現在表示しているページの位置

シュライフェ
牝馬 鹿  2020/3/9生
カタログPDF

父:リーチザクラウン × 母:ストゥデンテッサ(母の父:High Yield)

生産:新ひだか・岡田スタッド  所属:美浦・和田雄二厩舎

 

総口数 400口 募集総額 1,040万円
募集状況 満口 1口出資額 26,000円

近況

詳細

2024/4/19 (ケイツーステーブル)
馬体重:496kg
「現在は屋外ダートコースでダクとキャンター2000m(上限20秒ペース)のメニューで調整中です。背腰の状態が良くなかったため、入場翌日にすぐにショックウェーブ治療を施しています。その後は少し休ませ、16日(火)から軽めに乗っているところ。脚元も少し不安があるので、ペースアップは慎重におこなうつもりです」(担当者)
2024/4/12 (ケイツーステーブル)
この後はトレセン近郊のケイツーステーブルで調整することになり、本日12日(金)に移動しました。

10日(水)にWコースで5ハロン72.8-57.3-41.9-13.1を単走で直線強めに追い切りました。「ようやく舌にハミが当たっても気にする素振りを見せなくなったため、水曜日にコースで時計を出したものの、背腰の状態がかなり気になりました。当初予定していた福島開催にはとても間に合いそうになく、ここで無理をさせても前走の繰り返しになると判断。レースに使わずに出すこととなって申し訳ありませんが、本日朝に再度ケイツーステーブルへ移動しています。右前球節も完全にスッキリしたとは言えず、念のため移動前に検査したところ、骨や腱に異常はありませんでした。ここでしっかり時間をかけて立て直してもらうつもりです」(和田雄二調教師)
2024/4/5 (美浦トレセン)
「当初は今週から追い切りを開始する予定でしたが、頭を上げたりしてまだハミを嫌う素振りが見受けられますし、背腰の状態もいくらか気になるため、無理しないことにしました。徐々にではありますが、どちらも改善は窺えるので、来週からは時計消化を重ねていけそうです。1回福島開催(4/06~)の最終週には間に合わせたいと考えてはいるものの、前走内容も踏まえてしっかり態勢を整えて番組を決めるつもりです」(和田雄二調教師)
2024/3/29 (美浦トレセン)
ケイツーステーブルで調整され、27日(水)に帰厩しました。

「右前の浮腫みの症状は完全にスッキリとはしないものの、騎乗後は引くように特に問題はなさそうですね。それよりハミ受けが気になったため、口内を詳しくチェックしたところ、舌に切ってできたと思われる古傷がありました。根元の分かりづらい箇所ではありますが、ハミが当たると多少気になるようで、まだ少し心配なところはあります。そのあたりも確認しつつ、1回福島開催(4/06~)での出走に向けて追い切りを重ねていきます」(和田雄二調教師)
2024/3/22 (ケイツーステーブル)
馬体重:505kg
「現在は屋外ダートコースでハッキングキャンター2000m(上限20秒ペース)のメニューで調整中です。16日(土)に速いところをおこなったら右前球節が浮腫んだため、翌日獣医師に診てもらっています。捻挫などの類ではなさそうですが、消炎剤を投与。週が明けて、蹄鉄を打ち替えたところ少し楽になった感じです。軽めに動かし出しましたが、運動後は浮腫みが引くところ。もう少しの間は様子を見ながら進めていこうと思っています」(担当者)
2024/3/15 (ケイツーステーブル)
馬体重:510kg
「現在は屋外ダートコースでハッキングキャンター3000~4000m(17~18秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。先週末、12日(火)と15-15を消化していて、順調な過程で来ています。今週に入って和田調教師が見に来られ『福島開催が目標なので、近いうちにトレセンに戻す予定です』と話していました。送り出しまでしっかりと進めていくつもりです」(担当者)
2024/3/8 (ケイツーステーブル)
馬体重:509kg
「現在は屋外ダートコースでハッキングキャンター3000~4000m(17~18秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。先週末に馬場で15-15を消化。今週は馬場が悪かったため速いところはおこなっていませんが、反動もなくきていますよ。背腰はまだ若干違和感が残っていますが大きな問題はありませんし、このまま積み重ねていくつもりです」(担当者)
写真
2024/3/1 (ケイツーステーブル)
馬体重:502kg
「現在は屋外ダートコースでハッキングキャンター3000~4000m(17~18秒ペース)のメニューで調整中です。治療をしたことで入場当初の背腰の疲れが解消してきたので、軽めに乗り出し、その後はじっくりと乗り進めています。反動はなさそうですし、体重が一気に増えたように体調面も良さそうなので、週末から速いところを織り交ぜていく予定です」(担当者)
2024/2/23 (ケイツーステーブル)
馬体重:484kg
「現在は1時間のウォーキングマシン運動をおこなっています。先週いっぱいは楽をさせ、今週の様子を見てメニューを決めようと思っていたものの、背腰を中心に疲れが抜け切っていなかったため、月曜日にショックウェーブ治療を施しています。今週は現状のメニューで良化を待っていたのですが、大分良くなってきたので今週末から乗り出そうと思っています」(担当者)
2024/2/16 (ケイツーステーブル)
本日16日(金)にケイツーステーブルに移動しました。

「大きなダメージもなく、今日こちらに入場してきています。脚元などは問題なく、トモに少し疲れが見られる程度。小倉からの輸送の疲れは少し感じられるので、今週いっぱいは楽をさせて、問題なければ来週から立ち上げていこうと思っています」(担当者)
2024/2/9 (小倉競馬場)
★2/03(土)小倉・4歳上1勝クラス(芝2600m)黛弘人騎手 結果14着
この後はトレセン近郊のケイツーステーブルで調整することになり、近日中に移動する予定です。

「レース後も小倉競馬場に滞在させて状態を確認していますが、脚元に腫れや熱感はなく、歩様にも異常はありません。今の小倉の時計のかかる馬場は向くとみていたものの、今回はそれが裏目に出たようで、レース途中から走りがバラけてしまったようです。本当ならこのまま小倉で続戦を考えていたのですが、タイムオーバーという結果にもなり、大変申し訳ありません。来週前半に一旦美浦に戻したのち放牧に出して、次走は1回福島開催(4/06~)での出走を目標に進める予定です」(和田雄二調教師)
2024/2/3 (小倉競馬場)
馬体重:492kg
★2/03(土)小倉・4歳上1勝クラス(芝2600m)黛弘人騎手 結果14着

「大外枠で終始外々を回る形にはなりましたが、途中まではリズムよく運べていたと思います。ただ、2周目の向正面からは手前をコロコロ替えてバランスを崩し、最後はジョッキーが無理せず止めている状態。レース後の歩様は特に問題ないものの、もしかしたら捻った可能性も考えられますし、この後も脚元をしっかり確認してみます。申し訳ありませんでした」(和田雄二調教師)

※「タイムオーバーによる出走制限」のため、2024年3月3日まで平地競走に出走できません。
2024/2/1 (小倉競馬場)
☆2/03(土)小倉・4歳上1勝クラス(芝2600m)黛弘人騎手

