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ハートホイップ
牝馬 芦  2019/3/24生
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父:ジョーカプチーノ × 母:ドキドキマドンナ(母の父:クロフネ)

生産:新ひだか・聖心台牧場  所属:美浦・蛯名利弘厩舎

 

総口数 400口 募集総額 880万円
募集状況 満口 1口出資額 22,000円

近況

詳細

2024/4/20 (福島競馬場)
馬体重:490kg
★4/20(土)福島・浄土平特別(芝1200m)鮫島克駿騎手 結果6着

「ジョッキーは『体の成長が感じられましたし、以前よりもだいぶしっかりしてきましたね。今回でまた変わりますよ』となかなかいい感触を持ってくれたようです。最後はさすがに息切れしたようですが、それでも久々の一戦から見所はあったかと思います。北海道の前にもう一回使いたい気持ちがあるのが正直なところです。ただ、北海道でこそというのもありますし、しっかり検討させてください」(蛯名利弘調教師)
2024/4/18 (美浦トレセン)
☆4/20(土)福島・浄土平特別(芝1200m)鮫島克駿騎手

17日(水)に坂路コースで4ハロンから2.8秒追走して併せ、54.1-39.5-26.2-12.9を一杯に追い切りました。「先週の時点では新潟からと考えていたのですが、やはり福島の舞台で使いたいのはあったため、特別登録をさせてもらいました。時計消化の動きを見ても、やはり悪くなく、しっかり動けている印象です。体にはまだ少し余裕があるものの、使うことでの変化も期待できることから、今週の出走とさせてもらいました。久々の一戦とはなりますが、稽古ではよく動けていますので変な競馬にはならないと思いますし、この後へつながるような内容となることを期待しています」(蛯名利弘調教師)
2024/4/12 (美浦トレセン)
10日(水)に坂路コースで4ハロンから0.7秒追走して併せ、54.1-40.0-26.7-13.5を馬ナリに追い切りました。「引き続き坂路を中心に調教を積んでいます。水曜日の時計消化でもしっかりとした脚取りで駆け上がれていましたし、先週お伝えしたように動きはなかなか悪くないんですよね。息遣いに重さもないですし、脚元に気になるようなところもありません。ただ、やはりまだ太め感が残る馬体で、この辺りが解消してこないことにはなかなかゴーサインを出せないのが正直なところです。もう少し時間を掛けて整えさせてください」(蛯名利弘調教師)
2024/4/5 (美浦トレセン)
3日(水)に坂路コースで4ハロン55.0-39.6-25.8-12.9を単走で馬ナリに追い切りました。「帰厩一本目は坂路コースで単走でおこないましたが、動きそのものはなかなかいいですね。息遣いに気になるようなところもありませんし、一本目から悪くない内容だっと思いますよ。ただ、まだ馬体重の数字の面だけでなく見た目にも重さが感じられる現状です。もう少し絞ってレースに臨みたいのがあるので、その具合によって出走のタイミングを判断することになるでしょう。体調も良好に映りますし、どんどん動かして態勢を整えていきます」(蛯名利弘調教師)
2024/3/29 (美浦トレセン)
ノルマンディーファーム小野町で調整され、28日(木)に帰厩しました。

「福島開催を目指したく、このタイミングで帰厩させています。今朝は早速、坂路コースからダートコースという流れで動かしてみましたが、久々ということもあってまだ重いかなというのが正直な感想です。ただ、脚元に気になるような点もありませんし、これから積み重ねていくことで解消を狙っていければと考えています。体調も良好に映りますので、いいところはこのまま維持していきましょう」(蛯名利弘調教師)
2024/3/22 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:520kg
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は13~15秒ペース)のメニューで調整しています。今週より13秒ペースに上げましたが、手応えも良かったですし、あまり追わずとも思っていた以上のタイムを出してくれました。追い切りを重ねるごとに着実に状態も良くなってきていて、冬毛ももうほとんど生えておらず、飼い葉もしっかりと食べています。ここまで順調にきていますので、早ければ来週の帰厩に向けて、いい形で送り出せそうです。
2024/3/15 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:520kg
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は14~15秒ペース)のメニューで調整しています。今週も先週に引き続き、全休日明けでもダク、キャンターともにしっかりと集中して走れていました。坂路でもスタートから手応えよく進んでいって、とてもいい感触を掴めています。こちらに来た当初よりも筋力が付いてきたように感じられるため、ここからさらに負荷を掛けていっても対応してくれるはずです。
2024/3/8 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:514kg
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。これまでは全休日明けだと、跨ってからうるさい面を見せることが多かったのですが、今週初めはそういった場面が少なく、ダクやキャンター、坂路と集中して走れています。坂路でのスタートも行きっぷりが良くなってきていますし、追い切りでもかなり良いタイムを出せるようになってきました。さらに負荷を掛けて良化を促していければと考えています。
2024/3/1 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:520kg
現在は馬場1周と坂路2本を16~18秒ペースのメニューで調整しています。全休日明けのタイミングで雪が積もり、雪の塊が腹部に当たって飛び上がったりと、周回コースでは臆病な面を出していましたが、坂路ではいつも通り追い切りも消化。今までバテていたところでもうひと踏ん張りが徐々にできるようになってきています。この調子で引き続き乗り込んで体力をさらに付けていきたい考えです。
2024/2/23 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:515kg
現在は馬場2周と坂路1本を16~18秒ペースのメニューで調整しています。今週の追い切りでは馬ナリでいいタイムを出すことができて、先週よりも馬自身の行きっぷりも良くなってきました。飼い葉食いも旺盛ですし、このいい状態をキープできるように意識しながら、引き続き負荷を掛けていきたいと考えています。
2024/2/16 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:513kg
現在は馬場2周と坂路1本を16~18秒ペースのメニューで調整しています。全休日明けなどはかなり他馬を気にかける部分を見せていますが、調教のなかでの走りは真面目ですし、今週からの速いペースも苦にしていない様子です。この調子で引き続き負荷を掛けていって、肉づきを良くしていきたいと考えています。
2024/2/9 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:515kg
現在は馬場2周と坂路1本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。周回コースで体をほぐしてから坂路を1本上がっていますが、調教を継続していくなかでも脚元、馬体面に異常は見られません。もう少し肉づきを良くしていく必要はあるものの、休まず乗り込んでいければ自然と戻ってくるはずです。今週初めには蛯名調教師が来場し、馬体と歩様の確認をおこなっています。
2024/2/2 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:513kg
現在は馬場2周と坂路1本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。先週同様の内容で積み重ねることができ、両前ともに脚元の状態に変わりは見られず、いい兆候と言えそうです。体力がもう一つな現状に関しても、乗り込んでいくことで筋肉量がいい頃の状態に戻ってくれば改善されてくるのではないかと見ています。引き続きしっかり乗り重ねていき、全体的な強化を図っていくつもりです。
2024/1/26 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:512kg
現在は馬場2周と坂路1本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。今週より坂路での調教を開始しましたが、まだトモに筋肉が戻りきっていないためか少しバテ気味です。休まずに継続して乗り進めていくことにより、体力を付けていくことで解消を狙っていきます。
2024/1/19 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:515kg
現在は馬場3周(ハッキング)のメニューで調整しています。先週同様に周回コースを主体として積み重ねている段階です。まだ全体的にモッサリした動きに映りますし、体力面、筋力面ともに物足りない現状のため、もうしばらくはジックリ乗り込んでいく必要がありそうです。
2024/1/12 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:513kg
現在は馬場3周(ハッキング)のメニューで調整しています。8日(月)から騎乗を開始しました。北海道でもそれほど乗っていないとのことだったので、こちらでもまずは周回コースで軽めのキャンターをおこなっています。運動初日から特にテンションが上がることもなく、スムーズに立ち上げることができていますし、脚元含め馬体面で気になるところもありません。まずは長めに乗りながら馬体を整えていこうと考えています。
2024/1/5 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:511kg
現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。馬体回復を優先して進めてきたこともあって、時間経過に応じて順調に回復してきました。この様子であれば、来週から騎乗を開始できる見込みです。
2023/12/30 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:507kg
この後は福島県・ノルマンディーファーム小野町で調整を進めることになり、26日(火)に移動しました。

現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。輸送熱などの異常もなく無事到着しており、翌27日(水)からマシンでの運動を開始しました。ひとまず今週いっぱいは馬体回復を優先し、タイミングを見て騎乗調教へ移行する予定です。
2023/12/15 (オカダスタッド)
現在はダート坂路1~2本(上限22~23秒ペース)のメニューで調整しています。両前患部に熱感こそ残るものの、坂路調教開始後も目立った変化はありません。蹄鉄も馴染んだようで歩様に気になるところもありませんし、近日中に獣医の定期検査を受けて特に問題がなければ、早めに小野町へ移動させることも検討していきます。
2023/11/30 (オカダスタッド)
馬体重:519kg
現在はダート坂路1本(ハッキング)のメニューで調整しています。担当者は「今月下旬よりロンギ場で跨って脚元や歩様に問題ないことを確認した後、坂路入りを開始しました。まだ軽めに乗っている段階になりますが、ここまで患部の状態に変わりはありません。近日中に両前に蹄鉄を打ち、馴染んだタイミングでペースアップを図る予定です」と話していました。
写真
2023/11/15 (オカダスタッド)
現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。今月中旬よりマシンでの運動を開始しました。パドック放牧だけだと元気を持て余し気味に映ったものの、適度に運動させていることで落ち着きが出てきましたし、両前ともに脚元の状態も変わりありません。引き続きケアをおこないながら運動の強度を上げていく予定です。
2023/10/31 (オカダスタッド)
現在はパドック放牧をおこなっています。担当者は「今月中旬に両前膝のレントゲン検査を実施し、ともに経過は良好。獣医から許可が下ったため、午前の時間帯はサンシャインパドックに放してリフレッシュに充てています。厩舎へ戻る前には一旦洗い場へ立ち寄って患部にレーザー治療を施しており、もう少しの間はこのまま回復に専念していきます」と話していました。
2023/10/15 (オカダスタッド)
現在は舎飼されています。この中間も馬房内でリラックスした様子で過ごしており、骨折した両前膝を気にする素振りもありません。近日中に獣医によるレントゲン検査をおこなって、患部の状態を確認する予定です。
2023/9/30 (オカダスタッド)
この後はオカダスタッドで調整することになり、18日(月)に移動しました。

