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ゴルトレオパルト
牡馬 栗  2020/3/9生
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父:ヘニーヒューズ × 母:キタサンメジャー(母の父:ダイワメジャー)

生産:新冠・村田牧場  所属:川崎・内田勝義厩舎

 

総口数 400口 募集総額 2,520万円
募集状況 満口 1口出資額 63,000円

近況

詳細

2023/12/1 (川崎競馬場小向厩舎地区)
「コンスタントに出走を重ねてきて少し背腰に張りが出てきたので、今週ショックウェーブ治療を施しています。大きな問題はないので、1日だけ休ませてすぐに乗り出せましたよ。馬は元気がありますし、治療は予防的なものだと思ってください。ここから仕上げに入って行く予定です。次走はC1(一)に組されそう。おそらく12月14日(木)のダ1500m戦になると思います。鞍上は引き続き今野君に声を掛けてあります」(内田勝義調教師)
2023/11/24 (川崎競馬場小向厩舎地区)
★11/22(水)浦和・東毛酪農63℃賞 C1(六)(七)(ダ1500m)今野忠成騎手 結果:優勝

「先日はどうもありがとうございました。その前の川崎も状態が良かっただけに期待していたのですが惨敗してしまい、浮上を狙った前走でこれまでの走りが嘘のような圧勝っぷり。今日また今野君と話したのですが『砂を被らない方が良いですし、気分を害さないことが一番だと思います』と話していました。そういうことなど諸々含めて上手く乗ってくれたと思います。次は10回川崎開催(12/11~)を目標にするつもりなので、引き続きしっかり調整していきます」(内田勝義調教師)
2023/11/22 (浦和競馬場)
馬体重:502kg
★11/22(水)浦和・東毛酪農63℃賞 C1(六)(七)(ダ1500m)今野忠成騎手 結果:優勝

「いい馬という評価はずっと変わっていなかっただけに、勝たせられないばかりか、いい走りすらさせられなかったのを申し訳なく思っていましたが、まずは1つ勝ってくれてホッとしました。スタートで出負けした時は”あ~”と思っていましたが、今野君が落ち着いて上手く乗りましたね。外から被されないように前を追い掛けて、いい競馬をしてくれました。前々走で乗った時に『フッと気を抜く時があって、乗り難しい馬』と話していましたが、馬と喧嘩をしないのでゴルトレオパルトのようなタイプには合っていると思います。それにしても強かったですね。今回は間隔を空けずに使ったのも良かったと思いますし、この流れをキープして次も頑張らせたいところです」(内田勝義調教師)
写真
2023/11/17 (川崎競馬場小向厩舎地区)
「11/22(水)浦和・東毛酪農63℃賞 C1(六)(七)(ダ1500m)に申し込みをおこなっていて、抽選漏れがなければ出走できそう。状態は引き続き悪くありませんし、もっと走れておかしくないと思うんでうけどね。体は幾分減らせましたし、今回の方が状態は良さそうですよ。初戦で上手く先行させてくれた今野君に再度頼んであるので、今度こそいい走りができればと思っています」(内田勝義調教師)
2023/11/10 (川崎競馬場小向厩舎地区)
★11/08(水)川崎・あと8日!第107期騎手候補生募集 C1(四)(五)(六)(ダ1400m)笹川翼騎手 結果10着

「今回も不甲斐ない競馬となってしまい申し訳ありませんでした。結構攻め込んできたことで体が寂しくなりそうだったことから、飼い葉を食べさせたところ大幅なプラス体重となってしまいました。ただ、数字よりも細く見せるところがあるので、本質的に良くなってきていない感じもします。あとは気持ちの問題が大きいと思うので、次は強引にでも行かせる競馬を考えています。コンスタントに続けて使っていった方が良さそうなので、出走枠に入るようなら9回浦和開催(11/20~)に向かいたいと思っています」(内田勝義調教師)
2023/11/8 (川崎競馬場)
馬体重:505kg
★11/08(水)川崎・あと8日!第107期騎手候補生募集 C1(四)(五)(六)(ダ1400m)笹川翼騎手 結果10着

「騎乗予定だった今野君が負傷。騎乗がなかった笹川翼騎手に急遽乗り替わっています。内枠でしたし、ジョッキーには『行ってくれ』と頼んでいましたが、行けなかったですし、早めに抑えてしまったのもありますね。レース後は『気持ちの問題が大きいですね。被ったら全然やる気がなくなってしまいました』と話していたので、無理にでも行ってもらえば良かったです。本当に良い馬で、攻め馬通りならこんなに負けるはずはないのですが。なかなか結果を出せずに申し訳ありません」(内田勝義調教師)
2023/11/3 (川崎競馬場小向厩舎地区)
☆11/08(水)川崎・あと8日!第107期騎手候補生募集 C1(四)(五)(六)(ダ1400m)今野忠成騎手

「この中間も順調にきていて、来週8日(水)の出走が決まっています。しっかり攻めてきましたし、今回はしっかり走り切れると思っています。週末に最終追い切りを消化するつもり。最後もしっかりと追い切ってレースに臨もうと思っています。前走でスピードがあるのは分かったので、今回は距離を縮めてみることに。いい形で先行して、押し切りたいですね。鞍上は前走のことを分かっている今野君に再度頼んであります。この前の経験を生かしてレースをしてきてもらいたいですね。今度は好勝負を期待しています」(内田勝義調教師)
2023/10/27 (川崎競馬場小向厩舎地区)
「この中間も変わりなくきています。前走の事があったので、普段からしっかりと乗りながら、追い切りでは強めのところをおこなっています。25日(水)には5ハロン66.8-51.7-39.3という時計を消化。息が大分できてきて、前走とは感じが違いますよ。相変わらず喉が鳴るところはありますが、今回は調教から舌を縛っていて、レースもこの装備で行くつもり。あとは本追い切りを1本やれば態勢が整いますよ。予定通り、9回川崎開催(11/06~)に向かいます」(内田勝義調教師)
2023/10/20 (川崎競馬場小向厩舎地区)
「レース後も大きなダメージはなく、すぐに乗り出しています。前回の競馬でスピードがあるところを見せてくれたので、今度は息がもつように攻めを強化しているところ。今日も上がりを強めにし、併せ馬で終い15-14くらいのところを消化しています。レースを使った事で良くなった感じがしますし、このまま仕上げていきたいと思っています。9回川崎開催(11/06~)を目標に進めていきます」(内田勝義調教師)
2023/10/13 (川崎競馬場小向厩舎地区)
★10/11(水)川崎・雪ノ下賞 C1(四)(五)(六)(ダ1500m)今野忠成騎手 結果12着

「仕上げが少し甘かったとは思いますが、それでも十分にやれると考えていましたし、少し遅れ気味のスタートからいいスピードは見せてくれました。そこは収穫でしたし、ここからしっかり仕上げていけば、こちらでも十分通用しそうな感触は掴めました。レース後も大きな問題はなく、今後は来月の川崎開催に向けて進めていく予定。今度はしっかりと攻めてくつもりです」(内田勝義調教師)
2023/10/11 (川崎競馬場)
馬体重:491kg
★10/11(水)川崎・雪ノ下賞 C1(四)(五)(六)(ダ1500m)今野忠成騎手 結果12着

