「現在は馬場をダクとハッキングキャンターで3000m（17秒ペース、週1回は15秒ペース）のメニューで調整中です。牧調教師からは『函館開催に向かおうと思います』という話があったことから、逆算しながら進めています。もう少しこちらに滞在する予定なので、あまり仕上げ過ぎないようにしなくてはといったところ。状態をしっかりキープしながら積み重ねていきます」（担当者）

「現在は馬場をダクとハッキングキャンターで3000m（17秒ペース、週1回は15秒ペース）のメニューで調整中です。暑くなる日が多くなってきましたが、体調が悪くなることもなく順調に乗り進められています。状態もしっかりキープできていますし、体調面も安定していますよ。そろそろ帰厩の声が掛かっても良さそうなので、いつでもいいように準備しておきます」（担当者）

「現在は馬場をダクとハッキングキャンターで3000m（17秒ペース、週1回は15秒ペース）のメニューで調整中です。この中間もいい意味で変わりなく進められています。コンスタントに早いところを取り込めていますし、しっかり積み重ねられていますよ。現状維持ができていますし、この状態をキープしながら乗り込んでいきます」（担当者）

「現在は馬場をダクとハッキングキャンターで3000m（17秒ペース、週1回は15秒ペース）のメニューで調整中です。先週から調教進度は変えていませんが、この中間も順調に乗り込まれていて、いい状態をキープできています。体重も大きく変化はありませんし、安定して積み重ねられていますよ。体調面も良好です」（担当者）

「現在は馬場をダクとハッキングキャンターで3000m（17秒ペース、週1回は15秒ペース）のメニューで調整中です。速いところを織り交ぜても反動などが出てくることはなく、この中間も順調に進められています。そろそろ声が掛かっても良さそうですが、牧調教師からは『節を見ながら帰厩時期を考えていきます』と言われています」（担当者）

「現在は馬場をダクとハッキングキャンターで3000m（17秒ペース、週1回は15秒ペース）のメニューで調整中です。今週から速いところを織り交ぜながら進めています。いい意味で変わりなくきていますし、順調に乗り込みを重ねられていますよ。このまましっかり負荷を掛けながら進めていくつもりです」（担当者）

「現在は馬場をダクとハッキングキャンターで3000m（17秒ペース）のメニューで調整中です。この中間もしっかりと乗り込んでいますが、硬さが出てくることもなく順調にきています。体重が一気に増えたように体調面も良さそうですよ。来週から15-15も織り交ぜながら進めていくつもりです」（担当者）

「現在は馬場をダクとハッキングキャンターで3000m（17秒ペース）のメニューで調整中です。入場後はレースを使っての硬さが感じられたので、ほぐしながら進めています。その後は問題なくきていますし、短期での滞在と聞いているので、いつ声が掛かっても良いような状態にしておくつもりです」（担当者）

★2/25（日）小倉・3歳未勝利（芝1200m）幸英明騎手 結果16着
この後はトレセン近郊のチェスナットファーム阿見TCで調整することになり、2月29日（木）に移動しました。

「放牧先から良い雰囲気で戻ってきましたし、小倉へ運んでからも落ち着きあって、けっして悪い状態ではなかったと思います。ただ、前走はレース中に蹄鉄が曲がるアクシデントもありましたが、今回は言い訳のきかない凡走。テンにスピードが乗らず、追走だけで手一杯の内容でしたし、あらためて条件を見直す必要があるかもしれません。現状いまひとつ成長力に物足りなさは感じているものの、稽古の動きからすればもっとやれていいはず。節稼ぎのイメージで一旦放牧に出させてもらい、中山もしくは福島開催目標としていきます」（牧光二調教師）

★2/25（日）小倉・3歳未勝利（芝1200m）幸英明騎手 結果16着

「ゲートの出は速かったのですが、ポジションをキープしながら追走するのに手一杯。外枠がこたえたにしても、四角を回る際にはもう余力がなくなっています。状態自体はけっして悪くないものの、滞在でも昨夏のような活気が馬から感じられませんし、まだ本調子にないのかもしれません。美浦に戻してまたどこを使っていくかなど検討していきましょう」（牧光二調教師）

☆2/25（日）小倉・3歳未勝利（芝1200m）幸英明騎手

21日(水)に小倉競馬場のダートコースで5ハロン70.4 -55.4-41.0-12.7を単走で馬ナリに追い切りました。「想定の段階では除外対象となっていましたが、運よくボーダーが下がってくれて、無事出走枠に入ることができています。中間の調整も順調そのもの。もう十分仕上がっていることから、今週の追い切りは70-40指示で軽めの内容も、馬自身がやる気になっていて状態面も安定している。気合乗りもいいですし、稽古の動きからすればもっとやれるはずですよ。前走は荒れた馬場に脚を取られてしまい、蹄鉄の尖端が曲がるアクシデントもあったので、今回あらためて期待したい。スムーズに競馬ができさえすれば、ここは勝負になっていいと思います」（牧光二調教師）