現在は舎飼されています。担当者は「馬運車から降りて厩舎へ移動する間はバタついていましたが、馬房に入ってからはすぐに落ち着いてくれました。今後はこちらで患部の定期検査を受けつつ回復に専念していきます」と話していました。
2023/9/16 (ノルマンディーファーム)
現在は舎飼されています。術後1ヶ月が経ちますが、両前ともに患部の経過は良好のようですし、飼い葉食いも安定していて体調面に不安はありません。もう少しの間は現状の生活を継続し、回復に専念していく予定です。
2023/8/31 (ノルマンディーファーム)
現在は舎飼されています。担当者は「17日(木)に三石家畜診療センターにて剥離した骨片の摘出手術および内部のクリーニングをおこないました。なお、手術前にレントゲン検査をおこない右前も詳しく調べたところ、左前同様に橈骨遠位端に剥離骨折した骨片が確認できたため、そちらも処置を施しています。両前ともに手術は無事終了していて、今後しばらくは舎飼で経過を観察していきます」と話していました。
2023/8/15 (ノルマンディーファーム)
2回札幌開催(8/12~)での出走に向けて進めていましたが、今月上旬になって左前膝に腫れと熱感があり、歩様にもスムーズさを欠いたことから、12日(土)に札幌競馬場に引き付けてレントゲン検査を実施しました。
その結果、レースによる左前橈骨遠位端の剥離骨折が判明し、事故見舞金の対象日数については全治6ヶ月と診断(競走復帰できるまでの目安)されています。
なお、明後日17日(木)に三石家畜診療センターにて剥離した骨片の摘出手術および内部のクリーニングをおこなう予定です。
2023/7/31 (ノルマンディーファーム)
馬体重:507kg
現在は坂路2本(上限25秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「入場後の数日はパドック放牧のみにとどめて、疲労回復を優先させました。その後の歩様チェックで特に気になるところはなかったため、ウォーキングマシンでの運動を開始した後に騎乗へ移行しています。このまま順調なら2回札幌開催(8/12~)での出走に向けて、徐々にピッチを上げていく予定です」と話していました。
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2023/7/21 (ノルマンディーファーム)
★7/16(日)函館・3歳上1勝クラス(芝1200m・混)鮫島克駿騎手 結果4着
この後は北海道・ノルマンディーファームで調整することになり、20日(木)に移動しました。

「状態面に問題がなければ、短期で放牧に出して権利期間内での出走を考えていたのですが、さすがに今回はこれまで同様とはいきません。レース翌日にスクミの症状を見せ、歩様もゴトゴトに。しんどそうにしていますので、ここは権利内にこだわらずに状態を優先させるべきと判断しました。鎮痛剤を投与すると楽になって歩様も改善されますが、切れてしまうとまだ痛みが残っている状態です。少し楽をさせてあげれば良くなってくるはずですので、状態の良化が見られれば後半の札幌開催での出走を検討します」(蛯名利弘調教師)
2023/7/16 (函館競馬場)
馬体重:486kg
★7/16(日)函館・3歳上1勝クラス(芝1200m・混)鮫島克駿騎手 結果4着

「函館での3戦目になりますが、いい意味でここまでの2戦と変わらぬ状態で臨めたと思います。いずれのレースでも大きく崩れることなく頑張ってくれました。ジョッキーは『上手く脚がたまったと思ったんですけどね…』と話していたように、道中はいい具合に運べていましたが、切れ味勝負になってしまうと厳しいところはあります」(蛯名利弘調教師)
2023/7/13 (函館競馬場)
☆7/16(日)函館・3歳上1勝クラス(芝1200m・混)鮫島克駿騎手

12日(水)に函館競馬場のWコースで5ハロン70.4-54.5-40.2-13.1を単走で強めに追い切りました。「先週感じた疲労感もいい具合に抜けて、楽をさせた効果は十分に感じられます。追い切りの動きを見ても、これであればゴーサインを出せる状態であると判断しました。牝馬限定戦と一般戦を見比べる中で、昨日の時点では一般戦は10頭を割る頭数。ただ、それを見て動く陣営がいることも考慮して、今日の想定まで見て日曜日の番組に決めさせてもらいました。ここ2戦跨った鞍上は都合により跨れないため、あらためてジョッキーを手配しています。乗り難しさはありませんし、ハートホイップの良さを上手く引き出してくれるはずです」(蛯名利弘調教師)
2023/7/7 (函館競馬場)
「週末になって気が緩んだのか、背中を中心に少しばかり疲労が表面化してきました。そのため今週は速いところはおこなわずに、楽をさせながら馬体回復を優先しています。もともと今週、来週いずれかのレースでと考えていましたので、早い段階で来週に切り替えられたのはいいことと捉えていいでしょう。前走、前々走と跨った丹内騎手もまたぜひ乗りたいと話してくれているので、想定の相手関係を見ながら番組を決められればと考えています」(蛯名利弘調教師)
2023/6/30 (函館競馬場)
★6/25(日)函館・3歳上1勝クラス(芝1200m・混)丹内祐次騎手 結果6着

「あともうひと頑張りしてほしいのはあるものの、それでも今回もいい競馬をしてくれたと思いますよ。連闘での疲労を懸念していましたが、度合いとしてはそれほど濃くない様子。実際に乗り出しを開始してみても、どこかに違和感があるようなこともありません。引き続き函館に滞在のまま、残り2週の函館開催の中で番組を選びながら出走させていくつもりです」(蛯名利弘調教師)
2023/6/25 (函館競馬場)
馬体重:488kg
★6/25(日)函館・3歳上1勝クラス(芝1200m・混)丹内祐次騎手 結果6着

「今日は直線もスムーズでしたが、勝った馬が強かったですね。ただ、2着以下は差のない競馬。やはり洋芝は合っていますし、展開ひとつでチャンスはありそうです。このまま函館に滞在させるつもりですが、連闘で使ったので、ひとまず状態を見て次走を検討しましょう」(蛯名利弘調教師)
2023/6/22 (函館競馬場)
★6/18(日)函館・3歳上1勝クラス(芝1200m)丹内祐次騎手 結果6着
☆6/25(日)函館・3歳上1勝クラス(芝1200m・混)丹内祐次騎手

「レース後の状態に不安な点はありません。前走では残念ながら権利をとることができなかった中で、昨日の想定の段階で1200m戦はどちらの番組も7頭以下という状況でした。来週になると1200m戦は1つになってしまうことだけでなく、状態面からもゴーサインを出せることから今週の出走としています。前走跨った丹内騎手からもぜひまた乗りたいと言ってもらっていたため、引き続いて同じ鞍上で向かえることも後押しとなりました。特徴をしっかり掴んでくれたはずなので、前走以上に良さを引き出してくれることを期待しています」(蛯名利弘調教師)
2023/6/18 (函館競馬場)
馬体重:486kg
★6/18(日)函館・3歳上1勝クラス(芝1200m)丹内祐次騎手 結果6着

「好位から脚をタメる形でうまく立ち回ってくれたのですが、直線で前が壁になり進路が塞がってしまいました。ブレーキを踏んで立て直す不利もありましたので、あの場面がスムーズならと悔やまれます。ジョッキーは『前に行き切るより今日は脚をタメながら運ぶことを意識しました。道中も我慢が利いて、最後に脚を使えそうな手応えだっただけに、ゴール前が悔やんでも悔やみきれません』と話していました。好走歴ある函館でまたキッカケを掴んでくれましたし、時計のかかる馬場になればさらに前進できるはずです」(蛯名利弘調教師)
2023/6/15 (函館競馬場)
☆6/18(日)函館・3歳上1勝クラス(芝1200m)丹内祐次騎手

14日(水)に函館競馬場のWコースで5ハロン67.6-52.8-39.0-13.4を単走で強めに追い切りました。「本来であれば週末に時計消化をおこなう予定だったのですが、左トモの蹄に若干の熱感があったため自重しました。おそらく馬房内で壁を蹴飛ばす等したことが原因かと推測されます。その時点でも歩様にどうこういうのはありませんでしたし、念のために用心してというのが大きいです。昨日の時計消化ではしっかり目に動かすつもりでやったところ、それに対してきちんと応えてくれました。その後にどこかに反動が出るようなこともありません。体調も変わらず良好に映ります。減量の恩恵というのも一つの手ではありますが、今回は丹内騎手を背に向かうことに決めました。未勝利時代とはいえ好走歴のある函館ですので、ここで何かキッカケを掴めるレースができることを期待しています」(蛯名利弘調教師)
2023/6/9 (函館競馬場)
「予定通りに函館には先週日曜日に到着しています。輸送が大きく響いた印象もなく、現地での調整にスムーズに移行でき、今朝は角馬場からWコースに出してというメニューです。函館でも時計消化をおこないたいことや、来週は1200m戦が特別戦含めて3つ組まれていることから、函館開催2週目での出走とすることにしました。相手関係を見ながら番組選択できればと考えています。そこに向けて今週末はWコースで時計消化をおこなう予定です。良好な状態面を維持できていますので、このまま行きましょう」(蛯名利弘調教師)
2023/6/2 (美浦トレセン)
5月27日(土)に坂路コースで4ハロン54.6-40.0-26.5-13.4を単走で馬ナリに追われ、31日(水)にはWコースで5ハロン67.8-52.2-37.4-11.6を単走で強めに追い切りました。「今週の時計消化ではなかなかいい動きを見せてくれて、これまでと比較しても上々と言っていいでしょう。体調も良好に映りますし、状態面からするとレースが楽しみです。あとはこのまま函館への輸送をこなしてくれればといったところ。明日こちらを出発して現地には日曜日に到着予定です。ここまではイメージ通りに進めれていますので、開幕週からでもの気持ちもありますが、到着後の状態を見ながら柔軟に動いていければと考えています」(蛯名利弘調教師)
2023/5/26 (美浦トレセン)
ブルーステーブルで調整され、20日(土)に帰厩しました。

「函館開催も近づいてきたこのタイミングで戻しています。いいリフレッシュになったようですし、1か月という期間の中で必要なことはできたでしょう。早速、帰厩翌日より坂路コースに入れて、淡々と積み重ねている段階。駆け上がる姿からは不安な要素は見られませんので、北海道への輸送も考慮しながら徐々にピッチを上げていくつもりです。現時点では来週末に函館へ運ぶ段取りを組んでいます。1200m戦は毎週組まれていますし、もう少し乗り進めながら目標を具体的にしていきましょう」(蛯名利弘調教師)
2023/5/19 (ブルーステーブル)
馬体重:486kg
「現在はダートコースでダクとハッキングキャンターで3600m、坂路2本(17~20秒ペース)のメニューで調整中です。坂路コースでの時計にメリハリをつけて乗り込んでいます。脚元など馬体に悪いところはないので、このまま送り出しに向けて進めていきます。もう少し走っても良さそうで歯がゆいですし、結果が出るよう最善を尽くしていきます。来週には帰厩の予定と聞いています」(担当者)
2023/5/12 (ブルーステーブル)
馬体重:486kg
「現在はダートコースでダクとハッキングキャンターで3600m、坂路2本(17~18秒ペース)のメニューで調整中です。体調面、脚元などの馬体面に不安はないのでピッチを上げています。周回コースメインで進めていますが、週2回ぐらいは坂路に入れてメリハリを付けたメニューで進めています。帰厩させるのに問題ないコンディションに変わってきましたよ」(担当者)
2023/4/28 (ブルーステーブル)
馬体重:486kg
「現在はダートコースでダクとハッキングキャンターで2000mのメニューで調整中です。今のところまだ速いところまでは進めていません。脚元を含めて馬体に問題はなく、大きなダメージもありませんが、様子を見ながらピッチを上げていく予定です。次は北海道での出走予定ということを考慮して、体を増やし輸送に備えていきましょう」(担当者)
2023/4/21 (ブルーステーブル)
★4/16(日)福島・医王寺特別(芝1200m・混)秋山稔樹騎手 結果9着
この後はトレセン近郊のブルーステーブルで調整することになり、19日(水)に移動しました。

