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ゴールデンシーカー
牡馬 鹿  2019/4/21生
カタログPDF

父:ジョーカプチーノ × 母:ゴールデンレコード(母の父:ハーツクライ)

生産:新冠・三村卓也  所属:美浦・天間昭一厩舎

 

総口数 400口 募集総額 1,920万円
募集状況 満口 1口出資額 48,000円

近況

詳細

2024/4/19 (美浦トレセン)
★4/14(日)福島・4歳上1勝クラス(ダ1150m)古川吉洋騎手 結果8着

「スタートはどうしても置かれてしまうのですが、前走同様に向正面は無理せず上がっていくことができて、直線で外に進路を取ってからはいい脚で伸びてきてくれました。上がり3ハロン36秒6はメンバー中3番目に速く、これまでの2戦から前進を見せてくれた内容だったと思います。調教再開後も特に気になるところはありませんし、ここをひと叩きして次はさらに良くなるでしょうから、1回新潟開催(4/27~)のダ1200m戦を本線に出走可能な番組を検討していきます」(天間昭一調教師)
2024/4/14 (福島競馬場)
馬体重:504kg
★4/14(日)福島・4歳上1勝クラス(ダ1150m)古川吉洋騎手 結果8着

「返し馬でバランスの良くない馬だなと感じましたが、案の定スタートをうまく切れませんでした。こういう馬はテンから急かしていくとフォームがバラバラになりチグハグな競馬になってしまうので、走りが整うまではマイペースで運ぶように注意して乗りました。思った通り嵌るといい走りができますし、直線はいい脚で伸びてきてくれたところ。こういう競馬をさせていけば、このクラスでもやれるようになるのではないかと思います」(古川吉洋騎手)
2024/4/11 (美浦トレセン)
☆4/14(日)福島・4歳上1勝クラス(ダ1150m)古川吉洋騎手

10日(水)に坂路コースで4ハロン56.5-40.9-26.2-12.8を単走で馬ナリに追い切りました。「昨日の追い切りもビッシリとやったわけではありませんが、先週に感じられた太めは解消されてきましたし、福島開催は3週間とあって最終週の方がメンバーが強くなる可能性も考慮して、今週の番組に投票させてもらいました。もともと硬さのある馬で、正直走りのバランスがいいとは言えないため、鞍上についてはしっかり追ってくれる古川吉ジョッキーに依頼しています。最終的にはフルゲートになりましたが、試してみたいと思っていた距離になるので、ゲートはスムーズに決めてほしいところです」(天間昭一調教師)
2024/4/5 (美浦トレセン)
3日(水)に坂路コースで4ハロン57.3-41.8-27.3-13.5を単走で馬ナリに追い切りました。「水曜日が帰厩後1本目でしたので、時計的にそれほど無理はさせていませんが、動き自体は良かったですね。もうひと絞りする必要はあるものの、冬場と違って体もスッキリしやすい時期になってきましたし、乗り込み量の割に早めに仕上がりそうな印象を受けるため、来週の動き次第では4/14(日)福島・4歳上1勝クラス(ダ1150m)に向かうことも検討するつもりです。ダ1150mは毎週1鞍ずつしか組まれていませんが、開幕週となった今週もあまり混み合わなかったように、ゴールデンシーカーの11節あれば問題なく出走枠に入るのではないかとみています」(天間昭一調教師)
2024/3/29 (美浦トレセン)
ノルマンディーファーム小野町で調整され、昨日28日(木)に帰厩しました。

「今週初めに15-15を1本乗ってもらってからも、特に気になるところはなさそうでしたので、当初の予定どおり福島開催のダ1150m戦出走を目標に帰厩させました。週末から軽く時計を出そうかと考えていて、その後の状態次第で4/14(日)福島・4歳上1勝クラス(ダ1150m)か、4/20(土)福島・4歳上1勝クラス(ダ1150m)のどちらかに向かうつもりです。これまでの2走から大きく前進できるようしっかり調整を進めていきます」(天間昭一調教師)
2024/3/22 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:531kg
現在は馬場1周と坂路2本を16~18秒ペースのメニューで調整しています。今週より坂路の本数を2本に増やして、負荷を強めています。ここまで脚元、体調面ともに不安なく進めることができ、着実に態勢は整ってきました。心身ともにフレッシュな状態なのは間違いなく、速い時計こそ出してはいませんが、普段の仕草、通常ペースのキャンターからも状態の良さが見て取れます。このまま声が掛かるまでしっかり乗り込んでいきます。
2024/3/15 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:528kg
現在は馬場2周と坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。先週よりペースを上げながら、4月からの福島開催へ向けて徐々に負荷を強めているところです。2歳馬たちもこちらに移動してきて、同じコース内で落ち着かない馬が多いなか、年長馬らしくドッシリ構えていて、ダク、キャンターと周りに影響されることなくしっかり走れています。やや冬毛の残る馬体でも体調面の上昇は窺えるため、このまま今月下旬の帰厩目標に向けて進めていきます。
2024/3/8 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:525kg
現在は馬場2周と坂路1本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。先週同様のメニューを順調に積み重ねることができていて、この後のペースアップにも対応できそうです。時期的にもまだ冬毛は簡単には抜けてきませんが、飼い葉食いやボロの状態から体調面は良好に映りますので、このまましっかり乗り込んでいきます。
2024/3/1 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:525kg
現在は馬場2周と坂路1本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。先週より開始した騎乗調教は、休むことなく順調に進めることができています。冬毛が目立ち、見た目には毛ヅヤなどもっと上向いてくる部分も残してはいるものの、走りそのものはしっかりしていますし、体もフックラと見せていい傾向です。脚元に気になるようなところはないので、この調子で徐々にピッチを上げていける見込みです。
2024/2/23 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:514kg
現在は馬場2周と坂路1本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。馬体の回復ぶりが順調なことから、今週より騎乗調教を開始しました。初日は力みも感じられましたが、すぐに落ち着き、今は坂路も1本上がっています。歩様、息遣いと異常は感じられないので、この後は次走目標の1回福島開催(4/06~)に向けてさらに乗り込みを進めていきます。
2024/2/16 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:518kg
現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。7日(水)に見られた以降、鼻からの出血もなく、時間経過に応じて馬体も回復してきました。この調子で来週よりトレッドミルを開始し、その後も特に問題がなければ、タイミングを見て騎乗調教に移行するつもりです。
2024/2/9 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:517kg
現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。7日(水)朝に鼻からの出血がありましたが、鼻腔の浅い部分に外傷があり、そこからの出血と考えられ、それ以降は見られません。この後は馬体面の回復を図ってから、1回福島開催(4/06~)に向けて乗り出しを開始する予定です。
2024/2/2 (ノルマンディーファーム小野町)
★1/28(日)京都・4歳上1勝クラス(ダ1200m)国分優作騎手 結果13着
この後は福島県・ノルマンディーファーム小野町で調整することになり、1月31日(水)に移動しました。

「スタートはもう一つだったものの、道中の走りはマズマズでスピードのありそうなところは見せてくれました。終い甘くなったのは出負けして上がっていった分もあるでしょうが、距離的にはこれ以上延ばすより、縮めてみる方がいいかもしれません。ここで一旦小野町へ放牧に出させてもらい、次走は1回福島開催(4/06~)のダ1150mを目標に進める予定です」(天間昭一調教師)
2024/1/28 (京都競馬場)
馬体重:506kg
★1/28(日)京都・4歳上1勝クラス(ダ1200m)国分優作騎手 結果13着

「中間にゲート練習を重ねたとのことで、駐立は聞いていたほど悪くはありませんでした。ただ、発馬に関しては馬自身が慎重になっていたようなところがあって出負けしましたし、スタートしてすぐ右に寄っていきそうになりました。跨った感触から左右のバランスがあまり良くない印象を受けたように、もしかしたらそれが原因で馬が苦しくなるのかもしれません。向正面は無理せず上がっていけて、いい手応えで直線に向いたのですが、最後は止まってしまいました。いずれにしてもキャリアが浅く、これからの馬だと思います」(国分優作騎手)
2024/1/25 (美浦トレセン)
☆1/28(日)京都・4歳上1勝クラス(ダ1200m)国分優作騎手