1月28日(日)にWコースで6ハロン82.9-66.7-52.2-38.0-12.0を単走でゴール前仕掛けて追い切りました。「先週末にトレセンで速いところを消化して調子を整え、1月30日(火)の便で美浦を出発。小倉競馬場には翌31日(水)に移動しています。現地スタッフからは無事到着したとのことで、状態面も特に変わりなさそうなことから今週末の競馬に向かうことにし、相手関係を考慮して芝2600mを選択させてもらいました。先行できそうなメンバー構成になりましたし、直線も渋太く脚を使ってくれるので、最後まで後続を凌ぎきってくれることを期待しています」(和田雄二調教師)
2024/1/26 (美浦トレセン)
24日(水)にWコースで5ハロン69.6-54.2-39.3-11.7を単走で強めに追い切りました。「水曜日はハロー明けの時間帯に追い切り、コーナリングはスムーズだったものの、直線では頭を上げる仕草が見受けられました。右トモ周辺を気にして苦しくなったわけではなく、単走とあって集中力を欠いた部分があったようです。ただ、時計的には予定していた70秒くらいで回ってきましたし、追い切り後も歩様などに気になるところはありません。今週末の調教の動き次第では来週前半の便で小倉競馬場へ送り出そうと考えており、順調に態勢が整えば来週末の番組も検討したいと思います」(和田雄二調教師)
2024/1/19 (美浦トレセン)
17日(水)にWコースで5ハロンから1.1秒追走して併せ、68.3-53.2-38.9-12.0を一杯に追い切りました。「水曜日は格上となる古馬2勝クラスの馬と併せての追い切り。こちらが帰厩後1本目に対し、相手は今週末の出走に向けて稽古を重ねてきているとあって、これくらいの遅れなら気にする必要はありません。右トモ周辺も特に心配なさそうですし、このままもう少しトレセンで調整を進めて状態面に問題がなければ小倉競馬場へ移動させて、芝の番組を検討したいと思います」(和田雄二調教師)
2024/1/12 (美浦トレセン)
馬体重:502kg
ケイツーステーブルで調整され、本日12日(金)に帰厩しました。

「この中間も週2でコンスタントに負荷を掛けているのですが、背中の右側から右トモにかけて傷みやすいですし、以前と比べても肉付きが良くないところ。歩様にもブレが出ていますが、走りに大きく影響する感じはなく、これはこれで上手く付き合っていくしかないと思います。週2でしっかり速いところを積み重ねてこられましたし、トレセンでもこのまま負荷を掛けていけると思います」(ケイツーステーブル・担当者)
2024/1/5 (ケイツーステーブル)
馬体重:508kg
「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000~4000m(18~20秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。入場時はウィークポイントの股関節まわりに少し違和感が残っている様子でしたが、徐々に取れてきたため週2で負荷を掛けています。寂しかった腰まわりには肉が戻ってきたのですが、良い頃と比べると背腰の感じがもう一つ。様子を見ながら乗り込みを重ねていきます」(担当者)
写真
2023/12/22 (ケイツーステーブル)
馬体重:486kg
先週16日(土)にケイツーステーブルに移動しました。

「現在は屋外ダートコースをダクとキャンター2000mのメニューで調整中です。少し体が傷んでいる様子だったので、先週末にショックウェーブ治療を施しています。今週から軽めに乗り出していますが、いい時は腰まわりにもっと肉が付いているんですよね。このまま乗り重ねながら良化を促していくつもりです」(担当者)
2023/12/15 (美浦トレセン)
★12/10(日)中京・3歳上1勝クラス(芝2000m・牝)黛弘人騎手 結果6着
この後はトレセン近郊のケイツーステーブルで調整することになり、明日16日(土)に移動する予定です。

「夏競馬からコンスタントに出走を重ねてきている馬なので、レース後はさすがに疲れがあるようですが、競馬にはいい状態で使えたと思います。騎乗した黛ジョッキーは『やや間隔は詰まっていましたが、返し馬から雰囲気が良く、引き続き状態をキープしているように感じられました。前走みたく手前をコロコロ替えることはなかったですし、最後もバタバタにはなっていなかったです。芝のこれくらいの距離でもチャンスはありそうです』とのことで、番組を幅広く検討していけそうですね。ここでひと息入れて、次走は小倉戦出走を本線にローテーションを考えたいと思います」(和田雄二調教師)
2023/12/10 (中京競馬場)
馬体重:494kg
★12/10(日)中京・3歳上1勝クラス(芝2000m・牝)黛弘人騎手 結果6着

「最後はハナ差で掲示板を逃したものの、先行勢の中ではよく粘ってくれましたね。上がり勝負になると分が悪いようですが、2000mには対応してくれました。距離の融通が利くのはシュライフェの強みでしょうし、うまく展開が嵌ればチャンスはありそうです」(和田雄二調教師)
2023/12/7 (美浦トレセン)
☆12/10(日)中京・3歳上1勝クラス(芝2000m・牝)黛弘人騎手

6日(水)にWコースで5ハロン72.3-56.9-41.3-12.9を単走で馬ナリに追い切りました。「当初は来週の中京戦を視野に入れていたのですが、前走の疲れが抜けたようで、先週末からは状態も上向き。これなら今週の出走を検討しても良さそうでしたので、昨日はコンディションを整える程度にコースで追い切りを済ませ、牝馬限定戦の中京芝2000mへ投票させてもらいました。手強そうな相手はいるものの、前へ行けそうなメンバー構成になったと思うので、スタートして上手く自分の形に持ち込み、直線で粘ってくれることを期待しています」(和田雄二調教師)
2023/12/1 (美浦トレセン)
「次走に向けて調教を再開していますが、今週はまだ時計を出さず疲労の回復具合を見ながら調整を進めています。来週中山に長距離ダートの2500m戦が組まれてはいるものの、今回は状態面を優先し、権利期間内ギリギリまで待たせてもらうことにしました。再来週12/16(土)中京・高山特別(芝2200m・混)もしくは12/16(土)中京・3歳上1勝クラス(ダ1800m・牝)あたりを視野に入れており、最終的には想定メンバーなども見て番組を決めるつもりです。今朝の様子からはだいぶ疲れも解消されてきたようなので、あと2週あれば問題なく使える態勢に持っていけそうです」(和田雄二調教師)
2023/11/24 (美浦トレセン)
★11/19(日)福島・磐梯山特別(芝2600m)黛弘人騎手 結果5着

「最後は苦しくなりながらも渋太く粘ってくれて、掲示板を確保してくれましたね。転入初戦としては上々の内容だったと思いますし、レース慣れしてくればこのクラスでも十分やれそうです。レース後は背腰に張りがあってやや疲労が窺えるものの、優先出走権があるうちに使いたいと考えているので、次走に向けてケアしながら進めていきます」(和田雄二調教師)
2023/11/19 (福島競馬場)
馬体重:494kg
★11/19(日)福島・磐梯山特別(芝2600m)黛弘人騎手 結果5着

「この中間も調教に乗らせてもらっていて、夏の頃より少しずつ素軽さが出てきたように感じていました。レースも前目を良い形で運べましたし、やっぱり長い距離に適性がありますね。ただ、腰やトモがまだ甘く、札幌の時のように3、4コーナーで躓きそうになりました。手前もコロコロ替えていましたし、全体的にしっかりしてくればもっとやれるようになるはずです」(黛弘人騎手)
2023/11/16 (美浦トレセン)
☆11/19(日)福島・磐梯山特別(芝2600m)黛弘人騎手