「本当ならパンパンの良馬場での走りを確認したかったのですが、少し湿った馬場でも苦にすることはなかったようですね。今回は直線での不利が響いたものの、うまく先行力を生かすことが出来れば最後も渋太く粘ってくれそうです。2歳時の戦績だけでなく、今回のような馬場コンディションでの走りを見ると洋芝は合いそうなので、次走は北海道シリーズで出走させることを検討しています」(蛯名利弘調教師)
2023/4/16 (福島競馬場)
馬体重:480kg
★4/16(日)福島・医王寺特別(芝1200m・混)秋山稔樹騎手 結果9着

「スタートが良く前目のポジションで運べたように、いいスピードがありますね。直線で狭くなるところがなければ、もう少し上の着順もあったと思います。ダートから芝に替わって前進を見せてくれましたし、距離もこれくらいが合っていますね」(蛯名利弘調教師)
写真
2023/4/13 (美浦トレセン)
☆4/16(日)福島・医王寺特別(芝1200m・混)秋山稔樹騎手

12日(水)に坂路コースで4ハロン54.0-39.2-25.5-12.9を単走で強めに追い切りました。「ここまで本数こそ多くありませんが、今週も坂路で強めに負荷を掛けて、馬体はいい具合に仕上がりましたね。追い切り後は先週みたく硬さも出てはいませんし、テンションもキープすることが出来ていて、心身ともにフレッシュな状態でレースに臨めそうです。本線と考えていた牝馬限定の芝1200mは8節でも除外対象。そのため特別戦に投票させてもらいましたが、ここも牝馬が多いレースとなりました。目標としていた芝への出走が叶いましたので、前走からの変わり身に期待しています」(蛯名利弘調教師)
2023/4/7 (美浦トレセン)
4月5日(水)に坂路コースで4ハロン54.2-39.4-25.8-12.7を単走で強めに追い切りました。「先週の追い切り後に若干硬くなったこともあり、今週は坂路で軽く気合いをつける程度の内容ですが、動き自体は良かったですね。今は歩様も特に気になりませんし、息遣いも順調に良化してきたので、来週の福島戦に向かいたいと思います。4/16(日)福島・4歳上1勝クラス(芝1200m ・牝)を本線に考えていますが、除外の可能性も考慮して、4/16(日)福島・医王寺特別(芝1200m ・混)に特別登録をおこなう予定です」(蛯名利弘調教師)
2023/3/31 (美浦トレセン)
29日(水)にWコースで5ハロン66.5-51.3-37.0-11.7を単走で馬ナリに追い切りました。「水曜日は馬場の内目を回ってきたこともありますが、帰厩後1本目からいい動きを見せてくれましたね。これまでWコースでの追い切り回数が少なく、2歳のときとの比較になりますが、時計は自己ベストをマーク。まだ息が重たく、お腹回りも太めに映って良化の余地を残すなかでこの内容なので、状態はかなり良さそうです。このまま福島2週目か3週目の芝1200m戦を目標に進めていきます」(蛯名利弘調教師)
2023/3/24 (美浦トレセン)
馬体重:501kg
ノルマンディーファーム小野町で調整され、本日24日(金)に帰厩しました。

「21日(火)にも15-15をおこないましたが、変わらず元気いっぱいで、負荷を強めながら体も500kg台まで増やすことが出来ました。坂路での動きも先週より良化している様子が窺え、いい形で送り出せたと思います」(ノルマンディーファーム小野町担当者)
2023/3/17 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:496kg
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。今週から15-15を開始しました。前回在厩時よりも馬体が締まっていることで動きに鋭さが感じられますが、もっとトモの踏み込みに力強さが出てくれば、更に筋肉も付いてきそうです。そのあたりを意識しながら乗っていきます。
2023/3/10 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:498kg
現在は馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。先週時点ではレースの疲れが残っているような感じもありましたが、こちらが想像していたよりも回復が早かったようで、8日(水)からは坂路を2本に増やしています。その後も飼い葉食いは良好ですし、負荷を強めながらも馬体重は増加傾向にあります。この後も坂路主体に乗り込み、次走目標の1回福島開催(4/08~)に向けて進めていきます。
2023/3/3 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:495kg
現在は馬場2周と坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。こちらへ移動後も馬体に異常はなく、昨日2日(木)から騎乗を開始しました。もう少しフックラさせたいところではありますが、次走目標の1回福島開催(4/08~)に向けて、調教と並行しながら馬体回復を促していければと考えています。
2023/2/24 (ノルマンディーファーム小野町)
★2/18(土)東京・4歳上1勝クラス(ダ1400m・混)木幡巧也騎手 結果16着
この後は福島県・ノルマンディーファーム小野町で調整することになり、本日24日(金)に移動しました。

「久々の中央のペースに戸惑う様子はなく、向正面は2番手でスムーズに運ぶことが出来たのですが、転入初戦をいい形で終えることが出来ずに申し訳ありませんでした。レース後も右前はじめ馬体に気になるところはありませんが、ここで節を空けて次走は1回福島開催(4/08~)の芝1200m戦を目標にしましょう。本日24日(金)に小野町へ放牧に出させてもらいましたが、状態次第ではあまり緩めずに乗り込んでもらえたらと思います」(蛯名利弘調教師)
2023/2/18 (東京競馬場)
馬体重:472kg
★2/18(土)東京・4歳上1勝クラス(ダ1400m・混)木幡巧也騎手 結果16着

「戦績からダートもこなせると思うのですが、騎乗した巧也ジョッキーは『スタートして前へ行けたように、スピードがありますね。ただ、この距離だと少し長かったようですし、直線はキックバックを嫌って後退してしまいました』と話していました。次はもう1ハロン距離を短縮し、芝の番組も検討するつもりです」(蛯名利弘調教師)
2023/2/16 (美浦トレセン)
☆2/18(土)東京・4歳上1勝クラス(ダ1400m・混)木幡巧也騎手

15日(水)に坂路コースで4ハロンから0.6秒先行して併せ、54.8-39.7-26.1-12.9を馬ナリに追い切りました。「昨日の追い切りはハートホイップが先行し、ラストは追走した相手に併せる形でゴール。いくらか余力を残した内容ではありましたが、1週スライドして正解だったようですね。以前との比較は出来ないものの、体がひと絞りされて今週出走させてもいい状態に仕上がりました。地方で勝ち上がってきたように、まずはダートの短いところを試してみますが、調教で動けてはいるので、転入初戦からメドの立つ内容を期待しています。なお、当初騎乗を予定していたウチの秋山が乗れなくなったため、鞍上は木幡巧也ジョッキーに依頼しました」(蛯名利弘調教師)
2023/2/10 (美浦トレセン)
8日(水)に坂路コースで4ハロン54.5-39.2-25.6-12.4を単走で一杯に追い切りました。「今週末の出走も視野に入れていたこともあって、水曜日は単走ながら坂路にて脚色一杯の内容で追い切っています。本数を重ねて動きは順調に良化してきましたが、馬体に関しては思っていたほど絞れず、もうひと追いした方が良さそうだったため、来週2/18(土)東京・4歳上1勝クラス(ダ1400m・混)を目標にすることにしました。今の様子なら1週スライドしてもテンションが上がる心配はないでしょう。鞍上は小倉から戻ってくるウチの秋山を乗せてもらうことになりましたので、調教にも跨って感触を掴んでもらうつもりです」(蛯名利弘調教師)
2023/2/3 (美浦トレセン)
1日(水)に坂路コースで4ハロン54.0-39.5-26.1-13.0を単走で強めに追い切りました。「今週は坂路で追い切りを消化。強めに負荷を掛けたところ、普段の調教の動きより行かせた方がフットワークも良かったようですね。馬体を見るともうひと絞り欲しい印象ですが、来週やればレース出走の目処が立ちそうです。小倉遠征も視野に入れていましたが、やや右前が張り気味とあって念のため坂路主体に進めた方が良さそうなので、転入初戦は2/11(土)東京・4歳上1勝クラス(ダ1400m)または2/18(土)東京・4歳上1勝クラス(ダ1400m・混)を予定しています」(蛯名利弘調教師)
2023/1/27 (美浦トレセン)
25日(水)にPコースで5ハロン70.2-53.3-39.3-12.5を単走で馬ナリに追い切りました。「水曜日が美浦での久々の追い切りとなり、地方からひと息入れての転入とあってまだ動きに緩慢なところも見受けられたのですが、フットワーク自体は良く映りましたね。ここから本数を重ねていけば順調に良化していきそうな気配ですし、今のところ飼い葉食いやテンションなども心配ありません。具体的なレース目標はもう何本か消化してから決める予定ですが、芝短距離で入着を重ねていることもあり、まずは同条件の番組を中心に検討したいと思います」(蛯名利弘調教師)
2023/1/20 (美浦トレセン)
「入厩後ここまで順調に乗り込めていて、昨日19日(木)にはゲート試験を受験。それも問題なく合格しています。まずは今週末に15-15程度で少し動かしてみて、本格的な追い切りは来週から進めていきましょう。まだまだ手探りのところがありますし、牝馬とあってテンションや馬体面を見ながら転入初戦に向けて仕上げていこうと考えています」(蛯名利弘調教師)
2023/1/13 (美浦トレセン)
馬体重:496kg
ノルマンディーファーム小野町で調整され、本日13日(金)に美浦・蛯名利弘厩舎へ入厩しました。

「今週からは日によって登坂本数を2本にするなどして負荷を強めていましたが、スムーズにこなしていました。騎乗開始時と比べて動きには順調な良化が窺えましたし、トレセンでも問題なく乗り込んでいけると思います」(ノルマンディーファーム小野町担当者)
2023/1/6 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:494kg
現在は馬場2周と坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。脚捌きに関しては乗り込んでいくなかで良化が窺え、ゴツゴツした感じは抜けてきました。その日跨ってみた感じでダクを長めに乗ったりもしていますが、今の状態なら坂路の本数を増やすなど、負荷を強めていくことにも問題なく対応してくれそうです。来週以降はメニューアップを視野に入れながら進めていきます。
2022/12/23 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:490kg
現在は馬場2周と坂路1本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。騎乗開始後ここまで問題なく進めることが出来ています。捌きの硬さからか、出だしは四肢の動きがバラバラとした感じにも見えますが、ダクを長めに乗っていくとほぐれてくるようなので、スムーズさが出てくるまで少し長めにウォーミングアップをおこなっています。その後にキャンターへ移行すればスムーズにこなしているので、しばらくはこの形で進めていく予定です。
2022/12/16 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:491kg
現在は馬場2周と坂路1本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。今週から騎乗を開始しました。馬体面の回復も順調だったことから予定より早めに乗り出しましたが、問題なく馬場入りして調教を進めることが出来ています。多少捌きに硬さは感じられるものの、この馬なりの歩様で慢性的なものといった感じなので、ウォーミングアップに時間をかけながら乗っていきます。
2022/12/9 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:488kg
3日(土)に福島県・ノルマンディーファーム小野町へ移動しました。

