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アレナリア
牝馬 青鹿  2019/4/8生
カタログPDF

父:ブラックタイド × 母:リトルビスケット(母の父:タニノギムレット)

生産:新ひだか・岡田スタッド  所属:栗東・西園翔太厩舎

 

総口数 400口 募集総額 800万円
募集状況 満口 1口出資額 20,000円

近況

詳細

2024/3/24 (中京競馬場)
馬体重:428kg
★3/24(日)中京・4歳上1勝クラス(芝2200m・混)坂井瑠星騎手 結果2着

「リズム良く走れましたし、小さい馬ですがこういう馬場も問題なかったです。道中もいい感じで、早め先頭から押し切れると思ったんですけどね。今日は勝った馬が強かったです。ただ、この馬自身もいい内容で走ってくれていますし、今日の2200mはもちろん、これくらいの距離が合っていると思いますよ」(坂井瑠星騎手)
2024/3/21 (栗東トレセン)
☆3/24(日)中京・4歳上1勝クラス(芝2200m・混)坂井瑠星騎手

17日(日)に坂路コースで4ハロン58.5-43.6-29.4-14.7を単走で馬ナリに追われ、20日(水)にも坂路コースで4ハロン53.8-38.7-25.4-12.5を単走で強めに追い切りました。「休み明けでもしっかり調教で動けており、前回より体調面の上積みもありそうです。ここ目標に仕上がり上々。きっちり態勢を整えることができました。あまりガサのない牝馬ですが、勝負根性がありますし、長いところで安定した走りを見せてくれている。中京芝2200m戦も、昨年末に僅差5着と適性の高さを示した条件だけに、大崩れすることはないでしょう。開幕週とはいえ、先週の中京は前が残りやすい馬場傾向にありました。ここは9頭立てと比較的頭数が落ち着いたのも好材料で、なるべく前めのポジションに付けて道中ロスなく運んでもらえたら。スムーズな競馬さえできれば好勝負になると期待しています」(西園翔太調教師)
2024/3/15 (栗東トレセン)
10日(日)に坂路コースで4ハロン59.8-44.5-29.5-15.1を単走で馬ナリに追われ、14日(木)にも坂路コースで4ハロン52.9-38.3-24.7-12.3を単走で一杯に追い切りました。「放牧先でもしっかり乗り込んでもらっていたので、帰厩してすぐにペースアップできています。この中間も順調そのもの。馬に活気が感じられますし、精神的にもタフでけっこうハードに攻められている。来週3/24(日)中京・4歳上1勝クラス(芝2200m・混)に坂井瑠星騎手で向かう予定です。昨年暮れに同条件を使った際は5着。左回りの中京も特にコース対応は問題ありません。条件的にも合うはずなので、あとはメンバーであったり、展開次第で十分チャンスがあると思っています」(西園翔太調教師)
2024/3/8 (栗東トレセン)
チャンピオンヒルズで調整され、7日(木)に帰厩しました。

「今朝は角馬場で入念に体をほぐした後、約10分程度のハッキング。そこから坂路1本を普通キャンター(16秒ペース)で登板させています。放牧先で緩めず乗り込んでもらっていたので、息の入りも良かったですし、このままスムーズにペースアップできると思います。次走は3/24(日)中京・4歳上1勝クラス(芝2200m・混)を坂井瑠星騎手で予定。なかなか勝ち切るまでいきませんが、レースぶりが安定してきて、このクラスはいつ卒業してもいいはず。次で決められるようにしっかり仕上げていきます」(西園翔太調教師)
2024/3/1 (チャンピオンヒルズ)
馬体重:434kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで1000m、坂路コースを1本(17秒ペース、週2回は14~15秒ぺース)のメニューで調整中です。入場当初は412kgだった体重は、この1週間で20kg以上回復しています。週2回の追い切りを織り交ぜていて、4ハロン54~56秒くらいのところを消化しています。このまま体重を見ながら進めていこうと思っています」(担当者)
2024/2/23 (チャンピオンヒルズ)
先週17日(土)にチャンピオンヒルズに移動しました。

「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで1000m、坂路コースを1本(18秒ペース)のメニューで調整中です。入場後は若干テンションが高かったので、今週から軽めに乗り出しています。西園調教師からは『3月下旬のレースを予定していて短期で調整してください』と言われているので、緩ませないように進めていくつもりです」(担当者)
2024/2/16 (栗東トレセン)
★2/10(土)小倉・帆柱山特別(芝2600m)藤岡康太騎手 結果6着
この後はトレセン近郊のチャンピオンヒルズで調整することになり、明日17日(土)に移動予定です。

「前走の敗因を踏まえて、ジョッキーも今回はあえて後方からの競馬を試みたのですが、結果的にアレナリアの持ち味を発揮できませんでしたね。やはり前々に付けて粘り込む形の競馬がこの馬には合っていると思います。坂のない小回りコースでも、本質的に2600mの距離は少々長い印象を受けますし、次は2000~2200m戦で勝負させるつもりです。レース後も馬体や脚元に異常はなく、昨日からまた騎乗運動を再開したものの、メンタルの部分でやや煮詰まっているためかテンションが高い。ここで一息入れてやって、次走は3/24(日)中京・4歳上1勝クラス(芝2200m・混)に向かうことにしましょう」(西園翔太調教師)
2024/2/10 (小倉競馬場)
馬体重:422kg
★2/10(土)小倉・帆柱山特別(芝2600m)藤岡康太騎手 結果6着

「前回は早めに出して行ってしまいが甘くなってしまったので、先生とも相談して今回は少し終いを生かすような競馬を試してみました。ただ、道中の感じは悪くなかったものの、直線は思ったほど伸び切れなかったところ。当日の馬場状況や展開の向き不向きなどはあると思いますが、結果的にこういう形では持ち味が生きませんでした。うまくいかずに申し訳ありません」(藤岡康太騎手)
2024/2/8 (栗東トレセン)
☆2/10(土)小倉・帆柱山特別(芝2600m)藤岡康太騎手

7日(水)に坂路コースで4ハロンから0.2秒追走して併せ、54.4-39.4-25.4-12.5を一杯に追い切りました。「追い切りはスタートからアレナリアが追走する形。ゴール前の追い比べで2馬身ほど遅れはしたものの、最後まで脚色がしっかりしていましたし、相手も動くタイプなので心配いりません。前走から中3週空けたことで疲れも感じさせず、動きに活気が感じられましたよ。攻めていって飼い葉食いが落ちたり、体が大幅に減ったりといった反動もなく、状態面は高いレベルで安定しています。勝負どころを早めに仕掛けて勝ちに行った前走、あの形だと最後やや甘くなってしまうので、今回はもう少し追い出しを我慢してもらうつもり。ジョッキーも二度目の騎乗でアレナリアの特性をつかんでくれていますし、道中スムーズに運べさえすれば前進が見込めるはず。立ち回りの巧さと堅実性で、善戦続きにピリオドを打てればと期待しています」(西園翔太調教師)
2024/2/2 (栗東トレセン)
1月31日(水)に坂路コースで4ハロン58.5-42.4-27.1-13.2を単走で馬ナリに追い切りました。「それほど間隔をあけずコンスタントに競馬を使ってきていますが、飼い葉もしっかり食べれており、状態面が安定していますよね。追い切りの動きも上々。精神的にへこたれずよく頑張れていると思います。近5走で掲示板確保が4回。勝ち切るにはもうワンパンチ必要な印象も、前でも後ろからでも競馬できる自在性のあるタイプで、アレナリアは距離に対する融通性も高い。後々は上のクラスでも十分やっていけそうな雰囲気がありますし、次で結果を出したいですね。来週2/10(土)小倉・帆柱山特別(芝2600m)を藤岡康太騎手で予定しています」(西園翔太調教師)
2024/1/26 (栗東トレセン)
「この中間は坂路コースメインに調整しています。前走後まだ速いところは消化していませんが、スムーズな脚さばきで普通キャンター(16~17秒ペース)を元気よく登板できている。煮詰まりやすいタイプで、テンションの高さに注意しながらではあっても、順調に量を乗り込めていると思います。減った馬体もだいぶ回復してきましたし、この時期にしては毛ヅヤや張りがいいですね。変わらず調子の良さが窺えます。2/10(土)小倉・帆柱山特別(芝2600m)を藤岡康太騎手で予定しており、来週からまたピッチを上げていくつもりです」(西園翔太調教師)
2024/1/19 (栗東トレセン)
★1/13(土)小倉・4歳上1勝クラス(芝2600m・混)藤岡康太騎手 結果5着

「思いのほか輸送で数字を減らしましたが、気で走るタイプだけにレースに行っての影響はありませんでした。開幕週の馬場でしたし、今回はこちらも積極的に運ぶよう指示を伝えていたので、仕掛けるタイミングが少し早くなってしまったかなと。それでも手応えの割に最後まで渋太く踏ん張ってくれたと思います。切れる脚こそないものの、アレナリアはレースセンスが良く、このクラスでは常に安定した内容で走れている。レース後も馬体や脚元に異常はなく、昨日より馬場入りを再開しています。今回騎乗した康太ジョッキーも『メンバーであったり、展開次第でチャンスは近い』と話していましたし、次走もう一度同じ条件に向かわせてください。中3週空けて、2/10(土)小倉・帆柱山特別(芝2600m)を予定しています」(西園翔太調教師)
2024/1/13 (小倉競馬場)
馬体重:422kg
★1/13(土)小倉・4歳上1勝クラス(芝2600m・混)藤岡康太騎手 結果5着

「開幕週でもあるので、先生からはなるべく前々から積極的に競馬を運んでほしいと指示を受けていました。スタートしてテンに少しモタついたものの、ダッシュが付いてからはのポジションにスッと収まっています。道中は人気馬がスローペースで楽に逃げていたため、3角から早めに捉えようと仕掛けるも、ゴール前はさすがにやや苦しくなってしまいました。それでも手応えの割に渋太く粘れていましたし、メンバーであったり、展開次第でチャンスは近いと思います」(藤岡康太騎手)
2024/1/11 (栗東トレセン)
☆1/13(土)小倉・4歳上1勝クラス(芝2600m・混)藤岡康太騎手

10日(水)に坂路コースで4ハロン53.2-38.4-24.9-12.5を単走で一杯に追い切りました。「減っていた体も順調な回復をみせ、この中間はよりハードな調教をこなしてきました。追い切りはなるべくリラックスさせるよう単走で実施していますが、精神面での成長が窺えますし、テンションの高さも許容範囲に収まっている。走ることに対して気持ちがやや真面目過ぎる懸念はあるものの、道中力まずに運べさえすれば、小回りコースなら距離は2600mでも十分対応可能なはずです。切れる脚が使えるタイプではないだけに、この条件ならなるべく前めに付けて粘り込む形の競馬が理想でしょう。休み明けを叩いて気配は上々。中身もだいぶ上向いているので、ここは期待したいですね」(西園翔太調教師)
2024/1/5 (栗東トレセン)
3日(水)に坂路コースで4ハロン55.1-40.1-25.8-12.7を単走で一杯に追い切りました。「減っていた体も順調に回復して、この中間はまたしっかり負荷をかけた調整ができています。お預かりした当初に比べればテンションの高さは許容範囲内といった感じで収まっており、普段の稽古でも随所に精神面で成長しているのが窺える。今回休み明けを使って中身はさらに上向いていますし、まだまだこれから良くなってきそうです。来週1/13(土)小倉・4歳上1勝クラス(芝2600m・混)を藤岡康太騎手で予定。本場だともう少し短い距離がベターでしょうが、小回りコースなら十分対応できるはず。力を発揮できるようにしっかり仕上げていきます」(西園翔太調教師)
2023/12/22 (栗東トレセン)
★12/16(土)中京・高山特別(芝2200m・混)松若風馬騎手 結果5着

「ジョッキーにはゲートを出たなりでも、行けるようなら先手を出張していいと指示を出していました。好位の直後から内目を回ってロスなく追走できましたが、直線はやはりエンジンのかかりも遅くジワジワ伸びてという内容。けっして決め手のあるタイプではないので、やはりもう一列前から運んで、粘りこむ形が良かったように思えます。休み明けでも今回デキが凄く良かったですし、しっかり脚もタメられていただけに、そこは少々勿体なかったですね。このクラスでは安定した競馬を近走してくれているので、次でしっかり決められるように頑張ります。レース後は少し体が細くなってしまいましたが、このまま在厩調整で回復を促し、1/13(土)小倉・4歳上1勝クラス(芝2600m・混)に向かう予定です」(西園翔太調教師)
2023/12/16 (中京競馬場)
馬体重:430kg
★12/16(土)中京・高山特別(芝2200m・混)松若風馬騎手 結果5着

「行ければもう少し前の位置を取りたかったのはあって、思っていたポジションではなかったのはあります。ある程度流れてくれればあの位置からでも届いたと思うのですが、ペースがゆっくりになってしまって…。流れや展開が上手く噛み合えばチャンスは十分にありますし、馬のリズムに合わせて運んであげれば、最後しっかり脚を使ってくれます。決め手に少し欠くタイプではあっても大きく崩れはしません」(松若風馬騎手)
2023/12/14 (栗東トレセン)
☆12/16(土)中京・高山特別(芝2200m・混)松若風馬騎手

10日(日)に坂路コースで4ハロン57.9-42.5-28.3-14.5を単走で馬ナリに追われ、13日(水)にも坂路コースで4ハロン53.5-38.7-24.9-12.4を単走で一杯に追い切りました。「追い切りは新聞社評価で脚色一杯となっていますが、乗っていたスタッフはそれほど手を動かしておらず、楽な感じのまま好時計をマークしています。一息入れてやったことは正解だったようで、中間それほどピリピリした雰囲気なく稽古に臨めている。この時期でも毛ヅヤや馬体の張りがひと際よく映りますし、状態面に関しては申し分ありません。特別戦で多少メンバーは揃った印象ですが、ポテンシャルの高さではまったくヒケを取らないはず。スムーズな競馬で好勝負を期待しています」(西園翔太調教師)
2023/12/8 (栗東トレセン)
チャンピオンヒルズで調整され、5日(火)に帰厩しました。

