「現在は30分のウォーターウォーキングマシンの運動をおこなっています。先週と同様のメニューですが、毎日順調に運動できていますよ。様子に変わりは見られませんし、引き続き元気もあるところ。今のところ肌荒れなどもありませんし、このままリハビリをおこなっていくつもりです」（担当者）

「現在は30分のウォーターウォーキングマシンの運動をおこなっています。元気いっぱいで、馴致も順調に進められて水の中にも戸惑うことなくすぐに入ったため、今週から現状のメニューで進めています。水の中にずっと入っていると肌が荒れてくる可能性もあるので、状況によっては2日に1回程度にするかもしれません」（担当者）

「現在は30分程度の曳き運動にとどめています。今週も運動時間を延ばして進めていますが、馬自身は本当に元気いっぱいですよ。この中間からウォーターウォーキングマシンの馴致も始めていますが、問題なくきています。慣れ次第、併用してのリハビリをおこなう予定です」（担当者）

「現在は20分程度の曳き運動にとどめています。今週から運動時間を少し増やしています。昨日エコー検査をおこないましたが、患部の状態に問題はなく、経過は良好と言えます。焦らずじっくり、計画通りに進めていきたいと考えています。引き続き元気があって、体調面も良いですよ」（担当者）

「現在は15分程度の曳き運動にとどめています。リハビリの一環として、今週から時間を決めて歩かせています。屈腱炎との診断が下りてから3ヵ月が経ちましたし、今後は少しずつ運動時間を延ばしながら患部の状態を見ていくつもり。来月には30分まで延ばそうと思っています。馬は元気いっぱいに過ごしています」（担当者）

この後は福島県・JRA競走馬リハビリテーションセンターで調整することになり、13日（水）に移動しました。

「一昨日こちらに無事に到着し、昨日はグランドワークをおこないました。厩舎まわりを歩かせてみましたが、歩様は問題なさそうですね。今週いっぱいは馬の感じを見つつ、週明けからのリハビリメニューを決めていこうと思っています」（担当者）

現在は舎飼されています。引き続き大きく体調を崩すようなこともなく、リラックスした様子で過ごせています。和田勇介調教師に確認したところ「競走馬リハビリテーションセンターはまだ混み合っている状況」ということでしたので、もうしばらくはこちらで移動に備えることになりそうです。

現在は舎飼されています。こちらでの生活ももうすぐ1ヶ月が経過しようとしていますが、馬房内では変わらず落ち着いた様子で過ごしています。季節の変わり目ということもあるので、引き続き体調管理にも気を配っていく予定です。

現在は舎飼されています。馬自身に元気があって、体調面での不安はありません。馬房内ではのんびりとした様子で過ごせていますので、ストレスが溜まっていることはなさそうです。

現在は舎飼されています。引き続き馬房内での生活にとどめて安静にさせていますが、こちらの環境にもすぐに慣れて落ち着いた様子で過ごしています。

この後は福島県・ノルマンディーファーム小野町で調整することになり、7日（水）に移動しました。

現在は舎飼されています。到着後も熱発などなく過ごせており、こちらにいる間は馬房内での生活にとどめるつもり。競走馬リハビリテーションセンターへの移動に備えていきます。

ケイツーステーブルで調整され、1月31日（水）に帰厩しました。

「幹細胞の培養が完了し、移植の準備が整ったために水曜日にこちらに戻しています。翌木曜日には実際に移植の処置を施して、現在は入院馬房で経過観察中です。一夜空けて本日の状態も変わりなくこれています。現状まだ競走馬リハビリテーションセンターが混み合っているため、入院馬房を退院後は一旦小野町にて過ごしてもらう予定です」（和田勇介調教師）

この後はトレセン近郊のケイツーステーブルで調整することになり、先週13日（土）に移動しました。

「傷口の経過も順調であったことから、すぐに入院馬房を退院して予定通りに放牧となりました。現在は採取した幹細胞を培養して細胞を増殖させている段階ですので、準備が整いましたら、再度こちらに戻して培養した細胞を患部に投与するための処置をおこないます（和田勇介調教師）

「幹細胞移植療法をおこなうために10日（水）に細胞を抽出しました。抽出のために切開した部分から感染症が引き起こされないために、現在は入院馬房で経過観察中で、本日時点で経過は順調です。傷口の治り次第で放牧となりますが、その後は2、3週間後に培養した細胞を移植する処置のため、再度入厩する流れとなります」（和田勇介調教師）

年末に右前脚に腫れが見られたため、年末、昨日とエコー検査を受けたところ、美浦トレセン内の診療所にて右前脚の浅屈腱炎を発症していると診断されました。コア型で損傷部位は約14%の診断。
管理する和田調教師とも治療方針を話し合った結果、この後は患部へのステムセル（幹細胞）移植療法をおこなう方向で現在調整中です。
損傷を受けた生体機能を細胞等を用いて復元させる医療で、胸骨から骨髄液を採取。酵素処理、遠心分離、洗浄後に間葉系幹細胞を分離して培養したものを患部に投与します。

「まずはこのようなお知らせをしなければならないこと申し訳ありません。年末に右前脚に腫れが見られたため、エコー検査をおこなったところ、浅屈腱炎の発症が確認されました。念のため日を置いて再検査を昨日おこないましたが、約14%という損傷率からの悪化は見られません。この後は福島県・競走馬リハビリテーションセンターへ移動してと考えていたものの、現在混み合っているため、トレセン内で幹細胞移植をおこなうと現在調整中です。必要であれば一旦近郊への放牧を挟むことになり、最終的には競走馬リハビリテーションセンターで修復過程を把握しながら慎重にリハビリをおこなっていく予定です」（和田勇介調教師）

17日（日）に坂路コースで4ハロン58.8-43.8-29.3-14.5を単走で馬ナリに追われ、20日（水）にも坂路コースで4ハロン57.5-42.5-28.6-14.3を単走で馬ナリに追い切りました。「放牧期間としては一週間程ですので状態面に大きな変わりはありません。ネイリッカが結果を出すなら牝馬限定と考えていたこともあって、番組が組まれている小倉へ向かうことにしています。いつ現地に向けて出発できるかは馬運車の抽選があるため、現時点では決まっていませんが、おおよそ年明け6日あたりを予定。調教での動きも問題なく、体に窮屈なところもないので、早めにこちらで体を作ってから小倉に輸送するようなイメージで考えています」（和田勇介調教師）

ケイツーステーブルで調整され、本日15日（金）に帰厩しました。

「入場後も特に気になるところはありませんでしたし、年明けの小倉開催が目標と聞いていたので、緩めないようにすぐに乗り出しました。やり過ぎると気が入りやすくなる馬なので、17～18秒ペースで乗り進めていました。しっかり状態をキープして送り出せたと思います」（ケイツーステーブル・担当者）

★12/02（土）中山・鹿島特別（ダ1800m）丹内祐次騎手 結果6着
この後はトレセン近郊のケイツーステーブルで調整することになり、7日（木）に移動しました。

「状態も良く期待も大きく持ってレースに送り出しましたが、結果的には1800mは微妙に長いことと、ローカル馬場が合っていることが敗因かと思います。跨った丹内騎手も最後までやめてはいないが、ラスト100mは一気に息が上がったと話していました。この後は小倉での牝馬限定戦を目指す考えで、その前にここでひと息入れることにします。状態を見ながら帰厩のタイミングを判断していきましょう」（和田勇介調教師）

★12/02（土）中山・鹿島特別（ダ1800m）丹内祐次騎手 結果6着

「 今日は相手が揃った印象。ジョッキーも『マイペースで競馬はできましたが、相手が強かった』と話しています。ゲートでうるさかった点も伝えられていて、個人的にはテンがいつもより進みが遅かったように感じました。もちろん頑張ってくれてはいますし、このクラスを勝ち上がれる力はあります。ただ、中山だとガツンと相手が揃う時があって、今日はまさにその時だったというのが大きいです」（和田勇介調教師）

☆12/02（土）中山・鹿島特別（ダ1800m）丹内祐次騎手

11月26日（日）に坂路コースで4ハロン59.5-43.9-29.6-15.0を単走で馬ナリに追われ、29日（水）にも坂路コースで4ハロンから0.2秒追走して併せ、55.7-41.2-26.9-13.4を馬ナリに追い切りました。「順調な過程を歩めていることに変わりありません。全休明けの火曜日は元気があり余って騎乗者を少し困らせるほどですが、動きの方は良好です。追い切り、普段の調教共になるべく負荷の掛からない内容にしていて、その甲斐もあって精神面も以前に比べると成長が感じられます。あとは競馬にいっても調教同様に落ち着きを見せてくれれば好勝負してくれるでしょう」（和田勇介調教師）

22日（水）に坂路コースで4ハロン58.7-42.2-27.7-13.8を単走で馬ナリに追い切りました。「先週に引き続き順調に乗り込みを継続中です。あまり調教量を課すと苦しがるところがあるので、坂路1本のみで調整していますが、その効果もあって今までになく落ち着いて調教できています。今週の追い切りも負荷はかけずにネイリッカの動きたいだけ馬ナリで動かしたところ、時計的には遅めでも動きにムラがなくいい感じに動けていました。来週の出走に向けてこの流れのまま行きましょう」（和田勇介調教師）

「今週は角馬場と坂路コースをメインに調整を進めているところです。前走後の一週間は苦しがる素振りを見せていましたが、今週に入ってからは落ち着きも出てしっかり調教できています。体に硬さもなく、体調面含めて前走から引き続き今が一番いいデキにあると言えるほどです。かといってあまり攻め込むとまた苦しがり出すことが予想されるので、ゆったりと調教を進めていきます」（和田勇介調教師）

★11/05（日）福島・河北新報杯（ダ1700m・混）丹内祐次騎手 結果2着

「ここ数戦の中では一番のデキにあり、勝機十分でレースに向かいました。道中は良かったのですが、3、4コーナーで後ろの馬を引きつけてしまったのが最大の敗因と捉えています。ただ、このところ成績も安定してきているので、近い内に順番が回ってきても良さそうです。東京というタイプには映らないですし、やはり右回りで走らせたいのがあるため中山のレースを目標としています」（和田勇介調教師）

★11/05（日）福島・河北新報杯（ダ1700m・混）丹内祐次騎手 結果2着

「この馬自身は最後まで真面目に走っていますし、今日はハマった馬に負けてしまったような印象です。ジョッキーは『狙い通りに逃げられたんですけどね…相手に上手くやられてしまいました』と話しています。今日はゲートで危ういところがあって潜ろうとするような場面が見られました。今回の調整過程はとても良く、調教から動けていたのですが、レースまでの間にいつもより消耗して苦しいところがあったのかもしれません」（和田勇介調教師）

☆11/05（日）福島・河北新報杯（ダ1700m・混）丹内祐次騎手

10月29日（日）に坂路コースで4ハロン60.3-44.7-29.8-14.9を単走で馬ナリに追われ、11月1日（水）にも坂路コースで4ハロン55.3-40.5-26.6-12.7を単走で馬ナリに追い切りました。「帰厩からここまでの過程は非常に順調ですし、良好な状態に変わりありません。先週、三頭併せでビッシリと動かしているので、レース当該週ということも考慮して水曜日は坂路コースでサラッと追い切っています。以前と比べて単走でも気を抜く度合いは弱くなってきていて、若干ではあっても気持ちの面での成長を感じることができるこの頃です。福島の1700m戦は先手争いが激しく、その点は気になりますが、強引にでもハナを主張しきれればチャンスは大いにあっていいでしょう」（和田勇介調教師）

