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エターナルスノー
牝馬 栗  2020/2/2生
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父:マインドユアビスケッツ × 母:レットイットスノー(母の父:ハーツクライ)

生産:新ひだか・岡田スタッド  所属:金沢・井樋一也厩舎

 

総口数 400口 募集総額 1,400万円
募集状況 満口 1口出資額 35,000円

近況

詳細

2023/12/1 (金沢競馬場)
「この中間に左前の内側になり始めのソエのようなポコンとした腫れが見られました。腫れの原因として、馬房内等でぶつけたかで、それにより炎症を起こしているのではないかという見立て。調教を進めていく中で歩様が乱れたり、痛みが出てきたりということはなかったので、獣医師のチェックを受けた上で今週末の番組に投票をしています。ただ、今日になってみるといくらか熱を持ち始めて、腫れた箇所が裏側にも回っているような状態のため、今週は出走を取り止めてもう少し様子を見ることにしました。そこまでひどいような状態ではないですし、これまでのエターナルスノーのペースと同様の出走間隔でのレースに向かえればと考えています」(柴田健登調教助手)
2023/11/24 (金沢競馬場)
★11/20(月)金沢・C1-9(ダ1400m)堀場裕充騎手 結果3着

「レースを終えてからも変わらず飼い葉食いがよく、成長してくれています。レース中に負った外傷も順調に回復していることもあって、本日より乗り出しを開始しました。中間の調整での気合乗り次第にはなりますが、今回はそこまで間隔を空けずに12/3のレースを目標として定め調整していきます。その日、金沢競馬では重賞があり名古屋競馬から岡部騎手がくる予定となっているので、エターナルスノーも騎乗依頼をおこなう予定です。いいレースができるよう精一杯仕上げたいと思います」(柴田健登調教助手)
2023/11/20 (金沢競馬場)
馬体重:445kg
★11/20(月)金沢・C1-9(ダ1400m)堀場裕充騎手 結果3着
※松戸騎手から堀場騎手に乗り替わり

「具合自体はとても良く送り出せています。今日はスタート直後に挟まれてしまって、そこで後手後手の競馬になってしまった感は否めません。本当は前を行く2頭にからんでいく位が良かったのですが、ジョッキーも『挟まれたこともあって、あまり無理はできなかった』と話しています。今回良かった点としては道中に砂を被っても、前進気勢を欠くことなく走れていたことが挙げられるように、着実な成長を見せてくれているエターナルスノーです。スタート直後に挟まれた際に右前腕部に外傷を負っているので、キッチリ様子を見ながらこの後の予定を決めていければと考えています」(柴田健登調教助手)
2023/11/17 (金沢競馬場)
☆11/20(月)金沢・C1-9(ダ1400m)松戸政也騎手

「今回もエターナルスノーに必要な期間を空けた分、この中間も順調ですね。トモの動きなんかもこちらにきた当初と比較して、ずいぶんと良くなった印象ですし、馬体の幅が出てきてたくましさが感じられるほど。普段からイレ込んでいるわけではないですが、適度なピリピリ感もあります。レースが近づいていますので、普段の乗り方から意識して、よりレースに気持ちが向くようにやっているつもりです。この調子でいければ前走同様のいい状態で本番に臨めるでしょう」(柴田健登調教助手)
2023/11/10 (金沢競馬場)
「状態面は良好で、引き続きいい具合に調教を重ねることができています。いよいよ次のレースも具体的になり、11/20(月)金沢・C1-9(ダ1400m)に松戸騎手で向かう予定です。メンバーを見てみると中央からの転入馬がいたりと少し嫌なところに組まれてしまったのはあります。ただ、着実に成長してきている今のエターナルスノーであれば悪い競馬にはならないはずです。もう一週しっかりと乗り込んで態勢を整えていきます」(柴田健登調教助手)
2023/11/3 (金沢競馬場)
「やはり一開催空けてかなり活気が出てきました。馬体面や調子の面では中一週でも問題はないものの、精神面のことを考えると、じっくりと前向きさを引き出してあげる調整方法がいいでしょう。これまでもしっかりと食べてくれていましたが、ここにきて飼い葉食いもより一層良くなり、馬体の幅も出てきました。まだまだこれからの馬だと思いますので、引き続き成長を促していきます」(柴田健登調教助手)
2023/10/27 (金沢競馬場)
「レースから少し時間が経ってからウィークポイントである背腰に疲労感が見られました。現在は既に治療済みで、回復を促している最中ですが、今開催では納得いく状態での出走とならないと判断したため、一開催見送ることに。前走の勝ちは本当にいい競馬だったので、再び同様のパフォーマンスが見せられるよう、慎重に乗り込みを重ねていきたいと思います。引き続き飼い葉食いも良好で、見た目にもガッチリと身になってきている印象です」(柴田健登調教助手)
2023/10/20 (金沢競馬場)
★10/15(日)金沢・キンモクセイ賞(ダ1500m)松戸政也騎手 結果:優勝

2勝目を挙げ、JRAへの再登録の要件を満たしましたが、これまでの戦歴およびレース内容を踏まえて、引き続き井樋一也厩舎に在籍のまま、金沢競馬での運用を継続することとなりました。
来年以降のJRAへの再登録の要件(3勝以上)を満たすことを当面の目標として新たに設定し、今後のレース内容を鑑みて、JRA再登録の是非を検討することといたします。

「前走は本当によく頑張ってくれましたし、馬場状態含めて色んな要素が上手く噛み合っての結果ですね。ただ、本人の気持ち次第という不安定な部分もまだ残していて、クラブ側からは中央に戻すに際して鍛錬が必要かどうか見たいのもあり、もう一戦は金沢でとリクエストを受けています。レース後の調教でも元気の良さは相変わらずで、どんどん成長しているのを肌で感じるこの頃。このまま乗り進めていきますが、背腰に負担が掛かりやすいところもあるので、その点をケアしながら次に向かえればと考えています」(柴田健登調教助手)
2023/10/15 (金沢競馬場)
馬体重:447kg
★10/15(日)金沢・キンモクセイ賞(ダ1500m)松戸政也騎手 結果:優勝

「いい競馬でした。今回は特に状態が良く、肉体の面での余裕が精神面にもつながり、非常に前向きになれています。今回は初めて耳なしブリンカーとしたのですが、それがなくても勝っていたことでしょう。前走から十分な間隔を空けられたのも良かったですし、脚抜きのいい馬場も味方しました。全てがいい方向に向いての結果だと捉えています」(柴田健登調教助手)
2023/10/13 (金沢競馬場)
☆10/15(日)金沢・キンモクセイ賞(ダ1500m)松戸政也騎手

「ひと開催空けたことでリフレッシュされたよう。季節的にも毛ヅヤが落ちてくる馬も少なくない中で、エターナルスノーは非常に良く映ります。跨っている担当者も『トモの疲れも抜けて、元気いっぱい』と感触を話していて、追い切りでの動きもエネルギッシュですね。気まぐれなところはあって、行ったり行かなかったりという面はあるので、やる気がしっかりとレースに向かってくれれば、十分好走できる相手関係かと思います。積極的に運んだ方が持ち味は生きると思いますので、松戸騎手にもそのように運んでもらうつもりです」(柴田健登調教助手)
2023/10/6 (金沢競馬場)
「連闘の影響もあって少し馬体が寂しく映る場面もあったことから、今回は焦らずゆっくりと立て直しを図ることにしました。最近ではもともとの調教メニューをこなせるようになってきて、着実に回復してきています。飼い葉食いについては相変わらずで、その辺りは非常に頼もしいですね。徐々に全体の状態が上がってきている段階なので、だからこそ流れを損なわないようにより慎重に進めていくつもりです」(柴田健登調教助手)
2023/9/29 (金沢競馬場)
★9/26(火)金沢・うまかつ.net金沢ジョッキー選手権4(ダ1400m)松戸政也騎手 結果3着

