現在表示しているページの位置

フレアビート
牝馬 黒鹿  2021/4/4生
カタログPDF

父:アポロケンタッキー × 母:ビートフォルテ(母の父:ゴールドアリュール)

生産:熊本・坂本秀樹  所属:栗東・小栗実厩舎

 

総口数 400口 募集総額 880万円
募集状況 満口 1口出資額 22,000円

近況

詳細

2024/7/26 (栗東トレセン)
キャニオンファーム土山で調整され、24日(水)に帰厩しました。

「放牧先でしっかりケアを施してもらった甲斐あって、両前とも繋靭帯の張りは治まりだいぶ落ち着いている状態です。昨日、今朝と角馬場で長めにウォーミングを行った後、坂路コースで普通キャンター(16~17秒ペース)を1本登板のメニュー。正直なところまだレースを使ったダメージが完全には抜けきっていませんが、そうも言っていられない時期なので、このままピッチを上げて調整していきましょう。まずは今週末が期限の交流競走8/07(水)川崎・ペリドットフラワー賞(ダ1400m・牝)に申込を入れるつもり。その選出結果次第で、中京開催の番組に向かうか判断したいと思います」(小栗実調教師)
2024/7/19 (キャニオンファーム土山)
馬体重:530kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで2400~4000m(上限20秒ペース)、坂路1本(17~19秒ペース)のメニューで調整中です。レースで負ってきたのか右後肢に傷腫れがあったので、治療をおこないながら進めています。小栗調教師からは『そう遠くないうちに帰厩させる予定』と言われているので、明日から速いところをおこない、どれだけ動けるか見てみるつもり。脚元に気をつけながら乗り込みを重ねていきます」(担当者)
2024/7/12 (キャニオンファーム土山)
★7/06(土)小倉・3歳未勝利(ダ1000m)長岡禎仁騎手 結果13着
この後はトレセン近郊のキャニオンファーム土山で調整することになり、11日(木)に移動しました。
 
「外枠から好ダッシュを決めて、そのまま前の位置へ。キックバックを受けることなくスムーズに流れに乗れたのですが、パトロールからも、周りの馬を気にして終始外へ外へと張っているのが確認できます。4角のコーナーリングでもかなり外へ膨れてしまいましたし、そういったロスさえなければ、着順はもっと上に来れていたかもしれません。ただ、フレアビートにとっては今回がデビュー戦ですからね。1000mの条件で既走馬相手にハナを主張するかといった勢いのスピードを示してくれましたし、着順ほど負けていない内容です。レース後はさすがにまた反応が見られるものの、少し間隔を空けてやれば大丈夫なレベルでしょう。一旦短期で出して脚元のケアを施してもらい、次は交流競走にも申し込みを入れつつ、2回中京開催(8/10~)の番組に向かうつもりです」(小栗実調教師)
2024/7/6 (小倉競馬場)
馬体重:516kg
★7/06(土)小倉・3歳未勝利(ダ1000m)長岡禎仁騎手 結果13着
 
「練習通り上手にスタートを出ることができましたし、1000mの速い流れでもダッシュよく追走できるスピードがあります。ただ、今日は初めての競馬もあってか他馬をずっと気にしてしまって、道中怖がって左へ左へと逃げながらの走りに。4角でも膨れてしまい、直線はそういったロスも影響して着順を落とす結果となりました。慣れていけば通用するだけのスピードはある馬ですし、使って中身も良くなってきそう。ダートはダートでも、跨っての印象としてはもう少し長めの距離に適性を感じました」(長岡禎仁騎手)
写真
2024/7/4 (栗東トレセン)
☆7/06(土)小倉・3歳未勝利(ダ1000m)長岡禎仁騎手
 