22日（日）に坂路コースで4ハロン59.2-44.5-29.6-14.7を単走で馬ナリに追われ、25日（水）にはWコースで6ハロンから0.9秒追走して併せ、85.4-68.6-53.3-38.5-11.6を強めに追い切りました。「まだ体が温まらないうちはトモを落とすことがありますが、動かしていくとしっかり踏み込めていくので問題ありません。今週の追い切りでは三頭併せの最後方から追いかけて、ビッシリと追ってラストは11.6秒という時計でフィニッシュしました。以前はラスト13秒となることもよくあったので、この辺りは成長がうかがえます。ここまでいい形で進められていますので、この調子で進めていきましょう」（和田勇介調教師）

ケイツーステーブルで調整され、14日（土）に帰厩しました。

18日（水）に坂路コースで4ハロンから0.3秒追走して併せ、54.5-39.8-26.5-13.5を強めに追い切りました。「前走後はだいぶ苦しがる素振りを見せて、馬場出入り口に向かって行ったりと苦しさを全面に出していましたが、心身ともにリフレッシュされて帰厩しました。水曜日の追い切りでは前を追いかけて、最後は並んだところでハミが抜けるいつものパターン。止めてしまう性格の面が唯一の課題ですが、この部分がガラリと変わってくることは難しいだろうと捉えています。体調面等は言うこなしの好状態ですね」（和田勇介調教師）

「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000m（20秒ペース）のメニューで調整中です。テンションが落ち着いてきたことから、少しずつ調教量を増やしながら乗り込んでいます。まだそこまでペースを上げていませんがすぐに仕上がる馬ですし、メリハリを付けながら進めているところ。明日14日（土）にトレセンに帰厩となる予定です」（担当者）

先週9月30日（土）にケイツーステーブルに移動しました。

「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター2000～3000m（上限20秒ペース）のメニューで調整中です。使ったなりの疲れこそ感じられますが、具合はいつも通りですし、大きな問題は見受けられません。今週いっぱいはガス抜きに努め、来週から少しずつピッチを上げていこうと思っています」（担当者）

★9/23（土）中山・3歳上2勝クラス（ダ1800m・牝）佐々木大輔騎手 結果4着
この後はトレセン近郊のケイツーステーブルで調整することになり、明日30日（土）に移動する予定です。

「状態面としては上々でした。直線は勝ち馬が並ぶ間もなく突き抜けたため、その後も単騎で走れるような隊列だったこともあって気持ちを切らしていません。ただ、ゴール前はさすが他の馬たちが並んできたことにより一気に止めてしまっていますね。力は足りていることは確かです。レース後は疲労感もあって、角馬場で動かしている中でも早く出ていこうとするような、苦しがる素振りを見せます。リフレッシュの時間を設けましょう」（和田勇介調教師）

★9/23（土）中山・3歳上2勝クラス（ダ1800m・牝）佐々木大輔騎手　結果4着

「先生からは『何が何でもハナに行くように』との指示がありましたが、逃げた馬が速くて、"これ以上追いかけるわけにはいかない"と思い、あの位置からの競馬になりました。前に行った馬が潰れていますし、この馬もかなりのペースで行った割によく頑張っていると思います。被されなければ番手からでもいい競馬ができそうですよ。馬の具合も凄く良かったです」（佐々木大輔騎手）

☆9/23（土）中山・3歳上2勝クラス（ダ1800m・牝）佐々木大輔騎手

20日（水）にWコースで5ハロンから0.7秒先行して併せ、68.7-53.2-38.8-11.9を馬ナリに追い切りました。「昨日は稽古から動くタイプの馬に後ろからきてもらう形にしています。相手に遅れてはいますが、先週とは違って気持ちを途切らすことなく最後まで走ることができました。いい傾向ですね。体調もすこぶる良好で、今までにないぐらいと言っていいほど。昨日の追い切りや状態面から、納得いく態勢にもってくることができたと感じます。競馬はやはり自分の形に徹してこそと思っていますので、そこはしっかりと鞍上とも認識を合わせるつもりです」（和田勇介調教師）

13日（水）にPコースで5ハロン69.8-53.7-39.4-12.9を単走で馬ナリに追い切りました。「前走後しばらくはレースの余韻もあってか気合い乗りの良さが普段の調教からも感じられました。日を置いたことで、それも徐々に薄まってきて、今週の時計消化ではハミを取らずに集中力に欠けている印象です。本番では導き方次第でしっかり走ってくれるので、また違うとは思います。体調面としては変わりないので、気を抜かせないように意識しつつ、全体の状態を上げていくようやっていきましょう」（和田勇介調教師）

「予定通りに今週の便で札幌からこちらに戻ってきました。熱発などもなく現状は大きな変わりは見られません。とはいえ長時間の輸送でしたので、もう少し様子を見ながら乗り出しのタイミングを図っていくつもりです。レース後の状態としては悪くありませんでしたので、この輸送でのダメージが少なくすめば、またすぐに軌道に乗せられるでしょう。それでも稽古では気を抜く場面を見せるかと思いますので、引き続き意識しながらやっていくつもりです」（和田勇介調教師）

★8/27（日）札幌・2023ワールドオールスタージョッキーズ第3戦（ダ1700m・混）宮川実騎手 結果5着

「鞍上にはしっかりと指示は出しておいたのですが、本来上手いはずのスタートでやや躓き、4コーナーでも早めにこられたら抵抗するように伝えておいても、それもしてもらえませんでした。個人的には不満の残る内容だったことは否めません。あの馬場のわりにはそこまで大きなダメージはなかった様子で、連闘というのも場合によっては検討するつもりでした。ただ、あまり詰めて使っていいタイプではないので、こちらに戻してから中山でと考えています。来週の便で美浦に戻ってくる予定です」（和田勇介調教師）

★8/27（日）札幌・2023ワールドオールスタージョッキーズ第3戦（ダ1700m・混）宮川実騎手 結果5着

「ゲートが開いた一完歩目で躓いたのですが、すぐに体勢を立て直し、出ムチを入れて出していきました。指示通りハナを切ってこの馬の形に持ち込めたと思いますが、勝った馬に早めにこられてしまいましたね。もう少し楽に4コーナーまで運べていたら、直線もっと粘ってくれたはずです」（宮川実騎手）

☆8/27（日）札幌・2023ワールドオールスタージョッキーズ第3戦（ダ1700m・混）宮川実騎手

20日（日）に函館競馬場のWコースで5ハロン68.4-53.9-39.4-12.6を単走で一杯に追われ、23日（水）にもWコースで5ハロン70.6-54.5-40.1-13.0を単走で馬ナリに追い切りました。「週末にはしっかり目に負荷をかけて、水曜日はレース当該週であることも意識した内容としています。最後はやはり止めようとしますが、そこまでの動きそのものは悪くはありません。状態面も平行線といった具合で、暑い中ではありますが踏ん張ってくれています。今週からでものつもりで進めてきましたので、多くの申込があった中で無事に選出されて良かったです。自分の形に持ち込みたいのはあるため、その辺りはきちんと鞍上に伝えた上で導いてもらいます」（和田勇介調教師）

16日（水）に函館競馬場のWコースで5ハロンから0.4秒先行して併せ、70.5-55.0-40.5-12.6を強めに追い切りました。「先週金曜日にこちらに戻した後、そのまま函館へと出発しました。現地到着後も体調を崩すことなく順調にメニューを消化しています。追い切りでもこれまでのように気を抜こうとするシーンはあるものの、コンディションの面では気になるようなところはありません。レースでどう上手く運べるかでしょう。来週の番組から考えていますので、引き続きやれるだけのことをして備えます」（和田勇介調教師）

ケイツーステーブルで調整され、本日11日（金）に帰厩しました。

「この中間も15-15を織り交ぜながら、コンスタントに乗り込みを重ねてきました。先週末からピッチを上げ始め、今週1本目の15-15を消化しました。特に問題はありませんでしたし、いつものネイリッカといった感じ。今週末も速いところを入れようと考えていたところ、厩舎から声が掛かったため送り出しとなりました。最低限のことはできましたし、あとはトレセンで進めていってもらえればと思います」（ケイツーステーブル・担当者）

「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000m（上限20秒ペース）のメニューで調整中です。まだ軽めのペースですが順調に進められていて、その後も反動などが出てくることはありません。暑さに堪えている様子もなく、体調面も良好。週末から坂路に入れてペースアップを図っていくつもりです」（担当者）

★7/23（日）福島・横手特別（ダ1700m・混）原優介騎手 結果3着
この後はトレセン近郊のケイツーステーブルで調整することになり、26日（水）に移動しました。

「状態面というよりも自分のレースができるかが最大の課題ですが、今回は競ってくる馬もおらず、思い通りのレースができました。最後は力の差も出たものの、やはりこの形に持ち込めるかどうかが大きなポイントとなってきます。レース後の状態としては脚元を痛めるような大きなダメージは見られません。気持ちをリセットさせるためにも一旦放牧に出しました。あとは札幌の馬房と相談しながら、この後のプランを組んでいくつもりです」（和田勇介調教師）

★7/23（日）福島・横手特別（ダ1700m・混）原優介騎手 結果3着

「単騎で行ければ力を出してくれますね。行くような馬もいなくて、牽制し合う中だったのでネイリッカにとって良かったです。苦しくなるほどのプレッシャーをかけるようなこともなく、道中は思うように進められています。直線では相手が斜め後ろにいるうちは頑張れるのですが、並びかけられるとやはり気持ちが切れそうになるんですよね。展開次第のところはあるものの、このクラスでもやれるだけの力は十分にあります」（和田勇介調教師）

☆7/23（日）福島・横手特別（ダ1700m・混）原優介騎手

16日（日）にWコースで5ハロン74.1-57.6-42.7-13.9を単走で馬ナリに追われ、19日（水）にもWコースで5ハロンから0.4秒先行して併せ、70.1-54.3-39.0-11.9を強めに追い切りました。「先週とはまた変えて、今週は後ろから突いてもらうことにより、気持ちが途切れないように意識して時計消化をおこないました。突かれている時は集中できていても、相手に少しでも前に出られると止めようとする素振りは見られます。ただ、それでもここまでの過程と比較して、今週は集中力が上向き傾向と感じられたのが収穫ですね。本番でもどれだけ気持ちを維持できるかがポイントになってくるでしょう」（和田勇介調教師）

9日（日）にWコースで5ハロン71.1-55.6-40.9-12.7を単走で馬ナリに追われ、12日（水）にもWコースで6ハロンから1.9秒追走して併せ、82.7-66.4-51.4-37.6-12.3を一杯に追い切りました。「水曜日の時計消化では気を抜かせないようにと後ろから行く形を取りました。だいぶ前に置いた相手を追い掛けているうちは狙っていたように集中して走れているものの、追いついてしまうとふと気を抜こうとします。その辺りの難しさは残していますが、レースを来週に控えた身としては十分な時計が出せました。厳しい暑さが続く中でも体調面の変動は見られず進められていますので、引き続き気持ちの面での課題を意識しながら来週に向けてやっていきましょう」（和田勇介調教師）