15日(水)にWコースで6ハロン87.2-70.6-55.4-40.3-12.6を単走で馬ナリに追い切りました。「入厩後の追い切り本数こそ多くはないものの、夏競馬からコンスタントに使ってきている馬ですし、当初からここを目標に進めてきたこともあり、馬体は順調に仕上がりましたね。背腰の状態にも良化が窺えるように、転入初戦をいい状態で迎えられそうです。あとは初めての芝がカギになるでしょうが、黛騎手だけでなく札幌戦のときにリスポリ騎手も『試してみても良さそう』と話していたとのことなので、特に心配はしていません。この距離にも対応してくれると思います」(和田雄二調教師)
2023/11/10 (美浦トレセン)
5日(日)にWコースで4ハロンから0.4秒追走して併せ、52.7-36.4-11.3を馬ナリに追われ、8日(水)にもWコースで6ハロンから0.5秒先行して併せ、83.3-66.6-51.8-37.2-11.7を馬ナリに追い切りました。「先週のゲート試験に続き、今週水曜の追い切りも黛ジョッキーに跨ってもらい状態を確認しています。ハロー明けの馬場がいい時間帯にしても時計は良かったですし、背腰を中心にケアしながら進めていることもあり、疲れは徐々に緩和されてきたようですね。まだ多少カリカリした様子は窺えるものの、馬体や動きに関してはもうひと追いすれば順調に仕上がりそうなので、予定通り11/19(日)福島・磐梯山特別(芝2600m)に特別登録をおこなうつもりです」(和田雄二調教師)
2023/11/3 (美浦トレセン)
「昨日11月2日(木)にゲート試験を受験しました。試験には問題なく合格してくれたのですが、レースでも騎乗経験のある黛ジョッキーに跨ってもらったところ『札幌戦のときと比べると背腰にいくらか疲れが窺えました。その影響もあってか、馬も多少カリカリした様子です』とのことでした。転入初戦は11/19(日)福島・磐梯山特別(芝2600m)を予定しており、それまでまだ少し時間もあるため、ケアしながら進めていきます」(和田雄二調教師)
2023/10/27 (美浦トレセン)
ノルマンディーファーム小野町で調整され、25日(水)に美浦・和田雄二厩舎に入厩しました。

「牝馬にしては馬格がありますし、もともと美浦所属の馬でしたので、トレセン環境にもすぐに慣れたようですね。まずは転入馬に課せられるゲート試験をクリアする必要がありますが、順調なら3回福島開催(11/04)の最終週を目標に調整を進めていこうと考えています」(和田雄二調教師)
2023/10/20 (ノルマンディーファーム小野町)
この後は福島県・ノルマンディーファーム小野町で調整を進めることになり、17日(火)に移動しました。

現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。輸送熱などの異常もなく、到着翌日からマシンでの運動をおこなっています。早ければ来週には美浦トレセンに入厩となる予定なので、しっかり整えて送り出す予定です。
2023/10/13 (オカダスタッド)
★10/11(水)門別・3歳以上C3-2 C4-1(ダ1800m)落合玄太騎手 結果:優勝

2勝目を挙げ、JRAへの再登録の要件を満たしました。
このレースを最後にNARの登録を抹消し、JRAへの再登録をおこないます。
入厩先は美浦・和田雄二(ワダユウジ)厩舎に決定しています。
この後は一旦オカダスタッドで調整することになり、本日13日(金)に移動しました。

「直線は逃げた馬との叩き合いになりましたが、最後はキッチリ1馬身差をつけての勝利。無事に役目を果たせてホッとしました。初戦に比べてレース内容が良くなっていましたし、これがまだキャリア6戦目とあって、この先さらにレースぶりが良化しそうな雰囲気があります。お預かりした期間がわずかで名残惜しい気持ちもありますが、中央での活躍を応援しています」(田中淳司調教師)
2023/10/11 (門別競馬場)
馬体重:502kg
★10/11(水)門別・3歳以上C3-2 C4-1(ダ1800m)落合玄太騎手 結果:優勝

「6番の馬が飛ばしていきそうでしたので、無理せず控えて2番手を進めました。勝負処から徐々に進出を開始し、横並びとなってからは逃げた相手も渋太かったものの、追い出してからはしっかり反応してくれましたね。6月の交流戦に乗せていただいたときは2着で勝ち上がらせることが出来ず、大変申し訳なかったのですが、ここでキッチリ結果を出せて良かったです」(落合玄太騎手)
写真
2023/10/6 (門別競馬場)
「調教再開後も状態面に気になるところはなく、坂路で順調に乗り込みを進めています。次走については中央時代に札幌のダ2400m戦で入着経験のある馬なので、100mですが距離を延ばし、10/11(水)門別・3歳以上C3-2 C4-1(ダ1800m)に向かうことにしました。服部ジョッキーが他場に乗りにいくため、鞍上は落合ジョッキーを予定していますが、乗り難しい馬ではありませんし、前走みたくペースを握って運んでもらう形を考えています」(田中淳司調教師)
2023/9/29 (門別競馬場)
★9/27(水)門別・クラブコンサドーレ賞 C4-3(ダ1700m)服部茂史騎手 結果:優勝

「レースから日が浅いとあってまだ乗り出してはいませんが、馬体に気になるところはなく、テンションや飼い葉食いも特に変わりありませんね。このまま中1週で出走させても良さそうなので、次走は13回門別開催後半(10/10~)を予定しています。自己条件戦は1700mと1800mの2つが組まれており、今のところ距離を延ばしてみることを検討しています」(田中淳司調教師)
2023/9/27 (門別競馬場)
馬体重:504kg
★9/27(水)門別・クラブコンサドーレ賞 C4-3(ダ1700m)服部茂史騎手 結果:優勝

「投票段階でこちらの番組を選択させてもらいましたが、転入初戦を勝利で飾ることが出来ました。騎乗した服部ジョッキーは『割と楽にハナを進められたので、終いにもう少し反応してほしかったというのが正直なところですね。クラスが上がり、その辺りがカギになるかもしれませんが、最後までよく粘ってくれました』と話していました」(田中淳司調教師)
写真
2023/9/22 (門別競馬場)
「明日23日(土)が投票日になり、レースは2鞍あるダート1700m戦のうち26日(火)の自己条件戦を予定しています。追い切りも明日おこなおうと考えていますが、あまりビッシリとやらなくて良さそうな仕上がり具合ですし、サッと済ませれば出走態勢は整いそうです。まだキャリアが浅い点が若干心配ではありますが、中央での近2走の内容からいきなり勝ち負けを期待しています」(田中淳司調教師)
2023/9/15 (門別競馬場)
「昨日14日(木)に転入馬に課せられるゲート練習に臨みました。中央では長いところを使っていたこともあり、スタートはゆったりした感じかと思っていたのですが、扉が開いてからの反応が良く、スッとスピードに乗って回ってきてくれました。入厩してまだ1週間ですが、札幌戦から間隔が空いていないとあって馬体もすぐに仕上がりそうなので、転入初戦は12回門別開催後半(9/26~)を予定しましょう。距離は門別の交流競走で2着になった経験のある1700mくらいが合いそうです」(田中淳司調教師)
2023/9/8 (門別競馬場)
オカダスタッドで調整され、本日8日(金)に門別競馬場・田中淳司厩舎に入厩しました。

