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アメトリーチェ
牝馬 栗  2019/5/15生
カタログPDF

父:イスラボニータ × 母:スプリングボード(母の父:アサティス)

生産:新ひだか・岡田スタッド  所属:美浦・加藤士津八厩舎

 

総口数 400口 募集総額 1,320万円
募集状況 満口 1口出資額 33,000円

近況

詳細

2024/4/19 (美浦トレセン)
北総乗馬クラブで調整され、17日(水)に帰厩しました。

「育成場から『飛越が大分上手になってきた』との報告を受けていたので、このタイミングでこちらに戻しています。お兄さんに障害重賞を勝ったシンキングダンサーがいる血統なので、アメトリーチェも障害でもう一花咲かせられればと思っているところ。来週から石神騎手を背に練習をおこなっていく予定で、まずは障害試験合格に向けて進めていきましょう。馬自身はさほど変わった印象はありませんが、体調面は良さそうですよ」(加藤士津八調教師)
2024/4/12 (北総乗馬クラブ)
「現在は500mの馬場をダクとキャンター3000m(上限20秒ペース)を右回りと左回りで各1セットのメニューで、障害練習も並行しておこなっています。今週も安定した乗り込みをおこなえています。飛越はすっかり上手になりましたし、牧場レベルでは問題ないところ。ここまで時間をかけた甲斐があったと思います。加藤調教師にはその旨報告してあり『馬房の都合がつき次第帰厩させます』と言われています。声が掛かるまでこのまま積み重ねていきます」(担当者)
2024/4/5 (北総乗馬クラブ)
「現在は500mの馬場をダクとキャンター3000m(上限20秒ペース)を右回りと左回りで各1セットのメニューで、障害練習も並行しておこなっています。この中間も順調に進められていることで、すごく良くなってきていますよ。最初は怖がりなくらいだったので飛越も抜群に良いですね。今週は水沼騎手が乗りに来ましたが『飛びが上手な馬ですね』と話していました。送り出しに向けて態勢が整いつつありますよ」(担当者)
2024/3/29 (北総乗馬クラブ)
「現在は500mの馬場をダクとキャンター3000m(上限20秒ペース)を右回りと左回りで各1セットのメニューで、障害練習も並行しておこなっています。引き続き順調に進められていて、飛越も大分安定してきました。障害練習の効果が目に見えて分かり、お尻が大きくなって体もボリュームアップしています。そろそろ送り出しても良さそうなので、加藤調教師にその旨伝えてみます」(担当者)
2024/3/22 (北総乗馬クラブ)
「現在は500mの馬場をダクとキャンター3000m(上限20秒ペース)を右回りと左回りで各1セットのメニューで、障害練習も並行しておこなっています。この中間も順調に進められています。今週は坂口智康騎手が来場して乗ってくれています。『トレセンではないのでハッキリとは言えませんが、悪くないと思います』と話していました。こちらの感触としては大分良くなってきたように思います。まだ飛越を多少怖がるところがありますが大丈夫そう。このまま厩舎への引き継ぎのタイミングを探っていきます」(担当者)
2024/3/15 (北総乗馬クラブ)
「現在は500mの馬場をダクとキャンター3000m(上限20秒ペース)を右回りと左回りで各1セットのメニューで、障害練習も並行しておこなっています。変わらず順調に進められていて、しっかり積み重ねてきた事でようやくまともになってきましたよ。もう少し練習を重ねていけば更に良くなりそうですし、トレセンでの障害練習も視野に入れられると思うので、この感じをキープしながら進めていきます」(担当者)
2024/3/8 (北総乗馬クラブ)
「現在は500mの馬場をダクとキャンター3000m(上限20秒ペース)を右回りと左回りで各1セットのメニューで、障害練習も並行しておこなっています。この中間も走路障害で練習をおこなっていますが、大分良くなってきましたよ。障害物にためらわなくなってきましたし、人間の指示でしっかり飛んでくれます。入場後は背腰の治療を2回おこないましたが、歩様、動きが良くなってきましたし、そこの部分がきつくてうまくいかなかったのかもしれません。背腰があまり強い馬ではないので、しっかりケアをおこないながら積み重ねていきます」(担当者)
2024/3/1 (北総乗馬クラブ)
「現在は500mの馬場をダクとキャンター3000m(上限20秒ペース)を右回りと左回りで各1セットのメニューで、障害練習も並行しておこなっています。ここまで時間が掛かりましたが、今週に入って走路障害の飛越が大分スムーズになってきましたよ。この感じであれば何となりそうです。このまま積み重ねていく予定です」(担当者)
2024/2/23 (北総乗馬クラブ)
「現在は500mの馬場をダクとキャンター3000m(上限20秒ペース)を右回りと左回りで各1セットのメニューで、障害練習も並行しておこなっています。気難しさのある馬で、まだこちらの指示に従わない時もあって、少し手こずっています。障害物に対して怯むことがありますし、飛べば相変わらず上に飛び過ぎてしまうところ。じっくりやっていくしかないので、このまま根気強く進めていきます」(担当者)
2024/2/16 (北総乗馬クラブ)
「現在は500mの馬場をダクとキャンター3000m(上限20秒ペース)を右回りと左回りで各1セットのメニューで、障害練習も並行しておこなっています。今週から走路障害をやったのですが、ブレーキを掛けてしまうんですよね。慎重というか、まだ怖がっていて、上に飛び過ぎてしまうところもあります。課題はたくさんあるので、じっくりと進めていくつもり。また、温まってくれば良いのですが、出掛けの後肢の歩様が良くないので注意していきます」(担当者)
2024/2/9 (北総乗馬クラブ)
「現在は500mの馬場をダクとキャンター3000m(上限20秒ペース)を右回りと左回りで各1セットのメニューで、障害練習も並行しておこなっています。この中間も乗り込みを重ねていますが、背腰に反動が出てくることはありません。障害練習も再開できたので、今後は走路障害での練習を取り入れていければと思っています」(担当者)
2024/2/2 (北総乗馬クラブ)
「現在は500mの馬場をダクとキャンター3000m(上限20秒ペース)を右回りと左回りで各1セットのメニューで調整中です。先週末に背腰の治療をおこなった事で、状態は大分良くなってきました。今週から軽めに乗り出していて、フラットワークもしっかりおこなっているところ。今週末には障害練習も再開する予定です」(担当者)
2024/1/26 (北総乗馬クラブ)
「現在はウォーキングマシン1時間の運動にとどめています。入場後すぐに障害を飛ばしてみたのですが、気性的に熱くなりやすいところはあるものの、飛びは問題なさそうですよ。ただ、背腰に疲れが出てきて、週明けも歩様が良くなかったため一回治療をおこなおうと思っています。まずはしっかり回復をさせ、その後練習を再開する予定です」(担当者)
2024/1/19 (北総乗馬クラブ)
★1/14(日)中山・サンライズステークス(芝1200m・混ハンデ)小林勝太騎手 結果13着
この後は千葉県・北総乗馬クラブで調整することになり、17日(水)に移動しました。

「しっかり乗り込んでいい状態で送り出せたと思っていたので、あそこまで走れないとは思いませんでした。ただ、スタートから行けなかったものの、そこはクラスが上がってのものでしょうし、今回はある程度しっかり走れた中でのあの結果ですからね。あの位置から運んで、なだれ込んだだけの形となってしまいました。昇級してまだ2戦しかしていませんが、現状ではクラスの壁を感じますし、何か刺激を与えた方が良さそうなことからクラブ側とも協議して、このタイミングで障害練習をおこなってみることにしました。お兄さんのシンキングダンサーは障害馬として重賞も制しているので、アメトリーチェも適性があるようなら今後の幅が広がりますしね。一旦育成場で練習してもらうことにします」(加藤士津八調教師)
2024/1/14 (中山競馬場)
馬体重:484kg
★1/14(日)中山・サンライズステークス(芝1200m・混ハンデ)小林勝太騎手 結果13着

「馬の感じはすごく良かったのですが、今日はゲートの出が今ひとつで二の脚もつきませんでした。もう少し行けておかしくない馬なんですが、前にも追い付けなさそうだったので、中途半端な競馬をするよりは馬ナリで運んでどれだけ脚を使えるかを見てみる戦法に切り替えました。ただ、直線では思ったほど弾けてくれずになだれ込むような形でしたね。昨日の雪の影響が残った少し時計の掛かる馬場は合いそうだなと思っていただけに、いい走りをさせられず申し訳ない気持ちです」(小林勝太騎手)
2024/1/11 (美浦トレセン)
☆1/14(日)中山・サンライズステークス(芝1200m・混ハンデ)小林勝太騎手

8日(月)に坂路コースで4ハロン55.9-40.4-26.2-12.8を単走で馬ナリに追われ、11日(木)にはWコースで5ハロン68.0-52.6-37.9-11.5を単走で一杯に追い切りました。「月曜日に坂路で速いところをおこなっていたので、最終追い切りはウッドコースでサラッと整える程度に追い切っています。動きは良かったですし、活気があって元気いっぱいなように、雰囲気も良いですよ。いい感じでレースに臨めると思います。前走はコーナーで膨れてしまって参考外のレースだったので改めての気持ち。メンバーはまずまず揃ったと思いますが、ハンデは引き続き手頃なところなので、スタートを決めてマイペースで運ばせたいですね。ここでクラスに目処を立ててもらいたいと思っています」(加藤士津八調教師)
2024/1/5 (美浦トレセン)
ケイツーステーブルで調整され、12月26日(火)に帰厩しました。

12月31日(日)に坂路コースで4ハロン55.4-40.4-26.8-13.2を単走で馬ナリに追われ、1月4日(木)にはWコースで5ハロン68.4-53.5-39.0-11.9を単走で強めに追い切りました。「この中間も順調に進められ、来週の出走に向けて昨日ウッドコースで5ハロンからビシッと追い切っています。単走でしたがいい動きでしたし、今週末、来週と負荷を掛ければ態勢が整うでしょう。前走はコーナーで膨れて参考外のレースでしたし、今回改めてどれだけやれるか見てみたいと思います。ハンデも軽くなるでしょうし、いいレースをさせられようしっかり状態を上げて送り出すつもりです」(加藤士津八調教師)
2023/12/22 (ケイツーステーブル)
馬体重:501kg
「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000~4000m(18~20秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。帰厩に向けてこの中間から更に負荷を強めていますが、しっかり積み重ねられています。気になるところもありませんし、緩めないように進められていますよ。加藤調教師からは『来週戻す予定です』と言われています」(担当者)
写真
2023/12/15 (ケイツーステーブル)
馬体重:495kg
「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000~4000m(18~20秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。今週から速いところも織り交ぜながら進めていますが、問題なくきています。馬体に張りが戻ってきましたし、状態は上がってきていますよ。加藤調教師からは『そう遠くないうちに帰厩を考えています』との話がありましたし、いつ送り出しても良いように進めていきます」(担当者)
2023/12/8 (ケイツーステーブル)
馬体重:504kg
「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000m(17~18秒ペース)のメニューで調整中です。この中間からピッチを上げて乗り込んでいますが、問題なくきていますよ。先週少し萎んで見えた体ですが、張りが戻ってきましたし、段々と状態が上向いてきたところ。目標が決まり次第ピッチを上げていくつもりです」(担当者)
2023/12/1 (ケイツーステーブル)
馬体重:497kg
「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000m(20秒ペース)のメニューで調整中です。こちらに入場後は脚元を含めて大きなダメージはなく、ほぼいつも通りといった感じなのですぐに乗り出しています。ただ、いい頃に比べて体の張りが物足りないように見えるんですよね。そういう面を意識しながら、徐々に負荷を強めていこうと思っています」(担当者)
2023/11/24 (ケイツーステーブル)
★11/18(土)福島・キビタキステークス(芝1200m・混ハンデ)小林勝太騎手 結果16着
この後はトレセン近郊のケイツーステーブルで調整することになり、21日(火)に移動しました。

「行き脚がついていい感じで先行できていたんですけどね。勝太は『3、4コーナーで曲がっていかなかった』と話していましたが、福島のコーナーは急なので、仕掛けていく場合は3コーナーで”行くよ”と馬に教えてあげなければならないところ。レース後はすぐに息が戻ったようで走り切っていない感じとの報告があったので、もしかしたらそういう部分も影響したかもしれません。それでも、このクラスの芝でも前につけられましたし、スムーズに回ってこられたらこんなに差は開かなかったというのはジョッキーと同じ意見。経験を重ねていけばやれるようになるかもしれません。週が明けてからも大きなダメージは見受けられないものの、短期間で2走しましたし、節を稼ぐためにもここで一息入れることにします。番組や移動後の状態などを見て、また次走を考えていきます」(加藤士津八調教師)
2023/11/18 (福島競馬場)
馬体重:478kg
★11/18(土)福島・キビタキステークス(芝1200m・混ハンデ)小林勝太騎手 結果16着