14日(水)に小倉競馬場のダートコースで5ハロン69.7-55.1-40.7-12.8を単走で馬ナリに追い切りました。「小倉での調整も大分軌道に乗ってきて、中間順調に乗り込むことができています。飼い葉もしっかり食べれているし、追い切りの好時計が示すように調子自体はいいですよ。来週は芝1200m戦が2鞍組まれているので、3節あればどちらかに入るのではないかと見ているところ。進めていって左前蹄の状態も特に変わりはありませんので、レースに向けてこのまま態勢を整えていきます」（牧光二調教師）

★2/04（日）小倉・3歳未勝利（芝1200m）丹内祐次騎手 結果16着
2/11（日）小倉・3歳未勝利（芝1200m・混）川須栄彦騎手 除外（非抽選）

「上がってきて歩様の乱れを確認しましたが、左前蹄鉄を打ち替えた後は正常な歩様に戻っています。ご心配をおかけして申し訳ありません。芝の荒れた部分にノメってミスステップした際、先端を引っ掛けてしまって、蹄鉄がかなり曲がっている。蹄叉を圧迫していましたので、直線で伸びを欠いたのも合点がいくところです。状態面に問題はなく、入るようなら連闘でもと投票させてもらいましたが、締切間際にババばっと頭数が増えてしまったため今週は除外に。来週2/17（土）小倉・3歳未勝利（芝1200m）への目標に切り替えて調整していきます」（牧光二調教師）

★2/04（日）小倉・3歳未勝利（芝1200m）丹内祐次騎手 結果16着

「マズマズのスタートから内枠を利して好位を進み、4角では前を射程圏に馬場のいい外めへ持ち出せたものの、直線まったく反応できずに伸びあぐねたレース内容です。輸送の疲れが残っていたのか、荒れてきた馬場も合わなかったのかと要因をつかめずにいたのですが、上がってきてスタッフから左前跛行の連絡を受けました。すぐさま診療所で見てもらったところ、蹄鉄がかなり曲がっていて、蹄叉を圧迫していたよう。装蹄師に打ち替えてもらうと正常な歩様に戻っています。休み明けとはいえまともならあんなに負ける馬ではないので、走れなかったのが蹄を気にしてのものと分かったことは少し安心しました。ただ、レース中のどこかでミスステップがあったはずなので、脚元をよく確認していきます」（牧光二調教師）

☆2/04（日）小倉・3歳未勝利（芝1200m）丹内祐次騎手

1月27日（土）にWコースで5ハロンから0.5秒追走して併せ、68.6-53.3-38.1-11.9を馬ナリに追われ、31日（水）には小倉競馬場のダートコースで5ハロンから0.6秒先行して併せ、69.2-54.5-40.3-12.2を馬ナリに追い切りました。「先週末の土曜日に美浦を出発。翌日昼過ぎに小倉競馬場へ到着し、現地で少し熱は高くなったものの、すぐに治まり運動を再開しています。出否は追い切りの動きや馬の状態を見てから決めるつもりでしたが、それほど得意としない力の要るダートコースでもしっかりと走れており、騎乗した丹内からも『熱発による影響は特に感じなかった』と報告を受けました。放牧先でも緩めず乗り込んでもらっていたので、中身はもう整っている状態。フルに力を発揮できると判断し、投票を決めさせてもらいました。程よく時計の掛かる馬場はリルフロストに合っていますが、勝負どころの3～4角は見た目以上に馬場が荒れてきており、そこであまり外を回る展開だと厳しくなってしまいます。これまでのレース内容からも、決め手にやや欠けるタイプだけに、とにかくスタートを決めて好位から運べれば。約2ヶ月半ぶりの実戦となりますが、ここで成長した姿をお見せしたいですね」（牧光二調教師）

チェスナットファーム阿見TCで調整され、先週20日（土）に帰厩しました。

21日（日）にWコースで5ハロン70.8-54.8-40.2-12.6を単走で馬ナリに追われ、24日（水）にもWコースで6ハロンから0.2秒先行して併せ、84.5-68.7-54.1-39.3-12.3を強めに追い切りました。「今週はコース長目から併せ馬の形で追い切りを実施しています。相手も動くタイプなので、脚色はやや劣勢に映ったものの、小気味いいフットワークで内容的に悪くなかったですよ。もう少し本数を重ねていけば、よりシャープな反応を示せるようになると思います。来週末もしくは再来週の前半に小倉競馬場へ移動させるつもりでいます」（牧光二調教師）