7日(木)にCWコースで6ハロン82.8-68.0-53.0-37.9-11.5を単走で一杯に追い切りました。「帰厩してこれが一本目の時計消化となりますが、こちらがイメージしていたより数段いい動きをを見せてくれました。なにより馬に活気が感じられて状態面は良さそう。体も増えて全体的に力を付けていますし、普段から落ち着きが出てきて気性面の成長を感じさせる。もともと仕上がりやすいタイプなので、来週の追い切りの動き次第では、12/16(土)中京・高山特別(芝2200m・混)から投票を検討させてください」(西園翔太調教師)
2023/12/1 (チャンピオンヒルズ)
馬体重:448kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで1000m、坂路コースを1本(18~20秒ペース、週2回は14~15秒ペース)のメニューで調整中です。今週火曜日に目一杯追い切ったのですが、週末も速いところをおこなう予定。来週には帰厩となりそうですが、いい感じで送り出せると思いますよ」(担当者)
写真
2023/11/24 (チャンピオンヒルズ)
馬体重:451kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで1000m、坂路コースを1本(18~20秒ペース、週2回は14~15秒ペース)のメニューで調整中です。見た目は華奢なんですが、体はしっかり回復していますし、程良くフックラとしています。今週は4ハロン56秒を切るくらいのところもおこなっていますが、順調にきていますよ。早ければ来週の帰厩もあるようなので、しっかり準備を進めておきます」(担当者)
2023/11/17 (チャンピオンヒルズ)
馬体重:453kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで1000m、坂路コースを1本(18~20秒ペース、週2回は14~15秒ペース)のメニューで調整中です。今週から週2で速いところを織り交ぜながら進めています。脚元は問題ないのですが、やはりピリピリしてきたので注意していかなきゃですね。そう遠くないうちに帰厩の予定なので、良化を目指してこのまましっかりと乗り込んでいきます」(担当者)
2023/11/10 (チャンピオンヒルズ)
馬体重:448kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで1000m、坂路コースを1本(17秒ペース)のメニューで調整中です。今週から乗り出していますが、ここまでは問題なくきています。今週末か来週には追い切りを消化する予定。今のところはさほど問題ありませんが、前回こちらにいた時は結構ピリッとしていたので、気をつけながら進めていこうと思っています」(担当者)
2023/11/3 (チャンピオンヒルズ)
馬体重:445kg
「現在はトレッドミルで調整中です。週明けから現状のメニューに移行して進めています。ダク、軽めのキャンターで15分ほど動かしていますが、徐々にダメージは抜けてきましたよ。体調面に不安はありませんし、来週には騎乗運動を始められると思います。様子を見ながら少しずつピッチを上げていく予定です」(担当者)
2023/10/27 (チャンピオンヒルズ)
馬体重:442kg
「現在は1時間のウォーキングマシン運動をおこなっています。まだレース後のダメージが残っているため、軽く動かしています。入場時は結構疲れている様子でしたが、少しずつ回復している感じはあります。その他は脚元を含めて問題ないですし、来週からはトレッドミルに移行して進めていきたいと考えています」(担当者)
2023/10/20 (チャンピオンヒルズ)
★10/14(土)京都・3歳上1勝クラス(芝2400m・混)団野大成騎手 結果5着
この後はトレセン近郊のチャンピオンヒルズで調整することになり、19日(木)に移動しました。

「今回はゲートを出たなりに収めて、3番手から競馬を進めています。道中手応えよく追走できていましたし、勝負どころから仕掛けて追い上げを図ったのですが、直線は伸びずバテずといった内容で流れ込む形の5着。結果を求めてここに臨んだものの、前走より着順を上げることができませんでした。週明け団野ジョッキーからも話されましたが、アレナリアにとって2400mの距離は本質的に少し長いのかもしれません。ただ、前走阪神では鋭くゴール前伸びてきて3着しているように、けっしてこなせない距離ではないとも思っている。今回はメンバーもやや揃っていた印象ですし、そのあたりは決めつけずにまた番組を検討していくつもりです。レース後も馬体や脚元に異常は見られませんが、使い詰めで気持ちがピリピリしているため、ここで一息入れさせてください。次走は暮れの中京または阪神開催でと考えています」(西園翔太調教師)
2023/10/14 (京都競馬場)
馬体重:428kg
★10/14(土)京都・3歳上1勝クラス(芝2400m・混)団野大成騎手 結果5着

「前走より着順を落としてしまいましたが、悪くない競馬だったと思います。スタートが良くて折り合いもしっかりつきましたし、いい形で運べましたよ。その割には最後伸び切れずに、脚も上がってしまったところ。逃げた馬が直線で更に脚を伸ばして勝っているように、上がり勝負となった中で伸び切れなかったのを見ると、この距離は少し長いかもしれません。京都なら2000m、福島の同距離も良さそうに思います。良いところまできていますし、もうひと押しなんですけどね」(団野大成騎手)
2023/10/12 (栗東トレセン)
☆10/14(土)京都・3歳上1勝クラス(芝2400m・混)団野大成騎手

11日(水)に坂路コースで4ハロン54.7-39.7-25.0-12.5を単走で一杯に追い切りました。「この中間も順調です。前走は北海道遠征から戻ってきて日も浅かったため、ややセーブしながら調整を行いました。その点、今回は通常メニューでも負荷レベルを一段上げていますので、中身の面でも違ってくると思います。コンスタントに競馬を使ってきているものの、状態は高いレベルで維持できている。初めての京都コースに戸惑わなければ、このメンバー相手でも十分やれるのではないでしょうか。前半あまり急かさずに終いを生かす形で。鞍上の団野もこの馬の特徴をしっかり掴んでくれているので、前進を期待したいですね」(西園翔太調教師)
2023/10/6 (栗東トレセン)
5日(木)に坂路コースで4ハロン56.2-40.8-26.2-12.4を単走で馬ナリに追い切りました。「来週の競馬に向けて、坂路コースで少し大きめのところを乗りました。最後の反応も良かったですし、デキ落ちはまったくありません。見た目は華奢でも、アレナリアは心臓が強くスタミナの備わった馬だと思います。前走内容が示す通り、距離を延ばした方が追走も楽になりますし、このクラスで通用するだけの決め手も持っている。スムーズに運べさえすれば、次もチャンスは十分あるはずです。10/14(土)京都・3歳上1勝クラス(芝2400m・混)を団野騎手で予定しています」(西園翔太調教師)
2023/9/29 (栗東トレセン)
「体付きがまだ多少細く映るため、この中間は馬体回復優先で調整を進めています。もう少し飼い葉食い旺盛なら言うことないのですが、調教では溌溂と動けており、やる気十分といった姿勢でデキ落ちは特に感じられません。次走は10/14(土)京都・3歳上1勝クラス(芝2400m・混)を団野騎手で予定。ここにきてだいぶ力も付けていますので、展開次第ではまた好勝負できると思います」(西園翔太調教師)
2023/9/22 (栗東トレセン)
★9/18(月)阪神・生田特別(芝2400m・混)団野大成騎手 結果3着

「距離に関してはこなせるかどうか、私自身も半信半疑な部分はありました。ただ、これまでの競馬を見ても1800より2000m戦の方が内容は良かったですし、道中あまり急かさずに進めていけるこういった条件が、アレナリアには合っていると思います。この距離を走れることが分かったのは大きな収穫で、番組選択するうえでも幅が広がりましたね。レース後も馬体や脚元に異常はなく無事に上がってきています。次走は10/14(土)京都・3歳上1勝クラス(芝2400m・混)を予定させてください。鞍上は引き続き団野騎手に依頼させていただきました」(西園翔太調教師)
2023/9/18 (阪神競馬場)
馬体重:424kg
★9/18(月)阪神・生田特別(芝2400m・混)団野大成騎手 結果3着

「ハミ受けがいまひとつのなかで、道中はロスなく立ち回れて、この距離でも問題なくこなしてくれました。坂を上がってからも最後までしっかり脚が使えており、展開さえ噛み合えば、このクラスはすぐにチャンスが回ってくると思います」(団野大成騎手)
2023/9/14 (栗東トレセン)
☆9/18(月)阪神・生田特別(芝2400m・混)団野大成騎手

10日(日)に坂路コースで4ハロン59.7-42.6-26.4-12.4を単走で末強めに追われ、13日(水)にも坂路コースで4ハロン57.4-41.3-25.7-12.4を単走で馬ナリに追い切りました。「北海道からの輸送で体を少し減らしてしまいましたが、疲れはすっかり抜けたようで、この中間も順調そのものです。先週併せ馬でしっかりやって気合を乗せた分、当週の追い切りは整える程度の内容に留めています。戦績を見る限りは2000mが一番走りやすい条件で、この距離だと少し長い印象もあります。ただ、これまでの競馬の内容を見ても折り合いには苦労しないタイプ。同日に2000mの番組も組まれていたのですが、こちらは抜けた相手もいないため、距離をこなせるようなら十分チャンスがあると思い選択させてもらいました。なるべく好位につけてスムーズな競馬をさせたいですね」(西園翔太調教師)
2023/9/8 (栗東トレセン)
6日(水)に坂路コースで4ハロンから併せ、55.2-39.6-25.6-12.7を一杯に追い切りました。「栗東に戻ってきてからも順調で、疲れている様子も見せず稽古でもいつもの動きができています。追い切りは2歳馬相手に最後遅れを取ってしまいましたが、相手はジョッキーが乗っていますし、もともと坂路ではあまり動かないタイプですからそこまで心配しなくていいでしょう。この馬なりに飼い葉もよく食べれていて、状態面はいい意味で変わりありません。予定通り来週の競馬に向かえそうですね。直前まで相手関係も吟味したうえで番組を検討させてください」(西園翔太調教師)
2023/9/1 (栗東トレセン)
「札幌での2戦があまり振るわない内容だったため、先週23日(水)に一旦栗東へ戻させてもらいました。輸送で少し体を減らしたものの、体調面は変わらず良好。このまま続戦していける状態に映ります。例年の傾向からこの時期は1勝クラスが割と使いやすい出馬状況にありますし、阪神または中山開催の番組を狙っていきましょう。週末から徐々に調教ピッチを上げていく予定で、開催二週目(9/16~18)あたりを目標にしていくつもりです」(西園翔太調教師)
2023/8/19 (札幌競馬場)
馬体重:422kg
★8/20(日)札幌・3歳上1勝クラス(芝2000m・牝)C.ルメール騎手 結果10着

「互角にゲートは出られたものの、今日は思いのほか行き脚が付かずに、後方からの競馬になってしまいました。距離を延ばして追走自体は楽だったはずですが、道中は囲まれて動くに動けず、ポジションを上げられないまま。前に行った馬たちがそのまま残る展開となっただけに、直線あの位置ではもう万事休す。ちょっと勿体ない内容の競馬になってしまいました。休み明けの前走よりもさらに動ける状態でレースに送り出したつもりですが、結果を出せず申し訳ありません」(西園翔太調教師)
2023/8/17 (札幌競馬場)
☆8/19(土)札幌・富良野特別(芝2000m・混)C.ルメール騎手

16日(水)に札幌競馬場のダートコースで6ハロン89.4-72.9-56.3-41.3-12.7を単走で一杯に追い切りました。「中一週の競馬となるため、追い切りは息を整える程度の内容で済ませています。力まずスムーズな動きができていましたし、時計もイメージどおりで良かった。一度使って状態面はさらに上向いていると思います。当初は牝馬限定戦をルメール騎手で予定していたのですが、想定の段階から出馬状況が大変混み合っていたため、こちらに矛先を向けさせてもらいました。本来1800より2000mの方が競馬もしやすい印象ですし、ジョッキーもそのまま臨めるので俄然期待が高まります。二走前の内容から、このクラスに十分メドはたっていますので、スムーズに運んで好勝負を演じてもらいもらいましょう(西園翔太調教師)
2023/8/11 (札幌競馬場)
★8/05(土)札幌・3歳上1勝クラス(芝1800m)佐々木大輔騎手 結果6着

「スローで流れる展開となりましたが、今回はスタートを決めて好位からうまく立ち回れており、競馬の内容自体は悪くなかったと思います。ただ、前走に比べるとメンバーレベルが高く、休み明けの分も多少影響したかもしれません。戦績を見ても、個人的には1800より2000mの方が競馬がしやすそうなイメージも持っている。権利を外してしまいましたが、中一週で使えるようなら、8/20(日)札幌・3歳上1勝クラス(芝2000m・牝)にC.ルメール騎手で向かう予定としましょう。使って明らかに状態面は上向いていますし、そのまま札幌に滞在させているので、ここから体も増えてくるはず。次はもっと頑張ってくれると思います」(西園翔太調教師)
2023/8/5 (札幌競馬場)
馬体重:422kg
★8/05(土)札幌・3歳上1勝クラス(芝1800m)佐々木大輔騎手 結果6着

「スタート直後に躓いた前走を踏まえて、ジョッキーにはゲート内での駐立から慎重におこなうよう指示を出していました。スタートが決まり、道中リズムよく進められていたのですが、直線を向いて前回ほど脚を伸ばせていない内容。休み明けでも返し馬から調子は凄く良さそうに感じましたので、今日は距離であったり、相手関係によるものが大きかったように思えます。上りの状態に問題がなければ、このまま札幌競馬場に滞在させて続戦するつもりです」(西園翔太調教師)
写真
2023/8/3 (函館競馬場)
☆8/05(土)札幌・3歳上1勝クラス(芝1800m)佐々木大輔騎手

7月30日(日)に函館競馬場のWコースで4ハロン58.1-42.6-13.0を単走で馬ナリに追われ、8月2日(水)にもWコースで5ハロン66.6-50.7-38.1-12.8を単走で強めに追い切りました。「休み明けの今回はそれなりに負荷をかけておきたい考えから、レース当該週でもややハードな内容の追い切りを消化しています。数字はあまり増えていないものの、馬がとてもフレッシュな状態ですし、体の張りや艶感は前走以上。調教から上がってきたときの雰囲気にも落ち着きが見られますね。前日輸送で札幌競馬場に入る予定ですが、この感じであれば極端に体が減ることはないと思います。相手関係が強化されて展開次第のところもありますが、流れひとつで好走は十分可能なはず。ここでもいい勝負をしてくれると期待しています」(西園翔太調教師)
2023/7/28 (函館競馬場)
23日(日)に函館競馬場のWコースで4ハロン58.4-43.1-14.1を単走で馬ナリに追われ、26日(水)にもWコースで5ハロン69.9-54.3-39.9-13.2を単走で一杯に追い切りました。「追い切りは馬場の外目を回ってのものなので、この時計でも十分負荷はかかっていると思います。競馬場に入ってきてから数字は減る一方ですが、飼い葉食いであったり体調面に関しては特に問題ありません。ここからしっかり攻めていくつもりなので、函館から札幌までの輸送時間も考慮に入れると、おそらく前走並みか微増の馬体重で出走することになるでしょう。来週8/05(土)札幌・3歳上1勝クラス(芝1800m)に2kg減の佐々木大輔騎手で向かう予定です」(西園翔太調教師)
2023/7/21 (函館競馬場)
ノルマンディーファームで調整され、19日(水)に函館競馬場に入厩しました。