「先週いっぱいはウォーキングマシンでの運動にとどめて疲労回復を優先し、今週初めからダート坂路にて軽めに乗り出しました。入場後の馬体チェック、調教の動きからレースによる大きなダメージはなさそうでしたし、田中淳司調教師からは『順調なら12回門別開催(9/19~)での出走を検討しましょう』とのことで、本日8日(金)午後に門別競馬場へ移動しました」(オカダスタッド担当者)
2023/9/1 (オカダスタッド)
★8/26(土)札幌・3歳未勝利(ダ1700m)U.リスポリ騎手 結果6着

これまでの戦歴および現状を踏まえ、和田勇介調教師と協議をおこなった結果、ここで中央競馬登録を抹消して地方競馬に移籍することとなりました。
今後についてはホッカイドウ競馬から始動し、採算性等を考慮した運用継続(規定の条件を満たした際のJRA再登録を含む)をおこないます。
8月31日(木)に一旦オカダスタッドへ移動しており、馬体および疲労回復を図った後は門別競馬場・田中淳司厩舎に入厩予定です。

「本人も力をつけてきていましたし、状態面に関しても前走以上で臨むことができました。頑張ってくれてはいるのですが、非力なタイプなので力のいる馬場でない方が良かったかもしれないですね。ここまでを振り返ってみると2戦目からの上昇度というのはかなりのものがあります。それだけに未勝利期間が組まれている間に結果につなげられなかったことや今回の決断となりましたこと、大変申し訳ありません。我々としましても時間が足りなかったのは残念に感じますが、まだこれからの成長に期待を持てる過程を歩めたのではないかとも思います。今後のシュライフェの走りを陰ながら応援しています」(和田勇介調教師)
2023/8/26 (札幌競馬場)
馬体重:504kg
★8/26(土)札幌・3歳未勝利(ダ1700m)U.リスポリ騎手 結果6着

「若干伸び上がるような格好でゲートを出ましたが、スタートしてダッシュよく推進していってくれました。中団外目から前を見ながら運ぶ競馬。キックバックを気にする様子もなく、いい感じの手応えのまま向正面を過ぎて、そこからポジションを上げていきたかったんですけどね…。この条件でも走れる馬ですが、ギアが上がらず淡々とワンペースで走るなので距離はもっと必要かもしれません。自分が思うには2000~2500mあたりがベスト。タフな馬ですし、時計の掛かる芝を試してみるのもいいでしょう。乗せてくれてありがとうございます」(U.リスポリ騎手)
2023/8/25 (札幌競馬場)
☆8/26(土)札幌・3歳未勝利(ダ1700m)U.リスポリ騎手

23日(水)に札幌競馬場のダートコースで4ハロン57.6-43.0-14.7を単走で馬ナリに追い切りました。「前走に向けての過程で一度仕上げていますし、中一週での出走ということもあってレース当該週はサラッと軽めの内容としました。ここ数日暑さがさらに増して苦しいところもあり、熱中症対策としての意味合いもあります。以前より力をつけてきているのは確かですが、正直なところもう少し時間があればさらに変わってきてもよさそうとも感じるんです。この先につなげるためにも何とかしたいのはどの陣営も一緒で、さすがに相手は揃っています。厳しい暑さの中でもうひと踏ん張りの馬が多いのは前走同様で、使い込まれていないアドバンテージもいきてくるはずです。上手くレースの流れに乗って、現状の力を出し切ってもらいます」(和田勇介調教師)
2023/8/18 (札幌競馬場)
★8/13(日)札幌・3歳未勝利(ダ2400m)黛弘人騎手 結果5着

「道中はいい感じにレースを進めることができ、勝負所では理想通りに上がっていけましたが、肝心なところでトモを滑らせてしまい、勿体ないレースになってしまいました。幸いにも怪我もなく、水曜日から調教を再開しています。実際に跨ってみても気になるようなところはありません。だいぶ力もついてきているので、この次に期待しながら再度態勢を整えていきます」(和田勇介調教師)
2023/8/13 (札幌競馬場)
馬体重:500kg
★8/13(日)札幌・3歳未勝利(ダ2400m)黛弘人騎手 結果5着

「2400mという初めての距離になりますので、最後にしっかりと脚を使えるようにと意識して乗りました。道中はリズム良く、思うように進められましたし、それだけに3コーナーの辺りでトモをすべらせてしまったのが悔やまれます。少し内の馬を気にしていたので…申し訳ありません。あれがなければもう少し上位に食い込めていたはずです」(黛弘人騎手)
写真
2023/8/10 (札幌競馬場)
☆8/13(日)札幌・3歳未勝利(ダ2400m)黛弘人騎手

6日(日)にWコースで6ハロンから2.1秒追走して併せ、82.5-66.4-52.0-38.1-12.3を強めに追い切りました。「札幌に移動する前にこちらで最終追い切りをおこないました。時計としても動きとしてもなかなか良かったですよ。火曜日にこちらを出発して、水曜日に無事に札幌競馬場に到着。今朝は角馬場で動かして、跨ってみての違和感等もありません。予定ではダ1700mの牝馬限定戦に向かうつもりで考えていましたが、やはり権利持ちたちが集まってきています。1700m戦が三鞍組まれていることもあって、その中で相手関係を見ながら動きがあることが予想できたため、今日の最終想定を含めて検討させてもらいました。念のため他の番組を見てその中で目についたのが2400m戦です。この条件を使ってくる馬に2400mの適性がある馬はそう多くないと見ていますので、その中で上手く立ち回ることができればチャンスがあってもいいでしょう。この時期になると回数を使ってきて疲労が溜まってきている相手も多い中で、そういった面でフレッシュなシュライフェは有利なはずです」(和田勇介調教師)
2023/8/4 (美浦トレセン)
7月30日(日)にWコースで6ハロン86.0-69.0-54.2-39.8-12.6を単走で馬ナリに追われ、8月2日(水)にもWコースで6ハロンから1.1秒追走して併せ、86.0-69.8-54.2-39.5-12.2を馬ナリに追い切りました。「日々のメニューとしては410mの角馬場を4周した後に2000mのWコースを1周という内容で積み重ねています。週末から時計消化を再開させ、以前と比べるとだいぶ動けるようになってきた印象で悪くありません。まだまだパンとはしていませんが、良化の余地が大いにあるとも言えるでしょう。この後は札幌に移動することになりますので、長距離輸送を意識しながら態勢を整えていきます」(和田勇介調教師)
2023/7/28 (美浦トレセン)
ケイツーステーブルで調整され、26日(水)に帰厩しました。