「最終追い切りを終えた段階でまだ少し重めだったので、もう1本軽く乗ってレースに臨んだものの息がまだ本物ではありませんでした。早めに絡まれたのも厳しかったと思いますが、今日は出来の方が影響した感じ。能力的に十分通用するだろうと見ていましたが、このような結果となってしまい申し訳ありませんでした。馬は間違いなく良いですし、次はしっかり攻めてレースに臨みます。喉が鳴ることがあるので、次は舌を縛るなり調教から工夫するつもり。ゲートの中でモゾモゾするところもあったようなので、次は尻尾を持ってみようと思います」(内田勝義調教師)
2023/10/6 (川崎競馬場小向厩舎地区)
「こちらでのデビュー戦が10/11(水)川崎・雪ノ下賞 C1(四)(五)(六)(ダ1500m)に決まり、本日追い切りをおこなっています。年長馬と併せ馬をおこない、5ハロン68.7-53.0-39.5という時計を計測。一杯に追い切ったのですがまだ動きが少し重めだったので、レース前にもう1本3ハロンくらいのところをやっておこうと思っています。当日の鞍上は今野君(今野忠成騎手)を予定していて、追い切りにも跨ってもらうつもりです。ここまでの感触は悪くありませんし、いい状態でレースに送り出したいと思っています」(内田勝義調教師)
2023/9/29 (川崎競馬場小向厩舎地区)
「先週の追い切り後も異常なくきていて、昨日は川崎競馬場の馬体検査を受けたところ。日程はあと2、3日後になると思いますが、この状態であれば8回川崎開催(10/09~)に向かえそうですよ。1500mか1600m戦に組まれると思いますが、これまでの中央のレースぶりからは1500mの方が良さそうな感じがしています。馬っぷりが良いですし、まずはこちらでどれだけやれるかでしょう」(内田勝義調教師)
2023/9/22 (川崎競馬場小向厩舎地区)
「本日併せ馬で追い切りをおこなっています。ゴルトレオパルトが外につける形で速いところをサーっと行きました。タイムは馬ナリで53.6-40.0-26.5です。外側にしたらフワッと外に逃げるようなところがあったので、少し気難しい面がありそうですね。そういうところに気をつけながら、また来週も追い切りをおこなう予定です」(内田勝義調教師)
2023/9/15 (川崎競馬場小向厩舎地区)
「この中間も順調に乗り込みを重ねられています。このまま問題なく進められるようなら、10/09(月)からの川崎開催に向けてここから上げていこうと思っているところ。育成場からは『止め際に喉がゴロゴロ鳴る』と報告を受けていますが、今のところまだ速いところ行っていないのでそういう面は見られません。来週くらいに1回速いところをおこなうつもりで考えています」(内田勝義調教師)
2023/9/8 (川崎競馬場小向厩舎地区)
石橋ステーブルで調整され、6日(水)に川崎・内田勝義厩舎に入厩しました。

「立派な馬体をしていて見栄えする馬ですね。育成場の報告書では、まだ体が幼い感じで見た目ほどの中身がないとのこと。もう少しじっくり進めたかったようですが、状態自体は問題ないとのことだったため、手元に置いて進めてみることにしました。今のところ特に気になる点はないので、このまま進めていってみましょう。いい結果を出せるよう、しっかり態勢を整えていきます」(内田勝義調教師)
2023/9/1 (石橋ステーブル)
馬体重:498kg
「現在は角馬場でダク2000mとハッキングを3000mのメニューで調整中です。この中間も止め際に喉がゴロゴロするところはありますが、問題なく進められています。お利口でとても乗りやすい馬ですが、背腰の力が足りないので、フラットコースで背中を使わせながら進めています。前駆に頼り過ぎている面がありますし、筋肉も幼い感じ。しっかりと筋肉が付き切れば変わり身がありそうな馬なので、引き続きこのまま負荷を掛けていきます」(担当者)
2023/8/18 (石橋ステーブル)
馬体重:500kg
「現在は角馬場でダク2000mとハッキングを2400mのメニューで調整中です。初めてお預かりする馬ですが、まずは馬体のフレームが良くて見栄えする馬だなというのが第一印象でした。週明けから軽く乗り出していますが、前だけで走っているような感じで、逆に踏ん張りが利ないところ。ギアが入りづらそうですね。また、火曜日の調教中に急にかなりの雨が降った際、気が入ってしまいその後はずっと喉がゴロゴロ鳴っていました。それ以降は問題ないのですが、まだ全体的な幼さがあるので、いい形でバトンタッチできるよう進めていきます」(担当者)
2023/8/11 (石橋ステーブル)
★8/06(日)札幌・3歳未勝利(ダ1700m・混)丹内祐次騎手 結果13着
この後はトレセン近郊の石橋ステーブルで調整することになり、10日(木)に移動しています。

これまでの戦歴および現状を踏まえ、高木登調教師と協議をおこなった結果、ここで中央競馬登録を抹消して地方競馬に移籍することとなりました。
今後については一旦、美浦近郊の石橋ステーブルで馬体および疲労の回復を図った後、川崎競馬から始動し、採算性等を考慮した運用継続(規定の条件を満たした際のJRA再登録を含む)をおこないます。
なお、新しい預託先は川崎競馬・内田勝義(ウチダカツヨシ)厩舎に決定しています。

「顔つきなんかもそうですが、全体的にまだ馬が若くて、自分の形で競馬が出来ないと脆いですね。今回もけっしてバテているわけではなく、精神的なものが影響して自分から走るのをやめている。そういったヘニーヒューズ産駒特有の難しさを抱えており、成績にもムラが出てしまっている現状です。ただ、中央でも惜しい内容の競馬があったように、ポテンシャルの高さは秘めている馬。気性面の幼さが抜けてくれば、走りもガラッと変わってきて不思議ありません。自厩舎で軌道に乗せてやることができず、大変申し訳ない気持ちです。新天地でのゴルトレオパルトの活躍を願っております」(高木登調教師)
2023/8/6 (札幌競馬場)
馬体重:490kg
★8/06(日)札幌・3歳未勝利(ダ1700m・混)丹内祐次騎手 結果13着

「初めて乗せてもらいましたが、どうやら不良の馬場コンディションは合わないようで、思ったほど前へ行けなかったですし、ペースが上がった勝負処で早々に手応えが怪しくなってしまいました。外枠だったなら2~3番手で競馬が出来たかもしれませんが、ハイペースで逃げ切った勝ち馬についていっても、こちらが脚を使わされたと思います」(丹内祐次騎手)
2023/8/3 (函館競馬場)
☆8/06(日)札幌・3歳未勝利(ダ1700m・混)丹内祐次騎手

7月30日(日)に函館競馬場のWコースで5ハロン72.5-55.8-41.0-13.2を単走で強めに追われ、8月2日(水)にもWコースで5ハロンから1.1秒先行して併せ、71.1-55.8-41.6-13.7を強めに追い切りました。「追い切りはゴルトレオパルトが先行する形で道中進め、最後は併せた相手に馬体を並べながらゴールする内容。チップが重くややノメりながら走っていましたが、格上相手によく喰らい付いており、馬場を考えれば全体時計もこれくらいで十分でしょう。状態面に関しては高いレベルで安定していると思います。デビュー当初に比べれば、いくらか前進気勢は出てきたものの、それでも前走のように出負けしてしまうとなす術がありません。今回もスタートが肝心。ハナにはこだわらずとも、前半から行き脚を付けて、積極的に運んでもらうよう指示を出すつもりです。自分の形で競馬ができれば、このメンバー相手でも大崩れはしないはずですよ」(高木登調教師)
2023/7/28 (函館競馬場)
23日(日)にWコースで4ハロン58.9-42.4-13.4を単走で馬ナリに追い切りました。「再度クラブ側とも今後の方針について話し合った結果、次戦は札幌でダ1700m戦を使うことになりました。もちろん交流競走も魅力はあるのですが、この時期になるともう選出される確率が低いですし、万が一負けてしまった場合に権利も発生しないので。暑さが少し堪えてきた様子にも映るため、25日(火)に美浦を出発。輸送熱など発症することなく、函館競馬場に翌朝無事到着しています。今朝はスクーリングを兼ねた軽めのメニューにとどめており、まだ足慣らし程度の調整ですが、状態面で特に問題はなさそう。週末から軽めに時計を出して行くつもりです。相手関係など見ながらではあっても、使えるようなら来週の番組から投票を検討していきましょう」(高木登調教師)
2023/7/21 (美浦トレセン)
「この中間も状態面は変わらず順調に調整できています。前走後まだ時計になるところは乗っていませんが、疲れはもう残っておらず、いつでもピッチを上げていけそうな雰囲気。いまのところは暑さが堪えているようにも映りません。次走候補のひとつとして考えている8/09(水)船橋・ナティブーツ特別(ダ1600m)の申込期限が30日(日)に迫っているため、北海道への輸送をそこまで待つか、来週中に運ぶかを慎重に検討しているところ。いずれにしても残り期間はあと僅かですし、次でしっかり勝ち切れるよう状態の維持に努めます」(高木登調教師)
2023/7/14 (美浦トレセン)
★7/09(日)福島・3歳未勝利(ダ1700m)三浦皇成騎手 結果8着

