても良かったかもしれません。あとは展開だけなんですが…」(横山武史騎手)
2023/10/26(美浦トレセン)馬体重:
★10/21(土)東京・3歳上2勝クラス(ダ1400m)横山武史騎手 結果7着
☆10/28(土)東京・3歳上2勝クラス(ダ1400m・混)横山武史騎手

「結果的に道中スローペースで流れていたので、差し、追い込み馬には不向きな展開に。それでも今回は『前半ブチ掛かって行って、終いに何もなかった』と武史はコメントしています。以前とは違って、ブリンカーがプラスに働いておらず、レース後も妙に馬の雰囲気が落ち着いている。休み明けもあってか、まだピリッとした感じに欠けているのも、凡走した要因のひとつに挙げられるでしょう。昨日からまた乗り出してみましたが、ダメージはまったく残っていないため、ここは連闘させる判断としています。今回はブリンカーも外してレースに臨むつもり。ここでは持ち時計上位の存在ですし、なんとか巻き返してほしいと思っています」(岩戸孝樹調教師)
2023/10/21(東京競馬場)馬体重:516

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★10/21(土)東京・3歳上2勝クラス(ダ1400m)横山武史騎手 結果7着

「先週の追い切りで跨っての感触は悪くなかったですし、返し馬の雰囲気なんかも良かったです。ただ、いざレースにいってみるとひどく引っ掛かってしまって…。馬体のバランスからも右にモタれる傾向はこれまでもありましたが、今日は特にひどくそれが出てしまった感じです。今はブリンカーが悪い方に、悪い方に作用してる印象のため、ブリンカーを外して片チークにした方がいいかもしれません」(横山武史騎手)
2023/10/19(美浦トレセン)馬体重:
☆10/21(土)東京・3歳上2勝クラス(ダ1400m)横山武史騎手

18日(水)にWコースで6ハロン85.3-69.3-54.2-39.1-11.6を単走で馬ナリに追い切りました。「先週しっかりと負荷を掛けて追い切ったため、気持ちの面ではだいぶピリッとしたところが出てきましたね。最終追いはサラッと息を整える程度の内容も、伸びやかで大きなフットワークが目を引きました。本来叩きつつ良化してくるタイプのバルミュゼットですが、今回は稽古でも前向きな姿勢でキビキビよく動けている。休み明けでも雰囲気自体は凄く良く映りますし、このメンバー相手ならいい競馬が期待できるはず。差しの利く展開になれば、十分チャンスがあるでしょう」(岩戸孝樹調教師)
2023/10/13(美浦トレセン)馬体重:
9日(月)にWコースで6ハロン87.5-70.7-54.9-39.7-11.9を単走で馬ナリに追われ、12日(木)にもWコースで6ハロン82.1-66.7-51.4-37.1-11.8を単走で一杯に追い切りました。「昨日の稽古は横山武史が跨り、動きの確認を行っています。一週前追いとなるため、ここである程度負荷を掛けるように指示しましたが、力強い脚捌きで終いも楽な手応えのまま。『休み明けの分まだ反応に鈍さは感じられますが、最後までしっかり脚を伸ばせています。中身もだいぶ出来ているので、当該週はサラッと息を整える程度でいいのでは』と本人も好感触を伝えてくれました。確かに今回はいつもの休み明けに比べて馬自身がピリッとしており、ようやく芯も入ってきたように思えます。このクラスでは力量上位の存在なので、できれば一発で決めたいところ。予定どおり10/21(土)東京・3歳上2勝クラス(ダ1400m)に向かわせてもらいます」(岩戸孝樹調教師)
2023/10/6(美浦トレセン)馬体重:
1日(日)にWコースで6ハロンから1.1秒追走して併せ、85.6-69.4-53.9-39.2-11.8を馬ナリに追われ、5日(木)にもWコースで6ハロン85.6-69.4-53.9-39.2-11.8を単走でゴール前仕掛けて追い切りました。「まだ緩いは緩いのですが、1本速めをやってからは馬もだいぶピリッとしたところが出てきましたね。この中間もさすがバルミュゼットという動きを披露しており、型通りの良化が窺える。10/21(土)東京・3歳上2勝クラス(ダ1400m)を予定しており、来週はレースの一週前追いとなるため、横山武史にしっかり稽古を付けてもらうつもりです」(岩戸孝樹調教師)
2023/9/29(美浦トレセン)馬体重:
24日(日)にWコースで4ハロン57.9-41.3-12.6を単走で馬ナリに追われ、27日(水)にもWコースで6ハロン82.0-67.7-53.2-38.2-12.2を単走で馬ナリに追い切りました。「大型馬の休み明けで、いかにもまだ緩さを感じさせますが、それでも帰厩一本目からこの時計を楽に動けてしまいますからね。バルミュゼットは本当に能力が高い。今はすこぶる体調面が良さそうですし、進めていくうえで特に不安もありません。予定している10/21(土)東京・3歳上2勝クラス(ダ1400m)にはきっちり態勢が整ってくるはず。鞍上は横山武史に声を掛けさせていただきました」(岩戸孝樹調教師)
2023/9/22(美浦トレセン)馬体重:
須藤ステーブルで調整され、20日(水)に帰厩しました。

「近郊でワンクッション挟ませてもらいましたが、馬房の都合が付いたため、予定より少し早めに帰厩させています。さすがにまだユルさは感じられるものの、バルミュゼット自身だいぶリフレッシュできたようで、雰囲気が凄く落ち着いている。来週から美浦でもようやく坂路コースが開場となりますし、在厩でビシバシやって体を絞っていくつもりです。10/21(土)東京・3歳上2勝クラス(ダ1400m)目標で、少し時間をかけてじっくり乗り込んでいきましょう」(岩戸孝樹調教師)
2023/9/15(須藤ステーブル)馬体重:

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この後は茨城県・須藤ステーブルで調整することになり、福島県・ノルマンディーファーム小野町を経由し、昨日14日(木)に移動しました。

「現在は馬場でダクとハッキングを2000mのメニューで調整中です。まだ本来の状態にないとの報告を受けていたので、今日軽く乗ってみたのですが、今のところそこまで気になるようなところは見受けられません。様子を見ながら徐々にピッチを上げていく予定です」(担当者)
2023/8/31(オカダスタッド)馬体重:535
現在はダート坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「まだ背中やトモの力強さに欠ける印象で、この馬本来の動きではありませんが、騎乗開始当初に比べると徐々に良化してきました。来月上旬には本州へ移動させる予定なので、それまでに少しでも状態を上げて送り出せるよう態勢を整えていきます」と話していました。
2023/8/15(オカダスタッド)馬体重:
現在はダート坂路2本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。今月上旬から騎乗を開始しました。乗り出して10日ほどが経過し、調教に落ち着いた雰囲気で臨んでいるものの、若干覇気がないようにも見受けられます。まだ背腰の力強さにも欠けるようなので、もう少しの間はジックリと進めた方が良さそうです。
2023/7/31(オカダスタッド)馬体重:510

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現在はウォーキングマシン1時間のメニューで調整しています。担当者は「今のところ夏負けはしていないようですが、目の周りは黒くなってきたので、念のため注意しながら運動を続けています。もう少し様子を見て問題ないようであれば、そろそろ騎乗を開始しようと考えています」と話していました。
2023/7/15(オカダスタッド)馬体重:
現在はウォーキングマシン1時間のメニューで調整しています。夏場は休養に充てる予定ですが、パドック放牧だけだと体力を持て余してしまうため、このままマシンでの運動を続けてガスを抜いてあげた方が良さそうです。その効果もあり、到着当初に比べればリラックスして過ごすことが出来ているようです。
2023/7/1(オカダスタッド)馬体重:502
6月25日(日)に北海道・オカダスタッドへ移動しました。

現在はウォーキングマシン1時間のメニューで調整しています。担当者は「輸送熱などの異常はなかったのですが、少しカリカリして落ち着きのない面を見せているので、夏バテには気をつけたいところです。しばらくはウォーキングマシンで様子を見ていきましょう」と話していました。
2023/6/23(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:
★6/17(土)東京・三浦特別(ダ1400m・混)菅原明良騎手 結果9着
この後は北海道・オカダスタッドで調整することになり、一旦21日(水)に福島県・ノルマンディーファーム小野町に移動しています。

「気も入って集中していたためか、追い切りの際に疲れや調子落ちはまったく感じられませんでした。ジョッキーどうのではなく、今回はバルミュゼット自身が直線半ばで前を追いかけるのをやめている。らしくない内容で凡走してしまいました。使い詰めでずっと頑張ってきたので、目に見えない疲れが蓄積されていたように思えます。昨年同様に夏場は少し涼しいところで抜いてやって、また秋の東京開催から始動できれば。心身ともにリフレッシュを図れば、今回みたいな競馬にはならないはずです。仕切り直しとさせてください」(岩戸孝樹調教師)
2023/6/17(東京競馬場)馬体重:520

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★6/17(土)東京・三浦特別(ダ1400m・混)菅原明良騎手 結果9着

「申し訳ないです…何と言ったらいいか。明らかな違和感があったりすれば言葉にすることができるのですが、そういったことはありません。無理して位置をとっているわけでもないですし…。もしかしたら見えない疲れがあったのかもしれません」(菅原明良騎手)
2023/6/15(美浦トレセン)馬体重:
☆6/17(土)東京・三浦特別(ダ1400m・混)菅原明良騎手

10日(土)にWコースで3ハロン39.8-11.1を単走で馬ナリに追われ、14日(水)にもWコースで4ハロン52.2-37.4-11.5を単走で馬ナリに追い切りました。「この中間も短い距離で集中させて動かすことに重きを置き、追い切りは半マイル主体の調整を行っています。使ってきている分、若干脚捌きは硬く映るものの、反応面上々で抜群の伸び脚を披露している。状態は良い意味で平行線でこられていると思います。脚質的にどうしても展開に左右されてしまう面はありますが、終いはいつも堅実に脚を使ってくれるのがバルミュゼットの強み。メンバーに飛び抜けて強い相手も見当たらないので、今回こそは決めたいところですね。前走同様、今回もブリンカー着用でレースに臨みます」(岩戸孝樹調教師)
2023/6/9(美浦トレセン)馬体重:
「立ち上げ後も順調で、レースを使った疲れはもうすっかり抜けていますね。気が入っている証拠にいい意味で馬がピリピリしてきましたし、週末と来週サッと時計を消化すれば態勢が整ってくるでしょう。稽古はやれば動く馬ですが、追い切りは前走時のように短めの距離で気持ちを集中させて走らせるつもりです。来週6/17(土)東京・三浦特別(ダ1400m・混)を菅原明良騎手で予定しています」(岩戸孝樹調教師)
2023/6/2(美浦トレセン)馬体重:
★5/27(土)東京・富嶽賞(ダ1400m・混)横山武史騎手 結果2着