「外枠がどうかなと思っていましたが、スタートが決まったので押して行きました。いい位置につけられましたし、道中の感じも良かったので、あとは直線を迎えるだけだったんですが...。3、4コーナーで手前を替えずに全然曲がってくれず、思いっ切り手綱を右に引いても修正できませんでした。ちょっと原因が分かりませんが、スムーズだったらこんなには負けなかったと思います。うまく乗れずに申し訳ありません。ただ、このクラスでもやれそうな感触はありました」(小林勝太騎手)
2023/11/16 (美浦トレセン)
☆11/18(土)福島・キビタキステークス(芝1200m・混ハンデ)小林勝太騎手

12日(日)にPコースで4ハロン58.4-43.5-14.9を単走で馬ナリに追われ、15日(水)にはWコースで5ハロン69.9-54.3-39.8-13.1を単走で馬ナリに追い切りました。「最終追い切りはウッドコースでおこなっていますが、いい動きでしたよ。中2週と間隔が空いていることもあり、馬に元気があって活気十分。引き続きいい状態で出走させられそうです。前走はあんな馬場だったので今回が試金石の一戦になると思います。とは言っても昇級緒戦となるので楽ではないでしょうし、改めて芝でどれだけやれるか見てみるつもり。最終週の芝というのは少なからずこの馬にとってプラスに働くはずなので、いい競馬を期待したいところです。ハンデ戦なので53kgで出走できるのは良いと思いますし、まずはこのクラスに目処を立ててきてほしいですね」(加藤士津八調教師)
2023/11/10 (美浦トレセン)
9日(木)に坂路コースで4ハロン54.6-39.8-26.3-12.7を単走で末強めに追い切りました。「勝太に乗ってもらって、坂路コースで1週前追い切りをおこなっています。テンからある程度出して行き終いも少し仕掛けていますが、良い反応を見せてくれましたし、来週追い切れば態勢は整いそう。前走は久々の芝で結果を出してくれましたが悪化した馬場でのものだったので、次のレースが試金石の一戦となるでしょう。それでも終いまでしっかりとした脚取りでしたし、番手からでもああいう競馬ができたことは収穫でした。また頑張れるようにしっかり調整していきます」(加藤士津八調教師)
2023/11/3 (美浦トレセン)
★10/28(土)新潟・清津峡特別(芝1200m・混)小林勝太騎手 結果:優勝

「同クラブの同型馬がいてそちらの方がテンが速いと聞いていたので、勝太には無理にやり合わないようにとは伝えてありました。あとは出たなりで運んでもらうつもりでしたが、ある程度は前に行きたかったですし、包まれるのを嫌って少し出して行ったそうなんですが、思いのほか進んでいってしまったため抑えて進めたよう。こういう馬場が向いていたんだとは思いますが、久々の芝のレースであんなに抜群の手応えで回ってくるとは思いませんでした。2勝クラスに上がってからはダートで結果が出なかったため新境地を開きたかったのですが、いきなり最高の結果を出してくれて良かったです。勝太とも手が合っているんでしょうね。レース後も異常はなく、このまま続戦を考えていけそうな状態にあるのですが、昇級戦をパンパンの良馬場でいきなり通用するかは不透明なため、ローカルのハンデ戦である11/18(土)福島・キビタキステークス(芝1200m・混ハンデ)に向かうことにしました。鞍上は引き続き小林勝太に依頼してあります」(加藤士津八調教師)
2023/10/28 (新潟競馬場)
馬体重:478kg
★10/28(土)新潟・清津峡特別(芝1200m・混)小林勝太騎手 結果:優勝

「金曜日のゲート練習に跨らせてもらったのですが、その効果もあって今日はスタートが抜群に速かったです。返し馬でも唸るほどの行きっぷりで止めるのに苦労しましたし、こういった馬場もまったく気にしていませんでした。スイスイ泳ぐように走れて推進できていたほどですから、むしろ得意の部類だと思います。とにかく馬の雰囲気が良かったので、自信を持ってレースに乗ることが出来ました。今年3月に中山でコンビを組み、自分に初勝利をもたらしてくれたのがアメトリーチェです。こうして2つめの勝利もプレゼントしてくれて、この馬には本当に頭が上がりません。こういった状態に仕上げていただいた関係者の方々にも感謝の気持ちでいっぱいです」(小林勝太騎手)
写真
2023/10/26 (美浦トレセン)
☆10/28(土)新潟・清津峡特別(芝1200m・混)小林勝太騎手

22日(日)に坂路コースで4ハロン55.5-40.1-27.1-13.4を単走で馬ナリに追われ、25日(水)にも坂路コースで4ハロンから0.1秒先行して併せ、53.9-38.7-26.0-12.6を強めに追い切りました。「当該週なので、今週は坂路コースで息を整える程度の追い切りを消化しています。レースで騎乗予定の小林勝太に乗ってもらって2歳馬を先行する形。手応え優勢に同入に持ち込んでいます。先週までは相手に少し遅れたりしていてもう一歩という感じにあったのですが、今週の動きは良かったですし、状態は確実に上向いたと思います。追い切り後は獣医さんに診てもらいましたが、心臓の感じも良いとのことでしっかり力を発揮できそうですよ。久々の芝のレースになりますが、この感じであれば試す価値は十分にあると思います。2勝クラスなので楽ではないでしょうが、新馬戦の時と比べると大きく成長もしてきましたし、何とか好走してきてもらいたいと思っています。速い馬が多いため先手は取れなさそうなので、うまく番手から運んで粘り込むような競馬をさせたいですね」(加藤士津八調教師)
2023/10/20 (美浦トレセン)
15日(日)に坂路コースで4ハロン56.9-41.3-27.1-13.4を単走で馬ナリに追われ、18日(水)にはWコースで6ハロンから0.4秒追走して併せ、82.2-65.8-51.5-37.5-12.5を一杯に追い切りました。「この中間も順調にきていて、日曜日に坂路、水曜日はウッドコースで長めから追い切っています。1週前ということでしっかり負荷を掛けたかったので、3頭併せの最後方から追走。直線でしっかり追われると1頭交わしてゴール。もう1頭には遅れを取ってしまったものの、心配する必要はないですよ。いつも通りの感じできていますし、来週追えば態勢が整うでしょう。10/28(土)新潟・清津峡特別(芝1200m・混)の鞍上は1勝クラスを勝たせてくれた小林勝太で行かせてください。現状でのダート、芝の適性を図ってもらえればと思っています」(加藤士津八調教師)
2023/10/13 (美浦トレセン)
ケイツーステーブルで調整され、8日(日)に帰厩しました。

9日(月)に坂路コースで4ハロン58.2-41.8-27.2-13.5を単走で馬ナリに追われ、12日(木)にはWコースで6ハロン86.0-69.9-54.7-39.5-12.2を単走で馬ナリに追い切りました。「昇級後の走りから次戦では再度芝を試してみることにし、10/28(土)新潟・清津峡特別(芝1200m・混)を目標に定めて先週末にトレセンに戻しています。早速翌日から時計を出し始め、昨日は長めからしっかり負荷を掛けています。小林勝太に乗せましたが『いい意味で変わりないですね』と話していました。今週末、来週と少しずつ負荷を強めていき、レースに向けて態勢を整えていくつもりです」(加藤士津八調教師)
2023/10/6 (ケイツーステーブル)
馬体重:488kg
「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000m(17~18秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。先週末から15-15を織り交ぜ始めていますが、問題なくきています。加藤調教師とも今後のことを相談し、そう遠くなく帰厩という話になっているので、いつ声が掛かっても良いように態勢を整えておきたいと思っています」(担当者)
2023/9/29 (ケイツーステーブル)
馬体重:483kg
「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000m(17~18秒ペース)のメニューで調整中です。いい意味で変わらずにきていて、この中間から少しピッチを上げて乗り込んでいます。脚元もいい意味で変わりはありませんし、目標が決まればいつでもペース上げられますよ。加藤調教師に報告し、具体的なスケジュールを決めるつもりです」(担当者)
写真
2023/9/22 (ケイツーステーブル)
馬体重:482kg
「現在は屋外ダートコースでダクとキャンター3000m(20秒ペース)のメニューで調整中です。先週入場してきてから特に気になるところはなく、脚元も変わらずといった感じです。すぐに乗り出し、徐々に調教量を増やしながら進めています。その後も何も問題はないですし、このままピッチを上げていくつもりです」(担当者)
2023/9/15 (ケイツーステーブル)
★9/09(土)阪神・3歳上2勝クラス(ダ1200m・混)今村聖奈騎手 結果15着
この後はトレセン近郊のケイツーステーブルで調整することになり、13日(水)に移動しました。

「状態は良かったですし、輸送も無事にクリアしてくれたのですが、ダートスタートだと今ひとつ行き脚がつかないですし、2勝クラスだと下のクラスの時のように簡単には自分の形に持ち込めません。昇級後はなかなか思うような走りができておらず、現状ではこの条件で戦っていくには少し力不足な感が否めません。デビュー戦で1回芝を走っていますが、あの時は距離もあったと思いますし、今思えばそれほど悪い内容ではなかったので、ここで一旦目先を変えて再度芝を試してみても良いかもしれません。節の関係ですぐにはレースに出られないため、水曜日に放牧に出していますが、馬の状態などを見ながら次走を考えていきたいと思っています」(加藤士津八調教師)
2023/9/9 (阪神競馬場)
馬体重:478kg
★9/09(土)阪神・3歳上2勝クラス(ダ1200m・混)今村聖奈騎手 結果15着

「最近行きっぷりが今ひとつだったので、久々にブリンカーを着用し、鞍上にもなるべく前で運ぶよう伝えてありました。ただ、スタートで躓き加減に出てしまい、無理せずあの位置から運ぶことに。その割に最後は伸びず、後ろから来た馬にも差されてしまいました。阪神まで遠征させたのに、見処のないレースとなってしまい、申し訳ありませんでした」(加藤士津八調教師)
2023/9/7 (美浦トレセン)
☆9/09(土)阪神・3歳上2勝クラス(ダ1200m・混)今村聖奈騎手

3日(日)にWコースで4ハロン53.7-38.8-12.9を単走で馬ナリに追われ、6日(水)にもWコースで6ハロン83.7-67.4-52.8-38.5-12.1を単走で馬ナリに追い切りました。「今週の中山での出走に向けて進めてきましたが、ギリギリのところで出走枠に入らなそうだったことから、アメトリーチェの節でも入るこの番組を検討することにしました。中山だと来週は特別戦しか組まれておらず、減量の恩恵を受けられる平場は再来週までないため、今週で仕上がっている牝馬をあと2週間キープするのは少し厳しいかなと思ったところ。3kgの減量が利く今村騎手を押さえられたので、阪神への遠征を決めています。ここまで入念に乗り込みを重ねてきたので、十分に力を発揮できる状態。減量を活かして前々で運んでもらえればと思っています。そろそろこのクラスに目処を立てたいですね」(加藤士津八調教師)
2023/9/1 (美浦トレセン)
8月27日(日)にWコースで5ハロン71.9-56.1-41.2-13.0を単走で馬ナリに追われ、30日(水)にもWコースで5ハロンから0.4秒先行して併せ、67.9-52.6-37.6-11.9を強めに追い切りました。「先週、今週と徐々に負荷を強めながら追い切っていますが、いい感じできていますよ。水曜日は1勝クラスの馬を先行する形を取り、一杯に追われる相手にしぶとく食らいつき、同入しています。手応え的にはアメトリーチェの方がまだ余裕がありましたし、いい内容だったと思います。この感じであれば来週には十分態勢が整うはず。9/10(日)中山・3歳上2勝クラス(ダ1200m・混)を小林勝太で予定しましょう。平場で減量が利きますし、1勝クラスを勝った舞台、ジョッキーなので、どんな走りができるか楽しみにしています」(加藤士津八調教師)
2023/8/18 (美浦トレセン)
ケイツーステーブルで調整され、昨日17日(木)に帰厩しました。