3日(水)に坂路コースで4ハロン54.0-39.4-25.7-12.7を単走で馬ナリに追い切りました。「先週の金曜日にもジョッキーがゲートを確認してくれましたが、発進はセンス良く速い部類かと思います。本音を言えばもっと攻めていきたかったものの、本数を重ねるごとに時計を詰めて、態勢自体はしっかり整えることができました。脚元に関しても中間変わりはなく、追い切り後の獣医チェックでも競馬に向かってOKとゴーサインをもらっています。あとは本質的にもう少し距離が必要なタイプに映るため、1000m戦の速い流れにうまく対応できれば。土曜日の小倉は晴れマークの予報ですし、パサパサの馬場で走れそうなことはフレアビートにとってプラスに働くはず。既走馬相手のデビューでけっして楽な条件ではありませんが、格好の付く内容で競馬してきてもらいたいですね」(小栗実調教師)
2024/6/28 (栗東トレセン)
26日(水)に坂路コースで4ハロンから0.4秒先行して併せ、53.8-39.6-25.6-12.8を一杯に追い切りました。「やはり持っているものとしては確かで、先週より負荷を掛けた時計消化の中でもしっかりと動けています。ただ、坂路を駆け上がった後の馬場ではヘロヘロといった具合で両膝をついてしまいました。その際に外傷を負いましたが、大きな怪我ではなく腫れたりもないので、進めていく上で支障はありません。能力は十分に感じるだけに、そこに体力が追いついてほしいところ。もともとの脚付きが影響しているのか繋靭帯が張りやすいこともあって、下のコースで負荷を掛けることにはまだ踏み切れていません。坂路主体で仕上げるほかなく、そうなるとまだ上体も重く、体力ももう一つというのが現状。実戦にいって強化される部分もありますので、まずは来週のレースに向けて進めていきます。ダートの1400m戦辺りがいい印象ではあるものの、今の時期の選択肢としては1000mか1700mのみ。その中で1000mを選ばせてもらったのは、体力面もありますが、ゲートの俊敏性を活かせればと考えてのものです。今朝も念入りにゲートの確認。来週はタイミングが合えば長岡ジョッキーにも稽古で跨ってもらう予定です」(小栗実調教師)
2024/6/21 (栗東トレセン)
16日(日)に坂路コースで4ハロン57.9-42.2-27.0-13.1を単走で馬ナリに追われ、19日(水)にも坂路コースで4ハロンから1.0秒先行して併せ、55.4-40.1-26.0-13.0を一杯に追い切りました。「水曜日は雨で馬場コンディションが悪かったこともあり、最後は少し脚が上がってしまう内容でした。上体がまだだいぶ重いので、本来ならばコースで長目に乗り込みたいところですが、脚元の関係でセーブせざるを得ない状況。入念にケアを施してはいるものの、午後になると両前とも繋靭帯が浮腫んでモヤついてしまうため、なかなか負荷レベルを上げる判断に踏み切れません。調教であまり負荷を掛けていくよりも、まずは実戦に使うのがベターと考えますし、7/06(土)小倉・3歳未勝利(ダ1000m)でデビュー予定とさせてください。あと2本しっかり追い切りを消化して、態勢を整えられればと思います」(小栗実調教師)
2024/6/14 (栗東トレセン)
9日(日)に坂路コースで4ハロン59.1-42.8-27.3-13.4を単走で馬ナリに追われ、12日(水)にも坂路コースで4ハロンから0.7秒先行して併せ、56.3-41.2-26.0-12.7を強めに追い切りました。「追い切りはフレアビートを3馬身ほど先行させてスタートし、ラスト2Fは相手とびっしり併せる形で行いました。ゲート試験合格後、実質これが一本目の時計消化になりますが、そう考えればまずまず悪くない内容です。前半はそれほど無理させずに、追っ付けなくても楽に動けていましたし、1400m戦あたりが向いていそうなスピードも持ち合わせている。今朝の計測で532kg。全体的にまだ緩さが感じられるなかでも、随所に光るモノを見せていますよ。ようやく筋肉にメリハリが出てきたところなので、あとはこのまま中身を整えていければと思っています。脚付きの関係から両前とも膝に負担が掛かりやすく、調教負荷を強めていくにつれ、繋靭帯も徐々に張ってきている。そこはなるべく慎重にケアしながら、もう少し体を絞っていきたいですね。3回小倉開催(6/29~)の前半デビューを目指します」(小栗実調教師)
2024/6/7 (栗東トレセン)
6日(木)にゲート試験を受験し、無事に合格しました。

