「現在はダートコースでダクとハッキングキャンターで2400mのメニューで調整中です。テンションが高くて体が減ってしまったようですが、こちらに入場後は落ち着きを取り戻し、体重も戻ってきています。一度使った事で体調が上向いてきていますし、新潟開催での出走に向けて再度態勢を整えていきたいと思っています」（担当者）

★4/06（土）福島・4歳上1勝クラス（ダ1150m・混）菊沢一樹騎手 結果10着
この後はトレセン近郊のブルーステーブルで調整することになり、10日（水）に移動しました。

「体は498kgまで絞れていて目方はこれくらいで良かったと思います。ただ、冬毛がまだ抜け切っておらずモサモサした状態で、内面から良くなってこないと毛艶もこんな感じになってしまうところ。スタートは上手くポンと出してくれて、最初は流れに乗っていけるかなと思っていたのですが、他の馬の勢いがついてくると、徐々に徐々にポジションを下げていってしまいました。ジョッキーも好位を取るのは諦め、少しでも終いを伸ばせるような競馬に切り替えたのですが、最後もさほどは来ませんでした。今回は本当にいい頃と比べると一段落ちる感じでしたし、暖かくなってきたことや、ここを使ったことで次は良くなってくるはず。権利を取れなかったので、節を貯めるために短期で一息入れますが、問題ないようなら新潟の最後あたりを考えています」（畠山吉宏調教師）

★4/06（土）福島・4歳上1勝クラス（ダ1150m・混）菊沢一樹騎手 結果10着

「ポテンシャルはある馬だと思うのですが、どうも気難しいというか、他の馬に対してファイトする気持ちがあまりないんですよね。テンはうまく出てくれたものの、他の馬が来ると譲ってしまうし、走ること自体への気持ちもあまり前向きでないのが表れてしまっています。最後もバテているわけではなく、バシバシやれば嫌々ながら走ってはくれるので、気持ち次第ですね。この距離を使って1200などで追走が楽になればまた変わってくると思います」（菊沢一樹騎手）

☆4/06（土）福島・4歳上1勝クラス（ダ1150m・混）菊沢一樹騎手

4月3日(水)にWコースで6ハロン84.1-67.7-52.2-37.9-12.1を単走で強めに追い切りました。「今週はレースでも騎乗予定の菊沢に乗ってもらって追い切りをおこなっています。ブリンカーを着用して臨んだのですが、道中は手応えが良かったものの最後に伸ばそうとすると、気の悪いところを見せて伸び切れないんですよね。終いは11秒台を出せそうな手応えなんですが、そこまでいきません。ダクや常歩で乗り役が扶助すると尾っぽをピクッとさせるので反抗心があるんでしょうし、そういったところが成長の邪魔をしている感があります。菊沢は『以前に乗せてもらっていた時より古馬感が出た印象ですが、気難しさも相変わらずですね。いい走りをさせられるように頑張ります』と話していました。今回はレースでもブリンカーを着用してみるつもり。うちの厩舎に来てからは初めてですし、プラスに作用してくれれば良いなと思っています。距離が短いので、テンから流れに乗りたいところです」（畠山吉宏調教師）

27日(水)にWコースで5ハロンから0.2秒先行して併せ、68.7-53.6-38.6-11.6を一杯に追い切りました。「今週の出走も視野に入れて水曜日に併せ馬で追い切りをおこなっています。3勝クラスの馬を先行する形で運び、最後は1馬身ほど先着されてしまったのですが、相手は調教も動く馬なので心配する必要はないところ。動き自体もまずまずでしたし、先週と比べると状態は上がっていて、これであれば出走できる状態にあると判断し、想定の相手関係などを見て決めることにしました。メンバー的にはそこまで楽ではなさそうでしたし、それであれば距離が少し短くなるものの来週の方が良いと思い、スライドすることにしました。まだ冬毛が目立ちますし、ここから劇的に良くなることはないでしょうが、もう1本追い切って臨めることはプラスにしかならないので、このままレースに向けて態勢を整えていきます」（畠山吉宏調教師）

20日(水)にWコースで5ハロン65.9-50.9-37.0-12.2を単走で強めに追い切りました。「今週の中京での出走も視野に入れて追い切りをおこなっています。単走にて直線で仕掛けての追い切りでしたが、動きを見るとまだ物足りない感じ。この日の美浦は時計が出やすく、終い1ハロンを11秒台で纏めてくる馬が多い中、レイデルマールは12.2秒と時計的に見てもかなり物足り内容。この様子だと来週、もしくは再来週くらいで整いそうな感じですし、今週のメンバーを見てもそう楽ではなさそうなので、検討していたレースへの出走は回避させてください。今週のひと追いで状態が上がってくる可能性はありますし、週末以降のコンディションを見つつ今後のことを考えていきたいと思っています」（畠山吉宏調教師）

先週9日（土）に帰厩しました。

14日(木)にWコースで4ハロン53.8-37.9-11.9を単走で馬ナリに追い切りました。「今週は5ハロンから追い切る予定だったのですが、思ったほど前半の行き脚がつかずにモタついてしまったため、入りが遅くなって4ハロン計測となってしまいました。来週のレースも考えているのでもっと負荷を掛けて時計を出すつもりだったんですけどね。今週計測で502kgと体は太くないのですが、まだ冬毛がモサモサしていて見栄えは良くありません。今日あたりから気温が上がってくるので、毛は少しずつ抜けていってくれると思いますが。あと1週間で態勢が整うかは微妙なところですが、来週追い切った感じや、想定での相手関係などを見て最終的な判断をしたいと思います」（畠山吉宏調教師）

「現在はダートコースでダクとハッキングキャンターで2400m、週2回は坂路1本（18～20秒ペース、週2回は15秒ペース）のメニューで調整中です。この中間もしっかり負荷を掛けながら乗り込みを重ねています。冬毛が長い以外は問題なくきていますし、もう送り出しても良さそうな状態。明日9日（土）の帰厩が決まっています」（担当者）

「現在はダートコースでダクとハッキングキャンターで2400m、週2回は坂路1本（18～20秒ペース、週2回は15秒ペース）のメニューで調整中です。この中間も順調に進められ、コンスタントに速いところも織り交ぜています。しっかり乗り込めていることで体が引き締まってきたところ。あとは毛艶が良くなってきたら良い頃の感じに戻ると思います」（担当者）

「現在はダートコースでダクとハッキングキャンターで2400m、週2回は坂路1本（15～20秒ペース）のメニューで調整中です。大分元気が出てきたように体調も上向いてきました。まだ冬毛は目立つのですが、状態はいい頃に戻りつつあります。週末にはまた坂路で15-15をおこなおうと思っています」（担当者）

「現在はダートコースでダクとハッキングキャンターで2400m、週2回は坂路1本（15～20秒ペース）のメニューで調整中です。乗り込みを重ねるごとに元気になってきたので、この中間から15-15も織り交ぜています。体重も増加傾向にありますし、徐々に良い頃の状態に戻ってきましたよ。このまま態勢を整えていきたいと思っています」（担当者）

「現在はダートコースでダクとハッキングキャンターで2400m、週2回は坂路1本（15～20秒ペース）のメニューで調整中です。この中間より調教進度を上げて乗り進めていますが、大分いい感じで動けるようになってきました。良い頃と比べるとまだ本調子にない感じですが、少しずつ良化は窺えるところ。このまま乗り込みつつ、更なる良化を促していきます」（担当者）

「現在はダートコースでダクとハッキングキャンターで2400m、週2～3回は坂路1本（17～18秒ペース）のメニューで調整中です。引き続きじっくりと乗り込みを重ねていますが、元気が出てきましたし、全体的に少しずつ良くなってきた感じがします。まだ毛艶はもう一つといった感じですし、張りも出てきてほしいので、このまましっかりと乗り込んでいきます」（担当者）

「現在はダートコースでダクとハッキングキャンターで2400m、週2～3回は坂路1本（17～18秒ペース）のメニューで調整中です。この中間も大きな問題なく乗り込んでいますが、まだ良い頃に比べて覇気が物足りない感じ。体調面は普通なんですけどね。体ももう少し増えてきてほしいので、このまま良化を促しながら乗り込んでいきたいと思っています」（担当者）

「現在はダートコースでダクとハッキングキャンターで2400m、週2～3回は坂路1本（17～18秒ペース）のメニューで調整中です。結構冬毛が生えていて毛艶が悪い状態ですし、体の戻りも遅いため、まずはボディコンディションを上げることを念頭に置いて進めています。しっかり乗り込みつつ、良化を図っていくつもりです」（担当者）

「現在はダートコースでダクとハッキングキャンターで2400m、坂路1本（17～18秒ペース）のメニューで調整中です。今週から坂路調教も織り交ぜながら進めています。乗り進めてきても脚元に不安が出てくることはありませんし、体調面も問題ないところ。週末からピッチを上げて乗り込んでいくつもりです」（担当者）

「現在はダートコースでダクとハッキングキャンターで3000m（20秒ペース）のメニューで調整中です。体が少し疲れていますし、幾分元気もないのでまだ軽めのメニューで進めています。脚元は問題ありませんし、それ以外も特に気になるところはないので、様子を見て坂路調教を織り交ぜていく予定です」（担当者）

★12/17（日）中京・3歳上1勝クラス（ダ1400m・若手）松本大輝騎手 結果13着
この後はトレセン近郊のブルーステーブルで調整することになり、20日（水）に移動しました。

「今回は枠も良くなかったですが、結果的にハナか2番手くらいに行けないと持ち味が生きませんね。最後はバテたというより、やる気をなくしてしまった感じ。強引にでも出して行く形が良いのかもしれません。転厩してきてから2戦しましたが、全くいい走りをさせられていないことが非常に申し訳ないのですが、何とか結果を出せるよう進めていきたいと思います。レース後も脚元を含めて大きな異常は見られませんが。一旦節を溜めるためにも、ここで一息入れてあげることにします。問題なければ東京開催のダ1300m戦を本線に出走和考えていくつもりです」（畠山吉宏調教師）

★12/17（日）中京・3歳上1勝クラス（ダ1400m・若手）松本大輝騎手 結果13着

「2戦連続で二桁着順となってしまい申し訳ありませんでした。枠順が難しかったのもありますが、馬装が合っていなくて集中力が切れてしまうのか、これまでの走りをさせられていないのが歯痒いところです。内枠でしたが今日も悪い位置にはつけていないですし、直線も脚があれば捌いてこられると思うのですが...。『前に行こうとしないですし、最後は全く反応しませんでした』とジョッキーは話していました。元の馬具に戻すことなども含めて、またいろいろ考えてみます」（畠山吉宏調教師）

☆12/17（日）中京・3歳上1勝クラス（ダ1400m・若手）松本大輝騎手

10日（日）にWコースで5ハロン69.9-54.5-40.1-13.2を単走で馬ナリに追われ、13日（水）にもWコースで6ハロン83.6-66.8-52.0-38.3-12.1を単走で強めに追い切りました。「先週末にウッドコースで時計を出し、昨日も単走でビシッと追い切っています。真ん中よりやや内目を走らせ、直線は少し仕掛ける程度でしたがいい感じでしたよ。前日の雨の影響で馬場がやや重めだった割にはまずまずの時計だったと思います。前回は坂路中心で進めたことで体がやや立派だった印象。今回は調整方法を変えたので、それがどう出るか見てみたいと思います。今週もどこのレースも頭数が多く、狙っていた1200m戦は想定段階では除外対象。他も含めて節のボーダーが高く出走枠に入るのはなかなか困難でしたが、早めに若手騎手を押さえてこの番組に投票しています。今回も前回同様に返し馬まではパシュファイヤー着け、ゲート裏で外そうと思っています。前進を期待しています」（畠山吉宏調教師）

「この中間も問題はなく、来週に照準を絞って調整をおこなっています。1回使いましたが、体、テンション共に異常は見られませんよ。今週末の日曜日にウッドコースで長めから追い切り、来週しっかり整えてレースに送り出したいと思っています。中京のダ1200m戦を本線に考えていますが、入らなそうな場合は2鞍あるダ1400m戦や、阪神・ダ1200m戦も視野に入れるつもり。少しずつ馬のことを把握できているので、次走では何とか前進させたいと思っています」（畠山吉宏調教師）

★11/26（日）東京・3歳上1勝クラス（ダ1400m）吉村智洋騎手 結果10着

「こちらでは初めての出走だったので手探りの状態でしたが、しっかりゲートを出て行き脚も付いたので、逃げの手に出たのは良かったと思います。道中も揉まれずにスムーズだったようですし、馬具をせずとも自分で止めたりするようなところはなかったですね。今回だけに限れば、そこまで難しさは感じませんでしたよ。着順は悪くなってしまいましたがいいスピードのある馬ですし、ここを使ってある程度の把握もできたので、ここから向上させていきたいと思っています。レース後も異常はなく、中京開催であればそんなに節を空けなくても良さそうなことから、このまま在厩で続戦させることに。ジョッキーの進言もあったので、1200m戦を本線に次走を考えていくつもりです」（畠山吉宏調教師）

★11/26（日）東京・3歳上1勝クラス（ダ1400m）吉村智洋騎手 結果10着

「ゲート裏でパシュファイヤーを外し臨みましたが、レースではブリンカーやチークなどの馬具は特別必要ない印象です。陣営からは揉まれ弱い面があると聞いていたため、行けるならと少し押してハナを切りました。道中もいい感じのリズムで運べたものの、直線入り口で勝ち馬に並ばれてからはジリジリとした脚に。今日のように直線の長い条件では粘り切れないかもしれませんが、それでも馬自身バテてはいないので、小回りであれば我慢が効きそう。ハナを奪えるスピードがあるので、距離は延ばすよりも短縮するくらいがいいように思えます」（吉村智洋騎手）

☆11/26（日）東京・3歳上1勝クラス（ダ1400m）吉村智洋騎手

22日（水）に坂路コースで4ハロン55.1-40.2-26.3-12.8を単走で強めに追い切りました。「先週しっかり時計を出しているので、昨日は前半の入りを我慢させて終いを伸ばすようなイメージで行きました。最後は仕掛けてほぼ一杯という感じ。今回はチークピーシズを着けてみましたが、まずまずの感じで走れていました。相沢さんからは『揉まれると弱いところがある』と聞いているので、どういう装備で臨むかいろいろ考えたのですが、何も着けなかった先週の方が乗り役はいい感触だったようなので、返し馬まではパシュファイヤー着けてゲート裏で外す予定にしています。まずはこれでどれだけ走れるか見てみるつもりです。ビッシリ追えるジョッキーが良いなと思っていたところ、園田の吉村智洋騎手がジャパンカップに乗りに来るとのことだったのでお願いしてあります。いろいろ難しいところがある馬なので半信半疑な部分もありますが、能力を感じる馬ですし、対策も練ったつもりなので少しでもいい走りをさせられればと思っています」（畠山吉宏調教師）

12日（日）に坂路コースで4ハロン62.0-45.0-29.9-15.2を単走で馬ナリに追われ、16日（木）にも坂路コースで4ハロン52.6-38.4-25.4-12.7を単走で一杯に追い切りました。「今週動けるようなら来週の東京開催を目指そうと思い、昨日坂路コースでしっかり負荷を掛けています。出走させるなら1週前追い切りとなるのでテンからしっかり出して行きましたが、最後まで集中して走ってきてまずまずの動きでしたよ。時計もなかなか優秀でしたし、予定通り行けそうな感じですね。相沢厩舎からいろいろ引き継ぎを受けていましたが、こちらでも感触を得るために今回はブリンカーやパシュファイヤーは着用していません。ただ、日曜日に坂路に行った分、昨日は2度目というのを馬が分かって警戒するような部分を感じたところ。やはり気難しさは垣間見せるので、来週もいろいろ模索してみるつもりです。ここまでの感じを見ると、1400、1200mの条件が良さそう。来週は2場開催となり混み合う事も予想されるので、出走できない場合は翌週から始まる中京開催も視野に入れています」（畠山吉宏調教師）