「ケイツーステーブルで順調に乗り込めていましたし、状態が上がってきたとの報告も受けていたので、このタイミングで戻させていただきました。今のところ、4回中山開催(9/09~)で毎週のように組まれているダ1200m戦を目標としているところ。平場のレースを減量騎手起用で、3走前の再現といきたいですね。週末から負荷を強めていき、可能であれば1週目からレースに向かえればと思っています」(加藤士津八調教師)
2023/8/11 (ケイツーステーブル)
馬体重:485kg
「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000m(17~18秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。先週末にも15-15を消化し、9日(水)も速いところを問題なくこなしています。引き続き脚元を含めてどこも問題ないですし、しっかり積み重ねているところ。暑い日が続いているので、メリハリを付けながら積み重ねていきます」(担当者)
写真
2023/8/4 (ケイツーステーブル)
馬体重:487kg
「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000m(17~18秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。変わらず順調にきていて、今週からピッチを上げて乗り進めています。水曜日に坂路で15-15を消化しましたが、いい動きでしたよ。脚元、歩様ともに問題ないですし、暑さに堪えている様子もありません。このままピッチを上げていきます」(担当者)
2023/7/28 (ケイツーステーブル)
馬体重:485kg
「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000m(18~20秒ペース)のメニューで調整中です。レースを使ってきたばかりなので、まだそこまでペースを上げてはいませんが、通常メニューで乗り込めています。疲れはほとんどありませんし、脚元などに不安が出てくることもないですよ。暑い日が続いていますが元気いっぱいですし、この感じをキープして乗り込んでいきます」(担当者)
2023/7/21 (ケイツーステーブル)
★7/15(土)福島・米沢特別(ダ1150m・混)三浦皇成騎手 結果11着
この後はトレセン近郊のケイツーステーブルで調整することになり、18日(火)に移動しました。

「スタート後に不利があり、位置取りが悪くなってしまった事で、少しもったいない競馬になってしまいました。今回は状態が良く、ここでの走りを楽しみにしていただけに残念でしたね。2戦連続で不完全燃焼な競馬が続いてしまっていますが、まともに走っていないので力負けではないところ。今後もこのクラスに慣らしつつ、前進させていきたいと思っています。レース後は脚元を含めて問題はありませんが、出走させるにはまた節が必要となってくるので、ここで一息入れることにします。馬の状態を見ながら今後のことを考えていくつもりです」(加藤士津八調教師)
2023/7/15 (福島競馬場)
馬体重:474kg
★7/15(土)福島・米沢特別(ダ1150m・混)三浦皇成騎手 結果11着

「スタートしてすぐに隣の11番の馬が躓き、ぶつけられてしまいましたが、すぐに立て直せました。その後は馬群の中で気持ちを切らさずに競馬をしてくれました。ジョッキーは『スタートの不利が痛かったですね。それでも一生懸命走って頑張っていましたよ。ただ、右回りだとコーナーで左に張るところがあります』と話していました。今日もそうですが、2勝クラスだとさすがに流れが速くなりますが、経験を積んでいけばやれそうに思います」(加藤士津八調教師)
2023/7/13 (美浦トレセン)
☆7/15(土)福島・米沢特別(ダ1150m・混)三浦皇成騎手

9日(日)にWコースで6ハロン86.5-70.1-55.0-39.7-12.0を単走で強めに追われ、12日(水)にもWコースで5ハロンから0.5秒先行して併せ、67.2-52.6-38.1-12.4を一杯に追い切りました。「今週も先週同様に3勝クラスの馬を相手に追い切りを消化しています。アメトリーチェが先行する形でビッシリと追われ、結局最後まで相手に先着を許しませんでした。ここまで順調に乗り込みを重ねてきたことで、休み明けでもいい状態に仕上がりました。元気もかなりありますし、いい頃のアメトリーチェに近い感じですよ。福島コースは初めてですが、勝利を挙げた中山競馬場に近い形態になりますし、坂がない分なおさらスタートを決めて自分の形に持ち込みたいところ。スムーズに運べれば押し切ってもおかしくないので頑張ってほしいですね。最低でもクラスに目処を立ててきてもらいたいと思っています」(加藤士津八調教師)
2023/7/7 (美浦トレセン)
2日(日)にPコースで4ハロンから0.2秒先行して3ハロンから併せ、55.6-40.0-12.6を馬ナリに追われ、6日(木)にはWコースで5ハロンから0.2秒追走して併せ、67.3-52.5-38.1-12.5を一杯に追い切りました。「先週末にポリトラックコースで時計を出し、今週はウッドコースで併せ馬を消化しています。3勝クラスの馬を追走し、相手が伸び悩んだことはあるものの、一気に突き放して先着しています。いい動きでしたし、来週に向けて視界良好といった感じ。福島コースは初めてとなりますが、中山で勝ち星があるアメトリーチェには合うと思っていますし、脚質的にもプラスに働くはず。いい走りができるよう、しっかり仕上げるつもりです」(加藤士津八調教師)
2023/6/30 (美浦トレセン)
25日(日)にWコースで5ハロン69.6-53.1-38.2-12.3を単走で一杯に追われ、28日(水)にもWコースで5ハロンから0.6秒先行して併せ、68.6-54.0-39.4-11.7を強めに追い切りました。「先週末から時計を出し始め、水曜日には未勝利馬を相手に追い切りをおこなっています。相手を先行する形で運び、気合いをつけた程度でしたが最後まで抜かせることなくゴールしています。しっかりした脚取りでしたし、いい感じに動けていましたよ。今回はかなり具合が良さそうな感じです。脚元に不安が出ることもありませんし、このままレースに向けて追い切りを消化していきたいと思っています。まだ2週間も時間はありますし、しっかり態勢を整えていきます」(加藤士津八調教師)
2023/6/23 (美浦トレセン)
ケイツーステーブルで調整され、昨日22日(木)に帰厩しました。

「育成場で順調に進められていたことから、昨日こちらに戻しています。当初は勝ち鞍のある新潟開催での出走を考えていたのですが、状態が良いため前倒しして福島で出走させることに。昇級初戦の前走は、スタートで後手を踏んで案外な結果でしたが、このクラスでも楽しみを持てると思っています。7/15(土)福島・米沢特別(ダ1150m・混)に三浦騎手で向かう予定です。週末から負荷を強めていきます」(加藤士津八調教師)
2023/6/16 (ケイツーステーブル)
馬体重:496kg
「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000m(18~20秒ペース)のメニューで調整中です。先週土曜日にレントゲン検査をおこない、亢進症状などがないことを確認しています。ただ、乗り込んできたなりの硬さが出てきたので、全身にショックウェーブ治療を施しました。今週からまた乗り出していて、様子を見ながら徐々にピッチを上げる予定。週末から坂路調教も再開します」(担当者)
2023/6/9 (ケイツーステーブル)
馬体重:496kg
「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000m(18~20秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。乗り進めてきても馬体に問題が出てくることはなく、脚元に疲れが溜まることもありません。この感じであれば予定を前倒ししても良さそうだったことから、今週来場した加藤調教師とも相談をおこない、福島開催に向けて仕上げていくことになりました。速いところを週2回にしていて、送り出しに向けて態勢を整えていきます」(担当者)
2023/6/2 (ケイツーステーブル)
馬体重:494kg
「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000m(18~20秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。坂路調教中心のメニューを変わらずこなして、緩めないように乗っています。速いところを乗る頻度が変わっても、稽古全体の負荷は先週と同じレベルで掛けられています。脚元など馬体に異常はなく、引き続き帰厩に向けて乗り込んでいきます」(担当者)
写真
2023/5/26 (ケイツーステーブル)
馬体重:486kg
「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000m(18~20秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。今週は周回コースで速めのところを消化しようと思っていたのですが、馬場が悪かったため、引き続き坂路コース中心に進めています。右前の球節は乗り進めてきても変わりはないので、このまま乗り固めていきたいと思っています。加藤調教師からは『夏の新潟開催を目標にします』と言われています」(担当者)
2023/5/19 (ケイツーステーブル)
馬体重:497kg
「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000m(18~20秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。引き続き坂路中心の稽古を積んでいますが、脚元に問題はなく、右前は念のため水冷でケアしています。馬の状態が悪くないことから、夏競馬に向けて体を緩めないよう乗ることになっています」(担当者)
2023/5/12 (ケイツーステーブル)
馬体重:500kg
「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000m(18~20秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。今週から速めの調教をおこなっています。右前球節の状態は変わりませんが、左と比べれば張りのある感じなので、坂路中心で乗っています。脚元をしっかりケアしつつ、様子を見ながら進めていきます」(担当者)
写真
2023/4/28 (ケイツーステーブル)
馬体重:495kg
「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000m(上限18秒ペース)のメニューで調整中です。右前を含めて脚元の状態に大きな問題はないことから、調教進度を上げています。この感じならの今のペースで無理なく乗れますし、あとは脚元と相談していくつもり。もう少し様子を見てからペースアップしていく予定です」(担当者)
2023/4/21 (ケイツーステーブル)
馬体重:501kg
「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダク2000mのメニューで調整中です。右前脚の状態が落ち着き、19日(水)から軽めに乗り始めています。今後は、脚元の状態を見ながら坂路主体のメニューを組んでいく予定です。2勝クラスでも自分の形に持ち込めばやれそうな感じがあるので、大事にいきたいところ。しっかりケアを施してから次のステップへ進めていきましょう」(担当者)
2023/4/14 (ケイツーステーブル)
「現在は30分の曳き運動のみにとどめています。入場後は軽く乗り出したのですが、今週に入って右前球節に張りが出てきて、多少の熱感もある状態だったため、念のためレントゲン検査をおこなっています。骨折などは見られなかったものの、触診反応もあることから、一旦調教をお休みしています。歩様は問題ないので、様子を見ながら進めていくつもりです」(担当者)
2023/4/7 (ケイツーステーブル)
★4/02(日)中山・4歳上2勝クラス(ダ1200m・混)小林勝太騎手 結果13着
この後はトレセン近郊のケイツーステーブルで調整することになり、4月5日(水)に移動しました。

「先週はスムーズな競馬とならず、このクラスでどれだけやれるかも分かりませんでした。自分の形にならなかったですし、参考外だと思います。まだ4歳で、まだ力も付けていくでしょうから、ここから更に成長させていきたいと思っています。レース後も大きな問題は見られませんが、直近に適鞍がありませんし、勝利した条件の新潟・ダ1200m戦も最終週に1鞍組まれているのみ。例年の感じを見るとアメトリーチェの節では入らなさそうなことから、ここで一旦放牧に出し、次走については状態を見ながら考えていきたいと思っています」(加藤士津八調教師)
2023/4/2 (中山競馬場)
馬体重:478kg
★4/02(日)中山・4歳上2勝クラス(ダ1200m・混)小林勝太騎手 結果13着

「隣の7番の馬(アーサーテソーロ)がゲート内で突進したり立ち上がったりしていて、それを見てビックリしてしまったようですし、スタート直後もぶつけられて、かわいそうな競馬になってしまいました。切れる脚はないですが、今日は前も流れなかったので、余計キツかったですね。まともにゲートを出られていれば、このペースなら前に行けたでしょうし、少し不完全燃焼でした。昇級戦でしたし、レースを経験させながら良くしていきたいと思っています」(加藤士津八調教師)
2023/3/30 (美浦トレセン)
☆4/02(日)中山・4歳上2勝クラス(ダ1200m・混)小林勝太騎手

26日(日)にPコースで3ハロン41.3-12.7を単走で馬ナリに追われ、29日(水)にはWコースで6ハロン82.6-66.5-52.1-38.3-12.0を単走で馬ナリに追い切りました。「この中間もプール調教を織り交ぜながら乗り込んでいますが、段々と具合が良くなってきました。最終追い切りも長めから負荷を掛けていますが、単走だったにもかかわらず終始集中して走れていましたし、フットワークも前走時より素軽くなっています。毛艶も良くなってきたように中身から変わってきましたし、一度使っての上積みは十分にあると思います。前走はマイペースで行けたとはいえ、久々の実戦でもしっかり走り切れましたし、獣医師も今回の方が『心臓の感じが良い』と言っているので、楽しみにしています。まずはこのクラスでどれだけやれるか見てみたいと思います」(加藤士津八調教師)
2023/3/24 (美浦トレセン)
22日(水)に坂路コースで4ハロン56.9-41.9-27.5-13.6を単走で馬ナリに追い切りました。「今週から少しずつ負荷を強めて追い切っています。時計こそ平凡だったものの、1回使って動きは良くなっていますよ。長期休養明けを使っての大きな変わり身は相変わらず感じられないのですが、良く言えばノーダメージといった感じ。現状ではこのくらいがちょうど良いのかもしれません。予定通り来週の競馬に向かいましょう。前走同様に小林勝太で行かせてもらいます。初勝利が自信になったでしょうし、今回も思い切った競馬をしてもらうつもり。もうそこまで強い追い切りは必要ないので、来週はサッと整える程度の負荷を掛けてレースに臨もうと思っています」(加藤士津八調教師)
2023/3/17 (美浦トレセン)
★3/12(日)中山・4歳上1勝クラス(ダ1200m)小林勝太騎手 結果:優勝