「そう長い期間置いたわけではないので、ガラッと大きな変化はありません。こちらとしてはいい意味で捉えていて、暑い中でも安定しているのは好ましいですし、今朝ダートコースで跨った感触としても気になるような点はないですね。この後は2回札幌開催(8/12~)での出走を目指す考えで、現地の馬房を調整しながら移動日を具体的にしていくつもりです」(和田勇介調教師)
2023/7/21 (ケイツーステーブル)
馬体重:505kg
「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000m(18~20秒ペース、週1~2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。この中間もしっかりと速いところを乗り込みながら進められています。暑い日が続きますが、夏バテの様子など見せることなく、順調にきていますよ。もういつ声が掛かっても問題ない状態ですし、和田調教師からは『近いうちに戻します』と言われています』(担当者)
写真
2023/7/14 (ケイツーステーブル)
馬体重:513kg
「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000m(18~20秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。未勝利馬でもうあまり時間もないことから、週2で15-15を織り交ぜつつメリハリを付けて進めています。疲れは取れましたし、両股関節も気にならないくらいで、全体的にしっかりしてきましたよ。帰厩の声が掛かるまでこのまま態勢を整えていきます」(担当者)
2023/7/7 (ケイツーステーブル)
馬体重:502kg
先週7月1日(土)にケイツーステーブルに移動しました。

「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000mのメニューで調整中です。大きなダメージはなく、引き続き股関節まわりが少し気になる程度です。まだ軽めに乗っているところですが、ここから上げていけそうですよ。馬は大分良くなってきましたし、体質も徐々に強くなってきている感じがするので、送り出しに向けて態勢を整えていきます」(担当者)
2023/6/30 (美浦トレセン)
★6/28(水)門別・フェルカド特別(ダ1700m)落合玄太騎手 結果2着
この後はトレセン近郊のケイツーステーブルで調整することになり、明日7月1日(土)に移動する予定です。

「レース翌日に現地を出発して、本日こちらに戻ってきました。輸送もありましたので、やはり疲労はある様子です。同様の条件で走らせたい気持ちはあるものの、ある程度の節も必要となりますし、疲れを取るためにも一旦放牧に出すことにします。とはいえ残された期間も長くはありませんので、そう時間をおかずに戻すつもりです」(和田勇介調教師)
2023/6/28 (門別競馬場)
馬体重:500kg
★6/28(水)門別・フェルカド特別(ダ1700m)落合玄太騎手 結果2着

「中央からのメンバーだと気になっていたのは勝った馬でしたので、やっぱりか…と思ってしまいましたね。前の2頭がとばしてくれたので展開的には向いたと思いますし、シュライフェもモッサリとしたスタートをカバーしながら、上手くレースの流れに乗ってくれています。調教での動きにも前進が見られ、レースでも同様だっただけに結果につなげたかったのですが、思うようにいかず申し訳ありません」(和田勇介調教師)
2023/6/23 (美浦トレセン)
18日(日)にWコースで6ハロン87.5-70.9-56.1-40.8-12.1を単走で強めに追われ、21日(水)にもWコースで5ハロンから0.6秒先行して併せ、69.3-54.0-39.1-11.8を馬ナリに追い切りました。「今週の時計消化ではそう目立つ時計ではないかもしれませんが、余裕ある手応えで動けていて悪くありません。これまでのシュライフェの動きと比較しても良かったので、着実に成長してくれているのだと思います。週末に申込をかけていた交流戦に無事に選出されたため、この後は6/28(水)門別・フェルカド特別(ダ1700m)に地元の落合玄太騎手で向かいましょう。日曜日にもう一本重ねた後に、こちらを月曜日に出発するスケジュールです」(和田勇介調教師)
2023/6/16 (美浦トレセン)
ケイツーステーブルで調整され、13日(火)に帰厩しました。

「今朝は北馬場のダートコース2周というメニューでの調整。走りを見る限りはこのままペースアップしていって差し支えないでしょう。それに体調も上がってきているところです。前走から前進した姿をレースで見せられるよう、態勢を整えていきます。福島開催はもちろんのこと交流戦も視野に入れるつもりです。今週末申込みの交流戦が6/28(水)門別・フェルカド特別(ダ1700m)と名古屋・ミント賞(ダ1500m)と2つ組まれていますので、頭数を見ながらいずれかの番組にも念のため申し込みます」(和田勇介調教師)
2023/6/9 (ケイツーステーブル)
馬体重:524kg
「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000~4000m(18~20秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。送り出しに向けて、継続した調教内容で乗り込んでいます。馬体にも良化傾向が見られ、先週以上に毛艶が良くなってきました。帰厩は来週予定と聞いているので、コンディションを整えながら声が掛かるのを待つつもりです」(担当者)
2023/6/2 (ケイツーステーブル)
馬体重:524kg
「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000~4000m(18~20秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。引き続き順調に乗り込めており、いつでも送り出せるような状態をキープしています。両股関節は定期的にケアをおこないながらでも緩めず進められたので、トレセンの強度の高い稽古も十分にこなしてくれるでしょう」(担当者)
写真
2023/5/26 (ケイツーステーブル)
馬体重:518kg
「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000~4000m(18~20秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。少しでも体重を減らそうと思って乗っているのですが、今週も微増なんですよね。負荷が掛かりながらも体重を増やせるだけの体力が付いてきたのは良いことなのですが、全体的にもう少し良化が欲しいところ。あとは厩舎で進めていってもらえればという感じなので、声が掛かるまではしっかり積み重ねていきます」(担当者)
2023/5/19 (ケイツーステーブル)
馬体重:515kg
「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000~4000m(18~20秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。負荷を強めてきたことで背腰、股関節が筋肉痛になったようです。17日(水)にショックウェーブをおこない、今週は軽めにとどめ来週から元のペースで進めていきます。飼い食いの良さを褒めたいのですが、かなり食べてしまうので、もう少しセーブしながら体重を減らせるように乗っていきます」(担当者)
2023/5/12 (ケイツーステーブル)
馬体重:507kg
「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000~4000m(18~20秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。体を硬く感じさせることもなく、変わらず順調に乗れています。両股関節は定期的にケアをおこなっていますが、他に悪いところは全くありません。このまま乗り込んでいき、いつでも送り出せるような状態をキープしていきます」(担当者)
写真
2023/4/28 (ケイツーステーブル)
馬体重:500kg
「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000~4000m(18~20秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。先週同様のメニューで積み重ねていて、股関節のケアをおこないながらですが、順調に乗り込めています。この感じなら、いつ帰厩の声が掛かっても大丈夫。本当に良くなるのはもう少し先な印象ですが、前走以上には走れる状態だと思います」(担当者)
2023/4/21 (ケイツーステーブル)
馬体重:511kg
「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000~4000m(18~20秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。少しずつ走りの感じが強くなってきたので、調教進度を上げています。ただ、両股関節がウィークポイントであり、その影響で背中が上手く使えず、推進力が乏しくなってしまいます。股関節のケアは継続してしっかりおこなっていきます。心臓は良いものがありますし、まだまだ良化の余地がありそうな馬なので、このまま鍛えていきます」(担当者)
2023/4/14 (ケイツーステーブル)
馬体重:506kg
「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000m(18~20秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。ショックウェーブをしてからは、全体的に硬さが取れてきました。右トモをかばって、左トモに負担が掛かっていたことも解消されています。11日(火)には坂路で15-15を乗れており、このまま現状のメニューで調教を進めていきます」(担当者)
2023/4/7 (ケイツーステーブル)
馬体重:506kg
「現在は屋外ダートコースで、ダクとキャンター3000mのメニューで調整中です。4月1日(土)にショックウェーブ治療をおこない、ダメージのあった股関節をケアしました。まだ両股関節に甘さがある影響で、疲れが溜まりやすいようです。このまま問題ないようなら、今週末からは通常メニューで乗っていこうと考えています」(担当者)
2023/3/31 (ケイツーステーブル)
★3/26(日)中京 3歳未勝利(ダ1400m・牝)松本大輝騎手 結果14着
この後はトレセン近郊のケイツーステーブルで調整することになり、28日(火)に移動しました。