2日（日）にWコースで5ハロン71.1-55.0-40.3-12.5を単走で馬ナリに追われ、5日（水）にもWコースで6ハロンから1.1秒追走して併せ、84.6-68.3-53.4-38.9-12.9を強めに追い切りました。「いつものネイリッカと言ってしまえばそうなのですが、止めようとするような素振りを見せますね。リフレッシュしてきたはずなので、そこはもう少し我慢してほしいところです。動きそのものだったり、体調面で気になるような点はないので、気持ちをどう上手く持っていけるかどうかだけ。これまで同様の課題ではありますが、嫌気を差すことがないよう気を配りながらやっていきます」（和田勇介調教師）

ケイツーステーブルで調整され、29日（木）に帰厩しました。

「そう長い期間をあけたわけではないので大きな変わりなく戻ってきています。いい意味でいつものネイリッカと言っていいでしょう。今朝は早速Wコースに入れて動かしていますが、跨ってみての感触としても進めていく上で特段気になるような点はありません。このまま7/23（日）福島・横手特別（ダ1700m・混）に向けて徐々にピッチを上げていきましょう」（和田勇介調教師）

「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000m（18～20秒ペース、週2回は15秒ペース）のメニューで調整中です。引き続き週2回は15-15を消化していますが、脚は変わらずにきています。ペースを上げても反動などが出てくることはありませんし、安定した状態をキープできていますよ。いつ声が掛かっても良いよう、このまま乗り込みを重ねていきます」（担当者）

「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000m（18～20秒ペース、週2回は15秒ペース）のメニューで調整中です。この中間も順調に乗り込みを重ねられていて、コンスタントに15-15を消化できています。問題なくペースアップが図れているところ。このまましっかりと負荷を変えつつ、積み重ね態勢を取っていきたいと思っています」（担当者）

「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000m（18～20秒ペース、週2回は15秒ペース）のメニューで調整中です。和田調教師から、このまま問題ないようなら福島開催も視野に入れると言われたので、引き続き坂路調教をメインに徐々にペースを上げていく予定です。体調や状態面は申し分ないですし、いつでも送り出せる状態に整えておきます」（担当者）

「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000m（18～20秒ペース、週2回は15秒ペース）のメニューで調整中です。どこも悪いところは見受けられないので、先週末から速いところを織り交ぜながら進めています。坂路を中心に、緩めない程度に乗り込んでいますが順調にきています。体調面も問題はなく、しっかり体重をキープできていますよ」（担当者）

「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000m（18秒ペース）のメニューで調整中です。疲れをあまり感じさせない様子ですし、馬体など気になるところはなく、元気一杯に過ごしています。毛艶も良好ですよ。このまま緩めないよう乗り進めて、目標が決まり次第、ペースを上げていきます」（担当者）

★5/07（日）新潟・咲花特別（ダ1800m・牝）原優介騎手 結果12着
この後はトレセン近郊のケイツーステーブルで調整することになり、本日12日（金）に移動しました。

「レースでの疲労度としては中一週での出走だった分、いつもと比較して大きい印象なため、まずはしっかりと疲れをとってあげましょう。今回は逃げる戦法でしたが、ハナを取り切れていません。気持ちが途切れることを思い出しつつあるので、そうなると一気にレースを放棄するような競馬になってしまうことが予想されます。一度リセットされれば違うのですが、まだ完全にはそういった面を払拭できていないため、精神面での成長が必要ですね」（和田勇介調教師）

★5/07（日）新潟・咲花特別（ダ1800m・牝）原優介騎手 結果12着

「なかなか上手く噛み合わずに申し訳ありません。もう少し楽に自分の形に持ち込めると違うとは思うのですが、今日はペースも速かったこともあって最後は止まっています。ただ、嫌気が差して、気の悪さを出すことはなかったですし、左回りも違和感なくこなせました。スンナリ楽に行ける相手関係だったりも必要ですし、あるいは距離をあらためてみることも一つの手かもしれません」（和田勇介調教師）

☆5/07（日）新潟・咲花特別（ダ1800m・牝）原優介騎手

5月3日（水）にWコースで6ハロンから1.3秒追走して併せ、82.8-66.9-52.1-37.7-12.0を一杯に追い切りました。「前走では勝負どころで止めてしまっているため、この中間は特にその辺りに注意しながら進めています。追い切りでもふと気を抜く仕草を見せていたので、そこだけがネックですね。状態自体はよく維持できていると思いますし、疲労感を残すことなく調整を進めての送り出しとなります。鍵となるのはこれまで同様に気持ちの面です。気分良く自分のペースでいければ十分にやれていいと思っています」（和田勇介調教師）

★4/22（土）福島・尾瀬特別（ダ1700m・混ハンデ）菊沢一樹騎手 結果14着

「ここ数戦の中で状態面は一番良く、調教でも遊ぶところがなくなり、大きな期待を持って送り出しています。期待に反して、完全に遊ばれてしまいレースは早々に離脱するような内容でした。プレッシャーを掛けられたとしても、多少の無理をしてでもハナを主張する形に徹した方がいいのか。状態は絶好調だっただけに勿体ないレースになってしまったこともあるので、引き続き在厩のまま出走のチャンスを狙っていきます」（和田勇介調教師）

★4/22（土）福島・尾瀬特別（ダ1700m・混ハンデ）菊沢一樹騎手 結果14着

「クラスが上がり、テンに速い馬は他にもいますし、単騎で楽に行かせてくれることもそうそうありません。積極的にポジションを取りに行くよりも出たなりのつもりでしたが、スタートの反応が良く、ある程度のテンのスピードもあるので、抑えようとしても行っちゃうんですよね。その後は囲まれてしまったことにより力んで走っています。たとえ無理やり押していったとしても、他馬に絡まれて同じように力んで走って最後は止まっていたでしょう。気の悪さがあるネイリッカではありますが、今日は必要以上に折り合いがつきませんでした。状態良く送り出せたつもりでしたし、パドックからもそれを見て取れたと思うだけに大変申し訳ありません」（和田勇介調教師）

☆4/22（土）福島・尾瀬特別（ダ1700m・混ハンデ）菊沢一樹騎手

16日（日）に坂路コースで4ハロンから0.7秒追走して併せ、55.5-40.5-26.8-13.7を馬ナリに追われ、19日（水）にはWコースで6ハロンから1.0秒追走して併せ、81.9-66.4-52.4-38.6-12.8を馬ナリに追い切りました。「先週時点でほぼほぼ体は出来上がっていますし、レース当該週ということも考慮して、水曜日は併せた馬の動くなりという指示。5ハロン66秒を馬ナリで動けていて、追って13秒台かかっていた頃とだいぶ馬が変化しています。ここまでの過程からも調子の良さが感じられますし、納得のいく態勢に整えられました。気持ちの持たせ方に難しさはありますが、鞍上に上手くエスコートしてもらえば十分に上位争いが可能かと思います」（和田勇介調教師）

9日（日）に坂路コースで4ハロン59.6-44.1-29.6-15.0を単走で馬ナリに追われ、12日（水）にはWコースで5ハロンから0.6秒先行して併せ、67.7-51.8-37.5-11.6を馬ナリに追い切りました。「今までは追い切りでも終いは止めてしまい13秒台になってしまうことがほとんどでしたが、先週もお伝えしたように、ここのところはそういった気持ちを切らすような素振りは見せません。水曜日もオープン馬相手に馬ナリで11秒台と好タイムが出ました。我慢させて終い伸ばすよう意識して取り組んでいるのもありますが、それだけでなくやはり本人の精神面での成長が大きいように感じますね。ここまでいい具合に進められていますので、このままの流れで来週に向かいましょう」（和田勇介調教師）

4月2日（日）にWコースで6ハロン85.9-69.3-54.2-39.7-12.9を単走で馬ナリに追われ、4月5日（水）にもWコースで6ハロンから1.1秒追走して併せ、82.2-66.9-52.4-37.9-11.9を馬ナリに追い切りました。「今週は格上相手にネイリッカが追いかける形で追い切りを実施。最後まで集中した走りで、並入のままゴールできています。以前はゴール前で自分からやめてしまうところも見受けられたのですが、フワフワする感じが解消され、ここにきて精神面での成長も窺える。その点は大きなプラス要素だと思います。控えて脚をタメる競馬をマスターさせられれば、 2勝クラスで十分やっていける馬。絶好調時にはまだ及ばないまでも、マズマズいい状態に映りますし、ここから軌道に乗せていけるように頑張ります。レースに向けてしっかりネジを巻いていきましょう」（和田勇介調教師）

ケイツーステーブルで調整され、29日（水）に帰厩しました。

「前走後は少し間隔を空けさせてもらいましたが、硬さもほぐれて動きに活気が戻ってきている。リフレッシュするのにちょうどいい休養期間になったと思います。牧場でもしっかり乗り込んでもらっていたので、体に太目感はありません。やればすぐ仕上がるタイプですし、目標としている4/22（土）福島・尾瀬特別（ダ1700m・混ハンデ）には十分間に合いそうですね。逃げ一辺倒だけでは、近走内容からもこのクラスで勝ち負けするのは少々厳しい。能力的には通用しておかしくありませんし、次は控える競馬を試してみるつもり。鞍上は菊沢一樹に声を掛けています」（和田勇介調教師）

「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000～4000m（17～18秒ペース、週2回は15秒ペース）のメニューで調整中です。速いところを週2回乗るようになってからも体調面は良好です。ここまでいい感じに進められ、帰厩に向けた最終調整をおこなっていく段階にきました」（担当者）

「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000～4000m（17～18秒ペース、週2回は15秒ペース）のメニューで調整中です。少し体重は減りましたが、どちらかというと引き締まってきたという感じ。入場時から継続して乗り込んでいますが、気になるところはなく進められています。順調に進んできたので安心して帰厩させられそうです」（担当者）

「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000～4000m（17～18秒ペース、週2回は15秒ペース）のメニューで調整中です。この中間にペースアップを図りましたが、特に気になるところはなく順調に乗り込めています。長めも乗れているので、息をつくりつつ馬体を維持して送り出しに備えています」（担当者）

「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000～4000m（17～18秒ペース、週1回は15秒ペース）のメニューで調整中です。これまで軽めや強めを織り交ぜメリハリをつけながら乗っていましたが、今週は全体的にベースを上げて乗り込んでいます。馬体が緩むことなくいい感じできていますよ」（担当者）

「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000～4000m（17～18秒ペース、週1回は15秒ペース）のメニューで調整中です。この中間も同様のメニューで乗り込んでいますが、何も問題はありません。しっかりとリフレッシュできた感じですし、この状態をキープしながら送り出しに向けて進めていきたいと思っています」（担当者）

「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000～4000m（17～18秒ペース、週1回は15秒ペース）のメニューで調整中です。引き続き、脚元や体に関しては何も問題はなく、週1回の15-15を始めていますが、硬さが出てくることもありません。このペースで進めていく予定で、リフレッシュさせることも意識していきます」（担当者）

「現在は屋外ダートコースでハッキングキャンター3000mのメニューで調整中です。脚元、体に関しては何も問題なく、硬さが出てくることもありません。こちらに来てから特に気になるところはないので、このまま緩めないよう乗り込んでいきます」（担当者）

★1/21（土）中山・初茜賞（ダ1800m・牝）菊沢一樹騎手 結果9着
この後はトレセン近郊のケイツーステーブルで調整することになり、25日（水）に移動しました。