「自分で跨らせてもらい試験に臨みましたが、ゲートは練習の段階からスムーズでしたし、水準の速さで発進も出てくれる。物覚えも早く、学習能力は非常に高いと思います。ただ、骨折した膝の状態は安定しているものの、内向きの脚付きが影響してか、両前とも繋靭帯に張りが感じられるのは気になるところです。週末に15-15、来週の追い切りを消化してからデビュー時期を見極めるつもりですが、そこは脚元の状態をよく確認して慎重に進めていければと思っています」(小栗実調教師)
2024/5/31 (栗東トレセン)
ノルマンディーファーム小野町で調整され、30日(木)に帰厩しました。

「今朝は普通キャンター(70.5-52.1-33.8-16.5)で坂路を1本登板した後、早速ゲート練習を行いました。自分が跨らせてもらって、扉の開閉を消音で出してみたところ、反応自体は物凄く速い。枠内駐立もジッと我慢できていたので、この分なら来週中には試験が受けられそうですね。ただ、今日の稽古だけの印象ではあるものの、まだトモの緩さが影響して、前のめりに走りがち。右前の出がやはり硬く映るのも、少々気がかりではあります。馬自身しんどくなってか、運動中に躓きかける場面も多く見受けられるため、鍛えつつそこは注意しながら慎重に進めていきましょう。ひとまずはハミを替えて、上体を持ち上げるようなイメージでしっかり走らせられるようトレーニングしていきます」(小栗実調教師)
2024/5/24 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:552kg
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。先週末から坂路で3ハロン15-15を開始しました。21日(火)にも同様に追い切りましたが、もともとの硬さは残しつつも膝の状態は安定していて、特に違和感はありません。近日中の帰厩に向けて、このまましっかりと乗り込んでいきます。
2024/5/17 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:553kg
現在は馬場1周と坂路2本を15~18秒ペースのメニューで調整しています。予定通りに15-15を織り交ぜ始めて、動きが悪化するようなことはないものの、理想としてはもっとスムーズさが欲しいところです。骨折箇所の経過観察もおこなっていますが、レントゲンでも骨に異常は見られず、やはりこの馬自身の慢性的な硬さがあるのだと思います。今月末には帰厩を予定しているので、引き続き15-15も織り交ぜたメニューを消化しながら態勢を整えていくつもりです。
2024/5/10 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:552kg
現在は馬場1周と坂路2本を16~18秒ペースのメニューで調整しています。坂路を主体に休むことなく乗り込みを継続中です。慢性的な硬さは感じつつも、歩様の悪化などもなく進めることができています。ペースもハロン16秒あたりまで上げていて、来週からは15-15を織り交ぜていく予定です。引き続き馬の状態に合わせながら乗り込んでいきます。
2024/4/26 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:546kg
現在は坂路2本を18秒ペースのメニューで調整しています。今週も坂路主体の乗り込みを継続中です。ペースは先週よりも上げてハロン18秒あたりを走らせているなかでも、動きが悪化した印象はなく、順調にペースアップに対応できています。時期的なものも考慮し、5月の半ば頃の入厩を目標に設定し進めていく予定ですが、引き続き馬の状態をしっかり確認しながら進めていこうと思います。
2024/4/19 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:541kg
現在は坂路2本を20秒ペースのメニューで調整しています。前捌きに硬さを感じさせるものの、休むことなく乗り込むことができています。以前の在厩時も前肢の硬さはあったので、骨折の影響ではないとは思いますが、基本的には坂路で進めていく方がベターな印象です。この後も坂路主体に乗り込みを重ねながら、状態を上げていければと考えています。
2024/4/12 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:547kg
現在は坂路2本を20~22秒ペースのメニューで調整しています。10日(水)より騎乗調教を開始しました。ダクの時から歩様がゴツゴツしているようなところがあり、馬場も悪かったために無理はさせず、まずは22秒のペースで動かしています。左前を出す際に少し気になる素振りを見せることがありますが、乗り込んでいくことで徐々に慣れさせていければと考えています。引き続き脚元の状態を都度確認しながら進めていく考えです。
2024/4/5 (ノルマンディーファーム小野町)
この後は福島県・ノルマンディーファーム小野町で調整を進めることになり、昨日4日(木)に移動しました。