24日(水)に坂路コースで4ハロン55.7-41.6-27.1-12.9を単走で強めに追い切りました。「先週末に申し込んだ川崎の交流戦に選出されはしたものの、マイルだと距離が長い印象もありましたので、ひとまず水曜想定を見てからと考えていたところ、小倉ダ1000m、東京ダ1400mはともに除外対象。ただ、他ブロックながら京都ダ1200mは出走できるチャンスがありそうでしたので、今日の出馬投票の締切り時刻直前まで他馬の動向を見て入れたところ、出走ボーダーのギリギリのところで確定しました。投票した時点で交流出走の権利がなくなってしまうので、まずは無事出走枠にこぎ着けてホッとしましたし、距離的にもこの1200mが一番合っているのではないかと思います。あとは発馬を五分に切って道中ある程度のポジションで運べたら、前回みたく終いは伸びてきてくれるはずです」(天間昭一調教師)
2024/1/19 (美浦トレセン)
17日(水)に坂路コースで4ハロン55.6-40.8-26.2-12.5を単走で馬ナリに追い切りました。「おそらく今週も出走が厳しいだろうとみていたため、水曜日の追い切りはあまり無理をさせてはいませんが、馬には活気があって一度使われての変わり身が窺える内容。来週にはいい状態に持っていけそうなので、東京だけでなく小倉遠征も視野に入れながら調整を進めています。小倉のダ1000mが混み合って除外されそうな場合は、2鞍組まれている芝1200mどちらかへの出走も検討するつもり。距離はやや長いかもしれませんが、今週末締切りの2/01(木)川崎・フェブラリースター賞(ダ1600m)にも申し込み、選択肢を増やしておこうと思います」(天間昭一調教師)
2024/1/12 (美浦トレセン)
10日(水)に坂路コースで4ハロン53.6-39.6-25.8-12.6を単走で強めに追い切りました。「今週は水曜日に坂路で追い切りをおこない、その後にゲートも確認しています。まだ中でモゾモゾ動いてはいたものの、これくらいであれば許容範囲内。あとは実際に競馬へ行ってどうかでしょうが、今週も中山はじめダートの短距離は登録が混み合いましたね。適鞍で今週末に申し込もうと思える交流競走も組まれていませんし、ひとまずもう1週待って出走のチャンスを探っていきます」(天間昭一調教師)
2024/1/5 (美浦トレセン)
1月3日(水)に坂路コースで4ハロンから0.1秒追走して併せ、53.4-39.3-25.4-12.8を一杯に追い切りました。「レース後も馬体に異常はなく、次走に向けて今週から坂路で追い切りを再開。今朝はゲートに入れて、駐立の確認をおこなっています。競馬のときのような座り込む格好とまではいかないものの、モタれようとする仕草は見せていましたね。何度か練習を重ねて改善を促していこうと考えていますが、ダートの短距離は出走までにかなり節が必要な登録状況。来週からの3場開催となっても混み合うようであれば、一旦放牧に出させてもらうかもしれません」(天間昭一調教師)
2023/12/23 (中山競馬場)
馬体重:514kg
★12/23(土)中山・3歳上1勝クラス(ダ1200m・混)江田照男騎手 結果12着

「練習のときからゲート内でガタつく面を見せていたのですが、今日も駐立が悪く、座り込むような形になって出遅れてしまいました。久々で体つきに余裕があったものの終いは脚を伸ばしてしっかり走っていますし、ゲートさえ克服すればやっていける力はあると思います」(江田照男騎手)
写真
2023/12/21 (美浦トレセン)
☆12/23(土)中山・3歳上1勝クラス(ダ1200m・混)江田照男騎手

17日(日)に坂路コースで4ハロン60.8-44.6-29.2-14.3を単走で馬ナリに追われ、20日(水)にも坂路コースで4ハロン54.4-39.6-25.6-12.6を単走で馬ナリに追い切りました。「先週のうちにしっかりと追っていますので、レース当該週である今週は単走でサラっとまとめています。モタれるようなこともなく真っ直ぐ坂路を駆け上がれていましたし、この馬の動きというのはできていました。今日になって脚元やどこかに反動が出たりということもないので、本番で力を発揮する態勢は整っています。ここまでの過程でこの馬にマッチしている馬装にたどり着けたと感じてはいますが、レースにいってまた見えてくることもあるでしょう。中央での緒戦はベテランのジョッキーに導いてもらって、スタートを決めて前々で運ぶのが理想ですね」(天間昭一調教師)
2023/12/15 (美浦トレセン)
10日(日)に坂路コースで4ハロン63.8-45.7-29.5-14.8を単走で馬ナリに追われ、13日(水)にも坂路コースで4ハロン53.1-38.9-25.1-12.4を単走で一杯に追い切りました。「ノーマルのハミに替えてからはモタれの面は解消されてきていますが、乗り手の技術も必要とするのはありますね。先週の息苦しさに関しては舌を縛って対応することにしました。水曜に一杯に追い切っていますが、その後に反動が出るようなこともなく、この時計消化がまたいい刺激となってくれていいでしょう。徐々に態勢は整いつつあるので、来週のレースからの出走を考えるつもりです。ハミのこともありますし、比較すると左肩の出がスムーズさに欠けるところもあって、そういったところを上手くカバーして乗ってくれる鞍上を確保してあります」(天間昭一調教師)
2023/12/8 (美浦トレセン)
3日(日)に坂路コースで4ハロン57.4-42.7-28.3-14.2を単走で馬ナリに追われ、6日(水)にも坂路コースで4ハロンから0.4秒追走して併せ、53.7-39.9-26.4-13.0を馬ナリに追い切りました。「まずは前厩舎にならったリングハミ、クロス鼻革の馬装としていましたが、あまりにも右へのモタれがひどかったために一度見直すこととしました。ノーマルのハミに替えてみたところ、真っすぐ駆け上がれていて、いい変化が見られたものの、今度は舌が喉の方に入って苦しそうな息遣いに。あっちをとればこっちがという状況なので、色々試しながらこの馬にとってのベストに近づけていければと考えています。今のところ歩様だったりに気になるところは見せていませんので、一つ一つ確認しながらやっていきましょう」(天間昭一調教師)
2023/12/1 (美浦トレセン)
ブルーステーブルで調整され、11月29日(水)に美浦・天間昭一厩舎に入厩しました。

「ブルーステーブルで状態を確認させてもらった上で入厩させています。昨日、今日と坂路で動かしてみましたが、右に張るようなところがあると騎乗者は話していました。前厩舎でもそういった面があるとは聞いていますが、ひとまずもう少し進めながら様子を見てみるつもりです。これまでの流れからすると、何かしらの原因があるはずですので、そこを探っていきながら進めていきましょう」(天間昭一調教師)
2023/11/24 (ブルーステーブル)
今後の出走方針およびスケジュールについて畑端省吾調教師と協議した結果、ここで他厩舎に環境を変えて再出発を図ることになりました。
美浦・天間昭一(テンマショウイチ)厩舎への転厩が決定しています。
再来週頃の検疫で入厩する予定です。

「現在はダートコースでダクとハッキングキャンターで1600m、坂路2本(17~20秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。21日(火)に15-15を消化したのですが、脚元を含めて大きな問題はなさそうだったことから、週末も負荷を掛けるつもり。数字は増えていますが体付きは締まってきている印象ですし、バランスも良くなってきましたよ。この感じならトレセンでも問題ないと思います」(担当者)
2023/11/17 (ブルーステーブル)
馬体重:520kg
「現在はダートコースでダクとハッキングキャンターで1600m、坂路2本(17~20秒ペース)のメニューで調整中です。火曜日に2本目を15-15で登坂させています。その後も脚元に不安が出てくることはありませんし、このまま問題なく進められそうですよ。徐々に体もしっかりとしてきましたし。もう少し負荷を強めながら進めていきたいと思っています」(担当者)
2023/11/10 (ブルーステーブル)
「現在はダートコースでダクとハッキングキャンターで1000~2000m、坂路1本(17~20秒ペース)のメニューで調整中です。この中間も坂路主体のメニューで進めていますが、少しずつ負荷を強めています。脚元に反動が出ることもないですし、このまま乗り込みながら良化を促していきたいところ。引き続き様子を見ながらピッチを上げていきます」(担当者)
2023/11/3 (ブルーステーブル)
馬体重:522kg
「現在はダートコースでダクとハッキングキャンターで1000~2000m、坂路1本(20秒ペース)のメニューで調整中です。この中間も同様のメニューで進めていますが、脚元に反動が出てくることなどはありません。次はもうこちらに戻ってこないよう、様子を見ながら徐々に進めていますよ。少しずつ負荷を強めながら乗り込んでいきます」(担当者)
2023/10/27 (ブルーステーブル)
「現在はダートコースでダクとハッキングキャンターで1000~2000m、坂路1本(20秒ペース)のメニューで調整中です。引き続き脚元は落ち着いているのですが、まだ軽めのペースで乗っています。毛艶が良いように、状態面に関しては何も問題ないところ。トモにまだ緩さを残しているので、このまましっかりと乗り込みを重ねていきます」(担当者)
2023/10/20 (ブルーステーブル)
馬体重:526kg
「現在はダートコースでダクとハッキングキャンターで1000~2000m、坂路1本(20秒ペース)のメニューで調整中です。この中間より少しずつピッチを上げながら乗り込んでいます。依然として脚元に反動が出てくることなどはありませんが、引き続きしっかり様子を見ながら進めていきたいところ。脚元に熱を持ったりすることもありませんし、今のところ順調にきていると思います」(担当者)
2023/10/13 (ブルーステーブル)
馬体重:520kg
「現在はダートコースでダクとハッキングキャンターで1000m、坂路1本(上限20秒ペース)のメニューで調整中です。今週から少しずつ負荷を強めていますが、脚元のことを考えて坂路に入れ始めています。ただ、脚元に腫れや熱感などはなく、歩様に悪化が見られることもありません。様子を見ながら徐々にピッチを上げていくつもりです」(担当者)
2023/10/6 (ブルーステーブル)
「現在はダートコースでダクとハッキングキャンターで1600mのメニューで調整中です。ショックウェーブ治療後は順調に回復してきていたので、今週から乗り出しています。引き続きアイシングもおこなっていて、このままケアを続けながら進めていきます。来週から坂路調教も織り交ぜていこうと思っています」(担当者)
2023/9/29 (ブルーステーブル)
「現在は1時間のウォーキングマシン運動をおこなっています。先週末にショックウェーブ治療を施したのですが、その後の経過は良好で、アイシングなどのケアをおこないながら進めています。この感じであれば騎乗運動をおこなっていけそうですし、来週には坂路調教を開始したいと考えています」(担当者)
2023/9/22 (ブルーステーブル)
「現在は1時間のウォーキングマシン運動をおこなっています。入場後によく見てみたのですが、以前こちらにいた際に不安のあった右前脚にも問題があるように思え、検査をおこなっています。ただ、骨折や屈腱炎のなどの症状は見られなかったところ。左前脚は深管がチクチクしているのかもしれません。今週中にショックウェーブ治療をおこなう予定です。どちらの脚も腫れ、熱感はほとんど取れていますよ。元々バランスの良い馬ではないので、あちこちを庇って跛行をおこしたのかもしれません。治療後の様子を見て今後のことを考えるつもりです」(担当者)
2023/9/15 (ブルーステーブル)
昨日14日(木)にブルーステーブルに移動しました。