「現在は馬場をダクとハッキングキャンターで3000m（20秒ペース、週2回は15秒ペース）のメニューで調整中です。もういつでも送り出せる状態でしたが、明日20日（土）の帰厩が決まりました。この中間も順調に乗り込めていましたし、体調面にも不安はありません。時間を掛けたぶん馬がしっかりしましたし、また頑張ってほしいと思っています」（担当者）

「現在は馬場をダクとハッキングキャンターで3000m（20秒ペース、週2回は15秒ペース）のメニューで調整中です。この中間もいい意味で変わりなくきていて、良くも悪くも状態は平行線といった感じです。もういつでも送り出せる状態ですし、牧調教師からも『近日中に戻す予定』と聞いています。声が掛かるまでしっかり乗り込みを重ねていきます」（担当者）

「現在は馬場をダクとハッキングキャンターで3000m（20秒ペース、週2回は15秒ペース）のメニューで調整中です。年末年始も順調にきていて、この中間から更にピッチを上げて乗り進めています。近々牧調教師が来場し、状態を確認した後に具体的な目標を決めると聞いています。このまましっかり態勢を整えていきます」（担当者）

「現在は馬場をダクとハッキングキャンターで3000m（20秒ペース、週1回は15秒ペース）のメニューで調整中です。この中間も変わりなくきていて、乗り込み量を確保できていますし、しっかりと積み重ねられていますよ。馬が少しずつ成長してきていますし、着実に状態が上がってきました。いつ声が掛かっても良いよう、引き続きしっかりとした乗り込みをおこなっていきます」（担当者）

「現在は馬場をダクとハッキングキャンターで3000m（20秒ペース、週1回は15秒ペース）のメニューで調整中です。今週もしっかりと負荷を掛けながら進めていますが、週を重ねるごとに状態が上がってきているのが分かります。ここ最近は高いレベルで状態が安定していますし、いつ声が掛かっても大丈夫ですよ。牧調教師からは『芝の短いところの節などを勘案して戻す予定です』と言われています」（担当者）

「現在は馬場をダクとハッキングキャンターで3000m（20秒ペース、週1回は15秒ペース）のメニューで調整中です。この中間も速めのところを織り交ぜながら、コンスタントに乗り込みを重ねられています。相変わらず体の張りは良いですし、動きもいい感じですよ。もういつ声が掛かって送り出せる状態なので、しっかり準備をしておきます」（担当者）

「現在は馬場をダクとハッキングキャンターで3000m（20秒ペース、週1回は15秒ペース）のメニューで調整中です。いい意味で変わりなくきています。速いところを重ねながらしっかりと乗り進められていますし、至って順調ですよ。後は声が掛かるのを待つだけなので、引き続きこのまま負荷を掛けていきます。体調面も良好ですよ」（担当者）

「現在は馬場をダクとハッキングキャンターで3000m（20秒ペース、週1回は15秒ペース）のメニューで調整中です。大きなダメージは感じられなかったことからすぐに乗り出し、今週は15-15も織り交ぜ始めています。ここ2戦はダートで振るいませんでしたが、牧調教師は『次は芝に行きます』と話していました。リルフロスト自身、段々と芯が入ってきた感じがするので、いい走りができるようしっかり攻め込んでいきます」（担当者）

★11/12（日）東京・2歳未勝利（ダ1400m・混）木幡巧也騎手 9着
この後はトレセン近郊のチェスナットファーム阿見TCで調整することになり、16日（木）に移動しました。

「休み明けを叩いて中身が上向いていましたし、これで走らなければという状態でレースに臨んだつもりです。スタートして人気馬2頭を見る形で好位から運び、直線を迎えて勝ち馬に並び掛けるところまでは行ったものの、そこから逆に突き離されてしまう内容。軽い馬場ならまた違っていたかもしれませんが、グリップの利く走りができておらず、リルフロストにダートはあまり向かないのだと思います。レース後も馬体や脚元に異常は見られませんが、節稼ぎのスタンスで一旦仕切り直しさせてください。次走はまた芝に戻して競馬を使うつもりです」（牧光二調教師）