「後ろ扉にモタれかかったタイミングでスタートが切られてしまい、ダッシュも付かずに後方からの競馬。トモの嵌りがいまひとつな分、オールダートも合っていないのでしょうが、前半は他馬を気にしてまったく自分からハミを取っていく姿勢が見られませんでした。やはり自分のリズムで運べないと競馬の形にならない。そういったメンタルの部分に脆さを抱えている馬なので、現状はどうしても展開次第になってしまいます。レース後も馬体や脚元に異常は見られず、ここまできたら在厩のまま調整していくつもり。北海道の馬房が空き次第となるため、スケジュールは流動的になりますが、この後は1回札幌開催(7/22~)での出走を予定しています」(高木登調教師)
2023/7/9 (福島競馬場)
馬体重:490kg
★7/09(日)福島・3歳未勝利(ダ1700m)三浦皇成騎手 結果8着

「ゲートで後ろにモタれかかり、そのタイミングでゲートが開いてしまいました。外枠ならばリカバリーもできたのでしょうが、テンに行けないと脆く、自分からハミを取って行けません。途中から捲ってポジションを上げていこうにも、前残りの展開でスパートしきれず。どうにも中途半端な競馬となってしまいました。申し訳ありません」(高木登調教師)
写真
2023/7/6 (美浦トレセン)
☆7/09(日)福島・3歳未勝利(ダ1700m)三浦皇成騎手

2日(日)にWコースで4ハロン55.8-39.9-12.3を単走でゴール前仕掛けて追われ、5日(水)にもWコースで5ハロンから0.4秒先行して併せ、70.6-55.7-40.6-12.6をゴール前仕掛けて追い切りました。「暑さにへばっている様子はなく、この中間も順調に調整が進められています。追い切りはコース長目から古馬相手に渋太く脚を使って併入。最後までよく食らい付いていましたし、一度使って動きに素軽さが出てきた印象です。今回は腹周りも引き締まってスッキリと見せており、いい体付きになっている。あとは展開次第。自分の形に持ち込めさえすれば好勝負できると思います。しっかり力を出せる状態に仕上がっていますので、なんとかここでチャンスをつかみたい」(高木登調教師)
2023/6/30 (美浦トレセン)
「中間まだ大きめのところまでは乗っていないものの、状態面は変わらず順調に立ち上げられています。勝ち切るにはもうワンパンチ足らない現状ですが、競馬の内容自体は着実に良くなっている。前走騎乗した三浦にも意見を求めたところ、本人は『決め手不足を補うには小回りコースの1700mが一番チャンスが高いのではないか』と話していました。来週は福島で同じ条件が3つ組まれていますので、比較的メンバーもバラけて戦いやすいと思います。なんとか次で決めれるようにしっかり態勢を整えておきましょう」(高木登調教師)
2023/6/23 (美浦トレセン)
★6/17(土)東京・3歳未勝利(ダ1600m)三浦皇成騎手 結果3着

「ジョッキーは『返し馬の段階から少し緩さが感じられた』とのこと。ローテーションに余裕を持たせるため短期で一旦近郊に出したのですが、その分まだ少し乗り込み量が不足していたかもしれません。砂を被る形でも今回ちゃんと頑張れていましたし、4着以下は後続を離している。未勝利を勝つ力はあると思うので、態勢を整えてまた競馬に向かうことができれば。優先は取れたので福島開催のダ1700m戦を本線に、タイミング次第では地方交流競走への申込も検討していきます」(高木登調教師)
2023/6/17 (東京競馬場)
馬体重:494kg
★6/17(土)東京・3歳未勝利(ダ1600m)三浦皇成騎手 結果3着

「前走からの間に小休止を挟んでいることもあって、返し馬の感触として緩さを感じたものの、レースにいっては気になりません。息遣いの荒さはありましたが、もともとそういったところがありますからね。今回は砂をパラパラと被っても我慢できていましたし、いい経験になったのは間違いありません。一度使われての良化、上積みが期待できると思いますよ」(三浦皇成騎手)
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2023/6/15 (美浦トレセン)
☆6/17(土)東京・3歳未勝利(ダ1600m)三浦皇成騎手

11日(日)にWコースで4ハロン55.0-38.9-11.5を単走で馬ナリに追われ、14日(水)にもWコースで6ハロンから0.9秒先行して併せ、85.0-68.7-53.6-39.3-11.6をゴール前仕掛けて追い切りました。「前走後少し疲れが窺えたため、一旦休みを挟んで再調整させてもらいました。直前の追い切りも余力たっぶりですこぶる軽快な動き。体調面良好でいいリフレッシュができたと思います。トモ嵌りがまだいまひとつ良くないタイプではあるものの、ブリンカーを着けてからは行きっぷりがだいぶ変わってきている。前走内容からもこの条件が一番ゴルトレオパルトに合っていますので、スタートを決めてスムーズな競馬を心掛けてくれたら。鞍上の三浦にもここで決めるように!と発破をかけておきます」(高木登調教師)
2023/6/9 (美浦トレセン)
4日(日)にWコースで4ハロン56.1-40.1-12.0を単走で馬ナリに追われ、7日(水)にもWコースで5ハロンから0.5秒先行して併せ、68.0-53.6-39.2-12.0を馬ナリに追い切りました。「帰厩後も順調に調整を進められています。大敗を喫してしまった前々走の時も調子自体は悪くなかったんです。ただ、ブリンカーを装着してから稽古でも集中力を持続させられるようになり、明らかに走る姿勢が違います。ここにきてガラッと気持ちの面でも変わってきた印象を受けますね。番組は来週6/17(土)東京・3歳未勝利(ダ1600m)を本線に考えているところですが、念のため船橋の交流競走にも申込を入れておきましょう」(高木登調教師)
2023/6/2 (美浦トレセン)
松風馬事センター調整され、6月1日(木)に帰厩しました。

「前走後は少し胸前に硬さが出てしまったため、一旦放牧でケアを施してもらいました。その甲斐あって全体的に柔らかみが感じられる状態で戻ってきましたし、背腰の張りも解消されて、馬の具合はフレッシュで良さそう。あまり緩めてもいませんし、3回東京の後半には競馬を使えると思います。週末から徐々にピッチを上げて乗り進めていきましょう」(高木登調教師)
2023/5/26 (松風馬事センター)
馬体重:522kg
「現在は角馬場で長めのダクと本馬場でキャンター1600mを2セット(18~20秒ペース)のメニューで調整中です。体重が増えづらかったのですが、ここにきて大きく増やし始めているように、いい流れですね。入場時からレース後のダメージはさほどなかったので、順調に乗り込みをおこなえていますし、ようやくしっかりしてきた感があります。安定していますし、来週には帰厩予定とのことなので、この流れをキープして送り出したいと思っています」(担当者)
2023/5/19 (松風馬事センター)
馬体重:512kg
「現在は角馬場で長めのダクと本馬場でキャンター1600mを2セット(18~20秒ペース)のメニューで調整中です。レース後のダメージはさほど感じられませんでしたが、先週いっぱいは楽をさせて、今週から乗り出しています。いつも体が増えづらいところがあるのですが、今回は戻りが早いですよ。体調面も悪くありませんし、このままピッチを上げていくつもりです」(担当者)
2023/5/12 (松風馬事センター)
★5/07(日)東京・3歳未勝利(ダ1600m・混)三浦皇成騎手 結果3着
この後はトレセン近郊の松風馬事センターで調整することになり、11日(木)に移動しました。