「連闘をこなしたことで少し疲労感が見られましたが、飼い葉食いは引き続き良好です。次戦に向けて問題なく再出発ができるでしょう。ただ、一周追い通しの競馬をしたことによる筋肉への疲労も考慮することも必要なので、まずは馬体の回復を図ります。しっかりと攻めた分、グンと良くなる可能性もありますので、さらに期待感を持って次に向かうつもりです」(柴田健登調教助手)
2023/9/26 (金沢競馬場)
馬体重:444kg
★9/26(火)金沢・うまかつ.net金沢ジョッキー選手権4(ダ1400m)松戸政也騎手 結果3着

「砂を被るとどうしても進みが悪くなります。道中は前と離れてしまったことにより、そこで気持ちが途切れてしまうことを心配しましたが、スイッチは切れずに砂を被らなくなったことによりもう一回動けたのは良かった点です。ただ、それでも競馬をしきれてないのはあって、松戸騎手からも動かしきれず申し訳ない旨を伝えられています。今日はスタートしてからあれだけ仕掛けられたことで、また次はさらにいいスタートを切れていいはずです」(柴田健登調教助手)
2023/9/22 (金沢競馬場)
「レース後の状態として脚元含めて大きなダメージはなく、異常も見られません。飼い葉食いも良好です。前走では走り切っていないため、状態次第では連闘も検討できるように手配をさせてもらいました。乗り出しを開始してみても元気な様子は変わりません。不完全燃焼の競馬で馬自身にマイナスイメージを植え付けてしまう可能性を考慮し、少しでも早くいい走りを取り戻せるように連闘で、9/26(火)金沢・うまかつ.net金沢ジョッキー選手権④(ダ1400m)への出走を考えています。今回は松戸騎手に依頼してあり、調教で乗ってもらうことにより、しっかりコミュニケーションを取れていることが強みと言えるでしょう」(柴田健登調教助手)
2023/9/19 (金沢競馬場)
馬体重:449kg
★9/19(火)金沢・かけちゃんさきさん結婚おめでとう☆記念(ダ1400m)吉原寛人騎手 結果7着

「スタートのタイミングが合わずに躓き、その後に進路が狭くなって、全てが後手後手に回ってしまった印象です。エターナルスノーもそこで気持ちが切れてしまったようで、ジョッキーもそこでガリガリ行っても最後苦しくなるだろうと、後ろからに切り替えています。ただ、後ろからだと後ろのままという結果を見ると、無理して前に行っても良かったかもしれません。レース後も息もスンナリと入って、躓いての怪我もなく、現時点での大きなダメージはない様子です。一戦一戦力をつけてきているのを肌で感じているだけに、今日は負け過ぎの感が否めません」(柴田健登調教助手)
2023/9/15 (金沢競馬場)
「来週の火曜日の出走に向けて順調に乗り込んでいます。先週から上向いてきてるのは引き続きですし、飼い葉食いも良好で馬体も少し大きくなった印象です。調教では相変わらずの元気さで非常に活気がありますよ。グングンと成長していってくれているのを感じるこの頃です。次走は9/19(火)金沢・かけちゃんさきさん結婚おめでとう☆記念(ダ1400m)を予定しています。鞍上も吉原騎手に依頼できているので、もう一段状態を上げれるように態勢を整えていきましょう」(柴田健登調教助手)
2023/9/8 (金沢競馬場)
「ここ数日劇的に状態が上向いてきて、得意の早食いと元気の良さが出てきましたよ。いつものエターナルスノーといった具合です。再度、時間をかけて飼い葉を食べるよう与え方を工夫して、馬体回復を目指していきます。普段の調教でもブリンカーの着用を迷うくらい自らハミを取るので、次走の馬具は直前の様子を見て判断したいと考えています」(柴田健登調教助手)
2023/9/1 (金沢競馬場)
「前走ではかなりタフな競馬をした影響もあって、馬房でも落ち着き加減だったものの、数日後の調教では元気な姿を見せてくれました。状態面としては大きく変わらずといったところですが、前走に向けての過程でいい具合に上昇が見られただけに物足りない印象はあります。飼い葉をしっかりと完食していても、これまでの早食いほどの勢いはなく普通のスピードです。肉体面というよりもメンタルの疲れが出ているのかもと感じていたところで、番組が発表になったのですが、いつもの勝ち組同士のレースよりもさらに強化されたメンバー構成。加えて吉原騎手も当日不在と、色々な面がいい方向には向かっていないため、今開催での出走は見送らせてもらいました。次の開催に向けて、状態を上げて備えておくつもりです」(柴田健登調教助手)
2023/8/21 (金沢競馬場)
馬体重:441kg
★8/21(月)金沢・けいごくん3歳お誕生日おめでとう記念(ダ1400m)吉原寛人騎手 結果:優勝

「今回はブリンカーの効果と元気さが全面に出せればと思っていたのですが、当日になってかなりテンションが上ってしまったのがありますね。特にゲートでは元気さが違う方向に出て、もぐろうとしたりして、今日は予感というか念のため尾持ちしていたのが不幸中の幸いではありました。この辺りは今後の課題として調整が必要ですね。1400mという距離はエターナルスノーにとっては現状短く、今日は内と外からプレッシャーをかけられながらのレース。本人も最後までよく頑張っていましたし、それだけでなくジョッキーも本当に上手く残してくれました。前走から今回の間に着実に成長を感じられましたので、この後もその流れのまま行けるよう努めます」(柴田健登調教助手)
2023/8/18 (金沢競馬場)
☆8/21(月)金沢・けいごくん3歳お誕生日おめでとう記念(ダ1400m)吉原寛人騎手

「次のレースが具体的になり、8/21(月)金沢・けいごくん3歳お誕生日おめでとう記念(ダ1400m)に向けて順調に調整が進んでいます。飼い葉食いも引き続き良好で、そのおかげで調教量も増やすことができているのはいい傾向と言っていいでしょう。レースでは予定通りブリンカーを着用し、前進気勢を引き出せたら金沢競馬場の1400mはクリアできるはずです。引き続き金沢の名手吉原寛人騎手に依頼できましたので期待を持って送り出します」(柴田健登調教助手)
2023/8/11 (金沢競馬場)
★8/08(火)金沢・飲酒大好き★知瀬くん生誕めでたい記念★(ダ1400m)吉原寛人騎手 結果2着

「レース後の様子として歩様、体調面で大きな変化は見られません。夏場のこの時期のレースだったので飼い葉食いに影響が出ることも懸念していたのですが、むしろさらに飼い葉食いが良くなってきました。やや早食い気味ではあるので、飼い葉を水で湿らせて少しでも時間を掛けて食べてくれるように工夫して対応しているところです。次走に向けてはブリンカー等の着用も検討していて、前走の敗戦を糧に初勝利を挙げられるよう努めます」(柴田健登調教助手)
2023/8/8 (金沢競馬場)
馬体重:442kg
★8/08(火)金沢・飲酒大好き★知瀬くん生誕めでたい記念★(ダ1400m)吉原寛人騎手 結果2着