「現在は1時間のウォーキングマシン運動をおこなっています。左前を中心に跛行が見られるとのことで、再度こちらに移動してきたのですが、常歩だとそこまで気にならないんですよね。輸送もあったので今週は楽をさせて、来週こちらでも検査をおこなうつもり。その状態を見て今後のことを決める予定です」(担当者)
2023/9/8 (栗東トレセン)
この後は茨城県・ブルーステーブルで調整することになり、近日中に移動する予定です。

3日(日)に坂路コースで4ハロンから0.8秒追走して併せ、55.8-40.7-26.4-13.2を馬ナリに追い切りました。「水曜日の朝に跨ったのですが、左前を中心に跛行が見られました。午後になると左前はいくらかましになったものの、今度は右前を着く時に違和感があります。獣医師に診てもらっても、レントゲン検査で何か異常があるわけではありません。右トモも筋肉を痛めているような歩様を見せますし、どこか一か所というよりも、体の色んな部分が痛いように映ります。まだそこまで強い調教を課しているわけではないですが、現状はこれ以上進めることはできません。消炎剤を与えて一時的に改善が見られても、すぐにぶり返すことが予想されるため仕切り直す時間を設けさせてください。申し訳ありません」(畑端省吾調教師)
2023/9/1 (栗東トレセン)
ブルーステーブルで調整され、8月23日(水)に帰厩しました。

27日(日)に坂路コースで4ハロン58.0-42.5-28.2-14.1を単走で馬ナリに追われ、31日(木)にも坂路コースで4ハロン56.8-40.5-25.8-12.4を単走で馬ナリに追い切りました。「週末より時計消化を開始して、昨日は一段階上げてのもの。まだいくらか重め感があるので、本数を重ねながら仕上げていきましょう。負荷をかけると右の飛節の内側がボンヤリと腫れが見られることはありますが、レントゲン検査や獣医師のチェックを受けても異常はありません。動かしてあげるとスッキリもするので、上手くつき合っていきましょう。脚元を考慮しながら坂路主体に乗り進めていくつもりです」(畑端省吾調教師)
2023/8/18 (ブルーステーブル)
馬体重:516kg
「現在はダートコースでダクとハッキングキャンターで1600~2000m、坂路2本(17~20秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。この中間も順調にきているので、水曜日に坂路コースで15-15を消化しています。体調面も良好ですし、畑端調教師からは『来週あたりに戻そうと思います』と連絡があったので、いつ声が掛かっても良いようにしておきます」(担当者)
2023/8/11 (ブルーステーブル)
馬体重:516kg
「現在はダートコースでダクとハッキングキャンターで1600~2000m、坂路2本(17~20秒ペース)のメニューで調整中です。この中間も問題なく乗り込めているので、馬場が良ければ明日15-15を消化してみる予定。今は脚元も不安はないですし、いい感じになってきましたよ。畑端調教師からは『あと2週ほどで戻したいと思います』と連絡が来ています」(担当者)
2023/8/4 (ブルーステーブル)
馬体重:516kg
「現在はダートコースでダクとハッキングキャンターで1600~2000m、坂路2本(17~20秒ペース)のメニューで調整中です。馬は元気いっぱいですし、脚元も問題ないのですが、まだ体のバランスがもうひとつな感じなので、引き続き修正をおこなっています。前と後のバランスが悪く背中も使えないのが課題。このまま乗り進めながら良化を促していきます」(担当者)
2023/7/28 (ブルーステーブル)
「現在はダートコースでダクとハッキングキャンターで1600~2000m、坂路2本(17~20秒ペース)のメニューで調整中です。この中間も坂路主体のメニューで進めていますが、脚元は問題なさそうです。バンテージをしっかり巻いていますし、調教後もアイシングを施してケアをおこなっています。暑いのでまだそこまでペースを上げずに体の回復を待っているところですが、段々とバランスが良くなって、動きもスムーズになってきました。この感じをキープして乗り込んでいきます」(担当者)
2023/7/21 (ブルーステーブル)
「現在は坂路1本(上限20秒ペース)のメニューで調整中です。こちらに到着後、15日(土)に再度エコー検査を実施したのですが、不安のあった右前を含めて両前脚に大きな異常は見られませんでした。右前の裏筋にぶつけたような痕跡があり、もしかしたらそれで歩様が硬かったのではないかなと見ています。消炎剤治療をおこない様子を見ていましたが問題なさそうだったため、18日(火)から坂路コースで軽めに乗り出しています。脚元の状態を確認しながら進めていきます」(担当者)
2023/7/14 (ブルーステーブル)
この後は茨城県・ブルーステーブルで調整することになり、本日14日(金)に移動しました。

「先週日曜日に右前の歩様が乱れたため、その日のうちに獣医師に診てもらったのですが、歩様が乱れた数時間後にはもう落ち着いているという状態。ただ、浅屈腱のあたりに触診反応があったため、日を置いて水曜日にエコー検査をおこないました。結果としては異常がなく、念のため特殊なエコー検査であるドップラー検査をおこなっても同様。触診反応がある中では、このまま進めずに楽をさせた方がいいとの獣医師の見立てのため、この後は放牧することにしました。いよいよ中央でのレースが現実的になってきている段階で大変申し訳ありません。程度の軽いこのタイミングで休養を挟むことがレースへの近道となってくれるはずです」(畑端省吾調教師)
2023/7/7 (栗東トレセン)
2日(日)に坂路コースで4ハロン54.7-39.9-26.0-12.9を単走で馬ナリに追い切りました。「昨日の朝に難なくゲート試験をパスしています。これでいよいよレースを意識していい段階となりましたので、目標を7/23(日)中京・3歳上1勝クラス(ダ1400m)に定めました。地方で勝ってきた距離ですのでぜひ使いたいレースなのですが、普段の調教の走りを見ると右に張るんですよね。それが本番でどこまで影響するかどうか。もちろん稽古の中から解消を狙っていけるよう取り組んでいきます。頭を上げた走りとなる場面も見受けられますので、一つ一つ課題を克服していきましょう」(畑端省吾調教師)
2023/6/30 (栗東トレセン)
ヒイラギステーブル淡路本場で調整され、28日(水)に栗東・畑端省吾厩舎へ入厩しました。

「先週土曜日にヒイラギステーブルで状態を確認させてもらい、これであればと入厩の段取りをとらせてもらいました。昨日から乗り出してみたところ、まだ環境の変化に戸惑っているのか頭を上げて姿勢の高い走り。ただ、そこでガスが抜けたのか、その後はゆったりと動けていましたよ。明日からはさらに強度を上げて乗り進めていく予定です」(畑端省吾調教師)
2023/6/23 (ヒイラギステーブル淡路本場)
馬体重:500kg
「現在は馬場をダクとハッキングキャンターで1600m、坂路1本(16秒ペース)のメニューで調整中です。変わらず順調にきていて、今週よりピッチを上げながら進めています。そう遠くなく入厩し、厩舎で調整していく可能性があるので、育成場では緩めない程度に乗っていますが、ここまでは何も問題ありません。いつ声が掛かっても良いように進めていきます」(担当者)
2023/6/16 (ヒイラギステーブル淡路本場)
転入先は栗東・畑端省吾(ハタバタショウゴ)厩舎に決定いたしましたので、お知らせします。
先週10日(土)にヒイラギステーブル淡路本場に移動しました。