「ここ最近は稽古でも苦しくなって自分からやめる傾向が見受けられます。菊沢にはその点も今回しっかり伝えるなかで、テンから気を抜かさず運んでもらったのですが、距離が少し長くさすがにペースも速かったですね。初勝利こそ中山のこの条件で挙げているものの、本質的には小回り平坦コースの1700m戦がネイリッカには最適なのでしょう。それでもゴール前残り100mのところまでは踏ん張れていたように、ポテンシャルはこのクラスでも十分通用するものがあると思います。今後は逃げ一手に拘らず、脚をタメる競馬も試していくつもり。少し節を稼いで、次走は1回福島開催（4/08～）の番組に向かう予定です」（和田勇介調教師）

★1/21（土）中山・初茜賞（ダ1800m・牝）菊沢一樹騎手 結果9着

「行き脚を付けて先手を奪い、道中ややオーバーペース気味の逃げではあったものの、スローだったら粘れていたかというと…。最近は稽古でも自分からやめようと気難しさが出ている。そういった面は今回、レースに行って見せずに最後までよく頑張っていたと思います。ただ、このクラスで通用する能力は持っていても、このまま逃げ一手の先方で前進させるのは厳しい。本質的に平坦コースで1700mくらいの距離がネイリッカには合っていると思いますし、そういった条件で出たなりに運ぶ競馬を次は試してみましょう」（和田勇介調教師）

☆1/21（土）中山・初茜賞（ダ1800m・牝）菊沢一樹騎手

15日（日）に坂路コースで4ハロン54.1-39.7-26.3-13.5を単走で馬ナリに追われ、18日（水）にはWコースで5ハロン5ハロンから0.9秒追走して併せ、70.6-55.0-39.7-12.2をゴール前仕掛けて追い切りました。「昨日の追い切りは本番でも騎乗する菊沢が跨り、馬の感触を確かめてもらいました。もともと稽古であまり動くタイプではありませんから、併せ馬の遅れは想定内。鞍上が仕掛けてからの伸びは上々でしたし、状態面に変わりなく、ひと叩きしての上積みも十分感じ取れる内容でした。気ムラなタイプのネイリッカですが、気分よく運べればこの条件でも最後まで頑張って粘れるはず。今回は牝馬限定戦となるので、クラスにメドの立つ走りをしてもらいたいですね」（和田勇介調教師）

9日（月）にWコースで5ハロン69.5-54.2-39.8-13.4を単走で強めに追われ、12日（木）にもWコースで5ハロン69.5-54.1-39.6-13.2を単走で強めに追い切りました。「引き続き順調に乗り込んでいます。今週は単走で追い切りを消化しましたが、動きもマズマズで状態面は安定している。時計など内容平凡に映っても、実戦タイプでそれはいつものことですから心配要りません。一度使った上積みは十分感じ取れますよ。来週1/21（土）中山・初茜賞（ダ1800m・牝）を菊沢一樹騎手で予定しています」（和田勇介調教師）

4日（水）にWコースで5ハロンから0.9秒先行して併せ、69.7-54.6-39.6-12.5を馬ナリに追い切りました。「追い切りはネイリッカが先行する形から、3頭併せの一番外を回らせています。時計自体は平凡でも、反応良く動けており、馬場の外目を回ってラストまでしっかり脚を使って伸びていました。前走後また短期で放牧を挟みましたが、休み明けを一度使ったことで、気持ちの面がだいぶシャキッとしてきた印象。中身に関しても上積みが見込めますし、今度はもっとしっかり粘れると思います。1/21（土）中山・初茜賞（ダ1800m・牝）を菊沢一樹騎手で予定しています」（和田勇介調教師）

「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000m（17～18秒ペース）のメニューで調整中です。この中間も順調に進められています。少しずつピッチを上げていますが、問題なく対応できていますよ。体付きは良いですし、毛艶もこの時期としてはいい感じ。このまま負荷を強めながら乗り込みを重ねていきます」（担当者）

「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000～4000m（20秒ペース）のメニューで調整中です。こちらに入場後も脚元は問題ありませんし、ペースこそ上げていませんが距離を乗って緩めないようにしています。和田調教師からはまだ具体的な予定を聞いていませんが、目標が決まり次第ピッチを上げていく予定です」（担当者）

★12/04（日）中山・3歳上2勝クラス（ダ1800m・混）横山武史騎手 結果10着
この後はトレセン近郊のケイツーステーブルで調整することになり、8日（木）に移動しました。

「自分の形ではあったものの、絡まれずに運べればと思うところはあります。これがネイリッカの力とは考えていませんし、まだクラスが上がっての緒戦です。これからまた良さが出るレースをしていきましょう。脚元はいい意味で変わりありませんし疲れ具合もレースを使ったなりなので、一旦放牧には出しますが、状態面としてはそこまで時間を置かずに次に向けて動き出せるかと思います」（和田勇介調教師）

★12/04（日）中山・3歳上2勝クラス（ダ1800m・混）横山武史騎手 結果10着

「ハナに行けてはいますが、ペースがわからない子に絡まれて、いじめられた感じです。その影響でハミを取らなかったですね。ジョッキーも今日の展開がきつかったことを話しています。単騎で行ければ、もっとやれていいはずです」（和田勇介調教師）

☆12/04（日）中山・3歳上2勝クラス（ダ1800m・混）横山武史騎手

11月27日（日）に坂路コースで4ハロン60.9-45.2-29.8-14.7を単走で馬ナリに追われ、30日（水）にはWコースで5ハロンから0.4秒追走して併せ、68.5-52.9-38.2-12.7を強めに追い切りました。「先週もそうでしたが、昨日も馬場状態が悪い中での追い切りでした。もともと時計消化ではそこまで動くタイプではないため、目立つ時計が出ないのはありますね。脚元に反動が出るようなことなく順調に本数を重ねることができました。加えて進めていく毎に体調の良さが目立ってきているのはいい傾向でしょう。クラスが上がってどこまで通用するか楽しみな一戦です」（和田勇介調教師）

20日（日）に坂路コースで4ハロン61.0-44.6-29.5-14.8を単走で馬ナリに追われ、23日（水）にはWコースで5ハロンから0.6秒追走して併せ、67.6-52.6-38.4-13.1を強めに追い切りました。「水曜日は馬場が重い中での時計消化でした。最後は気持ちが切れたことにより止めてしまっている感はあり、その辺りはこれまで同様に課題ですね。まだ少しモッサリしていますが、順調に乗り進められていますし、今週が刺激となりまた変わってくるでしょう。体調面は先週よりも明らかに良くなっていますので、いいところはこのまま来週につなげたいですね」（和田勇介調教師）

13日（日）に坂路コースで4ハロン59.5-44.9-30.5-15.6を単走で馬ナリに追われ、16日（水）にはWコースで5ハロンから併せ、70.9-54.0-39.0-12.5で追い切りました。「約2か月ぶりになりますが、心身ともにリフレッシュされて体調面がとても良好に映ります。帰厩翌日より角馬場で運動してから、坂路またはWコースというメニューで調整を進めているところです。まだ若干太め残りではあるものの、レースまでの日数を考えれば十分に仕上がるかと思います。このタイミングで左回りへの挑戦も考えたのですが、前走で勝利に導いてくれた武史ジョッキーを確保できたことから中山に向かうことになりました」（和田勇介調教師）

ケイツーステーブルで調整され、本日11日（金）に帰厩しました。

「そろそろトレセンに戻る予定と聞いていたので、先週末にショックウェーブ治療を施しています。今週は速いところを消化せずに18～20秒ペース中心の軽めのメニューで進めてきましたが、ここまでしっかり乗り込んできましたし問題ありません。いい状態で送り出せたと思います」（ケイツーステーブル・担当者）

「現在は屋外ダートコースでダクとキャンター3000～4000m（18～20秒ペース、週2回は15秒ペース）のメニューで調整中です。引き続きいい意味で変わりなくきています。順調にメニューをこなせていることで、体には張りが戻ってきました。もうそろそろ帰厩という話も出てくると思うので、更なる良化を目指して乗り込みを重ねていきます」（担当者）

「現在は屋外ダートコースでダクとキャンター3000～4000m（18～20秒ペース、週2回は15秒ペース）のメニューで調整中です。この中間もいい意味で変わらずにきています。乗り進めても脚元は変わりませんし、体の各所に筋肉が付いてきました。このまましっかりと進めながら、態勢を整えていきたいと思っています」（担当者）

「現在は屋外ダートコースでダクとキャンター3000m（18～20秒ペース、週2回は15秒ペース）のメニューで調整中です。速いところを織り交ぜてきても脚元の状態は変わらないことから、今週より負荷を強めています。ここまで乗り込んできたことで体の張りが戻ってきましたし、更に良くすべくこのまま積み重ねていきます」（担当者）

「現在は屋外ダートコースでダクとキャンター3000～4000m（18～20秒ペース、週1回は15秒ペース）のメニューで調整中です。先週末から15-15を織り交ぜていますが、膝を含めて脚元の状態は変わりありません。一度緩んだ体は徐々に締まってきましたし、状態も着実に上向いてきています。目標はもう少し先になりそうなので、このまま乗り込みを重ねて更なる良化を図っていきます」（担当者）

「現在は屋外ダートコースでダクとキャンター3000～4000m（18～20秒ペース）のメニューで調整中です。この中間も順調に乗り込みがおこなえていて、徐々に状態が上がってきています。馬場が悪くなければ今週末から15-15を始めていこうかと考えているところ。ここから少しずつピッチを上げていこうと思っています」（担当者）

「現在は屋外ダートコースでダクとキャンター3000～4000m（18～20秒ペース）のメニューで調整中です。この中間より徐々にピッチを上げて乗り込んでいますが、依然として脚元に反動が出てくることはありません。じっくり進めてきたことで筋肉も戻ってきましたし、状態は大分戻ってきています。様子を見ながらピッチを上げていく予定です」（担当者）

「現在は屋外ダートコースでダクとキャンター3000～4000mのメニューで調整中です。脚元の状態は変わりありませんし、全体的に先週よりも良化が見られます。硬さも取れてきましたし、リフレッシュの効果がありますね。始動はもう少し先になるようですし、このままじっくりと乗り込みつつ徐々にピッチを上げていこうと考えています」（担当者）

「現在は屋外ダートコースでダクとキャンター3000mのメニューで調整中です。先週の治療の効果が表れ、全体的な硬さがとれてきました。適度に動かしながら夏の疲労をとっていくようなイメージで今週は進めています。脚元の状態も変わりなく落ち着いていると言えるでしょう。焦らずに状態、帰厩のタイミングに合わせながらじっくり進めていきます」（担当者）

「現在はウォーキングマシン1時間の運動にとどめています。入場後は、全体的に使ったなりの硬さが感じられたため、治療をおこなっています。膝を含めて脚元は問題ないのは安心できるところ。この夏はよく頑張っていましたし、すぐに始動ということはないようなので、しっかりリフレッシュを図ってから立ち上げていく予定です」（担当者）

★8/27（土）札幌・3歳上1勝クラス（ダ1700m・牝） 横山武史騎手 結果:優勝
この後はトレセン近郊のケイツーステーブルで調整することになり、9月1日（木）に移動しました。