「スタートしてすぐに躓いてしまい、レースの流れにうまく乗ることができませんでした。まだ体を使えずに走りのバランスも悪いので、道中は馬群を追いかけるだけで精一杯。ああいった馬場で余計にスピードが乗りづらかったのもあるでしょうが、不甲斐ない内容のデビュー戦となってしまって申し訳ない気持ちです。上がってきてからは両トモがコズんで歩様もぎこちなく、右の股関節に少しダメージが感じられます。一旦外厩でショックウェーブ治療を施してもらい、そこからまた立ち上げていくことにしましょう」(和田勇介調教師)
2023/3/26 (中京競馬場)
馬体重:508kg
★3/26(日)中京 3歳未勝利(ダ1400m・牝)松本大輝騎手 結果14着

「まだ体が使えずにゲートをモッサリと出てしまい、芝部分からダートへの繋ぎめで躓く場面がありました。初めての競馬でこういった馬場にも戸惑いながら追走し、バランスを保ちながら走るので精一杯。大きく前から離されての入線となっています。ほろ苦い内容のデビュー戦となってしまいましたが、シュライフェ自身は最後まで気持ちが途切れずに走れており、直線は上り38秒台で脚を伸ばして差を詰めてきている。絞れてくればもっとバランスよく走れると思うので、使いつつ体幹も鍛えて良化を促していきましょう」(和田勇介調教師)

※「タイムオーバーによる出走制限」のため、2023年4月26日まで平地競走に出走できません。
写真
2023/3/23 (美浦トレセン)
☆3/26(日)中京 3歳未勝利(ダ1400m・牝)松本大輝騎手

19日(日)に坂路コースで4ハロン57.7-42.4-27.7-14.1を単走で馬ナリに追われ、22日(水)にも坂路コースで4ハロンから0.8秒追走して併せ、53.4-39.4-25.8-12.8を一杯に追い切りました。「時間をかけて乗り込んできましたが、体がまだ絞り切れずに、坂路だと追い切りもこの時計で精一杯。トモに筋肉が付き切っていないため、稽古でも前ばかり頼って走っている現状です。スタートに関しては新馬レベルなら速い方でも、経験馬相手で互角に出れるかはやってみなければ分かりません。素質はいいモノを持っていそうですが、使いつつ変わってくればというのが正直なところでしょうか。単走になると少し気を抜く面も見られるので、ジョッキーには直線ビッシリ追ってきてもらうように指示を出します」(和田勇介調教師)
2023/3/17 (美浦トレセン)
12日(日)にWコースで6ハロン87.3-70.6-55.2-40.7-12.9を単走で馬ナリに追われ、15日(水)にもWコースで6ハロンから0.6秒先行して併せ、84.8-68.1-52.9-38.5-13.0を一杯に追い切りました。「シュライフェが先行する形から、3頭併せの一番外を回らせて追い切りを実施。序盤はグイグイ推進できていたものの、並ばれてからが抵抗できず、最後はバテて脚が上がってしまう内容でした。体はだいぶ絞れてきたのですが、まだまだ動きが重苦しく映ります。帰厩してから約一ヶ月ジックリ乗り込んできた割に、思いのほか状態面が上向いてきません。調教だけでガラリ一変は望めませんので、まずは競馬を使っていきましょう。来週3/26(日)中京・3歳未勝利(ダ1400m・牝)から投票を予定しており、鞍上は3kg減の佐々木大輔に依頼しました」(和田勇介調教師)
2023/3/10 (美浦トレセン)
5日(日)に坂路コースで4ハロン57.1-42.2-28.1-14.0を単走で馬ナリに追われ、8日(水)にも坂路コースで4ハロンから併せ、54.8-40.3-26.4-13.2を馬ナリに追い切りました。「先週までは動きがいまひとつで息持ちもまだまだといった印象でしたが、今週は半マイルから僚馬にピッタリ並ばせて追い切ったところ、これまでよりもだいぶ頑張って走れていました。時計もだいぶ詰めてきましたし、着実に良化気配が窺えますね。もうあと1~2本強い負荷がかけられればレースを意識できる。デビューに向けて引き続きしっかり乗り込んで仕上げていきましょう」(和田勇介調教師)
2023/3/3 (美浦トレセン)
2月26日(日)に坂路コースで4ハロン59.0-44.0-29.9-15.4を単走で馬ナリに追われ、3月1日(水)にも坂路コースで4ハロン57.0-41.9-26.8-13.2を単走で末強めに追い切りました。「初入厩だった前回時に比べれば、馬自身はだいぶしっかりしてきた印象を受けます。それでもまだ稽古では自分から動けずに、乗り手が促し促してようやく推進していく感じ。モッサリしてなかなか動き切れないので、併せ馬だと相手についていくので精一杯かもしれません。いまのところ体力的にへこたれている様子はありませんし、どんどんピッチを上げて仕上げていければと思います」(和田勇介調教師)
2023/2/24 (美浦トレセン)
馬体重:530kg
ケイツーステーブルで調整され、本日24日(金)に帰厩しました。

「この中間も週2で15-15を重ねながらしっかり負荷を掛けられていました。1ヵ月ほど同じメニューを重ねてきていますが、順調そのもので何よりです。いい意味で変わりありませんし、帰厩してからトレセンでの負荷にも耐えられそうですね」(ケイツーステーブル・担当者)
2023/2/17 (ケイツーステーブル)
馬体重:525kg
「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000~4000m(17~18秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。他の馬と比べると、相変わらず毛艶はボケているのですが、動きに関しては問題ないですよ。体についても気になるところはなく、帰厩に向けて順調に乗り込めています。競馬を使いつつ、より良くなっていきそうな感じがします」(担当者)
2023/2/10 (ケイツーステーブル)
馬体重:530kg
「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000~4000m(17~18秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。今週も毛艶の状態は今ひとつですが、バリバリ乗っても硬さが出てこないので、コンスタントに負荷を掛けることができています。7日(火)に和田調教師が来場され『なるべく早く帰厩させます』と話していました。しっかり積み重ねてこられたので、いつ声が掛かっても問題なさそうです」(担当者)
2023/2/3 (ケイツーステーブル)
馬体重:530kg
「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000~4000m(17~18秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。しっかり調教メニューはこなせているのですが、まだ毛艶が今ひとつな感じで、先週からあまり変わりはありません。それ以外、気になるところはないので、引き続き良化を図るべく乗り込んでいきます」(担当者)
2023/1/27 (ケイツーステーブル)
馬体重:530kg
「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000m(17~18秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。調教内容はこれまでのペースに戻すことができ、25日(水)には15-15も消化しています。ただ、毛艶が今ひとつな感じで、体の内面の部分が影響していそうなところ。暖かくなれば変わってきそうな雰囲気はあります。動きは以前より良くなっているので、今の調教メニューを重ねて良化を促していきます」(担当者)
2023/1/20 (ケイツーステーブル)
馬体重:535kg
「現在は屋外ダートコースでハッキングキャンター3000mのメニューで調整中です。ここまでしっかりと進めてきましたが、右トモを中心に乗ったなりの硬さが出てきたので、16日(月)にショックウェーブ治療を施しました。メンテナンス期に充てるため、今週いっぱいは軽めのメニューにとどめ、来週から再度ピッチを上げていきます」(担当者)
2023/1/13 (ケイツーステーブル)
馬体重:530kg
「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000~4000m(17~18秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。右トモの弱さはまだ気になりますが、乗り込んでいくことで改善されるでしょう。もう少し体力がついてきてほしいので、このまま週2回は15-15を重ねていき、変わってきてほしいと思っています」(担当者)
2023/1/6 (ケイツーステーブル)
馬体重:527kg
12月26日(月)にケイツーステーブルに移動しました。