「先週はありがとうございました。前日の牝馬限定戦よりこちらの番組の方が走りやすそうとは見ていましたが、まさかこの状態で逃げ切るとは思いもしなかったというのが正直なところ。パドックで見た感じ、そこまで太くは見せませんでしたし、こちらが考えていた以上に成長しているのかもしれません。ただ、勝ち時計がそこまで速くないのも事実なので、次のレースでどれだけやれるかといったところでしょう。1回使ったらグンと上がってくるかなと思っていたのですが、そこまでの感じがないんですよね。獣医師に診てもらったのですが、心臓もまだ良くなっていません。ただ、その状態でこれだけ走れましたし、裏を返せばまだ上積みがあるということ。大きなダメージは感じられないので、この後は中2週おいて4/02(日)中山・4歳上2勝クラス(ダ1200m・混)に向かいたいと思っています」(加藤士津八調教師)
2023/3/12 (中山競馬場)
馬体重:480kg
★3/12(日)中山・4歳上1勝クラス(ダ1200m)小林勝太騎手 結果:優勝

「スタートして結構ガシガシ押していたので”大丈夫かな”と思って見ていましたが、意外とペースが速くならなかったですね。直線では3kgの減量があるのでそのまま行けるのではないかなと思いましたが、逆に突き放していましたし、結果的に完璧な騎乗でした。馬も時間を経て成長を感じていましたが、変な競馬はさせたくなかったので、勝太には”2、3番手につけるか行く馬がいなければ行っても良い”と伝えましたが、本人が行きたいとのことで了承していました。レース後は『調教にも乗せてもらっていましたが、長期休養明けでも厩舎の方々がしっかりと態勢を整えてくださったので、先生と話して自信を持って積極的なレースをしました。休み明けでも最後まで頑張ってくれました』と話していました。ジョッキーの記念すべき初勝利がアメトリーチェで良かったです。今日はありがとうございました。脚元を含めて、レース後の状態を見ながら今後のことを考えていきます」(加藤士津八調教師)
写真
2023/3/9 (美浦トレセン)
☆3/12(日)中山・4歳上1勝クラス(ダ1200m)小林勝太騎手

5日(日)にWコースで4ハロン56.8-41.4-13.8を単走で馬ナリに追われ、8日(水)にもWコースで6ハロンから0.7秒追走して併せ、83.1-66.7-51.8-37.9-12.4を馬ナリに追い切りました。「ここまで時間を掛けてじっくりと乗り込んできて、今週の追い切りも長めからサッと整える程度に消化しています。脚元は問題ないのですが、獣医師からは『まだ本来の心臓ではないですね』と言われています。ただ、毎週同じことを言われていますし、このまま調教をやり続けても疲れてしまうだけなので、予定通りここで1回レースを使ってみることにします。追い切りにはレースで騎乗予定の小林勝太に乗ってもらいましたが『長期休養明けの割に、動きは悪くなかったです』と話していました。競馬学校時代にはアイルランド大使特別賞を受賞してこれから上手くなると思っていて、うちでも調教を手伝ってもらっている経緯もあり、今回依頼をしています。本当に良い頃の状態に戻るのは使いつつになりそうですが、体重は480kgまで絞れましたし、いい走りを期待しています。なお、当初は土曜日の牝馬限定戦を予定していましたが、1分11秒台の馬が何頭かいるので、こちらの番組に変更しました」(加藤士津八調教師)
2023/3/3 (美浦トレセン)
2月26日(日)にPコースで4ハロン57.8-42.3-13.1を単走でゴール前仕掛けて追われ、3月1日(水)にもPコースで5ハロンから1.0秒先行して併せ、65.7-50.8-37.7-11.2を一杯に追い切りました。「久々の競馬になりますし、1週前という事でスピード感を思い出させたかったため、今週はポリで追い切りをおこなっています。ビッシリ追われ走りは悪くなかったのですが、本来の動きには及びませんし、いい頃を知っているだけに物足りなさはあるところ。それでも、脚元をどこか痛いとかそういったところはないので、1回使って上がっていってくれればと思っています。来週3/11(土)中山・4歳上1勝クラス(ダ1200m・牝)を予定しています」(加藤士津八調教師)
2023/2/24 (美浦トレセン)
19日(日)にWコースで5ハロン74.7-57.8-41.7-12.6を単走で馬ナリに追われ、22日(水)にもWコースで6ハロンから0.4秒先行して併せ、84.2-68.3-53.9-39.2-12.5を直線一杯に追い切りました。「2週間後に予定しているレースに向けて、水曜日に長目からビッシリ追い切っています。間隔が空いているので重いは重い感じですが、気が良いので動きは悪くないですよ。500kgを超えているものの見た目にはそんな感じには見えませんし、成長分もあるかと思います。もう少し絞りたいのですが、1回競馬を使った方が良さそう。予定通り再来週の競馬を目標に、このまま乗り込みを重ねていきます」(加藤士津八調教師)
2023/2/17 (美浦トレセン)
ケイツーステーブルで調整され、15日(水)に帰厩しました。

16 日(木)にWコースで5ハロンから1.1秒先行して併せ、69.6-54.6-39.5-12.2をゴール前仕掛けて追い切りました。「育成場で毎週のように見ていましたが、まだかなり重め残りだったので少し早めにトレセンに戻しています。成長分はあるとしても現時点で500kgを超えていますし、ここから長めに乗りながら体を絞っていきます。早速帰厩翌日に5ハロンから追い切っていますが、1本目ということを考えれば時計はまずまずでしたよ。やはり動きはいい馬ですね。問題なければ3/11(土)中山・4歳上1勝クラス(ダ1200m・牝)を目指していきます」(加藤士津八調教師)
2023/2/10 (ケイツーステーブル)
馬体重:508kg
「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000~4000m(18秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。コンスタントに速いところを重ねていることもあり、乗ったなりの硬さが出てきました。ただ、大きな問題はありませんし、脚元にも不安が出てくることはありません。毛艶が良くなり、大分全身に栄養が回ってきたよう。もっと良くなってくるはずなので、このまま進めていきます」(担当者)
2023/2/3 (ケイツーステーブル)
馬体重:508kg
「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000~4000m(18秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。体重は少しずつ減ってきましたが、さすがにまだ重いことは否めません。ただ、週を追うごとに解消はしているので、あと1~2週間ほど今のメニューをこなせれば、トレセンへの移動スケジュールが見えてくると思います」(担当者)
2023/1/27 (ケイツーステーブル)
馬体重:515kg
「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000~4000m(18秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。先週までは坂路中心の調教でしたが、今週から長めのところを乗り込んでいます。進めてきても以前の骨折箇所に反動が出ることはなく、膝に熱感や腫れなどの症状も出てこないので、このペースをキープしながら進めていきます」(担当者)
2023/1/20 (ケイツーステーブル)
馬体重:512kg
「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000m(18秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。大分息遣いが良くなり、心臓の働きも向上しているように感じます。週2回の15-15を始めていますが、体にはまだ余裕があるので、馬場で長めにも乗っていこうと考えています」(担当者)
2023/1/13 (ケイツーステーブル)
馬体重:510kg
「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000m(18秒ペース)のメニューで調整中です。坂路を中心に周回コースも併用して乗り込みを重ねています。まだ重さが残っていますし、心身ともに緩んでいる現状。調教では大分トモが使えるようになって動けているので、来週からペースを上げつつ、本格的な馬場での調教も織り交ぜていく予定です」(担当者)
2023/1/6 (ケイツーステーブル)
馬体重:510kg
「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000mのメニューで調整中です。脚元に問題が見られなかったため、年明けより本格的な騎乗運動をおこなっています。体にはかなり余裕があって全体的にまだまだ動かし足りない感じにありますが、ここからしっかりと乗り込んでいこうと考えているところ。無理をさせないようじっくりと進めていきます」(担当者)
2022/12/30 (ケイツーステーブル)
この後は茨城県・ケイツーステーブルで調整を進めることになり、27日(火)に移動しました。

「長距離輸送による目立った疲れや熱発もなく無事到着しており、早速ウォーキングマシンで軽めの運動を開始しています。順調に馬体回復が進めば、年明けから調教を開始しようと考えています」(担当者)
2022/12/15 (オカダスタッド)
現在は坂路2本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。調教を立ち上げてからここまで脚元や歩様に気になるところはなく、この中間におこなった患部のレントゲン検査での経過も良好。かなり体が太いとあってフットワークには良化の余地が残りますが、このまま順調に進めていけそうです。馬体のシェイプアップも図りつつ、徐々に乗り込みを強化していく予定です。
2022/11/30 (オカダスタッド)
馬体重:535kg
現在は坂路1本(上限23~25秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「ロンギ場で試し乗りをおこなって状態を確認した後、坂路入りして調教をスタートさせました。まだ乗り出して数日とあって物見こそ多いですが、患部の状態に変化はなさそうです。もう少し落ち着きが出て走りに集中して臨めるようになれば、徐々に負荷を強めていけるかと思います」と話していました。
写真
2022/11/15 (オカダスタッド)
現在はウォーキングマシン1時間のメニューで調整しています。引き続きマシンでの運動をおこなっていますが、ここまで患部や歩様などに異常はありません。近日中にロンギ場で跨って状態を確認する予定で、その後も特に問題がなければ坂路入りして調教を立ち上げていけそうです。
2022/10/31 (オカダスタッド)
馬体重:509kg
現在はウォーキングマシン1時間のメニューで調整しています。担当者は「マシン運動開始後もここまで患部に変わりはなく、今月下旬からは時間も30分ほど延長しています。両前ともに歩様はスムーズですし、もう少しすれば獣医からも騎乗開始の許可が下るかと思います」と話していました。
2022/10/15 (オカダスタッド)
現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。今月上旬からマシンでの運動を開始しました。その後も両前患部に変化はありませんし、左右ともに歩様に気になるところも見られません。念のためもう少しの間は現状メニューで進めて、動きなどを確認していく予定です。
2022/9/30 (オカダスタッド)
現在は舎飼されています。担当者は「今月下旬に患部の定期検査をおこなってレントゲンを撮影しました。診察した獣医からは『経過は良好で運動を始めて問題ないでしょう』とのことでしたので、来月からはウォーキングマシンに入れて軽めに動かしていこうと思います」と話していました。
2022/9/15 (オカダスタッド)
現在は舎飼されています。休養中とあって毛ヅヤはもう一つに映りますが、体調が戻ってからは体つきもフックラとしてきました。なお、間もなく術後3ヶ月が経過するため、今月下旬には患部の定期検査を実施する予定です。
2022/8/31 (オカダスタッド)
現在は舎飼されています。担当者は「この中間も体調面に変化はなく、与えられた飼い葉をしっかりと完食しています。ひとまず術後3ヶ月が経過するまではこのまま舎飼にとどめて、患部の経過を観察していきます」と話していました。
2022/8/15 (オカダスタッド)
現在は舎飼されています。今月上旬以降も暑さは厳しいものの、体調はすっかり安定したようで、夏負けすることなく過ごしています。真夏のピークもあと少しで去っていきそうですが、引き続き患部だけではなく体調管理にも気を配っていきます。
2022/7/31 (オカダスタッド)
現在は舎飼されています。担当者は「ここ最近の暑さで水を飲む量は多いものの、疲れは数日で抜けたようで、もう体調面での心配はなさそうです。飼い葉食いも良くなって、到着当初と比べれば体つきもフックラとしてきました」と話していました。
2022/7/16 (オカダスタッド)
現在は舎飼されています。今月上旬に患部のレントゲン検査をおこない、経過は良好。ただ、ここにきて疲れが出たようで、体調面はもう一つのようです。馬房内はまだ涼しく過ごしやすいですが、念のため夏バテにも留意しながら様子を見ていきます。
2022/7/1 (オカダスタッド)
本日1日(金)に北海道・オカダスタッドへ移動しました。

長距離輸送による影響もなく、無事到着しています。今後しばらくは舎飼で安静にさせて、患部の経過観察をおこなっていきます。
2022/6/24 (ノルマンディーファーム小野町)
この後は北海道・オカダスタッドで調整することになり、昨日23日(木)に一旦、福島県・ノルマンディーファーム小野町へ移動しました。

現在は舎飼されています。無事到着しており、輸送の疲れなども感じられません。こちらで1週間ほど滞在し、オカダスタッドには来週中に移動する予定です。患部の状態をしっかり確認し、少しでもいい状態で送り出せればと考えています。
2022/6/17 (美浦トレセン)
両前橈側手根骨の骨折が判明したため、昨日16日(木)に美浦トレセン内診療所にて剥離した骨片の摘出手術および内部のクリーニングを行いました。
なお、事故見舞金の対象日数については全治6ヶ月と診断(競走復帰できるまでの目安)されています。

「昨日無事に手術が成功しています。右前は現時点では問題なかったものの、立ち上げていった際に悪さをする可能性もあったことから、一緒に取り除いています。ここまでコンスタントに走っていましたし、まだ良くなってくる馬だと思っているので、このタイミングでしっかり休んでもらいましょう。一週間ほどは入院馬房で過ごし、問題なければ来週退院となる予定です」(加藤士津八調教師)
2022/6/15 (美浦トレセン)
昨日、トレセン診療所内でレントゲン検査をおこなったところ、両前橈側手根骨の剥離骨折が判明したため、明日16日(木)に美浦トレセン内診療所にて剥離した骨片の摘出手術および内部のクリーニングをおこなう予定です。