「前走後少し休みを挟んでやったことで、体はだいぶボリュームアップさせることができました。毛ヅヤや馬体の張りからも体調面良好に映ります。次走は8/05(土)札幌・3歳上1勝クラス(芝1800m)を佐々木大輔騎手で予定させてください。結果が結果だけに前走は非常に悔しい内容の競馬でしたし、当然次こそはの気持ちも強い。レースに向けてここからしっかり攻めていくつもりです」(西園翔太調教師)
2023/7/15 (ノルマンディーファーム)
現在は坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。調教中は物見が多いようですが、ここまでテンションは上手くキープ。オンとオフの切り替えはしっかりしているようで、乗り込みを進めながら馬体重は460kgまで増やすことが出来ています。なお、1回札幌開催(7/22~)での出走に向けて、19日(水)の検疫で函館競馬場へ帰厩する予定です。
2023/7/1 (ノルマンディーファーム)
馬体重:440kg
現在は坂路2本(上限18~20秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「まずは馬体の回復や疲れを取ることを優先し、到着してから1週間ほどは楽にさせ、23日(金)より騎乗を開始しました。普段は大人しい馬ですが、馬場入りするとスイッチが入ってしまうため、テンションが上がりすぎないようなだめつつ乗っています。7月中旬に函館競馬場へ移動させると聞いているので、徐々にピッチを上げていこうと考えています」と話していました。
2023/6/16 (ノルマンディーファーム)
★6/10(土)函館・3歳上1勝クラス(芝2000m・混)佐々木大輔騎手 結果2着
この後は北海道・ノルマンディーファームで調整することになり、本日16日(金)に移動しました。

「レース後に佐々木騎手から『スタートで躓きさえしなければ、ゴール前はもっと際どい勝負になっていたと思います』と連絡がありました。そういったアクシデントがあった中でも最速の上がりを使ってくれて、1勝クラスに目途が立った内容は今回高く評価できます。ただ、その分タフなレースを強いられましたので、週明け13日(火)から軽く跨ってみても、背中に強い張りやダメージが残っている状態です。左トモの踏み込みが浅いのも少々気がかりな点ですし、新潟、函館と栗東からの輸送が続き、馬体重も今回420kgまで減らしてしまいましたからね。まずは体を回復させてやることが先決でしょう。2回函館開催の後半、または札幌開催を次走予定にしていきたいと思います」(西園翔太調教師)
2023/6/10 (函館競馬場)
馬体重:422kg
★6/10(土)函館・3歳上1勝クラス(芝2000m・混)佐々木大輔騎手 結果2着

「勝てると思える仕上がりだったので、とても悔しいです。やはり洋芝は合うと思いますし、このクラスで通用する力を見せたレースになったでしょう。佐々木騎手が一生懸命乗ってくれて、馬はよく頑張ってくれました。スタートで躓いた影響からか、レース後の歩様が気になるので、週明けの様子も見て次走を検討していきます」(西園翔太調教師)
2023/6/8 (函館競馬場)
☆6/10(土)函館・3歳上1勝クラス(芝2000m・混)佐々木大輔騎手

7日(水)に函館競馬場のWコースで4ハロン56.4-41.3-12.2を単走で馬ナリに追い切りました。「半マイルから直線だけしっかり乗ってくるイメージ通りの追い切りができました。直近で輸送を多くこなしているので、軽めの調教でも馬体は仕上がっており、6/10(土)函館・3歳上1勝クラス(芝2000m・混)に佐々木大輔騎手で出走が確定しました。アレナリアのことを理解してくれている亀田騎手には申し訳ないのですが、前走の中央復帰戦でも平場であれば、減量ジョッキーを考えていたぐらいなので3kg減を活かした競馬をしてきてもらいます。先週日曜日の特別登録の時点で牝馬限定の除外がほぼ確定的。そこで10日(土)駒ケ岳特別にも登録させていただきました。ただ2600mへの不安が無いとは言い切れないことと、今週水曜日の想定で平場の芝2000mが手薄になりそうなことから今回のレースを選びました。佐々木騎手は初めての函館騎乗でも今年の勢いそのままに頑張ってもらえると幸いです」(西園翔太調教師)
2023/6/2 (函館競馬場)
「5月27日(土)に無事、函館競馬場に到着しています。栗東から新潟の往復、そこから函館への移動もありましたが、体重は426kgで長距離輸送をよく辛抱してくれました。5月30日(火)に乗り出しており、ここまで想定内の調整ができています。前走は思っていた以上の結果を引き出してくれた亀田騎手がアレナリアのことを掴んでいると判断して、6/11(日)函館・遊楽部特別(芝1800m・牝)は騎乗依頼をかけました。レース後の意見がピタリと一致しており、まずは同じ方向性を持った者同士で結果を求めていきます」(西園翔太調教師)
2023/5/26 (栗東トレセン)
★5/20(土)新潟・二王子特別(芝2000m・混)亀田温心騎手 結果9着

「掲示板まで半馬身差の着差は、再転入初戦としては上出来です。まだ確証は持てませんが、1勝クラスにある程度目途が立ったと思います。亀田騎手と話ができて『考えていたよりもスタートは良くて楽に追走できました。4コーナーの手応えもかなり良かったです。地方のレース振りからズブいことを考慮して、ワンテンポ早めて追い出したのですが…正直リベンジしたいですよ』と言っていました。直線では色気が出たみたいで、馬の力の証明になったことは嬉しい限りです。洋芝の小回りが合いそうという意見は一致しており、1ハロン短縮も良さそうな6/11(日)函館・遊楽部特別(芝1800m・牝)に向けて調整します。本日26日(金)にトレセンを出発して、明日27日(土)函館競馬場に到着します」(西園翔太調教師)
2023/5/20 (新潟競馬場)
馬体重:428kg
★5/20(土)新潟・二王子特別(芝2000m・混)亀田温心騎手 結果9着

「やはり芝で力を発揮しましたね。スタートを決めて指示通り前目で競馬を進めてもらえました。このクラスで先手を奪える脚があって、勝ち馬と0.6秒差なら何回か使っていけば、1勝クラスに慣れてくるはず。最後は伸びを欠いたように見えましたが、距離は2000mあたりで目途が立ったでしょう。輸送で体を減らすことなく、栗東で計量したときよりも増えているのは、アレナリア自身が体質的にも強くなっている証です。今日の感じなら小回りコースでの前進を期待しており、次は函館での走りを楽しみにしています」(西園翔太調教師)
2023/5/18 (栗東トレセン)
☆5/20(土)新潟・二王子特別(芝2000m・混)亀田温心騎手

17日(水)に坂路コースで4ハロン53.5-38.8-25.2-12.9を単走で一杯に追い切りました。「先週末の調教からチークを装着し、最終追い切りでも効果は現れていたので、レースでも使っていきます。ただ、今週も終いが甘くなるところに物足りなさを感じますが、426kgに作り込んでも毛艶がかなり良く、状態面は申し分ありません。初めてチャンピオンヒルズで見たときの印象から本当に別馬ですね。ズブい面があることを考慮して、最後までしっかり追ってくれる亀田温心で臨みます。再転入初戦となるので、まずはここでどんな走りをしてくれるか見てみたいと思います」(西園翔太調教師)
2023/5/12 (栗東トレセン)
10日(水)に坂路コースで4ハロン55.9-40.7-26.4-13.1を単走で一杯に追い切りました。「先週5月4日(木)にゲート試験を受けて合格し、今週は10日(水)に坂路で初めて追い切ってみました。追い切り後の息遣いなどは問題なかったのですが、もう少し動けると思っていました。ゲート試験のフットワークがとても良く見えたので、集中力の問題かもしれませんし、一度チークなど馬具を工夫して稽古をつけてみます。馬体が萎むことなく進められていて、飼い食いが良く、いつも調教後は桶にがっついていますよ」(西園翔太調教師)
2023/4/28 (栗東トレセン)
チャンピオンヒルズで調整され、26日(水)に栗東・西園翔太厩舎へ入厩しました。

「チャンピオンヒルズさんで順調に速いところを消化していたので、今週26日(水)に入厩させ、27日(木)から乗り出しています。まずは来週のゲート試験合格を目指し、その後の状態次第で5/20(土)新潟・二王子特別(芝2000m・混)もしくは5/21(日)新潟・石打特別(芝1800m・牝)を目標に仕上げていきます。もう少し背中に筋肉がついてくると言うことはありませんが、これからの成長にも期待しています」(西園翔太調教師)
2023/4/21 (チャンピオンヒルズ)
馬体重:441kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで3000m、坂路コースを1本(17~18秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。今週は少し体重を減らしてしまいましたが、坂路に入れる日数が増え、4ハロン60秒台前半の負荷を掛けて、無駄な脂肪が落ち、引き締まったことが数字に表れただけです。19日(水)には予定通り、両トモにショックウェーブをおこない、20日(木)には獣医の触診を受けて異常はありません。最近、良い意味でカリカリして気合が乗ってきたので、3月末の手を焼くような煩い感じから、競馬向きのテンションに変わってきましたよ」(担当者)
写真
2023/4/14 (チャンピオンヒルズ)
馬体重:447kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで3000m、坂路コースを1本(17~18秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。体重は今週も増え、体に張りがあって、かなり良い兆候を示しています。ただガレて入場してきましたので、まだ馬格に合った体重ではないと考えています。これまでの調教は、地方競馬を含めて平坦コースの稽古でしたから、久々の坂路コースが堪えて、左トモに筋肉痛を訴えていました。すでにショックウェーブを施してあり、来週は両トモをケアする予定です。今回の筋肉痛は『狙った部位に負荷がきちんと掛かった証拠』と捉えてもらえれば大丈夫です。帰厩は来月のどこかを目途に進めていけそうです」(担当者)
2023/4/7 (チャンピオンヒルズ)
馬体重:439kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで2000~3000mのメニューで調整中です。腸内環境を整えるサプリメントを取り入れてから、体重がしっかり増えてきました。4月6日(木)に西園調教師が来場して『正直、見違える馬になりました。本当に良くなってきたので、軽い芝を走らせてみたい』と興奮気味に話していましたよ。こちらでも乗ってみるとスピードを秘めている感じがあり、来週から坂路に入れてみるのが楽しみです。脚元、体を含めて異常はなく、このタフさは尋常ではありませんね」(担当者)
2023/3/31 (チャンピオンヒルズ)
馬体重:425kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで2000~3000mのメニューで調整中です。1週間のうち馬場で乗る日にちを増やしました。ただ乗った分で体重は増えなかったようですが、飼い葉は十分に食べています。乗りながら身についてくるのをジックリ待つ方針です。冬毛がしっかり抜けてきたので、背肉がついてきたら申し分ない見栄えになりますよ。来週からは坂路を1、2本入れていこうと考えていても、やや煩い面が出てきており、慎重に進めていきます」(担当者)
写真
2023/3/24 (チャンピオンヒルズ)
馬体重:427kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで2000mのメニューで調整中です。角馬場での運動をおこなってから、体の張りが一気に出てきたので、すごく良い刺激になったようです。飼い葉も先週より食べるようになってきました。これらを踏まえ今後の目途を立てていけそうですが、馬体回復を優先して焦らず進めていきたいと考えています。引き続き痛がるようなところはなく、この時期までに17戦してきた丈夫さにはただ驚くばかりです」(担当者)
2023/3/17 (チャンピオンヒルズ)
馬体重:416kg
先週11日(土)にチャンピオンヒルズに移動しました。

「現在は角馬場でダクのメニューで調整中です。入場してからはウォーキングマシン運動のみにとどめていて、本日17日(金)から角馬場でのフラットワークを始めました。入場時に411kgと、ガレていた馬体回復を優先しておこなっていて、なるべくフックラさせてから坂路でバシバシ乗っていく方針です。16日(木)には獣医師のチェックが入り『痛がるようなところはなく馬体に問題はありません』との見立てでした。馬の状態に合わせて乗り進めていきます」(担当者)
2023/3/10 (笠松競馬場)
★3/07(火)笠松・C11組(ダ1600m)渡邊竜也騎手 結果:優勝

3勝目を挙げ、JRAへの再登録の要件を満たしました。
このレースを最後にNARの登録を抹消し、JRAへの再登録をおこないます。
入厩先は3月1日(水)に開業した栗東・西園翔太(ニシゾノショウタ)厩舎に決定しています。この後は一旦滋賀県・チャンピオンヒルズで調整することになり、明日11日(土)に移動する予定です。

「先日はありがとうございます。今回は自分から好位でレースを進められました。力のある遠征馬に対してゴール前で届きそうにないところ、差し切ったアレナリアを褒めてあげてください。今年の4走目で中央再転入を決められ大変嬉しく思います。毛艶は暖かくなって入厩時より良くなりましたが、まだトモにはモコモコした冬毛が残っています。ピカピカの馬体で走れる時期に、持てる力を発揮するはずで、陰ながら今後の活躍を願っています」(笹野博司調教師)
2023/3/7 (笠松競馬場)
馬体重:426kg
★3/07(火)笠松・C11組(ダ1600m)渡邊竜也騎手 結果:優勝