「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000~4000m(17~18秒ペース)のメニューで調整中です。右トモが弱く、まだ全体的に緩さが残っていますが、乗り込み自体は問題なくおこなえています。進めながらトモの弱さは解消してきましたが、体力面はもう少しといったところ。このまま乗り込みを重ねていきます」(担当者)
2022/12/23 (美浦トレセン)
21日(水)にゲート試験を受験し、無事に合格しました。
この後はトレセン近郊のケイツーステーブルで調整することになり、近日中に移動する予定です。

「先週同様にゲート練習をメインとしてきました。課題ははっきりしていましたから、集中的に取り組んだ結果、無事に試験に合格しています。ただ、決して上手い部類とまではいきませんし、駐立と出はまだまだ練習が必要なのは明白です。あまり得意でないことを根詰めてやってきましたので、ここで一度ひと息入れた方がいいかと思います。一回リフレッシュしてもらって、それからまた吸収していってもらいましょう」(和田勇介調教師)
2022/12/16 (美浦トレセン)
「引き続きゲート練習を中心におこなっています。入りと駐立は無難にこなせるようになってきましたが、問題はゲートからの出ですね。前扉が開くと、その動きが気になって嫌がるような素振りを見せます。飛び出す方へと意識が向いていない様子です。他馬の動きを見本にできるよう、昨日は三頭でおこないましたが、まだ思うように反応できていません。理解できていないのもあるでしょうから、きちんと学習していくほかないでしょう」(和田勇介調教師)
2022/12/9 (美浦トレセン)
ノルマンディーファーム小野町で調整され、8日(木)に美浦・和田勇介厩舎に入厩しました。

「今朝は北馬場のダートコースを1周させて、その後には実際に試験でも使うゲートを通すところからスタートさせました。跨った担当者はまだトモがハマりきっていない感があって緩いと話しています。初日ですしまずはゲート試験に向けて進める中で、徐々に形にしていきましょう。新しい環境でも変にうるさくしたりということもありませんし、やるべきことをやっていくだけです」(和田勇介調教師)
2022/12/2 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:530kg
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。今週も順調に追い切りを消化しており、強めを織り交ぜていることで馬体にも張りが出て、体調面も良さそうです。まだ体つきには余裕がありますが、牝馬で馬体重をキープすることに苦労するよりは、今後トレセンで攻めていくなかでも遠慮する必要がないので、ポジティブに捉えていいのではないかと思います。
2022/11/25 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:525kg
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。今週から坂路で15-15を取り入れた調教も開始しました。こちらに来てからも順調で飼い葉食いも良好とあって、体を持て余し気味にも見えますが、ここから追い切りを重ねていけば次第に締まってくるのではないかと思います。脚元なども特に問題ないので、この後もしっかりと負荷を掛けて鍛えていきます。
2022/11/18 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:517kg
現在は馬場1周と坂路2本を15~18秒ペースのメニューで調整しています。馬体が大きいこともあって、周回コースだとまだハミにモタれ気味に動いていますが、坂路では筋力強化のために最後の傾斜のキツいところをハロン15秒で上がってくる加速ラップの調教も取り入れています。今のところ背腰に疲労も窺えませんし、このまま順調なら15-15も織り交ぜていけるのではないかと考えています。
2022/11/11 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:516kg
現在は馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。今週から登坂本数を増やしました。その後も順調に乗れていますし、緩さが残っているなかでもだんだんと動けるようになってきています。坂路主体の内容に切り替えたことで背腰に疲れも溜まってくるかと思うので、状態を見ながら調教メニューに強弱を付けていこうと考えています。
2022/11/4 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:518kg
現在は馬場2周と坂路1本を16~18秒ペースのメニューで調整しています。先週同様のメニューで進めていますが、目立った疲労もなく順調に乗り込むことが出来ています。相変わらず落ち着いた精神状態で調教に臨めており、普段の扱いに関してもまったく手を煩わせることのない優等生。少しずつではありますが、体力面、筋力面の強化も図れているようです。馬体の変化はまだ先かと思いますが、休まず鍛錬を重ねていくことが今後に繋がってくるので、しっかり負荷を掛けて体をつくっていきます。
2022/10/28 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:511kg
現在は馬場2周と坂路1本を16~18秒ペースのメニューで調整しています。大型馬でまだ体を持て余し気味ですが、ここまで順調に負荷を強めることが出来ています。性格的にもドッシリしていて何かに動じている様子はないですし、ゲートの入りも気にする素振りはありません。背中などはまだ肉づきがもう一つといったラインに映るので、体を大きく使って走れるようこちらも意識しながら乗って、更なる筋力強化を図っていきます。
2022/10/21 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:509kg
現在は馬場2周と坂路1本を16~18秒ペースのメニューで調整しています。先週と変わらず周回コース主体に進めていますが、坂路のペースは徐々に上げていて、順調に乗り込むことが出来ています。まだ見た目に大きな変化こそないものの、調教後も飼い葉はしっかり食べているので、このまま現状メニューで良化を促していこうと考えています。
2022/10/14 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:518kg
現在は馬場2周と坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。まだ筋肉が付ききっておらず、動きもモッサリとしているため、まずは調教量の確保と土台を固めていくことに重点を置いています。現状のメニューで体つきが変わってくるのを待っているところですが、特に疲れた様子などは見せていないので、来週以降は少しずつペースアップすることも検討しています。
2022/10/7 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:513kg
現在は馬場2周と坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。今週も休まずに乗れていて、毎日1本上がっていますが、問題なくこなせています。飼い葉食いも良好にように、今のところ疲れている様子は見受けられません。ただ、馬体重の割に背中のラインが寂しく映るため、ジックリ乗り込みながら更に筋肉を付けていく必要がありそうです。
2022/9/30 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:507kg
現在は馬場2周と坂路1本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。今週から騎乗を開始しました。まずは軽めにキャンターを乗っていますが、特に問題なくこなせています。28日(水)からは坂路も1本上がっており、多少物見はするものの慣れてくれば大丈夫そうです。
写真
2022/9/23 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:504kg
18日(日)に福島県・ノルマンディーファーム小野町へ移動しました。