現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。輸送熱などの異常もなく、本日5日(金)からマシンでの運動を開始しました。ひとまず今週いっぱいは現状メニューにとどめて馬体回復を優先し、タイミングを見て騎乗調教へ移行する予定です。以前同様に脚捌きは常歩からゴツゴツした歩様ですが、跨ってみての感触なども参考にしながら進めていこうと考えています。
2024/3/31 (オカダスタッド)
馬体重:559kg
現在はダート坂路2本もしくはウッドチップ坂路1本(上限20~22秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「騎乗開始当初は焦って走りのリズムを崩すところがありましたが、だんだんと落ち着いて取り組めるようになってきたため、乗り込みを強化しています。日によってはウッドチップ坂路にも入れており、息遣いも日に日に良化してきています」と話していました。
写真
2024/3/16 (オカダスタッド)
現在はダート坂路1本(上限23~25秒ペース)のメニューで調整しています。今月初旬にウォーキングマシンでの運動を立ち上げ、上旬からはロンギ場で跨って状態を確認したのち、坂路入りを開始しました。まだバタバタしていてリズムがいい走りとは言えませんが、調教後も患部の状態は特に変わりありません。このまま徐々に負荷を強めていけそうです。
2024/2/29 (オカダスタッド)
現在は舎飼されています。担当者は「23日(金)に左前患部のレントゲン検査をおこないました。獣医からは『画像を見ても綺麗ですし、ここまで経過は良好のようです』とのことで、来月初旬よりウォーキングマシンでの運動を立ち上げ、状態を確認していくことになりました。まずは30分程度の軽めメニューから始める予定です」と話していました。
2024/2/15 (オカダスタッド)
現在は舎飼されています。2月にしては日中の気温が高く春の陽気とあって、寒さによる体調面への心配はなさそうです。このまま患部の経過も良好であれば来月上旬からはウォーキングマシンに入れて、軽めに運動を開始する予定です。
2024/1/31 (オカダスタッド)
現在は舎飼されています。担当者は「この中間も毎日洗い場まで移動させて、患部にレーザー治療を施しています。その際に必ず触診もおこない、脚元をチェックしていますが、わずかながら熱感が残る程度で他に気になる点はありません。経過は良好と言えそうです」と話していました。
2024/1/15 (オカダスタッド)
現在は舎飼されています。この中間も馬房内での生活にとどめていますが、患部にレーザー治療を施すため、毎日洗い場までは移動させています。その際も歩様にスムーズさを欠くことはなく、このままケアを継続しながら早期回復を促していきます。
2023/12/30 (オカダスタッド)
現在は舎飼されています。担当者は「こちらでも患部の状態を把握するため、16日(土)にレントゲン検査をおこないました。獣医からは『まだ術後1ヶ月なので、もう2ヶ月ほどは完全休養が必要でしょうが、患部の経過は良好です』とのことでしたので、このまま回復に専念していきます」と話していました。
2023/12/15 (オカダスタッド)
10日(日)に北海道・オカダスタッドへ移動しました。

現在は舎飼されています。こちらへは小野町経由で移動してきたもあり、輸送熱などの異常もなく無事到着しています。今後しばらくは舎飼にとどめて、患部の経過を観察していきます。
2023/12/8 (ノルマンディーファーム小野町)
術後の経過も良好で、6日(木)に福島県・ノルマンディーファーム小野町へ移動しました。
この後は北海道・オカダスタッドで調整することになり、患部の状態、体調面も見ながら輸送するスケジュールを立てていく予定です。
なお、事故見舞金(10号受給)の対象日数については全治6ヶ月と診断(競走復帰できるまでの目安)されています。
2023/12/1 (栗東トレセン)
この中間は引き運動など軽めのメニューにとどめて様子を見てきましたが、左前ヒザの屈曲痛が改善されないため、昨日診療所でレントゲン検査を実施しました。左前橈骨遠位端の骨折が判明。また、中間手根骨にも軽度のダメージが確認されたため、さきほど膝関節鏡手術で骨片除去およびクリーニング処置を行っています。獣医師からは『手術は無事終了しました。骨折については古いものとも新しいものとも判断しづらいところです』と見解を示され、競走復帰できるまでの目安については、術後経過からあらためて判断を仰ぐことになっています。
2023/11/24 (栗東トレセン)
「中間はゲート練習主体のメニューで調整しています。運動前は四肢が浮腫みやすく、注意しながら進めている段階ですが、駐立やゲート発進も特に問題はないレベル。それほど時間はかからず試験まで持っていけるかもしれません。ただ、小野町からの申し送りにもありましたが、前後のつながり、走りのバランスがやや悪い印象を受けます。歩様自体には見せていないものの、深管など気にして庇っているようにも捉えられるため、進めていく過程どこかで一度レントゲンを確認してみるつもりです。牝馬とは思えないほど雄大な馬格でパワーがありますし、一般馬に混じっても見劣りしないと思います」(小栗実調教師)
2023/11/17 (栗東トレセン)
馬体重:545kg
ノルマンディーファーム小野町で調整され、本日17日(金)に栗東・小栗実厩舎に入厩しました。