「レース後も馬体や脚元に異常はなく、昨日からまた調教を再開しています。飛節後腫の具合も今はすっかり落ち着いており、状態が安定している。このまま続戦する方向で考えていいでしょう。中二週空けて6/17(土)東京・三浦特別(ダ1400m・混)もしくは翌週の清里特別に向かうつもりで、どちらの場合も鞍上は今回、菅原明良に依頼しています。追い込み一辺倒の脚質で勝ち身には遅いですが、前走内容からもこのクラスでは能力最上位の存在。しっかり次で決められるように調整していきます」(岩戸孝樹調教師)
2023/5/27(東京競馬場)馬体重:518

写真

★5/27(土)東京・富嶽賞(ダ1400m・混)横山武史騎手 結果2着

「脚質一辺倒なタイプだけに仕方がないのですが、展開のアヤもあって勝ち馬にうまく乗られてしまいました。エンジンがかかってからは直線物凄い脚で伸びてきているだけに、何とも言えないもどかしさが残ります。期待に応えることができず申し訳ありません。上がってきてジョッキーは『同じ58kgでも前走はトップハンデでしたからね。良馬場で定量戦ならこれくらいは走れます。結果は2着で凄く悔しいですけど、レース内容に関しては120点。ブリンカーの効果も十分に感じられました。馬もこれでブリンカーに慣れてくれたでしょうし、次はもっと前進できると思います』とコメントしていました」(岩戸孝樹調教師)
2023/5/25(美浦トレセン)馬体重:
☆5/27(土)東京・富嶽賞(ダ1400m・混)横山武史騎手

24日(水)にWコースで4ハロン51.5-36.6-11.5を単走で馬ナリに追い切りました。「水曜日の追い切りは初めてブリンカーを着用し単走で実施しています。併せ馬ではなかったため、どれくらい効果があるかはまだ掴めていないものの、短めの距離でも行きっぷり良く集中して走れていましたよ。あの感じならばそのままレースでも装着して問題ないでしょう。前走走り切っていない分、中一週でも疲れはまったく残っていません。変わらず良好な状態でレースに臨むことができます。同じ条件でも今度はハンデ差がありませんし、予報から今週末は乾いた馬場で競馬できそうな点もバルミュゼットにはいいですね。脚質的にどうしても展開次第とはなりますが、なんとかここで巻き返せたらと期待しています」(岩戸孝樹調教師)
2023/5/19(美浦トレセン)馬体重:
★5/13(土)東京・日吉特別(ダ1400m・混ハンデ)横山武史騎手 結果7着

「先週は人気を裏切る結果となり大変申し訳ありませんでした。脚質的に一辺倒なところがあり、馬場コンディションや展開ひとつで、その武器を生かせない脆さをまだ抱えている。もちろん4歳馬で58kgのトップハンデも少々厳しかった印象ですし、負ける要因というかいろいろ噛み合わなかったうえでの凡走と捉えているため、あまり悲観する必要はないと思います。レース後も馬体や脚元に異常は見られません。走り切っていない分、むしろいつも以上に元気があり余っている様子です。権利がないので入るかどうか微妙な状況ではあるものの、中一週で5/27(土)東京・富嶽賞(ダ1400m・混)を予定しましょう。週末、来週と稽古でブリンカーを試してみるつもりなので、前向きさが出てくるようならレースでも装着を検討します」(岩戸孝樹調教師)
2023/5/13(東京競馬場)馬体重:518
★5/13(土)東京・日吉特別(ダ1400m・混ハンデ)横山武史騎手 結果7着

「上がってきて開口一番、武史は『ハンデが重い』と口にしていました。たしかに今日のような湿った馬場では前が残りやすいですし、バルミュゼットの脚質を考えると58kgは少し可哀想だったように思えます。ただ、それはあくまで結果論でこれまでの実績を考えれば致し方ありません。休み明けだったり、馬場状態も影響して、いつも以上に前半進みが悪かった。今回はいろいろな要素が重なっての敗戦と捉えています。権利は取れませんでしたが、在厩のまま調整して出走機会をうかがっていくつもりです」(岩戸孝樹調教師)
2023/5/11(美浦トレセン)馬体重:
☆5/13(土)東京・日吉特別(ダ1400m・混ハンデ)横山武史騎手

10日(水)にWコースで6ハロン83.2-67.6-52.5-37.7-11.6を単走で馬ナリに追い切りました。「中間も変わらず順調に調整できています。最終追いは菊沢一樹に跨ってもらいましたが、久々を感じさせない力強い動きを披露し、単走でも気合乗り満点。どちらかと言えば叩き良化型のタイプではあるものの、ここまでしっかり量を乗り込んできたので仕上がりに不安はありません。トップハンデ58kgも実績から考えれば妥当なところ。バルミュゼットの場合は脚質が決まっていますので、あとは展開次第でしょうか。武史も二度目の騎乗でどれくらいの位置にいればというのは分かっているはずですし、流れる展開にさえなってくれれば、直線ズバッと差し込んでこれると思います。ここで決めたいですね」(岩戸孝樹調教師)
2023/4/28(美浦トレセン)馬体重:
23日(日)にWコースで5ハロンから0.8秒先行して併せ、71.4-55.2-39.4-11.6を馬ナリに追われ、26日(水)にもWコースで6ハロン84.0-67.8-52.6-37.7-11.9を単走で馬ナリに追い切りました。「今週の追い切りは丹内に跨ってもらったのですが、『どっしりしていて戦車みたい。乗り味もいい馬ですね』と気に入っている様子でした。速めをやって昨日あたりからは馬がピリッとしだし、今朝もシャンシャン歩いて気合が乗ってきている。右の飛節後腫は形がいびつに残っているものの、熱も痛みもなく進めていくうえで特に問題ありません。レースまであと3本は時計が消化できますし、きっちり仕上がった状態に持っていけると思います。5/13(土)東京・日吉特別(ダ1400m・混ハンデ)を横山武史で予定。このクラスでは能力最上位の存在ですから、次こそ勝ち上がりたいですね」(岩戸孝樹調教師)
2023/4/21(美浦トレセン)馬体重:
須藤ステーブルで調整され、20日(水)に帰厩しました。

「須藤でも定期的に状態をチェックしていましたが、右飛節の後腫はいい意味で変わらず。まだスッキリとはしていないものの、悪くなっていません。今回は少し休養期間を長めに取ってやったことで馬に落ち着きがありますし、週末からさっそく調教ピッチを上げていけると思います。脚質的にどうしても展開面で左右されるところはありますが、バルミュゼットのようなタイプは相手のレベルが上がっても堅実に走れるはずです。噛み合えばポンポンと勝ち切れる力も持っている馬。今春は得意の東京コースでなんとか飛躍させたいですね。次走は5/13(土)東京・日吉特別(ダ1400m・混ハンデ)を予定しており、前回に続いて横山武史とコンビを組んでもらいます」(岩戸孝樹調教師)
2023/4/14(須藤ステーブル)馬体重:543
「現在は馬場でダクとハッキングを4000m(18秒ペース)のメニューで調整中です。体の感じが良くなっていることに変わりなく、思うように調教を進めることができています。体調は良さそうなので、そろそろ帰厩となることでしょう。引き続き右飛節を含め、脚元には十分注意して送り出していきます」(担当者)
2023/4/7(須藤ステーブル)馬体重:536
「現在は馬場でダクとハッキングを4000m(18秒ペース)のメニューで調整中です。先週と同じ調教内容で順調に乗れていますし、見るからにして体の感じが良くなってきました。右飛節の感じもいい意味で変わらず、乗り込んでも問題のない状態です。そろそろ岩戸調教師から帰厩の声が掛かるでしょう」(担当者)
2023/3/31(須藤ステーブル)馬体重:540
「現在は馬場でダクとハッキングを4000m(18秒ペース)のメニューで調整中です。右飛節後腫は全く問題ないと言えそうです。いい感じで稽古を積めているので、体を仕上げていくのに不安はありません。東京開催が目標と聞いており、このまま送り出しの準備を進めていきたいと思います」(担当者)
2023/3/24(須藤ステーブル)馬体重:534
「現在は馬場でダクとハッキングを4000m(18~20秒ペース)のメニューで調整中です。相変わらず体が立派ですし、コンディションも悪くなく順調に乗れています。調教にメリハリをつけながら進めていて、このまま積み重ねていく予定です。右飛節を含めて馬体にも異常はありません」(担当者)
2023/3/17(須藤ステーブル)馬体重:537
「現在は馬場でダクとハッキングを4000m(18秒ペース)のメニューで調整中です。この中間も順調に乗れていたことから、今週よりペースアップを図っています。右飛節の状態は変わらず問題なく、調教に支障になるようなところはありません。帰厩を逆算しながらこのまま進めていきたいと思っています」(担当者)
2023/3/10(須藤ステーブル)馬体重:538
「現在は馬場でダクとハッキングを4000m(20秒ペース)のメニューで調整中です。今週ショックウェーブをもう1回おこなえば、馬体はほぼ問題のない状態になりそうです。右飛節後腫はもう大丈夫と言えるレベルになりました。歩様もスムーズなままで触診反応もないので、このまま東京開催に向けた帰厩に備えて進めていきます」(担当者)
2023/3/3(須藤ステーブル)馬体重:534
「現在は馬場でダクとハッキングを3000mのメニューで調整中です。入場してすぐ右トモにショックウェーブ治療を施してから乗り出しています。左に比べると右飛節に後腫の影響が出ていますが、歩様に出てくることはありません。全体のバランスを均えつつ様子を見ながら進めていきます」(担当者)
2023/2/24(須藤ステーブル)馬体重:
★2/19(日)東京・大島特別(ダ1400m)横山武史騎手 結果2着
この後はトレセン近郊の須藤ステーブルで調整することになり、22日(水)に移動しました。

「前半3ハロンの通過が 35秒0とハイペースで流れていましたから、展開はこの馬に向いたと思います。それでも直線入り口では絶望的な位置にいましたので、あそこから大外一気で差を詰めてきたのは立派。競馬の内容は今回悪くなかったですし、あとはもう少し行き脚が付くように、馬具なども次は考えていくつもりです。歩様や蹄の状態はレース後、特に気にならないものの、右の飛節後腫が少しポコッと出てきました。痛がっている素振りは見せませんが、まずは放牧先でしっかり治療とケアを施し、また東京開催の番組を目標に立ち上げていくとしましょう」(岩戸孝樹調教師)
2023/2/19(東京競馬場)馬体重:518
★2/19(日)東京・大島特別(ダ1400m)横山武史騎手 結果2着