現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。こちらでは久しぶりの調整になりますが、到着した日から飼い葉も食べきれており、レース後でも元気そうです。やや落ち着かないところは見受けられるものの、環境に慣れてくれば問題ないでしょうし、このままマシン運動で様子を見ながら騎乗開始のタイミングを図っていきます。
2022/12/2 (水沢競馬場)
★11/27(日)水沢・B2(ダ850m)村上忍騎手 結果:優勝

2勝目を挙げ、JRAへの再登録の要件を満たしました。
このレースを最後にNARの登録を抹消し、JRAへの再登録をおこないます。
入厩先は美浦・蛯名利弘(エビナトシヒロ)厩舎を予定しており、3日(土)に福島県・ノルマンディーファーム小野町に移動の予定です。

「クビ差でつかんだ大きな2勝目。年内で中央再登録を確定することができて、本当に良かったです。こちらで出走した5戦すべてが違う距離で、そのなかで2勝を挙げたのですから、価値は高いと思いますし、今後に生かされれば、それに勝るものはありません。今後の活躍を願っています」(櫻田康二調教師)
2022/11/27 (水沢競馬場)
馬体重:473kg
★11/27(日)水沢・B2(ダ850m)村上忍騎手 結果:優勝

「少し出負けしたので一瞬ヒヤッとしましたが、鞍上の村上忍ジョッキーが押し出していき進路を確保。ハナに立つことは叶わなかったものの2番手につけて、なんとかリカバリーしてくれましたね。最後はクビ差でしたが、しっかりとした伸び脚で、2着馬との叩き合いを制することが出来ました。こちらで5戦に出走しましたが、今日が内容的には一番強かったのではないでしょうか。2勝目を挙げることが出来て、まずはホッとしています」(櫻田康二調教師)
2022/11/25 (盛岡競馬場)
☆11/27(日)水沢・B2(ダ850m)村上忍騎手

「明後日11/27(日)水沢・B2(ダ850m)に2枠2番で出走が確定しました。鞍上は引き続き村上忍ジョッキーです。1ハロンずつ距離が延びてきての850m戦ですが、ハートホイップのスピード能力であれば、スタートだけだと思います。しっかりと決めて、流れに乗ってエンジン全開といきたいところですね」(櫻田康二調教師)
2022/11/18 (盛岡競馬場)
★11/13(日)盛岡・B2(ダ1400m)村上忍騎手 結果2着

「収穫十分のレースではなかったでしょうか。一辺倒ではなく、自在の競馬ができるようになれば、流れや展開に左右されにくくなりますので、今後の強みになると思いますよ。これまではホーム盛岡での競馬でしたが、次からは直前輸送でのアウェイとなる水沢競馬場での出走。ただ、コースが狭くなって、小回りとなりますので、ハートホイップには追い風になるかと。7回水沢開催(11/27~)に向かいたいと思います」(櫻田康二調教師)
2022/11/13 (盛岡競馬場)
馬体重:478kg
★11/13(日)盛岡・B2(ダ1400m)村上忍騎手 結果2着

「鞍上の村上忍ジョッキーは『前が壁のようになっても我慢がきいて、折り合ってくれました。脚もしっかりと溜まりましたしね。無理に急かさない方がいいかもしれませんね。逃げてもいいし、今回のように控える形でも結果を出せるし。今後は距離によって戦法を変えればいいのではないでしょうか。2勝目を挙げることができませんでしたが、今日は直線で勝ち馬の方が少しスムーズだっただけです』と話していました」(櫻田康二調教師)
2022/11/11 (盛岡競馬場)
★11/08(火)盛岡・C1(ダ1200m)村上忍騎手 結果3着
☆11/13(日)盛岡・B2(ダ1400m)村上忍騎手

「前走3着の賞金でB2クラスに昇級。11回盛岡開催(11/13~22)のB2クラスは、ダート1400~1800mという距離しか組まれず、そのうえ出走申込をおこなったところ、開催初日に。スライドして7回水沢開催(11/27~12/06)に回る選択肢もありました。ただ、なんとか1400m戦でしたし、地元の年内最終開催ですので、中4日での連闘となりますが、出走させていただきたいと思います。11頭立ての5枠5番で確定しています。隣が強敵ですが、あとは距離への対応だけ。1600m戦を経験済みで、その後の1000m戦から1ハロンずつ距離が延びてきていますからね。なんとかならないものかと考えています」(櫻田康二調教師)
2022/11/8 (盛岡競馬場)
馬体重:485kg
★11/08(火)盛岡・C1(ダ1200m)村上忍騎手 結果3着

「今日の稍重馬場は走り辛そうでしたね。それでも、3~4番手で競馬ができました。ただ、もう少しスタートが速ければ、もっと前のポジションで進めることができたはずです。最後の直線は止まってないですし、距離はこなしてくれたのではないかという印象を持っています。圧倒的1番人気の相手は交わしたものの、連勝とはいかず申し訳ありませんでした」(櫻田康二調教師)
2022/11/4 (盛岡競馬場)
「この中間も順調に調整を消化。来週の11/08(火)盛岡・C1(ダ1200m)での出走に向けて、明日の最終追い切りを予定しています。中1週続きですから息を整える感じでサッと流して、14-13くらいの時計でいいかと。鞍上は引き続き村上忍ジョッキーで。1ハロンの距離延長に上手く対応して、連勝といきたいところです」(櫻田康二調教師)
2022/10/28 (盛岡競馬場)
★10/25(火)盛岡・C1(ダ1000m)村上忍騎手 結果:優勝

「まずは待望の初勝利、本当に安心しました。前走からの6kg減も良かったでしょうか。次開催の10回盛岡開催(10/30~11/08)では全71レースが組まれているのですが、芝のレースは重賞の2レースのみ。1ハロンの距離延長となりますが、村上忍ジョッキーから大丈夫でしょうと言われていますし、11/08(火)盛岡・C1(ダ1200m)に向かいたいと思います」(櫻田康二調教師)
2022/10/25 (盛岡競馬場)
馬体重:486kg
★10/25(火)盛岡・C1(ダ1000m)村上忍騎手 結果:優勝

「大外枠でしたし、ロケットスタートがきれなかったので一瞬不安がよぎりましたが、スタートから1ハロン過ぎてスピードに乗ってからは安心していました。直線に入って一騎打ちとなった末、相手を競り負かして、後続の追い上げも封じました。完勝と言ってもいいのではないでしょうか。鞍上の村上忍ジョッキーからは『やはり短いところですね。1200mまでは守備範囲だと思います』とのコメントでした」(櫻田康二調教師)
2022/10/21 (盛岡競馬場)
「当初からの予定通り、来週の10/25(火)盛岡・C1級短距離(ダ1000m)に向かいたいと思います。鞍上は前走から引き続き村上忍ジョッキーにお願いしました。今回は1000m戦ですからね、スタートからエンジン全開、フルスロットルでいきましょう。スピードに物を言わせ前々で競馬をして、初勝利に導いてあげたいですね」(櫻田康二調教師)
2022/10/14 (盛岡競馬場)
★10/10(月)盛岡・オッズパーク賞 C1二組(ダ1600m)村上忍騎手 結果6着

「決して適条件でのレースではなかったなかで、よく踏ん張ってくれたと思います。次は絞れてくるでしょうし、息持ちも違ってきて、もっと動けるようになるはず。中1週で10/25(火)盛岡・C1級短距離(ダ1000m)を予定しましょう。芝のレースがなかなか組まれないのはこちらも歯がゆいところですが、距離はベストに近いはずで、大きく前進を図りたいですね」(櫻田康二調教師)
2022/10/10 (盛岡競馬場)
馬体重:492kg
★10/10(月)盛岡・オッズパーク賞 C1二組(ダ1600m)村上忍騎手 結果6着

「出脚だけつけて折り合い重視の作戦も、自然とハナへ。最終コーナーでも手応えが残っていたようですが、やはりマイルは長かったですね。ただ、これからのことを考えると、今日の経験はいい形で生きてくると思います。24kg増でやや太めの造りでの出走となってしまいましたが、今後はこれまでにないローテーションでの出走となりますし、今回はこれで良かったと考えています」(櫻田康二調教師)
2022/10/7 (盛岡競馬場)
「村上忍ジョッキーに声を掛け、予定通り、来週の10/10(月)盛岡・C1級一・二(ダ1600m)に向かいたいと思います。今朝、3ハロンから仕掛けて追い切っておきました。終い2ハロン28.0-13.5の時計です。もちろん番手のポジションにつけるに越したことはありませんが、スタートしてからの前半は急かさずマイペースで進めてみて、距離への対応を図りたいと考えています」(櫻田康二調教師)
2022/9/30 (盛岡競馬場)
「10/10(月)盛岡・C1級一・二(ダ1600m)に組まれました。ダート戦のうえ、距離もマイルです。3歳戦がなくなり古馬との編入、11/3(木)JBCデーに行れるOROカップ(M1)までの芝コースの状態を維持するための芝番組の減少の影響です。ダートの実戦は前走で経験済みとはいえ、マイル戦が未知数。普段から非常におとなしく優等生タイプで、調教でも引っ掛かることのない馬。そのあたりが功を奏して、新味が引き出せればと考えています」(櫻田康二調教師)
2022/9/23 (盛岡競馬場)
「この中間で終い2ハロン15-15を取り入れました。スムーズにペースアップできています。明日24日(土)には終い3ハロン45秒を切る時計を出してみますね。予定通り8回盛岡開催(10/02~)に向かいましょう。来週早々には出走申込の状況がハッキリとしますので、逆算して最終追い切りをおこない、出走態勢を整えていきます」(櫻田康二調教師)
2022/9/16 (盛岡競馬場)
「お利口さんですね。物怖じすることなく真面目なので、非常に調整が進めやすいですよ。平均して普通キャンターで3000mを乗っていますが、脚元も問題ありません。様子見のために少し構えていましたが、そんな必要はありませんでした。馬体重は482kgです。8回盛岡開催(10/02~)での出走を目標に、しっかりとペースアップを図っていきましょう」(櫻田康二調教師)
2022/9/9 (盛岡競馬場)
吉澤ステーブルEASTで調整され、昨日8日(木)に盛岡競馬場・櫻田康二厩舎に入厩しました。

「今朝は厩舎周りの引き運動で調整。歩様はスムーズで、体もしっかりとしている印象を受けました。明日から馬場入りを予定しています。ただ、環境替わりに戸惑いが出てくると思いますし、左前ヒザの骨折歴もあるので、来週一杯は慎重に進めていきたいと考えています」(櫻田康二調教師)
2022/9/2 (吉澤ステーブルEAST)
馬体重:474kg
先週27日(土)に吉澤ステーブルEASTに移動しました。

「現在は内馬場でダクとハッキングを2400mのメニューで調整中です。先週いっぱいはウォーキングマシンの運動にとどめて様子を見ましたが、問題なかったことから、今週より乗り出しています。体は回復してきましたし、歩様も安定しているところ。いつ送り出しても良さそうなので、声が掛かるまでしっかりと乗り込んでいきます」(担当者)
2022/8/26 (美浦トレセン)
★8/21(日)札幌・3歳未勝利(ダ1000m)横山琉人騎手 結果9着
この後はトレセン近郊の吉澤ステーブルEASTで調整することになり、明日27日(土)に移動する予定です。