「こちらでの最後の追い切りは、終い重点に13秒あたりまでペースを上げておこなっています。14日(火)の朝、顎に外傷を確認しましたが、馬具などが当たる位置でもないため騎乗には影響ありません。コーナリングや肢の運びなどまだ課題が残る部分もありますが、タイム面は詰めてきていますし、トレセンでの調教を重ねるなかでまだまだ良くなってくると思います」(ノルマンディーファーム小野町担当者)
2023/11/10 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:550kg
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は13~15秒ペース)のメニューで調整しています。7日(火)は雨でかなり悪い馬場の中での追い切りとなりましたが、調教後も脚元に疲れなどは見受けられません。肢の運びの影響でどうしても出だしがバタバタしてしまうのですが、調教を重ねるなかでスムーズさも出てきてはいるので、この後も追い切りを交えながら良化を促していこうと考えています。
2023/11/3 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:540kg
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は13~15秒ペース)のメニューで調整しています。今週も追い切りを織り交ぜながら進めており、10月31日(火)には終い重点にハロン13秒あたりまでペースを上げてみました。追い出してからの反応やコーナリングにはまだ課題も残りますが、タイム的には問題なくこなせており、午後の馬体チェックでも脚元に疲れなどは窺えません。このまま入厩を見据えたメニューで乗り込んでいきます。
2023/10/27 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:538kg
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。24日(火)がこちらでの初めての追い切りでしたが、四肢の運びが影響してかスタートでは少し右に流れるところがあり、加速していく段階でも外へ張っていく感じがあります。大型馬ということもあり、なかなか器用に立ち回りづらいところもあると思いますが、この後も15-15を交えつつ修正していければと考えています。
2023/10/20 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:549kg
現在は馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。動き出しはややスムーズさを欠くものの、どこかを痛めている様子はありません。おそらく体型的なものかと思われます。坂路のペースも徐々に上げていますが、上がり運動での歩様にも異常はないため、今週末からは追い切りを開始する予定です。
2023/10/13 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:534kg
現在は馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。今週も坂路主体に乗り込みを進めていますが、トモに目立った疲れは出ていません。フラットコースの馬場状態が悪いと躓きそうになることはあるものの、坂路では問題なく走れており、体も段々と締まってきている印象です。このまま坂路メインに休まず乗ってトモの状態などに問題がなければ、15-15開始も視野に入れていく考えです。
2023/10/6 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:541kg
現在は馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。メニューを消化するなかで動きの重たさも感じ始めていたのですが、トモにも若干疲労の色が見え始めていたので、中間に休養日を挟んでいます。1日休むだけでも翌日のトモの入りにいくらか余裕が感じられるため、現状のメニューで乗りながら様子を見ていこうと考えています。
2023/9/29 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:533kg
現在は馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。乗り進めていくなかで少しずつ体は絞れてきてはいますが、まだ動きには重たさが感じられる部分もあります。脚元に関してはここまで疲労の蓄積なども窺えないため、この後も坂路メインに負荷を掛けながら、さらなるシェイプアップを図っていきます。
2023/9/22 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:539kg
現在は馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。今週から坂路の本数を増やしましたが、その後も脚元や歩様に異常はありません。元々の骨格からして大きな馬ではあるものの、ここからは馬体のシェイプアップも図りつつ、競走馬らしい体つきに変えていくイメージで乗っていきます。
2023/9/15 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:533kg
現在は馬場2周と坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。騎乗再開後ここまで順調に乗れており、坂路のペースも通常といったあたりまで上げていますが、歩様に気になるところはありません。騎乗者の感触も悪くありませんが、念のため脚元に負担を掛けすぎないよう、この後は坂路主体のメニューへ切り替えることも検討しています。
2023/9/8 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:542kg
現在は馬場2周と坂路1本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。しばらく楽にさせたことで右前の歩様も大分良化してきたため、4日(月)から周回コースでの騎乗を再開しました。いまは軽めのキャンターで坂路も1本上がっていますが、ここまで問題なく進めることができています。今週いっぱいは軽めの内容にとどめて、来週からは徐々にペースを上げていく予定です。
2023/9/1 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:550kg
現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。8月19日(土)の調教で右前の歩様に違和感があったため、その後は一旦マシン運動のみにとどめて様子見しています。フラットコースでの動きに若干ぎこちなさはありましたが、そのあたりから肩に痛みが出たようです。2週間ほど楽をさせたことで歩様はだいぶスムーズになってきたので、近日中に騎乗を再開する予定です。
写真
2023/8/18 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:521kg
現在は馬場2周と坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。ダクからキャンターまでの脚運びに若干ぎこちなさがあり、写真撮影でも両前肢を自分の楽な位置に置こうとしています。馬体が大きなこともあるので、念のため脚元含め気をつけながら進めていきます。
2023/8/11 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:537kg
現在は馬場2周と坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。先週末から騎乗を開始したこともあり、馬体重は530kg台まで絞れてきました。それでも明らかに太目なので、乗りながらもっとシェイプアップを図っていった方が良さそうです。到着時にあった四肢の浮腫みのこともありますし、しっかり汗を掻くこの時期に体のバランスを整え、今後のメニュー強化に繋げていければと考えています。
2023/8/4 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:550kg
現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。到着直後にあった四肢の浮腫みはだいぶスッキリしてきました。大型馬ということに加え、初めての長距離輸送で疲れもあったようです。引き続き現状のメニューで様子を見ていきますが、近日中には騎乗を開始できる見込みです。
2023/7/28 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:533kg
この後は福島県・ノルマンディーファーム小野町で調整を進めることになり、26日(水)に移動しました。