「さすがに今回は走り切った感じで、レース後は少しコズミが抜けきらない状態でした。そのためここで一旦短期でケアを施す時間を設けてやり、3回東京開催(6/03~)に照準を合わせてまた帰厩させるつもりです。ブリンカーの効果も窺えて、だいぶレース内容が前進できたと思います。大型馬のゴルトレオパルトは広い東京コース向き。ワンターンの条件も合っていますので、次開催でしっかり勝ち上がれるように調整していきましょう」(高木登調教師)
2023/5/7 (東京競馬場)
馬体重:496kg
★5/07(日)東京・3歳未勝利(ダ1600m・混)三浦皇成騎手 結果3着

「内枠だったので後ろから突かれる競馬をしてほしいと依頼していました。大変身とはいかないまでも、ブリンカーが効いて今日は前半抱えながら競馬ができましたね。上がってきてジョッキーも『最後は勝ち馬に早めに来られて苦しくなりましたが、反応も良かったですし評価できる競馬の内容です。大型馬でまだ芯が入りきっていないので、これからどんどん良くなってきそうです』とコメントしています。成長途上でトモ嵌りがまだいまひとつの現状ですが、ユルさも徐々に解消してきている。この条件が合っていると思うので、状態を見ながらまた使っていきたいと思います」(高木登調教師)
写真
2023/5/4 (美浦トレセン)
☆5/07(日)東京・3歳未勝利(ダ1600m・混)三浦皇成騎手

4月30日(日)に坂路コースで4ハロン56.5-40.9-26.9-13.3を単走で馬ナリに追われ、今月3日(水)にはWコースで5ハロンから0.7秒先行して併せ、66.9-51.737.0-11.6を馬ナリに追い切りました。「追い切りは3頭併せの真ん中に入れる形。騎乗した大野からは『フワフワする面も見られず、間違いなくブリンカーが効いている』と報告を受けました。この時計でも無理せず相手を待つ余裕がありましたし、手応えもまだ残っていたよう。正直、脚力は未勝利レベルの馬ではありません。今回はデビュー戦で3着した舞台に戻し、馬具で刺激も与えて巻き返しを狙います。力の要る馬場のほうが走れるタイプに思えるので、あとはなるべく雨が降らなければ。状態もいいので変わり身に期待しています」(高木登調教師)
2023/4/28 (美浦トレセン)
「今週からまた連日坂路を2本上がっています。相変わらず稽古ではキビキビとよく動けており、気持ちの面でも前向きさが窺える。フットワークもパワフルで力強いですし、近走こんなに着順が振るわない理由が正直見当たりません。ひとつ気になる点があるとすれば、落ち着いていたのが急に立ち上がったりと、デビュー前に見せていた二面性みたいなものが最近また出てきたところ。競馬の内容からもやはりまだ気性面が幼く、メンタルの部分から刺激して変えていく必要があると思います。来週5/07(日)東京・3歳未勝利(ダ1600m・混)に三浦皇成騎手で予定させてください。デビュー戦3着と好走した条件ですし、次はブリンカーを装着してみます」(高木登調教師)
2023/4/21 (美浦トレセン)
★4/15(土)中山・3歳未勝利(ダ1800m)大野拓弥騎手 結果8着

「先手を奪った馬が道中緩みなく速いペースで逃げる展開。今回はテンに出して行かなかったのですが、脚抜きのいい馬場でトモ嵌りが悪く、前半からレースの流れに乗れぬまま競馬を終えてしまっています。最後ジリジリとは脚を使っているものの、上りも息がすぐに入ったほどですし、レースでまったく走り切れていません。稽古と実戦での走りが違い過ぎるので、次はブリンカーを試してみるつもり。中二週あれば使えそうな出馬状況ですし、東京ダ1600または新潟ダ1800m戦に向かう予定で調整していきます」(高木登調教師)
2023/4/15 (中山競馬場)
馬体重:496kg
★4/15(土)中山・3歳未勝利(ダ1800m)大野拓弥騎手 結果8着

「1000m通過が61秒台のハイペース。今日は平均より2秒ほど速くレースが流れ、途中まではハミを抱えられずにトモ嵌りも悪かった。前半は追走するので精一杯といった感じでしたし、直線ステッキを入れてからようやく反応を示すなど稽古の走りとはまるで違います。馬場コンディションも多少は影響したかもしれませんが、距離を延ばしても行きっぷりが悪すぎますので、次はブリンカーなど馬具を試すつもり。在厩のまま東京のマイル、新潟1800m戦などに続戦していきたいと思います」(高木登調教師)
2023/4/13 (美浦トレセン)
☆4/15(土)中山・3歳未勝利(ダ1800m)大野拓弥騎手

9日(日)に坂路コースで4ハロン56.7-40.6-26.2-12.7を単走で馬ナリに追われ、12日(水)にはWコースで5ハロンから0.4秒先行して併せ、68.4-53.0-38.2-11.6を強めに追い切りました。「この中間も追い切りの動きは抜群ですね。前半急かさずに自分のリズムで走れさえすれば、やはり未勝利クラスでは一枚上の脚力を披露している。週末は雨予報で時計が速くなった際にどう対応できるかがカギとなりますが、今回距離を延ばして抱えながら追走できれば、前走のようなことはないはず。無理に位置を下げることはないので、出たなりでレースの流れに乗ってほしい。ポテンシャルの高い馬ですし、ここでも十分チャンスはあると思っています」(高木登調教師)
2023/4/7 (美浦トレセン)
4月2日(日)に坂路コースで4ハロン56.9-41.4-26.8-12.6を単走で馬ナリに追われ、5日(水)にはWコースで5ハロンから0.2秒追走追走して併せ、67.9-52.6-37.7-11.8を強めに追い切りました。「追い切りは抱えながら相手を追走して、ゴール前でも余力十分。手応え優勢に映りましたし、いい動きを披露しています。急かして出すと前走のようにフォームがバラバラになってしまう懸念はありますが、リズムよく走れている際の推進力は優れている。稽古の動きだけ見れば、とても未勝利クラスの馬には思えません。来週4/15(土)中山・3歳未勝利(ダ1800m)を大野で予定。距離延長で巻き返しを図ります」(高木登調教師)
2023/3/31 (美浦トレセン)
26日(日)に坂路コースで4ハロン59.4-43.7-28.9-14.1を単走で馬ナリに追われ、29日(水)にはWコースで6ハロンから0.2秒先行追走して併せ、85.9-68.9-53.4-37.8-11.4を強めに追い切りました。「まだ帰厩したばかりで息遣いなんかは重く感じられるものの、前半から集中力を欠くところなく、しっかり走れていました。併せた2頭はどちらも稽古駆けするタイプの馬ですし、ゴール前で遅れたとはいえ、正直ゴルトレオパルトも未勝利レベルの動きではありません。前半急かしてリズムが崩れ、フットワークがバラバラになってしまった前走。距離に敗因があったと思いますし、使うところを間違えていたのでしょう。中山最終週にダ1800m戦が3つ組まれているので、そのいずれかに向かえるようビシビシと乗り込んでいきます」(高木登調教師)
2023/3/24 (美浦トレセン)
馬体重:516kg
松風馬事センターで調整され、本日24日(金)に帰厩しました。