これまでの戦歴および現状を踏まえ、天間昭一調教師と協議をおこなった結果、ここで中央競馬登録を抹消して地方競馬に移籍することとなりました。
今後については一旦、美浦近郊の吉澤ステーブルEASTで馬体および疲労回復を図った後に、盛岡競馬から始動し、採算性等を考慮した運用継続(規定の条件を満たした際のJRA再登録を含む)をおこないます。

「洋芝を求めて函館、札幌へと移動しましたが、希望通りのレース選択ができたかというとそうではありません。そこまでの間に足踏みの時間があったのは事実で、どうこう言えるものではなくとも、もう少しスムーズにいけていればと考えてしまうのはあります。期間内に勝ち上がる力があったにもかかわらず、結果を出すことができず大変申し訳ございません。この後は盛岡で再始動になりますので、盛岡であれば芝のレースでの出走のチャンスもあるでしょう。ダートもまだ一戦しかしておらず、今回の経験で次で前進を見せてもおかしくありません。手元から離れることにはなりますが、新たな環境でのハートホイップの活躍を願っています」(天間昭一調教師)
2022/8/21 (札幌競馬場)
馬体重:468kg
★8/21(日)札幌・3歳未勝利(ダ1000m)横山琉人騎手 結果9着

「初めてのダートで砂を被ってどうかというのがあった中で、大外というのは良かったと思います。スタートはまずまずでしたが、そこからのスピードの乗りは芝の方がいい感は否めません。1000mという距離もあったかもしれません。最低でも権利をとるつもりでの今回だったものの、振るわない結果となり申し訳ありません」(天間昭一調教師)
2022/8/18 (札幌競馬場)
☆8/21(日)札幌・3歳未勝利(ダ1000m)横山琉人騎手

17日(水)に札幌競馬場のダートコースで6ハロン88.5-71.9-56.5-42.0-13.9を単走で馬ナリに追い切りました。「先週末に札幌競馬場に移動し、昨日はダートコースを使用して時計消化をおこないました。その走りからは悪い印象を受けませんでしたし、現実問題として短い芝での出走は難しい状況ですのでダート戦へ切り替えています。来週組まれている牝馬限定戦も考えはしたものの、その番組にくるだろう相手関係等を考えて今週の番組としました。スタートを決めてスムーズにダッシュできるかが鍵になります。斤量が軽い方がスピードの乗りが速いので減量の横山琉人騎手に依頼しました」(天間昭一調教師)
2022/8/12 (函館競馬場)
7日(日)に函館競馬場のWコースで4ハロン57.7-42.7-13.6を単走で馬ナリに追われ、10日(水)にもWコースで5ハロン70.0-54.9-40.9-12.7を単走で馬ナリに追い切りました。「動ける態勢を淡々と維持しながら、必要以上に追い込まないようにしています。体調面に関しても大きな変わりなく順調に進められていると言っていいでしょう。今週末には8/24(水)門別・プレセペ特別(ダ1200m)へ申込をかけ、選出されなければ来週の札幌の想定を見ながらまた予定を決めていくことになります。いずれにしても近々札幌競馬場へ移動する予定です」(天間昭一調教師)
2022/8/5 (函館競馬場)
7月31日(日)に函館競馬場のWコースで4ハロン57.4-42.6-14.4を単走で馬ナリに追われ、8月3日(水)にもWコースで5ハロン69.0-53.8-38.8-12.9を単走で馬ナリに追い切りました。「現実的な問題として出走できるタイミングがはっきりとは見えにくいため、中間は必要以上にやり過ぎないようにというのを意識して進めています。そんな中でもいい動きですし、調子が落ちている感もありません。今週の想定を見てみるとなかなか厳しい状況。次は再来週の芝1200m戦が目標となるわけですが、その前に交流戦に申込をかけて、出走の可能性を少しでも高めたい考えです」(天間昭一調教師)
2022/7/29 (函館競馬場)
27日(水)にWコースで5ハロン69.8-54.2-40.1-13.3を単走で馬ナリに追い切りました。「もともと大きくなかった前走でのダメージですが、キッチリと疲労もとれて順調に進められています。今週より時計消化を再開し、悪くない動きを見せてくれました。前走ではスタートしてからヨレるような場面もありませんでしたので、過度なゲート練習は必要ないでしょう。あとは乗り込みを重ねながら出走のタイミングを見極めるだけです。単純に比較はできませんが、今週の1500m戦は7節を必要としていましたので、もう少し待つ必要があるかもしれません」(天間昭一調教師)
2022/7/22 (函館競馬場)
★7/17(日)函館・3歳未勝利(芝1200m・牝)泉谷楓真騎手 結果8着

「札幌競馬場ですとダートコースのみでの調整となるため、Wコースを使用できる函館競馬場を選んで、レース後もそのまま滞在しています。レースでのダメージはそこまで大きくなく、すでに乗り出しを開始しました。今週の出走状況を見ると4節は必要な印象ですので、その辺りを意識しながらペースを上げていくつもりです」(天間昭一調教師)
2022/7/17 (函館競馬場)
馬体重:470kg
★7/17(日)函館・3歳未勝利(芝1200m・牝)泉谷楓真騎手 結果8着

「スタートも出てそのままスムーズにいい具合に進められていたものの、最後は止まってしまっています。今日の馬場が響いたというのも考えられるかと思います。この時期を考えると特に権利はとっておきたかったのはありますが、切り替えてこのまま函館競馬場に滞在しながら札幌開催での出走を目指す考えです」(天間昭一調教師)
2022/7/14 (函館競馬場)
☆7/17(日)函館・3歳未勝利(芝1200m・牝)泉谷楓真騎手

10日(日)に函館競馬場のWコースで4ハロン56.8-42.0-13.3を単走で馬ナリに追われ、13日(水)にもWコースで5ハロンから1.0秒先行して併せ、68.9-53.8-40.1-13.5を馬ナリに追い切りました。「先週の時計消化で良化ぶりがしっかりと感じられたため、レース当該週は疲れを残さないような内容としています。別の厩舎の馬が後ろからきたため併せの表記にはなっているだけで、こちらとしては単走のつもりでおこないました。現地に到着して進めていくにつれて調子が上がっているのは間違いないでしょう。昨日の想定では権利持ちが牝馬限定に偏っていましたので、いずれにも動けるように構えていました。想定を受けて土曜に移る陣営も多かったため、最終的にはそう変わらない頭数となった中で牝馬限定戦を選んでいます」(天間昭一調教師)
2022/7/8 (函館競馬場)
3日(日)に函館競馬場のWコースで3ハロン44.9-14.9を単走で馬ナリに追われ、6日(水)にもWコースで5ハロン69.4-53.8-39.7-12.5を単走で強めに追い切りました。「先週よりきちんと時計をつめて、順調に良化しているのが感じられる内容でした。普段から跨っている担当者の感触も悪くなかったようで、このいい流れのままに進めたいところです。来週のレースにはこれまでに引き続いて泉谷ジョッキーに依頼しました。十分に特徴を掴んでくれてはいますが、タイミングが合えば時計消化にも乗ってもらうつもりです」(天間昭一調教師)
2022/7/1 (函館競馬場)
6月29日(水)に函館競馬場のWコースで5ハロンから1.2秒追走して併せ、70.2-55.6-40.4-13.5を強めに追い切りました。「函館に到着後も熱発のような体調を崩すようなこともなく、スムーズに現地での調整をスタートできています。これまでも跨っている担当者を背にしての時計消化では、まだピリッとしていないと感想をもらしていました。ここは慌てずにもう少し時間をかけて仕上げていきましょう。函館開催の最終週が現実的ではないかと考えています」(天間昭一調教師)
2022/6/24 (函館競馬場)
吉澤ステーブルEASTで調整され、21日(火)に帰厩しました。

「思っていたスケジュールで戻すことができています。帰厩翌日より坂路に入れて、反動がないことを確認した上で函館競馬場に送り出し、本日到着しました。これまでハートホイップの稽古をつけていた担当者も現地にいますので、今回は函館で作り上げていくイメージで移動させています。ゲートに関しては向こうでは駐立の練習を定期的におこなうつもりです」(天間昭一調教師)
2022/6/17 (吉澤ステーブルEAST)
馬体重:482kg
「現在は内馬場でダクとハッキングを2400mのメニューで調整中です。左前肘部分の腫れはまだ残っているものの、歩様などには問題ないことから、今週より騎乗運動をおこなっています。まだ軽めに乗っているところですが、調教でも違和感はありません。様子を見ながら徐々にピッチを上げていきます」(担当者)
2022/6/10 (吉澤ステーブルEAST)
馬体重:482kg
「現在はウォーキングマシン1時間の運動にとどめています。左前の肘部分に腫れが見られたとの事でこちらに戻ってきましたが、今は大分引いた感じです。大きな問題はなさそうですが、今週いっぱいは様子を見るつもり。未勝利馬なので時間のゆとりもありませんし、問題なさそうならすぐに乗り出したいと考えています」(担当者)
2022/6/8 (吉澤ステーブルEAST)
この後はトレセン近郊の吉澤ステーブルEASTで調整することになり、本日8日(水)に移動しました。

「土曜になり左前の肘部分に腫れが見られました。一時は微熱も出ていましたが、消炎剤を与えながら今は腫れもだいぶ引いて、熱感のない状態です。獣医師からは肘腫(ちゅうしゅ)との診断を受けています。患部の内側に小さな傷が見られるため、寝起きの際に作った傷から菌が入って炎症を起こしているとの見立て。患部の状態も落ち着いてはいるものの、慌てて長距離輸送を課さない方がいいとも見解を示されたため、当初予定していた函館への移動は見送っています。今朝は抗生剤を投与して治療を完了したため、一度吉澤に移動させました。一週間程度はウォーキングマシンでの調整とし、乗り出しにスムーズに移行できたら時間を置かずに戻すつもりです」(天間昭一調教師)
2022/6/3 (美浦トレセン)
5月29日(日)に坂路コースで4ハロン57.6-42.5-28.3-14.2を単走で馬ナリに追われ、6月1日(水)にも坂路コースで4ハロンから1.3秒追走して併せ、54.3-40.2-25.6-12.4を馬ナリに追い切りました。「いいリフレッシュになったことを感じさせる動きを見せてくれています。こちらではこのまま坂路主体で進めて、火曜日に函館に向けて出発する予定です。前走では発進不良となったため、定期的にゲート練習に通っているところです。基本的には駐立の確認で、過度な負担やゲートに嫌気を差してしまわない程度に実際にゲートから出しています。今朝もスムーズに出てくれましたので、函館でもこの調子でこなしてくれれば問題ありません」(天間昭一調教師)
2022/5/27 (美浦トレセン)
吉澤ステーブルEASTで調整され、25日(水)に帰厩しました。