「おめでとうございます。直線では届かないかな、厳しいかなと見ていました。しかし最後にもうひと伸びして差し切ってくれました。やはり1ハロン延びたことと、暖かくなり体調面も上向いたことが勝因でしょう。ジョッキーは『今日も途中からズブさを見せましたが、最後は必ず伸びてくれると信じて懸命に追いました。調教では気の良さを出し行こうとするので、その辺りが今後レースでも直結してくれるといいですね』と話していました。とにかく地方通算の3勝目を挙げられホッとしました。来たときよりも毛艶が良くなり、トモ周りにはまだ良化の余地があります。脚元など状態を確認してスムーズにバトンタッチできるよう調整しておきます。ありがとうございました」(笹野博司調教師)
写真
2023/3/3 (笠松競馬場)
「予定通り、20回笠松開催(3/06~)に向けて本日、3月3日に追い切りをおこないました。馬ナリで3ハロン42.0-26.3-13.0で、中1週なので馬の反応を確認する程度でした。ブリンカーを着けてみましたが、集中力が増すなどあまり変化はありませんでした。今回は1600mに距離を戻すことにしたのでブリンカーは装着せずレースに向かいます。飼い食いが旺盛ではなくとも、この子なりには食べてくれています。もうここで地方3勝目を決めたいですね」(笹野博司調教師)
2023/2/24 (笠松競馬場)
★2/23(木)笠松 ・第35回松原直人バースデー記念 C10組(ダ1400m)渡邊竜也騎手 結果5着

「今週の結果は悔しいですし、皆様にはもどかしい思いをさせて申し訳ございません。今回の結果からも脚の使いどころが課題になり、ブリンカー着用を検討します。このあとも順調に調整できれば中1週での出走予定です。以前からお伝えしているのですが、まだまだ毛艶が冴えない中でよく頑張ってくれています。良くなるのは先だとしても、あとひとつ勝って中央再転入を叶えたいです」(笹野博司調教師)
2023/2/23 (笠松競馬場)
馬体重:423kg
★2/23(木)笠松・第35回松原直人バースデー記念 C10組(ダ1400m)渡邊竜也騎手 結果5着

「笠松での1、2戦目と違いゲートの出は良く前に行けそうだったのですが、内枠だったので被されないよう外に出した際に、ポジションを下げてしまいました。脚質的に降雨で前残りの馬場が向かなかったレースでした。過去2戦ともに上りは41秒台なので切れるわけではなく、上りのかかるレースになってくれないと厳しいところもあります。距離がもっとあって良いタイプでも、笠松の今のクラスでは1600mまでしか組まれません。次走はレースで前向きになってきたことを生かすため、ブリンカーを装着して前々で押し切るような競馬を考えています。まずは調教で試してからですね」(笹野博司調教師)
2023/2/17 (笠松競馬場)
「この中間は馬体維持に重点を置き、来週の競馬に向かえる状態は整っています。強めの追い切りは必要なく、流す程度で乗れば前走と同じ状態でレースに出せそうです。良化の余地が十分あって毛艶はもっと良くなるのでしょうが、勝つチャンスは今回もあるので楽しみにしています。19回笠松開催(2/20~)の出走予定です」(笹野博司調教師)
2023/2/10 (笠松競馬場)
★2/08(水)笠松・草萌賞C2特選(イ)(ダ1600m)渡邊竜也騎手 結果5着

「レース後、変わりなく順調に過ごせています。まだまだ毛艶は冴えず、暖かくならないとアレナリアの本来の力が出ないのだと思います。今回のレースもおっつけ、おっつけの追走は想定内でしたが、勝ち馬が相当強かったですね。ただ次は平場での出走です。このまま順調にいけば、中1週の笠松開催で良い走りをお見せできるよう調整していきます」(笹野博司調教師)
2023/2/8 (笠松競馬場)
馬体重:422kg
★2/08(水)笠松・草萌賞C2特選(イ)(ダ1600m)渡邊竜也騎手 結果5着

「スタートが決まったことで、考えていたよりも位置取りが良くなりました。ただ1頭強いのがいましたね。速い時計での決着になって、良化途上のアレナリアにとっては試練となりました。ジョッキーは『今回は砂を被せないよう意識して乗りました。最後は案外伸びなかったので、前走と同じような砂を被るポジションだともう少し伸びたのでは』と話していました。体重を維持していますし、活気があって続けて使える感じなので、次は平場でなんとか決めたいと思います」(笹野博司調教師)
2023/2/3 (笠松競馬場)
☆2/08(水)笠松・草萌賞C2特選(イ)(ダ1600m)渡邊竜也騎手

「この中間も順調で、体重を維持するよう努めています。次走は勝った馬同士のレースで、相手関係も強化されますが、距離は前走と同じ1600mでアレナリア自身の良さが出るレースにしたいですね。2/8(水)笠松・草萌賞C2特選(イ)(ダ1600m)を引き続き、渡邊竜也騎手で予定してます」(笹野博司調教師)
2023/1/27 (笠松競馬場)
「先日はありがとうございます。良くなってくるのは先の話だと思っていたところ、力でねじ伏せる競馬を見せてくれて大変驚きました。渡邊竜也と金沢のレースビデオを見て、かなりズブい馬であると共通の認識でレースに向かったのですが、『叩いて気合を付けて、さらに叩いて走ってくれるようなズブさ』だったと聞いています。パドックで跨った感じから本人も半信半疑だったようで、次を非常に楽しみにしていますよ。脚元、体調面も含めてしっかり確認をし、次のレースを決めていきます」(笹野博司調教師)
2023/1/24 (笠松競馬場)
馬体重:420kg
★1/24(火)笠松・冬将軍賞 C16組(ダ1600m)渡邊竜也騎手 結果:優勝

「今回は半信半疑で送り出しましたが、持っている能力に恐れ入りました。場内のパドック解説で『冬毛も残り、ココは軽視します』と言われていましたが、それも仕方の無い見栄えと周回の様子。ただレースが終わってみれば、ゴール前でキッチリ差し切る強い競馬を見せてくれました。まだまだ成長できると見込んでいますので、次も楽しみです。飼い葉食いも含めて、今後も馬体の良化に力を注ぎます」(笹野博司調教師)
2023/1/20 (笠松競馬場)
「本日20日(金)に単走での追い切りをおこない、41.0-13.0を計時しました。1週前の追い切りに比べるともう一息の内容でした。この中間に赤血球、ヘモグロビンが少し低いことがわかり、造血剤とサプリメントを与えています。血量、毛艶、動きを見ても良くなるのはもう少し先ですが、結果を残せるようにレースまで調整を進めていきます。1/24(火)笠松・冬将軍賞 C16組(ダ1600m)渡邊竜也騎手で出走予定です」(笹野博司調教師)
2023/1/13 (笠松競馬場)
「本日13日(金)に初めて併せ馬で追い切りました。4ハロン54.5-40.2-13.0で、金沢の開催取り止めで緩んでいた体は締まり動きは良かったです。入厩時に冬毛で見栄えしなかった馬体も改善されてきました。本質的には暖かくなって良くなってくるタイプだと思いますが、減っている体重を戻すように調整していきます。あと本追い切りを1本かけて、17回笠松開催(1/23~)の出走に臨みましょう」(笹野博司調教師)
2023/1/6 (笠松競馬場)
昨年12月31日(土)に笠松競馬場・笹野博司厩舎に入厩しました。

「大晦日の日に到着しました。華奢で、もう少し筋肉をつけたいというのが第一印象。ただ、走りは素軽く、きれいなトビをしていて、スピードを感じます。冬毛が伸びていますし、まずはこちらの環境に慣れて欲しいところで、さすがに来週の16回笠松開催(1/10~)での出走に備えるにはスケジュール的に厳しいですね。17回笠松開催(1/23~)での当地デビューを予定させてください」(笹野博司調教師)
2022/12/26 (金沢競馬場)
今後について高橋優子調教師と協議した結果、ここで他競馬場に環境を変えて再出発を図ることになりました。
転入先は笠松競馬・笹野博司(ササノヒロシ)厩舎に決定しています。
近日中に笠松競馬場へ移動する予定です。

「次回の21回金沢開催初日が来年3月12日となります。年内2勝目を挙げて、中央競馬再登録の要件を満たすことができず、申し訳ありませんでした。年内の開催終了と年末年始、そのうえ降雪の影響で、直近のタイミングでの馬運車移動が厳しい状況ですが、こちらを出発するまで、しっかりと管理させてただきたいと思います。馬場の軽い笠松競馬場への移籍は、アレナリアにとってプラスに働くはずで、今後の活躍を陰ながら応援させていただきます」(高橋優子調教師)
2022/12/23 (金沢競馬場)
12/20(火)金沢・C2七(ダ1500m)中島龍也騎手 開催取り止め
12/23(金)金沢・C2七(ダ1500m)中島龍也騎手 開催取り止め

「まず12/20(火)の開催が、降雪による馬場不良の影響により取り止めとなり、今日の代替開催に。本当に不運としか言いようがないのですが、今日の開催も降雪の影響により取りやめに。ただ、今回の取り止めに伴う代替開催はおこなわれないことが決定しました。なんとか主催者に再度の順延等の措置をしてもらいたかったですね。まずは今後のスケジュール、移動に備えて状態キープにつとめましょう」(高橋優子調教師)
2022/12/16 (金沢競馬場)
「年内最後となる20回金沢開催(12/20~)では、引き続き距離1500mのレースが組まれました。前走後も状態は変わりなくきていますし、やや詰めが甘くなる傾向にはありますが、この距離も次が4戦目とあってレース慣れが見込めれば変わっても不思議ありません。距離に対応してくれれば通用する力はあるので、来週12/20(火)金沢・C2七(ダ1500m)に向けて、きっちり仕上げて臨むつもりです」(高橋優子調教師)
2022/12/9 (金沢競馬場)
★12/05(月)金沢・C2五(ダ1500m)中島龍也騎手 結果5着

「3着馬からコンマ3秒差とはいえ、当地5戦目にして初めて馬券圏内を外してしまいました。1500mという距離に対する詰めの甘さとは思いますが、こちらの番組では1400m戦との選択はできないので、こればかりは仕方のないところ。20回金沢開催(12/20~)でもいずれの距離に組まれるかわかりませんが、次が年内最終開催。重要な一戦となります。何がなんでもの気持ちです」(高橋優子調教師)
2022/12/5 (金沢競馬場)
馬体重:417kg
★12/05(月)金沢・C2五(ダ1500m)中島龍也騎手 結果5着

「不良馬場でも金沢ダ1500mの持ち時計(1.37.7)を短縮しているのですが。先行勢が揃っていて、気を抜かせないよう、鞍上の中島龍也ジョッキーがステッキを何発も入れて、促しながら懸命に追走してくれました。最後も止まってはいないのですが。いずれにしても、またしても2勝目がお預けとなり、申し訳ありませんでした」(高橋優子調教師)
2022/12/2 (金沢競馬場)
☆12/05(月)金沢・C2五(ダ1500m)中島龍也騎手

「少し詰めがあまくなってしまう1500m戦で組まれました。メンバーを見渡しましたが、その点だけ。この中間は馬体の細化に注意しながら、上手く加減して乗り込みを進めてきました。いい意味で状態は平行線をキープをできていると思います。持てる力を出し切って、次こそ決めましょう」(高橋優子調教師)
2022/11/25 (金沢競馬場)
★11/20(日)金沢・金沢名物!?瓦屋根の大型ビジョン賞 C2五以下牝馬(ダ1400m)中島龍也騎手 結果2着

「いつも数頭相手がいるというか、曲者が混じっているというか。初戦の内容からスンナリいけると思っていましたが、なかなかどうして、2勝目が挙げられずに申し訳ありません。年内残り2開催となりました。次の19回金沢開催(12/05~)でなんとか決めたいですね」(高橋優子調教師)
2022/11/20 (金沢競馬場)
馬体重:415kg
★11/20(日)金沢・金沢名物!?瓦屋根の大型ビジョン賞 C2五以下牝馬(ダ1400m)中島龍也騎手 結果2着

「練習が実り、好スタートが切れたことは良かったですが、決めることが出来ませんでした。申し訳ありません。最後の直線では勝ち馬を懸命に追い上げているのですが。今日は逃げ馬を含めた前4頭の追走に手こずっていました。鞍上の中島龍也ジョッキーも、もう少し前のポジションで進めたかったと言っていましたが、行きっぷりが今ひとつだったようです。このあたりが次走での課題となるでしょうか」(高橋優子調教師)
2022/11/18 (金沢競馬場)
☆11/20(日)金沢・金沢名物!?瓦屋根の大型ビジョン賞 C2五以下牝馬(ダ1400m)中島龍也騎手

「初勝利を挙げた1400m戦に戻り、牝馬限定戦。10頭立て6枠6番で確定しています。ここは落としたくないですね。もちろんゲートでは尾持ちします。中1週続きで今回4戦目。中間の動きはこれまでと遜色ありませんが、踏ん張りどころですし、とにかく頑張って欲しいの一言です」(高橋優子調教師)
2022/11/11 (金沢競馬場)
★11/07(月)金沢・サフラン賞 C2 8以下牝馬(ダ1500m)中島龍也騎手 結果2着

「これまでにない中1週続きのローテーションで3戦。今回も一生懸命に走ってきて、少しお疲れのようです。ただ、状況からはここで一息入れるわけにはいきませんから、しっかりとケアしてあげて、次走に備えていきたいと思います。18回金沢開催(11/20~)での出走を予定しています」(高橋優子調教師)
2022/11/7 (金沢競馬場)
馬体重:416kg
★11/07(月)金沢・サフラン賞 C2 8以下牝馬(ダ1500m)中島龍也騎手 結果2着

「勝ち馬がスッと動いた際に、こちらは追い通し。手応えが違い過ぎました。アレナリアもタイム(1.38.4)を詰めているのですが、勝ち馬は2戦連続で1分37秒台。正直、現時点ではこちらのワンパンチ不足を認めざるをえないでしょう。4馬身差での敗戦はその差ですね。いずれ順番が回ってくると思いますが、今回で決めたかっただけに悔しいです」(高橋優子調教師)
2022/11/4 (金沢競馬場)
☆11/07(月)金沢・サフラン賞 C2 8以下牝馬(ダ1500m)中島龍也騎手

「前走9頭立てから増えて、11頭立ての8枠10番で確定。とにかくスタートだけです。スッと何事もなく出てくれれば、持ち時計(1.38.8)の大幅な短縮が可能でしょうし、おのずと結果がついてくるかと。年内あと1勝という中央復帰までリーチがかかっている状況で足踏みはしたくないので、今回こその気持ちです」(高橋優子調教師)
2022/10/28 (金沢競馬場)
★10/25(火)金沢・C2 10(ダ1500m)中島龍也騎手 結果3着