「ジョッキーは『スタートしてから前進気勢を欠いて、今日の金沢の1400mのペースだとついていくので精一杯ですね。スピードが足りないというよりも気性的な面が影響していると思うので、馬具等で対策をとることで変わってきていいでしょう。道中の雰囲気は良かったですしそのまま早めに勝った馬をつかまえたかったのですが、もう一つ動き切れなかったため、その辺りは力をつけていく必要があります』と話してくれました。この暑さの中ですので馬体と相談しながらの調整で、目一杯強くいけなかったのはあります。次はもう少しピリッとした状態での送り出しとなるようやっていくつもりです」(柴田健登調教助手)
2023/8/4 (金沢競馬場)
「こちらに入厩してから日に日に成長が感じられますよ。まだ少し頼りなさは残しますが、その点もレースで実際に動かすことにより成長していってくれるでしょう。ここまでの積み重ねを形にすべく、明日追い切りをおこない、そこで問題ないようであれば、そのまま8/8(火)金沢・飲酒大好き★知瀬くん生誕めでたい記念★(ダ1400m)に向かう予定です。鞍上は吉原騎手に依頼しました。レース当日まで無事に送り出せるよう厩舎一丸となって仕上げたいと思います」(柴田健登調教助手)
2023/7/28 (金沢競馬場)
「先週末、今週と馬体重の計測をおこなったところ445kgに増えていました。重め感もありませんし、飼い葉量を増やしていることによって馬体が成長しています。入厩した頃と比べるとかなりシルエットもしっかりとしてきましたし、走りも良くなってきましたね。まだ調教中に騎乗者に頼ることころはありつつも、踏み込みはかなり改善されています。引き続き馬体の筋肉量増加を心掛けながら進めていくつもりです」(柴田健登調教助手)
2023/7/21 (金沢競馬場)
「飼い葉の量を少しずつ増やしていますが、変わらず飼い葉食いは非常に良く、徐々に身になってきている段階です。馬体のシルエットはまだ細身に映る部分はあるものの、肩まわりと腰まわりは着実に成長を見せていますね。日々のメニューとしてはまずは丸馬場でハッキングを長めに乗り込んで、その後に内馬場でのびのびとキャンターという内容です。背腰まわりの柔軟性を高めるように意識しながら、このまま乗り込みを重ねていきます」(柴田健登調教助手)
2023/7/14 (金沢競馬場)
「今週に入り大雨の影響を受けて、体調を崩し疝痛を起こしたのですが、長引くことなく回復しています。調整もすぐに再開できました。飼い葉食いは非常に良好で、新しい環境にも適応できた様子で馬体も回復傾向にあります。調教の走り自体も活気があるものですし、金沢での初戦に期待を持てる走りですね。時期的にも体調を崩しやすいので、その点は今後も注意しながら取り組んでいきます」(柴田健登調教助手)
2023/7/7 (金沢競馬場)
一旦美浦近郊の栗山牧場を経由し、本日7日(金)に金沢競馬場・井樋一也厩舎に入厩しました。

「脚元や馬体に今のところ異常はありません。第一印象としてはまだ身体が成長途上の感が拭えないため、これから徐々に飼い葉量を増やし筋肉をつけていこうと思います。ここ金沢競馬へと環境を変えることで、良い方向に導けるよう精一杯やらせていただく所存です」(柴田健登調教助手)
2023/7/6 (栗山牧場)
★7/02(日)福島・3歳未勝利(芝2000m・牝)木幡巧也騎手 結果11着

これまでの戦歴および現状を踏まえ、岩戸孝樹調教師と協議をおこなった結果、ここで中央競馬登録を抹消して地方競馬に移籍することとなりました。
今後については金沢競馬から始動し、採算性等を考慮した運用継続(規定の条件を満たした際のJRA再登録を含む)をおこないます。
本日6日(木)に一旦トレセン近郊の栗山牧場へ移動しており、近日中には金沢競馬場・井樋一也厩舎に入厩予定です。

「デビュー戦からここまで、思うような成績を出すことができずに申し訳ない気持ちでいっぱいです。トレセンや放牧先で飼い葉を食べれないわけではないものの、なかなか身になってくれません。パッと見で体付きが非力に映るのは正直否めない現状です。それでも芝に替わってここ2走はレースぶりから違っているように、稽古でもようやく前進気勢が強く出始めたところ。精神面の成長も窺えるため、諦めるにはまだ早いというのが自分の見解でもあります。今回3走成績による平地での出走制限を受けたことにより、クラブ側とは障害転向のプランも含めて話し合いの場を持ちました。自厩舎で半兄ミュートエアーを管理していた経緯もありますし、血統的には挑戦してみる価値はあると思います。ただ、今から障害の下地を仕込んでいっても、実際に夏の番組に間に合うかどうかは微妙な時期。であれば、他場に移籍させ下級条件で再転入要件(年内2勝)を満たすほうが早いのではないか。そう進言させていただきました。けっしてダートが走れないとは思っていませんし、経験値を重ねることでもっと成績が向上してくるはずです。エターナルスノーがスムーズに再スタートできるよう心から願っております」(岩戸孝樹調教師)
2023/7/2 (福島競馬場)
馬体重:438kg
★7/02(日)福島・3歳未勝利(芝2000m・牝)木幡巧也騎手 結果11着

「溜めても脚を使えるタイプではないので、前々で粘り込む形に持ち込めればとジョッキーには指示。ダートの時は行きっぷりが今ひとつでしたが、砂を被ることがない分、気持ち切らさずに淡々と走れていますね。もうひと頑張りできそうだったのてすが、最後は苦しくなってしまっています。同じ条件を使っても、同じような競馬と着順になるだろうことが予想されるため、もう1回チャンスがあるなら芝の短めの距離がいいのではないかと考えます」(岩戸孝樹調教師)

※「3走成績による出走制限」のため,令和3年9月02日まで平地競走に出走できません。
2023/6/29 (美浦トレセン)
☆7/02(日)福島・3歳未勝利(芝2000m・牝)木幡巧也騎手

25日(日)にWコースで4ハロンから0.2秒先行して併せ、54.0-38.0-11.9を一杯に追われ、28日(水)にはPコースで6ハロンから0.4秒先行して併せ、81.0-65.5-51.8-38.5-12.3を一杯に追い切りました。「昨日の段階では節的にまったく危ない感じはなかったのですが、最終想定から頭数が増えてしまって結局5/6の抽選に。1頭除外とならずに良かったですよ。ワンペースの走りではあるものの、以前に比べるとだいぶ前進気勢は出てきている。ここ目標にしっかり仕上げることができましたし、開幕週の馬場でスムーズに先行できるようなら面白いと思います。今回もジョッキーには積極的に運ぶ競馬を指示するつもり。機動力を生かして前々から粘り込んでもらいたい」(岩戸孝樹調教師)
2023/6/23 (美浦トレセン)
「体付き自体はさほど大きく変わっていませんが、だいぶ稽古で前進気勢が見られるようになってきました。ブリンカーを着けずとも、自分からハミを取ってグイグイ推進できている。体調面に不安はありませんし、予定どおり来週に向かいたいと思います。芝、ダートどちらの適性が高いのか、これまでのレース内容からは正直まだ掴めていない。それでも前走あれだけ行きっぷりが良かったので、平坦小回りコースの軽い芝はエターナルスノーに合いそうですけどね。牝馬限定でどれだけやれるか楽しみにしているんです。なんとか前進できるようにしっかり仕上げていきます」(岩戸孝樹調教師)
2023/6/16 (美浦トレセン)
須藤ステーブルで調整され、15日(木)に帰厩しました。