「レース後、時間が経つにつれて右膝に熱感を持つようになり、昨日は歩様も良くなかったためレントゲンを撮ってみたところ、左前橈側手根骨に剥離骨折が見つかりました。そこまで大きなものではないものの、獣医師からは手術が必要との診断を受けています。また術前検査で右前橈側手根骨にも古い骨片を確認したため、こちらも一緒に取ることにしました。この後はひと休みさせて初勝利の舞台である新潟開催に向かいたいと考えていただけに、このようなご報告となり大変申し訳ない限りです。復帰後はまた頑張れるよう、しっかり治し、いい休養にしてもらえればと思っています。手術後に競走復帰できるまでの目安が分かる予定なので、再度ご報告させていただきます」(加藤士津八調教師)
2022/6/11 (東京競馬場)
馬体重:464kg
★6/11(土)東京・3歳上1勝クラス(ダ1400m)内田博幸騎手 結果10着

「ジョッキーには行けたら前に行くようにと話していたのですが、速い馬も多くてなかなか行けなかったようです。それでも前目の位置から早めに先頭に並び掛けるような形になったのですが、位置を取りに行った分もあって、最後は脚が上がってしまいました。頑張ってくれたとは思いますが、現状では1200mくらいの距離が良いかもしれません。内田騎手は『少し刺激を与えるような競馬をしたので、これで変わってくれると思います』と話していました」(加藤士津八調教師)
2022/6/9 (美浦トレセン)
☆6/11(土)東京・3歳上1勝クラス(ダ1400m)内田博幸騎手

5日(日)に坂路コースで4ハロン58.8-43.2-28.6-13.9を単走で馬ナリに追われ、8日(水)にも坂路コースで4ハロン55.4-40.9-26.6-13.1を単走で馬ナリに追い切りました。「この中間はプール調教も併用しながら進めてきました。間隔が詰まっているので昨日の最終追い切りは、坂路コースでサッとやるにとどめています。状態はいい意味で平行線といった感じですし、この馬の力は発揮できると思います。当初は同日の中京・ダ1400m戦を考えていたのですが、思いのほか頭数が揃い、自ブロックの馬達で出走枠が埋まってしまいました。想定の段階ではこの番組も厳しい状況だったのですが、投票間際で空きができたため、こちらに入れています。今週の状況を見ると、来週も確実に入るか分かりませんし、内田騎手を確保できた事も決め手の一つ。相手関係は強そうですが、前走が不完全燃焼な競馬だったので、適性を判別できるようなレースをしてきてもらいところ。このクラスでの現状の力関係も図れればと思っています」(加藤士津八調教師)
2022/6/3 (美浦トレセン)
「コンスタントに使ってきているので、この中間はプール調教も併用しながら調教をおこなっています。昨日坂路コースで15-15くらいのところを消化。来週の競馬を予定したいと思っています。ほぼ仕上がっているのでこれくらいで十分ですし、今週末から負荷を掛け始め、来週はサッと追い切ってレースに臨む予定。自ブロックではないので出走順は関西馬の後になってしまいますが、昨年もフルゲート割れしている6/12(日)中京・3歳上1勝クラス(ダ1400m・牝)に向かいたいと考えています。頭数が多くて除外されるようなら、東京の番組も考えるつもりです」(加藤士津八調教師)
2022/5/27 (美浦トレセン)
★5/22(日)東京・3歳1勝クラス(ダ1400m・混)永野猛蔵騎手 結果10着

「前走は何とももったいない競馬になってしまいました。しっかり走り切っていないからかすぐに息が入りましたし、元気いっぱいな状態。3歳馬同士の番組もなくなりますし、ここで一旦放牧に出すことを考えていたのですが、スタッフからは『状態が良いので、ここで出すのはもったいないのではないか』との話があったのでクラブ側とも相談して、もう1回レースに向かうことにしました。ただ、権利も節もないので東京開催では使えない可能性があるため、自ブロックではありませんがフルゲート割れしやすい中京開催も視野に入れるつもり。可能であれば芝スタートの1400m戦を狙っていくつもりです。次はしっかり競馬をさせて、現状の適性を図りたいと思っています」(加藤士津八調教師)
2022/5/22 (東京競馬場)
馬体重:462kg
★5/22(日)東京・3歳1勝クラス(ダ1400m・混)永野猛蔵騎手 結果10着

「ジョッキーには前に行くようにと伝えてあったのですが、『行こうと思いましたが行けませんでした』とのこと。確かに速い馬もいましたが、そんなに早々に諦めず、もう少し行く気を見せても良かったように思います。せっかく2kg減があったわけですし、この馬にとってはあそこの位置から追い込んでくるのは厳しいので、結果的にもったいない競馬でした。前に行ってバテてしまうようなら距離が長いという判断もつくんですけどね。中途半端な競馬になってしまい、申し訳ありませんでした」(加藤士津八調教師)
2022/5/19 (美浦トレセン)
☆5/22(日)東京・3歳1勝クラス(ダ1400m・混)永野猛蔵騎手

15日(日)に坂路コースで4ハロン59.4-43.1-28.7-14.7を単走で馬ナリに追われ、19日(木)にも坂路コースで4ハロン55.9-40.5-26.4-12.8を単走で馬ナリに追い切りました。「先週の時点で出走させられる態勢にあったので、今週は坂路コースでサッと追う程度にとどめていますが、素軽い動きで颯爽と駆けていきました。1週延びたことで更にいい状態に持ってこられたと思います。力を十分に発揮できそうですよ。あとはダートでは初めてとなる1400m戦がどうかといったところ。あとはダートスタートも一度失敗しているので、まずはしっかりゲートを出てほしいですね。スムーズであれば、ある程度前々での競馬となると思うので、東京の長い直線に対応するには脚をいかに溜められるかが鍵となりそう。メンバーは結構揃った感じですが、この条件に対応できれば今後の選択肢が広がるので頑張ってほしいところです」(加藤士津八調教師)
2022/5/12 (美浦トレセン)
5/14(土)東京・3歳1勝クラス(ダ1400m・牝)菅原明良騎手 除外(非当選)

8日(日)に坂路コースで4ハロン59.9-44.8-30.0-15.0を単走で馬ナリに追われ、11日(水)にも坂路コースで4ハロン53.5-38.9-25.7-12.9を単走で馬ナリに追い切りました。「分の悪くない抽選だったので入ってほしかったのですが、3頭除外の中の1頭になってしまいました。先週ビッシリと負荷を掛けてあったので、今週は坂路コースで軽めに追い切っています。軽快な動きでいい状態に持ってこられたなと思っていましたし、今週は牝馬限定戦だったので残念な気持ちですが、気持ちを切り替えていきます。来週も東京・ダ1400m戦があるので、そこに向けて進めていこうと思います。ここにきて馬が良くなっているので、1週延びることはマイナスにはならないですよ」(加藤士津八調教師)
2022/5/6 (美浦トレセン)
5月1日(日)に坂路コースで4ハロン59.6-44.5-29.5-15.4を単走で馬ナリに追われ、4日(水)にはWコースで6ハロンから0.9秒追走して併せ、85.5-69.2-53.0-38.2-11.7を馬ナリに追い切りました。「1週前追い切りということで、ウッドコースで長めから負荷を掛けています。古馬を大きく追いかける形で運び、馬ナリのまま同入に持ち込んでいます。体重の軽い見習い騎手が乗ったとはいえ、動き、時計ともに上々。前走から更に上向いてきた感じがします。来週はサッと整える程度にしてレースに臨みたいと思います。菅原騎手が継続で騎乗できますし、いいレースができるようしっかり仕上げておきます」(加藤士津八調教師)
2022/4/29 (美浦トレセン)
27日(水)に坂路コースで4ハロン55.9-40.0-26.4-13.7を単走で馬ナリに追い切りました。「先週末にこちらに戻しています。短期放牧でしたが良いリフレッシュとなったようですし、少し気になると報告を受けていた左前脚も問題ありません。水曜日に坂路コースで1本目の時計を出しましたが、馬場が重かった割に動けていましたし、いい感じできています。来週、再来週と徐々に負荷を強めて、レースに向けて態勢を整えていきましょう。予定通り、5/14(土)東京・3歳上1勝クラス(ダ1400m・牝)に向かう予定です」(加藤士津八調教師)
2022/4/22 (美浦トレセン)
馬体重:470kg
ケイツーステーブルで調整され、本日22日(金)に帰厩しました。

「入場後は左前が少しチクチクしていましたが歩様は大きく変わりませんでしたし、週が明けてからは問題なかったので、18秒ペースまで上げて乗り進めていました。短期での滞在でしたが、疲れはほとんど感じさせませんでしたし、いいリフレッシュが図れたと思います」(ケイツーステーブル・担当者)
2022/4/15 (ケイツーステーブル)
★4/10(日)中山・3歳1勝クラス(ダ1200m・混)菅原明良騎手 結果4着
この後はトレセン近郊のケイツーステーブルで調整することになり、13日(水)に移動しました。

「勝ち馬には離されてしまいましたが、2着以下とはそんなに差がありませんでしたし、今までと違う競馬をして入着できた事は良かったと思います。ただ、芝スタートでもそんなに行き脚がつかなかったあたりを見ると、現状の距離は少し足りないのかもしれません。3歳のこの時期はダートの条件があまりないので、選択肢を広げる意味でも、1400mくらいの距離でもう少しゆったりと行かせた時にどんな競馬ができるかを見てみたいですね。このタイミングで短期でリフレッシュを図り、問題ないようなら5/14(土)東京・3歳1勝クラス(ダ1400m・牝)を目指すつもりです」(加藤士津八調教師)
2022/4/10 (中山競馬場)
馬体重:462kg
★4/10(日)中山・3歳1勝クラス(ダ1200m・混)菅原明良騎手 結果4着

「砂を被っても嫌がってなかったですし、こういう形で競馬ができて、最後も脚を伸ばしてきた事は収穫でした。3コーナーで故障した馬がちょうど隣にいたので、ジョッキーがビックリして見てしまったようですが、不利というほどではありませんでした。直線で進路がなくて外に出さざるを得ませんでしたが、内容としては全体的に良かったと思います。距離はもう少しあっても良さそうなので、馬の状態や番組を見ながら次の事を考えていきます」(加藤士津八調教師)
2022/4/7 (美浦トレセン)
☆4/10(日)中山・3歳1勝クラス(ダ1200m・混)菅原明良騎手

3日(日)に坂路コースで4ハロン60.4-44.2-29.3-14.8を単走で馬ナリに追われ、6日(水)にも坂路コースで4ハロン56.1-41.8-27.8-13.5を単走で末強めに追い切りました。「今週末のレースに向けて、昨日最終追い切りをおこなっています。14秒ペースで入り、最後だけ脚を伸ばした感じでしたが、活気十分に走れていました。馬場が重かったこともあるので時計的にはこれくらいで十分ですし、1回使った上積みはあると思います。絶好調に近い状態ですよ。前走はいい感じで運べているように見えたのですが、直線では伸びることなく不可解な敗戦でしたが、それでも勝ち馬とは0.4秒差。当日の強風は多少なりとも影響があったと思いますし、今回はいい条件で走らせてあげたいですね。今のところ天気は落ち着きそうですし、好勝負を期待して送り出します」(加藤士津八調教師)
2022/4/1 (美浦トレセン)
3月30日(水)に坂路コースで4ハロン56.9-41.7-27.5-14.1を単走で馬ナリに追い切りました。「先週の段階で態勢は整っていましたし馬場もあまり良くなかったので、そこまで無理をさせずに、今週はサッと息を整える程度で時計を出しています。14-14くらいのところでしたが動きはスムーズでしたし、いい感じで状態をキープできていますよ。週末も軽めに乗って、来週しっかり追い切ればいい具合で出走させられると思います。次はクラスに目処を立てるような走りをさせたいところです」(加藤士津八調教師)
2022/3/24 (美浦トレセン)
3/27(日)中山・3歳1勝クラス(ダ1200m・混)浜中俊騎手 除外(非当選)