ブルーステーブルで調整され、昨日9日（木）に美浦・畠山吉宏厩舎に入厩しました。

「今回このようなお話をいただきありがとうございます。相沢調教師からも『1勝クラスでは十分に通用する馬』と言われているので、頑張りたいと思っています。昨日うちの厩舎に入れ、今日から坂路で乗り出したところ。17秒ペースで1本登らせています。坂路に行くまでは他の馬の後ろで落ち着いていましたが、いざ坂路入りしようとすると、空いていたからということもあってか少し気負った感じになっていました。レースでブリンカーやパシュファイヤーを着けたりしているように、少し難しいところがある馬だなというのを感じましたね。脚元は問題なさそうですし、まずは厩舎の環境に慣らしながら進めていきたいと思っています。問題なければ、東京開催での出走を目指すつもりです」（畠山吉宏調教師）

★10/29（日）新潟・3歳上1勝クラス（ダ1200m・若手）横山琉人騎手 結果7着

レース後も馬体や脚元に異常は見られませんが、一旦、トレセン近郊のブルーステーブルで調整することになり、11月1日（水）に移動しています。
また、今後の出走方針およびスケジュールについて相沢郁調教師と協議した結果、ここで他厩舎に環境を変えて再出発を図ることになりました。
美浦・畠山吉宏（ハタケヤマヨシヒロ）厩舎への転厩が決定しています。
この後は5回東京開催（11/04～）での出走に向けて進めていく予定です。

「今回は条件が良くなかったですね。気難しいところのある馬なので、琉人が『止めてしまっている』と話していたように、こういう悪天候で嫌気を差してしまったのかもしれません。このクラスを突破できる力はある馬なんですが、いろいろ噛み合わないと思った以上に力を発揮できないですし、ここ最近はパフォーマンスを下げてしまっている状況。環境に慣れすぎたことで馬がダラけたりしているのかもしれません。いろいろ踏まえてクラブ側とも協議した結果、新たな環境で再起を図ることになりました。うちで結果を出せなかったのは残念ですし、力不足で申し訳ありませんが、新天地でも頑張ってくれることを願っています」（相沢郁調教師）

★10/29（日）新潟・3歳上1勝クラス（ダ1200m・若手）横山琉人騎手 結果7着

「水の浮くような脚抜きいい馬場コンディションで、今日はなるべく前めに付けて運べたらと思っていました。ゲートを出てからダッシュも付き、ある程度イメージしていたポジションで流れに乗れていたのですが、直線外へ持ち出してから反応せず伸びあぐねてしまっている。以前から気難しさのあった馬ですが、レースに行って最近はそれがより強く出ており、自分から走るのを止めてしまう。力はこのクラスでゆうに通用するだけのものを持っているだけに、どうにも歯痒い気持ちです」（横山琉人騎手）

☆10/29（日）新潟・3歳上1勝クラス（ダ1200m・若手）横山琉人騎手

22日（日）にWコースで5ハロン74.7-57.8-41.8-12.6を単走で強めに追われ、25日（水）には坂路コースで4ハロン55.3-40.5-26.3-13.0を単走で強めに追い切りました。「最終追い切りは坂路コースでおこなっていますが、問題なく終えられました。今週の出走に向けてしっかり態勢が整った感じですよ。ウッドコースで調整していてもここまで脚元に不安が出てくることはありませんでしたが、やはり坂路を織り交ぜるとスムーズに進められますね。いい状態でレースに向かえそうです。日曜日の一般戦か若手騎手限定戦の相手関係などを見てこちらに向かうことに。1000m戦の走りを見ると明らかにこの距離が良いでしょうし、北海道で最後まで集中して走れた経験が生きれば良いなと思っています。乗り慣れた琉人に戻りますし、前進を期待して送り出します」（相沢郁調教師）

15日（日）に坂路コースで4ハロン59.1-43.7-29.0-14.3を単走で馬ナリに追われ、18日（水）にはWコースで5ハロン68.1-52.7-38.6-12.6を単走でゴール前仕掛けて追い切りました。「来週の出走に向けて、水曜日に1週前追い切りを消化しています。単走でゴール前に少し仕掛けていますが、ちょっと集中力に欠けていましたね。大きな問題はなさそうですし、北海道で1000m戦を経験した事でレースでは最後まで走れるようになったので大丈夫だと思います。仕上がりに関しては来週やれば整うでしょう。10/29（日）新潟・3歳上1勝クラス（ダ1200m）か10/29（日）新潟・3歳上1勝クラス（ダ1200m・若手）を琉人で予定しています」（相沢郁調教師）

ブルーステーブルで調整され、昨日12日（木）に帰厩しました。

「北海道から戻ってきた直後はさすがに疲れが感じられ、育成場でも立て直しに少し時間を要したようですが、ようやく良くなってきたとの報告を受けたことから昨日こちらに戻しています。大きな問題も見られず、早速今日からウッドコース入りしていますよ。週末には負荷を強めるつもりで、徐々にピッチを上げていく予定。今のところ再来週の新潟最終週か東京での出走を予定しています。このまましっかり態勢を整えていきます」（相沢郁調教師）

「現在はダートコースでダクとハッキングキャンターで2400m、坂路1本（17～20秒ペース）のメニューで調整中です。引き続き長めをじっくりと乗っていますが、順調にきています。速いところは必要なく、このくらいのペースで十分。ボディコンディションは良好ですし、もういつ声が掛かってもいい状態なので、相沢調教師にもその旨報告をしておきます」（担当者）

「現在はダートコースでダクとハッキングキャンターで2400m、坂路1本（17～20秒ペース）のメニューで調整中です。この中間も順調に乗り込みを重ねられていて、少しずつピッチを上げています。依然として脚元も問題ありませんし、週末からは15-15も織り交ぜていこうと考えているところ。ここまで少し時間を要しましたが、そろそろ次の目標を考えていけそうなところまできましたよ」（担当者）

「現在はダートコースでダクとハッキングキャンターで2000m、坂路1本（20秒ペース）のメニューで調整中です。大分疲れも取れてきて、状態が上がってきたと思います。暑さが堪えていた感じですが、昨日あたりから大分涼しくなってきたので、ここから更に上向いてきそうですよ。回復が少し遅かったですが、来週から16～17秒くらいにペースを上げ、その後の様子を見て今後の方針を決めるつもりです」（担当者）

「現在はダートコースでダクとハッキングキャンターで2000m、坂路1本（20秒ペース）のメニューで調整中です。入場当初は結構疲れがありましたし、毛艶も良くなかったのですが、ここにきて大分回復してきたため坂路調教も織り交ぜています。依然として脚元に不安が出てくることはないので、来週からピッチを上げていくつもりです」（担当者）

「現在はダートコースでダクとハッキングキャンターで3600mのメニューで調整中です。北海道からの疲れがまだ残っていることから、軽めのメニューで進めています。脚元は変わらず問題なく、このまま順調に乗っていけそうですが、今週いっぱいはこの感じをキープしつつ、来週から徐々にピッチを上げていくつもりです」（担当者）

★8/27（日）札幌・3歳上1勝クラス（ダ1000m・混）佐々木大輔騎手 結果8着
この後はトレセン近郊のブルーステーブルで調整することになり、8月31日（木）に移動しました。

「スタートはうまく出たと思ったのですが、すぐに躓いてかなりポジションを下げてしまいました。あれはかなり痛かったですし、1000m戦であのアクシデントは致命傷でした。2戦連続でまともに走れていないように、本質的にこの距離は忙しかったと思いますが、どちらも気持ちを切らさずに最後まで走れていたのは収穫だったと思います。この経験を次走以降に生かしたいですね。水曜日にトレセンに戻ってきて、問題ないことを確認し、昨日一旦育成場に移動しています。一息入れてもらってから、秋の新潟、東京開催を目指したいと思っています」（相沢郁調教師）

★8/27（日）札幌・3歳上1勝クラス（ダ1000m・混）佐々木大輔騎手 結果8着

「ゲートはしっかり出てくれたのですが、ニ完歩目で躓いて落馬しそうになってしまいました。急に降り始めた雨で馬場がぬかるんでいたことも影響したかもしれません。申し訳ありませんでした。ただ、その後は持ち直せましたし、3コーナー過ぎからポジションを上げて行こうとした時の反応は良かったですよ。ワンペースっぽいところがあるので、さすがに直線でガツンとくるところはありませんでしたが、最後まで集中して走れていました。もしスムーズだったら、今日はいい勝負ができていたと思うので本当に悔しいです。コーナーが4つあるよりは、適性があるとは言えないもののこの条件の方が良さそうですし、結果の出ている東京ダ1400mや、新潟ダ1200mが合っているように感じました」（佐々木大輔騎手）

☆8/27（日）札幌・3歳上1勝クラス（ダ1000m・混）佐々木大輔騎手

23日（水）に函館競馬場のWコースで5ハロン70.1-53.7-39.3-13.3を単走で馬ナリに追い切りました。「水曜日の追い切り後に札幌競馬場に移動しています。詰めて使うのは良くないですし、2戦目にパフォーマンスを落とす傾向があるので、今回はギリギリまで負荷を掛けずに最終追い切り1本でレースに臨むことに。その甲斐あってか馬体をフックラと見せていますし、今のところピリピリした様子もなく、いい状態をキープできていますよ。この条件は2回目となり慣れが見込めるはずなので、前進を期待したいところ。前走は最後まで集中を切らさずに走れていたので、鞍上にはスタートからスムーズに流れに乗せてほしいと伝えておきます」（相沢郁調教師）

「問題なければ今週の出走も視野に入れていましたし、想定を見てもフルゲート割れしていて、結果的に連闘でも出走できたのですが、詰めて使うのは良くないタイプなのでもう1週空けて来週出走させることにしました。この中間も乗り込みは重ねていて、状態面は問題ありません。今週末から負荷を強めていき、来週追い切ってレースに臨みましょう。集中力を高めるためにもう一度同じ条件を走らせたいので、8/27（日）札幌・3歳上1勝クラス（ダ1000m・混）に向かう予定です」（相沢郁調教師）

★8/06（日）札幌・3歳上1勝クラス（ダ1000m・混）横山琉人騎手 結果8着

「琉人も言っているように1000mは確かに少し忙しかった印象ですが、1200m、1400mになると最後に集中力が切れたりしてしまうので、今回最後までしっかり走ってきたことは少なからずプラスに働くと見ています。3コーナーでポジションを下げていなければ、もっと上に来られていたでしょうしね。この秋の新潟や東京の短距離戦を見据える上で、もう1戦同条件戦を使ってみたいと思っています。今週も2節で入っていたようにそこまで混み合っていませんし、問題ないようなら来週からの投票も考えていきたいところ。馬の状態なども見ながら最終的な判断をするつもりです」（相沢郁調教師）

★8/06（日）札幌・3歳上1勝クラス（ダ1000m・混）横山琉人騎手 結果8着

「琉人には行ければハナに行くようにと伝えてありましたが、初の距離に戸惑ったのか行けませんでした。それでも先団で競馬ができていましたが、3コーナーで前に入られてポジションを下げてしまったのがもったいなかったですね。ジョッキーは『この距離は忙しいように感じました。ベストの条件はこれまで走ってきたところだと思いますが、1000mよりは1700mの方が良いかもしれません』と話していました。この距離ということもあり今日は最後まで集中できていたと思いますし、またいろいろ考えてみます」（相沢郁調教師）

☆8/06（日）札幌・3歳上1勝クラス（ダ1000m・混）横山琉人騎手

7月30日（日）に函館競馬場のダートコースで4ハロン58.5-43.3-14.4を単走で馬ナリに追われ、8月2日（水）にはWコースで5ハロンから0.9秒先行して併せ、68.7-53.1-38.7-12.3を馬ナリに追い切りました。「この中間も順調にきていて、今週は2歳新馬を先行する形で追い切りを消化しています。新たな面を引き出したいのでホライゾネットを着用して臨んだのですが、最後まで集中を切らさずに走れていたようです。いい感触だったので、レースもこの装備で行きたいと思っています。この後は札幌競馬場までの輸送がありますし、向こうに到着後もしっかりケアをおこなってレースに臨むつもり。スタートを決め、テンからある程度の位置につけて押し切りを狙いたいところ。初めての条件で前進してもらいたいですし、最後まで集中して走れれば次に繋がるので、琉人にはいい走りをさせるよう伝えておきます」（相沢郁調教師）

26日（水）に函館競馬場のWコースで5ハロン69.6-54.2-39.3-12.6を単走で強めに追い切りました。「先週末に函館競馬場に入場し、その後も問題なかった事から水曜日に時計を出しています。輸送疲れなども見受けられず、いい動きだったと報告を受けています。この感じであれば来週の競馬を目指せそう。初の1000m戦となりますが、しっかり追走できるようなら集中力を切らさずにレースができると思います。今週末、そして来週としっかり追い切ってレースに臨みましょう。8/6（日）札幌・3歳上1勝クラス（ダ1000m・混）に琉人で向かう予定です」（相沢郁調教師）

ブルーステーブルで調整され、本日21日（金）に帰厩しました。

「この中間も順調な乗り込みがおこなえていましたし、脚元に反動が出てくることもありません。この後は札幌開催のダ1000m戦を試すことになったようですが、集中力に欠ける面があるので案外良いかもしれません。今日無事に送り出していて、レースまでこのままいい状態で行ってもらいたいところです」（ブルーステーブル・担当者）

「現在はダートコースでダクとハッキングキャンターで1600m、坂路1本（17～20秒ペース）のメニューで調整中です。入場後も脚元に問題はありませんし、レースに疲れもさほど感じられないことから、すぐに乗り出しています。相沢調教師からは『問題なければそんなに置かずに厩舎に戻す予定』と聞いているので、このまま緩めないように進めていきます」（担当者）

★7/04（火）川崎・ジュライスター賞（ダ1600m）石川裕紀人騎手 結果4着
この後はトレセン近郊のブルーステーブルで調整することになり、昨日6日（木）に移動しました。

「距離に関してはある程度こなせることが分かりましたが、この気の悪さは頭が痛いところです。この前のように抵抗されて気分を害してしまうこともあれば、転厩初戦は併せ馬となって伸びてきましたからね。瑞樹（高柳調教師）からは、あまり早くに抜け出すとソラを使うとも聞いていますし、いろいろ考えなければならないところです。集中力が長く続かないこともありそうなので、そういう面を踏まえると現状では短距離の方が良さそうです。脚元を含めて問題はありませんが、また間隔を空ける必要があるためここで一旦放牧を挟ませてください。可能であれば3回新潟開催（8/12～）のダ1200m戦に向かえればと考えています」（相沢郁調教師）

☆7/04（火）川崎・ジュライスター賞（ダ1600m）石川裕紀人騎手

30日（金）にWコースで6ハロン85.7-69.5-55.2-40.3-12.3を単走で強めに追い切りました。「申し込みを入れていた7/4（火）川崎・ジュライスター賞（ダ1600m）に無事選出されたことから、裕紀人で向かうことにしています。今日はジョッキー騎乗で、レース前最後の追い切りをおこなっています。長めからしっかり負荷を掛けていますが、いい感じで動けていましたよ。予定がスライドしたこともあり、ここまで十分過ぎるほど積み重ねられましたし、いい状態でレースに行けそうです。初めてのマイル戦となりますが、ここをこなせれば今後の選択肢の幅が広がりますし、好走してもらいたいところ。ズブさのある馬なので合うのではないかと思っていますし、あとは気を抜かせずにマイペースで運びたいですね。期待を持って送り出します」（相沢郁調教師）