★11/12（日）東京・2歳未勝利（ダ1400m・混）木幡巧也騎手 9着

「気持ちで走るタイプなので、スタートから行き脚を付けて前々で運ぶよう意識して乗りました。3～4角での手応えも良く、あとは人気馬に並び掛けて直線どれくらい伸びるかといった競馬だったのですが、いざ追い出すとグリップが利かずに前から離されてしまっている。体が重いというより走り自体が重く感じられ、ダートよりも芝が合っているのかもしれません。最後までバテてはいなかったので、距離はこれくらいでいいと思います」（木幡巧也騎手）

☆11/12（日）東京・2歳未勝利（ダ1400m・混）木幡巧也騎手

8日（水）にWコースで6ハロンから0.4秒先行して併せ、85.8-69.7-55.4-40.5-12.8を馬ナリに追い切りました。「追い切りはリルフロストが先行して、デビュー前の新馬を誘導する形。併せてからも一杯に追われる相手をよそに、こちらは終始馬なりのままで、手応えにもまだだいぶ余裕が感じられました。前走案外の内容でしたが、けっしてダート自体が合わないとは思っていません。気持ちで走るタイプなので、スタートを決めて前々から運ぶことができれば。ひと叩きして心肺機能もだいぶ上向いてきた印象を受けますし、なんとか巻き返したいですね」（牧光二調教師）

★10/29（日）新潟・2歳未勝利（ダ1200m・混）石橋脩騎手 結果9着

「スタート直後に両サイドから挟まれる格好となり、芝部分でダッシュが付きませんでした。前が残る展開でしたし、湿った馬場コンディションも多少は影響したのでしょうが、直線ジリジリとしか脚を伸ばせず不甲斐ない内容で掲示板すら外しています。やはりデビュー戦の時と同じで、レースの流れに乗れないと脆いタイプ。上がってきてすぐにケロッとしていましたので、今回はあまり走り切っていないのでしょう。三場開催の期間ならまだ出馬状況も混み合わないはずですから、中一週でも競馬が使えるように態勢を整えていくつもりです」（牧光二調教師）

★10/29（日）新潟・2歳未勝利（ダ1200m・混）石橋脩騎手 結果9着

「久々が影響したためか左回りがダメなのか、今日は芝部分のスタートでダッシュが付きませんでした。砂を被って怯んだりはなく、3～4角での行きっぷりも悪くなかったですし、けっしてダートが走れないタイプには思えません。前々で流れに乗れていればまた違った結果になっていたはずです」（石橋脩騎手）

☆10/29（日）新潟・2歳未勝利（ダ1200m・混）石橋脩騎手

22日（日）にWコースで4ハロン58.2-41.4-13.0を単走で馬ナリに追われ、25日（水）にもWコースで6ハロン80.5-65.2-50.9-37.1-11.9を単走で一杯に追い切りました。「単走でもコース長目からしっかり負荷を掛けて追い切りました。序盤からグンと加速してピッチを上げ、ラストまで軽快な動きを保ったまま。ジョッキー騎乗でも半マイル50.9秒はなかなかの好時計で、久々に感触を確かめた巧也も『乗っている感覚以上に時計が出ていた』と口にしています。当初は来週以降、東京あるいは福島の番組に向かう気持ちでいましたが、思いのほか中身ができている状態です。新潟ダ1200mという条件は試したくても次組まれるのは来年5月となりますし、クラブ側とも相談してここへの投票を決めさせていただきました。血統的にもダートを苦にするタイプには思えず、ましてや芝部分からのスタートで先行馬に有利なコース形態。権利持ちや前走着順の優秀な馬も出てきますが、スタートさえ決まればヒケは取らないはずです。夏に比べて体は一段と大きく成長しているので、好勝負を期待したいと思います」（牧光二調教師）

チェスナットファーム阿見TCで調整され、18日（水）に帰厩しました。

19日（木）にWコースで5ハロンから0.5秒先行して併せ、69.8-54.5-39.5-12.1を馬ナリに追い切りました。「休ませてまた体が一段と大きくなりましたし、走りのバランスも良くなっている。リルフロストは脚元も丈夫でしっかり攻められるので、厩舎としても助かります。三週間くらいあれば態勢が整ってくるはず。次は一発で結果を出したいですね。血統的にも芝、ダート問わず走れるタイプと見込んでおり、メンバーなど吟味しながら最終的な番組を決めることにしましょう」（牧光二調教師）

「現在は馬場をダクとハッキングキャンターで3000m（20秒ペース、週1～2回は15秒ペース）のメニューで調整中です。この中間も順調に進められていて、いい流れの中きていますよ。牧調教師はよく見に来られていて、まだ具体的な事は話していませんでしたが、近々戻しそうな雰囲気でした。いつ声が掛かっても良いよう、しっかり乗り込みを重ねていきます」（担当者）