「上がってきて武史は『調教では引っ掛かるくらいの行きっぷりだったのに、スタートしてしばらくは耳を立ててフワフワしだし、こちらが促しても進んでいこうとしませんでした。それでも勝負どころから直線外へ出してエンジンがかかってからは物凄い伸び脚。この条件もドンピシャな印象です。少し気難しさはありますが、この馬走りますね』と話していました。今日はハイペースで流れて展開も向いたとは思うのですが、終い必ずいい脚を使えるのがバルミュゼットの強み。次はもう少し前半行き脚が付くように、ゲート裏で馬具を着用するなど対策を練っていきましょう」(岩戸孝樹調教師)
2023/2/16(美浦トレセン)馬体重:
☆2/19(日)東京・大島特別(ダ1400m)横山武史騎手

12日(日)にWコースで5ハロン69.9-53.8-38.8-12.6を単走で馬ナリに追われ、15日(水)にもWコースで6ハロン84.0-68.6-53.7-38.6-11.9を単走でゴール前仕掛けて追い切りました。「先週末からまた調教負荷を強めており、水曜日は横山武史に跨ってもらい時計を消化しました。本人の感触は上々でしたし、懸念していた蹄の状態も落ち着いていて、馬の具合は悪くありません。追い切り後の馬体、歩様チェックでも異常はまったく見られないことから、予定どおりこの番組に投票しています。前走先着を許したローヴェロはじめ、現級で安定勢力の馬たちが揃い、一筋縄ではいかないメンバー構成。それでも終い必ずいい脚を使えるのがバルミュゼットの強みですし、あとは決め手の生きる流れにさえなってくれればですね。当然ここも期待しています」(岩戸孝樹調教師)
2023/2/10(美浦トレセン)馬体重:
「火曜日の調教後、少し歩様に違和感があったため、かかりつけの獣医にくまなく診てもらいました。坂路主体で負担がかかったからか、右トモの蹄踵が潰れ気味で、飛節も多少腫れてボヤっとしている状態。すぐに蹄叉の基部まで削蹄して処置対応を行っています。馬自身はそれで着地のバランスが良くなり、現在は歩様などスムーズに改善されている。ただ、一旦ペースを落としていますし、右の飛節患部にもまだ微熱を持っているため、今週は角馬場を長めに乗るメニューにとどめて調整中。日曜日に少し強いところをやって、来週もしっかり本追い切りに臨めるようなら、予定どおり2/19(日)東京・大島特別(ダ1400m)を横山武史でと思っています。そのあたりは慎重に進めていくなかで流動的とさせてください」(岩戸孝樹調教師)
2023/2/3(美浦トレセン)馬体重:
★1/29(日)東京・4歳上2勝クラス(ダ1400m・混)戸崎圭太騎手 結果3着

「脚質的にどうしても展開に左右されるところはあります。ただ、今回は休み明けで重かったためか道中の進みが悪く、ようやくエンジンが掛かったのも直線残り400m地点から。上位2頭で態勢はほぼ決まっていて、勝負に加わることができませんでした。申し訳ありません。レース後も脚元などに異常はなく、すぐに乗り出しを再開。前走騎乗した戸崎騎手には先約があったため、2/19(日)東京・大島特別(ダ1400m)は横山武史騎手に依頼しています」(岩戸孝樹調教師)
2023/1/29(東京競馬場)馬体重:522
★1/29(日)東京・4歳上2勝クラス(ダ1400m・混)戸崎圭太騎手 結果3着

「上がってきて戸崎騎手は『稽古に跨った際や返し馬でそんなことはなかったのですが、左手前になって走りのバランスが悪く、イメージ以上に進んで行けなかった』と話しています。直線最後は地力であそこまで差を詰めてこれたものの、休み明けの分やや緩みがあったためか、今日は道中トモを落とすような場面も見られました。展開ひとつなのですが…。人気に応えることができず申し訳ありません」(岩戸孝樹調教師)
2023/1/26(美浦トレセン)馬体重:
☆1/29(日)東京・4歳上2勝クラス(ダ1400m・混)戸崎圭太騎手

22日(日)にWコースで6ハロン83.0-67.7-53.1-38.1-11.9を強めに追われ、25日(水)にもWコースで6ハロン87.8-72.0-56.5-40.1-12.2を単走でゴール前仕掛けて追い切りました。「ハロー明け直後の馬場でしたが、ちょうど向い風が強く走りづらい時間帯。そのため最終追いは上り重点の内容にとどめて実施しています。週末にもしっかり負荷をかけていますから、仕上がりに関してはまったく心配要りません。少し器用さに欠け、まだ展開に左右されるところはあるものの、状態もいいので今回何とかしたいところ。このメンバー相手でもある程度人気になるでしょうし、それに応えられる走りができればと期待しています」(岩戸孝樹調教師)
2023/1/20(美浦トレセン)馬体重:
15日(日)にWコースで6ハロンから1.1秒追走して併せ、81.9-67.3-53.1-38.1-12.2を馬ナリに追われ、18日(木)にもWコースで6ハロンから0.8秒追走して併せ、79.6-64.9-51.3-37.0-11.5を単走で馬ナリに追い切りました。「ある程度の負荷をかけたい狙いから、一週前追いは戸崎騎手に依頼しています。最後まで楽な手応えのまま相手に馬体を並べて、全体79.6秒の超抜時計。前の馬が速いペースで引っ張ったのはありますが、モサッと手前替えしていた割にラストも11.9-11.5で動けていましたから、状態面の良さが窺える。予定どおり来週の競馬に向かえると思います。あまり器用なタイプではなく、まだ揉まれてどうかの懸念はあっても、ここにきてキックバックにはだいぶ対応できるようになってきている。充実一途。このクラスで能力上位はすでに証明済みですし、今回決めれるようにしっかり仕上げていきます」(岩戸孝樹調教師)
2023/1/13(美浦トレセン)馬体重:
須藤ステーブルで調整され、先週6日(金)に帰厩しました。

12日(木)にWコースで6ハロン84.9-68.6-53.6-38.9-12.5を単走で強めに追い切りました。「昨日はコース長目から単走での追い切りを実施。帰厩してこれが1本目と考えれば、動きも時計も及第点以上の評価をしていいでしょう。順調です。稽古でも以前に比べるとだいぶ集中力が出てきましたし、バルミュゼット自身着実に成長を遂げている。次走は1/29(日)東京・4歳上2勝クラス(ダ1400m・混)を戸崎圭太騎手で予定しています。具合も凄くいいので、次こそクラス卒業といきたいですね。しっかり仕上げていきましょう」(岩戸孝樹調教師)
2023/1/6(須藤ステーブル)馬体重:535
「現在は馬場でダクとハッキングを4000m(18秒ペース)のメニューで調整中です。この中間もしっかり乗り込みを重ねていますが、いい感じできています。年末年始も問題なく過ごせましたし、大分態勢が整ってきた感じ。東京開催に向けてそろそろ帰厩になりそうなので、このまま準備を進めていきたいと思います」(担当者)
2022/12/23(須藤ステーブル)馬体重:535
「現在は馬場でダクとハッキングを4000m(18秒ペース)のメニューで調整中です。疲れが取れて、順調に進められてきたことから、この中間よりペースアップを図っています。乗り込んできても体重を減らすことはありませんし、状態も段々と上向いてきています。年明けの東京開催に向けていい感じできていると思います」(担当者)
2022/12/16(須藤ステーブル)馬体重:
「現在は馬場でダクとハッキングを4000m(20秒ペース)のメニューで調整中です。先週は背腰に疲れを感じさせていましたが、1、2日動かしたら回復してきて、もう全然問題ありません。しっかりペースアップも図れていますし、このまま積み重ねていきたいところ。体調面も良さそうなので、ここから上向いてくると思います」(担当者)
2022/12/9(須藤ステーブル)馬体重:529
「現在は馬場でダクとハッキングを3000m(上限20秒ペース)のメニューで調整中です。入場時は背腰に少し疲れが感じられましたが、週が明けてからは徐々に取れてきています。まだ軽めのメニューにとどめているところですが、反動などは出てきていないところ。このまま様子を見ながら、徐々にピッチを上げていきたいと思っています」(担当者)
2022/12/2(須藤ステーブル)馬体重:
★11/26(土)東京・3歳上2勝クラス(ダ1400m)H.ドイル騎手 結果2着
この後はトレセン近郊の須藤ステーブルで調整することになり、本日12月2日(金)に移動しました。

「連闘ではありましたが、極端に疲労の度合いが濃いようには映らず、いつものレース後の様子と変わりません。ただ、まだピリピリして気が張っているのもあるので、移動してドッと疲れが表に出てくるかもしれません。来年の東京開催を目指して年明けには戻す予定です。まずは楽をさせて、特に気持ちの面でひと息つかせてあげましょう」(岩戸孝樹調教師)
2022/11/26(東京競馬場)馬体重:514
★11/26(土)東京・3歳上2勝クラス(ダ1400m)H.ドイル騎手 結果2着

「あそこまできたら勝ちたかったのは本音としてあります。ドイルジョッキーの特性として少し早仕掛けなとこや道中ガチャガチャするところがあるのですが、事前に話をしておいたこともあって、とてもうまく乗ってくれたと思います。コーナーで右に張るのはいつものこと。アンラッキーではありましたが、これも競馬です。馬自身はよく走ってくれていますよ」(岩戸孝樹調教師)
2022/11/24(美浦トレセン)馬体重:
☆11/26(土)東京・3歳上2勝クラス(ダ1400m)H.ドイル騎手
★11/19(土)東京・3歳上2勝クラス(ダ1400m・混)永野猛蔵騎手 結果4着

「レース直後よりクラブ側との話し合いの中で状態によっては連闘も視野に入れることになっていました。そのつもりで翌日の獣医師によるチェックも入念におこない、レースの分の疲労感程度という確認をとっています。昨日から順調に乗り出しを開始でき跨っての感触も悪くなく、多少のピリピリ感はあってもレース前後でテンション面の変わりはありません。状態をもとにこれであればと出走の方向で落ち着きました。あとはこれまで同様に本番まで気を緩めず送り出しに備えます」(岩戸孝樹調教師)
2022/11/19(東京競馬場)馬体重:516
★11/19(土)東京・3歳上2勝クラス(ダ1400m・混)永野猛蔵騎手 結果4着