18日（日）にWコースで4ハロン60.1-44.4-14.5を単走で馬ナリに追われ、21日（水）にもWコースで5ハロン67.1-51.7-37.5-11.9を単走で一杯に追い切りました。「残念ながら、今週も節が足りずに出走が叶いませんでした。追い切りではしっかり動けていますし、状態が落ちることはないのですが、そろそろ使ってあげたいですね。今週末締め切りの7/4（火）川崎・ジュライスター賞（ダ1600m）に申し込みを入れるつもりです。選出されれば、以前から使ってみたいと思っていた1600m戦に挑戦できるところ。入らないようなら、福島・ダ1150m戦は少し短い感じがするので、ダ1700m戦への出走も視野に入れたいと思っています」（相沢郁調教師）

11日（日）にWコースで5ハロンから1.0秒先行して併せ、70.5-54.0-39.1-12.2を強めに追われ、14日（水）にもWコースで6ハロン84.0-67.1-52.3-37.9-12.1を単走で馬ナリに追い切りました。「今週の出走に備えて、裕紀人を背に単走で追い切りをおこなっています。ここ最近はウッドコースでの調整が続いていますが、引っ掛かることもなくいい走りができていますし、ここまでは順調にきています。先週末は併せ馬で軽めに消化していて、状態に関しては申し分のない状態だったのですが、やはり今週も混み合っていて抽選すら掛からない状況。再度スライドとなります。来週も入らないことが予想されますし、その場合は7/4（火）川崎・ジュライスター賞（ダ1600m）や福島開催も視野に入れるつもりです」（相沢郁調教師）

4日（日）にWコースで4ハロン59.5-44.2-14.5を単走で馬ナリに追われ、8日（木）にもWコースで5ハロン69.2-53.5-38.9-11.8を単走でゴール前仕掛けて追い切りました。「今週は裕紀人を背にウッドコースで追い切りをおこないましたが、変わりなく順調にきています。普段は坂路コースで乗っていましたが、この調教パターンにも慣れて今のところ何も問題なくきています。体調面も良好ですし、テンションの高ぶりも見受けられませんよ。今週末、来週と負荷を掛けて6/18（日）東京・3歳上1勝クラス（ダ1400m）に向かいたいと思います。今週の同条件戦が思いのほか頭数が多かったので、再来週以降にスライドとなる事も考えていきます」（相沢郁調教師）

ブルーステーブルで調整され、昨日6月1日（木）に帰厩しました。

「育成場から、脚元を含めて問題ないとの報告を受けていたことから、昨日トレセンに戻しています。早速今日から乗り出していますが、坂路は改修工事に入ったため、ウッドコースにて消化。脚元の事があって普段は坂路コースで調整しているので手探り状態ですが、レースを使ってきても大きな変化がないので、じっくり進めていけば大丈夫でしょう。様子を見ながら負荷を強めていきます。6/18（日）東京・3歳上1勝クラス（ダ1400m）を目指すつもりです」（相沢郁調教師）

「現在はダートコースでダクとハッキングキャンターで1600～2000m、坂路2本（17～20秒ペース）のメニューで調整中です。引き続き脚元も落ち着いていることから、今週より調教進度を上げて進めています。坂路中心のメニューで乗っていますが、今のところ何も問題ありませんよ。メンタル面も落ち着いていますし、帰厩に向けてこのまましっかりと態勢を整えていきます」（担当者）

「現在はダートコースでダクとハッキングキャンターで2400mのメニューで調整中です。競馬を使った疲れをそこまで見せることなく、脚元も落ち着いています。今の感じなら来週から坂路に入れて、6月からの東京開催に向けてペースアップしていけそうです。短期間の放牧になるでしょうが、前回帰厩時と同じコンディションにもっていけるよう努力します」（担当者）

★5/06（土）東京・4歳上1勝クラス（ダ1300m・混）石川裕紀人騎手 結果8着
この後はトレセン近郊のブルーステーブルで調整することになり、9日（火）に移動しました。

「条件的にも期待して送り出したのですが、前走以上のパフォーマンスを発揮させられず、本当に難しい馬だなと感じています。1300m戦でもスピード負けをすることなく悪くない位置取りでしたし、ハッキリとした敗因が分からないですね。やはり一番実績のある1400m戦が良いのかもしれないですし、距離をもう少し延ばしてみてゆったり運ばせるのも手かもしれません。今回権利を取れませんでしたし、現状続けて好走ができないので、ここで一息入れることにします。脚元は問題ありませんし、順調に進められるようなら3回東京開催（6/03～）を目指そうと思っています」（相沢郁調教師）

★5/06（土）東京・4歳上1勝クラス（ダ1300m・混）石川裕紀人騎手 結果8着

「また気難しいところを出し、前走から着順を落としてしまいました。なかなか続けて好走させられず、申し訳ありません。ジョッキーは『道中はいい感じでついそうできたのですが、直線に向いたら前走のようにファイトしてくれず、何も残っていませんでした』と話していました。距離が合わなかったかもしれませんし、間隔を詰めるのも良くないのかもしれないので、再度いい走りをさせられるよういろいろ考えてみます」（相沢郁調教師）

☆5/06（土）東京・4歳上1勝クラス（ダ1300m・混）石川裕紀人騎手

4月30日（日）に坂路コースで4ハロン64.3-47.6-31.1-14.7を単走で馬ナリに追われ、5月3日（水）に坂路コースで4ハロン56.3-41.5-26.9-12.9を単走で強めに追い切りました。「前走を使って態勢は整っていますし、中1週にもなるので昨日の追い切りは坂路コースでサッと整える程度にとどめています。しっかりした脚取りで駆け上がってきたように、いい状態をキープしていますし、今回も十分に力を発揮できると思います。この条件は初めてとなりますが、むしろレイデルマールに合うのではないかと思っています。裕紀人も前走である程度手の内に入れているでしょうし、惜しい競馬が続いているので、ここで決めてほしい気持ちは強いですよ。目標をしっかり定めて最後まで頑張らせることができれば、勝機が近くなってくるはずです」（相沢郁調教師）

★4/22（土）東京・4歳上1勝クラス（ダ1400m・混）石川裕紀人騎手 結果2着

「いい形で直線に入ったのですが、2番手に上がり勝ち馬が少し離れているのを見ると途端にやる気をなくしてしまったようで、改めて難しい馬だなと感じました。もう少しゆったり運ばせて、急かさない形の方が良いかなとも思い距離延長を検討したのですが、裕紀人は『短い距離の方が良い』とのこと。好走歴はあっても1200mだと少し短い感じがするので、中1週で組まれている1300mを試してみようと考えています。間隔が詰まるのは少し心配ですが脚元は問題ないですし、あまり組まれていない条件なのでいいキッカケになってほしいところ。態勢は整っているので来週サッと追い切って、5/6（土）東京・4歳上1勝クラス（ダ1300m・混）に再び裕紀人で向かう予定にしています」（相沢郁調教師）

☆4/22（土）東京・4歳上1勝クラス（ダ1400m・混）石川裕紀人騎手

19日（水）に坂路コースで4ハロンから0.2秒追走して併せ、55.2-40.1-26.0-12.7を一杯に追い切りました。「今週も裕紀人（石川騎手）を乗せて最終追い切りをおこなっています。先週と同じ馬と併せ、レイデルマールが追い掛ける形。仕掛けられるとスッと反応して相手を一気に抜き去ったように、上々の動きでしたよ。しっかりと態勢が整ったと思います。前走、前々走の感じを見ると、1600mでもやれそうな気がするのですが、まずは実績のあるこの条件から行ってみます。ウッドコースでは引っ掛かるようなところがあり、少し気難しさも持っているので、2週続けてジョッキーが跨って感触を確かめてもらいました。能力のあるところを感じ、レースのイメージもできたたようなので頑張ってもらいたいですね。切れる脚はないので、スタートを決めてある程度前目の位置から運んでもらうつもりです」（相沢郁調教師）

9日（日）に坂路コースで4ハロン58.8-44.0-29.0-14.0を単走で馬ナリに追われ、13日（木）にも坂路コースで4ハロンから0.5秒追走して併せ、55.2-40.8-26.4-12.8を一杯に追い切りました。「ウッドコースだと引っ掛かる面があるので、今週も坂路コースで併せ馬で追い切っています。相手が3歳未勝利馬ということもありますが、追走する形で最後は手応え優勢に先着を果たしています。レースで騎乗する予定の裕紀人（石川騎手）に乗せましたがいい感触だったよう。今週末、来週とあと2本しっかりやれば態勢は整いますよ。毛艶が良いように体調面も良好です。いい感じできていますし、この状態をキープしてレースに臨みたいと思っています」（相沢郁調教師）

4月2日（日）に坂路コースで4ハロン61.2-45.2-29.8-14.8を単走馬ナリに追われ、5日（水）にも坂路コースで4ハロンから0.2秒追走して併せ、52.9-39.7-27.2-14.2を馬ナリに追い切りました。「先週末から時計を出し始め、今週は3歳未勝利馬を追走する形で追い切りました。前半から相手が結構飛ばす中、楽な感じで追走していたものの向こうの手応えが悪くなり、レイデルマールもそれに合わせたので終いの時計が掛かってしまっています。この馬は全く問題ありませんし、再来週のレースに向けて、来週からもっと負荷を掛けていこうと思っているところ。体調面を含めて何も不安はないので、このまましっかり態勢を整えていきます」（相沢郁調教師）

ブルーステーブルで調整され、30日（木）に帰厩しました。

「東京開催の1週目に向けて、昨日トレセンに戻しています。脚元を含めて何も問題なく乗り込めたとの報告を受けていますし、実際こちらでも何も異常は見られません。毛艶が良く、元気もあるので、このままレースに向けて仕上げていきましょう。早速今日から坂路を2本登らせていますが、良さそうな感じですよ。週末から負荷を強めていこうと思っています」（相沢郁調教師）

「現在はダートコースでダクとハッキングキャンターで2000m、坂路2本（17～20秒ペース、週2回は15秒ペース）のメニューで調整中です。速いところを乗り込んでもいい感じで体をキープできています。ペースアップをして2週間が経ちましたが、引き続き脚元に反動が出てくることもありません。この感じをキープしながら乗り込みを重ねていきます」（担当者）

「現在はダートコースでダクとハッキングキャンターで1600m、坂路2本（17～20秒ペース、週2回は15秒ペース）のメニューで調整中です。コンスタントに速いところを織り交ぜていることで、状態は右肩上がりに良くなってきました。脚元、体調面も良好なので、引き続きしっかり乗り込んでいきます」（担当者）

「現在はダートコースでダクとハッキングキャンターで1600m、坂路2本（17～20秒ペース、週2回は15秒ペース）のメニューで調整中です。ペースを上げても脚元に問題が出てくることはなく、順調に乗れています。体はフックラしつつも引き締まって、いい感じになってきました。送り出しはもう少し先なので、今よりコンディションを上げていけるよう努めていきます」（担当者）

「現在はダートコースでダクとハッキングキャンターで1600m、坂路2本（17～20秒ペース）のメニューで調整中です。脚元はスッキリしたままで乗り込めています。体をフックラと見せているので、あまり増やさないよう意識しながら進めていきます」（担当者）

「現在はダートコースでダクとハッキングキャンターで1600m、坂路2本（20秒ペース）のメニューで調整中です。脚元に問題はないが念のためエコー検査をおこないました。全く変わりない感じだったので、このまま進めていきしょう。体が増えと体力がつくようメニューを組んでいきます」（担当者）

★2/11（土）東京・4歳上1勝クラス（ダ1400m）横山琉人騎手 結果6着
この後はトレセン近郊のブルーステーブルで調整することになり、15日（水）に移動しました。

「前々走はなかなかいい内容だったのですが、先週は時計の速い馬場になってしまって、この馬の持ち味を生かすことができませんでした。自分の形で行けないと思っている以上に大敗してしまうと聞いていたのですが、今回は最後まで集中していましたし、大きく崩れることなく走ってきてくれたのは収穫でしたね。今回はこの馬にとって馬場が向きませんでした。レース後も脚元を含めて大きな問題はありませんが、権利を取れなかったこともありますし、ここで一息入れて4/22からの東京開催に照準を定めていきたいと思います。琉人とも、1600mくらいの方が競馬をしやすいのではないかという意見が一致していますし、一度試してみることも検討しています」（相沢郁調教師）

★2/11（土）東京・4歳上1勝クラス（ダ1400m）横山琉人騎手 結果6着

「良馬場だった前走と違って行き脚がつかず、思っていたポジションを取れませんでした。もう少し前目で運びたかったですね。ジョッキーも『今日は行き脚がつかなかったように、乾いた馬場の方が持ち味が生きると思います。距離ももう少しあっても良いかもしれません』と話していました。切れるタイプの馬ではないですし、良いポジションを取れば頑張ってくれるので、次は1600m戦も視野に入れてみたいと思います」（相沢郁調教師）

☆2/11（土）東京・4歳上1勝クラス（ダ1400m）横山琉人騎手

8日（水）にWコースで5ハロン69.2-53.8-39.7-12.1を単走で馬ナリに追い切りました。「状態はいい意味で平行線だったことから、今週の出走に向けて昨日時計を出しています。琉人が乗って単走で消化していますが、終い重点だったにしてもいい動きでしたし、最後もしっかり脚を伸ばしていました。前回の感じを見ても1200mよりは1400mの方が良さそう。どんな競馬ができるかもう一度見てみるつもりです。ジョッキーも2度目の騎乗となり、ある程度の感覚を掴んでいるはずなので、いい競馬を期待したいところ。このクラスでは力は上位ですし、スムーズに運べれば再度勝ち負けしてもおかしくないと思っています」（相沢郁調教師）

★1/28（土）東京・4歳上1勝クラス（ダ1400m・混）横山琉人騎手 結果2着

「手探り状態の中、この馬の力を発揮させることができて良かったです。もともとこのクラスでも入着がある馬ですし、うちで成績を落とさなかったことに、まずはホッとしています。毎回あんな競馬はできないでしょうし、今後はいかに安定して走れるようになるかが課題となってくるでしょう。しっかり取り組んでいき、このクラスを勝たせられるようにしていきます。レース後も脚元を含めて問題ありませんし、今のところ中1週で2/11（土）東京・4歳上1勝クラス（ダ1400m）に向かおうと思っています。来週はサッと追ってレースに臨むつもりです」（相沢郁調教師）

★1/28（土）東京・4歳上1勝クラス（ダ1400m・混）横山琉人騎手 結果2着

「琉人とは昨日の午前中に以前のレースを見ながら作戦を立てていて、外目の枠を引けましたし、被されないように前につけようと話していました。レースでは良いスタートを切れ、内から出張してくる馬を行かせて想定通りの理想的なポジションで運べたと思います。途中で外から被された時に少し気の悪さを見せましたが、それでも何とか集中していましたしね。直線で前に出られたら一旦止めてしまったようなんですが、後続馬が来るとまた反応して頑張ってくれました。ジョッキーは『気の悪いところはありますが、能力のある馬ですね』と話していました。気ムラなところがあってまだ掴めていない部分はありますが、このくらいの距離が合っていそうですし、転厩初戦で好走させられて良かったです。週明けの脚元の状態などを見ながら今後のことを考えていきます」（相沢郁調教師）

☆1/28（土）東京・4歳上1勝クラス（ダ1400m・混）横山琉人騎手

22日（日）に坂路コースで4ハロン55.4-39.9-26.1-13.2を単走で馬ナリに追われ、25日（水）にも坂路コースで4ハロン53.1-38.5-25.1-12.2を単走で強めに追い切りました。「今週末の出走に備え、先週末に少し強めの負荷を掛け、昨日は琉人を乗せて終いまでしっかりと追い切っています。このひと追いで態勢は整った感じですし、今週出走させても問題なさそうだったことから、こちらの番組に投票しています。やはり馬場入りの際などに少し気難しいところを見せますが、調教では普通に走れていますし、力がありそうなところは随所に見せてくれているんですよね。うちで出走させるのは初めてですし、あとはレースに行ってどうかといったところ。まずは馬具などを着けずに臨もうと思っています。いい競馬をさせたいですね」（相沢郁調教師）