「現在は馬場をダクとハッキングキャンターで1600m、坂路1本のメニューで調整中です。水曜日から乗り出し、昨日から坂路調教もおこなっています。トモが緩くてハミ受けのバランスも左に偏っているので、少し修正していきたいところ。今週見に来られた畑端調教師は『こんなに早く乗れるようなら、タイミングを見て厩舎で進めていくことも考えます』と話していました。いつでも送り出せるよう、しっかり整えておきます」(担当者)
2023/6/9 (園田競馬場)
★6/07(水)園田・C2一(ダ1400m)吉村智洋騎手 結果:優勝

3勝目を挙げ、JRAへの再登録の要件を満たしました。
このレースを最後にNARの登録を抹消し、JRAへの再登録をおこないます。
預託先は現在調整中で、近日中に兵庫県・ヒイラギステーブル淡路本場に移動する予定です。

「今の馬の精神状態を考えると続戦してレースを覚えさせることよりも、ピリピリしてきた精神状態から一度、抜いてあげることをクラブ側に提言しました。幸いにも再転入の条件を満たしたので、このままNARの登録を抹消して早めの夏休みを取ることになっています。日頃からワンターンの競馬が合っていると感じていたので、中央の短距離なら間違いなくスムーズにレースを運ぶことができると思っています。新天地での活躍を陰ながら応援しています」(飯田良弘調教師)
2023/6/7 (園田競馬場)
馬体重:505kg
★6/07(水)園田・C2一(ダ1400m)吉村智洋騎手 結果:優勝

「スパートをかけようとしたところでカラ馬に挟まれかけましたが、すぐ立て直して最後まで先頭を譲ることはありませんでした。現状では1400mまでが良さそうですね。馬体は8kg絞れたことで、ちょうどいいぐらいの出来にありましたよ。勝ち時計の1:32.0は少し物足りない印象ですが、カラ馬に絡まれたことを考えるとまだ詰められると思います。この後のことは明日以降の馬の状態を見てクラブ側と決めるつもりですが、無事に3勝を挙げられてホッとしています」(飯田良弘調教師)
2023/6/2 (園田競馬場)
「テンションは多少高いようなときもありますが、馬体は変わりなく順調に調整できています。メンバーを見てからにはなりますが、来週のレースに出走予定です。1400m戦なら番組が選びやすく、ゴールデンシーカーがマイペースに持ち込めそうな相手を選んで投票していきます。まずは次走の結果を踏まえて、今後のことをクラブ側と相談したいと思っています」(飯田良弘調教師)
2023/5/26 (園田競馬場)
★5/25(木)園田・C2(ダ1700m)吉村智洋騎手 結果9着

「レース後も馬の状態は悪くなく、続戦できる状態です。3戦目で競馬に慣れたこともあり、スタートが速くなった良い面もあれば、気負ってハミ取りが良すぎてしまう悪い面も出てきました。短距離傾向が強くなっていますが、競走馬としての体はまだ出来上がっていないので、今回の1戦だけで距離が合わないと決めつけるのは良くないでしょう。ただ、現状で短距離戦が最も力を発揮できるでしょうから、まずは中央再転入条件の3勝目を狙って、1400m戦に向かうつもりです」(飯田良弘調教師)
2023/5/25 (園田競馬場)
馬体重:513kg
★5/25(木)園田・C2(ダ1700m)吉村智洋騎手 結果9着

「着外という結果に申し訳なさを感じています。距離に関しては不安がないわけではなかったのですが、ゴールデンシーカーの能力を考えると何とかこなしてほしかったというのが本音です。吉村騎手は『3戦目で気性的にイレ込みが強くなってきて、それもあってハミを取り過ぎるんですよね。中距離は合わないと思います』と話していました。1400mなら走ることは分かっていますが、持ち時計短縮など、まだまだ課題のある馬。経験を積ませる意味合いもありこの距離への挑戦となりましたが、残念な結果の中にも収穫はありました。今回の経験を踏まえて、引き続きゴールデンシーカーを強くしていきたいと思っています」(飯田良弘調教師)
2023/5/19 (園田競馬場)
「この中間も順調に調整ができたので、予定通り5回園田開催後半(5/24~)に向かいます。19日(金)に追い切りをおこない63.0-44.2-28.8の時計をマークしました。普段から負荷を掛けていたので、今回は速い時計を出していません。乗り込み量は十分と考えていて、あとは1700mをどのように走れるのか。持っている能力の高さはわかりますが、初めて競馬を使ってから行きたがる面が少し出てきているので、血統面を考えても期待と不安が半分という心境です。乗ってくれる吉村騎手の手腕にも期待してレースに送り出します」(飯田良弘調教師)
2023/5/12 (園田競馬場)
「前走後もいつものように変わりなく、次に向けた調整をおこなっています。中2週で5回園田開催後半(5/24~)に出走させる予定です。クラブ側と相談して、次は距離を延ばして1700m戦にチャレンジすることにしました。ジョーカプチーノ産駒ということもあり距離に少し不安はありますが、いずれ中央に戻ったときの適性を測る上で、良い検討材料になると考えています。もう少し馬体を絞って出走させることと、競馬を教え込むことを課題としながら、コンディションを整えていきます」(飯田良弘調教師)
2023/5/2 (園田競馬場)
馬体重:513kg
★5/02(火)園田・C2三(ダ1400m)吉村智洋騎手 結果:優勝

「2戦目でスタートを五分に出られ、他にも速い馬がいたのですが、二の脚の違いでスッと先手を奪えました。おそらくテンの速い馬ですよ。前走と違ってペースが速かったですし、1番人気馬にも終始マークされたぶん終いは少ししんどくなったものの、危なげなくゴール板を駆け抜けてくれました。今回はある程度ビッシリと追われましたが、3着以下を離しているように、まだ上積みがありそうですね。もっと経験を積めば良くなる馬ですし、このままレース慣れさせて中央でも通用するように育てていきたいと思っています。今日はありがとうございました」(飯田良弘調教師)
2023/4/28 (園田競馬場)
「レース後も順調に調整できています。まずは5月2日のレースでも使えるよう、本日追い切りをおこない、62.1-44.2-29.2を計時。速い時計を出さずとも、騎乗者の感触は良かったようです。地力はありますが、次の相手は強化されることと、まだ競馬の形が出来上がってませんので、メンバーを見極めて出走させます。もし出走させる場合は、吉村騎手でゲートからレース運びまでしっかり教え込んでいきたいですね」(飯田良弘調教師)
2023/4/21 (園田競馬場)
★4/18(火)園田・C3三(ダ1400m)吉村智洋騎手 結果:優勝

「先日はありがとうございました。断然の1番人気を背負ってプレッシャーのかかるレースでしたが、能力のあることはわかっていましたので、安心してレースを見ることができました。初勝利に貢献できたことを嬉しく思っています。ゲート、道中の折り合いなど、まだ覚えていくことはたくさんありますが、そこは実戦を経験させながら培っていけそうです。次走はメンバー次第ですが、中2週で組まれている番組を考えています」(飯田良弘調教師)
2023/4/18 (園田競馬場)
馬体重:513kg
★4/18(火)園田・C3三(ダ1400m)吉村智洋騎手 結果:優勝