「前走と比べて4コーナー手前での手応えがもう一つで、進みが悪かったです。決して不利があったというわけではありません。最後脚を使ってくれている分、ゲートを出て無理に下げているわけではないものの、もう少し前で進められていたらとも思いますし、肝心な場面での加速がスムーズであったらと思ってしまうところはあります」(岩戸孝樹調教師)
2022/11/17(美浦トレセン)馬体重:
☆11/19(土)東京・3歳上2勝クラス(ダ1400m・混)永野猛蔵騎手

13日(日)にWコースで5ハロンから1.0秒先行して併せ、68.8-52.8-37.7-11.4を馬ナリに追われ、16日(水)にもWコースで6ハロン82.2-67.3-53.0-38.6-11.6を単走で馬ナリに追い切りました。「今週も永野騎手を背にしての時計消化。特に文句のつけどころもなく、終いもいい反応で動けていて上々ではないでしょうか。テンションが高いところはありますが、前走以上ということもありませんので、気を配りながらこのままいければ問題ありません。状態の良さも変わらずキープできていますので、レースでもきっちり力を出してくれるはずですよ」(岩戸孝樹調教師)
2022/11/11(美浦トレセン)馬体重:
9日(水)にWコースで6ハロン86.2-70.5-55.6-40.0-11.7を単走で馬ナリに追い切りました。「予定通りに今週から時計消化を再開しました。一本目にしては内容も上々で、跨った永野騎手も雰囲気の良さを感じとったようですね。本人のスイッチも入っていることや、これまでの過程から強い負荷は必要ありませんし、週末、来週とで問題なく仕上がるでしょう。状態面の良さが感じられますし、あとは淡々とそれを維持しながら本番へとつなげていくだけです」(岩戸孝樹調教師)
2022/11/4(美浦トレセン)馬体重:
「先週から疲労感が増すということもなく、時間経過に応じて抜けてきました。少し楽をさせたこともあって、その後は順調に乗り出しを再開し、昨日からは坂路を駆け上がらせています。前走に向けての過程で仕上がっていますので、次に向けては整えるようなイメージ。時計消化は来週から計3本と考えています。今回は本人の気持ちが必要以上に入っている感はありますので、その辺りに気を配りながらやっていきましょう」(岩戸孝樹調教師)
2022/10/28(美浦トレセン)馬体重:
★10/22(土)東京・3歳上2勝クラス(ダ1400m)永野猛蔵騎手 結果2着

「よく頑張ってくれたと思います。レースを終えて今のところ大きなダメージは見られません。ふと気が抜けた頃にドッと疲労感が出ることは考えられますが、基本的にはこのまま続戦を予定しています。中三週で11/19(土)東京・3歳上2勝クラス(ダ1400m・混)が目標となりますので、焦らずじっくり時間を使いながら整えていきましょう」(岩戸孝樹調教師)
2022/10/22(東京競馬場)馬体重:508
★10/22(土)東京・3歳上2勝クラス(ダ1400m)永野猛蔵騎手 結果2着

「休み明けではあっても乗り込みをしっかりと重ねて、いいデキでの送り出しでした。外枠からスムーズに流れに乗れたと思うのですが、道中は前にいた2、3頭が影響して、外を通るほかない状況。それらがいなければ勝ち馬をしっかりロックオンできたはずです。4コーナーで勝ち馬とのポジションの差があったことが響いた結果だと思います」(岩戸孝樹調教師)
2022/10/20(美浦トレセン)馬体重:
☆10/22(土)東京・3歳上2勝クラス(ダ1400m)永野猛蔵騎手

19日(水)にWコースで6ハロンから0.5秒先行して併せ、86.7-70.1-54.2-38.7-12.3を馬ナリに追い切りました。「最終追い切りは坂路でとも考えていましたが、前日の夜の雨により馬場が深そうだったので避けました。ズボズボのところを走らせるよりはと、Wコースを使用して2歳馬を誘導する形で気持ち良く行かせています。ソエの心配もありませんからね。いい具合に仕上げられましたし、出走のタイミングとしては今だと思います。能力を出せる状態にありますので、引き続いての騎乗となる永野騎手に上手く導いてもらいましょう」(岩戸孝樹調教師)
2022/10/14(美浦トレセン)馬体重:
9日(日)にWコースで6ハロンから2.4秒追走して併せ、79.6-64.0-49.6-36.4-11.6を一杯に追われ、13日(木)にもWコースで5ハロンから1.0秒追走して併せ、67.1-52.2-37.5-11.6を強めに追い切りました。「週末の時計消化では併せた相手との兼ね合いもあって、イメージしていた時計よりは速くなりました。それでもしっかり対応して動けていましたよ。今回はソエがどうこういうのもなく、Wコースで追い切りを重ねることができています。昨日の動きを見る限りは来週のレースからでも動けそうな印象は私も、跨ったジョッキーも受けました。来週は坂路での時計消化を検討しており、そこでの感触をもとに最終的に判断するつもりです」(岩戸孝樹調教師)
2022/10/7(美浦トレセン)馬体重:
2日(日)に坂路コースで4ハロン55.6-40.5-26.1-13.0を単走で馬ナリに追われ、5日(水)にはWコースで6ハロンから0.8秒追走して併せ、84.6-68.4-53.6-38.9-11.6を馬ナリに追い切りました。「先週もお伝えしたかと思うのですが、順調に緩さが解消できているというか、いい緩み方だったので前進具合が悪くないんですよね。今週もじっくりと長めから必要な負荷をかけられたのが感じられます。またこれで変わってくるでしょう。この感じであれば三週目に間に合いそうな気もしますが、焦らずに仕上がり具合と相談しながら決めるつもりです」(岩戸孝樹調教師)
2022/9/30(美浦トレセン)馬体重:
25日(日)に坂路コースで4ハロン54.4-39.9-26.2-13.2を単走で馬ナリに追われ、28日(水)にも坂路コースで4ハロンから0.7秒追走して併せ、57.0-41.4-26.4-12.5を馬ナリに追い切りました。「緩さの解消に時間を要すと見ていましたが、進めてみると思っていたほどはかからないかもしれません。やれば動けそうな感触は十分ですよ。追い切りに跨った永野騎手も『休む前より良くなっていますね』と話しています。ゆっくり目に入ると、これまではガツンと行こうとするようなところもありましたが、コントロールの利いた走りができていました」(岩戸孝樹調教師)
2022/9/23(美浦トレセン)馬体重:
須藤ステーブルで調整され、18日(日)に帰厩しました。

「夏休みを挟んだ分の緩さは感じられますね。体調面は良好に映りますし、乗り進めることに不安はありませんので、積み重ねながら解消を狙っていきましょう。急激ではなく少しずつ、一歩ずつ良くなってくるタイプのバルミュゼットなので、じっくりやっていくつもりです。4回東京開催(10/08~)の後半での出走となるでしょう」(岩戸孝樹調教師)
2022/9/16(須藤ステーブル)馬体重:528
「現在は馬場でダクとハッキングを4000m(18秒ペース)のメニューで調整中です。先週のトモの疲労感というか緩さが解消され、しっかりとしてきました。今週になってペースも上げられていますし、それによる反動というのも現時点で見られません。予定している東京開催が近づいてきましたので、送り出しにいつでも対応できるよう整えていきます」(担当者)
2022/9/9(須藤ステーブル)馬体重:520
「現在は馬場でダクとハッキングを4000m(20秒ペース)のメニューで調整中です。引き続きしっかりと乗り込んでいるのですが、今週に入ってトモに少し疲れが出てきました。いい意味での疲れで、しっかりと負荷が掛かっている証拠。ここを乗り越えれば更に良くなってくると思うので、このまま進めていきます」(担当者)
2022/9/2(須藤ステーブル)馬体重:518
「現在は馬場でダクとハッキングを4000m(20秒ペース)のメニューで調整中です。先週到着した時点では”結構緩んでいるな”という印象が強かったのですが、すぐに乗り出し、ここまで進めてきたことで、大分緩さは解消してきました。しっかり持ち直してきていますし、この感じをキープしながら乗り込みを重ねていきます」(担当者)
2022/8/27(須藤ステーブル)馬体重:510
24日(水)に須藤ステーブルに移動しました。

「少し休みが長かったのか、筋肉が落ちて緩んだ感があるのは正直なところです。ただ、本人にとってはいい気分転換になったようで、元気いっぱいな姿を見せてくれています。跨った感触として、乗り進めていくことへの不安はありませんので、あとは淡々と乗り込んで落ちた筋肉を取り戻していきましょう」(担当者)
2022/8/19(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:
この後は美浦近郊の育成場で調整することになり、本日19日(金)にワンクッションで福島県・ノルマンディーファーム小野町に移動しています。

「本日無事に到着しています。今のところ熱発などもありませんし、疲れた様子なども見られません。テンションは落ち着いていますし、飼い葉もしっかり食べていますよ。問題なければ来週には再度移動予定なので、まずは輸送の疲れを抜いてあげたいと思います」(担当者)
2022/8/15(オカダスタッド)馬体重:
現在はウォーキングマシン1時間とトレッドミルで調整しています。今月中旬以降はトレッドミルも併用し、かなりの運動量を確保しています。なお、当初はこちらで騎乗を進める予定でしたが、元気があってかなり力を持て余し気味とあって、坂路よりも広い周回コースの方がスムーズに立ち上げていけそうなので、早ければ近日中にも本州の育成場へ移動する予定です。
2022/7/31(オカダスタッド)馬体重:501

写真

現在はウォーキングマシン1時間のメニューで調整しています。担当者は「到着後も煩いくらいに元気いっぱいの様子を見せていたので、10日ほど楽をさせたのちに運動を開始しました。いいガス抜きにもなっているようで、だいぶ落ち着きが出てきています。もう少しの間は現状メニューで進めて乗り出しのタイミングを探っていきますが、久々に跨るのが楽しみです」と話していました。
2022/7/15(オカダスタッド)馬体重:
10日(日)に北海道・オカダスタッドへ移動しました。

現在はパドック放牧をおこなっています。長距離輸送による疲れや熱発もなく、無事到着しています。念のため到着後2日は舎飼にとどめて体調をチェックしましたが、馬体にも気になるところはありません。短い夏休みを挟んだのち、ウォーキングマシンでの運動を開始する予定です。
2022/7/8(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:510
5日(火)に福島県・ノルマンディーファーム小野町へ到着しており、明後日10日(日)に北海道・オカダスタッドへ移動する予定です。