現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。輸送熱はなかったものの、疲れからか到着後は四肢ともに浮腫みの症状が見られました。そのためしばらくは現状のメニューを消化しつつ、輸送の疲れと脚元の状態を確認しながら騎乗開始時期を検討していく予定です。
写真
2023/7/15 (ノルマンディーファーム)
現在は坂路2~3本(上限15~18秒ペース)のメニューで調整しています。トレーニングと並行しながら連日水冷でしっかりとケアしているため、脚元は徐々にスッキリとしてきました。雄大な馬格の持ち主ですが、欲を言えば馬体を絞っていきたいところなので、今はまた坂路3本を乗る日も設けています。なお、早ければ今月中にも小野町へ移動する予定です。
2023/7/1 (ノルマンディーファーム)
馬体重:530kg
現在は坂路2本(上限15~18秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「登坂本数を増やすなどしてビシビシと鍛えていましたが、この中間は脚元にやや疲れが出てきたため、元のメニューへ戻しました。小休止を挟む必要性はなく、午後から洗い場で脚元をしっかりと冷やしています。ここが耐え時でしょうが、ひとつ山を乗り越えれば徐々に芯が入ってくると思います」と話していました。
写真
2023/6/15 (ノルマンディーファーム)
現在は坂路2~3本を18秒ペース(週1回は15秒ペース)のメニューで調整しています。引き続き熱のこもった調教を消化していますが、牝馬らしからぬタフネスぶり。飼い葉食いがまったく落ちない点は頼もしい限りです。お腹回りが徐々に引き締まり、馬体重の数値ほど重苦しい雰囲気を感じませんし、これからどんどんパワーが身についてくるでしょう。
2023/5/31 (ノルマンディーファーム)
馬体重:515kg
現在は坂路2~3本を18秒ペース(週1回は15秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「馬体が随分と立派になり、体力も付いてきたため、この中間から調教を強化しています。坂路を3本登坂させる日を設けたり、15-15のスピード調教を試みたりするなどハードなメニューを消化していますが、へこたれず飼い葉もしっかりと完食。体が引き締まってくれば、よりパワフルになってくるでしょう」と話していました。
写真
2023/5/15 (ノルマンディーファーム)
現在は坂路2本(上限16~18秒ペース)のメニューで調整しています。この中間も健康状態はすこぶる良好で、順調に調教メニューを消化しています。胴部にいくらか残っていた冬毛もすっかり抜け落ち、ここ1~2週間で毛ヅヤは更に良化。2歳牝馬にしてはドッシリと構えており、現状は前進気勢がやや物足りない印象も受けますが、追い切りを開始するようになれば程よく気合いが乗ってくるでしょう。
2023/5/1 (ノルマンディーファーム)
馬体重:495kg
現在は坂路2本(上限16~20秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「気温の上昇とともに冬毛が抜けて、体の内面から良くなり成長が窺えます。この中間からやや時計を詰めていますが、前向きすぎることもなく、距離が延びても十分対応出来そうなタイプです。スピードよりはパワーを感じさせる馬ですし、ゆくゆくはお父さんと同じダートを主戦場とするイメージ。指示通りに折り合いがピタッとつく賢さも感じています」と話していました。
写真
2023/4/15 (ノルマンディーファーム)