21日(月)に坂路コースで4ハロン59.2-44.0-28.9-13.9を単走で馬ナリに追われ、24日(木)にも坂路コースで4ハロンから0.7秒追走して併せ、54.5-39.4-25.8-13.1を馬ナリに追い切りました。「今週は一杯に追われる未勝利馬を大きく追い掛ける形で運び、馬ナリのまま同入に持ち込んでいます。前走から大きく変わったところはありませんが、多少は上積みが見込めたので今週出走させたかったのですが、残念ながら7/10の抽選に漏れてしまいました。来週は適鞍が組まれていないため、再来週4/10(日)中山・3歳1勝クラス(ダ1200m・混)を予定することにします。除外1の権利を持って臨めますし、ほぼほぼ出走枠には入れるでしょう。鞍上は菅原騎手を押さえてあります」(加藤士津八調教師)
2022/3/18 (美浦トレセン)
16日(水)に坂路コースで4ハロン57.1-41.4-26.9-13.2を単走で馬ナリに追い切りました。「来週の競馬に向けて今週から軽めに時計を出し始めました。時計こそ目立ったものではありませんが、しっかり動けていましたし、もうほぼ出来上がっているので息を整える程度で十分。いい意味で変わりなくきていますし、1回使ったことで状態は上向いていると思います。予定通り、3/27(日)中山・3歳1勝クラス(ダ1200m・混)に向かいましょう。今週の同条件戦に菅原騎手の馬が入ればという条件付きで彼を押さえてありましたが、除外となってしまってアメトリーチェと同じレースに使うとの事。今回は浜中俊騎手で行かせてください」(加藤士津八調教師)
2022/3/11 (美浦トレセン)
★3/05(土)中山・3歳1勝クラス(ダ1200m・混)菅原明良騎手 結果7着

「当日は風が強く、特に向正面が向かい風だったので、スタートが意外と重かったとのこと。時計こそ速くはありませんでしたが、風の影響でペースがきつかったかもしれません。それでも逃げた馬は残っていますし、アメトリーチェ自身はもう少し頑張れても良かったと思います。レース後も脚元を含めて大きく変わりはありませんし、このまま続戦を考えていけそう。そんなに詰めて使わない方が良いと思うので、中2週で同条件戦に向かおうと考えています。芝スタートだとダッシュが利いて自分の形に持ち込みやすいですし、今度は何とか前進させたいですね」(加藤士津八調教師)
2022/3/5 (中山競馬場)
馬体重:468kg
★3/05(土)中山・3歳1勝クラス(ダ1200m・混)菅原明良騎手 結果7着

「今日はまずまずのスタートを切れて、道中はいいポジションで運べたと思います。ジョッキーも勝負していってくれましたし、逃げた馬は交わしたかったのですが、最後に後ろからダーッと来られる中でもしぶとかったですね。1、2着馬は強かったですが、展開ひとつで着順は変わってきそう。なかなかメンバーが揃っていた中でも頑張ってくれていますよ。馬の状態を見ながら次のことを考えていくつもりです」(加藤士津八調教師)
2022/3/3 (美浦トレセン)
☆3/05(土)中山・3歳1勝クラス(ダ1200m・混)菅原明良騎手

2月27日(日)に坂路コースで4ハロン58.2-42.8-28.4-13.7を単走で馬ナリに追われ、3月2日(水)にも坂路コースで4ハロン54.1-40.2-26.7-13.4を単走で強めに追い切りました。「6頭の除外馬が出る中、無事に出走枠に入ってくれました。まずは第一関門を突破してくれて良かったです。最終追い切りは坂路コースでサッと負荷を掛ける程度にとどめていますが、しっかり動けていましたし、先週感じられた重さも取れて素軽さが出てきました。いい状態に仕上がったと思いますし、この感じならしっかり力を発揮できそう。前走はスタートで終わってしまってまともに走れなかったので、ここで仕切り直したいところです。今回は芝スタートになるので、あんなことにはならないでしょう。発馬を決めて、いい位置で運ばせたいと思っています」(加藤士津八調教師)
2022/2/25 (美浦トレセン)
20日(日)に坂路コースで4ハロン60.2-44.9-29.6-14.9を単走で馬ナリに追われ、23日(水)にはWコースで5ハロンから0.5秒先行して併せ、69.5-53.5-38.3-11.9を馬ナリに追い切りました。「先週坂路で結構負荷を掛けましたが、今週はウッドコースで追い切っています。相手を先行する形で運び、強めに追われる相手に対して手応え優勢のまま併入しています。引き続きいい動きを見せていますし、重め残りだった体も徐々にシェイプアップしてきた感じ。いい流れの中で進められています。来週追い切れば態勢は整うでしょうし、このまましっかり仕上げていきます」(加藤士津八調教師)
2022/2/18 (美浦トレセン)
ケイツーステーブルで調整され、先週12日(土)に帰厩しました。

13日(日)に坂路コースで4ハロン57.3-42.5-28.0-14.1を単走で馬ナリに追われ、16日(水)にも坂路コースで4ハロン51.7-38.4-25.4-12.8を単走で強めに追い切りました。「育成場では左前の膝裏に反動が出ることなく順調に乗り込まれていたので、来週からの中山開催での出走に向けて先週末にトレセンに戻しています。しっかり乗り込まれていたので、こちらでも問題ないところ。水曜日に負荷を掛けてみましたが、実質1本目から良い時計が出ました。ただ、加速ラップを刻めなかったあたりはまだ中身が伴っていない感じ。少し重め残りでもありますし、ここから仕上げていきたいと思っています。この様子であれば再来週には態勢が整いそうなので、3/05(土)中山・3歳1勝クラス(ダ1200m・混)に菅原明良騎手で向かう予定にしています」(加藤士津八調教師)
2022/2/11 (ケイツーステーブル)
馬体重:487kg
「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000~4000m(17~18秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。左膝裏はもう気にする必要はありませんし、この中間も順調に進められています。昨日加藤調教師が来場し、『明日12日(土)に帰厩させます』と言われています。乗ったなりの硬さが出てきたので、ショックウェーブ治療を施したところ。いい状態で送り出せそうです」(担当者)
2022/2/4 (ケイツーステーブル)
馬体重:487kg
「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000~4000m(17~18秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。今週も15-15を織り交ぜながら進めていますが、左膝裏に反動が出ることもありません。昨日加藤調教師が来場され、『この感じであれば、中山2週目から使っていけそうなので、そろそろ帰厩を考えたいと思います』と話していました」(担当者)
2022/1/28 (ケイツーステーブル)
馬体重:490kg
「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000~4000m(17~18秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。左膝の裏を伸ばしたということで、先週いっぱいは軽めの運動にとどめて様子を見ていましたが、問題なさそうだったので今週から騎乗運動をおこなっています。反動も出てこないので、水曜日に速めのところも消化しました。加藤調教師からは、『緩めないように進めてください』と言われていますし、このまま負荷を掛けていきます」(担当者)
2022/1/21 (ケイツーステーブル)
★1/15(土)中京・3歳1勝クラス(ダ1200m)団野大成騎手 結果9着
この後はトレセン近郊のケイツーステーブルで調整することになり、昨日20日(木)に移動しました。

「ジョッキーは、『初めてのダートスタートだったからか、いつもより脚が持ち上がらずに、焦ったことで躓いてしまいました』と話していました。ただ、あの位置から運んだにしても、メンバー中上がり最速タイ(36.7秒)の脚を使えていましたし、スムーズに運べていたら上位争いに食い込めていたのではないかと思います。能力的にはこのクラスでも十分に足りそうですよ。今回は不完全燃焼に終わりましたし、問題ないようなら中1週で中京・3歳1勝クラス(ダ1400m・牝)に向かおうと考えていたのですが、躓いた際に左前の膝裏を少し伸ばしたようで、短期で使っていくのは難しい感じ。そこまで大きな問題ではなく、このまま在厩で進めていっても東京の最終週あたりには態勢が整いそうですが、先のある馬なのでここで一息入れさせてください。中山開催のダ1200m戦で仕切り直す予定です」(加藤士津八調教師)
2022/1/15 (中京競馬場)
馬体重:472kg
★1/15(土)中京・3歳1勝クラス(ダ1200m)団野大成騎手 結果9着

「馬が焦ったのか一完歩目で大きく躓いてしまいました。ジョッキーもあれでよく落ちずにこらえたなと思います。まともにスタートできていればタイミングは良かったんですけどね。内枠を引いてくれましたし、発馬を決めていい位置につけられればチャンスがあるのではないかと見ていましたが、今日は最初で終わってしまいました。最後まで走れていたので大丈夫だとは思いますが、あんな感じの内容だったので、馬の様子をよく確認して次のことを考えるつもりです」(加藤士津八調教師)
2022/1/13 (美浦トレセン)
☆1/15(土)中京・3歳1勝クラス(ダ1200m)団野大成騎手

10日(月)に坂路コースで4ハロン53.9-40.3-26.3-13.4を単走で馬ナリに追い切りました。「中京までの輸送を考慮して、予定通り月曜日に最終追い切りを消化しています。このひと追いで仕上がりましたし、いい状態でレースに臨むことができそうです。全休日の火曜日に、自分で蹴ってしまったのか右トモを少し腫らしてしまいましたが、すぐに引きましたし、問題ないところ。この時期の1勝クラスなので力関係は未知数なところがありますが、アメトリーチェの前走の2着馬もその後勝ち上がって、昇級後もまずまずの走りを見せていることから、この馬もやれるのではないかという手応えはあります。一息入りましたが、いい結果を期待して送り出すつもりです」(加藤士津八調教師)
2022/1/7 (美浦トレセン)
12月31日(金)に坂路コースで4ハロン54.3-39.6-26.1-13.1を単走で強めに追われ、1月6日(木)にはWコースで5ハロンから0.9秒追走して併せ、66.8-52.0-38.2-12.7を馬ナリに追い切りました。「帰厩直後に若干フレグモーネ気味になり、2日ほど楽をさせたのですが、その後大きな問題にならなかったことから、年末より時計を出しています。年明けも坂路コースでじっくりと乗り込み、昨日ウッドコースで速いところを消化。馬ナリのまま好時計をマークしたように、状態が上がってきたので、来週1/15(土)中京・3歳1勝クラス(ダ1200m)に向かうことにしました。鞍上は団野騎手に頼んであります。中京までの輸送があるので、月曜日に最終追い切りを消化する予定。水曜日はサッと息を整える程度にしてレースに臨みたいと思います」(加藤士津八調教師)
2021/12/24 (美浦トレセン)
ケイツーステーブルで調整され、昨日23日(木)に帰厩しました。

「中間に脚元が腫れたようですが、すぐに引いたとのことで、調教ペースもほとんど落としていないという報告を受けていたので、昨日こちらに戻しています。今日軽く乗ってみましたが今のところ気にはなりませんね。しばらくは念のため注意しながら進めていくつもりですし、追い切りを消化してみて変化がないかも確認していきます。問題なさそうなら、1月の中京開催での出走を考えているところ。具体的なレースは、調教の動きなどを見ながら決めていきたいと思っています」(加藤士津八調教師)
2021/12/17 (ケイツーステーブル)
馬体重:490kg
「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000m(18秒ペース)のメニューで調整中です。脚元が落ち着いてきたことから、今週より騎乗運動を再開しています。腫れや熱感もなく、反動が出てくることもありません。昨日加藤調教師が見ていきましたが、『この感じなら大丈夫そうですね』と話していました。様子を見ながら徐々にペースを戻していきます」(担当者)
2021/12/10 (ケイツーステーブル)
「現在は1時間のウォーキングマシン運動にとどめています。火曜日の朝に左前の裏がボーっとした状態だったので、箇所が箇所なだけにエコー検査をおこないましたが、腱に損傷はありませんでした。獣医師からは、『疲れが出たか、どこかにぶつけたのではないか』と言われています。念のため、現状のメニューで様子を見ているところ。大きな問題はなさそうなので、週明けには騎乗を再開することを考えています。ご心配をおかけして申し訳ございません」(担当者)
2021/12/3 (ケイツーステーブル)
馬体重:497kg
「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000~4000m(17~18秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。この中間より速いところも織り交ぜながら乗り込んでいます。体付きが良くなってきましたし、良い感じで進められています。今週見に来られた加藤調教師は、『年明けの中旬あたりで使い出そうと考えています。年末あたりには厩舎に戻す予定です』と話していました」(担当者)
2021/11/26 (ケイツーステーブル)
馬体重:492kg
「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000~4000m(17~18秒ペース)のメニューで調整中です。この中間は体重が一気に増えたように、体がすっかり楽になった印象。硬さが出てくることもなく、毛艶、体調ともに良好な感じです。目標が決まればいつでもペースを上げられそうですよ」(担当者)
2021/11/19 (ケイツーステーブル)
馬体重:481kg
「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000~4000m(17~18秒ペース)のメニューで調整中です。疲れは取れましたし、硬さが出ることもなく順調にきています。年明けの開催が目標と聞いているので、まだこのペースにとどめてもう一段階レベルアップを図りたいところ。次走が決まり次第ペースアップしていくつもりです」(担当者)
2021/11/12 (ケイツーステーブル)
馬体重:479kg
「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000m(17~18秒ペース)のメニューで調整中です。入場後は、使ったなりの硬さは感じられましたが、新馬戦後ほどではありませんでした。ただ、内面が少し疲れている感じだったので、オゾン治療をおこなっています。昨日、加藤調教師が来場され、『クラブ側とも話し、年明けの開催を目指すことになりました。番組が発表になり次第、目標を決めるつもりです』と話していました。1つ勝ちましたが、まだ幼さも残っているので、この機に成長を促したいと思います」(担当者)
2021/11/5 (ケイツーステーブル)
★10/30(土)新潟・2歳未勝利(ダ1200m・混)菅原明良騎手 結果:優勝
この後はトレセン近郊のケイツーステーブルで調整することになり、11月3日(水)に移動しました。