「高木調教師から昨日連絡があり、本日の帰厩となりました。この中間もペースを上げながら順調な乗り込みをおこなえていました。しっかり積み重ねていましたが、今週も体重は増加傾向で、大分しっかりしてきた感はあります。ただ、体重の割にまだ線の細さがある馬なので、その点がしっかりしてくればもっと安定して走れると思います」(松風馬事センター・担当者)
2023/3/17 (松風馬事センター)
馬体重:514kg
「現在は角馬場で長めのダクと本馬場でキャンター1600mを2セット(18~20秒ペース)のメニューで調整中です。今のところ体は引き締まっていますが、大型馬の割には体重が大きく増えない印象です。この中間にハミ受けが良くなってきましたし、緩さも大分しっかりしてきたと思います。現状より少しでもパワーアップさせたいところです」(担当者)
2023/3/10 (松風馬事センター)
馬体重:512kg
「現在は角馬場で長めのダクと本馬場でキャンター1600mを2セット(18~20秒ペース)のメニューで調整中です。引き続きしっかり乗り込みを重ねて、順調に進められています。体が締まってきて、メリハリが出てきました。昨日来場した高木調教師も『何であんなに走らなかったのか分かりません』と話していました。このまま積み重ねていき、体力強化を図りたいと思っています」(担当者)
2023/3/3 (松風馬事センター)
馬体重:509kg
「現在は角馬場で長めのダクと本馬場でキャンター1600mを2セット(18~20秒ペース)のメニューで調整中です。先週末から騎乗運動をおこなっています。体重の増え方が前回よりも早く、火曜日には走路での調教がおこなえるほど順調にきています。脚元に問題はないので、結果に繋がるよう調教を積み上げていきます」(担当者)
2023/2/24 (松風馬事センター)
★2/19(日)東京・3歳未勝利(ダ1400m・混)大野拓弥騎手 結果16着
この後はトレセン近郊の松風馬事センターで調整することになり、22日(水)に移動しました。

「距離短縮が完全に裏目と出てしまった内容。追い切りの動きからは、あそこまで負けることはまったく想像していませんでした。申し訳ありません。上がってきて息の入りは悪かったものの、馬体や脚元に異常はなく、それほど走り切った様子にも映らない。やはり前半急かした分、トモが嵌らずにフットワークがバラバラのまま走っていたのだと思います。現状ではマイルあたりの距離がベスト。節稼ぎのイメージで、ガス抜き程度に一息入れさせてください。あまり時間は空けずに厩舎へ戻して、合いそうな番組をまた使っていくつもりです」(高木登調教師)
2023/2/19 (東京競馬場)
馬体重:498kg
★2/19(日)東京・3歳未勝利(ダ1400m・混)大野拓弥騎手 結果16着

「少し出負け気味のスタート。内枠でしたしテンから積極的に出して行ったものの、ペースに戸惑いフットワークもバラバラのまま道中走っています。前2走の内容からは1400でもと思っていたのですが、距離短縮が完全に裏目と出てしまって不甲斐ない競馬に。もともとトモ嵌りがあまり良くないのはありますが、現状は急かさず抱えて追走する形でないと、自分のリズムでは走れないように映りました。稽古の動きから私もジョッキーも勝ち負けを期待していたのですが…。大変申し訳ありません」(高木登調教師)

※「タイムオーバーによる出走制限」のため、2023年3月19日まで平地競走に出走できません。
2023/2/16 (美浦トレセン)
☆2/19(日)東京・3歳未勝利(ダ1400m・混)大野拓弥騎手

12日(日)に坂路コースで4ハロン57.4-41.7-26.7-12.4を単走で馬ナリに追われ、15日(水)にはWコースで5ハロンから0.3秒追走して併せ、68.1-52.6-38.0-12.0を馬ナリに追い切りました。「水曜日の追い切りは、レースでも騎乗予定の大野に感触を確かめてもらいました。『唸るような手応えで反応抜群。フットワークも良いですし、動ける態勢にあると思います』と上々のコメントを口にしている。まだ成長途上ではあるものの、以前よりだいぶ力強さを増しており、ここ目標に仕上がり良好。あとは今回距離を1F詰めてみるので、そこにうまく対応できるかどうかですね。優先持ちが多く、未勝利戦でも若干メンバーは揃った印象ですが、現状どこまでやれるか楽しみにしています」(高木登調教師)
2023/2/10 (美浦トレセン)
5日(日)に坂路コースで4ハロン57.3-41.6-26.8-12.9を単走で馬ナリに追われ、8日(水)にはWコースで6ハロンから1.4秒追走して併せ、84.5-68.2-53.2-37.9-11.8を強めに追い切りました。「休養前と比べて、稽古の走りにも力強さが増してきました。時折まだ立ち上がったり馬場入りをゴネてみたりと幼さ、気難しさは覗かせるものの、それもだいぶまともになってきている。一追いごとに良化してきましたし、しっかり走れる態勢にあると思います。来週2/19(日)東京・3歳未勝利(ダ1400m・混)を大野で予定。あとは体がもうひと回り大きくなればと思いますが、1400mの距離に対応できるようなら、レース内容は確実に良くなるはずです」(高木登調教師)
2023/2/3 (美浦トレセン)
1月29日(日)に坂路コースで4ハロン58.3-41.5-26.1-12.5を単走で馬ナリに追われ、2月1日(水)にはWコースで5ハロンから0.5秒追走して併せ、70.1-54.2-38.8-12.2を馬ナリで追い切りました。「馬場に出てから急にテンションが高まったり、気性的にまだ幼くて危なっかしいところは見受けられます。それでも帰厩して1本目の追い切りから、時計的には十分動けている。やはりポテンシャルは高いですね。これからフレームに見合う筋肉量が付いてくれば、もっとスッと反応できるようになると思います。次走は一度距離を詰めてみるつもり。2/19(日)東京・3歳未勝利(ダ1400m・混)を大野で予定しています」(高木登調教師)
2023/1/27 (美浦トレセン)
松風馬事センターで調整され、26日(木)に帰厩しました。

