21回名古屋開催(1/13~)に向けてじっくりと調整を進めてきましたが、今朝の調教中に鼻出血を再発してしまいました。両鼻腔から結構な量の出血が確認でき、過去に発症した回数、また復帰までには再度それなりの休養を要する見込みであることから、管理する安倍幸夫調教師と協議をおこなった結果、誠に残念ではございますが、ここで匿名組合契約を終了することといたしました。
なお、本馬は12月18日(木)に開催されるサラブレッドオークションに出品する予定です。ヴェヌーセ号にお送りいただいたこれまでの温かいご声援、誠にありがとうございました。
「両方の鼻から、乗り役の腕にかかるぐらいの出血がありました。こちらではこれまでに2回発症していますが、量としては今回が最も多いです。1ハロン20秒程度の比較的軽いペースでも出てしまったくらいなので、少し長めの休養が必要でしょう。夏場はそこまで酷くなかったため、気温の低い北海道でしっかり休ませれば十分回復すると考えていたのですが、結果として再発させてしまい申し訳ありません。勝ってくれたレースはいずれも快勝と言えるもので、能力の高さを感じていただけに、私としましても本当に残念でなりません」(安倍幸夫調教師)