「帰厩して初日の稽古を無事終えています。休ませた割に細く映りますし、飼い葉はしっかり食べれているのに、こちらが期待しているほど体がブリッとしてきません。それでも元気があって、毛ヅヤや馬体の張りなどから体調面はすこぶる良さそう。予定どおり7/02(日)福島・3歳未勝利(芝2000m・牝)を目標に進めていくプランでいいでしょう。前走は着順ほど内容の悪くない競馬でしたので、条件替わりで次は前進が見込めると思っています」(岩戸孝樹調教師)
2023/6/9 (須藤ステーブル)
馬体重:438kg
「現在は馬場でダクとハッキングを4000m(18秒ペース)のメニューで調整中です。この中間も変わりなく、順調に調教をおこなうことができています。乗り込んでも体を減らすことなく、体質は徐々に強くなってきたと感じています。トレセンの環境でも耐えられれば、もう少し違うと思うんですけどね。何とか前進させられることを願いつつ、このまましっかり態勢を整えていきます」(担当者)
2023/6/2 (須藤ステーブル)
馬体重:436kg
「現在は馬場でダクとハッキングを4000m(18秒ペース)のメニューで調整中です。順調に乗り進めることはでて、飼い食いも良好なままですが、良くも悪くも変わりはありません。この馬なりに良くなっていると感じますが、まだ物足りない部分もあり、しっかり乗り込んで帰厩に備えたいと考えています」(担当者)
2023/5/26 (須藤ステーブル)
「現在は馬場でダクとハッキングを4000m(18秒ペース)のメニューで調整中です。入場後も大きな疲れが感じられないことから、すぐに乗り出しています。その後も問題なく進められていますし、淡々とメニューをこなしていて順調なんですが、まだ体にメリハリが出てこないんですよね。しっかり食べて、しっかり調教をできているのですが、こちらが期待しているほど変わってこない現状。少しでもいい状態で送り出せるよう、このまま積み重ねていきます」(担当者)
写真
2023/5/19 (須藤ステーブル)
★5/14(日)新潟 3歳未勝利(芝1800m)藤懸貴志騎手 結果12着
この後はトレセン近郊の須藤ステーブルで調整することになり、17日(水)に移動しています。

「今回も二桁着順だけに大きなことは言えませんが、これまでとは行きっぷりから違っており、明らかにダートよりも芝の走りの方が良かったですね。条件を変えてやれば距離はこれくらいでも持つと思うので、あとはマイペースに運べるかどうか。決め手が要求される東京コースでは分が悪いですし、一旦短期で近郊に出させてもらい、7/02(日)福島・3歳未勝利(芝2000m・牝)を目標にしていきましょう。次が大事な一戦となることは重々承知。3アウト回避はもちろんのこと、なんとか前進できるように尽力いたします」(岩戸孝樹調教師)
2023/5/14 (新潟競馬場)
馬体重:430kg
★5/14(日)新潟 3歳未勝利(芝1800m)藤懸貴志騎手 結果12着

「上がってきて藤懸ジョッキーは『直線を迎えてまだ手応えは残っていたのですが、ペースが速かった分、最後は止まってしまいました。ただ、折り合いが付くのでこの距離でも長いという印象はなく、もう少しマイペースで行けていたなら着順もまた違っていたと思います』とコメントしています。これまでとは違って行きっぷり良好で、今日は前半それほど促さずに二番手から競馬を運ぶことができました。直前のポリトラック調教でもいい動きを見せていましたし、現状はダートより芝の方が合っていそう。前走から二か月間隔を空けたことにより、今日の結果で3アウトとはならないので、慎重に次の番組を選択していきたいと思います」(岩戸孝樹調教師)
2023/5/11 (美浦トレセン)
☆5/14(日)新潟・3歳未勝利(芝1800m)藤懸貴志騎手

7日(日)にPコースで5ハロンから併せ、71.5-56.0-41.1-13.6を一杯に追われ、10日(水)にもPコースで5ハロンから併せ、68.3-52.5-38.5-11.6を一杯に追い切りました。「今週はポリトラックコースを選択し、併せ馬での追い切りを消化しています。ブリンカー着用で巧也には本番さながらビッシリ追ってきてもらいましたが、最後までフワッと気を抜くこともなく、しっかり反応できていた。行きっぷりも良かったですし、初めての芝でペースにさえ戸惑わなければ、むしろこれまでより追走は楽になるように思えます。新潟芝1800戦は外回りで最後決め手が重視される分、あまり気張って先行する馬も少ない傾向にありますからね。他馬に気を遣ってか調教の良さが実戦に結び付いてこない現状なので、ここは積極果敢に行かせるつもり。この条件で変わり身があればと期待しています」(岩戸孝樹調教師)
2023/4/28 (美浦トレセン)
須藤ステーブルで調整され、先週22日(土)に帰厩しました。

「中間は坂路コース主体のメニュー。まだ大きめのところはやっていないものの、淡々と量を乗り固めており、いつでもペースアップしていけそうです。稽古の感じからもっと走れていいはずの馬ですが、実戦に行くとあまり行きっぷりも良くないですからね。若干真面目さを欠くというか、いまひとつ競馬に対して前向きな姿勢がうかがえません。前走ブリンカー効果もさほど得られなかったので、今回は芝の番組にこだわって投票するつもりです。新潟開催の3週目以降を目標にしていきましょう」(岩戸孝樹調教師)
2023/4/21 (須藤ステーブル)
馬体重:436kg
「現在は馬場でダクとハッキングを4000m(18秒ペース)のメニューで調整中です。体調は良くなっていると感じますが、もう少し体が増えてきてほしいところです。線の細さが気がかりで、非力な感じも完全に解消されたわけではありません。ただ、馬自身は頑張っているので、負荷を増やしても苦しがらず走れるようになってきましたよ」(担当者)
2023/4/14 (須藤ステーブル)
馬体重:436kg
「現在は馬場でダクとハッキングを4000m(18秒ペース)のメニューで調整中です。まだ全体的に非力な感じは否めませんが、この馬なりには順調に進めることができています。大幅に増えたわけでなくても体重の増加とともに、体全体が良くなったと感じる状態です。引き続き体調も良いので、帰厩に備えて乗り込んでいきます」(担当者)
2023/4/7 (須藤ステーブル)
馬体重:430kg
「現在は馬場でダクとハッキングを4000m(18秒ペース)のメニューで調整中です。少しずつ力強さが増してきたので、負荷を掛けても楽な感じのフォームで走れています。そろそろ帰厩となるので、移動日まで最善を尽くしていきます」(担当者)
2023/3/31 (須藤ステーブル)
馬体重:432kg
「現在は馬場でダクとハッキングを4000m(18秒ペース)のメニューで調整中です。ペースを上げても体重は増えて良い傾向ですね。もう少し走りに力強さが出てくるよう乗り進めていきます。体調は良好ですので、しっかり負荷を掛けて体を作っていきます」(担当者)
2023/3/24 (須藤ステーブル)
馬体重:420kg
「現在は馬場でダクとハッキングを4000m(20秒ペース)のメニューで調整中です。競馬を使った疲労はそれほど無いように感じます。成長途上の馬体で、トモの緩さがまだあるので、どんどん負荷を掛けていきましょう。集中して走れれば徐々に内容は良くなってくるはずなので、精神面の成長も促せるよう進めていきます」(担当者)
2023/3/17 (須藤ステーブル)
★3/12(日)中山・3歳未勝利(ダ1800m・牝)木幡巧也騎手 結果15着
この後はトレセン近郊の須藤ステーブルで調整することになり、16日(木)に移動しました。