「今朝は坂路コースを2本登板(17~18秒ペース)。前捌きに少し硬さは感じられますが、以前よりだいぶ力強く走れています。ただ、休ませた割にまだ華奢に映りますし、フレームを考えればもっとゴツい体付きになってきていい。デビュー戦からそれなりの内容で競馬はできているものの、おそらくまだ能力だけで走っている状況。気性が幼く、ちょっと奥手な印象も受けますね。ここからネジを巻いていって、東京開催の最終週(2/18.19)に間に合わせられればと思います」(高木登調教師)
2023/1/20 (松風馬事センター)
馬体重:514kg
「現在は角馬場で長めのダクと本馬場でキャンター1600mを2セット(17~18秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。ソエの状態は歩様に出たり、痛がったりすることはなく、体調にも問題はありません。ただ、時計を消化すると体が減らしてしまう体質の弱さだけが気がかりですね。骨量の割に少し寂しい体付きで、もっとムキっとして、はち切れんばかりのボディにしていきたいところ。高木調教師からは『そろそろ帰厩させるつもりです』と言われています」(担当者)
2023/1/13 (松風馬事センター)
馬体重:513kg
「現在は角馬場で長めのダクと本馬場でキャンター1600mを2セット(17~18秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。ネジを巻いてきて体重は減りましたが、順調に進められています。右前のソエは引き続き問題なく、これで520kg台に乗ってくれば言うことがありませんね。高木調教師からは『そう遠くない帰厩を考えています』という話があるので、このまま調教を重ねていきます」(担当者)
2023/1/6 (松風馬事センター)
馬体重:518kg
「現在は角馬場で長めのダクと本馬場でキャンター1600mを2セット(17~18秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。年末からネジを巻き始めてもソエに問題はなく、トモの緩さは払拭までいかないにしてもこの馬なりに大分しっかりしてきました。今回の体重は微増ながらも、数字の裏付けが出てきてからはしっかりと乗り込めていて、体力の向上を感じられますね」(担当者)
2022/12/23 (松風馬事センター)
馬体重:515kg
「現在は角馬場で長めのダクと本馬場でキャンター1600mを2セット(17~18秒ペース)のメニューで調整中です。この中間一気に体がふっくらとしてきたように、いい変化があります。体重の裏付けができたのでここからネジを巻いていこうと思っているところ。ソエは反動が出ることもありませんし、もう問題なさそうですよ」(担当者)
2022/12/16 (松風馬事センター)
馬体重:508kg
「現在は角馬場で長めのダクと本馬場でキャンター1600mを2セット(17~18秒ペース)のメニューで調整中です。しっかり乗り込めているのですが体重がなかなか増えてこないのが悩ましいですね。大型馬の割に非力ですし、緩さもまだ残っているところ。乗り込みながら跳ね返してきてほしいところです。ソエの状態は落ち着いています」(担当者)
2022/12/9 (松風馬事センター)
馬体重:507kg
「現在は角馬場で長めのダクと本馬場でキャンター1600mを2セット(18~20秒ペース)のメニューで調整中です。ケアをおこなっていることでソエは大分和らいできたため、今週からピッチを上げて乗り込んでいます。体重も増えてきましたが、まだ増やしたいところ。体以外は問題ないので、このまま継続的に負荷を掛けていきます」(担当者)
2022/12/2 (松風馬事センター)
馬体重:498kg
「現在は角馬場で長めのダクと本馬場でキャンター1600mを2セット(上限20秒ペース)のメニューで調整中です。まだレース体重にも戻ってないように、体が増えづらいところがあります。両前のソエが痛かったので、先週いっぱいはウォーキングマシンの運動にとどめましたが、週が明けてからは徐々に解消しています。水曜日には騎乗運動を開始したところ。すごく大人しいのですが、非力で緩さも残っているので、乗り込みながらパンとさせたいと思っています」(担当者)
2022/11/25 (松風馬事センター)
★11/19(土)東京・2歳未勝利(ダ1600m・混)菅原明良騎手 結果7着
この後はトレセン近郊の松風馬事センターで調整することになり、23日(水)に移動しました。

「人気していた馬がハイペースで引っ張って、差し馬台頭の展開に。それほど無理に追っかけてはいないものの、結果的に最後止まってしまいましたので、仕掛けをもうワンテンポ遅らせていれば着順もまた違っていたと思います。申し訳ありません。レース後は両前ソエの症状が顕著に出ており、背腰も使ったなりに疲れが溜まっている状態。一旦近郊でケアを施して仕切り直したいと思います。使いつつだいぶピリッとしたところが出てきましたし、距離に関してはもう1ハロン短くしてみても十分対応できるだろうと見ています」(高木登調教師)
2022/11/19 (東京競馬場)
馬体重:500kg
★11/19(土)東京・2歳未勝利(ダ1600m・混)菅原明良騎手 結果7着

「今日はスタートよく飛び出して、主張してくる馬もあまりいなかったため、そのまま流れに乗って競馬しています。逃げ馬に並び掛けるまでは良かったものの、ゴール前は脚色が鈍り止まってしまう内容でしたから、結果的にもう一列前で脚をタメる競馬をすべきでした。また、明良は『距離はこのくらいで問題ありません』とコメントしていましたが、あの行きっぷりならば1400mに詰めてみてもいいかもしれませんね。キ甲もまだ抜けておらずこれからの馬。成長途上にある中での走りですから、競馬の内容自体もそれほど悲観しなくていいと思います」(高木登調教師)
2022/11/17 (美浦トレセン)
☆11/19(土)東京・2歳未勝利(ダ1600m・混)菅原明良騎手

13日(日)に坂路コースで4ハロン56.3-40.6-26.0-12.6を単走で馬ナリに追われ、16日(水)にはWコースで6ハロンから0.2秒追走して併せ、86.2-69.6-54.4-39.4-12.1を馬ナリに追い切りました。「追い切りはゴルトレオパルトが追走し、最内に入れる形での3頭併せ。終始楽な手応えのまま回ってきましたし、使って動きに素軽さが出てきたと思います。先週あたりはまだ少し疲れも残っていたためか、猫を被って大人しく過ごしていたのですが、今朝なんかは馬房でギャンギャン立ち上がって暴れている。元気があり余っている証拠でしょう。前走時に比べればモサッとした感じも抜けてきましたから、二戦目で前進を期待しています」(高木登調教師)
2022/11/11 (美浦トレセン)
「レースの疲れはだいぶ抜けてきており、この中間は四肢が浮腫むことなく脚元もスッキリしています。普段はボーッとしているのに、スイッチが入るとテンションが高くなり、調教でも折り合いを欠いたり制御しづらいところがやや見受けられる。そういった二面性みたいなものを秘めているため、こちらとしてもまだ掴みづらいのですが、使って中身は上向いていると思います。11/19(土)東京・2歳未勝利(ダ1600m・混)を菅原明良で予定。週末、来週の追い切りでしっかりと負荷を掛け、態勢を整えていきましょう」(高木登調教師)
2022/11/4 (美浦トレセン)
★10/30(日)東京・2歳新馬(ダ1600m・混)菅原明良騎手 結果3着

「朝、トレセンを出発する際とは様子がまるで違い、競馬場に着いてからはモサッとしていて、パドックでも妙に落ち着き過ぎた雰囲気に映りました。それでも初めての競馬と考えればレースは上々の内容。反応よく終いまでしっかり脚を伸ばせていましたし、東京の舞台で1600mという距離も現状合っていそうですよね。気持ちの面さえ乗ってくれば、次はもう少し前半からスッと動かして行けると思います。週明け若干四肢に浮腫みが見られたものの、馬体面など特にダメージは残っておらず、昨日からまた坂路を乗り始めたところ。中二週で11/19(土)東京・2歳未勝利(ダ1600m・混)に向かうつもりです」(高木登調教師)
2022/10/30 (東京競馬場)
馬体重:504kg
★10/30(日)東京・2歳新馬(ダ1600m・混)菅原明良騎手 結果3着

「今朝トレセンを出発する際に大暴れしていたのですが、競馬場に着いてからは逆にモサッとした様子で、スイッチがどこなのか分かりづらいタイプですね。スタートしてすぐはダッシュが付きづらかったものの、隊列が決まってからもキックバックなど受けず、比較的スムーズに競馬を運べていたと思います。上がってきて明良は『いずれは短いところになりそうですけど、最後もしっかり反応して良く伸びていましたし、現状このくらいの距離が合っています』とコメントしていました。中山の1200や1800mといった距離よりは、広い東京コースで1400~1600m戦に向く印象ですね。今日はまだ少し体付きに余裕がありましたし、馬場入場の際に踵を返すなどして、なかなか返し馬へ移行できなかったりと少し若さも覗かせていました。そのあたりが使いつつ、徐々に変わってきてくれればと思います」(高木登調教師)
写真
2022/10/27 (美浦トレセン)
☆10/30(日)東京・2歳新馬(ダ1600m・混)菅原明良騎手