「レースの上がり、翌日以降も脚元を中心にしっかりと馬体チェックをおこないましたが、異常はありませんでした。まずは一安心です。ゲートを普通に出ていれば勝ち負けになっていたと思うので、本当にもったいない競馬でした。17回金沢開催(11/07~)でリベンジを図りましょう。鞍上の中島龍也ジョッキー共々、週明けよりゲート練習をおこないます」(高橋優子調教師)
2022/10/25 (金沢競馬場)
馬体重:424kg
★10/25(火)金沢・C2 10(ダ1500m)中島龍也騎手 結果3着

「尾持ちをしていましたし、鞍上の中島龍也ジョッキーも重々注意していましたが、それでもゲートの前扉にモタれるような格好になって、いきなりつまずいてしまいました。その後も狭くなったり、進路がふさがれたりとバタバタな競馬。最初のコーナーまで距離がある1500m戦でかえって良かったですし、よく立て直せたと思います。前2頭には離されてしまいましたが、力があるところは示してくれました。ただ、前走から6kg減と馬体も締まって、抜かりなく調整できたと思っていましたし、最終的に1番人気にも支持されていましたので、連勝といきたかったことは言うまでもありません」(高橋優子調教師)
2022/10/21 (金沢競馬場)
「来週の開催2日目、10/25(火)金沢・C2 10(ダ1500m)での出走を予定。簡単にはいかないことはわかっていますが、上位人気の一角に支持されると思いますし、前走の余勢を駆って連勝を決めたいですね。引き続きゲート練習をおこなっていますが、万全を期して本番では尾持ちで臨みましょう」(高橋優子調教師)
2022/10/14 (金沢競馬場)
★10/10(月)金沢・スポーツの日若い力カップ C2 14(3歳馬限定競走・ダ1400m)中島龍也騎手 結果:優勝

「スタートが普通だったら、もっと楽な競馬で勝つことが出来ていたはずですよね。僚馬プリマグランツと一緒にゲート練習をおこなっています。中1週で16回金沢開催(10/23~)に向かいましょう。もちろん連勝を狙っています。初ダートとなった今回、多少の心配もありましたが、杞憂に終わりました。次の課題はパサパサの良馬場でのパフォーマンスですね」(高橋優子調教師)
2022/10/10 (金沢競馬場)
馬体重:430kg
★10/10(月)金沢・スポーツの日若い力カップ C2 14(3歳馬限定競走・ダ1400m)中島龍也騎手 結果:優勝

「単勝1.5倍の人気になっていましたし、飛び上がるようにスタートした時は血の気が引きました。脚抜きがいいとはいえ、前有利の馬場には変わりないですからね。向正面からのマクりが決まって本当に良かったですし、転入初戦を勝利で飾れて安心しました。次までにゲート練習をおこない、本番では尾持ちをしようと考えています」(高橋優子調教師)
2022/10/7 (金沢競馬場)
☆10/10(月)金沢・スポーツの日若い力カップ C2 14(3歳馬限定競走・ダ1400m)中島龍也騎手

「3歳限定戦で7頭立て。相手関係もベストに近いのではないでしょうか。初めてのダートの実戦となりますが、上手に対応して、持てる力を存分に発揮できれば、チャンス十分だと思いますよ。コンディションは上々ですので、あとは当日の馬場が重くならないよう祈ります」(高橋優子調教師)
2022/9/30 (金沢競馬場)
「落ち着きがみられるようになって、ペースアップを図りました。乗り込みが進みながら、馬体重も420kgまで増やすことに成功。この感じでジワジワと上げていきたいですね。15回金沢開催(10/10~)に向かいたいと思います」(高橋優子調教師)
2022/9/23 (金沢競馬場)
ケイツーステーブルで調整され、18日(日)に金沢競馬場・高橋優子厩舎に入厩しました。

「こちらの到着時の馬体重が410kg。見た目にも細く、ピリピリしていますし、輸送が響いているようです。合わせて、物見も激しいタイプ。その反動を回復するため、馬場入りはしていますが、軽めのキャンターで調整しています。そろそろこちらの環境に慣れてくるはずなので、週明けよりペースアップしていきたいと思います」(高橋優子調教師)
2022/9/16 (ケイツーステーブル)
馬体重:426kg
10日(土)にケイツーステーブルに移動しました。

「現在は屋外ダートコースでダクとキャンター3000mのメニューで調整中です。到着後の様子からは大きなダメージは見られず、疲労の度合いも使ってなりと言えるかと思います。そのためスムーズに乗り出しを開始して積み重ねているところです。そう時間を置かずに送り出せる見込みですし、緩ませないように意識しながら進めていきます」(担当者)
2022/9/8 (美浦トレセン)
★9/04(日)札幌・釧路湿原特別(芝2000m・混)山田敬士騎手 結果13着
この後はトレセン近郊のケイツーステーブルで調整することになり、10日(土)に移動する予定です。

これまでの戦歴および現状を踏まえ、粕谷昌央調教師と協議をおこなった結果、ここで中央競馬登録を抹消して地方競馬に移籍することとなりました。
今後については一旦、美浦近郊のケイツーステーブルで馬体および疲労回復を図った後に、金沢競馬から始動し、今年度の開催期間中を一つの目処として、採算性等を考慮した運用継続(規定の条件を満たした際のJRA再登録を含む)をおこないます。
なお、新しい預託先は金沢競馬・高橋優子(タカハシユウコ)厩舎に決定しています。

「もともと良いものを持っているなとは思っていましたが、3アウトになってしまった後から徐々に力を付け始め、ようやくやれる様になってきたさ中で、未勝利戦が終了となってしまいました。制度上仕方がない事ですが、この馬のように成長が遅い馬にとっては少しかわいそうですね。今後については、クラブ側は距離がもつタイプなので未勝利のまま1勝クラスで出走させていくことも考えていたようですが、そうは言っても確実に出走できるとも言い切れませんし、予定を立てづらいところはあるので、ここで一旦中央を諦めることになりました。現状では2勝クラスは厳しかったですが、1勝クラスではまずまず走れていたように、力を付けてきていることは確かですし、決して遠回りにはならなそう。地方で更に力を付けて、中央に復帰してくれることを願っています」(粕谷昌央調教師)
2022/9/4 (札幌競馬場)
馬体重:434kg
★9/04(日)札幌・釧路湿原特別(芝2000m・混)山田敬士騎手 結果13着

「コンスタントに使ってきている中でもプラス14kgだったように、状態は良かったのですが、さすがに2勝クラスは強かったです。それでも現級馬2頭には先着しましたし、アレナリア自身も持ち時計分は走っていたように、本当に頑張っていますよ。結果は振るいませんでしたが、今日もいい経験になったと思います。ここにきて本当に良くなってきましたし、更に成長が見込めそうなだけに、未勝利戦がなくなってしまうのは残念です」(粕谷昌央調教師)
2022/9/1 (札幌競馬場)
☆9/04(日)札幌・釧路湿原特別(芝2000m・混)山田敬士騎手

8月31日(水)に札幌競馬場のダートコースで4ハロン58.3-42.6-12.8を単走で強めに追い切りました。「本当なら芝の未勝利戦、もしくは前走でもまずまず走れた1勝クラスでの出走を望んでいたのですが、出馬投票ギリギリまで見ていたものの、前者は節が足りず、後者は自己条件の馬達で埋まってしまいました。一時はダートの1勝クラスがフルゲートになっていなかったので、そこも検討したのですが、やはり最終週ということで埋まってしまいますよね。保険で登録しておいたこの番組には空きがあったので、こちらに投票しています。2勝クラスの特別戦なので条件的にはかなり厳しいでしょうが、北海道に来てからは洋芝コースが合うのか良い走りができていますし、頑張ってほしいところ。先に繋がるようなレースをしてきてもらいたいと思っています」(粕谷昌央調教師)
2022/8/27 (札幌競馬場)
★8/21(日)札幌・3歳上1勝クラス(芝2000m・牝)山田敬士騎手 結果6着

「よく頑張ってくれたと思いますし、1勝クラスでもそこそこやれるところを見せてくれただけに、本当に何とかしたいところ。前走を見るともう少し長い距離の方が良い感じもしたので、今週の芝2600m戦も少し考えたのですが、さすがに3連闘は厳しいので選択肢から外しています。残すは来週の最終週のみとなるのですが、今週の芝2000mの未勝利戦が3節抽選。権利持ちの馬でかなり埋まることを考えると、出走はほぼ難しいでしょう。微かな望みを持ちつつ、再度1勝クラスでの出走も視野に入れたいと思っています。可能な限りいい状態で臨めるよう、しっかり調整していきます」(粕谷昌央調教師)
2022/8/21 (札幌競馬場)
馬体重:420kg
★8/21(日)札幌・3歳上1勝クラス(芝2000m・牝)山田敬士騎手 結果6着

「連闘、格上挑戦という厳しい条件の中、本当によく頑張ってくれたと思いますが、あそこまで行ったらあと1つ上の着順に来てほしかったですね。今までの中で一番いい位置が取れましたし、コーナーでも追っ付けられて何とかついていってました。使いながら着実な成長が見られるだけに、未勝利戦がなくなってしまうのは本当に残念なところ。来週だと3連闘になってしまいさすがにキツいですが、最終週まで望みを捨てずに、滞在して番組を見たいと思っています」(粕谷昌央調教師)
2022/8/18 (札幌競馬場)
★8/13(土)札幌・3歳未勝利(芝2000m・混)山田敬士騎手 結果7着
☆8/21(日)札幌・3歳上1勝クラス(芝2000m・牝)山田敬士騎手

「前走後も問題はなく、元気がある状態で、このまま続戦を考えていけそう。ただ、札幌にはまだ結構馬が残っているので、美浦に戻して新潟開催での出走も検討しましたが、クラブ側とも協議した結果、本州の異常な暑さの中で輸送続きのリスクを取るより、このまま北海道に滞在させた方が良いのではないかとの結論に至り、こちらに残しています。今週の想定を見ると芝中長距離戦は3~4節がボーダーとなり、残り期間内に未勝利戦に出走できる可能性は微妙なところ。万が一のことも考え、今週の1勝クラスの特別戦に登録を入れました。前走で洋芝コースに対応して今までの中で一番いい走りができましたし、格上挑戦にはなりますが、8/21(日)札幌・3歳上1勝クラス(芝2000m・牝)に向かう事にしました。条件的にはなかなか厳しいものの、5着以内に入れば未勝利戦の権利は発生しますし、まずはそこを目指したいところ。馬は着実に良くなってきていますし、今後に繋がる走りをしてきてもらえればと思っています」(粕谷昌央調教師)
2022/8/13 (札幌競馬場)
馬体重:424kg
★8/13(土)札幌・3歳未勝利(芝2000m・混)山田敬士騎手 結果7着

「スタートして少し挟まったのですが、それでも前走に比べたら道中ついていけましたし、最後まで走れているんですけどね。ジョッキーは『途中でもっと出していくと、脚がなくなってしまいそうだったので、あれ以上はリズムを崩せませんでした』と話していました。終いも切れるわけではないですが、じわじわと来ているように、見た目以上にタフな馬だと思います。レースぶりも着実に良くなっているので、未勝利戦が残り僅かというのは恨めしいです。今回が3節の馬達で抽選だったように、ここで権利を取れなかったのは痛かったところ。最終週で何とか3節になりますが、確実に出られるか分かりませんし、週明けの馬の状態も見ながら今後のことを考えていきます」(粕谷昌央調教師)
2022/8/11 (札幌競馬場)
☆8/13(土)札幌・3歳未勝利(芝2000m・混)山田敬士騎手

10日(水)に札幌競馬場のダートコースで4ハロンから0.4秒先行して併せ、57.0-42.5-13.7を馬ナリに追い切りました。「札幌競馬場に移動後も問題なかったことから、今週の出走を考えていくことに。以前にも騎乗経験のある山田を調教パートナーにし、昨日最終追い切りをおこなっています。時計は想定していたよりも少し遅くなってしまいましたが、動きは悪くなく、この馬の力を発揮できる状態にあります。考えていたよりも頭数が揃い、除外の可能性もあったのですが、5/9の抽選を通過して無事に出走枠に入ることができました。あとはレースで良い走りをさせたいところ。しっかりポジションが取れれば前進してもおかしくないと思っていますし、残り少ない期間ですが、目途の立つ走りを期待しています」(粕谷昌央調教師)
2022/8/5 (札幌競馬場)
8月3日(水)に坂路コースで4ハロンから0.7秒先行して併せ、54.8-39.9-26.0-12.7を強めに追い切りました。「先週のレースや想定などを見たうえで、やはり新潟開催では結構節が必要となってきそうですし、どのタイミングで出走させられるかも不透明で予定が立てづらいことから、北海道に連れていくことにしました。昨日美浦を出発し、本日無事に札幌競馬場に到着しています。この後しっかり馬体チェックをおこない、輸送熱などが出ることがなければ、来週から出走を考えていきたいところ。水曜日に坂路コースでしっかり追い切って、ある程度態勢が整っているので、来週サッと追ってレースに向かえればと思っています」(粕谷昌央調教師)
2022/7/29 (美浦トレセン)
★7/23(土)福島・3歳未勝利(芝1800m・牝)菊沢一樹騎手 結果9着

「前走から2ヵ月の期間がありましたし、体の感じや調教の内容から、もう少しやれると思って送り出したのですが、不甲斐ない結果となり申し訳ありませんでした。一樹の話では『こういう小回りコースは合わないかもしれない』とのこと。ただ、権利を外してしまったので、次の新潟開催でも出走できるか不透明なところですし、そんなに節がなくても出走のしやすい札幌開催も視野に入れています。小回りコースですし、力の要る洋芝コースが合うかも分かりませんが、とにかく出走させない事には結果が出ませんし、いろいろなパターンを考えてみます。今週はまずレースの疲労を抜いてあげるつもりです」(粕谷昌央調教師)
2022/7/23 (福島競馬場)
馬体重:420kg
★7/23(土)福島・3歳未勝利(芝1800m・牝)菊沢一樹騎手 結果9着