「前半の行きっぷりを見ても、いくらかブリンカーの効果は窺える内容でした。ただ、そもそも本質的にダートが合わないのか、勝負どころから集中力も持続できずに直線失速。稽古ではもっとリズムよく走れているので、あそこまで負けるのはちょっと納得がいきません。今回の結果で2アウトとなってしまいましたが、次は条件をガラッと変えて、芝の長めの距離で勝負させてください。一旦馬体回復を目的に節を空けて、1回福島開催(4/08~)で使えればと考えています」(岩戸孝樹調教師)
2023/3/12 (中山競馬場)
馬体重:424kg
★3/12(日)中山・3歳未勝利(ダ1800m・牝)木幡巧也騎手 結果15着

「中間の稽古からブリンカーを着用。これまでとは気合い乗りも一変し、前半からハミを取って推進できていたのですが、『勝負どころでまたフワッと気を抜く場面があり、そこから追走で手一杯となってしまった』と巧也は話しています。多少なりとも馬具の効果は窺えましたし、フットワークからダートの条件がダメとも思えないのですが、なかなか結果につながってきませんね。このタイミングで次は矛先を変えて、芝の番組に向かいたいと思います」(岩戸孝樹調教師)
2023/3/9 (美浦トレセン)
☆3/12(日)中山・3歳未勝利(ダ1800m・牝)木幡巧也騎手

8日(水)に坂路コースで4ハロンから0.5秒先行して併せ、55.3-39.9-25.9-12.7を馬ナリに追い切りました。「昨日の稽古は丹内騎手に依頼し、初めてブリンカーを着用して追い切りました。エターナルスノーを先行させて、古馬が後ろから突く形となりましたが、行きっぷり抜群。馬具の効果も大きいように思えます。このタイミングで芝の番組を一度試してみたい気持ちは当然あるものの、今開催の中山で使うのは少々厳しそうな出馬状況です。攻めていくと体が減っていってしまう現状ですし、あまり間隔を空けずにレースまで持っていきたい考えから、今回ここへの投票を決めています。1800nの距離自体が長い印象は持っていないので、ブリンカー着用でレースぶりがどう変わるか。集中して走れさえすれば、もっとやれていいはずですし、前進を期待しています」(岩戸孝樹調教師)
2023/3/3 (美浦トレセン)
★2/25(土)中山・3歳未勝利(ダ1800m・牝)木幡巧也騎手 結果10着

「レース後も馬体や脚元にダメージは見られません。飼い葉食いはそこそこですが、大きく体が減ったという感じにも映らない。今回はこのまま続戦していきましょう。フットワークなど全然違うのですが、うちで管理していた兄のミュートエアーは、結果的に芝の長い距離が一番向いていました。エターナルスノーもまだ適性を探っている段階で、できれば早い段階で一度試してみたいと思っているところ。稽古の走りを見る限り、2走ともあれだけテンにダッシュが付かないのは腑に落ちませんからね。気持ちの面が大きく影響しているのか、ひとまず次はチークやブリンカーなど馬具装着も検討してみるつもりです」(岩戸孝樹調教師)
2023/2/25 (中山競馬場)
馬体重:426kg
★2/25(土)中山・3歳未勝利(ダ1800m・牝)木幡巧也騎手 結果10着

「競馬場に着いてからは前回よりも落ち着きがあり、周回を重ねるごと徐々に気合も乗ってという雰囲気。状態も悪くなかったし距離延長で期待していたのですが、今回も前半からハミを取らずに追走で手一杯。自分から推進して行かず、鞍上が終始促しながらで伸びずバテずといった競馬の内容です。稽古の感じとはまるで違うので、気持ちの問題かもしれませんね。次はブリンカーなど試してみようと思います」(岩戸孝樹調教師)
2023/2/23 (美浦トレセン)
☆2/25(土)中山・3歳未勝利(ダ1800m・牝)木幡巧也騎手

22日(水)にWコースで5ハロンから0.5秒先行して併せ、68.0-53.0-38.9-12.6をゴール前仕掛けて追い切りました。「飼い葉は食べている割に、なかなか身になってこない現状。進めていって馬体減りを心配していたのですが、おそらく前回と同じくらいの数字では出せそうですね。状態面に関しては申し分なし。ウッドチップが凍っていたため、それほど目立った時計は出せなかったものの、今週の追い切りでしっかり仕上がったと思います。関東地方はいまのところ金曜から少し天気が崩れる予報。全体的にまだ非力な印象は否めませんから、脚抜きのいい馬場がエターナルスノーに味方してくれたら。今回距離を延ばすことで追走は楽になるはずですし、ゆったり運んでどれだけ前進できるかでしょう」(岩戸孝樹調教師)
2023/2/17 (美浦トレセン)
2/18(土)東京・3歳未勝利(ダ1400m・牝)菊沢一樹騎手 除外(非抽選)

12日(日)にWコースで5ハロンから1.0秒先行して併せ、68.2-53.8-39.2-11.9を一杯に追われ、15日(水)にもWコースで5ハロン67.8-53.1-38.7-12.2を単走で馬ナリに追い切りました「食べている割には体が増えてこないものの、前回に比べると稽古でしっかりハミを取って走れるようになっています。実戦を一度使って、確かな上積みは感じられますね。適性をまだハッキリと掴めていない現状ですが、前走1200mではさすがに忙しかった印象です。対応できるだけのスピードは秘めていても、性格がおっとりしているので、同じ条件だとまた実戦で力を出し切れるかどうか。来週2/25(土)中山・3歳未勝利(ダ1800m・牝)を木幡巧也で予定させてください。立て直して動きはガラッと良くなっていますし、距離さえこなせれば前進できると思います」(岩戸孝樹調教師)
2023/2/10 (美浦トレセン)
須藤ステーブルで調整され、先週3日(金)に帰厩しました。

8日(水)に坂路コースで4ハロンから0.5秒先行して併せ、54.4-40.5-27.0-13.1を馬ナリに追い切りました。「帰厩してまず1本目の追い切りを消化。もう少し軽めの内容で指示していたものの、必要以上に馬がやる気になってしまって、ややオーバーペース気味に。いいモノは持っている馬ですが、しっかり食べる割に体が増えてこないので、まだあまり攻め込んでいけないのが現状です。1800もいずれは試したいと思っているのですが、今使うのは体力的にどうかなといったところ。牧場でも乗り込んで中身はできているので、ポンと使えるなら、来週2/18(土)東京・3歳未勝利(ダ1400m・牝)から投票を検討していいかもしれません。追い切りの動きや反動、雰囲気などよく見てまた相談させてください」(岩戸孝樹調教師)
2023/2/3 (須藤ステーブル)
馬体重:444kg
「現在は馬場でダクとハッキングを4000m(18秒ペース)のメニューで調整中です。調教で徐々に力を付けてきていることを感じます。乗りながら体重が少しずつ増えてきていますが、飼い葉はもう少し食べてほしいと思っています。状態を見ながらペースアップのタイミングは慎重に検討していきます」(担当者)