「うるささを見せるくらいに元気いっぱいの様子で戻ってきました。帰厩翌日より坂路に入れており、今朝は角馬場で体をほぐしてから坂路一本の流れ。再来週に函館に移動させるプランですので、まずは移動までの間キッチリ納得いく態勢に整えます」(天間昭一調教師)
2022/5/20 (吉澤ステーブルEAST)
馬体重:482kg
「現在は内馬場でダクとハッキングを2400mの後、外馬場でキャンターを2000m(17~20秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。少しずつピッチを上げていて、先週末には15-15を消化しています。速いところを織り交ぜながらコンスタントに乗り込んでいますが、体重は増加傾向で、体もふっくらと見せています。もういつ声が掛かっても良さそうです」(担当者)
2022/5/13 (吉澤ステーブルEAST)
馬体重:478kg
「現在は内馬場でダクとハッキングを2400mの後、外馬場でキャンターを2000m(20秒ペース)のメニューで調整中です。ペースこそ先週と変わりありませんが、じっくりと乗り込んでいることで、全体的に良くなってきています。脚元は問題ありませんし、体もふっくらと見せるところ。近いうちに帰厩となりそうなので、しっかりと準備しておきます」(担当者)
2022/5/6 (吉澤ステーブルEAST)
馬体重:478kg
「現在は内馬場でダクとハッキングを2400mの後、外馬場でキャンターを2000m(20秒ペース)のメニューで調整中です。今週から調教進度を上げていますが、体重が増加傾向なのは良い点。今月中旬には帰厩の予定と聞いているので、態勢を整えるべく攻めていきたいと思います。体調面も良好です」(担当者)
2022/4/29 (吉澤ステーブルEAST)
馬体重:468kg
「現在は内馬場でダクとハッキングを2400mのメニューで調整中です。久々に競馬を使ったからか反動が大きいようで、見た目に体が細くなっています。回復もゆっくりな様なので、まだ軽めに乗っているところ。もう少しフックラとさせたいのもありますので、様子を見ながら進めていきます。体調は問題ありません」(担当者)
2022/4/22 (吉澤ステーブルEAST)
★4/17(日)福島・3歳未勝利(芝1200m・混)泉谷楓真騎手 結果6着
この後はトレセン近郊の吉澤ステーブルEASTで調整することになり、20日(水)に移動しました。

「レース後は脚元含めて心配するようなダメージはありません。疲労も使ったなり程度です。この後はやはり好走歴のある函館開催に向けて備えることにしました。今回、ゲートは上手く出れたと思ったのですが、外にヨレてしまっていたため、逆算して帰厩した際にはゲート練習を重点的におこなう予定です」(天間昭一調教師)
2022/4/17 (福島競馬場)
馬体重:464kg
★4/17(日)福島・3歳未勝利(芝1200m・混)泉谷楓真騎手 結果6着

「懸念して対策をとっていた分スタートは上手に出れています。ただ、洋芝の時とはスピードの乗りが違いました。久々というのはいくらかはあるにしても進み具合が違い過ぎる印象。最低でも権利をと臨んでいましたので、ここで権利を外すのは痛手でした。この後のプランについては検討させてください」(天間昭一調教師)
2022/4/14 (美浦トレセン)
☆4/17(日)福島・3歳未勝利(芝1200m・混)泉谷楓真騎手

13日(水)に坂路コースで4ハロン54.9-40.3-25.9-12.9を単走で馬ナリに追い切りました。「先週は目一杯やっていますが、その反動もなく脚元や飼い食いも変わりありません。レース当該週であることと、福島への輸送もありますので、今週は疲労を残さずに本番に向かえるように意識したメニュー。昨日はサラっと坂路を駆け上がらせて、悪くない動きを見せてくれました。先週お伝えしたように、中間におこなったゲート練習では課題が見られたため、対策として今回は本番でもメンコ着用で臨みます。久々のレースに向けてじっくり取り組んできたつもりですので、本番で形になれば言うことはありません」(天間昭一調教師)
2022/4/8 (美浦トレセン)
3日(日)に坂路コースで4ハロン59.3-42.8-28.0-13.3を単走で末強めに追われ、6日(水)にも坂路コースで4ハロンから0.7秒先行して併せ、54.0-39.6-25.6-12.6を一杯に追い切りました。「今週は予定通りに目一杯やっています。動きは悪くなく、順調に態勢が整いつつあるのが感じられました。あわせてゲートの練習もしており、久々だからかガタついて落ち着きのない様子。ジョーカプチーノ産駒らしいとも言えますね。対策としてメンコを着用して、日を改めてゲートに入れたところ、少しソワソワする程度に改善されました。ここまで進めてきて悪い印象はありませんし、久々からいいレースができるよう最終調整に移行します」(天間昭一調教師)
2022/4/1 (美浦トレセン)
3月30日(水)に坂路コースで4ハロン55.0-39.7-26.0-13.0を単走で一杯に追い切りました。「ハートホイップの八分の力を引き出すイメージで水曜は時計消化をおこないました。馬場状態を考えると、悪くない時計を出してくれたかと思います。来週は目一杯やってみて、どんな反応を見せるかでしょう。福島の番組が決まり、上手いこと牝馬限定戦が開幕週に組まれましたので、そこを本線に考えています。久々のレースになりますのでゲートの確認も中間におこなう予定です」(天間昭一調教師)
2022/3/25 (美浦トレセン)
24日(木)に坂路コースで4ハロン54.5-39.4-26.4-13.2を単走で一杯に追い切りました。「引き続きプール調教も取り入れながら進めているところです。先週感じられた息遣いの物足りなさというのも、徐々に解消傾向にあります。動きそのものもまずまずで、進めていって脚元が気に掛かるようなところもありませんので、このまま本数を重ねながら仕上げていきましょう。目標としていた福島は予定をずらして開催されます。現時点ではまだ番組は出ていませんが、引き続き開幕週を目指して調整していくつもりです」(天間昭一調教師)
2022/3/18 (美浦トレセン)
13日(日)に坂路コースで4ハロン61.0-45.1-29.9-14.5を単走で馬ナリに追われ、16日(水)にも坂路コースで4ハロン57.5-42.3-27.7-13.9を単走で馬ナリに追い切りました。「週末からさらに一段階上げてと、順調にペースアップすることができています。まだ息遣いは物足りない印象ですが、休んでいた期間を考えれば当然です。進めていく上で気掛かりなところはありませんので、じっくり順々に上げていきましょう。目標としていた福島開催の開幕週が中止となったため、ひとまずは2週目を目標に据えますが、現時点では何とも言えませんので柔軟に動けるようにはしておくつもりです」(天間昭一調教師)
2022/3/11 (美浦トレセン)
吉澤ステーブルEASTで調整され、9日(水)に帰厩しました。

「函館、札幌と好走歴があるので、そうなるとやはり福島というのは目指したいところですよね。来月から始まる福島開催に合わせて戻しました。昨日から早速坂路を駆け上がっており、さすがに久々ですので見た目にもまだ緩さはありますね。骨折もありましたので、坂路中心での調整を考えていますが、同時に今回はプール調教も取り入れながら進めていくつもりです。昨日からプールに連れて行ったところ、抵抗なく取り組んでくれています」(天間昭一調教師)
2022/3/4 (吉澤ステーブルEAST)
馬体重:478kg
「現在は内馬場でダクとハッキングを2400mの後、外馬場でキャンターを2000m(20秒ペース、週2回は15~17秒ペース)のメニューで調整中です。先週末に17-17、今週は17-15を消化しています。ペースアップしたことで徐々に体は引き締まってきました。まだ重め感は残るので、このまましっかりと負荷を掛けていきます。天間調教師が明日見に来られるようで、そこで帰厩のタイミング決める予定と聞いています」(担当者)
2022/2/25 (吉澤ステーブルEAST)
馬体重:472kg
「現在は内馬場でダクとハッキングを2400mの後、外馬場でキャンターを2000m(20秒ペース)のメニューで調整中です。少しずつ絞れてきてはいますが、まだゆとりのある状態。この体で負荷を強めると脚元に負担を掛けてしまうので、もう少しシェイプアップさせたいところです。そこから素軽さを出していきたいと考えています」(担当者)
2022/2/18 (吉澤ステーブルEAST)
馬体重:476kg
「現在は内馬場でダクとハッキングを2400mの後、外馬場でキャンターを2000m(20秒ペース)のメニューで調整中です。こちらに到着後は軽めに乗り込んでいましたが、水曜日から通常メニューに移行しています。まだ脚取り、体も重いですし、まだまだ乗り込みが必要そう。天間調教師からは、『3月中旬頃を目処に、帰厩させたいと思っています』と言われています」(担当者)
2022/2/11 (吉澤ステーブルEAST)
馬体重:472kg
この後は茨城県・吉澤ステーブルEASTで調整することになり、9日(水)に移動しました。

「現在は内馬場でダクとハッキングを2400mのメニューで調整中です。熱発もありませんでしたし、元気のある状態で到着しています。この時季にしては毛艶が良いですし、このまま進めていけそう。今日から軽めに乗り出しています。脚元も問題なさそうですし、様子を見ながら徐々にピッチを上げていきます」(担当者)
2022/2/4 (ノルマンディーファーム小野町)
現在は馬場2周のメニューで調整しています。先週いっぱいは輸送の疲れを取り、今週より軽めの騎乗運動をおこなっています。まだ乗り込み不足で、体力的にも物足りない印象。念のため左膝のレントゲンを撮りましたが、骨膜なども出ておらず綺麗な状態。来週には茨城県・吉澤ステーブルEASTに移動し、ピッチを上げながら乗り進めていく予定です。
2022/1/31 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:497kg
この後は福島県・ノルマンディーファーム小野町で調整を進めることになり、29日(土)に移動しました。