15日（日）に坂路コースで4ハロン55.6-41.2-27.7-14.0を単走で馬ナリに追われ、18日（水）にはWコースで5ハロンから1.0秒先行して併せ、67.9-53.0-38.4-11.9を単走でゴール前仕掛けて追い切りました。「先週末に坂路コースでサッと時計を出し、問題なく動けそうだったことから、水曜日に琉人を乗せてウッドコースで追い切っています。育成場でしっかり乗り込んでもらっていたからか、実質1本目でしたがまずまず動けていましたし、気性面を見ても来週の競馬に行っても良さそうな雰囲気です。聞いていたように少し気の悪さはありますが、今週は集中力に欠けるようなところもなかったですよ。来週追い切った感じを見て最終的な判断をするつもりです」（相沢郁調教師）

ブルーステーブルで調整され、昨日12日（木）に美浦・相沢郁厩舎に入厩しました。

「今回急なお話をいただきましたが、ちょうどタイミングが良かったので受けさせていただきました。このクラスで勝ち負けしている馬なのでプレッシャーも感じるところですが、うちでもいい結果を残せるよう頑張っていきます。馬の事は詳しく瑞樹（高柳瑞樹調教師）から聞いていて、こちらに入ってきてから馬体チェックもおこないましたが、大きな問題はなさそうです。東京開催が目標とのことなので、週末から負荷を強めていき、来週追い切った感じを見て具体的な予定を決めていくつもりです」（相沢郁調教師）

1回東京開催（1/28～）での出走に向けて順調に進められていたことから、高柳瑞樹調教師に帰厩の打診をおこなったところ、しばらくは馬房の都合がつかないとのことだったため、このタイミングで他厩舎に環境を変えて再出発を図ることになりました。
なお、転厩先は美浦・相沢郁（アイザワイクオ）厩舎に決定しています。
来週もしくは再来週の検疫で入厩し、同開催を目指す予定です。

「現在はダートコースでダクとハッキングキャンターで1600m、坂路2本（17～18秒ペース、週1回は15秒ペース）のメニューで調整中です。年末年始も順調に進められ、今週から15-15を消化しています。しっかり対応できていましたし、脚元に反動が出てくることもありません。大分態勢が整ってきましたし、いつ声が掛かっても問題ない状態です」（担当者）

「現在はダートコースでダクとハッキングキャンターで1600m、坂路2本（20秒ペース）のメニューで調整中です。体が細くなっていたのでまだ速いところを消化していませんが、順調に乗り込みをおこなえています。高柳調教師からは『来年の東京開催を目指しているので、そろそろ帰厩を考えています』と言われています。声が掛かるまでしっかり乗り込んでいきます」（担当者）

「現在はダートコースでダクとハッキングキャンターで1600m、坂路2本（20秒ペース）のメニューで調整中です。今週から坂路を中心に乗り込みをおこなっています。脚元に異常はありませんし、体の感じを見ても今回は走っていない様子。来年の東京開催を目標にすると聞いているので、逆算しながら進めていきます」（担当者）

★12/03（土）中京・3歳上1勝クラス（ダ1200m）鮫島克駿騎手 結果13着
この後はトレセン近郊のブルーステーブルで調整することになり、昨日8日（木）に移動しました。

「前走から体重がマイナス12kgでしたが、美浦を送り出した時が487kgだったので、そこからまた少し減らしていたものの、それ自体は大きな影響はなかったように思います。それよりも、現状では1200mだとポジションを取れなくなっていますし、いい位置で運べないと大きく崩れてしまうような脆さも合わせ持っているので、この条件だと好走させるのが難しくなってきたように感じます。レース後大きなダメージは見られませんが、相性の良い左回りの東京開催までリフレッシュさせるつもり。しっかり立て直してもらい、年明けにはいい形で出走させられればと思っています」（高柳瑞樹調教師）

★12/03（土）中京・3歳上1勝クラス（ダ1200m）鮫島克駿騎手 結果13着

「いい結果とならずに申し訳ありませんでした。今日は中山競馬場に臨場していたため、ジョッキーの談話などは後ほど確認しますが、こういう展開になると脆さが出てしまいますね。鮫島騎手には、可能なら前に行くようにと指示を出していましたし、そのような乗り方をしてくれましたが、あれ以上は行けなかったように見えます。先行争いで負けて、4コーナーくらいまでに先団にいられない時は大体こんな感じになってしまうので、そこが悩みどころです。今日の走りや、調教の感じを見てもバリバリの短距離馬という感じにはないので、現状では1400mくらいの距離の方が良いのかもしれません」（高柳瑞樹調教師）

☆12/03（土）中京・3歳上1勝クラス（ダ1200m）鮫島克駿騎手

11月27日（日）に坂路コースで4ハロン55.8-40.5-26.2-13.1を単走で追われ、30日（水）にはWコースで6ハロンから0.8秒追走して併せ、82.6-65.8-51.2-37.7-12.1を一杯に追い切りました。「最終追い切りもウッドコースで、同じ1勝クラスの馬を追い掛ける形でおこなっています。相手は結構動いたのですが、レイデルマールもしっかり追われて差を詰め、同入に持ち込んでいます。外から見ている分には先週とそんなに変わらない感じがしたのですが、いい時計は出ていますし、乗っている人間に聞くと大分感触が良く、最後まで集中もしていたようです。変わらないとは言ってもいい意味で平行線といった意味合いですし、十分に力を発揮できる状態に持ってこられたと思います。体付きも良いですし、そろそろこのクラスを勝たせたいですね。この条件は好走歴があるので期待しています」（高柳瑞樹調教師）

20日（日）に坂路コースで4ハロン58.4-43.4-28.6-13.9を単走で馬ナリに追われ、24日（木）にはWコースで5ハロンから1.3秒先行して併せ、67.8-52.8-38.5-12.3を馬ナリに追い切りました。「今週はウッドコースにて追い切りを消化しています。動きは良かったですし、タイムもまずまず。来週のレースに向けてしっかりとした負荷を掛けられたと思います。ただ、まだ前回在厩時のような勢いがないんですよね。気持ちが入っていないというか、フワッとしている感じです。それでも、今まではこんな感じでもちゃんと走れていましたし、心配はしていません。来週追い切って、12/03（土）中京・3歳上1勝クラス（ダ1200m）に向かう予定です。鞍上は鮫島克駿騎手にお願いしてあります」（高柳瑞樹調教師）

ブルーステーブルで調整され、15日（火）に帰厩しました。

17日（木）に坂路コースで4ハロンから0.6秒追走して併せ、54.6-40.2-25.8-13.1を馬ナリに追い切りました。「中京の1週目に向けて今週トレセンに戻し、早速昨日から追い切りをおこなっています。放牧前は結構気が入っていい感じだったのですが、2週間のリフレッシュですっかり気が抜けてしまっています。それでも短期の間にしっかりリセットできた証拠ですし、進めていけばまたスイッチが入るので心配はしていません。脚元の感じも以前より良くなっていますし、ここからしっかり態勢を整えていきます」（高柳瑞樹調教師）

「現在はダートコースでダクとハッキングキャンターで1600m、坂路2本（17～20秒ペース）のメニューで調整中です。中1週での競馬だったためか今回はさすがに疲れがあり四肢が浮腫んでいましたが、それもすぐに解消し、軽めから乗り出しています。脚元は以前よりしっかりしてきた感じがしますし、硬さも取れてきています。早ければ来週には帰厩予定と聞いているので、メンテナンスをして送り出したいと思っています」（担当者）

★10/30（日）新潟・3歳上1勝クラス（ダ1200m・若手）菊沢一樹騎手 結果3着
この後はトレセン近郊のブルーステーブルで調整することになり、11月1日（火）に移動しました。

「いつでも勝てそうなところまできているのですが、もうワンパンチが足りない感じですね。展開などが向けば押し切れそうなんですが、ここ2戦はこの馬向きの流れになりませんでした。短い間隔で2戦させましたが、脚元は問題ないところ。さすがに疲れがあるようで四肢が浮腫んでいたので、ここで一息入れてあげることにします。大きな問題がなければ短期で戻そうと考えています。権利がある東京開催最終週だとそこまで休めないので、今のところ翌週の中京開催を予定しています。中央に転入して2戦目でいい走りをした条件でもありますし、いい状態で出走させたいと思っています」（高柳瑞樹調教師）

★10/30（日）新潟・3歳上1勝クラス（ダ1200m・若手）菊沢一樹騎手 結果3着

「スタートはまずまず出て仕掛けていったのですが、1番人気馬や勝ち馬が速くハナには行けませんでした。それでも前走より感じ良く行けましたし、この馬のレースはできたと思います。ジョッキーは『前走時よりテンションが落ち着いていたので、安心して乗れました。行ければ理想的だったのですが、それでも上手な競馬をしてくれました。勝ち馬は強かったですが、2着馬とはほとんど差がありませんでしたし、頑張っていると思います』と話していました。展開一つで勝てる馬ですし、また頑張ります」（高柳瑞樹調教師）

☆10/30（日）新潟・3歳上1勝クラス（ダ1200m・若手）菊沢一樹騎手

26日（水）に坂路コースで4ハロンから0.4秒先行して併せ、54.0-39.0-25.4-13.0を一杯に追い切りました。「前走後も順調で、今週は昨日坂路コースでビッシリと追い切っています。推進力のある走りでしたし一度使って状態は上向いています。脚元も引き続き問題はありませんよ。前回もある程度自信を持って臨みましたが、今回もいい具合でレースに行けそうです。その前回は展開が向かずに案外な内容でしたが、相手関係や脚質などをしっかり吟味してこの番組に向かう事に。両睨みしていた東京・ダ1400m戦は総合的に見て、分が良くなさそうだったため選択肢から外しています。ここは最低でも番手で競馬ができるのではないかと見ているところ。この馬の競馬ができれば結果はついてくるはずなので、頑張ってほしいですね」（高柳瑞樹調教師）

★10/15（土）新潟・3歳上1勝クラス（ダ1200m）菊沢一樹騎手 結果8着

「前に行きたい馬が多かったため、なかなか内に入れずに外々を回らされて、いい走りができませんでした。減量騎手が多い新潟だとこういう形になることも多く、今回に関しては展開もレイデルマールにとって向きませんでしたね。新潟で2着という結果がありますが、本質的にはテンからもう少しゆったりと運べる1400mくらいの距離が良いかもしれません。脚元は日によって変化があるものの、レース後も大きな問題はなさそうなので、もう一戦させようと思っています。再来週の東京は1300m戦しかありませんし、福島の1150m戦も合わない感じがするので、来週の東京・ダ1400m戦か新潟の同条件戦に向かう予定。三場開催ですし、中1週でもおそらく出走枠に入れると見ています。相手関係などを見ながら番組を決めるつもりです」（高柳瑞樹調教師）

★10/15（土）新潟・3歳上1勝クラス（ダ1200m）菊沢一樹騎手 結果8着

「期待を持って臨んだだけにこの結果は非常に残念ですし、いい走りをさせられずに申し訳ありませんでした。菊沢騎手は『五分以上のスタートを切って出していったのですが、内にいた5頭も引かない感じだったので、あれ以上は行けませんでした。終始張られて外々を回らなければならず、3、4コーナーのスピードに乗るところで置かれてしまいました。結果的にこの馬にとっては枠が良くありませんでした』と話していました。ジョッキーの言うように、先手争いをもうひと押ししていたところで行き切れたかどうかは疑問ですし、今日は仕方ないと思える部分もあるのですが、1番人気を背負っていただけにもう少し何とかならなかったのか、というのが正直なところ。離されるとくじけてしまうところがありますし、今回は前走の時計分も走れていないので、消化不良のレースでした。脚元の状態を見ながらまた今後のことを考えていきます」（高柳瑞樹調教師）

☆10/15（土）新潟・3歳上1勝クラス（ダ1200m）菊沢一樹騎手

9日（日）に坂路コースで4ハロン57.8-42.5-27.6-13.4を単走で馬ナリに追われ、12日（水）にも坂路コースで4ハロンから0.6秒先行して併せ、52.4-37.8-24.3-12.2を強めに追い切りました。「水曜日は馬場が重かったのですが、この日のトップ5の時計が出たように、かなり動けていたと思います。併せた馬には遅れてしまいましたが、相手はオープン馬ですし、この馬としては上々の感じにあります。レースで騎乗予定の菊沢騎手も上々の手応えを感じ取っていました。先週からずっと集中して動けていますし、いつになくいい状態でレースに臨めそうですよ。前走の同条件戦では勝ちに等しい内容でしたし、このクラスはいつ卒業してもおかしくないところまできているので、ここで決めてほしいと思っています」（高柳瑞樹調教師）

2日（日）に坂路コースで4ハロンから1.7秒先行して併せ、57.3-42.0-27.1-12.8を馬ナリに追われ、5日（水）にも坂路コースで4ハロンから0.6秒先行して併せ、53.7-39.3-25.1-12.2を一杯に追い切りました。「先週までは状態は良いものの、調教では相変わらず動かないなという感じでしたが、今週の坂路での追い切りはしっかり動けていました。自分からグイグイ登っていきましたし、ここにきてやる気が出てきましたね。調子もかなり良いと思います。今週でも行ける感じでしたが、予定通り来週の新潟を予定します。想定で相手関係を見て、土曜日か日曜日のどちらに向かうか決めるつもりです」（高柳瑞樹調教師）

25日（日）に坂路コースで4ハロン56.3-42.0-27.3-13.4を単走で末強めに追われ、28日（水）にはWコースで5ハロンから0.3秒先行して併せ、68.7-53.6-38.8-12.3を一杯に追い切りました。「今週はウッドコースで、レイデルマールが先行する形で運びましたが、相変わらず集中しない走りで何とか同入に持ち込んでいます。反応が鈍い感じですが、調教では動かないですし、この馬なりに走れています。息の感じも良くなってきましたし、来週の東京開催でも行けそうな感じ。相手関係によほど恵まれるようなら検討もしますが、今のところ新潟開催の1週目のダ1200m戦を本線で考えています。鞍上は菊沢騎手に声を掛けてあります」（高柳瑞樹調教師）

ブルーステーブルで調整され、18日（日）に帰厩しました。

19日（月）に坂路コースで4ハロン59.6-44.7-30.5-14.9を単走で馬ナリに追われ、22日（木）にも坂路コースで4ハロン57.0-42.0-28.0-14.3を単走で馬ナリに追い切りました。「帰厩した翌日から早速時計を出しているのですが、やる気のない感じはいつも通りですね。昨日はもう少し時計を詰めるつもりで臨んだのですが、気持ちが散漫で全然真面目に走っていませんでした。それでも1本目よりはいい感じでしたし、徐々に良くなってくるでしょう。予定している4回新潟開催（10/15～）までにはまだ時間に余裕があるので、このままじっくりと乗り込んでいきます」（高柳瑞樹調教師）

「現在は坂路2本（18～20秒ペース）のメニューで調整中です。明後日18日（日）の帰厩が決まりましたが、毎日坂路入りをこなしてきましたので、しっかりと備えることができたと思います。脚元を含めたコンディションについても申し分なく、スムーズにトレセンでの調教に対応できるはずですよ。今回の帰厩での中央場所初勝利に期待しています」（担当者）

「現在は坂路2本（18～20秒ペース）のメニューで調整中です。再来週に入厩となりそうなので、送り出しに向けてこの中間よりピッチを上げて乗り込んでいます。引き続き脚元は問題ありませんし、順調にきていますよ。毛艶が良く、体調面も良好。次も勝ち負けできるよう、いい状態に持っていきたいと思っています」（担当者）

「現在は坂路2本（20秒ペース）のメニューで調整中です。大きな疲れは見られなかったので、すぐに騎乗運動を開始。坂路主体のメニューで乗り込みを重ねています。脚元はケアをおこなっていることもあり、いい意味で変わりない状態ですよ。高柳調教師からは『9月の3日間開催が終わったくらいのタイミングでトレセンに戻す予定です』と言われています」（担当者）