「道中に前に馬を置いて早め先頭になると気を抜いてしまうため、あえて逃げつつ後ろから突かれる競馬をイメージしていましたが、その通りの内容で結果につながって良かったと素直に思います。ここまで掲示板を外すことなく堅実に走ってくれているネイリッカ。上のクラスでも通用する能力はあるはずです。コーナリングも以前と比べて安定してきましたが、まだ逆手前を使いがちなので、その辺りの修正は必要でしょう。この後はまずはしっかりと疲労をとってもらって、それから予定を具体的にしていければと考えています」（和田勇介調教師）

★8/27（土）札幌・3歳上1勝クラス（ダ1700m・牝） 横山武史騎手 結果:優勝

「ジョッキーからはこれまでのレースを見て、『抜けると遊んでしまうからずっと突かれるように今日も逃げさせてほしい』と話がありました。コーナーでは外に壁を作りながら、上手く導いてくれていますね。調教ではそんなことはないのですが、『手前を替えずに走っていたので、そこが解消されるとさらにいいパフォーマンスができると思います』とも話してくれました」（和田勇介調教師）

☆8/27（土）札幌・3歳上1勝クラス（ダ1700m・牝） 横山武史騎手

21日（日）に札幌競馬場のダートコースで6ハロン87.2-71.0-56.3-42.2-14.2を単走で馬ナリに追われ、24日（水）にもダートコースで5ハロン73.0-56.7-41.9-12.4を単走で一杯に追い切りました。「札幌競馬場となるとダートコースでの時計消化となりますので、終いだけしっかり促すような加減しながらのものです。動きそのものに対してどうこうはありませんが、今回三戦目ということもあって後ろ向きなところが目につくようになってきました。ただ、本番にいけばこれまでのように相手なりにきちんと動いてくれるはずで、あとはどれだけ課題である気持ちの面をクリアできるかだと思います」（和田勇介調教師）

17日（水）に函館競馬場のWコースで5ハロンから2.3秒先行して併せ、71.6-56.0-41.7-13.3を強めに追い切りました。「併せ馬での時計消化で終いは追われて案外でしたが、もともと調教からすこぶる動くようなタイプではないため心配いりません。すでに二戦していますので、急激な上昇はなくとも変わらぬ状態でこれています。当初の予定では今週の出走でしたが、クラブ側の意向もあり来週の牝馬限定戦に目標を切り替えました。想定を見る中で少頭数ではあっても同型が多く見受けられる相手関係を考慮してのものです。昨日、札幌競馬場に移動しており、このまま札幌で調整を進めながら来週に向かいます」（和田勇介調教師）

10日（水）に函館競馬場のWコースで5ハロンから併せ、72.0-55.5-40.8-13.1をゴール前仕掛けて追い切りました。「長距離輸送もありましたので、現地での時計消化一本目は馬任せというか、本人のリズム重視で行かせています。同時に井上ジョッキーには気を抜かせないようにとも指示をしましたが、いい意味で変わりなくいつも通りの動きを見せてくれました。美浦に比べて気候も穏やかなので、その分の活気も感じられるほどです。来週の出走に向けてさらに上げていけるよう努めます」（和田勇介調教師）

「角馬場でじっくりと体をほぐしてから坂路一本駆け上がらせるメニューで火曜日まで調整。水曜日にはこちらを出発し、翌日の木曜日に函館競馬場に到着しています。輸送熱もなく、体調面に変わりはありません。とはいえ長距離輸送もありましたので今日は少し楽をさせて、明日よりまた調教をスタートさせていきましょう。このまま函館競馬場に滞在しながら調整を進め、レースに合わせて札幌に移動する予定です」（和田勇介調教師）

★7/24（日）福島・3歳上1勝クラス（ダ1700m）戸崎圭太騎手 結果4着

「レースでの疲れはありますね。ただ、レース内容からすると疲労の色がもっと濃くてもいいはずですが、そこまで大きなものではありません。脚元に関してもいい意味で変わりないです。まずは少し楽をさせて、時間を置いて疲労がドッと出てくるようなことがなければ、この後は札幌開催を目指します。来週移動するスケジュールで現在調整中です」（和田勇介調教師）

★7/24（日）福島・3歳上1勝クラス（ダ1700m）戸崎圭太騎手 結果4着

「二番手の馬に絡んできてほしくなかったのはありますね。ジョッキーは『盛り返そうとしていましたし能力があるのは間違いないですね』と話してくれました。気持ちの面が課題であるのは明白で、今回も抜け出てしまうとコーナーみたいに止めようとします。緩いペースで運びながら直線まで競り合いながらというのが理想ですね」（和田勇介調教師）

☆7/24（日）福島・3歳上1勝クラス（ダ1700m）戸崎圭太騎手

20日（水）に坂路コースで4ハロン57.6-42.9-28.5-14.4を単走で馬ナリに追い切りました。「先週に引き続き順調に乗り込めており、いつでも出走できる態勢を維持できています。札幌での出走を目指して馬房確保に向けて動いていましたが、現時点では確保の見通しが立たない状況。最終的には確保できるだろうと読んでいますので、そこまで時計消化を重ねながら待つのも一つの手でしょう。はたまた輸送の負担が少ない福島開催でもう一戦するか。あらためて検討していたところ、今回はジョッキー側からのアピールもありました。心強い鞍上を背に向かえるのならば、気になる相手はいるもののネイリッカ自身の力を出せる状態にありますし、今週の出走を選択してもいいのではないかと落ち着いています。終いに遊んでしまう面が唯一の心配ではありますが、そこは鞍上の力を借りながら上手くカバーできればと考えています」（和田勇介調教師）

13日（水）にWコースで5ハロンから0.6秒先行して併せ、70.1-54.3-39.0-12.0を馬ナリに追い切りました。「レースでの疲れも順調に抜けてきているのが確認できたため、時計消化を再開しています。サラっと流す程度のものではありましたが、問題なく動けています。今週の出走も考えてはいたものの、相手関係や精神面からは間隔は空けた方がいいタイプであることに加え、クラブ側からのリクエストもあり、札幌開催での出走を検討することにしました。私としては脚元のことを考慮して函館競馬場の施設を使って調整を進めたいのがありますので、函館の馬房を確保できるよう動いているところです」（和田勇介調教師）

★7/02（土）福島・3歳上1勝クラス（ダ1700m・牝）永野猛蔵騎手 結果2着

「やはりこれまで同様に最後は少し気を抜いてしまうところがありますね。レースを終えて脚元の様子に変わりはありません。疲労感もいつもと同じ程度で、暑さが辛い時もあるようですが、それでも馬体の傷み具合としてはそれほど大きくない印象です。相手関係次第では来週も視野に入れてもいいのではないかと考えられるほど。とはいえ日を置いて疲れが表面化する可能性もありますし、状態面と想定を見ながら判断していくつもりです」（和田勇介調教師）

★7/02（土）福島・3歳上1勝クラス（ダ1700m・牝）永野猛蔵騎手 結果2着

「ジョッキーは『前回跨った時よりも手先が重かったですね。そのためなのか手前替えがスムーズではありませんでした』と話しています。いい頃と比べると、もう一つ足りない感は否めません。それでもある程度のパフォーマンスはできますし、昇級緒戦からやれるところは見せてくれました。この後は脚元の状態も見ながら決めていくつもりです」（和田勇介調教師）

☆7/02（土）福島・3歳上1勝クラス（ダ1700m・牝）永野猛蔵騎手

26日（日）にWコースで5ハロンから0.1秒追走して併せ、69.0-52.8-37.8-11.8を馬ナリに追われ、29日（水）にもWコースで5ハロンから0.2秒追走して併せ、67.4-52.4-38.0-12.3を馬ナリに追い切りました。「ここまで進めてきて、脚元に大きな変わりなくこれています。昨日はWコースでの時計消化。もともと変動が少ないタイプなので特に変化はないものの、一本一本重ねてきた分のこの馬なりの前進が感じられます。先週末あたりから急激に厳しい暑さとなり、馬房の中で扇風機の前の位置から離れようとしません。どの馬も辛い中で、ネイリッカも調子を維持してくれています。本番までできる限りの暑さ対策をしながら、あとはレース当日はこれまでも跨っている永野騎手に託します」（和田勇介調教師）

19日（日）にWコースで6ハロンから0.7秒追走して併せ、86.2-69.6-54.5-39.6-12.4を馬ナリに追われ、22日（水）にもWコースで5ハロンから0.3秒追走して併せ、67.3-52.0-37.6-12.4を強めに追い切りました。「普段は角馬場と坂路で乗り込みをおこない、時計消化はWコースでおこないっています。まだいくらか動きに重苦しいところは残していますが、今回の追い切りがいい刺激になったはずです。帰厩からここまでの上昇度というのはなだらかではあっても、本数を重ねるごとに良化、前進していることは間違いありません。脚元に関しても大きな変化は見られませんので、今回のレースに限らず今後も上手くつき合っていきましょう」（和田勇介調教師）

15日（水）にWコースで6ハロン85.3-69.0-53.8-39.4-13.3を単走で強めに追い切りました。「帰厩してからここまで順調に乗り進めることができています。動きに関してはまだピリッとしてこないようなところがあるのは否めません。まだ少しとぼけていると言うのでしょうか。体調含めて状態面には気になるようなところはありませんので、乗り込んでいくことで変化を促せるよう進めていきます。気持ち早めに戻しておいたので、時間は足りていいはずです」（和田勇介調教師）

ケイツーステーブルで調整され、4日（土）に帰厩しました。

8日（水）に坂路コースで4ハロン57.7-42.7-28.7-14.8を単走で馬ナリに追い切りました。「目標としている開幕週に向けて、少しばかり早いタイミングで戻しました。帰厩翌日より坂路に入れて調整を再開しており、時間は十分にありますのでゆっくり仕上げていきましょう。前走から2か月が経過して、見た目に何かガラっと大きな変化はありませんが、調教を進めながら良さを引き出していければと考えています」（和田勇介調教師）

「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000～4000m（17～18秒ペース、週2回は15秒ペース）のメニューで調整中です。変わらず順調に進められています。ここまでコンスタントに乗り込んでいますが、引き続き脚元を含めて気になるところはありません。馬は大分仕上がってきたので、声が掛かるまでは緩めないようにしていきます」（担当者）

「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000～4000m（17～18秒ペース、週2回は15秒ペース）のメニューで調整中です。脚元を含めていい意味で変わりなくきています。乗り込んできても体が硬くなることはありませんし、そろそろ声が掛かっても問題ない状態。いつ送り出しても良いように準備しておきます」（担当者）

「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000～4000m（17～18秒ペース、週2回は15秒ペース）のメニューで調整中です。コンスタントに速いところを織り交ぜながら乗り込んでいますが、依然として脚元は問題ありません。毛艶も更に良くなってきましたし、体調面も着実に上向いてきています。声が掛かるまでしっかりと進めていきます」（担当者）

「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000～4000m（17～18秒ペース、週2回は15秒ペース）のメニューで調整中です。先々週までは毛艶の状態が今ひとつでしたが、先週、そして今週と、週を追うごとに良くなってきています。体調面も良さそうですよ。脚元も反動が出てくることはありませんし、このまま積み重ねていきます」（担当者）

「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000～4000m（17～18秒ペース、週2回は15秒ペース）のメニューで調整中です。先週末から15-15を織り交ぜ始め、今週も4日（水）に消化しています。膝の熱感は、ケアをおこなっていることもあり、大分引いてきました。先日和田調教師が来場し、状態を確認していきました」（担当者）