「骨折休養明けとあって、こちらでペースを上げて乗り込んでいくより、馬場状態のいい小野町へ早めに移動させて進めていくことになりました。スムーズに立ち上げることが出来たように、この後も順調にいくと思います」(オカダスタッド担当者)
写真
2022/1/15 (オカダスタッド)
現在は坂路1~2本(ハッキング)のメニューで調整しています。年明けにロンギ場で試し乗りをおこなったのち、坂路入りして調教を開始しました。久々とあって動きは硬いようですが、調教後も脚元や歩様に異常はありません。ここ数日の大雪の影響で坂路にもいくらか積雪が残るため、ペースアップについてはその辺りの状況も見ながら対応していく予定です。
2021/12/29 (オカダスタッド)
馬体重:487kg
現在はウォーキングマシン1時間のメニューで調整しています。担当者は「この中間に獣医の定期検査を受け、運動開始の許可が下りたことから、まずはマシンでの運動を開始しました。その後も脚元や歩様に気になるところはないため、年明けにはロンギ場で跨って状態を確認する予定です」と話していました。
2021/12/15 (オカダスタッド)
現在はパドック放牧をおこなっています。引き続き日中はパドックに放して、患部の回復に充てています。近くのパドックには厩舎内で馬房が傍の馬がいることもあって寂しがることもなく、落ち着いた様子で過ごしています。
2021/11/30 (オカダスタッド)
現在はパドック放牧をおこなっています。担当者は「この中間に獣医による患部のレントゲン検査を実施しました。獣医からは『画像にうっすらと骨膜は映っていますが、パドック放牧を開始して問題ないでしょう』とのことで、今月下旬からはサンシャインパドックに放しています。まだ日中の短い時間になりますが、久しぶりに外へ出られていい気分転換になっているようです」と話していました。
2021/11/15 (オカダスタッド)
現在は舎飼されています。ここ数日で日中の気温も下がるようになり、雪もちらついてきましたが、飼い葉食いなどは良好なように、体調面は特に変わりなさそうです。近日中に獣医の診察を受けて、患部の経過を確認する予定です。
2021/10/31 (オカダスタッド)
現在は舎飼されています。担当者は「調教中の馬たちが気になるのか、時折馬房から顔を覗かせていますが、それらを見てバタつくことはありません。普段も大人しく過ごしているように、患部に余計な負担が掛かる心配はなさそうです」と話していました。
2021/10/15 (オカダスタッド)
現在は舎飼されています。こちらでの生活も1ヶ月が経ちましたが、馬房内では変わらずリラックスした様子で過ごしています。朝晩は気温がかなり下がるようになってきたため、体調管理にも気を配っていく予定です。
2021/9/30 (オカダスタッド)
現在は舎飼されています。担当者は「術後の経過を確認するため、この中間に獣医による患部のレントゲン検査をおこないました。獣医からは『骨膜もなく綺麗な状態です』とのことで、ここまでは順調な回復ぶりのようです」と話していました。
2021/9/15 (オカダスタッド)
現在は舎飼されています。長距離輸送による疲れや熱発もなく、無事到着しています。早期復帰のためにも、まずは無理せずジックリと休養に充てて、患部の回復に専念していきます。
2021/9/3 (オカダスタッド)
この後は北海道・オカダスタッドで調整することになり、昨日9月2日(木)に移動しました。

「先週おこなった手術後の経過も良好。当初の予定通りに水曜日に無事に退院となりました。この後は北海道でしっかり時間をかけて回復に努めることになります。この3戦で皆様もハートホイップの能力を感じられたはずです。その中での足踏みはもどかしく、我々としましては申し訳ない気持ちも大きくあります。戻ってきた際には、ハートホイップと共に結果を出せるよう、より一層励むだけです」(天間昭一調教師)
2021/8/28 (美浦トレセン)
左前橈骨遠位端の剥離骨折が判明したため、25日(水)に美浦トレセン内診療所にて剥離した骨片の摘出手術および内部のクリーニングを行いました。

「予定通りに火曜日に入院馬房に移動し、水曜日の午後に骨片を取り除く手術を行っています。レントゲン検査で確認できた以上の損傷はなく、剥離した骨片を取り除き、周囲のクリーニングを行って無事に完了しました。当初の見立て通り、事故見舞金の対象日数については全治6ヶ月と診断(競走復帰できるまでの目安)されています。引き続き診療所と連携を取りながら、一週間程度は入院馬房で経過を観察する予定です」(天間昭一調教師)
2021/8/20 (美浦トレセン)
「今朝、札幌よりこちらに戻ってきました。輸送熱もなく輸送そのものは上手く対応してくれた様子です。午前中のうちに診療所の獣医師が状態の確認をおこない、今後のスケジュールも決まりました。来週の火曜日に入院馬房に移動し、水曜日の午後に骨片摘出のための手術を行う予定です。経過はあらためて報告させていただきます」(天間昭一調教師)
2021/8/18 (札幌競馬場)
昨日、札幌競馬場内診療所でレントゲン検査を行ったところ、左前橈骨遠位端の剥離骨折が判明いたしました。

「昨日の運動後に歩様に違和感があったため、午後に念のためレントゲン検査を行いました。左前橈骨遠位端の骨折が判明し、この後は美浦に戻して骨片を取り除く手術を行う必要があります。実際に手術を行って最終的な診断が出ますが、レントゲン検査で確認できる剥離した骨片の大きさからは全治6ヶ月(競走復帰できるまでの目安)になるだろうとの見立てです。函館、札幌と三走して、このタイミングで一度休ませ、秋の新潟、福島を目指そうと考えていたところでしたが、このようなことをご報告しなければならないこと大変申し訳ございません。明日、美浦に向けて札幌を出発し、手術は来週おこなう予定です」(天間昭一調教師)
2021/8/15 (札幌競馬場)
馬体重:456kg
★8/15(日)札幌・2歳未勝利(芝1200m・混)泉谷楓真騎手 結果3着

「しっかり頑張ってくれました。前2頭を追いかけて、離れてはいましたが前走での控えた競馬もまた今回に生きていたでしょう。結果こそ残念ではあるものの、上手く立ち回ってくれたと思いますし、また次につながっていくはずです」(天間昭一調教師)
2021/8/12 (函館競馬場)
☆8/15(日)札幌・2歳未勝利(芝1200m・混)泉谷楓真騎手

11日(水)に函館競馬場のWコースで5ハロンから0.4秒追走して、3ハロンから併せて70.1-53.4-39.0-13.4を馬ナリに追い切りました。「今週から札幌開催となり札幌へ移動する騎手も多かったのですが、引き続き泉谷が跨っての時計消化。これまでの間にしっかりとコンタクトはとれていますが、それでもジョッキー自身が跨って状態や感触を確かめられたことはプラスでしょう。3歳馬を追いかけて、終いだけ意識しておこないました。ここまで変らずこれているのが感じられる走りです。前走と比べて相手関係は楽ではありませんが、この中でどれだけやれるかでしょう」(天間昭一調教師)
2021/8/6 (函館競馬場)
「前走を終えて順調に次に向けて立ち上げられています。日を置いて疲労がどっと出るような様子もありません。週末から時計消化を再開する予定ですので、そこに向けての下地作りとして今週はWコースでの乗り込みを中心としました。牝馬の場合には飼い食いが落ちたり、繊細な面を見せることもありますが、ハートホイップに関しては現状あまり心配する必要はなさそうですね」(天間昭一調教師)
2021/7/30 (函館競馬場)
★7/25(日)函館・2歳未勝利(芝1200m・牝)泉谷楓真騎手 結果2着

「レースを終えて大きなダメージは見られません。疲労の度合いというのも前走後と比べて、そこまで濃くない印象です。今回は中一週での出走でしたので、次は間隔を空けて中二週で考えています。場合によっては翌週というのも選択肢に入れておくつもりです」(天間昭一調教師)

2021/7/25 (函館競馬場)
馬体重:454kg
★7/25(日)函館・2歳未勝利(芝1200m・牝)泉谷楓真騎手 結果2着

「相手が強かったですね。ジョッキーは『馬の後ろについても怯むようなこともありませんでしたし、最後まで懸命に走ってくれました』と話しています。デビュー戦とはまた違う競馬で、いい経験になったと思いますので、今後に生かしていきましょう」(天間昭一調教師)
2021/7/22 (函館競馬場)
☆7/25(日)函館・2歳未勝利(芝1200m・牝)泉谷楓真騎手

21日(水)に函館競馬場のWコースで5ハロンから1.0秒追走して併せ、69.8-53.7-38.5-13.2を馬ナリに追い切りました。「早いうちに疲労回復に重点を置いた処置を施していましたので、その後の回復ぶりは順調でした。火曜の時点で今週の出走を意識しており、昨日の時計消化で最終確認をしています。相手を追いかけながら、いい反応を見せてくれ、前走からの上積みが感じられるものでした。この動きと状態であればと出走を決めています。落ち着いた頭数も魅力ですね」(天間昭一調教師)
2021/7/16 (函館競馬場)
★7/10(土)函館・2歳新馬(芝1200m・混)泉谷楓真騎手 結果4着

「レース後はここまでの頑張りがどっと出たのか、疲れている様子を見せました。早めの対処が肝心なため、日曜には獣医師に診てもらった上で疲労回復に重点を置いた治療をおこなっています。その甲斐もあって週の半ば頃にはだいぶ元気な姿を見せてくれるようになりました。来週かはたまた再来週のレースに向かうかは、疲れの抜け具合を見て判断するべきでしょう」(天間昭一調教師)
2021/7/10 (函館競馬場)
馬体重:454kg
★7/10(土)函館・2歳新馬(芝1200m・混)泉谷楓真騎手 結果4着

「昨日のゲート練習よりもいいスタートがきれたとジョッキーは言っていましたよ。そこから前に行けるスピードも見せてくれています。向正面で多少強引な場面は見られましたが、スムーズに回ってこられましたし、デビュー戦としては上々の内容と言っていいでしょう」(天間昭一調教師)
2021/7/8 (函館競馬場)
☆7/10(土)函館・2歳新馬(芝1200m・混)泉谷楓真騎手

7日(水)に函館競馬場のWコースで5ハロンから0.6秒追走して併せ、69.3-54.2-40.8-13.6を馬ナリに追い切りました。「昨日は終いを意識しておこない、時計のかかる傾向であった中では悪くない内容だったと思います。目標である同じ2歳馬としっかり併入。進めていく毎に着実に良くなっていっているのが感じられ、デビューへ向けての過程は順調と言っていいでしょう。明日は念のため現地でゲート練習をして最終調整とするつもりです。先週、今週とで鞍上ともきちんとコンタクトが取れた上で向かえるのはプラスに働くでしょう」(天間昭一調教師)
2021/7/2 (函館競馬場)
6月30日(水)に函館競馬場のWコースで5ハロンから1.4秒先行して併せ、69.0-53.6-39.5-12.8を一杯に追い切りました。「本番でも跨る泉谷騎手を背にして今週は時計消化をおこないました。最後はいっぱいになっていたようですが、道中の動きそのものは悪くありません。反動が出て飼い食いが上がるようなこともなく、変わりない様子を見せてくれています。今回がいい刺激となったはずなので、これでどれだけ吸収して上昇できるかでしょう。まずは予定通り来週を目標として意識しながら進めていきます」(天間昭一調教師)
2021/6/25 (函館競馬場)
23日(水)に函館競馬場のWコースで5ハロンから0.4秒追走して併せ、70.8-54.2-39.8-13.4を強めに追い切りました。「土曜日にこちらを出発し、翌日に無事に函館競馬場に到着しています。輸送熱などもなく極端に飼い食いが落ちるようなこともありませんし、向こうでの調教をスムーズに開始できました。一本目の動きとしてはまずまずで、あと数本は時計消化を重ねたい考えです。現時点では函館開催2週目をデビュー目標と定めていますので、そこに向けて徐々に態勢を整えていきましょう」(天間昭一調教師)
2021/6/18 (美浦トレセン)
須藤ステーブルで調整され、17日(木)に帰厩しました。