「おめでとうございます。デビュー戦を白星で飾ることができホッとしました。ゲートは一息でも能力検査のときより良くなり、少し促したらハナに立ってしまいました。手綱は絞ったまま、今日は能力だけで通用しましたが、今後のことも考えてしっかりと競馬を覚えさせていきます。絞りたかった体重は、飼い葉の量を調整して減らすことができましたし、このぐらいの体重で出走させていきたいですね。順調であれば、次走は中1、2週で予定しています」(飯田良弘調教師)
写真
2023/4/14 (園田競馬場)
「能力検査後も順調に調整が進み、本日最終追い切りをおこないました。来週の18日(火)のレースに、騎手は吉村で出走予定です。ズブい馬なので、いかにも吉村が合うといった印象。馬格がしっかりあるので、530kgを切ることなくレースを迎えられると思います。まずはゲートをしっかり出て流れに乗ってほしいですね」(飯田良弘調教師)
2023/4/7 (園田競馬場)
「4月4日(火)の能力検査は、1着で基準タイムもクリアして合格しました。砂を被って行きっぷりが悪くなりましたが、初めてのレースで仕方のないところもあるでしょう。吉村騎手は『抜け出して1頭になるとフワッとなっていました。行きたいところで躊躇する面もあり、幼いというより気の悪さが出ている感じなので稽古が必要です』と話していました。気性が少しでも改善されるよう、日頃から意識して教え込んでいきます。あとは540kg近くある馬体をもう少し絞っていくことが課題ですね。検査に2回通りましたので、デビュー戦を早ければ再来週に設定したいと考えています」(飯田良弘調教師)
2023/3/31 (園田競馬場)
「ゲート検査から気合が乗ってきた様子で、日々の稽古に臨んでくれています。4月4日(火)の能力検査に向かいますが、普通に回ってくることができれば合格するような手応えです。デビュー戦は一番下のクラスなので、かなり人気するでしょうが人馬ともにプレッシャーに打ち勝ち、最短で中央へ復帰できるよう最善を尽くしていきます」(飯田良弘調教師)
2023/3/24 (園田競馬場)
「20日(月)のゲート検査は無事、合格しました。吉村騎手が跨り、ゲートを出てから終始外々を回して及第点の内容で終えましたが、競馬のセンスや能力を高く評価していましたよ。雄大な馬体で、競馬へ向かう頃にはもう少しシェイプアップさせないといけませんが、順調に乗り込めているので問題なく調整できそうです。このまま次に開催予定の能力検査に向かいます」(飯田良弘調教師)
2023/3/17 (園田競馬場)
「順調に調整できていて、少し速めを乗ったときには終い28.1秒を楽に出せています。ゲート練習もスムーズにこなしているので、予定通り20日(月)のゲート検査に向かいます。何も問題が無く過ごせていて馬房では大人しくしていますよ」(飯田良弘調教師)
2023/3/10 (園田競馬場)
「預託のご縁を頂き感謝しております。まずは軽めの乗り運動をおこないましたが順調に進めていける手応えです。ゲート練習もスムーズなので、20日(月)にはゲート検査を受ける予定にしています。昨年、右飛節の手術をおこなった箇所は特に問題になるような感じはありませんのでご安心ください。ゲート検査に合格すれば、能力検査を含め、検査を2回受けたうえでデビューとなります。馬格があって動画での走りっぷりからもレースを迎えることが楽しみです」(飯田良弘調教師)
2023/3/3 (園田競馬場)
今後については園田競馬から始動することになりました。
転入先は園田競馬・飯田良弘(イイダヨシヒロ)厩舎に決定しています。
昨日3月2日(木)に入厩しました。

「この中間も順調に進められていて、2月28日(火)に速いところを1本消化しました。引き続き脚元も問題ありませんし、良いコンディションを保てています。新天地で無事デビューまで進んでくれることを願っています」(ノルマンディーファーム小野町担当者)
2023/2/24 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:524kg
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は13~15秒ペース)のメニューで調整しています。今週も3ハロン39秒を切るぐらいの追い切りを織り交ぜており、変わらず順調です。乗り込みを強めていくなかでも馬体重が減ることはなく、ここにきて身が入ってきた印象を受けますし、見た目には張りも出てきました。引き続きしっかりと負荷を掛けながら進めていきます。
2023/2/17 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:524kg
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。今週からは坂路メインに進めており、週に2回の追い切りも開始しています。早速3ハロン39秒を切るぐらいのところもやっていますが、余裕を持って走れていますし、追い切り後の飼い葉食いも良好で、馬体重も増えてきています。毛ヅヤも良くなってきましたし、全休日明けの月曜日には元気なところを見せてくれるようにもなって、調子はどんどん上向いてきている印象です。
2023/2/10 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:523kg
現在は馬場2周と坂路1本もしくは馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。馬体はお腹回りにもう少し張りツヤが欲しいところですが、冬毛がほぼ抜けて見た目はだいぶ良くなってきました。調教も今のペースでそれなりに動けるようになっており、走りのバランスも以前ほど前のめりではなくなってきています。息遣いに関してもこれからもっと良化してくるでしょうし、右飛節の状態に変わりはなく、ここまでの調整過程は順調と言って良さそうです。
2023/2/3 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:519kg
現在は馬場2周と坂路1本もしくは馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。今週からは坂路を2本上がる日も設けていますが、まだ2本目の後は息が上がるように疲労感があります。相変わらず毛ヅヤももう一つですが、調教には前向きに取り組んでいますし、食欲もあって体力的にこたえていることはなさそうなので、このまま乗り込みを進めていきます。
2023/1/27 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:514kg
現在は馬場2周と坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。この中間は少し他馬を気にする素振りを見せているのですが、ようやく元気が出てきた証拠だと思います。ただ、毛ヅヤを見る限り体調が上向いてくるのはまだまだこれからといった印象です。乗り込みながら筋肉は付いてきているので、引き続き飼い葉をしっかり食べさせながら動かしていきます。
2023/1/20 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:512kg
現在は馬場2周と坂路1本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。常歩では少しトモが開き気味になっていて、いくらか疲れが窺えるようになってきました。後躯に力が付ききっていないこともありますが、まだ馬体に張りが出てきていないように、体調もいま一つなのかもしれません。調子が上向いてくるよう飼い葉もしっかり食べさせつつ、もうしばらくは現状メニューを継続していきます。
2023/1/13 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:515kg
現在は馬場2周と坂路1本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。今週からは坂路も1本上がっていますが、ここまで右飛節の状態や歩様は特に問題ありません。ただ、まだかなり緩いですし、息が上がって汗をビッシリと掻いています。ハミにモタれる面も見受けられるので、まずはトモをしっかり使わせることを意識しながら乗っていきます。
2023/1/6 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:510kg
現在は馬場3周(ハッキング)のメニューで調整しています。昨日5日(木)から騎乗を開始しました。少しゴトゴトした感じはあるので、長めにダクをおこなってからキャンターへ移行しています。しばらくは軽めに動かしながら状態を確認し、坂路調教開始のタイミングを探っていきます。
2022/12/30 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:513kg
この後は福島県・ノルマンディーファーム小野町で調整を進めることになり、24日(土)に移動しました。