現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。こちらへ来たのは初めてになりますが、落ち着いた様子で過ごしており、飼い葉も問題なく食べています。脚元など特に気になるところもなく、このまま出発までしっかり疲れを取って送り出せるよう備えていきます。
2022/7/1(美浦トレセン)馬体重:
★6/26(日)東京・3歳上1勝クラス(ダ1400m・混)永野猛蔵騎手 結果:優勝
この後は北海道・オカダスタッドで調整することになり、一旦、福島県・ノルマンディーファーム小野町へ近日中に移動する予定です。

「昨日は森林馬道を歩かせてリラックスさせながら、跨ってみての状態を確認しています。レースでの疲労の度合としては、使ったなりでそこまで大きなダメージはない様子です。ここでもう一戦というのも考えなくはなかったですが、ひと息入れるタイミングを間違えると長引きますからね。暑さの厳しいこの時期は楽をさせて英気を養いましょう。成長を促すいい期間になるはずです」(岩戸孝樹調教師)
2022/6/26(東京競馬場)馬体重:508
★6/26(日)東京・3歳上1勝クラス(ダ1400m・混)永野猛蔵騎手 結果:優勝

「前走もそうですが、今回も状態良く送り出せました。スタートも決まって、そのまま進められるかと思いきや、どんどん位置を下げる形に。思うように進んでいかなかったことと、ペースを読んでジョッキーはリズムを重視する形に切り替えたと話しています。好判断だったのは結果から見ても間違いないでしょう」(岩戸孝樹調教師)
2022/6/23(美浦トレセン)馬体重:
☆6/26(日)東京・3歳上1勝クラス(ダ1400m・混)永野猛蔵騎手

18日(土)に坂路コースで4ハロン55.3-39.7-25.1-12.2を単走で強めに追われ、22日(水)にも坂路コースで4ハロンから0.6秒追走して併せ、53.4-38.8-25.3-12.4を馬ナリに追い切りました。「本番でも跨る永野騎手を乗せての時計消化。楽な手応えで駆け上がれていて良かったですし、ジョッキーもいい感触を掴んでくれたはずです。体調含めて状態面は引き続き良好。前走を終えて調子落ちするようなこともなく順調に態勢を整えられました。右前についても疼くようなこともありません。獣医師による馬体チェックでは、右トモに疲労が出やすいのではないかとの見立てであったため、必要なケアを施しながら送り出しまでキッチリ取り組みます。しっかり力を出してくれれば、今回もやれていいはずです」(岩戸孝樹調教師)
2022/6/17(美浦トレセン)馬体重:
「先週いっぱいは楽をさせて、水曜より坂路に入れています。前走に向けての過程で仕上げていますし、そう強い負荷は必要ありません。今週末より時計消化を再開し、週末、来週の2本で十分に態勢は整うでしょう。状態面に関してはいい意味で変わりはなく、良好といって差し支えありません。ガサツだけど神経質なところもあるバルミュゼットなので、気持ちの面でも必要以上に追いつめないようにというのは意識して、この後も進めていきます」(岩戸孝樹調教師)
2022/6/10(美浦トレセン)馬体重:
★6/05(日)東京・3歳上1勝クラス(ダ1400m・混)菅原明良騎手 結果4着

「しっかり走ってくれた分の疲労はあるので、まずは少し楽をさせてから次に向かいましょう。今回の結果を見てみると、東京でもう一戦というのが自然な流れ。目標を最終週に定めて菅原騎手に声を掛けてみましたが、先約があり調整が難しいとのことでした。ジョッキーも自身で権利をとってるだけに乗りたい気持ちはあったようですが、こればかりは致し方ありません。鞍上確保に向けて動きながら、調整の方も順繰り段階を踏みながら進めていきます」(岩戸孝樹調教師)
2022/6/5(東京競馬場)馬体重:504
★6/05(日)東京・3歳上1勝クラス(ダ1400m・混)菅原明良騎手 結果4着

「スタート直後の不利が影響しましたね。スタートを決めた隣の馬がスッとそのまま行ってくれれば良かったのですが、ヨロヨロしていて2、3列後ろになってしまっています。あれがなければ3列目あたりをとって、スッと外に出して勝ち負けもあったでしょう。ジョッキーも『この馬走りますね』と評していましたし、やはり力のあるバルミュゼット。権利を持って東京開催のうちにもう一戦と考えています」(岩戸孝樹調教師)
2022/6/2(美浦トレセン)馬体重:
☆6/05(日)東京・3歳上1勝クラス(ダ1400m・混)菅原明良騎手

5月29日(日)に坂路コースで4ハロンから0.9秒追走して併せ、54.7-40.0-25.7-12.6を馬ナリに追われ、6月1日(水)にも坂路コースで4ハロンから0.6秒追走して併せ、54.5-39.8-25.4-12.3を一杯に追い切りました。「先週からの好調をキープできています。稽古での動きそのものがいいだけでなく、先週お伝えしたように雰囲気がいいんです。もともと歩様が硬めではありますが、この馬なりに柔らかみが感じられるというのでしょうか。ソエも気になりませんし、何の心配事もない状態での送り出しとなるでしょう。前回は少し消化不良な感もありましたし、今回はこれまで結果を出している1400mに戻してどれだけやれるか期待して送り出します」(岩戸孝樹調教師)
2022/5/27(美浦トレセン)馬体重:
22日(日)に坂路コースで4ハロンから1.5秒追走して併せ、54.8-40.4-26.4-12.4を馬ナリに追われ、25日(水)にも坂路コースで4ハロンから0.4秒追走して併せ、53.3-38.6-25.2-12.4を馬ナリに追い切りました。「変わらずいいですね。動きそのものはもちろんのこと、雰囲気がいいんですよね。やれば動くのはわかっていますので、やり過ぎないようにというのは注意して進めています。帰厩当初はこずるいところが出てきたように感じましたが、その後はそういった面は見せません。もしかすると帰厩一本目で上手く反応できていなかっただけかもしれません。そのため馬具もこれまでから変えずに臨もうと考えています」(岩戸孝樹調教師)
2022/5/20(美浦トレセン)馬体重:
18日(水)に坂路コースで4ハロンから0.4秒追走して併せ、55.0-40.1-25.8-12.6を馬ナリに追い切りました。「調子の良さが前面に出ていますね。水曜の時計消化では乗り手が引っ張りきれないほどの勢い。乗り手の感触はもちろんのこと、見ているこちら側としても、動きの良さが感じられました。体調面だったりも安定していますし、あとはこの状態をキープしながら進めていけばいいだけです。納得のいく態勢での送り出しとなるでしょう」(岩戸孝樹調教師)
2022/5/13(美浦トレセン)馬体重:
須藤ステーブルで調整され、10日(火)に帰厩しました。

12日(木)に坂路コースで4ハロンから0.7秒追走して併せ、55.2-40.2-25.9-12.6を末強めに追い切りました。「予定通りに来月の東京開催に合わせて帰厩させています。週末からの時計消化再開を予定していましたが、馬場が悪くなる可能性もあることから昨日おこないました。最後は軽く促す程度の内容。ちょっとこずるいところが出てきた印象です。今回はもともと一度1400m戦に戻すつもりではありましたが、この様子を見ると集中させるためにも1400という選択で良かったと思います」(岩戸孝樹調教師)
2022/5/6(須藤ステーブル)馬体重:509
「現在は馬場でダクとハッキングを4000m(20秒ペース)のメニューで調整中です。入場後は大きな疲れが見られなかったことから、すぐに乗り出しています。ソエの状態は問題ありませんし、このまま進めていけそう。そう長い滞在にはならなそうなので、脚元の状態を見ながらしっかり負荷を掛けていきます」(担当者)
2022/4/29(須藤ステーブル)馬体重:
★4/23(土)東京・3歳1勝クラス(ダ1600m・混)内田博幸騎手 結果8着
この後はトレセン近郊の須藤ステーブルで調整することになり、27日(水)に移動しました。

「レースを終えて気持ちの面で煮詰まっている感は否めません。これまでと比較すると疲労の色も濃い印象なので、ここは焦らずひと息入れてあげましょう。6月の東京開催であれば、これまでの3歳馬同士よりも相手関係はバラけるはずです。まずはキッチリと疲れを取りきって、そこに向けて動き出せればと考えています」(岩戸孝樹調教師)
2022/4/23(東京競馬場)馬体重:506
★4/23(土)東京・3歳1勝クラス(ダ1600m・混)内田博幸騎手 結果8着

「ジョッキーは『チグハグな競馬になってしまった』と反省しきりでした。『4コーナーでは手応え十分だったが、あまり早く動いてもとタイミングを図っていた隙に外からこられて、そこで一度スピードを殺してしまうロスがあった。上手く導けず申し訳ない』と。操縦性がアップしているとも話していて、前走で戸崎騎手が丁寧に乗ったのが生きている印象です」(岩戸孝樹調教師)
2022/4/21(美浦トレセン)馬体重:
☆4/23(土)東京・3歳1勝クラス(ダ1600m・混)内田博幸騎手

17日(日)に坂路コースで4ハロンから0.5秒追走して併せ、54.9-39.9-25.8-12.9を馬ナリに追われ、20日(水)にも坂路コースで4ハロンから0.6秒追走して併せ、55.3-39.7-25.6-12.7を馬ナリに追い切りました。「先週のうちにいい負荷を掛けられましたので、レース当該週は無理をさせない内容。相手よりも楽に動けていましたし、二週連続で跨った内田騎手も先週からの良化ぶりを感じられたよう。ソエについては変わりなし。触ろうとすると避けるようなところはありますが、実際に触れると何もありません。痛かった時の記憶が残っているのでしょう。人によって避けたり、避けなかったりがあるので、ガサツだけれども神経質な面もありますね。いい状態に仕上げられたことには変わりなく、ワンターンの1600m戦での競馬に期待を持って送り出します」(岩戸孝樹調教師)
2022/4/15(美浦トレセン)馬体重:
10日(日)にWコースで5ハロン70.3-53.7-38.3-11.3を単走で強めに追われ、13日(水)には坂路コースで4ハロン51.9-38.4-25.3-12.5を一杯に追い切りました。「今週は予定通りに内田騎手が跨っての時計消化。レースを来週に控えて、ある程度動かしてほしいとリクエストしました。ジョッキーは『少し重め感もあるので、キッチリやっておきました』と話しています。時計も悪くありませんし、動きも上々。これがさらなる良化を促して、来週につながることを期待しています。ソエも引き続き変わりありませんので、このままいきましょう」(岩戸孝樹調教師)
2022/4/8(美浦トレセン)馬体重:
6日(水)に坂路コースで4ハロン56.7-41.2-26.7-13.2を単走で強めに追い切りました。「ここのところの坂路は馬場の状態がよくなく、時計がかかる傾向にあります。そのため時計で見るよりも実際はしっかりと負荷が掛かっていると捉えてもらって構いません。動きそのものも悪くなかったですし、順調な調整過程といえます。来週の時計消化では内田騎手が跨る予定です。ソエについても大きな変わりはありませんので、引き続き必要なケアを施しながら進めていきます」(岩戸孝樹調教師)
2022/4/1(美浦トレセン)馬体重:
須藤ステーブルで調整され、3月29日(火)に帰厩しました。

