本馬の適性などを考慮して水野貴史調教師と協議した結果、ここで他厩舎に環境を変えて再出発を図ることになりました。
茨城県・ケイツーステーブルで馬体および疲労の回復を図った後、船橋競馬で再始動する予定です。
なお、新たな預託先は現在調整中です。

「来週、12/10（水）船橋・アズライトダッシュ C2選抜馬（ダ1000m）に選出されていたのですが、一昨日に左トモに若干違和感があったため獣医師に診てもらい、経過観察をすることに。昨日は良くなりつつある感じだったものの、今日になって歩様に少し出すようになりました。ただ、骨に異常はなく、おそらく馬房内で壁などを蹴って蹄を痛めたのだと思います。大きな問題ではなさそうですが、来週の出走は難しいですし、下旬の浦和にも態勢が整うかどうかという感じなので、一旦立て直した方が良さそう。クラブ側とも相談し、このタイミングで1000、1200m戦が組まれている船橋に移籍ということになりました。1つも勝たせることが出来ず、こういう形で送り出しとなって大変申し訳ないのですが、ヴィオレンツァの新天地での活躍を願っています」（水野貴史調教師）