「2歳戦としては時計が優秀でしたし、良い内容で勝てました。また、結果的には僅かな差でしたが、2歳のこの時期に初勝利を手にできたことは、今後を考えると大きなことだと思います。レース後は使ったなりに疲れが感じられるものの、新馬戦後のあちこちに痛みが出たような感じにはなく、徐々に馬がしっかりしてきていることが窺えます。とは言っても、まだ成長が見込めそうな馬。続戦を考えられないわけではありませんが、1つ勝ってくれましたし、無理をさせる必要もないことから、ここで一息入れることにしました。馬の状態を見ながら、今後のことを考えていくつもりです」(加藤士津八調教師)
2021/10/30 (新潟競馬場)
馬体重:470kg
★10/30(土)新潟・2歳未勝利(ダ1200m・混)菅原明良騎手 結果:優勝

「ありがとうございました。際どい決着で最後はどうかなと思いましたが、よく残してくれました。直線半ばの勢いは2着馬の方が上だったのですが、いい根性がありますね。向こうは3kgの減量があったことを考えると、着差以上に強い内容だったと思います。差が差なだけに、ここで勝てて本当に良かったです。ジョッキーは、『スタートが速くて良い位置につけられました。直線では一旦前へ出られましたが、気持ちの強さがある馬で、最後は差し返してくれました』と話していました」(加藤士津八調教師)
2021/10/28 (美浦トレセン)
☆10/30(土)新潟・2歳未勝利(ダ1200m・混)菅原明良騎手

24日(日)に坂路コースで4ハロン59.7-43.7-28.8-13.7を単走で馬ナリに追われ、27日(水)にも坂路コースで4ハロンから0.3秒追走して併せ、54.0-40.4-26.2-13.1を馬ナリに追い切りました。「この中間も順調にきていて、最終追い切りは併せ馬で消化しています。先週しっかり追っていますが、今週もビシッと負荷を掛けられて、最後の手応えなんかも抜群でした。いい状態に仕上がったと思います。前走は期待通りの結果とならなかったので、条件替わりのここでどんな走りができるか。菅原はダート向きだと話していますし、適性があるようなら前回の走りからも、いきなり通用しておかしくないと思っているところ。調教でも好時計が出ているように能力はあるはずなので、良い結果を期待しています」(加藤士津八調教師)
2021/10/22 (美浦トレセン)
17日(日)に坂路コースで4ハロン60.1-45.0-29.8-15.2を単走で馬ナリに追われ、20日(水)にはWコースで6ハロンから1.1秒追走して併せ、82.3-66.1-51.9-38.2-12.4を強めに追い切りました。「今週はウッドコースで長めから追い切っています。未デビューの同じ2歳馬を大きく追いかける形で、最後は余裕を持って先着。いい動きでしたし、タイムもなかなか良かったですよ。見た目に大きく変わったところはありませんが、内面はしっかりしてきた感じがありますし、1度レースを経験した効果はあると思います。この感じであれば、予定通り来週のレースに向かえそう。東京のダ1300、1400m戦も視野に入れましたが、前走で手綱を取った菅原を確保できたので、10/30(土)新潟・2歳未勝利(ダ1200m・混)に目標を定めることにしました」(加藤士津八調教師)
2021/10/15 (美浦トレセン)
ケイツーステーブルで調整され、13日(水)に帰厩しました。

14日(木)に坂路コースで4ハロン56.1-41.7-26.5-13.0を単走で強めに追い切りました。「育成場で2週間調整してもらいましたが、新潟か東京開催の最終週での出走を目指して、今週こちらに戻しています。短期滞在でしたが、疲れも抜けてリフレッシュが図れた様子。早速翌日に坂路コースで時計を出しましたが、馬場が重い中でも軽快な動きを見せていましたよ。時計こそ目立ったものではありませんが、これからしっかり負荷を掛けて仕上げていきたいと思っています。来週の動きなどを見てどちらに向かうか決めるつもりです」(加藤士津八調教師)
2021/10/8 (ケイツーステーブル)
馬体重:481kg
「現在は屋外ダートコースでダクとキャンター3000~4000m(17~18秒ペース)のメニューで調整中です。こちらに入場後2日ほどは、肩から背腰にかけて硬さが出ていましたが、それも徐々にほぐれてきたので、ピッチを上げて乗り込んでいます。昨日加藤調教師が来場し、『東京か新潟で使いたいと思っているので、進めていってください』と指示を受けています」(担当者)
2021/10/1 (ケイツーステーブル)
★9/25(土)中山・2歳新馬(芝1600m・混)菅原明良騎手 結果7着
この後はトレセン近郊のケイツーステーブルで調整することになり、9月29日(水)に移動しました。

「週が明けて左前肢、右後ろの背腰を中心に筋痛症状が出ていて、しっかり走ってきたなという印象。除外で1週スライドとなったこともあり、きっちり仕上げてレースに臨んだので、ここで一旦リフレッシュさせたいと思います。1回使ったことでここから良くなってくると思いますし、育成場で問題がなければそう長くは置かずに再度レースに向かうつもり。東京開催か新潟開催のダート戦を視野に入れていきたいと考えています。まずはリフレッシュを図りましょう」(加藤士津八調教師)
2021/9/25 (中山競馬場)
馬体重:476kg
★9/25(土)中山・2歳新馬(芝1600m・混)菅原明良騎手 結果7着

「いい結果とならず申し訳ありませんでした。今日はきっちり仕上がっていたので、ジョッキーには”勝負に行っていい”と伝えてありましたが、他の馬が全然行かなかったので、逃げる展開に。勝ち馬には終始プレッシャーを掛けられていたものの、楽に行けていたので2、3着には残れると思っていました。菅原騎手は開口一番、『短いところのダート馬だと思います』とコメント。距離は短い方が良いのではないかと見ていましたが、調教では芝、ダートどちらともいい難いところがあったので、先々のことも考えてこの条件から使い出しました。切れるタイプではないものの、最後に伸び切れなかったのを見ると、ジョッキーの談話は納得できるものがあります。やはり母系が出ているんでしょうね。それでも、『その条件ならすぐに勝てるだけの力はありますよ』とも話していたので、次走は条件替わりを検討していきます」(加藤士津八調教師)
2021/9/23 (美浦トレセン)
☆9/25(土)中山・2歳新馬(芝1600m・混)菅原明良騎手

20日(月)に坂路コースで4ハロンから0.1秒追走して併せ、53.9-40.1-25.9-12.7を馬ナリに追われ、23日(木)にも坂路コースで4ハロン59.9-44.8-29.9-15.2を単走で馬ナリに追い切りました。「先週の除外後は、来週の牝馬限定戦も視野に入れていましたが、意外とそちらに向かう馬が多そうですし、万が一にも除外となってしまった場合は調子のピークを過ぎてしまう可能性も考えられることから、今週の出走に向けて進めることにしました。3日間の変則開催で火曜日が全休日ということがあり、直前はサッと追ってレースに臨みたかったので、月曜日に本追い切りを消化し、今日は軽く息を整える程度にとどめています。先週の段階では少し早い感じもしましたが、このひと追いで態勢が整った感じ。追い切りを重ねるごとに走りがしっかりしてきましたし、調教で併せていた相手が20日(月)の新馬戦で僅差の3着だったことから、アメトリーチェも初戦からやれるだけの力はあると思っています。いい内容を期待して送り出しますよ」(加藤士津八調教師)
2021/9/16 (美浦トレセン)
9/19(日)中山・2歳新馬(芝1600m・牝)黛弘人騎手 除外(非当選)

12日(日)に坂路コースで4ハロン59.2-44.2-29.7-14.9を単走で馬ナリに追われ、15日(水)にも坂路コースで4ハロンから併せ、51.6-38.2-24.9-12.2を末強めに追い切りました。「今週の出走を見据えて水曜日にある程度の負荷を掛けています。こちらはジョッキーが騎乗だったとはいえ、先週手応えで劣った2歳馬と同入しています。跨った黛も『動きますね。いい馬ですよ』と好感触を持ったよう。出走に向けて問題なさそうだったことからこの番組に投票しましたが、残念ながら6頭の除外馬の中に入ってしまいました。ただ、今週で8分という出来ではあったので、来週以降の方が更に上積みはありそう。月曜日の芝2000m戦が10頭立てだったので再投票することも考えたのですが、イスラボニータ産駒で距離はそこまで長くない方が良さそうですし、今回除外の権利を得たので、来週、もしくは再来週の芝1600m戦を目標としていきます。相手関係を見ながら番組を決めるつもりです」(加藤士津八調教師)
2021/9/10 (美浦トレセン)
5日(日)に坂路コースで4ハロン60.0-44.1-29.4-14.3を単走で馬ナリに追われ、9日(木)にはWコースで5ハロンから1.0秒先行して併せ、66.7-51.5-37.3-12.2を一杯に追い切りました。「今週はウッドコースで、同じ2歳新馬と古馬を先行する形で運んでいます。道中は順調に進めていたのですが、後ろから古馬が来た際にビクついて反応が鈍くなり、最後は2頭に遅れてしまいました。ただ、初めてのしっかりした追い切りで、5ハロン66秒台はなかなかだと思いますし、この感じであれば来週もしくは再来週には態勢が整いそう。新馬戦が徐々に混み合ってきていて一回では入らない可能性もあるので、あと2本追い切って、来週から投票していくことを考えています」(加藤士津八調教師)
2021/9/3 (美浦トレセン)
9月2日(木)に坂路コースで4ハロンから0.3秒先行して併せ、56.0-40.5-26.4-12.8を馬ナリに追い切りました。「先週末にこちらに帰厩し、今週から時計を出し始めました。昨日は坂路で軽く追ってみましたが、まずまずの動きでしたよ。扱いやすい性格で、素直に調教もこなしてくれるので、今のところ課題という課題はありません。来週にはもう少し負荷を強めて攻めてみるつもりです。その動き次第にはなりますが、デビュー戦は1600mあたりの距離が良さそうな感じ。4回中山開催(9/11~)では毎週のように組まれているので、仕上がり具合を見て、どのあたりから下ろしていくか決めましょう」(加藤士津八調教師)
2021/8/28 (美浦トレセン)
馬体重:488kg
ケイツーステーブルで調整され、本日28日(土)に帰厩しました。

「暑さが戻ってきたことで少し堪えている様子でしたが、調教内容に強弱つけて対策を取っていました。もう少しこちらで乗り込んでも良かったのですが、加藤調教師から、『急遽戻せそうですが、どうですか』という話を受け、送り出しても問題なさそうな状態だったことから、ゴーサインを出しています。あとはトレセンで進めていってもらえれば、更に良くなっていくと思います」(ケイツーステーブル・担当者)
2021/8/20 (ケイツーステーブル)
馬体重:487kg
「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000~4000m(17~18秒ペース、週に2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。乗り込みながら着実に良くなってきていて、体も徐々に引き締まってきています。硬さなどが出てくることはなく、夏バテの兆候もありませんよ。昨日加藤調教師が来場されて、『もう少し乗り込んで競走馬らしい体付きに変わったら、帰厩を考えます』と話していました」(担当者)
2021/8/13 (ケイツーステーブル)
馬体重:483kg
「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000~4000m(17~18秒ペース、週に2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。暑い日が続いていますが、夏負けすることもなく順調に進められています。体力的にはまだもう少しといった感じなので、このまま乗り込みを重ねていきたいところ。しっかり基礎体力を付けていきたいと思っています」(担当者)
2021/8/6 (ケイツーステーブル)
馬体重:488kg
「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000~4000m(17~18秒ペース、週に2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。今週からピッチを上げて乗り込んでいますが、先週よりも更に余裕が出てきました。気持ちも入ってきましたし、いい調教を積み重ねられているところ。数字こそ変わりませんが、体は締まってきましたし、この調子で進めていくつもりです」(担当者)
2021/7/30 (ケイツーステーブル)
馬体重:488kg
「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000~4000m(17~18秒ペース、週に1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。現状のペースには対応できていますが、まだ全体的に乗り込み量が足りないところ。暑い日が続いていますが、夏負けの兆候はないので、このまま乗り進めていきたいと思っています」(担当者)
2021/7/23 (ケイツーステーブル)
馬体重:486kg
「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000~4000m(17~18秒ペース、週に1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。今週に入って大分疲れが抜けてきたので、水曜日に15-15を消化しています。その後も反動が出ることはないので、今週末もおこなうつもり。まだ体に緩さを感じさせますが、問題なく乗れているので、このまましっかり負荷を掛けていきます」(担当者)
2021/7/16 (ケイツーステーブル)
馬体重:487kg
「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000~4000m(18~20秒ペース)のメニューで調整中です。入場してきた当初はさすがに疲れがあったようで、全体的に硬さが出ていましたし、血液検査でも血が濃くなっていました。今週に入って大分解消してきましたし、元気が出てきた印象。徐々にピッチを上げながら進めていきます」(担当者)
2021/7/9 (ケイツーステーブル)
8日(木)にゲート試験を受験し、無事に合格。
この後はトレセン近郊のケイツーステーブルで調整することになり、本日9日(金)に移動しました。