「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000～4000m（18秒ペース）のメニューで調整中です。右膝の熱感が取れてきたので、徐々にピッチを上げています。乗ったなりの硬さが出てきたので様子を見ながら進めていく予定。引き続き脚元の状態を確認しながら進めていきます」（担当者）

「現在は屋外ダートコースでダクとキャンター3000m（上限20秒ペース）のメニューで調整中です。依然として右膝には熱感が残っているものの、治療の効果が感じられるので、軽めに乗り出しました。馴染めば落ち着いてくるでしょうし、週末には坂路調教も織り交ぜようと考えています」（担当者）

先週9日（土）にケイツーステーブルに移動しました。

「現在は1時間のウォーキングマシンの運動にとどめています。厩舎からの引き継ぎで右膝に骨膜が出ているということだったので、12日（火）に治療をおこなっています。今のところ歩様などに問題ありませんが、今週いっぱいは現状のメニューで進めていくつもり。様子を見ながら、週明けには調教を開始したいと思っています」（担当者）

★4/03（日）中山・3歳未勝利（ダ1800m）永野猛蔵騎手 結果:優勝
この後はトレセン近郊のケイツーステーブルで調整することになり、明日9日（土）に移動する予定です。

「ジョッキーもよく研究してくれたようで、遊び始める前に対処しながら乗ってくれました。まずは結果に安堵しています。レース後の疲労の度合いはこれまでと比較すると濃い印象です。特に背中と腰。加えて右前に熱感があったため、レントゲン検査をおこないました。骨膜が出始めてはいるものの、現状でクリーニングが必要な程度ではありません。歩様にも出ませんし、跨って気になるようなこともないです。とはいえ、熱感が治まるよう楽をさせた方がいいことには変わりないため、心身ともリフレッシュできる時間を設けます」（和田勇介調教師）

★4/03（日）中山・3歳未勝利（ダ1800m）永野猛蔵騎手 結果:優勝

「ジョッキーは『フワフワするところがあるので、コーナーと直線で手前を替えるように意識しています。前回よりも集中してくれたのが良かったです』と話しています。最後は少しソワソワしたようですが、それでも随分と真面目に走ってくれました。相手関係ももちろんのこと、今日の馬場もネイリッカに味方しています。気持ちの面で課題が残るように、まだ本気で走っていませんので、この先にも十分期待を持てる能力はあると思います」（和田勇介調教師）

☆4/03（日）中山・3歳未勝利（ダ1800m）永野猛蔵騎手

3月27日（日）に坂路コースで4ハロン57.4-42.1-27.5-13.8を単走で馬ナリに追われ、30日（水）にはWコースで5ハロンから0.3秒追走して併せ、69.6-54.2-39.1-12.3を一杯に追い切りました。「昨日は後ろから追いかける形での時計消化。フワフワするような場面は見られたものの、動きそのものはこれまで同様に悪くありません。状態もいい意味で変わらずこれているといって差し支えないでしょう。本来であれば土曜日の牝馬限定戦に向かう予定でした。ここまでの流れからリスクも承知の上で再度ルメール騎手に依頼していましたが、今日になってまた騎乗できないことに。相手関係を見ながら番組も鞍上も含めてあらためて検討し、騎乗経験もあり2kg減の永野騎手で日曜の番組に向かうことになりました。今回もチーク着用で臨む予定です」（和田勇介調教師）

「先週末より日によってダート、Wコースいずれかの角馬場で体をほぐしてから、坂路を駆け上がらせるというメニューで調整中です。気を抜くような場面は見られるものの、体調面は良好で状態は安定しているといえるでしょう。今回の福島開催の影響を受け、目標としていた中山3週目の牝馬限定戦は一般戦となりました。牝馬限定戦にこだわるか検討した結果、牝馬同士の方が与しやすいのではないかと来週の番組に目標を切り替えることにしています。鞍上確保に向けて調整中です」（和田勇介調教師）

★3/13（日）中山・3歳未勝利（ダ1800m・牝）田辺裕信騎手 結果2着

「ジョッキーにあらためて話を聞くと『一頭になるとブレーキをかけ、抜かれてからまたハミは取るものの、それを抜こうとはしない』とのこと。能力的にはどうしても早めに先頭に立ってしまうのですが、その後の気持ちの問題というのが邪魔している現状です。レース後の様子としてはいつもと大きな変わりはなく、脚元のダメージもありません。ただ、きっちり間隔をとってあげた方がいいのは間違いありませんので、中三週でのレースを予定しています」（和田勇介調教師）

★3/13（日）中山・3歳未勝利（ダ1800m・牝）田辺裕信騎手 結果2着

「上手に競馬はできていると思います。ただ、どうしてもマークされて標的にされてしまうのが厳しいですね。ジョッキーは『先頭に立つと自分でブレーキをかけるようなところがあって、そういう馬自身の気持ちが変わってくれば』と話しています。あまり間隔をつめていいタイプではありませんので、レース後の状態と相談しながら次走について決めるつもりです」（和田勇介調教師）

☆3/13（日）中山・3歳未勝利（ダ1800m・牝）田辺裕信騎手

6日（日）にWコースで4ハロン60.3-44.0-14.0を単走で馬ナリに追われ、9日（水）にもWコースで6ハロンから0.5秒追走して併せ、85.2-69.2-54.7-39.8-13.0を強めに追い切りました。「先週同様に今週の時計消化でもしっかりと自身の動きができていて、悪くない内容でした。これまでも手応えのわりに途中でハミを抜いたりと真面目さに欠けるような場面が見られましたので、その辺りを意識しながら進めてきたつもりです。今回は土日いずれにも動けるように構えておき、事前に仕入れた情報をもとに想定の段階ではひとまず日曜日に。今日になっても避けたい相手が土曜日から動かなかったため、そのまま日曜日で投票しています。体調も良く、力を出せる状態にありますので、あとはレースで上手くエスコートしてもらうだけです」（和田勇介調教師）

2月27日（日）にWコースで6ハロン90.7-74.9-59.3-43.7-13.9を単走で馬ナリに追われ、3月2日（水）にもWコースで6ハロンから0.1秒追走して併せ、82.3-66.1-51.6-38.1-12.4を一杯に追い切りました。「乗り手の感触も良かったようですが、見ていてもいい動きだったと素直に思えました。調教の中では気の悪さを見せるようなこともなく、ここまで進めてきて何か気に掛かるようなところもありません。前走後に無理はさせずにひと息入れたのがいいリフレッシュになったのでしょう。帰厩してからとても順調にこれています。鞍上を手配し直す必要があったため、二つ組まれている牝馬限定戦を両睨みできるよう、いずれの番組も田辺騎手に依頼しました。相手関係を見ながらベストな選択ができればと考えています」（和田勇介調教師）

ケイツーステーブルで調整され、19日（土）に帰厩しました。

23日（水）にWコースで6ハロンから0.4秒先行して併せ、84.8-68.7-53.9-39.3-12.4を強めに追い切りました。「当初の予定では1か月程放牧に出して、それから中山と考えていました。ただ、先週ケイツーステーブルで状態を確認すると、回復ぶりも順調で状態の良さが感じられたため少し早めに帰厩させています。時計消化一本目から前回在厩時と変わらぬ動きを見せてくれて、この後も順当にペースアップしていけるだろう感触を掴めました」（和田勇介調教師）

「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000～4000m（17～18秒ペース、週2回は15秒ペース）のメニューで調整中です。コンスタントに速いところを消化しながら乗り込みを重ねています。乗り込みながらも体重が増加傾向にあるのは良い点。苦しいところがなくなって良化傾向を辿っています。順調に進められて、明日19日（土）の帰厩が決まっています」（担当者）

「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000～4000m（17～18秒ペース、週2回は15秒ペース）のメニューで調整中です。今週から15-15を織り交ぜ始めていますが、いい意味で変わったところはありません。順調に進められていますし、もういつ声が掛かっても大丈夫そうな状態。送り出しまでこの感じをキープしていきたいと思っています」（担当者）

「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000～4000m（17～18秒ペース）のメニューで調整中です。入場後もそれほど疲れが感じられなかったので、週明けから乗り出し、通常メニューで乗り込んでいます。当初見られた硬さは抜けてきて、いつも通りの感じです。気になるところもありませんし、週末から15-15も織り交ぜていく予定です」（担当者）

★1/23（日）中山・3歳未勝利（ダ1800m・牝）永野猛蔵騎手 結果2着
この後はトレセン近郊のケイツーステーブルで調整することになり、本日28日（金）に移動しました。

「惜敗続きの今回は何がなんでもという気持ちで臨みましたが、先頭に立ったところで気を抜いてしまったよう。ゴールのギリギリ手前まで前に出ないような展開が理想なのかもしれません。中一週での出走だったこともあってさすがに疲労がうかがえますので、ここで一旦リフレッシュを図ります。どこかを痛めているということはありませんので、疲れさえとりきってあげればすぐに次に向けて動き出せるでしょう」（和田勇介調教師）

★1/23（日）中山・3歳未勝利（ダ1800m・牝）永野猛蔵騎手 結果2着

「逃げなくても競馬できるタイプなので、行く馬がいれば無理に競らず控えてかまわないとジョッキーには伝えていました。ただ、今日のメンバーの中ではネイリッカより速い馬がおらず、ゲートから飛び出し自然な形でハナへ。前半をスローペースで無理なく運び、上り勝負の競馬でも勝ち馬とマッチレースで最後まで止まっていないのですが、ほんの少しの決め手の差でゴール前やられてしまいました。ジョッキーは『少し集中力に欠けると聞いていましたが、チークピーシーズの効果もあるのでしょうか、今日は終始やる気になって走れていました。楽なリズムで運べていただけに、なんとか勝ちたかったのですがスミマセン。もうワンパンチ欲しいですね』とコメントしています。前回よりマシではあったものの、やはり4角を回る際は外へ少し膨れている。そこはまた次に向けて課題修正していきます。中一週で使った影響からか、今日は枠入りを少し嫌がる素振りも見せていましたので、この後は一息入れてやるつもりです」（和田勇介調教師）

☆1/23（日）中山・3歳未勝利（ダ1800m・牝）永野猛蔵騎手

19日（水）に坂路コースで4ハロン56.0-40.8-27.2-13.6を単走で馬ナリに追い切りました。「レースでの疲労も大きくなかったようで回復が早かったですね。前走時のように少し気の悪さを見せるような場面はあるものの、順調に調整を進めることができました。中一週での出走と間隔がつまっていることを考慮して、かなり控えた内容での時計消化としたものの、その中でも十分に良さが感じられますし、安定した走りを見せてくれました。力を出せる状態にありますので、今度こそはの思いで送り出します」（和田勇介調教師）

★1/10（月）中山・3歳未勝利（ダ1800m・牝）丹内祐次騎手 結果2着

「大外枠から発馬を決めて逃げの戦法に出ましたが、4コーナー手前からやや気の悪さを出したようでコーナリングが上手くいかずに外に張り気味でした。最後はまた真剣に走っていたとのことで、その辺りが安定してくるとさらにいいでしょう。どこかを痛めたりというダメージはなく、いつものようにレース後は馬房で寝る時間が多いですね。このまま問題がないようであれば中一週での出走を目指します」（和田勇介調教師）