※2/03(金)に帰厩しています。
2023/1/27 (須藤ステーブル)
馬体重:440kg
「現在は馬場でダクとハッキングを4000m(18秒ペース)のメニューで調整中です。変わりなく調教を進めることができているのですが、もう少し力強さが欲しいですね。ここからそんなには体が大きくなれるタイプではなさそうですが、しっかり食べさせて鍛えていきます。このまま成長を促せるよう最善を尽くしていきます」(担当者)
2023/1/20 (須藤ステーブル)
馬体重:439kg
「現在は馬場でダクとハッキングを4000m(18秒ペース)のメニューで調整中です。トモの感じがしっかりしてきたと思います。ただ、体はまだまだ寂しいので、もう少し肉付きが良くなるようにしたいところ。調教で全体的にパワーアップを図り、筋力が向上することを意識していきます」(担当者)
2023/1/13 (須藤ステーブル)
馬体重:438kg
「現在は馬場でダクとハッキングを4000m(20秒ペース)のメニューで調整中です。入場してきて疲れはそれほどないように感じたので、すぐに乗り出しています。体調面も問題ありませんよ。しっかり乗りながら体力を付けつつ、線の細さも解消していくよう促していくつもりです」(担当者)
2023/1/6 (須藤ステーブル)
この後はトレセン近郊の須藤ステーブルで調整することになり、1月6日(木)に移動しました。

「レース後も脚元など特にダメージは残っておらず、このまま続戦させるつもりでいたのですが、レース体重までまだ数字を戻せていません。飼い葉は食べている割に、体付きも細く見せますし、あまり強い負荷を掛けて調整していけそうにない。一旦仕切り直して、東京開催(1/28~)の番組を目標にしましょう。ダート自体は合っていそうですが、ジョッキーの進言からも次は距離を延ばし、マイルあたりで使いたいと考えています」(岩戸孝樹調教師)
2022/12/25 (中山競馬場)
馬体重:424kg
★12/25(日)中山・2歳新馬(ダ1200m)木幡巧也騎手 結果11着

「初めてのレースで理解していないのもあるかもしれませんが、全く気がなかったですね。ゲートも反応はしてるんですけどね…。ジョッキーが追っつけても、歯を食いしばっている感がなく本気で走っていません。次はチークをつけて、トビが大きいのもあるので1800m戦の方がいいような印象も受けました。このまま年明けのレースに向かいたいのはありますが、今回輸送で馬体重を減らしてしまったのもあるので状態を見ながら判断させてください」(岩戸孝樹調教師)
写真
2022/12/22 (美浦トレセン)
☆12/25(日)中山・2歳新馬(ダ1200m)木幡巧也騎手

18日(日)に坂路コースで4ハロン57.9-41.7-26.8-13.2を単走で馬ナリに追われ、21日(水)にはWコースで5ハロンから0.4秒先行して併せ、71.9-55.7-40.1-12.7を馬ナリに追い切りました。「先週のうちにしっかり負荷を掛けられたのもあって、今週はそこまでは必要ないと判断してのメニューです。動き、状態面含めて全体的な良化が感じられました。スタートも早いですし、ここまでの過程で見てきたものは悪くないんですよ。いきなりから抽選を突破してデビュー戦にこぎつけました。初めての経験になりますので、まずは落ち着いて練習通りにスタートを決めて流れに乗って力を出してもらいましょう」(岩戸孝樹調教師)
2022/12/16 (美浦トレセン)
11日(日)にWコースで6ハロンから1.0秒先行して併せ、87.0-71.3-55.7-39.5-11.9を馬ナリに追われ、14日(水)にもWコースで6ハロンから0.7秒先行して併せ、84.0-68.9-54.5-40.0-12.7を一杯に追い切りました。「週末、今週と長めから乗っています。特に水曜はしっかり追って、いい負荷を掛けられました。またこれが刺激となって来週に向けて、さらなる良化を促せればと考えています。中間には木幡巧也騎手を背にゲートの復習をおこないましたが、なかなかいい反応で飛び出せていました。ジョッキー自身も悪くない感触を掴んでくれたよう。当初の予定通り来週より投票するつもりで、最終調整に移行していきましょう」(岩戸孝樹調教師)
2022/12/9 (美浦トレセン)
4日(日)にWコースで5ハロンから0.2秒先行して併せ、69.6-54.4-39.7-12.2を強めに追われ、7日(水)にもWコースで6ハロンから0.8秒先行して併せ、83.3-67.2-52.4-38.3-12.8を強めに追い切りました。「だいぶ体を上手く使いながら動けるようになってきました。きちんと吸収しての良化が見られますし、状態面含めて上向いているのは間違いないでしょう。先週、今週と動かしてみてダートの短いところがいいだろうという印象に変わりはないため、ダート1200戦をデビューの舞台として選びました。頃合いとしては再来週がいいだろうと考え、頭数が多くなるタイミングですし除外となった場合には年内最終日の出走となる見込みです」(岩戸孝樹調教師)
2022/12/2 (美浦トレセン)
11月27日(日)に坂路コースで4ハロン59.2-44.2-29.8-15.4を単走で馬ナリに追われ、30日(水)にはWコースで4ハロンから併せ、55.2-39.5-12.3を馬ナリに追い切りました。「週末の坂路では乗り手が上手く導けなかったことが影響してあまり動けていませんが、水曜日の時計消化では動けていましたね。最後は促しながらではあったものの、まずまずではないでしょうか。あと数本重ねてから具体的なデビュー日程や適性が見えてくるかと思います。現時点ではダートの短いところがいいのではなかろうかと考えながら、年内のデビューを目指して乗り進めているところです」(岩戸孝樹調教師)
2022/11/25 (美浦トレセン)
須藤ステーブルで調整され、24日(木)に帰厩しました。