23日(日)に坂路コースで4ハロン57.0-40.7-26.4-12.9を単走で末強めに追われ、26日(水)にはWコースで6ハロンから0.4秒追走して併せ、86.1-69.1-53.9-38.8-12.0を馬ナリに追い切りました。「一週前にビシッと強い負荷を掛けているため、今週は馬の行く気に任せてサラッとした内容で追い切りを消化しました。新馬であまり鵜呑みにはできないものの、騎乗した明良は『先週に比べてグンと気配も良化している』と好感触を口にしています。ボーッとしているかと思えば急にスイッチが入ってみたり、全体的にまだ若さが目に付く現状。それでも十分乗り込みながら心肺機能を高められ、いい仕上がりでデビュー戦に臨めると思います。想定段階から抽選必至ではありましたが、無事出走枠に入ることができてホッとしているところ。パワータイプでダート向き。あとは実戦でも集中して走ることができればですね」(高木登調教師)
2022/10/21 (美浦トレセン)
16日(日)に坂路コースで4ハロン56.8-41.3-26.3-12.5を単走で強めに追われ、19日(水)にはWコースで6ハロンから0.4秒追走して併せ、84.9-68.2-53.4-38.6-11.8を一杯に追い切りました。「今週はジョッキーが跨り、コース長目から併せ馬でビシッと追い切りを消化しています。時計的にはこれくらい動ければ十分。ただ、普通キャンターだとまだノメッてノメッて走っており、上体を起こそうとすればトモが緩く躓きかけてしまう。速めの調教で気持ちにスイッチが入ってくれば、力強いフットワークで推進できているんですけどね。ポテンシャルは秘めていると思いますし、そのあたりの若さが抜けてくれば走ってきそうな馬ですよ。今週の一追いで概ね態勢が整ったと判断でき、10/30(日)東京・2歳新馬(ダ1600m・混)から投票していく予定です」(高木登調教師)
2022/10/14 (美浦トレセン)
10日(月)に坂路コースで4ハロンから0.3秒先行して併せ、57.7-42.3-27.2-12.7を馬ナリに追われ、13日(木)にはWコースで5ハロンから0.3秒先行して併せ、68.9-53.8-38.7-12.1を一杯に追い切りました。「今週はコース長目から併せ馬で追い切りを消化しました。ビッシリと負荷を掛けたのはこれが初めてでしたから、さすがに最後は併せた相手に比べて手応え劣勢。このひと追いで変わってくればと思います。体がまだ太いですし、もう少し乗り込んでいく必要もある。最短スケジュールで、10/30(日)東京・2歳新馬(ダ1600m・混)からの投票となるでしょうか」(高木登調教師)
2022/10/7 (美浦トレセン)
2日(日)に坂路コースで4ハロン57.8-41.9-27.0-12.8を単走で馬ナリに追われ、5日(水)にも坂路コースで4ハロンから0.1秒先行して併せ、54.3-39.4-25.8-13.1を一杯に追い切りました。「体力的にまだまだといった感は否めませんが、この中間もへこたれている様子はなく、飼い葉をしっかり食べてくれている。順調に調整が進められていますよ。走り方が徐々に良くなってきましたし、もともと前向きな性格をしていますから、時計ももっと詰まってくるはずです。もうあと2~3本速めを消化していけば態勢が整ってきそう。トビが大きくややワンペース気味の走りをするため、広い東京コースは合うと思います」(高木登調教師)
2022/9/30 (美浦トレセン)
25日(日)に坂路コースで4ハロンから0.5秒追走して併せ、57.2-41.4-27.0-13.0を馬ナリに追われ、28日(水)にも坂路コースで4ハロン55.4-40.8-26.8-13.0を単走で馬ナリに追い切りました。「先週末、今週とこちらがイメージしていたよりも、思いのほかよく動けたというのが正直なところです。まだ太目の体つきも力強いフットワークで坂路を登板できている。500kgを超える大型馬で、稽古の感じからはいかにも広い東京コースが合いそうなタイプに映ります。体力的に堪えてくるかもしれませんが、在厩でこのまま進めていきましょう。4回東京後半のダ1400~1600m戦を目標に、仕上がったところでデビューさせたいと考えています」(高木登調教師)
2022/9/23 (美浦トレセン)
22日(木)にゲート試験を受験し、無事に合格しました。

「順調に練習を進められて、ゲート試験は問題なく一発合格してくれました。真面目な性格で走ることに対しても前向きな姿勢。ただ、体力的にはまだ少々しんどいかなという印象を受けますね。日曜日に速めをまず1本やってみて、その手応えを踏まえてこのままデビューを目指すか、放牧先であらためて乗り込むかを判断します」(高木登調教師)
2022/9/16 (美浦トレセン)
ノルマンディーファーム小野町で調整され、14日(水)に美浦・高木登厩舎に入厩しました。

「昨日までは大人しかったのですが、おそらく猫を被っていただけだと思います。今朝は馬房内でもバンバン立ち上がって元気いっぱいの様子。ヘニーヒューズ産駒はこれまで何頭か預からせてもらっているのですが、そのあたりは共通する部分で傾向がよく似ている。馬格もあっていかにもダート向きといったタイプに映りますね。まずはゲート試験合格を目指して、週末から徐々に進めていきましょう」(高木登調教師)
2022/9/9 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:504kg
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は13~15秒ペース)のメニューで調整しています。追い切りでは15-14-13といった感じで加速しながら走れていますが、瞬発力があるというよりは現状ジワジワと加速していく印象です。ヘニーヒューズ産駒ですが、少し距離が延びても対応できるタイプなのかもしれません。この後も引き続き追い切りを織り交ぜながら進めていきます。
2022/9/2 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:506kg
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は13~15秒ペース)のメニューで調整しています。先週までの15-15から更にペースを上げて終いを伸ばしていますが、スムーズに対応することが出来ています。さすがに追い切った後は少ししんどそうですが、回数を重ねていけば良化してくるでしょうし、引き続き強めの追い切りを織り交ぜながら入厩へ備えていきます。
2022/8/27 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:510kg
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。今週も週に2回の追い切りをおこなっていますが、ハロン15秒ペースだと大分余裕が感じられるようになってきました。この様子なら来週以降は更にペースを上げていくことも出来そうです。適性が長いところなのか、瞬発力という点ではもう一つですが、前半から出していっても坂路の後半までしっかりと走りきれており、心肺機能も高そうな印象です。
写真
2022/8/19 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:511kg
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。先週末から追い切りを開始しました。普段から16~18秒あたりを目処に動かしていたこともあり、テンからの15-15も問題なくこなせていますし、併走相手に遅れることなく最後までしっかり走りきれています。上がり運動でも落ち着いていて、追い切り後も飼い葉食いは問題ないため、回数を重ねながら馬体ももう一段階成長してきそうです。
2022/8/12 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:523kg
現在は馬場1周と坂路2本を16~18秒ペースのメニューで調整しています。現状メニューにも徐々に対応できるようになってきて、乗りながら馬体重も増えてきました。見た目にも良質な筋肉が付いてきて、体力面での強化も着実に進んでいるようです。今週末からは15-15の時計消化を開始する予定です。
2022/8/5 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:518kg
現在は馬場1周と坂路2本を16~18秒ペースのメニューで調整しています。ここまで順調にメニューを消化できており、気性面での課題も見られないため、今週からは坂路を2本に増やしています。体力的な部分ではここから負荷を強めて、もう一段階強化していきたいところ。それと並行して馬体も締まってくればと考えています。特に問題がなさそうなら、早い段階で追い切りも取り入れていくつもりです。
2022/7/29 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:526kg
現在は馬場2周と坂路1本を16~18秒ペースのメニューで調整しています。周回コース、坂路コースともに併せ馬でプレッシャーを与えながらしっかり攻めていますが、へこたれることなく調教をこなしてくれています。今のところ脚元に疲れが溜まり始めている様子もなく、ここまでの調整過程は順調そのもの。来週からは坂路の本数を増やして、更に負荷を強めていく予定です。
写真
2022/7/22 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:527kg
現在は馬場2周と坂路1本を16~18秒ペースのメニューで調整しています。今週も順調に乗れており、坂路のペースも徐々に上げています。息遣いがまだ物足りないのは、やはり体力不足が影響しているようなので、ここから更に乗り込んでいけば変わってきそうです。来週以降も馬体などの状態を見ながらメニューを決めていきます。
2022/7/15 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:527kg
現在は馬場2周と坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。騎乗開始後も休まず乗れており、今週からは坂路も1本上がっています。ここまで問題なく調教を進めることが出来ていますが、まだ体力が付ききっていないために坂路の後半などは息遣いがもう一つといった印象です。上がり運動でも息の戻りが遅いので、引き続き体力強化を重点的に進めていきます。
2022/7/8 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:520kg
現在は馬場3周(ハッキング)のメニューで調整しています。5日(火)から騎乗を開始しました。気性的にまだまだ幼い部分があると聞いていたので、まずはハミ受けの状況や、常歩での動きなどを確認してからコースに向かいました。ハミ受けに課題はありますが、今のところ調教自体は問題なくこなせています。このまま周回コースで長めを乗り込み、環境にも慣れてくれば坂路も併用していく予定です。
2022/6/30 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:505kg
この後は福島県・ノルマンディーファーム小野町で調整を進めることになり、昨日29日(水)に移動しました。