★1/10（月）中山・3歳未勝利（ダ1800m・牝）丹内祐次騎手 結果2着

「さすがに速すぎますよね。もう少しゆったり運んでも良かったのではないかと思います。最後は併せられればもうひと頑張りできたはずですが、離れた位置だったため粘れなかった印象です。ジョッキーは4コーナーで物見して膨れた分のロスがあると話していました。状態面を見ながら中山でもう一戦できればと考えています」（和田勇介調教師）

☆1/10（月）中山・3歳未勝利（ダ1800m・牝）丹内祐次騎手

12月31日（金）に坂路コースで4ハロン54.7-39.9-25.9-12.9を単走で馬ナリに追われ、1月6日（木）にも坂路コースで4ハロンから0.6秒先行して併せ、55.3-40.2-26.2-12.9を馬ナリに追い切りました。「年末の追い切りでは終始楽な手応えで、状態の良さが感じられる動き。これであれば三日間開催の頃にはキッチリ態勢が整うだろうとここを目標に定めていました。その後の変則的な日程の中でも順調に進められていますし、普段の調教、時計消化も素直にいい動きであると感じられる内容です。メンバーも落ち着いている中で、まずはしっかりと自身の力を発揮してくれることを期待しています」（和田勇介調教師）

19日（日）に坂路コースで4ハロンから2.8秒先行して併せ、58.1-43.0-28.2-13.8を馬ナリに追われ、22日（水）にはWコースで6ハロンから0.5秒先行して併せ、84.8-68.6-53.6-39.2-12.4をゴール前仕掛けて追い切りました。「水曜日の時計消化では終い一杯になり手応えも今ひとつな印象でした。新馬を相手にしてるだけに、もう少し動けて欲しかったのは正直なところではあります。もっと本数を重ねたいのがありますので、年明けの三日間開催かはたまたその一週後の出走となる見込みです。状態そのものは安定していますので、いいところはそのままキープしながら進めていきましょう」（和田勇介調教師）

ケイツーステーブルで調整され、本日17日（金）に帰厩しました。

「先週末から15-15を織り交ぜて、どんどん乗り込みを重ねていました。硬さが取れてきたことでしっかりと負荷を掛けられています。牝馬の割にタフな馬ですね。ここまで進めてきたことで全体的に大分しっかりしてきましたし、次も頑張れる態勢に持ってこられましたよ」（ケイツーステーブル・担当者）

「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000～4000m（17～18秒ペース）のメニューで調整中です。硬さは大分取れてきたので、乗り込みを重ねています。本当なら週中に速いところも織り交ぜる予定でしたが、雨の影響でかなり馬場が悪くなったため、無理はさせていません。馬場が乾くようなら、週末に15-15を消化する予定です」（担当者）

「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000～4000m（17～18秒ペース）のメニューで調整中です。入場後は使ったなりの疲れや硬さが見られたので、オゾン治療をおこないました。今週に入って回復してきたので、乗り出しています。12月中にはトレセンに戻ると聞いているので、このくらいのペースでじっくり乗るか、ピッチを上げていくか、様子を見て判断するつもりです」（担当者）

★11/21（日）福島・2歳未勝利（ダ1700m・混）丹内祐次騎手 結果2着
この後はトレセン近郊のケイツーステーブルで調整することになり、24日（水）に移動しました。

「使う毎にレースでの集中力も維持できるようになり、今回は以前ほど追っつけなくても自分から進んでいくことができました。最後は接戦に持ち込むまでいけましたが、4コーナーで外に振られた分の負けだったと感じています。前走、前々走後もそうでしたが、レースの疲れもあって馬房内で寝ている時間が多いですね。歩かせてみても全体的に体に硬さが感じられます。このタイミングでしっかりと仕切り直す時間を設けて、まずは疲労をとっていきましょう」（和田勇介調教師）

★11/21（日）福島・2歳未勝利（ダ1700m・混）丹内祐次騎手 結果2着

「右回りの方がスムーズでしたし、もたつく感じもありませんでした。ジョッキーもレースぶりの良化を感じてくれたようです。ゲートの入りが悪くなってきたので、本人も3戦目で徐々にしんどくなってきたタイミングだったとは思いますが、その中でもしっかり走ってくれました。次も右回りで走らせたい考えです」（和田勇介調教師）

☆11/21（日）福島・2歳未勝利（ダ1700m・混）丹内祐次騎手

14日（日）に坂路コースで4ハロンから0.5秒追走して併せ、58.9-43.2-28.5-14.5を馬ナリに追われ、17日（水）にはWコースで6ハロンから0.6秒先行して併せ、87.3-71.0-55.8-40.2-12.3を馬ナリに追い切りました。「予定通りに週末に15-15程度をこなして、昨日はWコースを使用しての時計消化。ここまで調子落ちしないように加減しながら進めてきましたが、こちらの狙い通りに前走からのデキを維持できての送り出しとなります。調教ではだいぶ集中力も増してきて、ゴールまで気を抜かずに走れるようになってきました。あとはレースでも同じようにできるかだけですが、その辺りはジョッキーもわかってくれているので上手く対処してくれるはずです」（和田勇介調教師）

「土曜日から乗り出しを開始し、今週は角馬場で体をほぐしてから坂路コースへというメニューを主としました。時計消化はこの週末に15-15程度、レース当該週の来週水曜に一本を予定しています。ここまで2戦しているため、むやみに本数を重ねる必要はありませんので、これで十分に態勢は整うでしょう。大幅な上積みとはなかなかいかないまでも、状態はキープできていますよ。土日それぞれの相手関係を見ながらどちらに向かうか判断するつもりです」（和田勇介調教師）

★10/30（土）新潟・2歳未勝利（ダ1800m・牝）丹内祐次騎手 結果3着

「スタート直後はいいのですが、徐々にハミを咥えなくなり遊び遊び走っているよう。ジョッキーが諦めずに追い続けてくれたおかげで、最後まで踏ん張ることができましたが、集中力の維持というのが今後も課題となってくるでしょう。レース後は疲労もあって馬房で寝てる時間が多いですね。デビュー戦の後もそうだったので、今週いっぱいは楽をさせます。中一週での出走だったことを考えると今回は2週空けてあげたいです」（和田勇介調教師）

★10/30（土）新潟・2歳未勝利（ダ1800m・牝）丹内祐次騎手 結果3着

「ジョッキーは『特に気になるようなところはなく、前走を踏まえて前に馬を置いたこともあって上手く走れていましたね。勝負所で外からこられると厳しいですが、トモがしっかりしてくればもっとスムーズに反応できるようになるはずです』と話しています。今回着用したチークについては『少しは効果あるのかな』とも言っていました。今回は中一週での出走でしたし、週明けの状態を見ながら予定を決めていきましょう」（和田勇介調教師）

☆10/30（土）新潟・2歳未勝利（ダ1800m・牝）丹内祐次騎手

27日（水）にWコースで6ハロンから0.9秒先行して併せ、86.1-69.1-53.8-39.3-12.4を強めに追い切りました。「中一週での輸送競馬になりますので、これぐらいの時計で十分かと思います。全体の時計は遅めですが、終いは相手にくらいついて渋太い内容の追い切りでした。切れる感じはないものの、追われて我慢できていたので、前走のようなフワフワするところは解消されてきそうです。ジョッキーについては少しバタバタしたのですが、投票所で上手く調整がきいたため、引き続き丹内ジョッキーで向かうことに落ち着いています。しっかり頑張らせてくれるでしょう」（和田勇介調教師）

★10/16（土）新潟・2歳新馬（ダ1800m・混）丹内祐次騎手 結果5着

「レースでのダメージは大きくないようで、飼い食いがガクっと落ちたりということもありません。まだ新馬らしくフワフワする面が見られ、気持ちを維持したまま走りきれなかった印象。併せる形になればまたハミをとったので、レース慣れしてくることでもチャンスが巡ってきそうな内容だったと思います。このまま権利をもって次に向かいましょう」（和田勇介調教師）

★10/16（土）新潟・2歳新馬（ダ1800m・混）丹内祐次騎手 結果5着

「練習の時のようにニの脚を使って、いいポジションが取れたと思います。後方から進めていたらそのままで終わってしまった可能性もあったので、前に行かせたことは結果から見ても良かったのでしょう。ハミを取らない場面もありましたが、抜かされてからはしっかりハミを取って走れています。まだこれからの部分もあるものの、最後まで気持ち切らさず走れたこと含めて悪くないデビュー戦だったのではないでしょうか」（和田勇介調教師）

☆10/16（土）新潟・2歳新馬（ダ1800m・混）丹内祐次騎手

10日（日）に坂路コースで4ハロン57.2-42.7-28.3-14.2を単走で馬ナリに追われ、13日（水）にはWコースで6ハロン86.1-69.9-54.3-39.4-12.3を単走で強めに追い切りました。「この中間に一度ゲート練習をおこないました。スタートが上手なパートナーだったため、相手に対して遅れたものの、出の速さとしては普通ですし、その後は二の脚を使ってしっかりと追いつけています。昨日の追い切りでは併せた相手があまりにも動かなかったため、実質単走という形になりました。目立つ動きではなかったものの、相手がいればもっとピリッと動けるので心配はしていません。しっかりと調教を積んで、体はキッチリ仕上がっているので力を出してくれるはずです」（和田勇介調教師）

6日（水）にWコースで5ハロンから併せて馬ナリに追い切りました。「先週末に取り換えたゼッケンにつけているGPSが上手く作用せずに自動計測はなされていません。ただ、併せた相手と同程度に回っていましたので、69.0-55.0-40.4-12.8とお伝えしておきます。ここにきて随分としっかりと動けるようになってきました。1勝馬を相手に余裕を持って並入できていたのも評価できるでしょう。ジョッキーも悪くない感触を掴んでくれたようです。いよいよデビューが来週に迫っていますので、その前に一度ゲートの復習をしておきましょう」（和田勇介調教師）

9月29日（水）にWコースで6ハロンから1.0秒追走して併せ、84.0-68.3-54.0-39.4-12.4を馬ナリに追い切りました。「今週は三頭併せの真ん中に置いての時計消化です。大きくガラッとまではいきませんが、徐々に良くなってきていることは間違いないでしょう。馬体面の成長が見られれば、また変わってくるのだと思います。少し気の悪さを見せるようになってきたため、ジョッキーとコンタクトをとった上でレースに向かいたい考えです。来週の時計消化では丹内ジョッキーに跨ってもらい、そのままその翌週にデビューする流れで進めます」（和田勇介調教師）

20日（月）にWコースで4ハロンから0.9秒先行して併せ、55.2-39.9-12.4を馬ナリに追われ、23日（木）にもWコースで5ハロンから0.5秒先行して併せ、69.3-53.9-39.1-12.1を強めに追い切りました。「相手が動いたのもあって遅れはしたものの、ネイリッカ自身の良化が感じられた時計消化でした。終いまでしっかりと動けるようになってきています。現状のスピード感だと、ある程度ゆったり走れるような距離がいいのではないか、と普段調教をつけている担当者と話しているところです。いずれにしろもう少し本数を重ねたいので、デビューは東京か新潟になる見込みです」（和田勇介調教師）