★8/20（土）新潟・3歳上1勝クラス（ダ1200m）菊沢一樹騎手 結果2着
この後はトレセン近郊のブルーステーブルで調整することになり、25日（木）に移動しました

「先週は勝利こそ手にすることができなかったものの、収穫のあるレースができたと思います。恥ずかしい競馬はしないくらいの出来にありましたが、完調でなくてもあの走りを見せてくれるのですから、このクラスは十分に勝てる力はありますね。レース後も脚元に異常はなく、権利も取れたので続戦を考えていっても良さそうな状態ですが、今開催の新潟にはもうこの条件はありませんし、再来週からの中山開催はあまり使いたくないので、ここで一息入れることにします。育成場で反動が出なければすぐに立ち上げてもらい、4回新潟開催（10/15～）を目指して進めていきたいと思っています」（高柳瑞樹調教師）

★8/20（土）新潟・3歳上1勝クラス（ダ1200m）菊沢一樹騎手 結果2着

「いいスタートを切れましたし、前に行きたい馬を行かせて良いポジションで競馬ができました。直線は追い出しを我慢しましたが、抜け出してからもソラを使うことなく、後ろから迫ってきた勝ち馬とも馬体を併せてからまた伸びてるんですけどね。最後に交わされてしまったのは仕上がりの分だと思いますが、3着馬は離してしますし、いい競馬はできました。ジョッキーは『いい形で進めることができましたし、一生懸命に走ってくれましたが、相手が決め手のある馬だったので、その差だったと思います』と話していました。上がりは問題ありませんが、今後は脚元の状態を見ながら考えていきます」（高柳瑞樹調教師）

☆8/20（土）新潟・3歳上1勝クラス（ダ1200m）菊沢一樹騎手

14日（日）に坂路コースで4ハロン57.8-42.5-27.8-13.1を単走で強めに追われ、17日（水）にはWコースで5ハロンから0.6秒先行して併せ、68.2-52.9-38.7-11.8を直線強めに追い切りました。「今週からでも投票していけるよう先週末に坂路で強めに追い切り、昨日もウッドコースでビシッと負荷を掛けています。先週と比べたら動き、時計ともに良くなってきて、力を出せる状態には持ってこられたところ。来週の方が更にいい状態で送り出せると思いますが、今週の想定を見るとメンバー的に戦いやすそうだったことから、クラブ側とも協議してこの番組に出走させることにしました。前走でうまく乗ってくれた菊沢騎手が引き続き手綱を取れますし、この条件も合うはずなので、好勝負を期待しています」（高柳瑞樹調教師）

先週6日（土）に帰厩しました。

7日（日）に坂路コースで4ハロン59.2-43.8-29.0-14.2を単走で馬ナリに追われ、11日（木）にはWコースで5ハロンから0.9秒先行して併せ、68.2-52.6-38.6-12.4を直線強めに追い切りました。「新潟2、3週目の出走を目指して先週末にこちらに戻しています。過去の傾向を見ると、レイデルマールの節ではギリギリな感じもしましたが、今週の想定を見ると例年よりもボーダーが低そう。仕上げに入るべく、昨日ウッドコースで追い切りをおこなっていますが、レイデルマールが先行する形で運んだものの、2歳新馬に最後は抜かれてしまいました。終いがだらしない感じでしたし、もともと調教では動かないタイプですが、それにしてもまだ中身が重たいですね。引き続き週末も負荷を掛けるつもりです。今のところ再来週を目標に進めていこうと考えていますが、来週の想定で例年のようにボーダーが上がるようなら予定を前倒すことも検討しなければならないので、来週から投票していけるよう態勢を整えていきます」（高柳瑞樹調教師）

「現在はダートコースでダクとハッキングキャンターで2400m、坂路1本（17～20秒ペース、週2回は15秒ペース）のメニューで調整中です。今週から調教進度を強めて乗り込みを重ねています。引き続き脚元は問題ありませんし、順調にきていると思います。新潟開催に向けて、明日6日（土）の帰厩が決まっています」（担当者）

「現在はダートコースでダクとハッキングキャンターで2400m、坂路1本（16～18秒ペース、週1回は15秒ペース）のメニューで調整中です。今週から15-15を織り交ぜながら進めています。その後も脚元の状態は問題ありませんし、このままどんどん進めていきたいところ。高柳調教師からは『問題なければ3回新潟開催（8/13～）の2週目か3週目を目指すつもりです』と言われています」（担当者）

「現在はダートコースでダクとハッキングキャンターで2400m、坂路1本（16～18秒ペース）のメニューで調整中です。引き続き速いところを織り交ぜながら、順調に乗り込みを重ねています。脚元に反動が出ることもありませんし、態勢を整えるべくそろそろ仕上げに入っていこうと考えているところ。このまま負荷を掛けていきます」（担当者）

「現在はダートコースでダクとハッキングキャンターで2400m、坂路1本（15～20秒ペース）のメニューで調整中です。今週から坂路コースでの調教をはじめ、ペースも上げていますが、脚元に反動が出ることなどはありません。無理をさせずにこれくらいのところで乗り込んでいくつもり。脚元に負担が掛かってしまうので、体重を増やさないように進めていきます」（担当者）

「現在はダートコースでダクとハッキングキャンターで2400m（上限20秒ペース）のメニューで調整中です。乗り進めてきても、引き続き脚元は問題ないことから、今週より調教量を増やしています。その後も反動などはありませんし、来週には坂路調教も開始する予定。様子を見ながら徐々にペースを上げていきます」（担当者）

「現在はダートコースでダクとハッキングキャンターで1600m（上限20秒ペース）のメニューで調整中です。脚元には少しモヤっとしたところがありますが、大きな問題はなかったので軽めに乗り出しています。まだ水っぽさがあるので、ショックウェーブなどのケアはおこなっていくつもり。今週いっぱいは現状のペースにとどめ、状態を見ながらペースアップのタイミングを探っていきます」（担当者）

★6/19（日）東京・3歳上1勝クラス（ダ1400m）菊沢一樹騎手 結果4着
この後はトレセン近郊のブルーステーブルで調整することになり、本日24日（金）に移動しました。

「前々走こそ思いがけない大敗となってしまいましたが、中京で2着に来ているように、ちゃんと走れればこれくらいはやれる馬だということが再確認できて良かったです。転入初戦こそ今ひとつな内容でしたが、この距離にも目処が立ったのも収穫でしたし、ジョッキーは『揉まれない形で運べたので渋太かったです。距離も問題ないと思います』と話していました。レース後も大きな問題はなく、今後について検討してみましたが、今年1月の中山は参考外とはいえ、右回りはまだ半信半疑なところもありますし、1150m戦だと今回のように良い位置で運べるかも不透明なことから福島開催はパスして、8月の新潟・ダ1200m戦を目標に進めていくことにしました。脚元もまだパンとしていないので、適度に間隔を空けていった方が良さそうです。育成場でしっかりケアをしながら、立ち上げていってもらいましょう」（高柳瑞樹調教師）

★6/19（日）東京・3歳上1勝クラス（ダ1400m）菊沢一樹騎手 結果4着

「装鞍所では中京で使った時より落ち着いていたのですが、地下馬道をくぐったあたりから馬が盛り上がってきてしまいました。大きな悪さはしないのですが、自分で勝手に気持ちを高ぶらせて武者震いをする感じ。ゲート裏でも発汗が多く、かなり緊張感を持ってゲートに入ったようです。それでも上手くスタートを切れ、ポンと逃げに行ったので、"それだと目標がなくなるからどうかな"と少し焦りましたが、減量騎手が乗った馬が強引に行ってくれたので、うまく目標を作りながら2番手で運べました。ジョッキーは『絡まれた分最後はキツくなってしまいました』と話していましたが、それでも休み明けという事を考えれば、最後まで頑張れていましたし、良い内容だったと思います。少しペースが厳しかったかもしれませんが、3歳馬もいる中で着に来たように、やはり力のある馬です。今後のことは脚元の状態を見ながら考えるつもりです」（高柳瑞樹調教師）

☆6/19（日）東京・3歳上1勝クラス（ダ1400m）菊沢一樹騎手

12日（日）に坂路コースで4ハロン57.3-42.2-27.3-12.9を単走で末強めに追われ、15日（水）にも坂路コースで4ハロンから0.4秒追走して併せ、54.8-39.8-25.2-12.6を馬ナリに追い切りました。「前にいる馬を抜くとフワッとしてしまうところがあるので、今週はオープン馬に胸を借りる形で追い切りを消化。レースでも騎乗予定の菊沢には癖などもすべて把握して乗ってもらいましたが、前半から行きたがってしまい、抑えたことで折り合いが付きませんでした。当初の予定では最後は併入に持ち込むつもりでいたのですが、前半のロスが堪えたのか伸び切れずに前の馬に追い付けませんでした。いつもは追い掛けている分には普通に走れているので、追い付くかと思ったんですけどね。予定していたものとは違う追い切りとなってしまいましたが、状態はいい感じに仕上がったと思います。レース当日はブリンカーを外す予定で、終いの脚が切れる馬ではないですし、ある程度前目からの競馬を考えています。久々の一戦となるので、まずは今後に繋がるような競馬をしてきてもらいたいですね」（高柳瑞樹調教師）

5日（日）に坂路コースで4ハロン58.5-43.7-29.0-14.0を単走で馬ナリに追われ、9日（木）にはWコースで6ハロンから1.3秒追走して、84.8-68.1-52.5-37.5-12.6を直線強めに追い切りました。「今週も先週と同じ2歳新馬を追い掛ける形で追い切っています。相手とは1秒以上の差がありましたが、先週よりも動けるようになっていたことで楽に追い付いてしまい、最後は大きく差を広げてゴール。トモからの力強さ、前肢に掛けてのつながりも良いですし、状態は着実に上向いてきています。ただ、今回も相手を抜いたら気を抜いてしまったように、追い掛けている時はすごく良いのですが、現状ではそこが悩みの種ですね。来週はレースでも騎乗予定の菊沢に感触を確かめてもらうつもり。気になる面を伝えて、レースでの対策を練ろうと思っています」（高柳瑞樹調教師）

5月29日（日）にWコースで5ハロンから1.2秒先行して併せ、71.7-55.3-40.7-12.0を馬ナリに追われ、6月2日（木）にもWコースで5ハロンから1.2秒追走して併せ、67.2-52.1-37.9-12.3を直線強めに追い切りました。「今週はブリンカーを着用して追い切りに臨みました。前に目標を置く形で運びましたが、追い掛けている時は集中していてまずまずしっかり走れていました。ただ、相手を抜いたらフワッとしてしまって、集中しない感じに戻ってしまったところ。相手が2歳新馬だったということもあり簡単に抜けてしまったこともありますが、それにしてももう少し気を抜かずに走ってほしいですね。それでも先週よりは前進が見られましたし、この感じで進めていきましょう。予定通り再来週には態勢が整いそうなので、レースでしっかり力を発揮できるよう仕上げていきます。今のところ脚元も問題ありません」（高柳瑞樹調教師）

25日（水）に坂路コースで4ハロンから0.3秒先行して併せ、57.9-42.4-28.7-14.9を一杯に追い切りました。「先週土曜日から坂路コースに入り始め、水曜日に1本目の時計を出してみたのですが、相変わらず自分から進んでいかないんですよね。55秒台くらいを想定していたのですが、結果的に15-15くらいになってしまったところ。乗り役には”1本目なので無理はしなくて良い”と指示を出していましたが、気持ちが後ろ向きで全然行けませんでした。育成場ではしっかりやっていた感じはしますし、身体的に動けないというよりは気持ちの部分が大きそうな感じ。入厩当初もこんなところがありましたし、動かすために調教だけまたブリンカーを着けてみようと考えています。今のところ、6/19（日）東京・3歳上1勝クラス（ダ1400m）での復帰を視野に入れています」（高柳瑞樹調教師）

ブルーステーブルで調整され、本日20日（金）に帰厩しました。

「引き続き、週3回は速いところを織り交ぜながら乗り込みを重ねていました。脚元に反動が出ることはなく、順調に進めてこられましたよ。いい感じで体もふっくらとしていますし、状態面に関しても問題ないと思います。毛艶も良好で、体調面の良さが見て取れます」（ブルーステーブル・担当者）

「現在はダートコースでダクとハッキングキャンターで1600m、坂路2本（17～20秒ペース、週3回は15秒ペース）のメニューで調整中です。この中間も速いところを織り交ぜながら順調に乗り込めています。引き続き脚元は安定していますし、そろそろ送り出しても良さそう。高柳調教師からは『そう遠くないうちにトレセンに入れる予定』と聞いているので、いつ声が掛かっても良いように進めていきます」（担当者）

「現在はダートコースでダクとハッキングキャンターで1600m、坂路2本（17～20秒ペース、週3回は15秒ペース）のメニューで調整中です。速いところを織り交ぜながら進めてきても、脚元に反動が出ることはありません。今週より更に負荷を掛けていますが、しっかり対応できていますし、体も締まってきました。先日高柳調教師が来場し、状態を確認しています」（担当者）

「現在はダートコースでダクとハッキングキャンターで1600m、坂路2本（17～20秒ペース、週2回は15秒ペース）のメニューで調整中です。状態はいい意味で変わりありませんし、脚元に反動が出てくることもありません。体も締まってきていい感じ。今後は平場でも乗り込んでいきたいので、あと2～3週後に態勢が整えばというイメージで進めていきます」（担当者）

「現在はダートコースでダクとハッキングキャンターで1600m、坂路2本（17～20秒ペース、週2回は15秒ペース）のメニューで調整中です。乗り進めてきても脚元に反動が出ることもないので、この中間より15-15も織り交ぜています。その後も問題はありませんし、このまま積み重ねていきたいところ。馬格の割にシャープに見せていましたが、ここにきてドッシリしてきました」（担当者）

「現在はダートコースでダクとハッキングキャンターで1600m、坂路2本（17～20秒ペース）のメニューで調整中です。今週からペースを上げて乗り進めています。その後も脚元に反動が出てくることはありませんし、このまま負荷を掛けていけそう。週末から15-15を織り交ぜていくことも考えています」（担当者）

「現在はダートコースでダクとハッキングキャンターで1600m、坂路2本（20秒ペース）のメニューで調整中です。今週から調教量を増やして乗り込んでいますが、引き続き脚元は安定しています。いい流れの中で進められているので、来週から17秒くらいにペースを上げてみようと思っています」（担当者）

「現在はダートコースでダクとハッキングキャンターで1600m、坂路1本（20秒ペース）のメニューで調整中です。今週から坂路コースに入れて調教をおこなっています。引き続き脚元は問題ありませんし、今後は坂路を主体に進めていくつもり。乗り込み量を増やしながら、徐々にピッチも上げていくつもりです」（担当者）

「現在は角馬場でダクとハッキングキャンターで3000mのメニューで調整中です。引き続き様子を見ながら進めていますが、脚元に反動が出ることはありません。念のためケアはずっとおこなっていますし、安定した状態です。ここから少しずつピッチを上げていきたいと考えています」（担当者）

「現在は角馬場でダクとハッキングキャンターで3000mのメニューで調整中です。この中間も脚元が問題ないことから、調教量を増やして進めています。獣医師からは『もう少しの間は慎重に進めていった方が良さそうですが、ここまでは順調ですね』と言われています。昨日、高柳調教師が状態を確認していっています」（担当者）

「現在は角馬場でダクとハッキングキャンターで2400mのメニューで調整中です。徐々に調教量を増やしていますが、進めていっても脚元に反動が出ることはありません。念のため、バンテージを巻いて、運動後はアイシングなどのケアもおこなっています。来週からは更にピッチを上げていけそうです」（担当者）