「函館開催でのデビューを目指して、このタイミングで帰厩させています。2週間という短い期間でしたのでガラッとした変化はありませんが、それでもリフレッシュしながら乗り込みも重ねられました。明日こちらを出発して日曜に函館に到着する予定です。まずは輸送を無事にクリアしてもらいましょう」(天間昭一調教師)
2021/6/11 (須藤ステーブル)
馬体重:456kg
「現在は馬場でダクとハッキングを4000m(上限20秒ペース)のメニューで調整中です。ゲート試験を合格して、トレセンでも何本か時計を出したと聞いていますが、まだ少し力がないですし、体力不足といった感じが否めませんね。逆に言うと、これでよく時計が出ていたなとも思えますし、伸びしろはあるのではないでしょうか。脚元を含めて体はどこも問題ないので、このままどんどん乗り進めていきます」(担当者)
2021/6/4 (須藤ステーブル)
この後はトレセン近郊の須藤ステーブルで調整することになり、3日(木)に移動しました。

2日(水)にWコースで5ハロンから併せ、 68.1-52.8-38.6-13.3を一杯に追い切りました。「今週はこれまでのパートナーとデビュー間近の1頭との三頭併せでおこないました。動き自体は着実に良くなっていますね。体力という面ではもう少しほしいというのがありますので、一度このタイミングで体力強化に励むこととします。戻した後は北海道での出走を狙っていますので、その頃には長距離輸送もこなせる体力を備えているはずです」(天間昭一調教師)
2021/5/28 (美浦トレセン)
26日(水)にWコースで5ハロンから0.8秒先行して併せ、68.6-53.1-38.9-12.8を強めに追い切りました。「前回と同じパートナーとの時計消化でしたが、先週と比べて確実に良くなっていますね。しっかりと吸収してくれている印象です。そろそろ苦しくなってきてもおかしくなく、普通は飼い葉もあがってくるのですが、引き続き変わりなくよく食べています。多少うるさい面を見せることはあるものの、そこまで乗り手を煩わせるようなことはありません。このまま一直線とは決めつけずに、一本一本の感触、反動を確かめながら進めていきましょう」(天間昭一調教師)
2021/5/21 (美浦トレセン)
19日(水)にWコースで5ハロンから併せ、 71.6-56.2-42.3-14.8を強めに追い切りました。「ゲート試験を無事にパスして、今週からは時計消化を開始しました。パートナーもハートホイップと同じく初めての追い切り。最後は少し苦しそうにしていましたし、相手と比較するなら手応えはもう一つという印象でした。とはいっても一本目ですし、大事なのはこれからコンスタントに本数を重ねていけるかどうかです。今のところ飼い食いがガタっと落ちたりということはありませんが、週末の様子を見ながらあらためて判断していきましょう」(天間昭一調教師)
2021/5/14 (美浦トレセン)
8日(土)に美浦・天間昭一厩舎に入厩。本日14日(金)にゲート試験を受験し、無事に合格しました。

「新しい環境でも極端に戸惑う様子は見られません。たまにガタガタすることはありますが、許容範囲と言っていいでしょう。今週から開始したゲート練習でも特にこちらを煩わせるようなこともなく順調に進められました。昨日の段階である程度の流れは掴めていて、ちょうど他の厩舎で試験を受けるパートナーを探していたためハートホイップも受験することに。べらぼうにいい飛び出しを見せるわけではないものの、標準レベルにこなしてくれています。来週からは時計消化も開始する予定で、どれくらい対応できるかを見ながら今後の予定を決めていきましょう」(天間昭一調教師)
2021/5/7 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:463kg
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。脚元に関して目立った変化はありませんが、念のため騎乗後には水冷によるケアを継続しています。週2回の追い切りをこなしながら現状の状態であれば、一時的な疲労の蓄積と考えて良さそうです。明日8日(土)の検疫で入厩することが決まりましたが、ゲート入りや駐立もスムーズなので、この後も厳しい調教に耐えながら着実に成長してくれるのではないかと思います。
2021/4/30 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:465kg
現在はトレッドミルで軽く運動をおこなった後、馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。やや脚元に疲れが溜まってきたのか、午後になると少し浮腫んでくるようになったので、騎乗後は水冷などでしっかりケアしながら進めています。坂路コースにチップを足したことで、かなり負荷も掛かるようになっていますし、脚元だけでなく他の箇所に疲れが出てきても不思議ではないので、些細な変化にも気を配りながら調整していきます。
写真
2021/4/23 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:462kg
現在はトレッドミルで軽く運動をおこなった後、馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。強めをこなしていく中で少し馬体が締まってきたので、今週はメリハリを付けたメニュー内容にして、あまり詰めすぎないように調教をおこなっています。仕上がるのに時間が掛からないタイプのようなので、今後は入厩に備えて体に余裕を持たせておくことも意識しながら進めていこうと思います。
2021/4/16 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:458kg
現在はトレッドミルで軽く運動をおこなった後、馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。予定通り、今週からはテンから出していく形の追い切りをおこなっています。その分だけではなく、坂路の後半はチップが多く入っていることもあって、やや息が乱れて戻ってきますが、何本か重ねていけば心肺機能も整ってきそうです。来週以降も強めを織り交ぜて、体を引き締めていこうと考えています。
2021/4/9 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:453kg
現在は馬場2周と坂路1本を15~18秒ペースのメニューで調整しています。引き続きトレッドミルを併用しており、ここまで順調に調教も進んでいることから、今週から週に2回は坂路でラスト1ハロン15秒を目処に、追い切り開始に向けた加速ラップのメニューを取り入れています。少し気が入ってきても良さそうなところですが、いい意味でスイッチが入らず安定した精神状態をキープ。体力的に問題がなければ、来週からはテンから速めの時計を出すことも検討していきます。
2021/4/2 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:457kg
現在は馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。今週からは連日坂路2本を上がらせていますが、併走パートナーに対して気の強いところを見せており、体力的にまだ余裕があるとも取れるので、騎乗担当者には遠慮せず攻めるように伝えています。追い切り開始はまだ先になりますが、今のうちからスムーズに順応していけるだけの体と気持ちを整えていこうと思います。
2021/3/26 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:452kg
現在は馬場2周と坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。こちらの調教の流れにも慣れてきたようで、周回コースから坂路までスムーズに走れるようになってきました。騎乗前にはトレッドミルで体をほぐしていることもあり、緊張してソワソワするような面も見られません。来週からは登坂本数を増やしていく予定で、馬体面の更なる成長も促していこうと考えています。
写真
2021/3/19 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:445kg
現在は馬場2周と坂路1本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。先週末からは騎乗前にトレッドミルを取り入れています。トレッドミル上での走りもスムーズで、体がほぐれることもあってか、走ることへの集中力も増しているようです。周回コースでの長めの調教にも段々と慣れてきて、後半まで頑張って走れるようにもなってきました。気性や馬体のサイズ感からも、仕上がりの早そうな印象を持っているので、今後のペースアップに対応できるようなら、早期デビューも意識していけるのではないかと思います。
2021/3/12 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:445kg
現在は馬場2周と坂路1本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。こちらの環境にも慣れて周りが見えるようになってきたのか、少し余計なことに気をとられる時もありますが、調教に影響はありません。周回コースでは後半しんどくなって、推進力が落ちているようにも見受けられますが、まずはトレーニングを継続して基礎体力をしっかり付けていくことが一番なので、この後も乗り込み量をしっかり確保していこうと思います。
2021/3/5 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:439kg
現在は馬場2周と坂路1本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。騎乗開始後ここまで順調に進めることが出来ており、今週からは坂路も併用しています。同じ時期に来た2歳馬たちと集団で調教をおこなっていますが、他馬との折り合いも問題なく、周回コースから坂路までスムーズに日々のメニューを消化。今のところ飼い葉食いも極端に落ちることはないので、上手くバランスを取りながら体をつくっていこうと考えています。
2021/2/26 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:442kg
現在は馬場3周(ハッキング)のメニューで調整しています。到着から1週間が経過し、徐々に馬体重も戻ってきたので、24日(水)から騎乗を開始。洗い場では少しうるさい面を見せることがあると聞いていたので、馬装から騎乗と最初のコンタクトはかなり慎重に入りましたが、バタつくようなこともなくコースに向かうことが出来ました。初日は風が強く、初めのうちはそれで驚いている様子も見受けられましたが、常歩から軽めのキャンターまで問題なくこなしてくれました。来週からは坂路も併用していく予定です。
写真
2021/2/19 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:434kg
この後は福島県・ノルマンディーファーム小野町で調整することになり、16日(火)に移動しました。

現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。輸送熱などの異常もなく、到着翌日の17日(水)からマシン運動を開始しています。同じ便で来たアメトリーチェ同様、馬体や体調面が安定したのち、騎乗を開始する予定です。
2021/2/15 (ノルマンディーファーム)
現在は坂路2本(上限18~20秒ペース)のメニューで調整しています。今月初旬で牡馬同様に牝馬も夜間放牧を終了し、調教前後の日中放牧に切り替えています。ここまでこれといった怪我や病気もなく乗り込みを進められているように、調整過程は順調そのもの。まだまだ鍛えていく必要はありますが、比較的中身もしっかりしているようなので、早めに小野町へ移動させることになりました。あちらでは先日の地震の影響もなかったことから、本日15日(月)にこちらを出発しており、明日16日(火)に到着する予定です。
2021/1/31 (ノルマンディーファーム)
馬体重:452kg
現在は夜間放牧と並行しながら、坂路2本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。騎乗担当者は「調教後の洗い場では少しソワソワした面も見受けられますが、坂路では落ち着いてグループ調教に取り組んでいます。キャンターの出だしのハミ受けも安定してきたことから、少しずつペースを上げていますが、体力が付いて動きも良化傾向にあるので、このまま成長を促しながら進めていきます」と話していました。
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2020/12/29 (ノルマンディーファーム)
馬体重:457kg
現在は夜間放牧と並行しながら、馬場1周と坂路2本(上限23~25秒ペース)のメニューで調整しています。騎乗担当者は「すべての馴致メニューをクリアし、今月上旬以降はグループ調教を開始しています。まだキャンターの出だしはハミ受けが安定しないものの、いざ走り出すと集中力がありますし、グッとハミを取ってしっかりとした脚取りで登坂。スピード感ある軽快なフットワークを見せており、調教が進んでいる馬たちにも付いていくことが出来ています」と話していました。
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2020/11/30 (ノルマンディーファーム)
馬体重:469kg
えりも分場で昼夜放牧をおこなっていましたが、9日(月)にノルマンディーファームへ移動しました。現在は夜間放牧と並行しながら、馴致をおこなっています。担当者は「今月下旬から馴致をスタートさせ、今は腹帯を締めたりといったところまで進めています。まだ初期段階ではありますが、特に問題はなさそうなので、このまま順調にステップアップしていけそうです。馬体は冬毛が伸びてモコモコして見えますが、大幅にボリュームが増したように、えりも分場などでの放牧効果が窺えます」と話していました。
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2020/10/31 (えりも分場)
馬体重:422kg
現在は1日20時間ほどの昼夜放牧をおこなっています。担当者は「上背がある方ではありませんが、こちらへ移動してきてからも馬体に成長が窺えるように、お腹回りをフックラと見せるようになってきました。飼い葉食いも旺盛ですし、来月上旬には育成場へ移動させて、馴致を開始する予定です。放牧地ではピリッとした気性と合わせて俊敏な動きを見せているので、スピードと瞬発力を兼ね備えたタイプではないでしょうか」と話していました。
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