「現在は馬場をダクとハッキングキャンターで3000m（20秒ペース、週1～2回は15秒ペース）のメニューで調整中です。引き続きいい意味で変わりなくきています。コンスタントに速いところを織り交ぜていますが、何も問題ありませんよ。馬体が立派になってきて牡馬らしい逞しさが出てきたところ。そう遠くなく帰厩となりそうなので、このまましっかり乗り込んでいきます」（担当者）

「現在は馬場をダクとハッキングキャンターで3000m（20秒ペース、週1～2回は15秒ペース）のメニューで調整中です。この中間もバンバン乗れていて、今週から負荷を強めて進めていますが、ここにきて体が充実してきた印象。体が締まって筋肉が付いたぶん幅も出てきましたよ。全体的に良くなってきましたし、このまま良化を促していくつもりです」（担当者）

「現在は馬場をダクとハッキングキャンターで3000m（20秒ペース、週1回は15秒ペース）のメニューで調整中です。この中間も変わりなくきています。もう少し柔らかみが出てきてほしいところですが、体は着実に成長が見られますし、身が入ってきた印象。いい流れの中で進められているので、このまましっかりと積み重ねていくつもりです」（担当者）

「現在は馬場をダクとハッキングキャンターで3000m（20秒ペース、週1回は15秒ペース）のメニューで調整中です。順調に進められているので、今週から調教量を増やしています。腰の感じは大分良くなり、それに伴って踏み込みも力強くなってきたところ。更なる良化を促すべく、引き続きこのまま乗り込みを重ねていきます」（担当者）

「現在は馬場をダクとハッキングキャンターで2000m（20秒ペース、週1回は15秒ペース）のメニューで調整中です。この中間よりピッチを上げて乗り込んでいますが、いい意味で変わりなくきています。入場時から見られていた背腰の嵌りの悪い部分は大分解消してきましたし、自分からハミを取って走っていきますよ。この感じをキープしながら乗り込んでいきます」（担当者）

「現在は馬場をダクとハッキングキャンターで2000m（20秒ペース、週1回は17秒ペース）のメニューで調整中です。大きな疲れはないのですが、背腰の嵌りが悪くてまだ頼りない感じがしますね。依然として厳しい暑さが残るため、調教負荷もまだそこまで掛けていません。気温や馬の状態を見ながらピッチを上げていくつもりです」（担当者）

★8/13（日）札幌・2歳未勝利（芝1200m・混）佐々木大輔騎手 結果4着
この後はトレセン近郊のチェスナットファーム阿見TCで調整することになり、本日18日（金）に移動しています。

「佐々木ジョッキーからは『前回より楽に逃げられましたが、今回は直線でやや左へモタれる場面があった』と報告を受けています。レース後もケロッとして上がってきており、特に変わりない様子には映るものの、さすがに少し疲れが出てくる頃かもしれません。ゲート試験からここまでノンストップで4回競馬を使ってきましたから、一息入れてやりたいと思います。走りに前向きな姿勢で、短い距離でも先行できる点はリルフロストの大きな強み。血統的にはダートも十分こなせるはずです。その反面、終いがいつも甘くなってしまうので、次はチークなど馬具も検討してみるつもりです」（牧光二調教師）

☆8/13（日）札幌・2歳未勝利（芝1200m・混）佐々木大輔騎手　

9日（水）に札幌競馬場のダートコースで5ハロン69.9-54.8-39.2-13.2を単走で馬ナリに追い切りました。「札幌に到着後も状態面は変わらず良好。稽古では力の要るダートコースでも小気味いい走りを見せており、だいぶ自分から進んで行く前向きさも出てきた印象を受けます。操縦性が高く、コース替わりは気になりませんし、今回もスピードを生かして積極的に勝ちにいく競馬をしてくれれば。頭数の割にメンバーは揃いましたが、前走と同じ2kg軽い斤量で出走できますからね。ここでも好勝負を期待しています」（牧光二調教師）

8月2日（水）にWコースで5ハロンから0.1秒先行して併せ、67.6-52.9-38.8-12.3をゴール前仕掛けて追い切りました。「追い切りは古馬相手にスピード負けすることなく、堂々と渡り合う内容で、動きも良かったと思います。だいぶ前進気勢が出てきましたし、もう初戦のような他馬に気を遣いながら走る面も解消されている。なんせこの時期の2歳にしてはタフで、体力がありますよ。札幌競馬場に向けてさきほど美浦を出発。到着後は週末まで楽させて様子を見るつもりですが、状態面に問題ないようなら、来週8/13（日）札幌・2歳未勝利（芝1200m・混）を使う予定です」（牧光二調教師）