「現在は角馬場でダクとハッキングキャンターで2000mのメニューで調整中です。脚元に反動がないことから、少しずつ乗り込み量を増やしています。様子を見ながら更にピッチを上げていくつもり。寂しく見えた体ですが、これくらいで良さそうな感じもするので、無理に増やそうとはしないことにします。体調面も問題ありません」（担当者）

「現在は角馬場でダクとハッキングキャンターで1600mのメニューで調整中です。脚元の状態が問題なくなってきたことから、今週より軽めに乗り出しています。様子を見ながら徐々にピッチを上げていく予定です。休んでいた割に体が少し寂しい感じなので、体重を増やすことも念頭に置いて進めていきます」（担当者）

「現在は1時間のウォーキングマシンの運動をおこなっています。今週から乗り出すことも考えていましたが、今週は馬場の悪い日が続いたので、無理はさせないことにしています。腫れや熱感はもうありませんし、状態は安定してきたところ。来週から軽めに乗り出すことを考えています」（担当者）

「現在は1時間のウォーキングマシンの運動をおこなっています。脚元には腫れ、熱感がほとんどなくなり、獣医師からも『もう心配しなくても大丈夫そうです』という話を受けています。来週から軽めに乗り出していく予定で、この後は様子を見ながら進めていきます」（担当者）

「現在は1時間のウォーキングマシンの運動をおこなっています。左前脚の腫れ、熱感はほとんどなくなってきています。まだ慎重に進めているところですが、今週末に獣医師に診てもらうつもり。その診断次第で今後の方針を考えていきたいと思っています」（担当者）

「現在は1時間のウォーキングマシンの運動をおこなっています。左前の球節はまだモヤモヤしているので、この中間も現状のメニューにとどめています。それでも大分スッキリしてきた感じはあります。冷やしたりしながらケアをおこなっていますし、もう少し様子を見ながら進めていきたいと考えています」（担当者）

「現在は1時間のウォーキングマシンの運動をおこなっています。厩舎から聞いていたように、左前球節に疲れが感じられるので、様子を見ながら進めています。まだ腫れと熱感も若干ある状態。大きな問題はなさそうですが、蹄の角度などで脚元に負担を掛けている可能性も考えられるので、この機会に装蹄をおこなうつもりです」（担当者）

★1/09（日）中山・4歳上1勝クラス（ダ1200m）大野拓弥騎手 結果13着
この後はトレセン近郊のブルーステーブルで調整することになり、本日14日（金）に移動しました。

「先週は結果を出せずに申し訳ありませんでした。大きく負けてしまいましたが、転入初戦でももう少しまともにレースができていましたし、あれがこの馬本来の走りではないはず。やはり初めての右回りが影響したのではないかと思っています。このクラスでやれることは分かっているので、次はいい走りをさせられるよう番組なども考えていきます。コンスタントに詰めて使ったこともあってか、今回は結構疲れが出ていますし、左前脚の球節にも腫れと熱感が出ています。歩様は問題ないのですが、一応獣医師に診てもらったところ、腱疲労ではないかとのこと。まだ先がある馬ですし、ここで一息入れることにします。まずはレースの疲れをしっかり取ってもらうつもりです」（高柳瑞樹調教師）

★1/09（日）中山・4歳上1勝クラス（ダ1200m）大野拓弥騎手 結果13着

「大野騎手には、『躓きそうなくらい硬さのある馬』と伝えてあったのですが、返し馬では硬い感じはなく、背中も動いていて、良いなという感触を持ったようです。人気にもなっていましたし、ジョッキーは期待して乗ったようなのですが、『段々と忙しくなり、ついていけなくなってしまいました』とのこと。ゲートで待たされたのはありましたが、スタートを五分に出て、前の方のポジションは取れなかったものの、最初は普通に流れに乗れていましたからね。道中で若干左に張っていましたが、ジョッキーは許容範囲と話していましたし、だからと言ってスタミナがなくなるほどではなかったと思うので、敗因が掴みづらいところ。やはり、多少なりとも初めての右回りが影響したかもしれません。もう少し走れていい馬なので、しばらくは左回りに拘って出走させることも考えます」（高柳瑞樹調教師）

☆1/09（日）中山・4歳上1勝クラス（ダ1200m）大野拓弥騎手

12月31日（金）にWコースで4ハロン57.7-41.7-13.4を単走で馬ナリに追われ、1月5日（水）にもWコースで5ハロンから0.7秒先行して併せ、68.8-53.9-39.3-13.1を直線強めに追い切りました。「年末年始にかけて疲労は回復し、この馬なりの硬さはあるものの、順調に進めることができました。コンスタントに使ってきているので、最終追い切りはサッと整える程度にしていますが、出走できる態勢に持ってこられましたよ。今回は最後まで集中して走れていたのが良かったですし、レースを重ねてきての成長も窺えます。初めての右回りコースとなるのがどうかといったところですが、調教の感じを見ても問題なさそうなので、こなしてくれるのではないかと思っています。前走みたいに最後までしっかり追えば伸びてくる馬なので、大野騎手には特徴を伝えておきます」（高柳瑞樹調教師）

★12/18（土）中京・3歳上1勝クラス（ダ1200m・若手）川又賢治騎手 結果2着

「詰めて使ったのでゲート裏ではイレ込みがきつく、うるさかったのですが、ゲート内では落ち着きを取り戻して中でピタッとしていました。ゲートの出はそこまで良くありませんでしたが、ダートスタートでも行き脚がついて良いポジションで運べましたし、この距離で前目につけられるのは大きいですね。3コーナーの不利から砂を被り出したのもあってフワフワとしてしまったのはもったいなかったですが、前走とは違って直線でしっかり脚を使ってくれたのも良かったです。中1週で出走させたので、次走については間隔を空けるつもりで考えていましたが、年末年始の変則開催の影響で権利が1月頭の3日間開催までしかないので、1/08（土）か1/09（日）の中山・ダ1200mに向かうつもり。さすがにトモに少し疲れが感じられるので、しっかりケアをおこないながら準備していきたいと思っています」（高柳瑞樹調教師）

★12/18（土）中京・3歳上1勝クラス（ダ1200m・若手）川又賢治騎手 結果2着

「今日は軽い馬場でしたが、1200mでも流れに乗れましたし、このクラスに目処の立ついいレースだったと思います。ジョッキーも最後まで諦めずに追ってくれたので、うまく2着を確保できました。レース後は、『3コーナーで内から張られて、少しぶつけられてしまいました。大きなアクションを起こすほどではありませんでしたが、そこから馬がフワッとしてしまって、結果的に痛いロスでした。それでも、直線では外に出したらじわじわと伸びてくれましたよ。道中も手応えは良く伸びそうな感触がありましたが、切れる脚を使えないので、もう一団前の位置から仕掛けたかったです』と話していました」（高柳瑞樹調教師）

☆12/18（土）中京・3歳上1勝クラス（ダ1200m・若手）川又賢治騎手

15日（水）にWコースで5ハロンから0.6秒先行して併せ、68.8-53.1-39.1-12.5をゴール前仕掛けて追い切りました。「今週のG1に出走する2歳馬を先行する形で運び、最後は僅かに先着されてしまいましたが、今までより真面目に走れていたのは良かったと思います。ひと叩きの効果はありますし、いい状態でレースに臨めそうですよ。前走は着順こそ7着でしたが、勝ち馬とは0.4秒差。ゆとりのあった体は少しシャープになった印象ですし、再度の中京輸送もあって体重も減ってくるでしょう。今回は1ハロンの距離が短くなりますが、前走の感じを見るとそんなに労せずポジションを取れそう。終いの粘りも増すはずなので、鞍上には最後までしっかり追ってくるよう伝えておきます」（高柳瑞樹調教師）

★12/05（日）中京・3歳上1勝クラス（ダ1400m・混）横山武史騎手 結果7着

「先週はいい結果とならずに申し訳ありませんでした。それでも収穫は得られたレースだったと思います。船橋ではあまりキックバックを受けているようには見えなかったので、普段の調教から砂を掛けるようなこともしていましたが平気でしたし、今回のレースでも内々でラチに近いところを走っていたものの、『多少砂が掛かっていても大丈夫でした』とジョッキーは話していました。返し馬では、なかなか他馬に近付かないところがありましたし、普段も騎乗者の指示に反抗するところもあるように、少し気難しさのある馬。いろいろ手の内に入れられれば、このクラスでは十分に通用するようになると思っています。レース後もこの馬なりの硬さは感じられるものの、元気いっぱいですし、続戦を考えていける状態。ただ、権利を取れなかったのである程度間隔を空けなければならなそうでしたが、来週の若手騎手競走であれば、ジョッキーさえ押さえられればほぼ出走することは可能。川又騎手を確保したので、12/18（土）中京・3歳上1勝クラス（ダ1200m・若手）に向かうつもりです。距離を短縮して前進させたいと思っています」（高柳瑞樹調教師）

★12/05（日）中京・3歳上1勝クラス（ダ1400m・混）横山武史騎手 結果7着

「調教の感じから目標がないとしっかり走れないところがあったので、ハッキリと指示を出したわけではありませんが、ジョッキーには"出来れば逃げは避ける"というニュアンスで伝えていました。うまく前を見ながら運べて、道中は手応え良さそうでしたが、直線では伸びなかったですね。それでもバテてるわけではありませんよ。レース後の談話は、『ピッチ走法で、硬くて少し気持ち悪い感じはありますが、ハナに行こうと思えばギュンと行けるスピードはあります。ただ、脚の回転は速いですが、ゴトゴトしていましたし、モタれているのを支ている感じでした。この距離でも走れますが、もう少し短くても良いかもしれません』とのこと。現状では前を支えていないと体全体を使って走れないですね。また、結構乗り込んできましたが、少し太かったかもしれません。息が重かったわけではありませんが、もう少し絞っても良さそう。まだ課題がある中でも転入初戦としては悪い内容ではありませんでしたし、次は前進させられると思います」（高柳瑞樹調教師）

☆12/05（日）中京・3歳上1勝クラス（ダ1400m・混）横山武史騎手

12月1日（水）にWコースで5ハロンから1.3秒追走して併せ、67.2-52.6-38.7-12.3をゴール前仕掛けて追い切りました。「今週もブリンカーを着けて追い切りましたが、追いかけている時は良いものの、並び掛けて馬が視界に入らなくなると気を抜いてしまうんですよね。目標がなくなると現状では気持ちが切れてしまいますし、一般的に言うとソラを使っている感じ。また、先週はそこまで気になりませんでしたが、ブリンカー効果で走りは良くなるものの、その他の動きが怖いというか変というか。不穏な動きを見せる時があり、返し馬などで危ないかもしれないので、まずはチークピーシーズで臨んでみようと思っています。ただ、まだ全力で走っている感じがしないのにタイムは詰まってきていますし、能力全開なら通用してもおかしくないはず。先週と比べるとメンバー的に楽になった印象もあるので、見所のあるレースを期待しています」（高柳瑞樹調教師）

21日（日）にWコースで6ハロン88.6-72.7-57.7-42.7-13.4を単走で強めに追われ、25日（木）にもWコースで6ハロンから0.6秒追走して併せ、83.0-67.3-51.9-38.5-12.5を一杯に追い切りました。「先週の日曜日も一生懸命ではありませんでしたし、ハミを取らないところがあって、まだ一杯といった感じではないところ。チークピーシーズにあまり効果を感じなかったので、今週はブリンカーを着用して追い切っています。多少の効果は感じられましたし、あってマイナスにはならなそうなので、レースでも着用させることを考えています。まだ半信半疑な部分はありますが、時計を詰めていますし着実に良くなってきているので、恥ずかしい競馬にはならないはず。まだゆとりというか、伸びしろも感じるので、上位ジョッキーから当たってみたところ、横山武史騎手が乗れるということだったので依頼しています。来週もしっかり追い切ってレースに臨むつもりです」（高柳瑞樹調教師）

14日（日）にWコースで4ハロン58.9-43.7-14.5を単走で一杯に追われ、18日（木）にもWコースで5ハロンから0.1秒追走して併せ、67.1-52.0-37.1-11.7を強めに追い切りました。「今週はジョッキーを乗せてしっかり負荷を掛けています。時計こそ詰めてきて悪くはなかったのですが、気持ちの面でまだかなといったところ。集中しない部分があるので、テンから併せていって、その分道中は何とか走れていたのですが、直線で追い出してからはやる気がない感じなんですよね。チークピーシーズも着用していましたが、あまり効果は感じられませんでした。14日（日）もまさにそんな感じで、時計こそ予定通りでしたが、終いはもう少し出したかったですし、今のところ集中力がネックとなっています。船橋での映像を見ても普通に走れているだけに、”何で？”という気持ちなんですよね。それでも水準の時計は出せていますし、着実に良くはなってきているのは事実。そろそろレースを意識していきたいと思っています。調教後もヘロヘロになっているということはありませんが、汗の掻き方や、疲労感を見ると、少し乗り込み量が足りないかなという印象。よっぽど良くなれば来週でもいけなくはないですが、今のところあと2本追い切って中京1週目がベターかなと思っています。右トモに少し弱さを感じるので、ケアもおこないながら進めていくつもりです」（高柳瑞樹調教師）

7日（日）にWコースで5ハロン73.1-56.9-42.6-13.1を単走で強めに追われ、11日（木）にもWコースで5ハロンから0.3秒追走して併せ、71.0-54.7-39.7-12.7を馬ナリに追い切りました。「日曜に単走にてウッドコースで追い切りましたが、気持ちがあまり入っていない感じで時計も渋かったので、昨日は併せ馬を消化。テンから併せていったのですが、併せた馬があまり動いてくれずに、そこまで時計を詰められませんでした。レイデルマールは手応え的にはまだ余裕がありましたし、追ったらもう少し動けそうでしたが、意外とモサっとしています。短いところを使ってきた馬なので、ハミを取ってもっとビュッと行くのかなと思ったのですが、妙に折り合ってしまうんですよね。終いも少し仕掛けてもそこまで反応してくれません。進めてきたことでトモに少し張りが出てきていますし、緩さがあるので蹴っぱりが弱いことが影響しているかもしれません。ヘニーヒューズ産駒特有の気持ちが散漫になるような嫌なピリッとした感じはありそうなんですが、今のところ走りに対してそこまで前向きさがないですね。現在レース体重と同じ510kgですが、息も重い感じ。もう少し進めてみてから目処を立てた方が良いかなと思っています」（高柳瑞樹調教師）

10月31日（水）に坂路コースで4ハロン57.9-42.9-28.3-13.4を単走で馬ナリに追い切りました。「今週ゲート試験を受けるために、先週末に15-15を切るくらいの負荷を掛けています。少し気持ちを入れて走らすだけで、これくらいのペースは楽に対応できますし、ここまでは順調に進められています。ゲート試験も水曜日に無事合格。出掛けは硬く、トモはまだ緩くてアンバランスな感じもしますが、それが悪影響を及ぼしていることはなく、育成場で初めて見た時と比べると雲泥の差です。少し気の入りやすいところがあるのでメンコを着用していますが、そういう面からもやはりダートの短距離向きといった感じ。ここからはレースに向けて仕上げに入っていく予定です」（高柳瑞樹調教師）

松風馬事センターで調整され、本日29日（金）に美浦・高柳瑞樹厩舎に入厩しました。

「引き続き速いところを織り交ぜながら乗り込みを重ねていました。もういつでも送り出せる状態でしたし、いい柔軟性が出てきましたよ。まだトモに甘いところがありますが、それだけ成長の余地を残しているとも言えるところ。15秒ペースくらいのキャンターなら右、左回りどちらもスムーズに走れますね。中央でも頑張ってほしいと思っています」（担当者）

「現在は角馬場で長めのダクと本馬場でキャンター1600mを2セット（15～18秒ペース）のメニューで調整中です。この中間も硬さが出ることなく、順調に進められています。もういつ声が掛かっても大丈夫な状態。昨日高柳調教師が来場され、『かなり良くなりましたね。厩舎の馬房を調整しているところなので、もう少しそちらで進めておいてください』と話していました。近々入厩になると思うので、このいい状態をキープしていきます」（担当者）