現在は坂路2本(上限17~20秒ペース)のメニューで調整しています。この中間も体調はすこぶる良好で、入念な乗り込みを消化しています。大半の冬毛が抜け落ち、馬体にはうっすらと光沢を帯びてきました。牝馬にして480kg台の馬体重を有していることは大きな武器となっており、普段の立ち振る舞いを見る限り、スピード調教へ移行しても飼い葉食いやテンションに影響が出るタイプではなさそうです。
2023/4/1 (ノルマンディーファーム)
馬体重:486kg
現在は坂路2本(上限17~20秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「ジックリと基礎体力を養ってきましたが、徐々にペースを上げつつゴールまでしっかりとした脚取りで登坂できるようになったところを見ると、体力を付けている様子が窺えます。2歳牝馬にしては気性も穏やかですし、今のテンションを維持できれば見た目どおり距離が延びても対応してくれそうです」と話していました。
写真
2023/3/15 (ノルマンディーファーム)
現在は坂路2本(上限17~20秒ペース)のメニューで調整しています。この中間も疲労の兆候は見られず、日課としているメニューを順調にこなしています。先月までは冬毛が目立っていましたが、春の歩みとともに少しずつ抜け始めてきました。馬体のアウトラインもシャープになってきた印象を受けますし、季節が更に進めばメリハリのある筋肉が表面化してくるでしょう。
2023/2/28 (ノルマンディーファーム)
馬体重:489kg
現在は坂路2本(上限18~20秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「装鞍する際にイタズラを仕掛けてくるなど、まだまだ子供っぽいところはありますが、調教では操縦性に不安はなく乗りやすい馬です。トモの使い方も合格点を与えられますし、これから一本芯が入ってくれば変わり身が見込めるでしょう」と話していました。
写真
2023/2/15 (ノルマンディーファーム)
現在は坂路2本(上限20~22秒ペース)のメニューで調整しています。騎乗再開後は歩様もスムーズで、順調にトレーニングを重ねることが出来ています。飼い葉食いに苦慮する馬ではないため、馬体重は右肩上がりに増えてきており、先々は父アポロケンタッキーのようなボリュームに富んだ姿に変わっていく様子が想像できます。丹念に乗り込んでいけば、徐々に中身もしっかりしてくるでしょう。
2023/1/31 (ノルマンディーファーム)
馬体重:482kg
現在は夜間放牧と並行して坂路2本(上限20~22秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「この中間に右トモの歩様にややスムーズさを欠いたため、大事を取って一旦調教を控えました。長引くことはなく、下旬より騎乗を再開しています。冷え込みが厳しくなってきたことで地面が固くなりがちで、特に蹄の薄い馬は影響を受けやすいため、注意をしながら進めていきます」と話していました。
写真
2022/12/30 (ノルマンディーファーム)
馬体重:467kg
現在は夜間放牧と並行して坂路2本(上限22~23秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「調教が進み年末は軒並み馬体重が減る傾向にありますが、この馬は飼い葉食いに苦慮することがないため、むしろ右肩上がりに増えています。坂路を駆け上がる際の脚取りに安定感がありますし、現時点では好感触を得ています。ただ、どことなく燃えやすい部分を垣間見せているため、変にテンションが上がってしまうことがないようプラスの方向へ導いてあげたいと思います」と話していました。