「暑さが堪えている様子はありませんし、美浦に戻ってきてからも順調そのもの。疲れももうすっかり抜けているので、いつでも時計を出して行けそうな雰囲気に映ります。当初は北海道にまた輸送して競馬を使うプランで練っていたものの、函館に比べると札幌はだいぶメンバーレベルが高くなってきたように思えます。そのためもう少し出馬状況なども見ながら、どこを使うかまた考えさせてください。状態はいい意味で変わりなくきていますので、いつでもレースに向かえるようしっかり態勢を整えておきます」（牧光二調教師）

★7/16（日）函館・2歳未勝利（芝1200m・混）佐々木大輔騎手 結果4着

「結果的に持ちタイムの比較からも、今回は勝ち馬が一枚上の競馬をした印象ですが、リルフロストも内容自体は悪くありません。行きっぷりがどんどん良くなっていますし、すぐに順番が回ってくると思います。近々には適鞍が組まれていないため、19日（水）に一旦美浦へ戻しました。レース後も特に大きなダメージは残っていないので、週末からまた乗り出してみて、問題なさそうならこのまま続戦していくつもりです。新潟なら芝1400m、再度輸送させるなら2回札幌（8/12～）の芝1200m戦が目標となるでしょうか」（牧光二調教師）

★7/16（日）函館・2歳未勝利（芝1200m・混）佐々木大輔騎手 結果4着

「絶好のスタートを決めてハナへ。勝ち馬から執拗なマークを受けながらも、前半35.9のペース。いいリズムで運べていたと思います。ただ、直線で相手に早めに並び掛けられた分、ゴール前は苦しくなってしまいましたね。ジョッキーは『今日のような重たい馬場でも走りは問題なかった』とコメントしています。競馬の内容が前進していますし、悲観することはありませんが、デキも良かっただけに決めたかったです」（牧光二調教師）

☆7/16（日）函館・2歳未勝利（芝1200m・混）佐々木大輔騎手

12日（水）に函館競馬場のWコースで5ハロンから0.8秒追走して3ハロンから併せ、68.3-53.8-40.5-13.5を馬ナリに追い切りました。「この中間も順調そのもの。リルフロストには滞在も合っているようで、体調面はここにきてさらに上がっている印象を受けます。勢いをつけたいタイミングでのロスでしたし、前走は勝負どころの不利が痛かった。それでも洋芝適性を示してくれて、思った以上に1200mのペースに対応できましたからね。追い切りに跨った佐々木も『今回は勝ち負けになりそう』と好感触を口にしています。開催最終週でメンバーは揃いましたが、ここでしっかり決めておきましょう」（牧光ニ調教師）

★7/02（日）函館・2歳未勝利（芝1200m・混）佐々木大輔騎手 結果3着

「勝負どころで他馬にいじめらて、少しエンジンを吹かし遅れましたからね。結果的に上位2頭とは位置取りの差が出た感じです。本質的に1200mの距離は少し忙しい印象ですが、洋芝への適性は高く、2戦目でガラッと競馬の内容が変わってくれた。大きなダメージも感じられませんので、このまま続戦していくつもりです。来週から投票予定ではあるものの、そこは相手関係も見ながら決めていくことにしましょう」（牧光二調教師）

★7/02（日）函館・2歳未勝利（芝1200m・混）佐々木大輔騎手 結果3着

「3～4角で9番（クリノリヴィング）に内へ押し込められる場面がありました。あそこを抜けていればもっと際どい勝負になっていたはずで、勿体なかったです。1200mのスピードにも対応できますし、追ってからの伸びもしっかりしている。洋芝適性は高いと思います」（佐々木大輔騎手）

☆7/02（日）函館・2歳未勝利（芝1200m・混）佐々木大輔騎手

28日（水）に函館競馬場のWコースで5ハロンから0.4秒追走して3ハロンから併せ、68.2-53.3-39.7-12.8をゴール前仕掛けて追い切りました。「先週末に函館競馬場へ無事移動を済ませています。到着後もしっかり飼い葉を食べれており、状態面に問題はありません。追い切りは古馬を相手に追走する形から、馬場の内めを回って仕掛ける内容。鋭い反応でシュッと動けていましたね。小気味いい走りに好感が持てますし、血統的にも洋芝適性は高そう。デビュー戦はこちらが期待していたほど動けなかったものの、使っていくらかピリッとした面も出てきている。条件替わりで巻き返せればと思います」（牧光二調教師）