現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。輸送熱などの異常もなく、無事到着しています。もう少しの間はマシンでの軽め運動のみにとどめて、年明けから騎乗を開始する予定です。
2022/12/15 (オカダスタッド)
現在は坂路2本を18秒ペース(週1回は15秒ペース)のメニューで調整しています。今月上旬に患部の定期検査を実施して状態が変わりないことを確認した後、追い切りを開始しました。その後も特に問題はないことから、下旬以降は週2回の頻度で織り交ぜていっても良さそうです。このまま本州への移動を見据えて乗り込みを進めていきます。
2022/11/30 (オカダスタッド)
馬体重:500kg
現在は坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「現状メニューにも慣れてきたようで、徐々に動きが良くなってきましたし、調教後の息遣いに関しても良化が窺えます。追い切りを進めていくにはもう少し乗り込みが必要でしょうが、ここまで右飛節の状態も変わりないため、引き続き坂路2本のメニューでトモにしっかりと負荷を掛けていきます」と話していました。
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2022/11/15 (オカダスタッド)
現在は坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。ここまでジワジワとペースを上げることが出来ていますし、キャンターの動きからも右飛節を気にしている素振りは見受けられません。ただ、調教後の息遣いから体力的にはもう一つといった印象を受けるため、しばらくは現状メニューで乗り込み、追い切り開始に向けての下地づくりもおこなっていく予定です。
2022/10/31 (オカダスタッド)
馬体重:518kg
現在は坂路2本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「今月下旬以降は坂路2本目をややペースアップしましたが、その後も右飛節の状態は変わりありません。以前の獣医にも話にもあったように、やはり腫れは残るものの触診反応などはないため、このまま徐々に進めていきます」と話していました。
2022/10/15 (オカダスタッド)
現在は坂路2本(上限22~23秒ペース)のメニューで調整しています。今月上旬以降はまず距離を延ばしていくことになり、連日坂路2本を乗られています。その後も歩様に気になるところはありませんし、帰りもダクで坂路をスムーズに下ってくることが出来ているため、この後はペースアップすることも検討していきます。
2022/9/30 (オカダスタッド)
馬体重:515kg
現在は坂路1本(上限22~23秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「体がほぐれてくるまでに多少時間は掛かりますが、右飛節の状態に変化はなく、ここまで順調に立ち上げることが出来ています。調教中は煩い素振りもなく指示に従って動いてくれますし、こちらの意図したメニューを順調にこなしていけそうです」と話していました。
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2022/9/15 (オカダスタッド)
現在は坂路1本(ハッキング)のメニューで調整しています。今月上旬にロンギ場で試し乗りをおこなった後、中旬からは坂路入りして本格的な騎乗調教をスタートさせています。右飛節には手術による腫れが残っているものの、熱感はないですし、馬も気にしている様子はありません。このまま徐々に進めていけそうです。
2022/8/31 (オカダスタッド)
馬体重:503kg
現在はウォーキングマシン1時間とトレッドミルで調整しています。担当者は「今月下旬からはトレッドミルでも運動を開始しました。ウォーキングマシンと併用しながらになるため、まだ距離も1000m程度でダクまでになりますが、歩様や右飛節の状態に変わりはありません。上手にこなしていますし、このまま徐々に進めていけそうです」と話していました。
2022/8/15 (オカダスタッド)
現在はウォーキングマシン1時間のメニューで調整しています。マシンでの運動時間を延ばしてからも患部の状態は特に変わりありません。もう少しで術後3ヶ月になりますが、予定を変更してひとまずトレッドミルから始めることになりました。今月下旬にはトレッドミルでの運動を立ち上げ、常歩とダクの歩様を確認しながら進めていきます。
2022/7/31 (オカダスタッド)
馬体重:506kg
現在はウォーキングマシン1時間のメニューで調整しています。担当者は「前回の定期検査の際に獣医からは『様子を見て徐々に運動強度を上げて問題ありません』と言われていたので、今月下旬以降はマシンでの運動時間を延長しています。このまま順調なら、術後3ヶ月を目処に騎乗を立ち上げられそうです」と話していました。
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2022/7/16 (オカダスタッド)
現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。今月上旬に患部の定期検査をおこないました。診察した獣医からは「手術したことによる腫れは残ると思われますが、患部そのものの経過は良好です」とのことで、その後にマシン運動を開始しています。運動後も歩様に気になるところはないため、しばらくはこのまま現状メニューで進める予定です。
2022/6/30 (オカダスタッド)
馬体重:507kg
現在は厩舎周りにて1日2回10~15分程度の曳き運動をおこなっています。担当者は「定期検査が来月上旬になりましたので、この中間も同様のメニューで進めています。もうマシン運動を始めても患部に影響はなさそうですが、曳き運動では時折チャカつく素振りを見せていて、マシン内でバタつく可能性も考えられるため、獣医の診察と馬がもう少し落ち着くのを待ちたいと思います」と話していました。
2022/6/15 (オカダスタッド)
現在は厩舎周りにて1日2回10~15分程度の曳き運動をおこなっています。術後癒着のないよう、この中間も曳き運動を続けており、それ以外は舎飼にとどめて休養に充てています。近日中に獣医の診察を受けたのち、マシンでの運動へ移行する予定です。
2022/5/31 (オカダスタッド)
馬体重:503kg
現在は舎飼されています。担当者は「予定通り18日(水)に三石診療所にて右飛節骨折箇所の手術をおこない、無事終了しています。獣医からは『術後3日間は安静にさせる必要がありますが、その後は軽く動かした方がいいので、4日目以降は曳き馬をおこない、術後2~3週間経ったあたりでマシン運動を始めてください』とのことで、現在は1日2回5分程度の曳き馬をおこなっています。この後も定期的に獣医の診察を受けながら進めていきます」と話していました。
2022/5/15 (オカダスタッド)
現在は舎飼されています。昨日14日(土)に三石診療所にて右飛節の術前検査を実施しました。レントゲンおよびエコー検査をおこなって患部の状態を詳しく調べたのち、牧場へ戻ってきています。なお、手術本番は18日(水)の予定です。
2022/4/30 (オカダスタッド)
馬体重:504kg
24日(日)に北海道・オカダスタッドへ移動しました。

現在は舎飼されています。担当者は「栗東からの長距離移動でしたが、輸送熱などの異常もなく、無事到着しています。三石診療所の獣医からは『手術前に患部の状態を詳しく調べた方が良さそうなので、一度検査を実施したうえで手術の日取りを決めましょう』とのことでした。まずは近日中にレントゲン検査をおこなう予定です」と話していました。
2022/4/21 (栗東トレセン)
入厩後は、育成場での診断をもとにトレセンの診療所でも診てもらいましたが、前回同様に右飛節の踵骨内側の載距(さいきょ)突起の骨折と診断されました。このままデビューに向けて進めていくためには追い切りの負荷に耐えられない可能性が高く、手術を行うのが最善の選択ではないかとの見解を示されています。現状を踏まえて清水久詞調教師と協議をおこなった結果、未勝利戦が組まれている期間内での始動が間に合わない見込みであることから、近日中に中央競馬登録を抹消したうえで、北海道へ移動することになりました。
その後は現地で手術を行い、中央再登録を目指して地方競馬から再始動する予定です。

「獣医師からは『現状でも腫れが見られますし、この感じだと調教を強めていくのは難しそうです。また、これまでの経験上、手術をしないで競馬に使えた馬はいません。程度にもよりますが、その後の経過が順調な場合でも、競馬を使うまでは約6ヵ月ほど掛かると思います』と言われており、クラブ側とも相談して、ここで中央でのデビューを諦めることとなりました。初めて見せていただいた時から”いい馬だな”と思っていましたし、素質を感じていただけに、デビューを迎える前にこのようなことになってしまい、残念な気持ちで一杯です。少し遠回りとなってしまいますが、無事に回復して競走馬となってくれることを心から願っています」(清水久詞調教師)
2022/4/15 (栗東トレセン)
チャンピオンヒルズで調整され、本日15日(金)に栗東・清水久詞厩舎に初入厩しました。

「さきほど厩舎に入ってきました。バランス良く見映えがする馬体ですし、筋肉の質もいい。能力を秘めていそうですね。ただ、脚元の関係からここまで順調には調整が進まなかったため、手元で現状を確認すべく入厩させる運びとなりました。診療所でも再度レントゲン検査して、よく獣医にチェックしてもらい、このままデビューに向けて進めていけるかなど判断を仰ぐつもりです」(清水久詞調教師)
2022/4/8 (チャンピオンヒルズ)
馬体重:509kg
「現在は角馬場でダクとハッキングキャンターのメニューで調整中です。週明けにレントゲン検査をおこなったところ、右飛節の踵骨内側に通常は見られない骨を確認しました。ここ最近でどうこうなったものではなく少し古いもので、載距(さいきょ)突起の骨折の可能性が高いとのことでした。また、『踵骨や距骨の骨の出っ張りが深屈腱の腱鞘を刺激し、腱鞘液が増えているため腫れが引かないのではないか』とも言われています。乗れないことはないので、清水調教師にも相談したところ『そのまま進めていけるか確認してください』と言われたので、月曜、火曜と坂路に入れてみましたが、やはり右トモの送りが悪くなりますね。今後の方針を決めるためにも、一度トレセンで詳しく診てもらう方が良いとの結論に至り、近いうちに入厩となる予定です」(担当者)
2022/4/1 (チャンピオンヒルズ)
馬体重:500kg
「現在は角馬場でダクとハッキングキャンターのメニューで調整中です。患部に腫れが残っているものの常歩は問題ないところ。軽めに乗っている分には大きな問題はないのですが、15-15くらいのところまで進めると歩様に出てしまうので、獣医師からは詳細な検査をした方が良いという見解でした。近日中にレントゲンを含めた検査をおこなう予定です」(担当者)
2022/3/25 (チャンピオンヒルズ)
馬体重:491kg
「現在は角馬場でダクとハッキングキャンターのメニューで調整中です。22日(火)に速いところを消化しようと思っていましたが、右トモの踏み込みが浅くて歩様も良くなかったため、ペースを落としています。傷は治っているのですが、依然として腫れが残っているところ。骨瘤も出ていて状態があまり良くないので、明日獣医師に診てもらいます。場合によっては福島県で再度調整してもらうことも考えるつもりです」(担当者)
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2022/3/18 (チャンピオンヒルズ)
馬体重:491kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで1100m、坂路コースを1本(18秒ペース、週1回は14~15秒ペース)のメニューで調整中です。右トモの患部は腫れこそ残っているものの、歩様は概ね問題ありません。獣医師は『傷からというよりは、腱自体に少し炎症が残っているのではないか』との見解でした。トモの運びに若干の違和感があるので、引き続き様子を見ながら進めていくつもりです」(担当者)
2022/3/11 (チャンピオンヒルズ)
馬体重:496kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで1100m、坂路コースを1本(18秒ペース)のメニューで調整中です。右トモ飛節周辺の外傷部はまだ腫れることがあるので、様子を見ながら進めています。外側の瘡蓋は乾いているのですが、内面がまだグジュグジュしている感じ。中でまだ炎症を起こしていそうです。歩様は問題なくなったので少しずつピッチを上げていきます」(担当者)
2022/3/4 (チャンピオンヒルズ)
馬体重:483kg
「現在は角馬場でダクとハッキングキャンター、坂路コースを1本(20秒ペース)のメニューで調整中です。先週末に右トモの歩様が乱れたので、週明けからは角馬場のみの運動にとどめましたがすぐに改善したため、水曜日には坂路調教を再開しています。全体的にトモの甘さも感じられますし、様子を見ながら乗り進めていきます」(担当者)
2022/2/25 (チャンピオンヒルズ)
馬体重:493kg
19日(土)にチャンピオンヒルズに移動しました。