「目標としている東京開幕週に合わせて戻しています。約2週間という短期での放牧でしたので大きな変わりはないものの、いい具合に疲れは抜けた様子です。ソエについてもぶり返すようなこともなく落ち着いていますね。レースまでは十分時間がありますので、じっくり順々に態勢を整えていきましょう」(岩戸孝樹調教師)
2022/3/25(須藤ステーブル)馬体重:512
「現在は馬場でダクとハッキングを4000m(20秒ペース)のメニューで調整中です。右前にソエが見られ、触ろうとすると嫌がるのですが、痛みはなさそうな感じ。先週少し感じられた背腰の疲れも、もう問題なさそうです。体は以前と比べて引き締まってきましたし、ようやく緩さが抜けてきた感じ。このまましっかりと乗り込んでいきます」(担当者)
2022/3/18(須藤ステーブル)馬体重:
★3/13(日)中山・3歳1勝クラス(ダ1800m)戸崎圭太騎手 結果6着
この後はトレセン近郊の須藤ステーブルで調整することになり、16日(水)に移動しました。

「レース後も大きなダメージは見られません。ソエも痛みはないようですが、引き続き須藤では気に掛けながら見てもらうつもりです。この後は東京の開幕週を目指しますので、そこに合わせて帰厩のタイミングを図っていくことになります。開幕週には1400mと1600mが組まれており、1800mがこなせているのでまた1400mに縮めなくてもいいでしょう」(岩戸孝樹調教師)
2022/3/13(中山競馬場)馬体重:502
★3/13(日)中山・3歳1勝クラス(ダ1800m)戸崎圭太騎手 結果6着

「ジョッキーは『出たなりで道中は急かさずに、終いを生かす形がいいような印象です。コーナー4つの対応力はもう一つで、現状だとワンターンの方がいいでしょうし、ハミを取ったり取らなかったりで気性面での成長は欲しいですね』と話しています。3、4コーナーでもう少しついていきたかったのはあるものの、決して大きく負けたわけではありません。またこの先に生かしていきましょう」(岩戸孝樹調教師)
2022/3/10(美浦トレセン)馬体重:
☆3/13(日)中山・3歳1勝クラス(ダ1800m)戸崎圭太騎手

6日(日)に坂路コースで4ハロンから0.4秒先行して併せ、54.2-38.7-24.7-12.3を馬ナリに追われ、9日(水)にも坂路コースで4ハロンから0.7秒追走して併せ、55.3-40.0-25.5-12.3を馬ナリに追い切りました。「昨日は予定通りに戸崎ジョッキーが跨っての時計消化。『反応もいいですし、特に注文をつけるようなところはありません』といいイメージを持ってくれたよう。こちらからは1400mを使ってはきたけど、1800mでも引っかかることはないだろうと伝えておきました。前走時も納得いく状態での送り出しとなったのと同様に、そのいい状態をキープしながらここまでこれています。1800mをこなせればグッと選択の幅が広がりますので、今後にとっても大事な一戦といえるでしょう」(岩戸孝樹調教師)
2022/3/4(美浦トレセン)馬体重:
「今週は坂路コースでの乗り込みを中心としています。この週末から時計消化を再開し、来週は戸崎ジョッキーが跨って追い切りをおこなう予定です。事前に感触を掴んでおいてもらうに越したことはないでしょう。ソエがぶり返すようなこともありませんし、全体的に具合の良さをキープできています。レース前と後とでテンションが極端に上がってもいませんので、このままの流れでいきましょう」(岩戸孝樹調教師)
2022/2/25(美浦トレセン)馬体重:
★2/19(土)東京・3歳1勝クラス(ダ1400m・混)内田博幸騎手 結果3着

「レース後も大きな変わりはありません。この後どこに向かうか考える中で、3/13(日)阪神・ダ1400m戦というのも一つの案としてあるでしょう。ちょうどその日に阪神にいるという内田騎手とも話す中で、中二週での阪神への輸送は可哀そうだということになりました。それであればこのタイミングで1800mを試してみるのはどうか。こなせればこの先の選択肢が大きく広がりますから、チャレンジする価値は十分かと考えます」(岩戸孝樹調教師)
2022/2/19(東京競馬場)馬体重:508
★2/19(土)東京・3歳1勝クラス(ダ1400m・混)内田博幸騎手 結果3着

「直線では前が上がず勿体なかったのはありますね。勢いついてるところで開かなくての繰り返しだった感は否めません。そこが上手くいっていれば2着はあっただろうとは思います。ジョッキーは『道中はいい感じに運べましたし、直線で内が開いた時にはジリジリと伸びてくれました。馬が良くなっているのは間違いない』と話していました」(岩戸孝樹調教師)
2022/2/17(美浦トレセン)馬体重:
☆2/19(土)東京・3歳1勝クラス(ダ1400m・混)内田博幸騎手

13日(日)に坂路コースで4ハロンから0.3秒先行して併せ、53.3-39.2-25.8-13.1を馬ナリに追われ、16日(水)にも坂路コースで4ハロンから1.0秒追走して併せ、52.8-38.5-25.1-12.7を馬ナリに追い切りました。「今週も先週に引き続いてジョッキーが跨っての時計消化。ジョッキーは放牧に出てる時も様子を聞いてきたりと、やはりこの馬のことを気に入っているようですね。動きも変わらず悪くありません。ソエについても必要なケアを施していることもあって、触診反応もなく上手くコントロールできているといえるでしょう。あとは出走ができるかどうかだけでしたが、無事に抽選を突破し1400m戦への出走が叶っています」(岩戸孝樹調教師)
2022/2/11(美浦トレセン)馬体重:
5日(土)に坂路コースで4ハロンから0.6秒先行して併せ、55.5-39.3-25.1-12.2を馬ナリに追われ、9日(水)にも坂路コースで4ハロンから0.9秒追走して併せ、52.8-38.4-25.1-12.7を馬ナリに追い切りました。「週末より時計消化を開始。水曜には内田ジョッキーが久々に跨って、感触を掴んでもらいました。変わらずの良さを感じつつも、『よく動くからといって、あまりやり過ぎないように注意しよう』とも言っています。順調な調整過程を歩めていることに変わりありません。あとは目標としているレースに出走が叶うかどうか。万が一、除外になった時にはどこに向かうか。直近では1400m戦がないため、ジョッキーの感触も参考にしながら判断していくつもりです」(岩戸孝樹調教師)
2022/2/4(美浦トレセン)馬体重:
須藤ステーブルで調整され、2月1日(火)に帰厩しました。

「目標としている東京最終週のレースに合わせて帰厩させました。ソエが全く気にならないということはありませんが、同時に歩様に出るようなこともありません。これまでも加減をするようなことなく上手くつきあってきたつもりですので、今回も同様のスタンスでいきたいところ。とはいえ頭に置きながら進めていくつもりです。明日より時計消化を開始する予定でいます」(岩戸孝樹調教師)
2022/1/28(須藤ステーブル)馬体重:518
「現在は馬場でダクとハッキングを4000m(20秒ペース)のメニューで調整中です。左前のソエの状態が徐々に良くなっているので、この中間よりペースアップを図っています。その後も反動が出ることはありませんし、しっかりしたフォームで駆けています。体調面も良好で、そろそろ送り出せる態勢に持ってこられたと思います」(担当者)
2022/1/21(須藤ステーブル)馬体重:520
「現在は馬場でダクとハッキングを4000m(上限20秒ペース)のメニューで調整中です。左前のソエを触ると相変わらず嫌がるところはあるのですが、歩様は問題ありませんし、調教自体に支障はなく、順調に乗り込みを重ねられています。来週以降はいつ声が掛かってもおかしくないと思うので、しっかり準備しておきたいと思っています」(担当者)
2022/1/14(須藤ステーブル)馬体重:518
「現在は馬場でダクとハッキングを4000m(上限20秒ペース)のメニューで調整中です。左前のソエを触ると嫌がるのですが、熱感や痛みはないので、じっくりと乗り込んでいます。騎乗している分には全く気になりませんし、このまま進めていけそう。帰厩に向けて態勢を整えていきたいと考えています」(担当者)
2022/1/7(須藤ステーブル)馬体重:520
「現在は馬場でダクとハッキングを4000m(上限20秒ペース)のメニューで調整中です。左前のソエは、まだ少し触診反応がある状態。ただ、騎乗運動時の歩様は問題ないので、もう通常量を乗り込んでいます。次の東京開催での出走を目指すと聞いているので、様子を見ながら徐々にピッチを上げていくつもりです」(担当者)
2021/12/24(須藤ステーブル)馬体重:
★12/19(日)中京・寒椿賞(ダ1400m・混)藤岡康太騎手 結果7着
この後はトレセン近郊の須藤ステーブルで調整することになり、23日(木)に移動しました。

「しっかり走った分の疲労はあるものの、大きく心配する必要はありません。左前が若干ソエ気味なので、そこは気を配って須藤ステーブルでも進めてもらうつもりです。状態と相談しながら帰厩のタイミングを定めて、来年の東京開催のいずれかのレースでの出走を目指します」(岩戸孝樹調教師)
2021/12/19(中京競馬場)馬体重:498
★12/19(日)中京・寒椿賞(ダ1400m・混)藤岡康太騎手 結果7着

「周りが速いのはあったと思います。道中ハミを噛みかけましたが、上手く収まってくれました。直線でゴチャつく中でも気が萎えてしまうようなこともなく、しっかりと自身の脚を使えたのではないでしょうか。やはり力があるという認識は変わっていませんし、今日のような競馬を経験できたことは収穫です。この先にも間違いなく生きてきます」(岩戸孝樹調教師)
2021/12/16(美浦トレセン)馬体重:
☆12/19(日)中京・寒椿賞(ダ1400m・混)藤岡康太騎手