★6/17（土）東京・2歳新馬（芝1400m・混）木幡巧也騎手 結果15着

「スタートして思いのほか前進気勢に欠けていたのはあるものの、あの場面でジョッキーは無理にでも出して促して行かないと、ポジションがどんどん悪くなるのは目に見えている。ましてや東京の芝1400m戦は前々決着が非常に多い条件ですからね。稽古の感触からタメれば終いに脚を使えると構えたのでしょうが、位置取りが絶望的すぎました。期待を裏切る結果となり申し訳ありません。レース後も馬には活気が感じられますし、大きなダメージも残っていません。日曜日に函館競馬場へ移動させて、来週7/02（日）函館・2歳未勝利（芝1200m・混）に2kg減の佐々木大輔で向かう予定とします」（牧光二調教師）

☆6/17（土）東京・2歳新馬（芝1400m・混）木幡巧也騎手

14日（水）にWコースで6ハロンから0.5秒追走して併せ、81.8-66.9-52.3-37.9-11.8を強めに追い切りました。「入厩後すぐにゲート試験に合格したように、センスがいい馬ですね。時計の出やすい馬場コンディションだったため、あまり鵜呑みにはできませんが、全体を81秒台でまとめられるなら高い評価が与えられる。この時期の2歳にしては体幹がしっかりしているし、スピードも持続できて芝の1200～1400mが合っていそうなタイプ。直前の追い切りでも反応が良かったので、初戦から楽しみにしています」（牧光二調教師）

7日（水）にWコースで5ハロンから0.4秒追走して併せ、68.5-52.9-38.1-11.9を馬ナリに追い切りました。「今週もコース長目から3頭併せで追い切りを実施しています。リルフロストが前2頭を追走し、最内を回る形でしたが、馬ナリのまま楽に並びかけてといった内容。騎乗した巧也も誉め言葉を連発していました。実際レースに行ってみないとまだ分かりかねますが、スピードの持続するタイプで芝1200～1400mあたりに適性があると思います。来週6/17（土）東京・2歳新馬（芝1400m・混）でデビュー予定。この感じなら初戦からでも動いてくれそうですし、ここだけの話、けっこう楽しみにしています」（牧光二調教師）

5月31日（水）にWコースで6ハロンから0.7秒追走して併せ、85.7-69.6-54.9-39.8-12.1を馬ナリに追い切りました。「今週もコース長目からハードな追い切りを実施しています。3頭併せの真ん中にリルフロストを入れて、両サイドから古馬がプレッシャーをかける形。それでも一歩も引かずに互角の動きを見せていましたし、時計以上の評価ができる。とてもいい内容の稽古が消化できたと思います。体幹なんかはまだまだですが、この時期の2歳にしてはタフでしっかりしている。将来性も含め楽しみな馬です。デビュー戦に向けてこのまましっかり仕上げていきます」（牧光二調教師）

24日（水）にWコースで6ハロン83.1-68.3-53.4-38.9-11.9を単走で馬ナリに追い切りました。「順調です。先週よりも少し時計を求めてみたところ、しっかり対応できていましたね。今週は石橋脩ジョッキーに跨ってもらったのですが、『力強い伸び脚で上々の動き。2歳にしては芯もしっかりしている』と好感触を口にしています。加速がスムーズでなかったり、粗削りなところはまだ目に付くものの、なかなかいいスピードを持っていると思います。レースに向けてもう一段上げられるように、しっかり中身を作っていきたいですね。デビュー戦は6/17（土）東京・2歳新馬（芝1400m・混）を予定しています」（牧光二調教師）

14日（日）に坂路コースで4ハロンから1.2秒先行して併せ、59.2-42.2-27.9-13.3を馬ナリに追われ、17日（水）にはWコースで6ハロンから0.2秒追走して併せ、85.5-68.5-53.7-38.6-11.8を馬ナリに追い切りました。「今週はコース長目から併せ馬で追い切りを実施しています。古馬相手に追走する形から、楽な手応えのまま併入。まだ体幹がしっかりしていないため、走りは多少フラついているものの、スピードがあってポテンシャルの高さを感じているところです。体力的にもまだ余裕が窺えますし、このまま進めていって問題なさそうですね。ひとまずは6/17（土）東京・2歳新馬（芝1400m・混）でデビュー予定とさせていただきます」（牧光二調教師）