「スタートは悪くなくて、まずまずの位置で運べると思っていたのですが、今日はついていけなかったというよりは、全然走っていません。鞭を入れても押しても全然反応しなかったとのこと。反抗しているわけではなかったようですし、直線では目が覚めたように伸びてきているだけに、よく分かりません。レースの序盤で芝が当たっていますが、それだけが原因とも思えませんしね。普段の調教ではとても素直なだけに不可解ですし、今日が一番道中の感じが良くなかったので、まずは上がりの状態をよく確認してみます」(粕谷昌央調教師)
2022/7/21 (美浦トレセン)
☆7/23(土)福島・3歳未勝利(芝1800m・牝)菊沢一樹騎手

17日(日)にWコースで4ハロンから0.1秒先行して併せ、53.7-39.0-11.9を馬ナリに追われ、20日(水)には坂路コースで4ハロンから0.2秒追走して併せ、54.1-39.4-25.3-12.6を強めに追い切りました。「先週の追い切りが物足りなかったので、週末にウッドコースで時計になるようなところを追い、今週も坂路コースでしっかり負荷を掛けています。それでも体重は先週と変わらず、428kg。見た目もふっくらとしていますし、あとは輸送を無事にこなしたいと思っています。3アウト明けで2ヵ月ぶりの実戦となりますが、ここにきてようやく馬が良くなってきた感じがしますし、何とか前進してほしいところ。条件的には一番良いところだと思いますし、目処の立つレースをしてきてほしいですね」(粕谷昌央調教師)
2022/7/15 (美浦トレセン)
10日(日)に坂路コースで4ハロン57.6-41.9-27.0-13.3を単走で一杯に追われ、13日(水)にも坂路コースで4ハロンから0.4秒追走して併せ、56.4-41.7-26.8-13.2を一杯に追い切りました。「先週末にしっかり追って、今週も一杯に追い切ったのですが、まだ少し反応が鈍く、予定よりも時計が遅くなってしまいました。問題なければ来週のレースに行きたいと考えているので、週末はウッドコースで長めから時計を出すつもり。しっかり態勢を整えていきたいと考えています」(粕谷昌央調教師)
2022/7/8 (美浦トレセン)
3日(日)に坂路コースで4ハロン61.2-45.9-30.1-14.9を単走で馬ナリに追われ、7日(木)にも坂路コースで4ハロンから0.1秒先行して併せ、57.2-41.6-26.5-12.8を強めに追い切りました。「先週末から坂路に入り始め、日曜日には15-15くらいのところを消化。昨日は57秒くらいで追い切っています。終いだけ仕掛けていますが、まずまず反応できていましたし、1本目としては悪くない感じですよ。レースに向けてこのまま進めていきましょう。一応、当面の目標としては福島開催の4週目を目指しているところ。状況によっては札幌開催も視野に入れるつもりです。体重は現在428kgと、ふっくらした体付きなので、この状態をキープしていきたいと思っています」(粕谷昌央調教師)
2022/7/1 (美浦トレセン)
ケイツーステーブルで調整され、昨日6月30日(木)に帰厩しました。

「出走制限が今月の7/21(木)までとなり、7/23(土)からの開催で出走ができることから、このタイミングでトレセンに戻しています。育成場から報告を受けていましたが、本当に体高が伸びて体付きもしっかりしてきた印象。いかにも奥手という感じがします。体重も向こうを出発時で445kgとのことですし、こちらでもふっくらと見せていますよ。ここから良くなってきそうなので、進めていった感じで目標を決めさせてください」(粕谷昌央調教師)
2022/6/24 (ケイツーステーブル)
馬体重:430kg
「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000m(18~20秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。水曜日から15-15を消化していますが、1本目の割に動けていましたし、反動がないので週末も消化してみることを考えています。速いところをおこなっても飼い葉食いが落ちることはありませんし、体重を気にしていた頃と違って、今はしっかり攻められます。早ければ来週帰厩となるかもしれないと聞いています」(担当者)
2022/6/17 (ケイツーステーブル)
馬体重:438kg
「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000m(20秒ペース)のメニューで調整中です。まだそこまでピッチを上げていませんが、体重は徐々に増加傾向。ここにきてようやく身が入ってきた感じで、体高も伸びて、見た目のシルエットがグンと良くなりました。毛艶もピカピカで体調面の良さが窺えますし、このままピッチを上げていく予定です」(担当者)
2022/6/10 (ケイツーステーブル)
馬体重:424kg
「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000m(上限20秒ペース)のメニューで調整中です。この中間よりペースを上げて乗り込んでいますが、体重は増加傾向で、体付きもふっくらと見せています。リラックスできている様子ですし、このまま徐々に負荷を強めていきたいと思っています」(担当者)
2022/6/3 (ケイツーステーブル)
馬体重:408kg
「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター2000~3000m(上限20秒ペース)のメニューで調整中です。体重は400kgそこそこなんですが、数字ほど寂しく見せませんし、全体的に以前より筋肉が付いてきた感じがします。それでも厩舎で攻めていけるように、もう少しアドバンテージを作っておきたいところ。体を膨らましながら進めていきます」(担当者)
2022/5/27 (ケイツーステーブル)
★5/21(土)新潟・3歳未勝利(芝2000m・若手)原優介騎手 結果9着
この後はトレセン近郊のケイツーステーブルで調整することになり、本日27日(金)に移動しました。

「徐々に内容は良くなってきているのですが、このタイミングで3アウトを食らってしまい、申し訳ない限りです。それでも、細くは見せないものの馬体が減ってきていましたし、この機会を充電期間に充ててもらえればと思っています。420kg台くらいになってくれば、現状の理想ではないかと見ていますが、夏場の未勝利戦は消耗戦になってきますし、出走制限が明けた際には全開で行けるよう、パワーアップも図れればと考えているところ。レース後も大きく変わらないことを確認し、今日放牧に出しています。育成場での状態も見ながら次走の予定を立てていくつもりです」(粕谷昌央調教師)
2022/5/21 (新潟競馬場)
馬体重:404kg
★5/21(土)新潟・3歳未勝利(芝2000m・若手)原優介騎手 結果9着

「前に多頭数いたので仕方がありませんが、あと一歩届かず9着という結果になってしまいました。もう少し前目で運んでほしかったですし、内目の枠だったのであそこを通ってくるしかなかったのも厳しかったですね。良馬場発表でしたが、馬場は相当悪い感じでしたし、もう少し綺麗な馬場だったらというのもあります。ジョッキーは『スタートで行き脚がつかなかったので、少し溜めを作ろうと思って乗りました。以前乗らせてもらった時より馬がしっかりしてきていて、直線を向いた時にも手応え十分でした。少しずつ良くなっていると思います』と話していました。見た目にはガリガリになってはいないものの、輸送で減ってこの数字(404kg)だったので、2ヵ月の出走制限期間中に回復させ、またこれくらいの距離を使っていきます」(粕谷昌央調教師)

※「3走成績による出走制限」のため、2022年7月21日まで平地競走に出走できません。
2022/5/19 (美浦トレセン)
☆5/21(土)新潟・3歳未勝利(芝2000m・若手)原優介騎手

15日(日)に坂路コースで4ハロン56.9-41.5-27.3-13.4を単走で末強めに追われ、18日(水)にも坂路コースで4ハロンから0.7秒先行して併せ、55.0-40.5-26.4-12.9を一杯に追い切りました。「今週の芝1800m戦に向けて進めてきましたが、土曜日の牝馬限定戦は節が足りずに入らない状況。日曜日の同距離なら入りそうだったものの、現時点で雨予報が出ているため、相手関係なども含めて検討した結果、この番組に投票することにしました。乗り難しい馬ではありませんが、3アウトが掛かっていることもありますし、騎乗経験のあるジョッキーが良いと思い、前々走で最後まで一生懸命追ってきてくれた原に依頼しました。若手騎手限定戦なので同斤量の馬もいますが、それでも3kg減の恩恵を受けられるのは、馬格のないアレナリアにとっては大きいところ。今までの走りからこの距離はこなせる範囲ですし、平坦コースで何とか前進させたいと思っています。状態面に関してはいい意味で変わりありませんし、ここで目処を立ててもらいたいですね」(粕谷昌央調教師)
2022/5/13 (美浦トレセン)
8日(日)に坂路コースで4ハロン57.7-41.6-27.4-13.3を単走で馬ナリに追われ、12日(木)にも坂路コースで4ハロンから0.2秒先行して併せ、55.6-40.7-26.5-13.1を馬ナリに追い切りました。「昨日坂路コースで併せ馬を消化していますが、いい動きでしたし、問題ない状態です。予定通り来週の新潟戦に向けて、このまま進めていきたいと考えています。今週の新潟・芝1800m戦は1鞍しか組まれていなかったものの、結果的にフルゲート割れしましたし、2鞍ある来週も問題なく出走できるのではないでしょうか。メンバー次第で2000m戦も視野に入れるつもり。体重は相変わらず大きく増えることはありませんが、減っていないことをプラスに捉えています。いい状態でレースを迎えられるよう、しっかり進めていきます」(粕谷昌央調教師)
2022/5/6 (美浦トレセン)
5月5日(木)に坂路コースで4ハロン56.8-41.8-27.5-13.1を単走で強めに追い切りました。「今週から時計を出し始めましたが、体重以外は大きな問題はありません。とは言っても、やはり細くは見せませんし、あまり気にせずに進めていくつもり。次走については、現在の体付きや節なども考慮して、新潟開催の3週目を目指そうと考えています。その週だと1800m戦が2鞍と2000m戦が1鞍組まれているので、どこかでは出走できるはず。1800m戦が第一希望ですが、平坦であれば2000mでも問題ないと思っています。輸送があるので、少し余裕を持った体付きにしたいと思っています」(粕谷昌央調教師)
2022/4/29 (美浦トレセン)
★4/23(土)東京 3歳未勝利(芝2000m・牝)山田敬士騎手 結果11着

「騎乗した山田は『追走が難しいかもしれないという話を聞いていましたが、今回はスムーズについて行けました。ただ、ああいうふうに中団につけるような形で運ぶと、最後まで止まってはいないものの、距離が少し長いか、坂が堪えたかもしれません』と話していて、思惑は我々と同じでした。レース後も異常はありませんし、新潟開催であれば使えそうなことから、このまま在厩で次走を考えていきたいと思います。見た目に細く感じさせないので、体重は現状ではこれくらいでちょうど良さそうですし、調教をセーブしたりせずに普通に消化していくつもり。次は何とか目途を立てられるよう、しっかり調整していきます」(粕谷昌央調教師)
2022/4/23 (東京競馬場)
馬体重:412kg
★4/23(土)東京 3歳未勝利(芝2000m・牝)山田敬士騎手 結果11着

「チークピーシズの効果か、今回は道中スムーズに追走できていました。3コーナーあたりで手応えが怪しくなっていたのは、周りの馬を気にしてのものなのか何なのかは分かりかねますが、内々の走って最後までバテてはいなかったと思います。今日は福島競馬場に来ているので、あとで山田のコメントを聞いてみるつもり。あの位置を取れるなら平坦の1800mくらいでも良いのかもしれません。マイナス12kgでしたがガレている感じはありませんでしたし、やはり締まった分だと思います。上がりの状態を見て次のことを考えていく予定です」(粕谷昌央調教師)
2022/4/21 (美浦トレセン)
☆4/23(土)東京 3歳未勝利(芝2000m・牝)山田敬士騎手

20日(水)に坂路コースで4ハロンから0.3秒追走して併せ、54.6-39.2-25.6-13.2を強めに追い切りました。「先週でも出走できる態勢にあったので、今週はサッと気合いをつける程度に追い切っています。少し渋った馬場でしたが、しっかり動けていましたし、いい状態にあると思います。相変わらず体重は410kg台ですが、見た目にキリキリした感じはありませんし、細いなという感じもしません。むしろ休み明けを1回使って引き締まったような印象です。福島・芝2000m戦とどちらにしようか検討していましたが、輸送のことなどを考慮した結果、こちらの番組に向かう事にしました。開幕週の馬場ですし、天気の悪化もなさそう。今回はチークピーシズを着用する予定なので、いい効果を期待しています。しっかり馬群に取り付いて、終いの脚を伸ばしたいですね」(粕谷昌央調教師)
2022/4/14 (美浦トレセン)
4/17(日)中山 3歳未勝利(芝2200m)野中悠太郎騎手 除外(非当選)

13日(水)に坂路コースで4ハロンから併せ、54.4-39.1-25.4-12.8を一杯に追い切りました。「先週末に虫卵検査をおこないましたが、問題は見られませんでした。今週の計測で416kgと先週より微増程度ですが、数字ほど細くは見せないところ。今週は出走させられるようにしっかりと追い切りをおこなっています。動きも悪くありませんでした。予定していた福島開催は思った以上に頭数が揃い、全く出走枠に入れなさそうだったため、入りそうなこの条件に向かう事に。ただ、直前で福島などから回ってきた馬もいて2/4の抽選となり、残念ながら除外となってしまいました。距離に関してはまだ分からない部分がありますが、ジリッぽいところもあるのでこの距離でもこなしておかしくせるのではないかと思っていました。チークピーシズの効果も感じられたので、どんな走りができるか見てみたかったのですが、気持ちを切り替えて次のことを考えていきます」(粕谷昌央調教師)
2022/4/8 (美浦トレセン)
7日(木)にWコースで4ハロンから0.1秒追走して併せ、54.8-39.5-12.3を強めに追い切りました。「今週はチークピーシズを着用して追い切りに臨みましたが、いくらか効果がある感じで大分集中して走れていました。この感じならいい作用がありそうなので、次のレースでは着けてみようと思っています。動きも悪くありませんし、このまま次走を考えていきたいところですが、今週の時点で414kgと体重の戻りが良くないんですよね。飼い葉はそれなりに食べているので、念のため虫卵検査(寄生虫の有無を確認)をおこなうことも視野に入れています。少しでも体重を増やしたいので、週末の追い切りは控えて様子を見るつもりです」(粕谷昌央調教師)
2022/4/1 (美浦トレセン)
★3/27(日)中京・3歳未勝利(芝2000m・混)原優介騎手 結果11着