「現在は角馬場でダクとハッキングキャンター、坂路コースを1本(20秒ペース)のメニューで調整中です。右トモの内側の傷はほぼ問題ないと思うのですが、少し気持ち悪さがあるので治療をおこなっています。歩様は問題ないので、軽めに乗り始めているところ。様子を見ながら徐々にペースを上げていこうと思っています」(担当者)
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2022/2/18 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:499kg
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。この中間も順調なことから徐々に負荷を強めており、週2回は15-15の追い切りも消化しています。問題なくこなせていますし、馬体にはまだ成長の余地を残しているようなので、この先も良化が見込めると思います。なお、この後は滋賀県・チャンピオンヒルズで調整を進めることになり、本日18日(金)夕方にこちらを出発しました。
2022/2/11 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:500kg
現在は馬場1周と坂路2本を15~18秒ペースのメニューで調整しています。今週も順調に乗り込んでおり、週2回は併せ馬で坂路の後半を15秒あたりまで伸ばす調教も取り入れています。右トモ飛節周辺も良化傾向にあって、見た目も予想以上にスッキリしてきました。歩様はもちろん、触診反応などもないため、近日中には栗東近郊の育成場へ移動させて、最終的な入厩態勢を整える予定です。
2022/2/4 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:502kg
現在は馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。今週からは登坂本数を2本に増やして乗り込んでいます。まだ右トモ飛節周辺は完全にスッキリしているわけではありませんが、馬自身気にしている様子はありません。このまま更にペースも上げて、入厩時期を検討していけるところまで持っていきたいと思います。
2022/1/28 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:500kg
現在は馬場2周と坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。引き続き順調に乗れていて、脚元も特に問題ありません。調教量の増加とともに飼い葉も以前と同じくらいの量に戻せており、馬体も数字が示すようにしっかりと回復しています。馬自身も元気が有り余っているようなので、この後もどんどんペースを上げていく予定です。
2022/1/21 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:501kg
現在は馬場2周と坂路1本を18~20秒ペースのメニューで調整しています。騎乗再開後ここまで問題なく進めることが出来ていますし、右トモ飛節の傷口自体は完全に乾いた状態で、わずかに瘡蓋が残っている程度。周囲は完全にスッキリしているとは言えませんが、痛がる素振りや熱感などはなく、常歩からキャンターまで脚の運びにも異常は見られません。19日(水)からは坂路も軽く上がっていますが、これまで同様に脚元を気にしている様子はないため、このまま徐々に負荷を強めていく予定です。
2022/1/14 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:498kg
現在は馬場3周(ハッキング)のメニューで調整しています。予定通り、今週から騎乗調教を再開しました。まだ軽めキャンターの段階ですが、歩様などに異常はないので、このまま徐々に進めていけそうです。休んでいたことで筋肉が落ちて体つきが寂しく映るため、運動量と飼い葉量を並行して増やしながら体を戻していこうと考えています。
2022/1/7 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:494kg
現在はトレッドミルで調整しています。右トモ飛節の傷口は瘡蓋で塞がるところまで回復し、トレッドミルでの運動も継続しておこなうことが出来ています。今のところ、来週からの騎乗再開を予定しており、馬体の良化を促しつつ再度の筋力強化を図っていく考えです。
2021/12/24 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:482kg
現在はトレッドミルで調整しています。右トモ飛節の傷の経過も良く、消毒をおこないながらにはなりますが、今週よりウォーキングマシンでの運動を再開しました。その後、22日(水)からはトレッドミルでの運動へ移行しています。常歩と軽めのダクまでになりますが、歩様に異常もないため、このまま傷口が塞がってくるのを待ち、その後に騎乗を再開したいと考えています。
2021/12/17 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:473kg
現在は舎飼されています。今週に入り腫れと痛みのピークは越えたようで、馬房内でもよく動くようになりました。ただ、傷口から菌が入っていたことで、まだ見た目には痛々しく映る現状です。獣医からは来週以降であればマシン運動を再開しても問題ないとの許可が出ていて、完治すれば脚回りもスッキリしてくるだろうとの見立て。傷口と馬体面の回復後に再開する予定です。
2021/12/10 (ノルマンディーファーム小野町)
現在は舎飼されています。馬房内での捻挫もしくは小さな外傷からの細菌感染の両方の可能性を考え治療をおこなっていましたが、右トモ飛節内側に5mmほど毛が剥げている箇所があり、そこからフレグモーネを発症との獣医の診断に至りました。腫れが出てからは獣医にも定期的に処置してもらっており、良化は窺えるものの、完治までにはもう少し時間がかかりそうです。
2021/12/3 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:480kg
現在は舎飼されています。12月1日(木)午後の馬体検査で右トモ飛節に腫れを確認し、やや痛がる素振りも見せたことから、抗生物質の投与と冷却粘土による患部のケアをおこなっています。この日は追い切り翌日ということもあり、朝にウォーキングマシンでの運動をおこない、体重測定前には歩様もチェックしていましたが、いずれの際も異常はなく、馬房内で捻挫した可能性が高いのではないかと考えています。歩様は日に日に良くなっていますが、引き続き舎飼にとどめて経過を観察していきます。
2021/11/26 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:479kg
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。追い切り本数を重ねて集中力も増してきた印象で、坂路のゴールまでしっかりとした脚取りで走りきることが出来ています。トモの筋肉も徐々にボリュームアップしており、強めを取り入れていることで全身に今まで以上にも負荷も掛かっているようです。この後もコンスタントに速めを消化し、更なる筋力強化を図っていきます。
2021/11/19 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:478kg
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。追い切り開始後も疲れた様子はなく、飼い葉もしっかり食べています。気持ちの面では少しピリッとしてきた感じもありますが、煩いというよりは徐々に気合いが入ってきたようなので、特に気にする必要はなさそうです。この後も速めを織り交ぜながら進めていきます。
2021/11/12 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:479kg
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。ここまで順調にペースアップを図れており、今週からはハロン15秒ペースの追い切りも開始しました。息遣いも徐々に良化しており、追い切りでも併走馬に遅れることなく走れています。体つきに関してはもっと肉づきが良くなって欲しいところですが、北海道であまりペースを詰めていなかったように、こちらへ来て本格的な時計消化を始めたばかり。これから追い切りを重ねていくなかで、ガラッと変わってくる面があるのではないかと考えています。
2021/11/5 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:484kg
現在は馬場1周と坂路2本を16~18秒ペースのメニューで調整しています。今週から坂路でのペースを上げ、2本目の後半はハロン16秒あたりまで伸ばしています。タイム的にはこなせていますが、息の戻りにやや時間が掛かっているため、もう少し本数をこなして体力を付けていった方が良さそうです。飼い葉食いはまったく落ちていないので、引き続き強めの調教でしっかり負荷を掛けていこうと考えています。
2021/10/29 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:489kg
現在は馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。今週から登坂本数を2本に増やしました。普段から2歳馬3頭のグループで進めていますが、真ん中や真後ろに入れても基本冷静に走れており、相変わらず調教に真面目に取り組むことが出来ています。飼い葉をしっかり食べていて、左前蹄も問題はなさそう。この後も徐々にペースを上げていく予定ですが、難なくこなしてくれそうな雰囲気です。
2021/10/22 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:487kg
現在は馬場2周と坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。騎乗開始後も順調に進めることが出来ていますし、やや馬体重は減ったものの、飼い葉も残さず食べています。この後も調教を継続しながら、適正体重で安定してくれればと考えています。調教でも扱いやすいタイプ。脚元や歩様に気になるところもないため、引き続き更なる体力強化を目標に乗り込んでいきます。
2021/10/15 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:493kg
現在は馬場2周と坂路1本を18~20秒ペースのメニューで調整しています。予定を早めて、先週末より騎乗調教へ移行しました。体に余裕を持たせてからの騎乗開始となりましたが、コースに出ても落ち着いており、左前蹄も問題なさそうです。息遣いなどはこれから良くなってくると思いますし、まずは体力面の強化を図っていこうと考えています。
2021/10/8 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:494kg
現在はトレッドミルで調整しています。今週から現状のメニューに切り替えて負荷を掛けています。まだ体付きはボテッとしていて、余裕残しといった状態。脚元は問題ないですし、来週からは騎乗運動に移行したいと考えています。体調面に不安はありません。
2021/10/1 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:494kg
現在はウォーキングマシン1時間のメニューで調整しています。先週末に入場し、熱発なども見られなかったので軽く動かし始めています。北海道出発時と比べても体重は増えており、まだ体には余裕がある状態。来週にはトレッドミルの運動に移行し、絞っていく予定です。
2021/9/30 (ノルマンディーファーム小野町)
この後は福島県・ノルマンディーファーム小野町で調整することになり、25日(土)に移動しました。