「定期的に状態確認をする中で体力含めて徐々に良くなってきているのが肌で感じられたため、このタイミングで戻しました。時計消化での動きを見て具体的になってくるかと思いますが、年末か年明けのレースでのデビューを目指せればと考えています。両後肢に皮膚炎が出ていますので、ケアしながら進めていきましょう」(岩戸孝樹調教師)
2022/11/18 (須藤ステーブル)
馬体重:461kg
「現在は馬場でダクとハッキングを4000m(18秒ペース)のメニューで調整中です。この中間もいい意味で変わりなくきていて、以前はトモを中心に頼りなさがありましたが、乗り込みを重ねてきたことで徐々に力が付いてきています。しっかり動けるようにもなっていますし、この感じをキープしながら態勢を整えていきます」(担当者)
2022/11/11 (須藤ステーブル)
馬体重:464kg
「現在は馬場でダクとハッキングを4000m(18秒ペース)のメニューで調整中です。引き続き長めをじっくりと乗っていることで、少しずつ力が付いてきました。先週と比べてもしっかりしてきた感じがしますし、着実な良化が窺えますよ。送り出してもいい状態になりつつあるので、声が掛かるまでこのまましっかりと乗り込みを重ねていきます」(担当者)
2022/11/4 (須藤ステーブル)
馬体重:460kg
「現在は馬場でダクとハッキングを4000m(18秒ペース)のメニューで調整中です。この中間もいい意味で変わりなくきています。ここまで積み重ねてきたことで少しずつしっかりしてきましたし、大分態勢が整ってきた感じ。そろそろトレセンに戻るような話も聞いているので、しっかり態勢を整えていきます」(担当者)
2022/10/28 (須藤ステーブル)
馬体重:460kg
「現在は馬場でダクとハッキングを4000m(18秒ペース)のメニューで調整中です。引き続き長めをじっくりと乗り込めていて、ここまで積み重ねてきたことで大分しっかりとしてきました。力強さもこの馬なりに付いてきましたし、いい流れの中で進められていますよ。このまましっかり基礎体力を構築していく予定です」(担当者)
2022/10/21 (須藤ステーブル)
馬体重:461kg
「現在は馬場でダクとハッキングを4000m(18秒ペース)のメニューで調整中です。この中間も順調に乗り込みを重ねています。まだ弱さこそ感じさせますが、徐々にしっかりしてきたところ。もう少し力強さが出てきてほしいので、意識しながら進めていきたいと思っています。引き続き体力面の強化も考えていきます」(担当者)
2022/10/14 (須藤ステーブル)
馬体重:459kg
「現在は馬場でダクとハッキングを4000m(18秒ペース)のメニューで調整中です。まだ弱さはあるのは確かですが、この馬のペースで徐々に良くなってきています。停滞することなく前進しているのは間違いありません。ただ、例えば今のタイミングで帰厩の声が掛かった時にきちんと対応できるかというと、まだ体力面で不安がないとは言いにくいのはあります。引き続きコンスタントに乗り込みを重ねて、体力強化に努める考えです」(担当者)
2022/10/7 (須藤ステーブル)
馬体重:458kg
「現在は馬場でダクとハッキングを4000m(18秒ペース)のメニューで調整中です。乗り込みながらも体重が増加傾向なのは好感が持てます。日を追うごとに少しずつしっかりしてきましたし、成長も窺えますよ。緩さも解消してきて、徐々に競走馬になりつつあります。声が掛かるまでこのまましっかりと進めていきます」(担当者)
2022/9/30 (須藤ステーブル)
馬体重:447kg
「現在は馬場でダクとハッキングを4000m(18秒ペース)のメニューで調整中です。この中間も順調に進められています。まだ全体的に緩さが残っているものの、しっかり乗り込めていますよ。一回トレセンに入ったこともあってか前向きさもありますし、人間の言うこともしっかり聞いてくれます。問題ないのでこのまま積み重ねていきます」(担当者)
2022/9/23 (須藤ステーブル)
馬体重:448kg
「現在は馬場でダクとハッキングを4000m(18秒ペース)のメニューで調整中です。こちらに入場後はそこまで疲れを感じさせまかったので、すぐに乗り出しています。その後も問題なかったので少しずつピッチを上げています。全体的に緩さというか弱さが感じられるように、馬がまだ幼いですね。このまま乗り込みながら体力や筋肉を付けていきたいと思っています」(担当者)
2022/9/16 (須藤ステーブル)
15日(木)にゲート試験を受験し、無事に合格しました。この後はトレセン近郊の須藤ステーブルで調整することになり、本日16日(金)に移動しました。

「先週同様に、引き続き思っているようにゲート練習を進めることができています。水曜日の感触も悪くなかったため、昨日はいよいよ試験。難なくクリアしてくれました。ここまでゲートに集中して取り組んできており、肉体的な疲労感もあるため一度放牧に出します。進めていく毎に段々とピリピリしてきたところを見せ始めていたので、いいタイミングで一呼吸つけるでしょう」(岩戸孝樹調教師)
2022/9/9 (美浦トレセン)
ノルマンディーファーム小野町で調整され、3日(土)に美浦・岩戸孝樹厩舎に入厩しました。

「テンションの高さを心配していましたが、ここまでは非常に素直にこちらの課すことに取り組んでくれています。早速おこなっているゲート練習についても順調に進められていると言っていいでしょう。まずは手動で扉の開け閉めをおこない、次の段階として消音の自動開閉のゲートでやってみてとレベルアップに着実に対応してくれています。この感じであれば受験までにそう時間はかからないかもしれません」(岩戸孝樹調教師)
2022/9/2 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:446kg
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。明日9月3日(土)の検疫で入厩を予定しており、8月29日(月)に強めの調教をおこなった後は長め主体に乗って送り出しに備えています。まだ成長段階で馬体も気性面も変わってくるでしょうが、こちらで負荷を強めていくなかで馬が本当に頑張ってくれたと思います。ゲート練習も難なくこなせていたので、まずはスムーズにゲート試験をクリアしてくれればと思います。
2022/8/27 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:450kg
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。負荷を強めながら馬体重が増えてきたのはいい傾向ですが、まだ坂路の後半は筋力的にキツいようで、更に強化していく必要がありそうです。夏バテなどの兆候はないため、この後も追い切りを織り交ぜながら進めていきます。
写真
2022/8/19 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:445kg
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。コンスタントに追い切りをこなしていますが、筋力面はもう一つといったところで、まだ体を使いきれていない分、ストライドが伸びにくい感じがあります。普段からハミをしっかり取るような動きを求めてはいるものの、坂路の後半では傾斜がキツくなるにつれて前にモタれてしまうため、更に乗り込んで筋力強化を図っていきます。
2022/8/12 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:442kg
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。今週に入り更に気温が上がり、過酷な中での調教となっていますが、馬自身は元気いっぱいに走れており、飼い葉食いが落ちることもありません。発汗量が多いため、先週より馬体重が減少しているのは想定内で、見た目にガレた様子もありません。引き続き暑さ対策を続けながら乗り込みを継続していきます。
2022/8/5 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:448kg
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。今週も追い切りを織り交ぜながら負荷を掛けた調教を継続していますが、調子が落ちることはなく、飼い葉もしっかりと食べることが出来ています。先週同様に暑く発汗量も多いですが、馬体重は増えており、ここからいい体型に変わってくるのではないかと見ています。
2022/7/29 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:444kg
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。先週末から今週前半にかけても状態は良さそうで、騎乗担当者の感触的にも悪くないとのことでしたので、26日(火)に15-15を試してみました。先に15-15を開始していた併走馬が相手ということで若干反応の差はあったものの、離されることなく坂路のゴールまで走れています。想定していたよりも馬体重が減少したのは、かなりの暑さで発汗量が多いこともありますが、更に中身をつくっていく必要があるのかもしれません。目立った疲れはなさそうなので、引き続き追い切りを織り交ぜながら進めていきます。
写真
2022/7/22 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:453kg
現在は馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。暑い中での調教でもへこたれることなく順調に乗れており、飼い葉食いも良好。体力面もだいぶしっかりしてきた印象を受けます。馬体重はここ最近450kgあたりで推移していますが、細くも太くもなくといった見た目で、このくらいの数字をキープしながら進めていくのが良さそうです。メリハリといった点ではまだ物足りないため、引き続き坂路主体に鍛えていきます。
2022/7/15 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:451kg
現在は馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。今週から坂路主体のメニューにシフトしました。まだ成長段階ではありますが、調教に対して前向きで併走でも怯むことなく走れているのは高く評価できる点だと思います。脚元に不安もないためこのまましっかり乗り込み、馬体にメリハリを出していくイメージで進めていきます。
2022/7/8 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:444kg
現在は馬場2周と坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。先週同様のメニューで進めていますが、遠慮なく乗り込んでいることもあり、だんだんと前向きさが出てきました。騎乗者が促さずとも走れていますが、まだ力強さという点ではもう一つで、中身も詰まりきっていない印象です。脚元や体調などに気になるところはないため、引き続きしっかり負荷を掛けて更なる体力強化を図っていきます。
2022/7/1 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:453kg
現在は馬場2周と坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。騎乗開始後ここまで順調に乗れていますが、立ち上げた直後の馬体重が大幅に減ってしまうあたり、まだ良質な筋肉が付いていないといった印象を受けます。上がり運動の際の息の戻りも遅いので、しばらくはジックリ乗り込み、体力の更なる向上を図っていきます。
写真
2022/6/24 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:476kg
現在は馬場2周と坂路1本を18~20秒ペースのメニューで調整しています。馬体もすっかり回復したため、昨日23日(木)から騎乗を開始しました。同じタイミングで乗り出すパートナーがいなかったこともあり、少し進んでいる組に入れて集団調教をおこなっています。初日こそソワソワした面を見せていたものの、特別テンションが上がることもありませんし、このまま問題なく乗り込んでいけそうです。
2022/6/17 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:458kg
現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。この中間もマシンでの運動のみにとどめて、馬体回復を優先しています。飼い葉をしっかり食べているように、徐々に馬体重が戻ってきたので、このまま順調なら来週辺りから騎乗を開始しようと考えています。
2022/6/15 (ノルマンディーファーム小野町)
この後は福島県・ノルマンディーファーム小野町で調整を進めることになり、12日(日)に移動しました。