「先週の競馬後に原から連絡がありましたが、『馬場が重かった影響で道中は進んでいきませんでした。パワータイプではないため、脚を取られて走りもバラバラになってしまいましたが、それでも最後までバテることはありませんでしたし、良馬場だったらまた違ったと思います』と話していました。この距離でも最後まで脚を使えるのが分かったのは収穫でしたが、とは言ってもあれだけついて行けないのは他にも原因があるのではないかと思いますし、今後の調教で馬具などを試してみるつもりです。レース後は大きなダメージも見られませんし、続戦を考えていく予定。ただ、芝の番組は中距離でもそれなりに節が必要となってきます。福島の開幕週に芝1800mの若手騎手限定戦があるので、ジョッキーさえ確保しておけば節が少なくても出走枠に入れる可能性が高くなることから、結構あたってみたのですが皆先約があるとの事。来週以降の出馬状況などを確認しながら、出走できる番組を見極めたいと思っています」(粕谷昌央調教師)
2022/3/27 (中京競馬場)
馬体重:424kg
★3/27(日)中京・3歳未勝利(芝2000m・混)原優介騎手 結果11着

「金曜日にゲート練習をした時はいい感じで出ていたので、前走よりは行けるだろうと思っていたのですが、スタートは遅いですし、そこからハミも取って行けませんでした。今日は中山競馬場にいるのでジョッキーとは話ができていないのですが、後程どんな感覚だったのか聞いてみます。追走もやはり手間取っている感じだったので、むしろこの距離で良かったところ。昨日競馬場に着いてからは、一生懸命飼い葉を食べていたようですし、まだ競馬ということを分かっていないのかもしれません。馬具も何か着けた方が良いかもしれませんし、ジョッキーの談話なども参考にしながら次のことを考えていきます」(粕谷昌央調教師)
2022/3/24 (美浦トレセン)
☆3/27(日)中京・3歳未勝利(芝2000m・混)原優介騎手

20日(日)に坂路コースで4ハロン62.8-45.7-30.0-14.9を単走で馬ナリに追われ、23日(水)にも坂路コースで4ハロンから0.2秒追走して併せ、54.6-39.9-26.3-13.4を一杯に追い切りました。「先週の時点で既に仕上がっていたので、今週は息を整える程度に追い切っています。前日の雨の影響で馬場が重くなっていて、馬格のないこの馬にとっては厳しい条件でしたが、最後までしっかりと動けていました。十分態勢は整ったと思います。ただ、今週もかなり混み合っていて、使いたかった中山・芝1600m戦は19節がボーダーラインと、箸にも棒にも掛からず。次週には同条件戦はありませんし、福島開催が1週スライドになったことで来週から2週間は二場開催が続くため、芝の番組の出走枠に入るのが困難と考え、予定を変更してこちらの番組に向かう事にしました。この距離をこなせるかは未知数ですが、初戦はスタートしてから追走に手間取ったことから、ギリギリ対応できるのではないかという気持ちがあるところ。少しでも負担を軽くするために、鞍上は3kg減の利く原に依頼してあります」(粕谷昌央調教師)
2022/3/18 (美浦トレセン)
13日(日)にWコースで5ハロンから0.5秒先行して併せ、71.4-55.6-40.6-12.6を強めに追われ、16日(水)には坂路コースで4ハロンから0.3秒追走して併せ、54.4-40.0-25.7-12.4を末強めに追い切りました。「当初は今週の中山・芝1600m戦を予定していたのですが、9節のアレナリアに対して出走のボーダーラインが14節と、厳しい結果になってしまいました。想定の段階では土曜日の中京・芝1600m戦なら可能性がありそうでしたが、そちらも節を持った馬たちが回ってきて、結果的に14節で埋まってしまいました。この感じだと来週も不安ですが、3/26(土)中山・3歳未勝利(芝1600m)か翌日の中山・3歳未勝利(芝1800m・混)を視野に入れたいと思っています。可能性を広げるために、3/29(火)笠松・嘉月賞(ダ1400m)への申し込みもおこなうつもりです。今週計測で体重が420kgでしたが、数字ほど細くは感じません。動きは良いので、早く使ってあげたいですね。もう出来上がっているので、状態をキープするためにも今週末は追い切りを控えるつもりです」(粕谷昌央調教師)
2022/3/11 (美浦トレセン)
6日(日)にWコースで5ハロンから0.2秒先行して併せ、71.9-55.6-40.9-12.3を馬ナリに追われ、10日(木)には坂路コースで4ハロンから0.6秒追走して併せ、53.7-38.7-25.1-12.6を一杯に追い切りました。「日曜日はウッドコースで長めから負荷を掛け、昨日は坂路コースで時計を出しています。強めに追われる相手を追い掛け、一杯に追って同入に持ち込んでいます。体がしっかりしてきたことで以前よりも動けるようになっていますし、次は前進が見込めそう。この感じであれば、3/20(日)中山・3歳未勝利(芝1600m・混)に行きたいなと思っています。今週末、来週と追い切って態勢を整えていきましょう。想定以上に芝のレースは混み合っているので、あとは無事に入ってくれればと思っています」(粕谷昌央調教師)
2022/3/4 (美浦トレセン)
2月27日(日)に坂路コースで4ハロン57.4-42.3-27.0-13.4を単走で馬ナリに追われ、3月3日(木)にも坂路コースで4ハロンから0.5秒先行して併せ、54.4-39.6-25.6-12.9を馬ナリに追い切りました。「戻ってきて2本目の時計消化となるので、まだ55秒を少し切るくらいのところでしたが、ジョッキー騎乗とはいえまだ結構楽に動けていました。今週計測で430kgと、育成場でのアドバンテージはなくなりましたが、筋肉量が増えて馬がしっかりしてきた感じがします。来週更に負荷を強めてみれば、どのあたりでいけそうか大体の予定を決められると思います。来週から3場開催になるので、出馬状況なども見ていきたい考えです」(粕谷昌央調教師)
2022/2/25 (美浦トレセン)
ケイツーステーブルで調整され、22日(火)に帰厩しました。

24日(木)に坂路コースで4ハロン59.8-44.4-30.3-15.4を単走で馬ナリに追い切りました。「育成場で順調に進められているとの報告を受けていたことから、このタイミングでこちらに戻しています。早速翌日から坂路コースに入れて15-15くらいのところを消化。体重こそプラス10kgほどですが、見た目には筋肉量が増えて、しっかりしてきた感じがします。週末から徐々に負荷を強めていき、来週追い切った感じを見て、具体的なスケジュールを決めていくつもりです」(粕谷昌央調教師)
2022/2/18 (ケイツーステーブル)
馬体重:441kg
「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000~4000m(18秒ペース、週に2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。先週末は馬場が良くなかったので速いところを控えましたが、今週は水曜日に15-15を消化しています。ここまで順調にきていますし、速いところをおこなっても体重が減らないのは良いところ。大幅な増加はないのですが、しっかり筋肉に変わってきています。早ければ来週には帰厩となる予定なので、この感じで乗り込みを進めておきます」(担当者)
2022/2/11 (ケイツーステーブル)
馬体重:435kg
「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000~4000m(18秒ペース、週に1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。水曜日に馬場で初めて15-15をおこないました。大きな増加は見られませんが、進めながらも体重が減らないのはいい傾向。筋肉が付いてきましたし、息遣いも良くなってきています。反動が出なければ週末にも速いところを消化する予定です」(担当者)
2022/2/4 (ケイツーステーブル)
馬体重:430kg
「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000~4000m(18秒ペース)のメニューで調整中です。先週いっぱいは軽めのメニューで進めていましたが、疲れは大分抜けて、ここから進めていけそうなので徐々にピッチを上げています。飼い葉をしっかりと食べ始めたように、体調面も上向いてきました。入場当初と比べて背中からトモにかけて力が付いてきた印象。このまましっかり負荷を掛けていきます」(担当者)
2022/1/28 (ケイツーステーブル)
馬体重:421kg
「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000m(18~20秒ペース)のメニューで調整中です。入場時は体の硬さが顕著で、しんどそうな様子。飼い葉も結構残していました。厩舎から言われていた右前の球節の張りは、そこまで酷くはなかったので、今週から軽めに乗り出しています。飼い葉をしっかり食べるようになってきたので、様子を見ながら徐々にピッチを上げていきたいところ。先週診てもらった獣医師からは、『心臓は良いものを持っている』と言われています。アメトリーチェやネイリッカも同じことを言われていましたし、この馬もしっかり筋肉を付けながら鍛えていけば、面白いところがありそうです」(担当者)
2022/1/21 (ケイツーステーブル)
★1/16(日)中山・3歳新馬(芝1600m・混)宮崎北斗騎手 結果13着
この後はトレセン近郊のケイツーステーブルで調整することになり、昨日20日(木)に移動しました。

「前半はどうなることかと思っていましたが、最後は脚を使っていましたし、レースには何とか参加できていたので、着順ほど悪い内容ではありませんでした。ここから良くなっていく馬だと思っているので、デビュー戦を無事に完走できた事はこの後に繋がってくるはずです。スタートから気が乗っていない感じだったので、本来であればどんどんレースを経験させていきたいのですが、芝のこの距離は節が必要になってきます。また、レース後は右前の球節周りに張りがある状態。今は大きな問題ありませんが、進めていくことで悪化させてしまう可能性があるので、ここで一息入れてあげることにします。もう少し体の成長が欲しいところですし、育成場では脚元の様子を見ながら、馬体増も促してもらうつもりです」(粕谷昌央調教師)
2022/1/16 (中山競馬場)
馬体重:430kg
★1/16(日)中山・3歳新馬(芝1600m・混)宮崎北斗騎手 結果13着

「ゲート試験が何とか合格できた感じだったので、金曜日にゲート練習をしていたのですが、大きく出遅れてしまいました。練習ではもう少し出ていましたし、レースだとまた違いますね。また、道中も促しながらだったように、気持ちの部分でもまだ競馬を分かっていないようでしたが、直線ではまずまず走れていました。体重はこれくらいで良さそうですが、体付きにもまだメリハリがありませんし、ここを使った事で良くなってくると思います」(粕谷昌央調教師)
2022/1/13 (美浦トレセン)
☆1/16(日)中山・3歳新馬(芝1600m・混)宮崎北斗騎手

10日(月)に坂路コースで4ハロン56.8-41.8-27.0-13.1を単走で馬ナリに追われ、13日(木)にも坂路コースで4ハロンから1.1秒追走して併せ、53.9-39.2-26.0-12.6を一杯に追い切りました。「想定の段階から頭数が多く、結果的に17頭も除外が出たようにかなり狭き門となりましたが、見事に潜り抜けて出走枠に入ることができました。先週の段階からジョッキー確保に動いていましたが、この頭数なら見つからないわけです。普段から調教を手伝ってくれて、アレナリアにも乗ったことがある宮崎北斗を一応押さえてありましたが、結果的に良かったところ。除外の可能性がかなり高かったので、最低限権利を取れればと思っていましたが、万が一にも入った場合のために、月曜日、今日と坂路コースでしっかり追い切って、出走しても恥ずかしくない状態に持ってこられました。来週はこの条件がありませんし、除外1の権利を持っていても確実に出走できるか分からない状況だったので、ここで使い出せるのは大きいと思います。鞍上もこの馬のことを把握してくれていますし、いい競馬を期待しています」(粕谷昌央調教師)
2022/1/7 (美浦トレセン)
1月3日(月)に坂路コースで4ハロンから0.4秒先行して併せ、54.4-39.2-25.7-12.8を一杯に追われ、6日(木)にはWコースで5ハロンから0.4秒追走して併せ、70.8-54.4-38.9-12.1を一杯に追い切りました。「月曜日に坂路コース、昨日はウッドコースでしっかり負荷を掛けています。どちらもまずまずの時計でしたし、徐々に態勢が整ってきた感じ。相変わらず非力さがあるのですが、体がそんなに大きな馬ではないので、ここから減らしていってしまうのは嫌なところ。新馬戦も芝の番組が少なくなってきていますし、今週の感じを見ると一発で入らない可能性もあることから、来週から投票していくことにしました。今のところ1/16(日)中山・3歳新馬(芝1600m・混)に向かうつもりで進めていきます」(粕谷昌央調教師)
2021/12/24 (美浦トレセン)
19日(日)に坂路コースで4ハロン60.5-44.1-29.2-14.4を単走で馬ナリに追われ、23日(木)にも坂路コースで4ハロン57.3-42.5-27.9-13.9を単走で馬ナリに追い切りました。「昨日は57秒くらいの時計を出していて、負荷はまだそこまで掛けていないものの、ゲート試験時の頃と比べるとしっかりしてきた感じがします。年末から年始にかけて少しずつ負荷を強めていきたい考えで、その過程の動きを見ながら具体的な予定を決めていこうと思っています。現在の体重は434kgと、決して大きくはないのですが、数字以上に見せているのは好感が持てます。芝に適性がありそうな走りをしますよ」(粕谷昌央調教師)
2021/12/17 (美浦トレセン)
吉澤ステーブルEASTで調整され、昨日16日(木)に帰厩しました。

「育成場には定期的に見に行っていましたが、毛艶が良くなって、体もふっくらと見せるようになってきたことから、このタイミングで帰厩させています。向こうのスタッフからも『トレセンでもしっかりやれそう』と言われていますし、全体的にしっかりした感じ。今日は北馬場で軽めに乗っていますが、問題なく対応してくれていましたよ。日曜日には坂路コースで時計を出そうと思っています」(粕谷昌央調教師)
2021/12/10 (吉澤ステーブルEAST)
馬体重:436kg
「現在は内馬場でダクとハッキングを2400mの後、外馬場でキャンターを2000m(20秒ペース)のメニューで調整中です。この中間もコンスタントに乗り込めていて、体重こそ変わっていませんが、筋肉が付いてメリハリのある体になってきました。毛艶が良いように、体調面も良好。まだ帰厩時期は決まっていませんが、週に1回は粕谷調教師が来場されるので、打ち合わせをしながら進めていきたいと思っています」(担当者)
2021/12/3 (吉澤ステーブルEAST)
馬体重:436kg
「現在は内馬場でダクとハッキングを2400mの後、外馬場でキャンターを2000m(20秒ペース)のメニューで調整中です。初入厩前にこちらにいた時のような華奢な感じは払拭されて、数字以上に大きく見せています。良い体付きですよ。トレセンで発症した熱発の影響もありませんし、このままペースアップを図っていく予定。火曜日に粕谷調教師が確認されていきました」(担当者)
2021/11/26 (吉澤ステーブルEAST)
昨日25日(木)にゲート試験を受験し、無事に合格しました。
この後はトレセン近郊の吉澤ステーブルEASTで調整することになり、本日26日(金)に移動しました。