「現在は角馬場で長めのダクと本馬場でキャンター1600mを2セット（15～18秒ペース）のメニューで調整中です。この中間も順調に乗れていて、大分蓄積度合いが高まってきました。相変わらず硬さが出てくることもありませんし、可動域の大きなフットワークで走れていますよ。全体的に良くなってきましたし、もういつ送り出してもいい状態まで持ってこられたと思います」（担当者）

「現在は角馬場で長めのダクと本馬場でキャンター1600mを2セット（17～18秒ペース）のメニューで調整中です。この中間よりピッチを上げていますが、走りに弾みが出てきています。バラバラだった前後も繋がりが出てきましたし、この感じであればそろそろ声が掛かっても大丈夫そう。体も崩れてきませんし、中央でも頑張れそうな雰囲気ですよ」（担当者）

「現在は角馬場で長めのダクと本馬場でキャンター1600mを2セット（18～20秒ペース）のメニューで調整中です。この中間も安定した乗り込みをおこなえています。火曜日に高柳調教師が確認されていきましたが、『前回見た時より大分良くなっています。こんなに変わり身があるものなんですね』と驚かれていました。順調にきていますし、10月中旬には入厩させられるよう態勢を整えていくつもりです」（担当者）

「現在は角馬場で長めのダクと本馬場でキャンター1600mを2セット（18～20秒ペース）のメニューで調整中です。ペースアップを図って、強調教に移行しています。まだ緩い面が目立ちますが、その分伸びしろが期待でき、楽しみといったところ。10月中旬を目処に入厩できる態勢に持っていきたいと考えています」（担当者）

「現在は角馬場で長めのダクと本馬場でキャンター1600mを1セット（上限20秒ペース）のメニューで調整中です。今週から騎乗運動を始めましたが、前はゴトゴト、トモが緩くて、背中を通して繋がっていない感じがあり、よくこれで3勝してきたなという感じを持ちました。水曜日に高柳調教師が初めて見ていかれましたが、歩様を見てやはり少しビックリしていました。それでも、この状態であのパフォーマンスを発揮できているということは、まだ成長の余地をたっぷり残しているんだと思います。もう通常メニューでも対応できそうですが、緩い部分がかなりあるので、角馬場でもう少ししっくりさせたいところ。タイミングを見てペースアップを図る予定です」（担当者）

5日（日）に松風馬事センターに移動しました。

「現在は1時間のウォーキングマシンの運動をおこなっています。先週末にこちらに入場しましたが、大きな問題はなかったものの、右肩先や左腰角に若干張り感が出ていました。1週間は楽をさせて、来週から立ち上げていく予定。1～1ヵ月半で入厩させたいというオーダーを窺っているので、徐々に態勢を整えていきたいと思っています」（担当者）

★9/01（水）船橋・3歳(二)(三)（ダ1200m）森泰斗騎手　結果：優勝

このレースを最後にNARの競走馬登録を抹消し、JRAへの登録をおこないます。
美浦・高柳瑞樹（タカヤナギミズキ）厩舎に決定しており、近日中に松風馬事センターに移動する予定です。

「デビュー後3連勝と底を見せないまま、こちらを卒業することとなりました。自厩舎なりにいい仕事が出来たのではないかと、大きな達成感がありますね。能力や素質の高さは3連勝が示す通りですし、まだまだユルいところがありますので、逆にその分の伸びしろの余地は十分にあると思います。中央競馬でのさらなる飛躍を楽しみにしていますし、陰ながら応援させていただきます」（佐藤裕太調教師）

★9/01（水）船橋・3歳(二)(三)（ダ1200m）森泰斗騎手　結果：優勝

「鞍上の森泰斗ジョッキーは『2番人気の2着馬が相手だとは思っていたので、それをマークする形で進めました。直線で追い出しを開始すると、しっかりと反応。レイデルマール自身が実戦を理解していて、頑張って走ろうとしてくれるので、着差以上に余裕がありましたよ。それにしても力強い伸び脚でしたね』と話していました」（佐藤裕太調教師）

「8/24（火）に4ハロン55.4-40.5を馬ナリで、そして本日8/28（土）には他厩舎の3歳1勝馬とビッシリと併せて、50.5-37.4の時計を出しています。最後は突き放してしまいましたね。こちらが格上ということはあるものの、それにしてもいい伸びでした。コンディションは絶好調に近いのではないでしょうか。来週の開催初日、9/01（水）船橋・3歳(二)(三)（ダ1200m）での出走を予定したいと思います。鞍上は森泰斗ジョッキーに戻ります。相手関係は一戦毎に強化されていきますが、今回も期待したいですね」（佐藤裕太調教師）

「天候が不安定だったこともあり、この中間は速いところをおこなっていませんが、夏負けや風邪をひいたりなどの調子落ちのようなところは見られませんので、6回船橋開催（9/01～）での出走を見据えています。来週のいずれかでしっかりと追えば態勢は整うでしょう。次走までにもう一段、上の段階に上げていければ3連勝も可能ではないかと考えています」（佐藤裕太調教師）

★8/9（月）船橋・3歳(六)（ダ1200m）笹川翼騎手　結果：優勝

「デビューから2連勝は能力がないと決して出来ない芸当です。あとはユルさを解消していって、気持ちと体の連動性を高めていければと思います。3連勝を目指して、6回船橋開催（9/01～）もしくは7回船橋開催（9/27～）での出走を予定しましょう。5月末に入厩して以来、能力検査と中2週で2戦を消化していますから、状態をしっかりと見極めて、いずれに出走するか決めたいと思います」（佐藤裕太調教師）

★8/9（月）船橋・3歳(六)（ダ1200m）笹川翼騎手　結果：優勝

「まだまだ成長途上でユルさがあるので、そのあたりを意識して欲しいと笹川翼ジョッキーに伝えました。1番人気の馬にマークされていることは承知のうえで、焦ることなくしっかりと我慢をきかせた好騎乗だったと思います。最後の直線は力が入りましたね。よくぞ振り切ってくれました。前走から順当に時計を詰めることが出来ていますし、3着馬以降を大きく引き離しての連勝。骨っぽいメンバーでしたから、余計にうれしいですね」（佐藤裕太調教師）

「来週8/9（月）船橋・3歳(六)（ダ1200m）に7枠9番で出走が確定。引き続き騎乗を予定していた森泰斗ジョッキーが落馬負傷のため、今回は笹川翼ジョッキーに依頼しています。レースに向けての最終追い切りは、すでに昨日8/5（木）におこなっており、5ハロンから併せて68.6-51.7-38.5を馬ナリで計時。間隔が詰まっているのでサッと済ませましたが、初戦のデキをキープして臨めそうです」（佐藤裕太調教師）

「5回船橋開催（8/09～）での2戦目に向けて、今週頭より調教のピッチを上げました。キャンター3000mをハロン16～20秒で乗り込み、終い1ハロンで15秒を出しています。ヨレたりモタれたりすることもなく、しっかりとした走りが出来ていますね。デビュー戦の時より雰囲気もグッと大人びてきた印象を受けますし、なんだか頼もしく映りますよ」（佐藤裕太調教師）

★7/19（月）船橋・3歳(八)未出走 未受賞（ダ1200m）森泰斗騎手　結果：優勝

「まずは初出走初勝利、本当に良かったです。少し肩の荷がおりました。鞍上も好評価でしたし、その森泰斗ジョッキーが大事に乗ってくれたので、反動やダメージは見られませんね。連勝を目指して、引き続き5回船橋開催（8/09～）での出走を予定しています。今回の上積み、実戦を経験したことによる変わり身、あると思いますよ」（佐藤裕太調教師）

★7/19（月）船橋・3歳(八)未出走 未受賞（ダ1200m）森泰斗騎手　結果：優勝

「素質は高いと思っていましたが、期待以上の走りでした。課題だったスタートも上手くいきましたしね。2着馬との間に位置していた馬が落馬して一騎打ちとなりましたが、単勝1.1倍の支持に恥じず、少し気合いをつけた程度で、相手をねじ伏せた形。まだまだユルさが残る大型馬で、次走は上積み必至でしょう。今後がますます楽しみになりました」（佐藤裕太調教師）

「いよいよデビューを迎えますね。来週の開催3日日、7/19（月）船橋・3歳(八)未出走 未受賞（ダ1200m）を森泰斗ジョッキーで予定しています。昨日7/15（木）に5ハロンから併せて、66.1-51.0-38.0という時計で最終追い切りを無事に終えました。ゲートもスッと出ることが出来るようになっていますよ。初入厩からここまで至って順調にきたことだけでも非常に大きなことですが、結果も伴ってくれると思います」（佐藤裕太調教師）

「この中間の追い切りを7/7（水）に4ハロンから53秒台でおこないました。4回船橋開催（7/17～）でのデビューまで至って順調です。気合が乗ってきていますし、心肺機能もでき上がって、能力検査からの伸びしろを実感しているところです。合わせてゲート練習もおこないましたが、しっかりと出ることができていますよ。来週には本番仕様でゲートから追い切ってみましょう」（佐藤裕太調教師）

「笠野雄大ジョッキーに騎乗依頼して6/29（火）の能力試験を受け、無事に合格しました。馬体重は515kg、4頭立ての3枠からの発走でした。ゲートが開いてダッシュがきかず、その後もモタモタして直線に向くまで最後方に位置していましたが、エンジンが掛かってからはしっかりとした伸び脚を見せ、ゴールでは2着馬に1馬身差をつけて1着での入線。船橋ダ1000mを1.05.8で走破しています。その後の雰囲気も良く、気持ちも入ってきていますね。あとは今回の反省を踏まえ、ゲート練習をしっかりとおこなって、4回船橋開催（7/17～）でのデビューに備えていきましょう」（佐藤裕太調教師）

「本日6/25（金）に5ハロンから併せ馬で追い切りをおこない、69.8-52.8-39.7のタイムをマークしています。末一杯の内容にしましたが、今日の動きならもっと早めに仕掛けていれば、4ハロン51秒台の時計は出たでしょうね。予定通り6/29（火）の能力検査に向かいますが、4回船橋開催（7/17～）でのデビューに向けて、現時点ではまだ中身が心配なところがあります。今朝の稽古だけでなく、能検でも息をつくって心肺機能を完調に近いところまで持っていきたいですね。それと未出走馬で実戦経験がないため、能検でピリッとした面も引き出してあげられればと思います。スタートがもうひと息なので、その辺りをしっかり意識して臨みます」（佐藤裕太調教師）

「本日6/18（金）に併せ馬の形で追い切りをおこないました。5ハロン70.1-52.8-39.6の時計を出しています。気合いを乗せる目的もあり、直線に向いてから仕掛けてしっかりと追ってみましたが、それにこたえて動いてくれましたね。あとは欲を言えば、まだ少し重苦しい印象があることと、息遣いでしょうか。追い切りを重ねるごとに解消していってくれると思いますよ。まずは6/29（火）に予定している能力検査まで順調に進めることだけですね」（佐藤裕太調教師）

「乗り込みが進み、ゲート練習も合わせておこなってくると、体質の弱さが垣間見えるようになってきました。そのあたりは飼い葉を多めに与えて対処しています。とはいえ、ゲートにはスッと入ってくれますし、持っているポテンシャルは高いと感じていますよ。明日6/12（土）に4ハロン54秒台の時計を出してみます」（佐藤裕太調教師）

「本日6/4（金）に半マイルから54秒台の時計を出してみました。まだ息遣いや動きが重たい印象を受けましたが、6/29（火）におこなわれる予定の能力検査まで時間もありますし、デビュー目標としている4回船橋開催（7/17～）はまだ先ですからね。ジックリ進めて良化を促していきたいと考えています」（佐藤裕太調教師）

ノルマンディーファーム小野町で調整され、26日（水）に船橋競馬場・佐藤裕太厩舎に入厩しました。

「本日5/28（金）から調教を開始しており、まずは私が跨ってみました。馬場見せ程度の内容ですが、ハミをきちんと掛けて気を抜かせないよう心掛けて乗っています。この後は6月末の能力検査を目標に進める予定で、順調にいけば4回船橋開催（7/17～）でのデビューになるかと思います。若干の硬さはありますが、素質は感じますよ」（佐藤裕太調教師）

ここまで中央競馬でのデビューに向けて調整を進めてきましたが、未勝利戦終了までに残された時間を考慮すると出走回数が限られること。また、中央競馬で出走して勝ち上がれず、地方競馬へ移籍して運用を継続する場合、転入要件は各地方競馬によって異なりますが、南関東競馬のように一定の賞金が必要になることがあり、その要件を満たせない可能性もあることから、杉山晴紀調教師と協議をおこなった結果、中央競馬への登録はおこなわず未出走のまま、南関東競馬から始動することになりました。
今後は中央競馬登録（必要収得賞金：3歳300万円超、4歳以上500万円超）も視野に入れながら運用をおこなっていきます。
新しい預託先は船橋競馬・佐藤裕太（サトウユウタ）厩舎に決定いたしましたので、お知らせします。なお、明日26日（水）に入厩する予定です。

現在は馬場2周と坂路1本もしくは馬場1周と坂路2本を18秒ペース（週1回は15秒ペース）のメニューで調整しています。今週19日（水）よりハロン15秒ペースでの追い切りを開始しました。テンから急かしたこともあり、後半は苦しくなって頭が上がってしまいましたが、以前よりも前へいこうとする気持ちが強くなっている点は好感が持てます。馬体重が増えてはいるものの、去勢前と比べるとお腹だけが出ている感じではない体つきで、筋肉量も徐々に増えてきているのではないかと思います。今後も週に1～2回は強めを交えながら乗り進めていきます。

現在は馬場2周と坂路1本もしくは馬場1周と坂路2本を16～18秒ペースのメニューで調整しています。この中間も順調に乗り込めており、徐々に体も引き締まってきました。11日（火）には坂路で終いを16秒近くまで伸ばした調教もおこなっており、上がりも問題ありません。この感じなら、コンスタントに15～18秒ペースもこなしていけるのではないかと思います。

現在は馬場2周と坂路1本もしくは馬場1周と坂路2本を17～18秒ペースのメニューで調整しています。坂路ではハロン18秒を切るあたりまでペースを上げていますが、その後も気になるところはありません。継続して乗れていることで息遣いも良化傾向にありますし、馬体はまだ太めなものの、メニューを強化して汗の掻く量も増えてきているので、徐々に引き締まってきそうです。この後もしっかりと乗り込んでいきます。

現在はトレッドミルで軽く運動をおこなった後、馬場2周と坂路1本もしくは馬場1周と坂路2本を18～20秒ペースのメニューで調整しています。騎乗再開後ここまで肩の辺りを気にしている様子もなく、周回コース、坂路コースともにしっかりとした脚取りで走れています。馬体重が示すように、体つきはまだ太めに映るので、長めをしっかり乗りながら絞っていければ、動きもまだまだ良くなってきそうです。順調ならペースもどんどん上げていくつもりです。

現在はトレッドミルで軽く運動をおこなった後、馬場2周と坂路1本もしくは馬場1周と坂路2本（上限20秒ペース）のメニューで調整しています。今週からは坂路2本を登坂する日も設けていますが、肩回りに痛みなどが出ることはありません。休んでいた分、体力的には少ししんどいようですが、乗り込んでいけば変わってくると思います。この後も問題がなければ、徐々にペースを上げていく予定です。

現在はトレッドミルで軽く運動をおこなった後、馬場2周と坂路1本（ハッキング）のメニューで調整しています。トレッドミルのメニューを強化してからも歩様に気になるところはなく、13日（火）から騎乗を再開しました。まずはトレッドミルで準備運動、騎乗して角馬場での運動、そして周回コースと段階を踏んで動きを確認しましたが、脚の運びや痛めていた肩の辺りも気にしている様子はなく、休み明けとしてはスムーズに終えることが出来ました。今週いっぱいは軽めに調教をおこなって、動き出しの反動が出ないかなどを確認しながら進める予定です。