現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。輸送熱などの異常もなく、到着翌日の19日(月)からマシンでの運動をおこなっています。多少ボロが緩くなっているところはありますが、数日で落ち着いてくるのではないかと思うので、体調面が整えば騎乗を開始する予定です。
2022/9/15 (ノルマンディーファーム)
現在は坂路2本を18秒ペース(週1回は15秒ペース)のメニューで調整しています。飼い葉食いが旺盛で程良く前向きさもあり、連日意欲的にトレーニングを消化しています。体型もあって太く見えがちですが、本州への長距離輸送を挟めば自ずと絞れてくるでしょう。なお、この後は福島県・ノルマンディーファーム小野町で調整を進めることになりました。明後日17日(土)に北海道を出発し、翌18日(日)に到着する予定です。
2022/8/31 (ノルマンディーファーム)
馬体重:514kg
現在は坂路2本を18秒ペース(週1回は15秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「まだまだ体に余裕がありますが、飼い葉を調整する時期ではないため、常歩にもジックリと時間をかけながら太め解消に主眼を置いています。基本的には素直な馬ですが、時折反抗的な面を見せるようになってきたため、コンタクトをしっかりと取りながら進めていきます」と話していました。
写真
2022/8/15 (ノルマンディーファーム)
現在は坂路2本を18秒ペース(不定期で15秒ペース)のメニューで調整しています。今月上旬からは不定期でハロン15秒ペースのメニューを試みています。まだ動きが重苦しくペースアップしたときの反応はひと息ですが、もう少し体を絞ってスピード調教の回数を重ねていけば、徐々に変わってくるでしょう。
2022/7/31 (ノルマンディーファーム)
馬体重:516kg
現在は坂路2本(上限16~18秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「この中間は徐々にペースを上げながら、休むことなく順調に乗り込んでいます。ブランクの影響で馬体にやや緩みが生じましたが、調教量の向上で少しずつ締まってきた印象。来月からは15-15のメニューも取り入れてステップアップを図ろうと考えています」と話していました。
写真
2022/7/16 (ノルマンディーファーム)
現在は坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。右トモの傷腫れはいくらか残っていますが、熱感は解消されてきたため、この中間より騎乗を再開しました。想定よりもブランクが生じた分、様子を見ながら少しずつ負荷を強めている段階ですが、今のところ右トモの歩様には影響を感じません。もう少しの間はジックリと進めていきます。
2022/6/30 (ノルマンディーファーム)
馬体重:511kg
現在はウォーキングマシン1時間のメニューで調整しています。担当者は「右トモの傷自体はほぼ固まっていますが、飛節に近い箇所のため、いくらか傷腫れとして残っている状態です。マシン運動を再開して軽く動かしていますが、熱感が解消されるまでは無理をしない方針です」と話していました。
写真
2022/6/15 (ノルマンディーファーム)
現在はパドック放牧をおこなっています。今月上旬に放牧地で右トモを外傷したため、大事を取って調教を控えています。歩様には影響ありませんが、治療を優先して傷口を固めてから騎乗を再開する予定です。フォームのバランスなど改善の余地を残していますが、一つ一つ課題を克服しながらレベルアップを目指していきます。
2022/5/31 (ノルマンディーファーム)
馬体重:490kg
現在は坂路2本(上限16~18秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「まだトモの力感がひと息で、苦しくなるとモタれ気味に走る傾向にあるため、今は意図的に上体を起こして体全体を使わせることに主眼を置いています。馬体には随分丸みが出てよく見せるようになりましたが、もう少し中身が伴ってくるまではジックリ進めていく方が得策でしょう」と話していました。
写真
2022/5/15 (ノルマンディーファーム)
現在は坂路2本(上限16~18秒ペース)のメニューで調整しています。一生懸命走ろうとする姿勢は本馬のストロングポイントですが、もう少し体が連動してくるよう、日々のトレーニングで改善に努めています。キャンターのペースを徐々に上げることは出来ているものの、スピード調教を課していくにはあとひと息。しっかりと下地を整えてから、もう一段階負荷を強めていきたいところです。
2022/4/30 (ノルマンディーファーム)
馬体重:474kg
現在は坂路2本(上限16~18秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「まだ非力さが残っている分、ハミに頼っていて走りのバランスに改善の余地があります。しかしながら、春本番を迎えて馬体重がグンと増え、ビジュアル面はかなり変わってきました。必要な部分に筋力が備わってくれば、安定感のあるフォームで駆け上がることが可能になると思います」と話していました。
写真
2022/4/15 (ノルマンディーファーム)
現在は坂路2本(上限18~20秒ペース)のメニューで調整しています。この中間から徐々にキャンターのペースを上げていますが、ブランクがあった分、動きがややモコモコしています。まだ乗り込みが不足していることと、汗を掻いて体がシャープになってくれば、一つ一つの動作にキレが出てくると思われ、これからの変わり身に期待しています。
2022/3/31 (ノルマンディーファーム)
馬体重:467kg
現在は坂路2本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「右前の外傷が完治したため、今月中旬より騎乗調教を再開しました。想定よりも若干休養が長引いた分、元気が有り余ってやや集中力を欠いていましたが、今はすっかり冷静さを取り戻しています。このまま徐々にペースアップを図っていきます」と話していました。
写真
2022/3/15 (ノルマンディーファーム)
現在はパドック放牧をおこなっています。引き続きパドック放牧にとどめて右前繋ぎの外傷箇所の治療を優先しています。傷口は日を追う毎に乾いてきており、もう少し様子見してからウォーキングマシンでの運動へ移行する予定です。馬体の成長を促す意味で有意義な期間となるよう、ポジティブに考えたいところです。
2022/2/28 (ノルマンディーファーム)
馬体重:461kg
現在はパドック放牧をおこなっています。担当者は「この中間も順調に乗り込んでいましたが、今月下旬に放牧地で右前繋ぎを外傷したため、一旦騎乗を控えています。まだ傷口が完全に固まっておらず、フレグモーネに発展しやすい季節でもありますから、もうしばらくは用心のため無理をさせない方針です」と話していました。
写真
2022/2/15 (ノルマンディーファーム)
現在は坂路2本(上限20~22秒ペース)のメニューで調整しています。この中間も馬本位にジックリと乗り進めています。まだビシビシ攻めていく時期でもありませんし、体幹がしっかりしてくるまでは距離重視で土台づくりに専念していく方針。牝馬にしては体があるため、何よりの武器になるはずです。
2022/1/31 (ノルマンディーファーム)
馬体重:474kg
現在は馬場1周と坂路2本(上限22~23秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「まだ成長途上で力感は伝わってきませんが、普段から人の指示に従順な優等生です。ハミ受けを含め操縦性に何ら不安はなく、継続して乗り込んでいけば筋力や体力が自ずと向上していくでしょう」と話していました。
写真
2021/12/29 (ノルマンディーファーム)
馬体重:463kg
現在は夜間放牧と並行して馬場1周と坂路1本(上限25秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「すでに馴致はクリアしており、正しいハミ受けを教育しながら真っすぐに走らせることを心掛けています。手先が軽い点に好感が持てますし、トレーニングを継続しながらトモを上手く使えるようになれば、もっと推進力が出てくるでしょう。生産馬になりますが、母の仔を手掛けるのは本馬が初めてなので、念のため最初のうちはテンションなども見ながら徐々に進めていきます」と話していました。