「長距離輸送を考慮して、この中間も速いところは乗らずに送り出しています。馬がしっかりしてくるのはもう少し先になりそうですが、負荷を強めても以前のように体を大きく減らすことはなくなってきたので、移動先でも順調に進めていけると思います」(ノルマンディーファーム担当者)
2021/9/15 (ノルマンディーファーム)
現在は坂路2本(上限18~20秒ペース)のメニューで調整しています。順調にペースアップを図っているように、この中間も左前蹄や歩様に気になるところはありません。相変わらず餌の時間帯になると馬房内でうるさい仕草を見せていますが、調教にはリラックスした雰囲気で取り組むことが出来ています。今月下旬には本州の育成場へ移動できるよう、送り出しに向けて態勢を整えていく予定です。
2021/8/31 (ノルマンディーファーム)
馬体重:486kg
現在は馬場1周と坂路2本(上限23秒ペース)のメニューで調整しています。騎乗担当者は「左前蹄の痛みが解消したようで、ウォーキングマシンでの歩様もスムーズになったことから、今月下旬より騎乗調教を再開しました。まずは周回コースでダクをしっかり踏ませてからキャンターへ移行し、その後に坂路を上げていますが、特に問題はなさそうです。このまま順調なら、本州への移動を見据えて進めていくつもりです」と話していました。
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2021/8/15 (ノルマンディーファーム)
現在はウォーキングマシン1時間のメニューで調整しています。この中間も追い切りを交えながら順調に乗られていましたが、左前の蹄を痛がる素振りを見せたため、一旦マシン運動のみにとどめて様子見しています。乗り込みが進んで馬がやや煩くなっているのか、ここ最近は特に餌の時間帯になると馬房内で前掻きが酷くなっていて、蹄をぶつけたことが原因と思われます。騎乗再開後は馬体だけではなく、テンション面も考慮しながら進める予定です。
2021/7/31 (ノルマンディーファーム)
馬体重:473kg
現在は坂路2~3本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。騎乗担当者は「今月下旬から15-15を再開しました。久々とあってペースが上がると少し戸惑うようなところは見られたものの、コンスタントに18秒ペースで乗られてきたことで、体力面での心配はなさそうです。このまま週2回の頻度で進めていけそうですが、あまり詰めすぎて馬体重を大きく減らしてしまうことのないよう気を付けたいと思います」と話していました。
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2021/7/15 (ノルマンディーファーム)
現在は坂路2~3本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。この中間もスピード調教開始に向けての体力強化に努めており、日によっては坂路3本を上がらせています。乗り込み量を増やしてからもこたえた様子はなく、飼い葉食いも変わらず良好。下旬からは継続的に追い切りを進めていけるよう、現状メニューでしっかりと鍛えていきます。
2021/6/30 (ノルマンディーファーム)
馬体重:484kg
現在は坂路2~3本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。騎乗担当者は「こちらの理想通りに馬体が良化してきたため、この中間に一度15-15程度で追い切ってみましたが、まだ息遣いはもう一つといった印象を受けました。更なる体力強化を目標に、今は坂路3本を上がる日を設けています。本格的な追い切り開始はもう少し先と考えていて、できれば数字も500kg近くまで増やしていきたいです」と話していました。
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2021/6/15 (ノルマンディーファーム)
現在は坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。通常ペースと言えるハロン18秒まで負荷を強めていますが、今月に入って日中の気温がグングン上昇していることから、まだ追い切りは再開していません。休養効果で数字はかなり増えているものの、欲を言えばもう少し余裕を持たせたいところですし、現状メニューでもいい汗を掻いているので、引き続き馬体コンディションを確認しながら進める予定です。
2021/5/31 (ノルマンディーファーム)
馬体重:466kg
現在は坂路2本(上限18~20秒ペース)のメニューで調整しています。騎乗担当者は「休養中はリラックスした様子で過ごしていましたし、調教再開後もテンションが上がることはなく、スムーズに立ち上げることが出来ました。何よりこちらの思惑どおりに体が増えてくれたので、リフレッシュを挟んだ効果は大きかったと思います。ここまで順調にペースアップを図っているように、特に気になるところもないため、このまま更に負荷を強めていきます」と話していました。
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2021/5/15 (ノルマンディーファーム)
現在は坂路1本(上限25秒ペース)のメニューで調整しています。リフレッシュが完了し、昨日14日(金)から坂路調教を再開しています。久々でもうるさい素振りは見られませんし、週明け17日(月)からは登坂本数を2本に増やして乗り込んでいくつもり。馬体コンディションを見ながら、徐々にペースも上げていく予定です。
2021/4/30 (ノルマンディーファーム)
馬体重:438kg
現在はウォーキングマシン1時間のメニューで調整しています。担当者は「負荷が強まったこともあり、馬体重が減少傾向にあって疲れが溜まってきた様子が窺えたことから、下旬以降は一旦マシン運動のみにとどめて楽をさせています。ここまでこれといった怪我や病気もなく、順調に乗り込んできましたし、このタイミングでひと息入るのは先々を考えるといい休養になりそうです。リフレッシュが完了次第、騎乗を再開する予定です」と話していました。
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2021/4/15 (ノルマンディーファーム)
現在は坂路2本を18秒ペース(不定期で15秒ペース)のメニューで調整しています。四肢を連動させて走れるようになり、フォームが改善されてきたことから、この中間に一度15-15を試してみました。若干頭は高かったものの、キビキビとした軽快なフットワークで坂路を駆け上がっていたように、スピード感ある走りを披露。体力的にも問題はなさそうなので、今後は徐々に速いところを取り入れていく予定です。
2021/3/31 (ノルマンディーファーム)
馬体重:458kg
現在は坂路2本(上限18~20秒ペース)のメニューで調整しています。騎乗担当者は「この中間も入念に乗り進めていることで、キャンターの走りからは徐々に力を付けている印象を受けます。それに伴って、四肢の運びもバラけることが少なくなってきました。ひと山超えて馬体重も戻ってきましたし、この後はタイミングを見てもう一段階ペースを上げる予定です」と話していました。
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2021/3/15 (ノルマンディーファーム)
現在は坂路2本(上限18~20秒ペース)のメニューで調整しています。この中間も目立った疲れは出ていませんし、鍛えられてもっと体力が付いてくれば自ずと体も増えてくるはずなので、調教は休まず継続していくことになりました。走りに関してもまだ体の線が細いために力強さに欠けてしまい、四肢の運びが連動せずバラけてしまうため、全体的なレベルアップを目標に取り組んでいく考えです。
2021/2/28 (ノルマンディーファーム)
馬体重:450kg
現在は坂路2本(上限18~20秒ペース)のメニューで調整しています。騎乗担当者は「この中間も休むことなく調教を続けていますが、まだ体質的にしっかりしていない部分も残っているようで、先月より体が萎んでしまいました。ここが苦しいタイミングなのかもしれませんし、やはり焦らずジックリ進めていった方が良さそうです。馬体をフックラさせる目的で、この後は一旦リフレッシュを挟むことも検討します」と話していました。
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2021/2/15 (ノルマンディーファーム)
現在は坂路2本(上限18~20秒ペース)のメニューで調整しています。坂路では相手と併走しながらグループの先頭を走らせたり、後ろを追走させたりしていますが、いずれにしろ他馬を気にする素振りは見受けられません。無駄なこともほとんどしないように、精神的に大人びている印象です。まだそれに馬体の成長は追いついていないようですが、冬場はあまり変化が見られない時期でもあるため、芯が入ってしっかりしてくるのは春を迎えてからになりそうです。
2021/1/31 (ノルマンディーファーム)
馬体重:465kg
現在は夜間放牧と並行しながら、坂路2本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。騎乗担当者は「顔をはじめ馬体には皮膚病の症状が出ていますが、体調面に影響はありません。まだジックリながらも乗り込みは順調で、全体的に残る緩さの解消に努めているところです。調教開始当初と比べるとこの馬なりに前向きさが出てきましたし、フットワークからはいい瞬発力を秘めていそう。鍛えられてトモがしっかりしてくれば楽しみです」と話していました。
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2020/12/29 (ノルマンディーファーム)
馬体重:468kg
現在は夜間放牧と並行しながら、馬場1周と坂路2本(上限20~23秒ペース)のメニューで調整しています。騎乗担当者は「普段から落ち着いた性格のように、馴致もスタッフの手を煩わせることなくスムーズに終了しました。今月上旬以降は本格的なトレーニングを開始しています。調教中もドッシリと構えていますし、こちらの指示通りに動けてはいるのですが、もっと前進気勢はあった方が良さそう。体型やストライドからは比較的短い距離が向きそうですし、気持ちの面がピリッとしてくれば面白そうな1頭です」と話していました。
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