12日(日)に坂路コースで4ハロン54.9-39.9-25.6-12.2を単走で一杯に追われ、15日(水)にはWコースで6ハロンから0.5秒追走して併せ、84.3-67.5-52.5-37.4-11.7を馬ナリに追い切りました。「昨日の時計消化での動きも悪くありません。相手が意外と動いたのですが、それに対してもしっかりと対応できています。引き続き状態面も良好だったので、あとは出走が叶うかどうかでした。ここのところの1勝クラスの頭数を見る限りは問題ないかと思っていましたが、蓋を開けてみれば特別登録の段階では20頭以上。ここを除外になると直近で合う番組がなかったため、無事に出走が叶ってまずはホッとしています。あとは変にテンションが上がることがなければ力を出してくれるはずです」(岩戸孝樹調教師)
2021/12/10(美浦トレセン)馬体重:
8日(水)にWコースで6ハロン86.3-69.5-53.9-39.3-12.6を単走で馬ナリに追い切りました。「水曜は本来であれば併せる予定でしたが、パートナーが暴走気味だったのもあって自分の走りに徹してもらいました。帰厩一本目としては上々の内容ではないでしょうか。そう期間を置かずに戻したのもあって、いい意味で大きな変わりはありません。須藤ステーブルではソエがなんて話も出ていましたが、こちらに戻ってきてからは特に気になるようなことなく進められています」(岩戸孝樹調教師)
2021/12/3(美浦トレセン)馬体重:
須藤ステーブルで調整され、11月30日(火)に帰厩しました。

「疲労の度合いが濃いようでしたら、じっくり構えて来年のつもりでした。ただ、思いのほか回復ぶりも順調ですし、前走後から1つのプランとして考えていた12/19(日)中京・寒椿賞(ダ1400m)を目指して戻しています。ここまで導いてくれた内田ジョッキーはその日は中京にいないため、別の手の合いそうな鞍上に依頼しました」(岩戸孝樹調教師)
2021/11/26(須藤ステーブル)馬体重:510
「現在は馬場でダクとハッキングを3000m(上限20秒ペース)のメニューで調整中です。入場当初は両前脚が若干ソエ気味で触診反応もありましたし、トモも疲れ気味でしたが、今週に入って良化が見られたので乗り出しています。脚元の様子を見ながら、徐々にピッチを上げていくつもりにしています」(担当者)
2021/11/19(須藤ステーブル)馬体重:
★11/13(土)東京・2歳未勝利(ダ1400m)内田博幸騎手 結果:優勝
この後はトレセン近郊の須藤ステーブルで調整することになり、本日19日(金)に移動しました。

「レースを終えて大きなダメージはありません。前走後のようにテンションが上がることを懸念していましたが、心配していた程ではないですね。次は基本的には同じ1400m戦を目指す考えでいます。ただ、1600mまではもつと思いますので、どちらに向かうかは番組を見ながら具体的にしていけばいいでしょう」(岩戸孝樹調教師)
2021/11/13(東京競馬場)馬体重:502
★11/13(土)東京・2歳未勝利(ダ1400m)内田博幸騎手 結果:優勝

「競馬場に着いてのテンションを気にしていましたが、前回よりも落ち着いていましたね。ジョッキーも丁寧に返し馬をしてくれて、その辺りも結果に結びついた要因の一つだと思います。今日のような競馬ができたことも収穫ですし時計も優秀です。ジョッキーも絶賛していて『今後も楽しみだね』とも言ってくれていますよ」(岩戸孝樹調教師)
2021/11/11(美浦トレセン)馬体重:
☆11/13(土)東京・2歳未勝利(ダ1400m)内田博幸騎手

10日(水)にWコースで5ハロン69.4-53.9-39.2-11.9を単走でゴール前仕掛けて追い切りました。「状態は引き続き良好です。昨日の時計消化での動きも申し分ありません。テンションの方も先週、今週とで急激に上がったりということはなく、調教の様子としてはいつも通りです。この状態であればと想定や来週出走するであろうメンバーとを比較して考えながら、今週の出走を決めました。あとは当日競馬場に行ってどれだけ動じずに対応できるか。2回目ですので本人も競馬ということがわかっていますからね。ジョッキーとも相談の上、今回は耳ありのメンコをそのまま着用する方向で考えています」(岩戸孝樹調教師)
2021/11/5(美浦トレセン)馬体重:
★10/30(土)東京・2歳新馬(ダ1400m・混)内田博幸騎手 結果3着

「一度使ってテンションが高くなっているのはありますが、心配する程度のものではないですよ。疲労の度合いというのもそこまで大きくなく、すでに乗り出しを開始して今朝は坂路にも入れています。次はどこに向かうかと検討する中で、テンション面からも1600よりも1400がいいのではないでしょうか。あとは相手関係を見ながら来週か再来週かの出走を決めていくつもりです」(岩戸孝樹調教師)
2021/10/30(東京競馬場)馬体重:500
★10/30(土)東京・2歳新馬(ダ1400m・混)内田博幸騎手 結果3着

「2頭は強かったですが、この馬自身は自分の脚を使えました。デビュー戦から割といい競馬ができたのではないでしょうか。ジョッキーは『少しピリピリしてたから、落ち着きが出てくればいいんじゃないかな。距離は1600でももつかもしれないけど1400がいいと思う』と話しています。期待はしていましたが、それに応えるレースをしてくれました」(岩戸孝樹調教師)
2021/10/28(美浦トレセン)馬体重:
☆10/30(土)東京・2歳新馬(ダ1400m・混)内田博幸騎手

24日(日)にWコースで5ハロンから0.7秒追走して併せ、68.1-52.2-37.9-12.0を馬ナリに追われ、27日(水)にもWコースで6ハロンから0.7秒追走して併せ、87.3-70.6-55.3-39.5-12.0を馬ナリに追い切りました。「昨日の時計消化では機敏な動きを見せてくれ、ゲート練習での反応の良さも含めて、これであれば1400mがいいだろうということで番組を決めています。先週、今週と続けてジョッキーが跨り、しっかりと感触は掴めているず。それにどうやら気に入ってくれている様子なんですよね。納得いく状態に仕上げられましたので、あとは鞍上の導きにより本番できちんと力を出してほしいところ」(岩戸孝樹調教師)
2021/10/22(美浦トレセン)馬体重:
17日(日)にWコースで4ハロンから0.7秒先行して併せ、54.3-38.3-11.2を強めに追われ、20日(水)にもWコースで5ハロンから0.9秒追走して併せ、68.7-53.7-38.6-12.0をゴール前仕掛けて追い切りました。「水曜には予定通りにジョッキーが跨っての時計消化。いい感触だったようで、バネがあって反応が良かったと評していました。1400mのような気もするけど、新馬戦であれば1600mでもいいかもしれないというのはジョッキーと私の見解も一致。想定の頭数を見ながらの判断でもいいでしょう。中間におこなったゲート練習では、試験を受けた時よりもだいぶいい反応を見せてくれました。体力がついてきたのもありますし、気持ちも入ってきたことの表れと捉えていいでしょう」(岩戸孝樹調教師)
2021/10/15(美浦トレセン)馬体重:
10日(日)に坂路コースで4ハロンから0.1秒追走して併せ、53.9-38.9-25.4-12.8を馬ナリに追われ、13日(水)にはWコースで5ハロンから0.7秒先行して併せ、68.0-52.7-38.2-12.2を馬ナリに追い切りました。「先週に引き続き稽古でいい動きを見せてくれて、相手と比較しても余裕ある手応えでした。キッチリ月末のレースの頃には仕上がっているでしょう。進めていって飼い食いが細くなるようなこともなく、今のところ苦労する点は見られません。少しガサツなところがあるくらいですかね。来週はジョッキーが跨って時計消化をおこなう予定です。1400か1600かまだ決めきれていないのが正直なところ。ジョッキーの感触だったり、あとはゲートの出具合というのも参考にして決めるのでもいいでしょう」(岩戸孝樹調教師)
2021/10/8(美浦トレセン)馬体重:
3日(日)に坂路コースで4ハロンから0.3秒追走して併せ、58.8-42.8-27.3-12.9を馬ナリに追われ、6日(水)にはWコースで6ハロンから1.3秒先行して併せ、84.1-67.5-53.2-39.3-13.3を馬ナリに追い切りました。「初めてのWコースでの時計消化でしたが、こちらが思っていたよりも動けていますね。一本目から悪くないのではないでしょうか。もともとこの東京開催中にデビューさせたいのがあって、逆算して帰厩させましたが、この様子であれば問題なく態勢は整えられるでしょう。ダートに絞っていいでしょうし、あとは距離をどうするかですね。1400か1600かというのはもう少し乗り進めれば見えてくるかと思います」(岩戸孝樹調教師)
2021/10/1(美浦トレセン)馬体重:528
須藤ステーブルで調整され、10月1日(金)に帰厩しました。

「この中間も長めをじっくりと乗り込んでいて、大分良い体付きになってきました。再入場当初と比べても体力はついてきたと思いますし、これなら競馬に向けて進めていけそう。岩戸調教師は、『今のところ、4回東京開催(10/09~)の最後あたりでデビューさせられればと考えています』と話していました」(担当者)
2021/9/24(須藤ステーブル)馬体重:525
「現在は馬場でダクとハッキングを4000m(18秒ペース)のメニューで調整中です。緩さも徐々に抜けてきていますし、着実に良化してきていると思います。そろそろ態勢が整ってきた印象。トレセンで進めていけるだけの下地は作れたと思います。岩戸調教師からは、そう遠くない帰厩を考えている、と言われています」(担当者)
2021/9/17(須藤ステーブル)馬体重:524
「現在は馬場でダクとハッキングを4000m(18秒ペース)のメニューで調整中です。引き続きじっくりと進めていますが、週を追うごとに馬は着実に良くなってきています。緩さも徐々に解消してきて、大分しっかりとしてきた印象。継続的に乗り込みつつ、このままピッチを上げていきたいと思っています」(担当者)
2021/9/10(須藤ステーブル)馬体重:518
「現在は馬場でダクとハッキングを4000m(18秒ペース)のメニューで調整中です。この中間も変わりなく順調にきています。じっくりと長めに乗り込んでいることで、まだ緩さは残るものの、少しずつしっかりしてきています。このまま更なる良化を促していきたいと思います」(担当者)
2021/9/3(須藤ステーブル)馬体重:518
「現在は馬場でダクとハッキングを4000m(18秒ペース)のメニューで調整中です。今週は涼しい日が多いこともあって順調に乗り込めています。まだ緩さは残っているので、どんどん乗り込んでいきたいところ。その中でしっかりさせていきたいと考えています。体調面は良好ですよ」(担当者)
2021/8/28(須藤ステーブル)馬体重:
21日(土)に須藤ステーブルに移動しました。