「先週末には熱が治まり、週が明けても熱発の影響が感じられなかったことから、火曜日よりゲート練習を再開。概ね問題なくできていたので、熱などがぶり返さないうちにゲートだけは通したいと思い、練習がてらに試験を受けてみました。入り、駐立は問題なく、課題だったスタートで尻っ跳ねをしそうになりましたが、跨っていた大知(柴田大知騎手)のカバーにより何とか合格してくれました。何はともあれ一発で受かってくれて良かったです。全体的にまだしっかりしていないですし、熱発するくらい体力的にも厳しかったと思うので、ここで一息入れることにします。ゲートも含めて育成場で進めてもらい、状態を見てデビューまでのことを考えたいと思います」(粕谷昌央調教師)
2021/11/19 (美浦トレセン)
14日(日)に坂路コースで4ハロン60.8-44.8-29.9-15.3を単走で馬ナリに追い切りました。「今週もゲートを中心に進めていたのですが、17日(水)の朝に熱発し、午後には39度近くまで上がったため、治療をおこないました。白血球の数値は正常だったので、大きな問題ではなさそうでしたが様子を見たところ、本日になって38.5度まで下がってきました。まだスカッと下がっているわけではないので様子を見る必要はありますが、曳き運動はおこなっていますし、元気もある状態。抗生剤は切ったので、このまま下がっていけば良いなと思っています。せっかくここまできたので何とかゲートだけはクリアしたいのですが、週空けの状態を見て今後のことを決めるつもりです」(粕谷昌央調教師)
2021/11/12 (美浦トレセン)
「ゲート練習を中心に進めていますが、入り、駐立は問題なく、あとは扉への反応だけという感じです。まだ慣れていないためか反応が鈍いので、練習を重ねていきます。先週末に坂路に行っていて、今週は角馬場から北馬場という流れで進めているのですが、少し我が儘なところが見受けられますね。自分が受け入れるまで反抗するところもありますし、しっかり教育していきたいところ。同じ2歳のパートナーがいると良かったのですが、タイミングが悪く今厩舎にいないので、根気強く進めていきます」(粕谷昌央調教師)
2021/11/5 (美浦トレセン)
馬体重:442kg
吉澤ステーブルEASTで調整され、本日5日(金)に美浦・粕谷昌央厩舎に入厩しました。

「この中間からペースを17秒まで上げて乗り込んでいました。体重がなかなか増えづらいですし、もう少し進めてからでも良かったのですが、このタイミングで一旦トレセンで進めていくとのこと。向うの環境がいい刺激となる可能性もありますし、頑張ってほしいと思っています。まだまだ良化が見込めますよ」(吉澤ステーブルEAST・担当者)
2021/10/29 (吉澤ステーブルEAST)
馬体重:440kg
「現在は内馬場でダクとハッキングを2400mの後、外馬場でキャンターを2000m(20秒ペース)のメニューで調整中です。体重がなかなか増えてきませんが、コンスタントに乗り込みながらも減っていないのは良い傾向。入場当初は冬毛が生えかけていましたが、今は抜けて毛艶がいい状態です。ゲートも問題ありませんし、このまま更なる良化を目指していくつもりです」(担当者)
2021/10/22 (吉澤ステーブルEAST)
馬体重:440kg
「現在は内馬場でダクとハッキングを2400mの後、外馬場でキャンターを2000m(20秒ペース)のメニューで調整中です。少しずつ飼い葉を食べるようになってきたこともあって、今週は体重が増加傾向。精神面でも落ち着きが出てきて、こちらの環境にも大分慣れた様子です。様子を見つつ、徐々にピッチを上げていこうと考えています」(担当者)
2021/10/15 (吉澤ステーブルEAST)
馬体重:430kg
「現在は内馬場でダクとハッキングを2400mの後、外馬場でキャンターを2000m(20秒ペース)のメニューで調整中です。飼い葉をあまり食べてくれず、体がなかなか増えてこないことから、まだ軽めのペースにとどめています。皮膚感や毛艶は良いので体調面は問題ないところ。もう少し数字の裏付けが取れたらピッチを上げていくつもりです」(担当者)
2021/10/8 (吉澤ステーブルEAST)
馬体重:430kg
「現在は内馬場でダクとハッキングを2400mの後、外馬場でキャンターを2000m(20秒ペース)のメニューで調整中です。輸送で減った体が戻り切らず、まだ細く見せますね。飼い葉食いもあまり良くないので、まずは体を戻すことを念頭に置いて進めていくつもり。軽めの調整にとどめる日も設けながら、強弱を付けたメニューで乗り込んでいきます」(担当者)
2021/10/1 (吉澤ステーブルEAST)
本日10月1日(金)に吉澤ステーブルEASTに移動しました。

「今日は悪天候でしたが、先程無事に到着しています。輸送熱などもなく、元気そうな様子。今週いっぱいは疲れを取りながら様子を見て、週明けから乗り出そうと思っています」(担当者)
2021/9/24 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:440kg
この後は美浦近郊の育成場で調整することになり、19日(日)にワンクッションで福島県・ノルマンディーファーム小野町に移動しています。

現在はウォーキングマシン1時間のメニューで調整しています。先週末に到着しましたが、輸送熱などもなかったため、今週より軽く動かしています。まだ体が戻ってきていないので、もう少し体重を増やしたいところ。来週中には美浦近郊の育成場に移動となる予定です。
2021/9/15 (ノルマンディーファーム)
現在は坂路2~3本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。引き続き長め重視で更なる体力の向上に努めています。もう少しトモに力が付いてくると理想的ですが、月を追うごとにパンプアップしていることは間違いありません。一度スピード調教を試した後、今月下旬には本州の育成場へ移動させる予定です。
2021/8/31 (ノルマンディーファーム)
馬体重:452kg
現在は坂路2~3本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。騎乗担当者は「連日ペースはほぼ馬ナリですが、集中力が途切れることなく坂路を真っすぐに駆け上がっています。馬体減りもなく450kg台をキープしており、スピード調教を開始して今の体を維持できればもう本物でしょう」と話していました。
写真
2021/8/15 (ノルマンディーファーム)
現在は坂路2~3本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。月初めの暑さから一転してかなり涼しくなってきたため、調教では覇気のある動きを披露しています。ただ、集団や併走ではリラックスして走れていますが、単走になると落ち着きを欠く場面が見受けられます。まだ気性が若く、もう少しドッシリと構えられるよう、日々のトレーニングで慣らしていきます。
2021/7/31 (ノルマンディーファーム)
馬体重:453kg
現在は坂路2~3本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。騎乗担当者は「この中間は馬体重が更に増え、背肉もしっかりついて逞しくなってきました。スピード調教を開始するにはもう一歩のところですが、メニューアップを図りつつ前向きさが出てきた点も好材料。まだまだ良くなりそうな雰囲気です」と話していました。
写真
2021/7/15 (ノルマンディーファーム)
現在は坂路2~3本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。この中間も長めを意識しながらジックリと乗り込んでおり、増えた体をキープすることが出来ています。身のこなしがしなやかですし、背中からはいいモノが伝わってくるようなので、目標設定さえ焦らなければ大きく変わる要素を秘めた馬。これから本格的な暑さが到来するため、体調の変化には留意しながら成長に弾みをつけていきたいところです。
2021/6/30 (ノルマンディーファーム)
馬体重:423kg
現在は坂路2~3本(上限18~20秒ペース)のメニューで調整しています。騎乗担当者は「こちらの水がよほど合っているのか、ひと月足らずで体重がグンと増え、馬体に見違えるほど張りが出てきました。フレームはしっかりとしてきましたから、あとは中身。乗り込み量を増やしつつ、更なる体力強化に努めていきます」と話していました。
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2021/6/15 (ノルマンディーファーム)
現在は坂路2本(上限18~20秒ペース)のメニューで調整しています。リフレッシュ休養を挟んでからだいぶフックラとした馬体に変わってきたため、今月初旬より騎乗を開始しました。こちらの坂路はやや勾配がキツく、2本目のゴール地点が近付くと脚色が鈍ってしまうようですが、継続して乗り込んでいけば楽に駆け上がることが可能になるでしょう。
2021/5/31 (ノルマンディーファーム)
馬体重:410kg
この後はノルマンディーファームで調整することになり、24日(月)に移動しました。

現在は日中放牧をおこなっています。担当者は「こちらの環境に慣らすことと心身のリフレッシュを図る目的で、まずは日中放牧をおこなっています。オカダスタッドでもちょうどリフレッシュ休養を検討していた段階という報告を受けていましたし、調教開始は来月初旬からと考えています」と話していました。
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2021/5/15 (オカダスタッド)
現在は坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。まだ中身がしっかりしていないせいか、冬毛の抜け具合がスローでしたが、ここにきて見る見る抜け始めビジュアルが明らかに変わってきました。当初の見立て通り、本当に良くなるのはひと夏を越してからになりそうですが、成長のベクトルがジワジワと上向いてきていることは間違いありません。今後もコンディションに見合った負荷を掛けながら、馬体を膨らませていこうと考えています。
2021/4/30 (オカダスタッド)
馬体重:413kg
現在は坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。騎乗担当者は「継続して乗り込みながら、動きや反応は徐々に良くなってきました。ただ、運動量が向上している分、馬体が若干萎みかけている点が気になるところ。ある程度のラインまで攻めてリフレッシュ休養を挟んであげれば、体つきにグンと張りが出てくるでしょう」と話していました。
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2021/4/15 (オカダスタッド)
現在は坂路2本(上限18~20秒ペース)のメニューで調整しています。この中間も体調面に一点の曇りもなく、連日トレーニングを継続しています。冬毛が抜けてきた分、いくらかスマートに見えるようになりましたが、馬体重は僅かながら増加傾向にあります。放牧地に目を向けると、ひと雨ごとに栄養豊富な青草の新芽が広がってきたため、調教後には積極的に摂取させるようにしています。
2021/3/31 (オカダスタッド)
馬体重:415kg
現在は坂路2本(上限18~20秒ペース)のメニューで調整しています。騎乗担当者は「スローキャンターだとやや遊びながら走っていましたが、ペースを上げるにつれて徐々に集中力が増している印象を受けます。頸筋に皮膚病の痕が見られますが、馬装に影響はなく、毎日洗浄して入念にケアしています。小柄な牝馬は気温の上昇とともに変わってきますから、もうしばらくは辛抱が必要でしょう」と話していました。
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2021/3/15 (オカダスタッド)
現在は坂路2本(上限20~22秒ペース)のメニューで調整しています。引き続き休むことなく乗り込まれており、やや力を要する馬場も苦にせずしっかりとした脚取りで駆け上がれるようになりました。緩やかではありますが、進歩している様子が窺えますし、間もなく小柄な牝馬にとって変化が期待できる春を迎えるところ。気温の上昇とともに食べたものが徐々に身になってくるでしょう。
2021/2/28 (オカダスタッド)
馬体重:414kg
現在は坂路2本(上限22~23秒ペース)のメニューで調整しています。騎乗担当者は「普段は至って従順な馬ですが、このところ時折ムキになるケースが見受けられます。今まで猫をかぶっていただけなのかもしれませんが、乗り込みを継続してピリッとしてきた点はいい兆しと捉えています。21日(日)小倉芝2000m戦では、半兄ホウオウジョルノが豪快な競馬で未勝利を勝ち上がりましたし、本馬も大事に育ていけばきっと良くなるはずです」と話していました。
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2021/2/15 (オカダスタッド)
現在は坂路2本(上限22秒ペース)のメニューで調整しています。この中間は意図した調教を積むことが出来ており、ハミをきちんと銜え徐々に操縦性も向上しています。鍛錬を重ねていけば軌道に乗っていきそうな雰囲気はありますが、成長曲線はややスロー。暖かくなれば弾みがついてくるでしょう。
2021/1/31 (オカダスタッド)
馬体重:413kg
現在は夜間放牧と並行しながら、坂路2本(上限23秒ペース)のメニューで調整しています。騎乗担当者は「この中間から他馬と合流し、坂路で本格的なトレーニングをおこなっています。ここまでの過程はやや順調さを欠き乗り込みが不足していますが、徐々に遅れを取り戻していけるでしょう。体がまだ小さいだけでバランスの悪くない馬。変わってくる要素は十分だと思います」と話していました。
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2020/12/29 (オカダスタッド)
馬体重:416kg
現在は夜間放牧と並行しながら、丸馬場にて乗り慣らしをおこなっています。騎乗担当者は「右トモの外傷箇所は固まってきたため、今月中旬より騎乗を再開しました。間隔が空いた分、ロンジングと乗り慣らしで基本動作の再確認をおこなっており、年内いっぱいはこのまま丸馬場調整にとどめてコンタクトをしっかり取ろうと考えています」と話していました。
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2020/11/30 (オカダスタッド)
馬体重:412kg
今後はオカダスタッドで調整を進めることになり、7日(土)に移動しました。

現在は夜間放牧と並行しながら、ウォーキングマシン1時間のメニューで調整しています。担当者は「移動後はさっそく丸馬場で試し乗りをおこないましたが、今月中旬の放牧中に右トモに外傷を負ったため、傷口がしっかり乾くまで様子見していました。現在は夜間放牧とマシン運動を再開しており、来月から坂路で本格的に乗り出す予定です」と話していました。
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2020/10/31 (ノルマンディーファーム)
馬体重:408kg
現在はパドック放牧をおこなっています。担当者は「この中間から馴致を立ち上げ、ひと通りのメニューは無難にクリアしました。その後、坂路入りして最終チェックをおこなっていましたが、放牧地で右トモを外傷したため、パドック放牧にとどめて様子見しています。怪我が完治するまで少し時間は掛かりそうですが、背中の感触からは小柄なりにも前向きさがあって、キラリと光るモノが伝わってきました」と話していました。
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