12日（日）にWコースで5ハロンから0.4秒追走して併せ、69.6-54.0-39.8-12.9をゴール前仕掛けて追われ、16日（木）には坂路コースで4ハロンから1.1秒先行して併せ、54.2-39.4-25.4-12.6を強めに追い切りました。「今週は坂路を使っての時計消化で、先週よりも動きが良くなっているのが感じられました。やったことをしっかり吸収してくれています。まだ終いのひと踏ん張りがきいていませんので、乗り込みを継続しながら力をつけていきましょう。調教強度が上がることによって、テンションが高くなって扱いにくくなるということはなく、乗り手の指示に従順に応えてくれています」（和田勇介調教師）

8日（水）にWコースで5ハロン70.1-54.0-39.3-12.4を単走で強めに追い切りました。「単走表記にはなっているものの、実際は三頭併せでの時計消化。戻ってきて一本目としては悪くないものの、まだスピードに乗り切れていないような印象を受けました。本数を重ねることによりピリッとさせたいのもありますし、どんどん進めていきましょう。乗り込むことにより力強さも出てくるはずです。期間を経て体力をつけているはずなので、こちらの課すことに応えてくれると思います」（和田勇介調教師）

ケイツーステーブルで調整され、8月31日（火）に帰厩しました。

「昨日は坂路に入れて動きを確認し、今朝はゲートの駐立の復習をおこないました。まだ攻めていないので気持ちの面でも余裕があり、チャカチャカするようなこともなく落ち着いて取り組めています。時計消化の内容によるところも大きいですが、現時点では中山開催の後半でのデビューを目標に掲げて進めていくつもりです」（和田勇介調教師）

「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000～4000m（17～18秒ペース、週に2回は15秒ペース）のメニューで調整中です。育成場のこれぐらいのメニューであれば難なく対応できるようになっていて、調教後もケロッとしています。基礎体力があるので余裕を持って進められています。和田調教師からは、『こちらの都合で今週戻せずに申し訳ありませんが、来週には帰厩させます』と言われています」（担当者）

「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000～4000m（17～18秒ペース、週に2回は15秒ペース）のメニューで調整中です。いい意味で先週と変わらずにきています。硬さが出てくることもありませんし、順調の一言。来週には帰厩となりそうですが、もういつ声が掛かっても送り出せる状態です。あとは厩舎でビシバシやっていってもらいましょう」（担当者）

「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000～4000m（17～18秒ペース、週に2回は15秒ペース）のメニューで調整中です。いい意味で変わらずにきていて、速いところを消化する度に素軽さが出てきています。この暑さの中でも調教後はケロッとしていますし、大分体力が付いてきました。息もできてきましたし、そろそろ送り出しに向けて態勢が整ってきたと思います」（担当者）

「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000～4000m（17～18秒ペース、週に2回は15秒ペース）のメニューで調整中です。引き続きコンスタントに15-15を織り交ぜながら進めています。夏負けの兆候はなく、いい感じでどんどん乗り込めていますよ。それでも暑さはかなり厳しいので、調教はメリハリを付けて、体調の変化に気をつけていくつもりです」（担当者）

「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000～4000m（17～18秒ペース、週に2回は15秒ペース）のメニューで調整中です。今週もコンスタントに速いところを入れながら進められていて、いい意味で変わりなくきています。大分態勢が整ってきましたし、もう声が掛かっても良さそうですが、送り出しまではこのままどんどん乗り込んでいくつもりです」（担当者）

「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000～4000m（17～18秒ペース、週に2回は15秒ペース）のメニューで調整中です。速めを織り交ぜながら乗り込んでいることで、体が徐々に引き締まってきました。いい感じで進められていますし、そろそろ声が掛かっても問題なさそう。丈夫そうな馬ですし、コンスタントに使いながら良くなっていくタイプに見えます」（担当者）

「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター4000m（17～18秒ペース、週に2回は15秒ペース）のメニューで調整中です。今週も速いところを織り交ぜながら乗り込んでいますが、へこたれることなく、体重を減らすこともありません。硬さも出てくることなく、しっかりと乗り込めています。馬が大分しっかりしてきたんでしょうね。夏バテもありませんし、このまま負荷を掛けていきます」（担当者）

「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター4000m（17～18秒ペース、週に2回は15秒ペース）のメニューで調整中です。今週から少しピッチを上げて乗り込んでいます。いい意味で変わりなくきていて、こちらに来た時と比べると大分体力が付いてきました。いつ声が掛かっても良いように、引き続きしっかりと負荷を掛けていきます」（担当者）

「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター4000m（17～18秒ペース、週に1回は15秒ペース）のメニューで調整中です。水曜日に15-15を消化してみましたが反動が出てくることはありません。乗り込みを重ねてきたことで、筋肉にメリハリがついてきています。気性面も問題ないので、引き続き負荷を掛けていきます」（担当者）

「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター4000m（17～18秒ペース）のメニューで調整中です。ゲート練習をやってきたからか、入場後はトモを中心に疲れが感じられましたが、時間経過に準じて体には柔らかみが出てきました。このままどんどんペースを上げていく予定です」（担当者）

この後はトレセン近郊のケイツーステーブルで調整することになり、16日（水）に移動しました。

13日（日）に坂路コースで4ハロン59.1-43.5-29.0-14.7を単走で馬ナリに追い切りました。「週末に一度時計消化をおこないました。余裕でこれぐらいの時計を出せるようであれば、このまま進めていくことも検討していましたが、まだ体力的には足りない印象です。気性的にも追い詰めていい印象ではないため、ここで一度放牧に出して乗り込みに専念してもらいます」（和田勇介調教師）

10日（木）にゲート試験を受験し、無事に合格しました。

「なかなかゲートに近づきたがらない面は解消しませんが、じっくり取り組んだ結果、ゲート試験をクリアできました。とはいっても、まだ課題は残っていますのでデビューへの過程の中では練習は必要でしょう。新しい環境には徐々に慣れてきました。それでも敏感な面はあり、例えばゲート練習中に、ゲートの後ろで他馬たちが輪乗りしていると、そちらに気を取られてしまうよう。もう少しドッシリ構えてほしいのはあるものの、まだ2歳のこの時期ですので徐々に変わってくるでしょう」（和田勇介調教師）

「ゲート練習を中心におこなっています。最初のうちは扉を開けても反応せずに、頭を上げてという具合でしたが、練習を重ねてからはだいぶいい反応を見せてくれるようになしました。ただ、ゲートに入るのを嫌がっていて、そこが課題ですね。今朝も試験を受けようとしたのですが、なかなかゲートに近づいていきません。辛抱強く何度も練習していくと、観念するのか最後にはスムーズには入れていますので、もう少し時間をかけた方がいいでしょう。新しい環境というのもあると思いますので、必要以上にプレッシャーをかけないように進めていきます」（和田勇介調教師）

現在は馬場2周と坂路1本もしくは馬場1周と坂路2本を17～18秒ペースのメニューで調整しています。ハミに関してはだいぶ良くなってきました。ただ、手前を替える時などに一度バランスを崩してしまうと、なかなか上手く戻せないようで、特に左手前から右手前に替えた時の崩れ方が極端な現状です。左トモに比べ、右トモに頼りなさが残るのが原因の一つだと思うので、その辺りの強化を意識しながら周回コース主体に乗る日も取り入れていきます。

現在は馬場1周と坂路2本を17～18秒ペースのメニューで調整しています。ハミ受けに関してはまだアンバランスさが残っており、引き続き矯正と筋力面の強化が必要かと思います。ただ、しっかり走れている時は動きの柔らかさを見せているので、上手くこのいい部分を伸ばしていければと考えています。徐々にペースを上げていますが、調教で掛かるような素振りはなく、見た目にも馬体の成長が感じられるため、このまま乗り込んで体を整えていこうと思います。

現在は馬場1周と坂路2本（上限18秒ペース）のメニューで調整しています。今週も坂路主体に調教を進めており、まだ手前を替えたり、しっかりハミを取って歩度を詰めたキャンターだと苦しい部分もあるのか、反抗して頭を上げたりもしていますが、2本目へ行く際も大分スムーズに取り組めるようになってきました。乗り進めていく中で、馬体には少しずつメリハリも出てきたので、更なる成長を促しつつ課題をクリアできる体力、筋力が付いてくればと思います。

現在は馬場2周と坂路1本（上限18秒ペース）のメニューで調整しています。両前ソエや皮膚病が悪化することはなく、ともに良化傾向にありますし、気温の上昇とともに体調面も少しずつ上がってきているように感じられます。皮膚病に関してはぶり返すようなことはないと思いますが、ソエは今後も出てくる可能性があるため、引き続きケアをおこないながら進めていく予定です。やや疲れがあるのか、左にササるようになってきたので、その辺りもしっかり我慢させながら鍛えていきます。

現在は馬場2周と坂路1本（上限18秒ペース）のメニューで調整しています。先週からの皮膚の荒れに加え、両前には軽くソエも出てきました。調教後には水冷によるケアをおこなっていますが、騎乗を続けながら痛みが強くなってくるようであれば、一旦リフレッシュ休養を挟むことも考えた方が良さそうです。

現在は馬場2周と坂路1本（上限18秒ペース）のメニューで調整しています。今週も調教自体は問題なく進めることが出来ていますが、脚元や背中、トモの皮膚がやや荒れてきているので、疲れが出てきたのかもしれません。飼い葉食いは変わらず良好で、到着当初と比べると見た目には体も増えてきた印象ですが、その辺りに注意しつつ、馬の状態を見ながら今後のメニューを組んでいこうと考えています。

現在は馬場2周と坂路1本（上限18秒ペース）のメニューで調整しています。どうやら体重計ではなく設置してある場所が嫌なようで、相変わらず寄り付こうとしないため、今週も馬体重が測れていません。また、ここ最近は調教中も少しワガママな一面を見せるときがありますが、テンションが高くなって引っ掛かるようなことはありません。何か気に入らないと立ち止まろうとするのは、こちらの環境や調教に慣れてきたのもあると思うので、あまりにも酷くなるようなら調教パターンの変更や騎乗者を替えるなどして、変化をつけたメニューで対応していこうと考えています。

現在は馬場2周（ハッキング）のメニューで調整しています。15日（月）から騎乗を開始しました。その後も飼い葉食いやボロの状態は安定しており、今週も体重こそ測れていませんが、こちらの環境には少しずつ慣れてきた様子が窺えます。調教中も物見することはないですし、同じタイミングで乗り出した2歳馬との折り合いも問題はなさそう。この後も状態を見ながら徐々にペースを上げていく予定です。

この後は福島県・ノルマンディーファーム小野町で調整することになり、6日（土）に移動しました。

現在はウォーキングマシン1時間のメニューで調整しています。輸送熱などの異常もなく、到着翌日の7日（日）よりマシン運動を開始しています。体重計に寄り付かなかったように、まだ環境の変化に戸惑っている様子が見受けられるため、馬体回復も兼ねてもう少し落ち着くのを待ってから騎乗を開始する予定です。

現在は坂路2本（上限20秒ペース）のメニューで調整しています。体力的にはもう少しペースを上げても良さそうですが、まだ手前を替えるのがスムーズではないですし、集中力の面でも課題が残るため、引き続きジックリ乗って改善に取り組んでいます。上背があってしっかりとした幅もあるように、馬体に関してはこれといった注文のつかない馬。見た目のイメージからも、課題が克服されれば安定したフットワークを見せてくれそうです。