ノルマンディーファーム小野町で調整され、先週5月3日（水）に美浦・牧光二厩舎に入厩。
10日（水）にゲート試験を受験し、無事に合格しました。

「まだムチムチした体つきで筋肉にメリハリがありません。それでも2歳にしては体幹がしっかりしており、物覚えが良くセンスのいい走りをしている。キビキビした身のこなしでスピードがありそうですよ。ゲートもトントン拍子に練習から試験合格まで進めることができました。あとは週末から少しずつ負荷を強めていく予定なので、へこたれずにどれだけ対応できるか。在厩のままもう少し様子を見させてもらいます」（牧光二調教師）

現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース（週2回は15秒ペース）のメニューで調整しています。この中間も順調に乗れており、18日（火）はブリッツクリークと併せ、坂路で17-15-13-13の時計を出しました。最後の1ハロンは寄ってきた相手を気にしている様子もありましたが、スタートからいい加速を見せ、父母同様に短い距離に対応出来そうな動きを見せていました。上がり運動の歩様や脚元の状態に気になるところはないので、引き続き追い切りを交えながら進めていく予定です。

現在は馬場1周と坂路2本を16～18秒ペースのメニューで調整しています。先週よりペースアップして、11日（火）には坂路でテンは16秒で入り、終いを14秒まで伸ばしてみましたが、自らハミを取って加速ラップを刻んで登坂することが出来ていました。上がりの歩様、息遣いなども良化傾向です。相変わらず少し集中しきれない部分は、今のペースでも余裕があるとも受け取れるので、今後さらにペースを上げていっても体力的な不安はなさそうです。

現在は馬場1周と坂路2本を16～18秒ペースのメニューで調整しています。今週からは坂路主体に乗り込みを進めています。まだハミ受けには少し課題が残るものの、調教を重ねていくなかでハミ自体のバランスや、前を抑えた状態での我慢が利くようになってきました。ここから先は馬体、精神面ともに着実に良化してきそうです。坂路の2本目はハロン16秒くらいまで伸ばしていて、この後もだんだんとキツい調教へ移行していくことになりますが、問題なくこなしてくれれば早い時期のデビューも見えてきそうです。

現在は馬場2周と坂路1本もしくは馬場1周と坂路2本（上限18秒ペース）のメニューで調整しています。周回コースと坂路コースを併用し、筋力と体力強化を図っています。危ない動きはしませんが、やや気が小さいのか集中しきれないところは残っている様子。まだハミ受けも安定せず、ダク、キャンターともに頭の位置、走りのリズムがバラけてしまうので、引き続きジックリ乗り込み成長を促していきます。

現在は馬場2周と坂路1本（上限18秒ペース）のメニューで調整しています。騎乗開始後ここまで休まずに乗れており、飼い葉食いも良好。冬毛も抜け始めていて、体調面の問題はなさそうです。調教中はまだ集中しきれない部分もありますが、日を追うごとに我慢は利くようになっているので、乗り込みながら形は出来てくると思います。

現在は馬場2周と坂路1本（上限20秒ペース）のメニューで調整しています。先週末から騎乗を開始しました。まずは物見せ程度の軽めのキャンターになりますが、やや物見して跳ねてみたりと2歳馬らしい動きをしています。周りの馬に対しても敏感に反応するところはありますが、環境に慣れてくれば問題なく対応できるようになってくると思います。まずは基礎体力をしっかり付けていきます。

現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。こちらへ来て2週間が経過したため、もう少し馬体重が増えてほしいのが正直なところ。触診でもまだ肉づきが寂しく感じられます。ただ、近日中には騎乗を開始して軽めの運動をおこないながら飼い葉量を増やし、体をつくっていきたいと考えています。

昨日16日（木）に福島県・ノルマンディーファーム小野町へ移動しました。

現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。輸送熱などの異常もなく、本日17日（金）朝からは早速マシンでの運動をおこなっています。この後は馬の状態を見ながら騎乗開始のタイミングを探っていきます。

現在は坂路2本（上限18秒ペース）のメニューで調整しています。この中間も休むことなくトレーニングを重ねており、ここまでの調整過程も順調なことから、このあとは福島県・ノルマンディーファーム小野町で進めていくことになりました。比較的短距離の番組が多めに組まれている夏競馬向きのタイプという見立てで、あちらの広い周回コースも併用していけばもっと体の使い方が上達してくるでしょう。小野町に向けて、本日15日（水）朝に北海道を出発しており、明日16日（木）に到着する予定です。

現在は夜間放牧と並行して馬場1周と坂路1本（ハッキング）のメニューで調整しています。担当者は「余計な部分に気を取られることがなかったので、馴致はまったく手が掛かりませんでした。性格もいいし、現時点でもバランス良く走れているため、安定感が更に増してくれば楽しみな馬になりそうです。岡田スタッドブランドらしい配合ですし、個人的にも期待しています」と話していました。