「相変わらずスタートで出していくと跳ねるところはあったのですが、7日(水)に練習がてら受けてみたところ、やはりダッシュで跳ねて、不合格となってしまいました。それでもその他は問題なかったので、昨日再挑戦してみて、まだ少し怪しいところはあったものの、何とか合格してくれました。入厩から1週間で合格できたのは優秀だと思いますし、時間が掛からずに1つ目の関門を突破できたのは大きいところ。まだ全体的に緩さが目立ちますし、成長途上という感があるので、もう少しレベルアップさせるために一旦育成場で調整してもらいます。むこうとうまく連携を取りながら、またこちらに戻すタイミングを探っていきます」(加藤士津八調教師)
2021/7/2 (美浦トレセン)
ノルマンディーファーム小野町で調整され、6月30日(水)に美浦・加藤士津八厩舎に入厩しました。

「育成場ではある程度乗り込まれていましたし、このタイミングで一回トレセンの環境を経験させようという話になり、今週こちらに移動しています。現在はゲート練習をおこなっていますが、入り、駐立は問題ないものの、スタートで出していくと少し跳ねるところがありますね。まだ体がついてこない感じですが、その他は現時点で優秀。概ね問題ないですし、大人しくて扱いやすい馬なので、来週あたり練習がてらにゲート試験を受けることも考えています」(加藤士津八調教師)
2021/6/25 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:478kg
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。22日(火)の追い切りは古馬を相手に、ゴールまでしっかり追いかけていく形でおこないました。一度置かれかけたところから最後盛り返してきたあたりは今までになかった面で、好感の持てる追い切りとなりました。天気次第ではありますが、明日26日(土)にも同じ形で追い切ってみる予定。もう一段階上の動きが出来れば、入厩後の調教にも対応してくれるのではないかと思います。
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2021/6/18 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:483kg
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。坂路2本をコンスタントにこなしながらも硬さが目立ってくることはなかったので、今週からハロン15秒ペースでの追い切りを開始しました。同じ2歳馬を相手に併走させて、気持ちも高めていけるよう工夫しながら進めています。この後も週に2回の追い切りを交えつつ、前向きさを引き出していくことを意識しながら乗っていきます。
2021/6/11 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:489kg
現在は馬場1周と坂路2本を16~18秒ペースのメニューで調整しています。今週も坂路主体に乗り込んでおり、ペースも16秒あたりまで上げています。後膝の状態は問題ありませんし、常歩からキャンターまで動きに違和感もないため、この後もしっかり攻めていく予定。ただ、捌きに硬さがあるので、進めていく中で痛いところが出てこないかなど、念のため注意しながら乗っていきます。
2021/6/4 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:485kg
現在は馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。脚捌きに硬さがあって、前進気勢にも欠けるところが見受けられるため、気持ちの面やトモの踏み込みを強くしていく意味で、この中間も坂路主体に進めています。これで変わってくれば、また周回コースで長めを乗っていく中でもフォームなどが良くなってくるのではないかと考えています。後膝の外傷の影響はなさそうなので、休んでいた分を取り戻すためにもビッシリ攻めて動きを良くしていこうと思います。
2021/5/28 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:488kg
現在は馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。今週から登坂本数を2本に増やしていますが、周回コースの調教でも後膝が走りに影響を及ぼしている感じはなく、ダクからキャンターまでスムーズにこなせています。ただ、もう少し前向きさが出てきて欲しいことから、坂路主体のメニューに切り替えました。坂路でコンスタントに乗り込みながら前進気勢を出していければ、また周回コースでの長めなどを交えていくつもりです。
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2021/5/21 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:494kg
現在は馬場3周(ハッキング)のメニューで調整しています。今週からコースに出て調教をおこなっています。後膝に痛みはなさそうで、歩様も悪くはありませんが、捌きの硬さが目立つ現状です。角馬場での運動時から気にはなっていましたが、周回コースでのハッキングもゴツゴツしていて、ハミに力が乗っていない感じです。しっかり押し込んでいける騎乗者を乗せて、馬自身が体を使うことを教え込んでいこうと思います。
2021/5/14 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:490kg
現在は角馬場で調整しています。今週からコースに出ることも検討していましたが、休んでいた影響もあって脚運びにバラつきがあり、もう少し動きにまとまりを出してからコースでのキャンターに下ろしたかったので、角馬場での円運動、八の字での運動といったフラットワーク主体に乗っています。気持ちの面でもおっとりとしすぎている感じを受けるため、しっかり立ち上げてからコース調教に移行する予定です。
2021/5/7 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:488kg
現在は角馬場で調整しています。5月5日(水)にトレッドミルでダクまでの歩様確認をおこない、後膝の外傷痕を気にしている様子もなかったので、翌6日(木)からは角馬場での運動を開始しています。キャンターも乗っていますが、こちらも動きに関して気になる部分はありません。今のところ、来週からのコース調教再開を検討しています。
2021/4/30 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:479kg
現在はウォーキングマシン1時間のメニューで調整しています。先週よりもマシンでの運動時間を30分ほど延ばしていますが、その後も患部に異常はなく、歩様も問題ありません。今週末にも獣医を交えての最終確認をおこない、騎乗に支障がなければ乗り出す予定です。
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2021/4/23 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:474kg
現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。先週17日(土)に獣医の診察を受けて、患部と歩様に異常がないことを確認したうえで、同日よりマシン運動を再開しています。痛みが取れたこともあって、馬自身もリラックスした状態を保てていますし、休んでいる間に体がフックラして余裕が出てきたことも、精神面にいい影響を与えているようです。もう少しの間は現状メニューで様子見しながら進める予定です。
2021/4/16 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:465kg
現在は舎飼されています。患部は日に日に良化傾向にありますし、馬自身も痛みが取れて気持ちの面も落ち着いてきた様子。表情にも柔らかさが戻ってきたように感じられます。念のため、近日中に獣医の診察を受けてから今後の予定を立てていこうと考えています。
2021/4/9 (ノルマンディーファーム小野町)
現在は舎飼されています。今週に入り、患部周辺の腫れと痛みが強くなってきたので、先週に引き続き舎飼で様子を見ています。傷自体は乾燥してきていますが、後膝で痛みを感じやすい部分でもあるため、良化が窺えるまでは無理をさせずに回復を促していく予定です。
2021/4/2 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:463kg
現在は舎飼されています。3月30日(火)のトレッドミルでの運動中にトモを落としてしまい、その際に右側の後膝に外傷を負ったため、一旦調教を控えて経過を観察しています。機械内でのトラブルでしたが、幸い馬がパニックになるようなこともなく、軽傷で済みました。患部は順調に回復傾向にありますし、来週には騎乗も再開できるのではないかと考えています。今後も再発防止に努めながら調教をおこなっていきます。
2021/3/26 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:459kg
現在は馬場2周と坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。今週もトレッドミルを併用しており、周回コースと坂路で3000mを乗り込んでいますが、段々と調教にも慣れてきたようで、息が乱れることもありません。ただ、馬体が成長してくるのはもう少し先になりそうです。ここ数日は気温も上がり、春らしくなってきたので、冬毛が抜けて張りツヤが出てくると思いますし、いいタイミングで調教の負荷も強めていければと考えています。
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2021/3/19 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:457kg
現在は馬場2周と坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。先週末からは騎乗前に体をほぐすことと温める目的で、トレッドミルでの運動を取り入れています。初日から問題なくこなしており、周回コースでの動き出しもスムーズです。見た目にはまだ本調子とはいえないようなモサっとした感じに映りますが、まだ寒さが残る時期ですし、幼さが抜けて変わってくるのはこれからだと思います。引き続き休まずに乗り込んでいきます。
2021/3/12 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:452kg
現在は馬場2周と坂路1本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。先週同様のメニューで進めていますが、環境にも慣れて精神面では余裕も出てきました。ただ、体力的にはまだしんどい部分もあるようで、周回コース後半ではハミにモタれてしまう走りになっています。基礎体力の向上のための乗り込みはまだまだ必要ですが、気性面は良さそうなので、騎乗担当者も「体力さえ付いてくれば、現状コントロールしづらい面はありません」と話しており、自然と形が出来てくるのではないかと思います。
2021/3/5 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:455kg
現在は馬場2周と坂路1本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。環境にも慣れてきたようなので、今週からは坂路も併用して集団調教を進めています。割と冷静に走れているようですが、まだ体力的に物足りなく、少し疲れが出てくるタイミングでもあるので、脚元や飼い葉食いの良し悪しなども見極めながら今後の調教メニューを考えていきます。
2021/2/26 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:456kg
現在は馬場3周(ハッキング)のメニューで調整しています。到着から1週間経って体調面が安定し、馬体重も10kgほど戻ってきたので、24日(水)から騎乗を開始しました。調教初日はかなり風が強く、それもあってか多少うるさい面も見せていましたが、常歩から軽めのキャンターまで問題なくこなすことが出来ました。他馬がコース上で立て続けに追い抜いていくなどのシチュエーションに慣れていない分、周りを気にしているところも見受けられるので、こちらの調教に慣れさせていく形で徐々に進めていきます。
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2021/2/19 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:445kg
この後は福島県・ノルマンディーファーム小野町で調整することになり、16日(火)に移動しました。

現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。輸送熱などの異常もなく、到着翌日の17日(水)からマシン運動を開始しています。環境が変わっても落ち着いた様子ですが、他の2歳馬同様に馬体重が減っており、長距離輸送によるダメージが残っています。体調面の回復を待って、騎乗を開始する予定です。
2021/2/15 (ノルマンディーファーム)
現在は坂路2本(上限18~20秒ペース)のメニューで調整しています。この中間も馬の気持ちを宥めながら、折り合い重視で調教を進めています。併走してもだいぶ他馬と歩調を合わせることが出来るようになり、メリハリの利いた走りに変わりつつある段階ですが、いい方向へ向いていることは間違いありません。なお、この後は小野町で調整を進めることになりました。あちらでは先日の地震の影響もなかったことから、本日15日(月)にこちらを出発しており、明日16日(火)に到着する予定です。
2021/1/31 (ノルマンディーファーム)
馬体重:467kg
現在は夜間放牧と並行しながら、坂路2本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。騎乗担当者は「前へ進もうとする気持ちが強すぎるため、走りが一本調子にならないよう、この中間からは馬の間に入れて我慢させることを教えています。まだ劇的な変化は見られないものの、少しずつ溜めが利くようになってきた点はいい兆し。有り余るスピードを長所として伸ばしていきたいところです」と話していました。
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2020/12/29 (ノルマンディーファーム)
馬体重:461kg
現在は夜間放牧と並行しながら、馬場1周と坂路2本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。騎乗担当者は「この中間から徐々に負荷を強めていますが、反動もなく連日元気いっぱいに坂路を駆け上がっています。前進気勢が旺盛なところが本馬のストロングポイントですが、現状は気持ちが先走っている印象を受けるため、オンとオフの切り替えがしっかり出来るように教育していきます」と話していました。
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2020/11/30 (ノルマンディーファーム)
馬体重:471kg
現在は夜間放牧と並行しながら、馬場1周と坂路2本(上限23秒ペース)のメニューで調整しています。騎乗担当者は「馴致は無事終了し、今は同期生たちと一緒にグループ調教をおこなっています。イスラボニータ産駒は総じて丸みがあり、馬体がとてもしっかりしていますが、この馬も例外ではありません。馬場入りすると走りたくてウズウズしている様子で前向きさが十分感じられますが、操縦性に支障が出ないよう、人馬の呼吸を合わせながらジックリと教育していきます」と話していました。
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2020/10/31 (ノルマンディーファーム)
馬体重:455kg
現在は夜間放牧と並行しながら、坂路1本(ハッキング)のメニューで調整しています。騎乗担当者は「まだひと通りの馴致を終えてはいませんが、仕上げの段階として坂路で脚慣らしをおこなっています。普段は立ち振る舞いが冷静ですが、ちょっとした拍子に感化されることがあるため、油断しないよう心掛けています。馬体も標準サイズですし、加減せずに進めていけるでしょう」と話していました。
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