現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。輸送熱などの異常もなく、無事到着しています。馬体重の数字を比較しても大きく減らしてはいないようなので、問題がなければ来週から騎乗を開始する予定です。
写真
2022/6/15 (ノルマンディーファーム)
現在は馬場3~4周と坂路1本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。この中間も背腰やトモの更なる強化を目標に、同様のメニューで進められています。ジックリながらも乗り込み量はかなり豊富とあって、周回コースから坂路へ移行する頃にはやや苦しくなる様子。坂の途中で体力的にキツくなると頭が上がり、ハミから逃れようとする仕草が見られるため、この後も時間をかけて良化を促していきます。
2022/5/31 (ノルマンディーファーム)
馬体重:505kg
現在は馬場3~4周と坂路1本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「まだ背腰やトモが甘いこともあって、今月中旬以降は周回コース主体のメニューに切り替えました。ダク、キャンターと長めをジックリ乗り込み、その後に坂路1本を上がっています。ヘニーヒューズ産駒は後躯の緩いタイプが目立ちますが、パンとしてくれば競馬でかなりのパフォーマンスを発揮してくれます。この馬も時間はかかりそうですが、いいモノを持っていると思うので、先々は変わってくるはずです」と話していました。
写真
2022/5/15 (ノルマンディーファーム)
現在は馬場1周と坂路2本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。この中間も馬場と坂路を併用しながら進められており、乗り込み量をしっかり確保しています。単走で調教をおこなっていることもあって、やや集中力に欠く面が見受けられるため、基礎体力の更なる向上とともに騎乗者とのコンタクト強化も図っていきます。
2022/4/30 (ノルマンディーファーム)
馬体重:492kg
現在は馬場1周と坂路2本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「今月中旬以降は馬場と坂路を併用しながら調教を進めています。これくらいのメニュー強化であればこたえた様子はなく、暖かくなってきたこともあって、馬に活気も出てきました。現状でも力強さを感じさせる動きですし、このままコンスタントに乗り込んでいけば、自ずと体力強化が図れると思います」と話していました。
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2022/4/15 (ノルマンディーファーム)
現在は坂路2本(上限22~23秒ペース)のメニューで調整しています。左前腕部の外傷が完治したことから、今月上旬より騎乗調教を再開しました。アクシデントが続いた影響で乗り込み不足な印象は否めませんが、久々でも煩い素振りはなく、日々の調教に前向きに取り組んでいる姿は好感が持てます。しばらくは無理にペースを上げず、基礎体力の向上を目標にジックリと乗り込んでいきます。
2022/3/31 (ノルマンディーファーム)
馬体重:488kg
現在はウォーキングマシン1時間のメニューで調整しています。担当者は「今月下旬よりマシンでの運動を再開しました。ただ、左前腕部の外傷が完治するにはもう少し時間がかかりそうなので、騎乗再開は来月上旬になる見込みです。他にこれといって気になるところはなく、体調面もすこぶる良好です」と話していました。
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2022/3/15 (ノルマンディーファーム)
現在は日中放牧をおこなっています。左前腕部の外傷箇所は回復傾向にあるため、この中間より日中放牧を開始しました。放牧地も雪解けが進みましたし、患部を気にする素振りもなく、仲間と一緒に活発に動き回っている姿が見受けられます。近日中にはウォーキングマシンでの運動を再開する予定です。
2022/2/28 (ノルマンディーファーム)
馬体重:496kg
現在はパドック放牧をおこなっています。担当者は「今月中旬に放牧地で左前腕部に外傷を負ったため、その後は一旦騎乗を控えて患部の回復に努めています。なかなか順調に進められていませんが、傷口が塞がればすぐにでも乗り出す予定なので、もう少しの辛抱だと思います」と話していました。
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2022/2/15 (ノルマンディーファーム)
現在は坂路2本(上限22~23秒ペース)のメニューで調整しています。まだ背中やトモに緩さはあるようですが、ここ最近は順調に乗り込めていることもあって、徐々に体力が強化されてきた印象を受けます。先月下旬で夜間放牧を終了したことで、元気を持て余しているようですし、このままトレーニングを重ねていけば、雄大な馬体にしっかりと身が詰まってきそうです。
2022/1/31 (ノルマンディーファーム)
馬体重:499kg
現在は馬場1周と坂路2本(上限22~23秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「砂のぼりを発症した右前蹄はようやく膿が抜けて、歩様も良化したことから、今月中旬より騎乗調教を再開しました。まだゆったりしたペースになりますが、他馬同様に乗り込み量はしっかり確保しています。先月から馬体重は大幅に増えているものの、全体的に幼さが残る体つきなので、冬の間はジックリと鍛えていきます」と話していました。
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2021/12/29 (ノルマンディーファーム)
馬体重:482kg
現在はパドック放牧をおこなっています。担当者は「この中間も順調に乗り込みを進めていましたが、今月中旬に右前蹄に砂のぼりを発症したため、今はパドック放牧のみにとどめて様子見しています。やや良化がスローな印象を受けますが、調教では馬格があって力強さを感じるフットワークを見せていました。騎乗を再開すれば、すぐに遅れを取り戻してくれると思います」と話していました。
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2021/11/30 (ノルマンディーファーム)
馬体重:490kg
現在は夜間放牧と並行して馬場1周と坂路1本(ハッキング)のメニューで調整しています。担当者は「左トモ蹄の砂のぼりの症状が改善したため、今月中旬より騎乗調教を再開しました。当然ながらまだ後躯に力が付いておらず、ハミに頼った走りになっていますが、口向きや気性面は特に問題ありません。背腰にいくらか疲労が感じられるものの、今が踏ん張りどころだと思うので、このまま緩めずにしっかり負荷を掛けて乗っていく予定です」と話していました。
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2021/10/31 (ノルマンディーファーム)
馬体重:482kg
現在はパドック放牧をおこなっています。担当者は「今月上旬にえりも分場から移動してきた後、すぐに馴致を立ち上げました。至ってスムーズに終了し、下旬からは調教へ移行して乗り出していたのですが、昨日30日(土)に左トモ蹄に砂のぼりを発症したため、一旦騎乗を控えています。症状が改善されるまではリフレッシュも兼ねて休養に充てますが、この時期の1歳馬にしては馬格もあるので、これからが楽しみな1頭です」と話していました。
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