現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。輸送熱などの異常もなく、無事到着しています。長距離輸送で減った体が戻れば、騎乗を開始する予定です。
2022/5/31 (オカダスタッド)
馬体重:467kg
現在は坂路2本を18秒ペース(週1回は15秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「疲労の兆候も見られず、速いところを織り交ぜながら順調に乗り込んでいます。もう少し体高が伸びてくれば理想的ですが、締まるべきポイントが締まってきたことで、徐々に大人びて見えるようになりました。飼い葉食いの不安もありませんし、このまましっかりと息をつくっていきます」と話していました。
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2022/5/15 (オカダスタッド)
現在は坂路2本を18秒ペース(週1回は15秒ペース)のメニューで調整しています。今月上旬から週1回はハロン15秒台のメニューを試みています。負荷を強めても張りのある馬体をキープしていますし、反応も上々。そろそろ本州への移動も視野に入れていますが、ややデリケートな面を内包しているため、環境の変化がキーポイントになりそうです。
2022/4/30 (オカダスタッド)
馬体重:453kg
現在は坂路2本(上限15~16秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「今月下旬より少し気合いをつけながら、ラスト1ハロンを15秒ペースで登坂しています。力強い動きを示してはいますが、こちらの扶助に対してやや敏感。ガツンと行ってしまうことがないよう、ハミ当たりには細心の注意を払っていきます」と話していました。
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2022/4/15 (オカダスタッド)
現在は坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。ペースを上げてからだいぶ集中力が増してきており、スピード感のある動きに変わってきました。間もなくハロン15秒のメニューにトライする予定ですが、肩やトモの筋肉も徐々に盛り上がり、体力面さえ底上げできれば今後の方向性が見えてくるでしょう。
2022/3/31 (オカダスタッド)
馬体重:450kg
現在は坂路2本(上限18~20秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「今月下旬からは坂路をハロン18秒ペースで上げる日を設けており、ひと頃よりは前へ進もうとする気持ちが感じられるようになってきました。馬体重に大幅な変動は見られないものの、馬体の輪郭は随分シャープになってきた印象。青草が芽吹いてくれば適度に摂取させて、少しゆとりを持たせたいと考えています」と話していました。
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2022/3/15 (オカダスタッド)
現在は坂路2本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。この中間は天候の影響を受けず、坂路でみっちりと乗り込んでいます。毛色も手伝い、一年を通して肌ツヤを良く見せる馬ですが、気温が緩み始めてから更にツヤやかになってきた印象を受けます。まだ気性面の成長が課題ではありますが、それを克服していけば当然評価は高まってくるでしょう。
2022/2/28 (オカダスタッド)
馬体重:453kg
現在は坂路2本(上限20~22秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「今月下旬は猛吹雪の影響により騎乗を見合わせ、屋内のトレッドミルでキャンター2000mのメニューの日もありました。ランニングベルトに脚を置くまで少々時間を要しましたが、動かしてしまえばスムーズな身のこなし。今は坂路主体に順調に進められており、来月からは少しずつペースも上げていきます」と話していました。
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2022/2/15 (オカダスタッド)
現在は坂路2本(上限20~22秒ペース)のメニューで調整しています。まだ気性面で幼い部分が垣間見えますが、将来的には自分からグイグイ進んでいきそうなスピードタイプになるであろうという見立て。フットワークの面でもいいモノは感じられるため、この後もみっちりと乗り込み、体力をどんどん向上させたい考えです。
2022/1/31 (オカダスタッド)
馬体重:458kg
現在は坂路2本(上限20~22秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「この中間は積雪による馬場状態を考慮し、トレッドミルにとどめた日もありましたが、下旬以降は連日坂路入りして順調に乗り込んでいます。気が小さいというか、やや神経質な点が玉に瑕ですが、乗り込みを進めるにつれていい感触を掴んでいます。もう少し体高があると理想的でしょうが、これはマインド産駒の特徴なのかもしれません」と話していました。
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2021/12/29 (オカダスタッド)
馬体重:466kg
現在は夜間放牧と並行して坂路2本(上限23~25秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「乗り味のいい馬ですが、物見することが多いように、集中力に課題を残しています。まだ基礎固めの段階で、軽めの内容にとどめていますが、かえってペースを上げた方が集中できるタイプかもしれません。馬体は萎まず十分な張りを保っていますし、まだまだ良くなりそうな気配です」と話していました。
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2021/11/30 (オカダスタッド)
馬体重:461kg
現在は夜間放牧と並行して坂路1本(ダク)のメニューで調整しています。担当者は「この中間から本格的な馴致をスタートさせましたが、時折ナーバスな面を覗かせていたものの、目立ったトラブルもなく無事終了。背中に跨った感触は上々でした。坂路中心のメニューへ移行して日が浅く、ダクでジックリと脚慣らしをおこなっていますが、乗り込んで良質な筋肉が付いてくれば、評価が高まってきそうな馬だと思います」と話していました。
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2021/10/31 (オカダスタッド)
馬体重:447kg
現在は夜間放牧と並行して馴致をおこなっています。担当者は「今月中旬からは馴致の手始めとして、ウォーキングマシンと洗い場に繋ぎシャワーを掛ける訓練をおこなっています。来月上旬には本格的な馴致メニューへ移行する予定。非常に張りのある馬体の持ち主で、実際の数字より大きく見せますから、身が入ってくると更に目を惹きそうです」と話していました。
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