「現在は馬場でダクとハッキングを4000m(18~20秒ペース)のメニューで調整中です。一度トレセンに入ってゲート試験を合格して帰ってきましたが、短期間でもあり、まだ緩さを少し残していて以前と変らない感じ。まだ伸びしろが見込めるので、再入厩に向けてしっかりと乗り込んでいくつもりです」(担当者)
2021/8/20(美浦トレセン)馬体重:
この後はトレセン近郊の須藤ステーブルで調整することになり、明日21日(土)に移動する予定です。

19日(木)に坂路コースで4ハロンから0.1秒追走して併せ、57.6-41.5-26.7-13.0を強めに追い切りました。「プールに連れて行ったのですが、ゲートの時と同様に最初は少しゴネるところがありますね。納得した後はスイスイこなせるようになりました。昨日は坂路での時計消化。乗り味の良さは騎乗者も感じたようですが、体力面でまだ不安があるとのこと。この後は体力強化を狙って、乗り込みに専念すべく一度須藤ステーブルに出すことになりました。これまでの経験からも、その方がデビューへの近道と考えています」(岩戸孝樹調教師)
2021/8/13(美浦トレセン)馬体重:
本日13日(金)にゲート試験を受験し、無事に合格しました。

「ゲートへの進入が課題でした。強くゴネるということはなく、少し自己主張する程度で、乗り手がしっかりと促してあげれば素直に従ってくれます。デビュー戦の前にはまた練習も必要ですが、心身ともに負担のかかるゲートは一旦ここで終了です。うちの厩舎ではプール調教を積極的に取り入れていますので、この後はバルミュゼットのメニューにも加えていく予定です」(岩戸孝樹調教師)
2021/8/6(美浦トレセン)馬体重:
「今週は特に暑さが厳しいので、あまり詰め込み過ぎないように意識しています。まずは課題であるゲートの入りを重点的に練習。来週あたりには試験を受けていいレベルまでにはきていますので、順調と言って差し支えないかと思います。あとは坂路をさっと2本駆け上がらせての調整。角馬場でじっくり乗り込む方法もありますが、暑さによりへたってしまいますから、うちの厩舎では2歳のこの時期は坂路を主としています」(岩戸孝樹調教師)
2021/7/30(美浦トレセン)馬体重:
「環境の変化にピリつくような様子もなく、大人しく扱いやすいです。自立していますね。昨日、今日とゲート練習をおこない、出はまずまずです。すでに試験を合格した馬をパートナーにおこなっても、遜色ありません。入りをゴネるような場面があったので、そこさえクリアできればというところまできています。引き続き試験合格を目指して進めていきましょう」(岩戸孝樹調教師)
2021/7/23(美浦トレセン)馬体重:513
須藤ステーブルで調整され、本日23日(金)に美浦・岩戸孝樹厩舎に入厩しました。

「今週から少しペースを上げて乗り込んでいました。まだ緩さは残っているものの、入場当初と比べたら大分しっかりしてきたなと感じさせるところ。岩戸調教師からは、『まずはゲートをやってみて、その後の様子次第で考える』と言われています。ゲートは問題ないレベルにあると思います」(担当者)
2021/7/16(須藤ステーブル)馬体重:512
「現在は馬場でダクとハッキングを4000m(20秒ペース)のメニューで調整中です。この中間から少しペースを上げていて、引き続き長めをじっくりと順調に乗り込めています。まだ緩さが残る現状ですが、それも少しずつ解消してきて、しっかりしてきていますよ。体も着実に引き締まってきています」(担当者)
2021/7/9(須藤ステーブル)馬体重:510
「現在は馬場でダクとハッキングを4000m(20秒ペース)のメニューで調整中です。この中間も順調な乗り込みをおこなえています。まだ全体的に緩さが残っていますが、徐々に体力が付いてきていますし、馬もしっかりしてきたところ。このまま更なる良化を目指して、長めをじっくりと乗り込んでいきます」(担当者)
2021/7/2(須藤ステーブル)馬体重:510
「現在は馬場でダクとハッキングを4000m(20秒ペース)のメニューで調整中です。引き続き長めからじっくりと負荷を掛けて乗り込んでいます。まだ緩さが残る現状で、少し時間が掛かりそうですが、良いものは持っていそうな馬。相変わらず大人しくて、進めていくことに何も支障はありません。このまま乗り込んで鍛えていくつもりです」(担当者)
2021/6/25(須藤ステーブル)馬体重:508
「現在は馬場でダクとハッキングを4000m(20秒ペース)のメニューで調整中です。この中間も長めをじっくりと乗り込んでいますが、煩くなることもなく、落ち着いて調教に取り組めています。素直で扱いやすいですし、ここまでは何も問題はありません。まだ緩さは残っているので、引き続きしっかりと負荷を掛けていきます」(担当者)
2021/6/18(須藤ステーブル)馬体重:502
「現在は馬場でダクとハッキングを4000m(20秒ペース)のメニューで調整中です。先週いっぱいは楽をさせて、今週から騎乗運動をおこなっています。大柄で見栄えがするのですが、全体的にまだ緩さが目立つところ。このままどんどん乗り込んで、鍛えていきたいと思っています。フリオーソ産駒ですが、煩いところなどはなく、落ち着いて調教に取り組めているのには好感が持てますよ」(担当者)
2021/6/11(須藤ステーブル)馬体重:
この後は茨城県・須藤ステーブルで調整することになり、本日11日(金)に移動しました。

「無事に到着しました。今のところ輸送熱などもありませんし、元気も適度にある状態。初めての長距離移動で、後から何か出てくることもあるので、今週いっぱいは様子を見ていきたいところ。馬格がありますし、楽しみのありそうな馬だと思います」(担当者)
2021/5/31(オカダスタッド)馬体重:502

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現在は坂路2本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。騎乗担当者は「この中間に右前蹄の先端に砂のぼりを発症しましたが、数日で膿が抜けたため、すでに騎乗を再開しています。まだ完成途上ながらも肩先の筋肉が発達していますし、もっと乗り込んでいけばパワフルな馬体になっていきそうな雰囲気。歩様もまったく問題ありませんから、徐々にペースを上げていきます」と話していました。
2021/5/15(オカダスタッド)馬体重:
現在は坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。この中間もすこぶる順調に乗り込んでおり、余裕のあったお腹回りも徐々に引き締まってきた印象を受けます。以前は少々気の強い面が垣間見えましたが、いい意味で前向きさに変わってきており、競走馬として一段一段レベルアップしている様子が伝わってきます。今後も基礎体力の向上を目標に、みっちりと鍛えていきます。
2021/4/30(オカダスタッド)馬体重:490

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現在は坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。騎乗担当者は「この中間より徐々にメニューアップを図っています。調整遅れを挽回している段階で、息遣いや動きも良化途上ですが、今は蹄の不安がないことが何より。馬体は相変わらず見栄えがするので、適切な負荷を掛けながらフレームに見合った基礎体力を築いていこうと思います」と話していました。
2021/4/15(オカダスタッド)馬体重:
現在は坂路2本(上限20~23秒ペース)のメニューで調整しています。この中間よりキャンター調教へ移行して順調に乗り込んでいます。物見するケースも少なく、ゴールまで真っすぐに駆け上がっており、フォームが固まってくればいいパフォーマンスが期待できそう。ただ、体力面はまだまだといった印象なので、引き続き中身の向上に努めていきます。
2021/3/31(オカダスタッド)馬体重:505

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現在は坂路1~2本(ハッキング)のメニューで調整しています。騎乗担当者は「この中間より坂路調教を再開し、ハッキングキャンターでゆっくりと駆け上がっています。同期生と比較すると乗り込み量は不足していますが、寒い時期に無理をさせなかったことがプラスに働き、馬体は本当に良くなりました。デビューは秋以降になると見ていますが、みっちりと鍛えながら、徐々に遅れを挽回していこうと考えています」と話していました。
2021/3/15(オカダスタッド)馬体重:
現在は丸馬場で調整しています。左前蹄の状態も良化したことから、この中間より調教を再開しました。やや長めに休ませていたため、まずは調馬策を使った全身運動をおこなってから試し乗りへ移行しています。同期生より調整は遅れ気味ですが、元々馬っぷりの良さには定評があった1頭。ここにきて更に体高が伸びていますし、軌道に乗ってくれば自ずと頭角を現してくるでしょう。
2021/2/28(オカダスタッド)馬体重:489

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現在はウォーキングマシン1時間のメニューで調整しています。担当者は「左前蹄は普通に歩かせる分にはほぼ気にならない程度まで回復しました。ただ、馬場状態を鑑み、騎乗再開はもう少し先送りしたいと考えています。もちろん、装蹄師にも蹄の状態をこまめにチェックしてもらいます」と話していました。
2021/2/15(オカダスタッド)馬体重:
現在はウォーキングマシン1時間のメニューで調整しています。左前蹄の様子を見るため引き続き騎乗は控え、ウォーキングマシンで軽めの運動を消化しています。マシンの走路材(ゴム製ブロック)上では歩様はスムーズですが、場内の硬い通路ではまだいくらか気にしている様子。万全の状態になるまで、もう少し辛抱したいと思います。
2021/1/31(オカダスタッド)馬体重:492

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現在はウォーキングマシン1時間のメニューで調整しています。担当者は「この中間も同様のメニューで進めていましたが、今月上旬になって左前蹄に挫跖を発症したため、一旦騎乗を控えることになりました。それ以降はパドック放牧のみにとどめて、21日(木)には装蹄師にも状態をチェックしてもらったところ、歩様もかなり良化していたため、翌22日(金)からはウォーキングマシンに入れて軽く動かしています。ただ、硬いところを踏ませるとまだ少しツクツクしており、時期的なことも考慮してもうしばらくは無理をさせない方針です」と話していました。
2020/12/29(オカダスタッド)馬体重:496

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現在は夜間放牧と並行しながら、坂路2本(上限23秒ペース)のメニューで調整しています。騎乗担当者は「ひと通りの馴致メニューを終え、今は坂路入りして騎乗を進めています。全体的に緩さは残るものの、力強さが伴ってくれば血統通りダートが向きそうなタイプ。フリオーソ産駒はクラブとの相性がいいですし、腹袋がしっかりしているところは父系であるブライアンズタイムの良さが出ていると思います」と話していました。
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