現在はトレッドミルで調整しています。ここまで歩様が乱れることもなく、今週半ばに診察した獣医からも「ペースを上げても問題ないでしょう」とのことでしたので、トレッドミルの速度、傾斜ともに負荷を強めたメニューに移行しています。今のメニューをおこなっていく中で異常がなければ騎乗を再開しようと考えており、早ければ来週中にも目処が立つのではないかと思います。

現在はトレッドミルで調整しています。この中間も休まず運動を継続しており、現状メニューをこなしていく中では歩様が乱れることもありません。今週中には再度獣医に診察してもらう予定で、問題がなければ次のステップへ進めていけそうです。

現在はトレッドミルで調整しています。この中間も動きに気になるところはなく、連日トレッドミルも上手にこなしています。運動再開後ここまで順調ですし、今後も獣医と相談しながら徐々にトレッドミルの負荷を強めて、騎乗再開までスムーズに進めていければと考えています。

現在はトレッドミルで調整しています。ウォーキンマシンでの運動再開後も肩回りに痛みなどは出なかったので、17日（水）に獣医立ち会いのもと、トレッドミルでの運動に移行しました。以前トレッドミルを試みた際に上手に対応できなかったこともあり、多少不安なところもありましたが、今回は常歩からダク、キャンターまであっさりとこなしてくれました。もしかしたら、このあたりも体の硬さが影響していたのかもしれません。その後ここまで肩の出や歩様に異常はなく、獣医からは「歩様が乱れた原因をピンポイントで特定できている訳ではありませんが、しばらくトレッドミルを継続し、それで異常が出なければ軽めに騎乗を再開してみることにしましょう」とのことでした。引き続き獣医とも相談しながら進めていく予定です。

現在はウォーキングマシン1時間のメニューで調整しています。先週末にも獣医に肩回りを中心に状態を確認してもらい、歩様にも異常は見られなかったことから、今週よりマシン運動を再開しました。今のところマシンから出てくる際も歩様はスムーズですし、もう少し現状メニューを継続して変わりがなければ、次の段階へ移行する予定です。ただ、あまりトレッドミルは得意ではないため、場合によっては丸馬場内で騎乗しての常歩運動なども検討しています。

現在はパドック放牧と曳き運動のメニューで調整しています。先週末に獣医の診察を受け、肩回りを中心に状態を確認してもらいました。今週末も再度確認してもらう予定で、そこで許可が下りればマシン運動へ移行する予定です。

現在はパドック放牧と曳き運動のメニューで調整しています。歩様は徐々に改善されてきましたが、いきなりウォーキングマシンに入れるより、まずは曳き運動をおこなって状態を確認しています。今後も獣医とも相談しながら、次の段階へ進めるタイミングを検討していく予定です。

現在は舎飼されています。歩様は日に日に良くはなっていますが、完全ではないため、曳き運動やパドックへ出すことは控えています。獣医とも相談をしつつ、運動再開やショックウェーブなどのタイミングを探っており、今後スムーズに進めていける最善の形を模索していこうと思います。

現在は舎飼されています。8日（月）からは坂路も併用して調教を進めていましたが、昨日11日（祝）朝のマシン運動の際に歩様に硬さが見られ、馬場入りしてからもほぐれてこずに動きが良くなかったため、無理せず途中で戻りました。今朝の歩様チェックでも変わりはなく、どうやら右肩辺りに痛みがありそうでしたので、念のため周囲のレントゲン検査をおこないましたが、骨に異常は見られませんでした。診察した獣医からは「以前のスクミの症状がこちらでも出たのかもしれません。来週改善されていれば運動再開、もし長引きそうならショックウェーブなどでケアをおこなってみた方が良さそうです」とのことで、今週いっぱいはこのまま舎飼にとどめる予定です。

現在は馬場3周（ハッキング）のメニューで調整しています。獣医の見立て通り、もう顎周りはほとんど目立たなくなりました。触診反応もなく、飼い葉も問題なく食べていることから、2月3日（水）より騎乗を開始し、周回コースで脚慣らし程度の運動をおこなっています。去勢後は違和感からか妙な歩様を見せる馬もいますが、レイデルマールは何事もなかったかのように、スムーズに立ち上げることが出来ました。来週からは坂路1本も併用していく予定です。

現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。今週から騎乗を始める予定でしたが、23日（土）に顎のあたりに水が溜まっているような症状が見られたため、引き続きマシン運動をおこなっています。獣医に診てもらったところ、はっきりとした原因は特定できなかったものの、痛みや熱感もないので、しばらくすれば吸収されて目立たなくなるのではないかとのことでした。発症から数日経ちますが、これといった悪化も見られないため、引いてきたあたりを目処に騎乗開始を検討していきます。

現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。手術後の出血が多かったのですが、その後の経過は良好で、獣医からも運動開始の許可が下りたことから、20日（水）よりマシン運動を再開しました。このまま特に問題ないようであれば、来週からは軽めの騎乗運動を開始する予定です。

現在は舎飼されています。12日（火）に去勢手術をおこないました。手術自体はスムーズに終わりましたが、術後の止血に時間が掛かったこともあり、念のためしばらくは患部の経過を確認しながら運動再開時期を検討していく予定です。

この後は福島県・ノルマンディーファーム小野町で調整することになり、1月6日（水）に移動しました。

現在はウォーキングマシン1時間のメニューで調整しています。まだ体質的にしっかりしていないところがありますし、進めていくと筋肉が硬くなって可動域が狭くなることから、こちらで体質改善を図っていくことになりました。昨日7日（木）よりマシン運動をおこなっており、普通に歩いている分にはスクミなどの症状は見られません。なお、今後について杉山晴紀調教師とも相談した結果、遠回りのようですがこの馬のパフォーマンスを最大限に発揮するにはここで去勢するのが近道だろうという判断に至りました。この後はタイミングを見て、こちらで去勢手術をおこなう予定です。

「現在は600mの馬場をダクとハッキングキャンターで1800m、坂路コースを1本のメニューで調整中です。歩様が徐々に良くなってきたので、今週から騎乗運動を再開しました。ただ、運動後は少しスクミの症状を見せるようになってきたので、ケアをおこなっています。午後になると改善してくるように、今のところ大きな問題にはならなそうですし良化傾向にもあるので、このまま進めていきたいところ。獣医師からも『進めながら様子を見ていってください』と言われています」（担当者）

「現在は1時間程のウォーキングマシンの運動のみにとどめています。今週診断麻酔検査をおこない、痛みのある箇所を調べてみたのですが、球節より上の部分に痛みがある様子。やはり深管痛ではないかという結論に至っています。歩様は少しずつ良化を見せているものの、ぎこちなさを見せたりすることもある現状。騎乗運動に戻すにはまだ早い感じがします。もう少し様子を見て良化が窺えないようなら、一旦福島県のノルマンディーファーム小野町に戻すことも検討するという話を聞いています」（担当者）

「現在は1時間程のウォーキングマシンの運動のみにとどめています。順調に進められていたのですが、今週に入って右前の深管部に痛みが出始めたことから、一旦騎乗運動を控えて様子を見ています。ただ、ペースを緩めた割には症状が改善してこないところ。このまま回復してこないようなら、週明けに獣医師に診てもらい、場合によっては診断麻酔検査をおこなって、どこに痛みの原因があるかを探ってもらうつもりです」（担当者）

「現在は600mの馬場をダクとハッキングキャンターで2400m、坂路コースを1本（17秒ペース、週2本は15秒ペース）のメニューで調整中です。引き続き速いところをおこなっても大きく疲れは出ず、この馬なりに順調に進められています。硬さが出ないようにケアを施しているので、今週診てもらった獣医師にも問題ない状態と言われています。引き続きしっかりと乗り込んでいきます」（担当者）

「現在は600mの馬場をダクとハッキングキャンターで2400m、坂路コースを1本（17秒ペース、週2本は15秒ペース）のメニューで調整中です。引き続き硬さが出ることもなく、この馬なりにいい状態を維持しています。獣医師に定期的に診てもらっていますが、ボディコンディションは問題ないとのこと。杉山調教師にもアプローチしていきますし、声が掛かるまでしっかりと乗り込んでいきます」（担当者）

「現在は600mの馬場をダクとハッキングキャンターで2400m、坂路コースを1本（17秒ペース、週2本は15秒ペース）のメニューで調整中です。引き続き速いところを消化しながら乗り込んでいますが、この中間も硬くなるようなところはありません。体調面が良くなって、体質も強化されてきたような感じがします。そろそろ送り出しに向けて態勢が整ってきたので、声が掛かるまでこのペースで進めていくつもりです」（担当者）

「現在は600mの馬場をダクとハッキングキャンターで2400m、坂路コースを1本（17秒ペース、週2本は15秒ペース）のメニューで調整中です。先週末に15-15を消化し、硬さが出てこないことから、今週から週2回の速いところを織り交ぜながら乗り込んでいます。ここまではスムーズですし、筋肉も良好な状態をキープしています。このまま本数を重ねてどうなるか見ていくつもりです」（担当者）

「現在は600mの馬場をダクとハッキングキャンターで2400m、坂路コースを1本（17秒ペース、週1本は15秒ペース）のメニューで調整中です。先週末に15秒ペースを入れてみましたが大きな問題はなさそうだったため、今週も速いところを織り交ぜています。週末にも15-15を消化するつもり。まだ調教後は硬さが出てくるので、しっかりケアもしています。このまま様子を見ながら進めていきます」（担当者）

「現在は600mの馬場をダクとハッキングキャンターで2400m、坂路コースを1本（18秒ペース）のメニューで調整中です。先週末に終いだけ15秒まで伸ばしみて、今週末も消化してみる予定。馬体は少し絞れてきました。歩様は気にならなくなってきましたが、もう少し時間が欲しい感じですね。状態は少しずつ上向いてきていますが、まだ無理をするにはしんどそうです。様子を見ながら負荷を掛けていきたいと思います」（担当者）

「現在は600mの馬場をダクとハッキングキャンターで2400m、坂路コースを1本（18秒ペース）のメニューで調整中です。昨日獣医師に脚元を含めて馬体のチェックをしてもらったところ、『この感じであればもう大丈夫そうですね』と言われたことから、今週末から15-15を消化していく予定。歩様も気にすることはなさそうで、筋肉も痛むところがなくなってきたので、速いところを消化してみて問題なさそうなら、そのままピッチを上げながら進めていく予定です」（担当者）

「現在は600mの馬場をダクとハッキングキャンターで2400m、坂路コースを1本（18秒ペース）のメニューで調整中です。この中間は歩様の硬さが徐々に解消してきていて、次第にいい感じになってきています。引き続き終いだけ少し負荷を強めるなど、工夫して調教をおこなっていますが、そろそろ速いところをやっていきたいですね。様子を見ながらペースを上げていこうと思っています」（担当者）

「現在は600mの馬場をダクとハッキングキャンターで2400m、坂路コースを1本（18秒ペース）のメニューで調整中です。引き続き現状のペースで進めていますが、もう少しという硬さがなかなか取れてこないので、どうしようかと考えているところ。速いところを行くには少し心配なところあるので、終いを少しだけ伸ばしてみたりしながら様子を見ています。ここで一気にピッチを上げてどこか痛めてしまっては大変なので、馬本位でメニューを考えていきたいと思っています」（担当者）

「現在は600mの馬場をダクとハッキングキャンターで2400m、坂路コースを1本（18秒ペース）のメニューで調整中です。歩様、動きともに着実な良化は感じるのですが、ここでピッチを上げてしまうと反動が出てしまいそうなことから、まだ先週と変わらないペースで進めています。大きな問題はないのですが、もう少しの間はこのペースで様子を見ていくつもりです」（担当者）

「現在は600mの馬場をダクとハッキングキャンターで2400m、坂路コースを1本（18秒ペース）のメニューで調整中です。この中間もペースこそ変えていませんが、コンスタントに乗り込んできたことで大分体力が付いてきました。この感じであればそろそろペースを上げていっても良さそうなので、近々終いだけ伸ばしてみようと考えています。その感じを見て今後の調教進度を考えていくつもりです」（担当者）

「現在は600mの馬場をダクとハッキングキャンターで2400m、坂路コースを1本（18秒ペース）のメニューで調整中です。継続的に乗り込んでいることで硬さは大分取れてきましたし、状態も上向いてきました。体力も少しずつ付いてきたと思います。いい流れに乗れてきたので、このまま負荷を強めて進めていこうと考えています」（担当者）

「現在は600mの馬場をダクとハッキングキャンターで2400m、坂路コースを1本（18秒ペース）のメニューで調整中です。15-15を織り交ぜたいと考えているのですが、なかなか体の硬さが取り切れませんね。気持ち強めの18秒ペースをおこなうとキツそうな感じですし、体力の向上も必要だと思います。このままのペースで強めに乗りながら、硬さを取りつつ、体力強化も図っていくつもりです」（担当者）

「現在は600mの馬場をダクとハッキングキャンターで2400m、坂路コースを1本（18秒ペース）のメニューで調整中です。引き続き現状のペースで乗り込んでいますが硬さは大分抜けてきましたよ。この感じであればペースを上げても良さそうに思えるので、今週末にサッと終いを伸ばすようなところをやってみるつもりです。その感じを見て今後のメニューを決める予定です」（担当者）

「現在は600mの馬場をダクとハッキングキャンターで2400m、坂路コースを1本（18秒ペース）のメニューで調整中です。順調にペースアップを図れているので、今週から15-15を織り交ぜていこうと思っていたのですが、まだ体が硬いところがあり、このまま速いところをやったらどこかを痛めてしまいそうだったので、現状のペースで進めています。もう少し体をほぐしたいと思っていて、あと1～2週間は様子を見る予定です」（担当者）

「現在は600mの馬場をダクとハッキングキャンターで2400m、坂路コースを1本（20秒ペース）のメニューで調整中です。こちらに入場後も順調に乗り込めていたので、今週から少しペースを上げて進めています。この感じであれば来週から更に負荷を掛けていけそう。問題なければ来週末には15-15を織り交ぜていきたいと考えています」（担当者）

8日（土）に宇治田原優駿ステーブルに移動しました。

「現在は600mの馬場をダクとハッキングキャンターで1800m、坂路コースを1本のメニューで調整中です。先週末にこちらに入場してきて、しっかりと状態を確認していましたが、12日（水）から騎乗運動をおこなっています。今のところ特に問題はありませんし、扱いに困ることなどもありませんよ。このまま様子を見ながらピッチを上げていきたいと考えています」（担当者）

現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース（週1回は15秒ペース）のメニューで調整しています。4日（火）にハロン15秒ペースでの追い切りをおこなったところ、この馬なりに良化が窺える走りを見せてくれました。馬体はまだ絞れてきても良さそうな印象を受けますが、暑くなってきて発汗量も増えているので、絞りやすくなってくるのではないかと思います。なお、入厩に向けて今後は栗東近郊の宇治田原優駿ステーブルで調整を進めていくことになり、本日7日（金）にこちらを出発しました。

現在は馬場1周と坂路2本（上限16秒ペース）のメニューで調整しています。今週も週に2回は坂路の後半3ハロン48秒を基準に強めを取り入れており、このあたりまでなら難なくこなせるところまで背腰は強化されてきたように感じられます。テンから出していった際には傾斜のキツくなるところで不安は残るものの、近日中には本格的な追い切りを開始し、入厩を意識していくことになるかと思います。体がグッと良くなるのはまだ先になりそうですが、大分しっかりしてきたので、このまま攻めていくつもりです。

現在は馬場1周と坂路2本を16～18秒ペースのメニューで調整しています。今週も週に2回はやや強めの調教を取り入れており、14日（火）には坂路で後半3ハロンを48秒まで伸ばしています。低い重心の走行フォームを保ったままゴールまで登坂できており、背腰の筋力も以前と比べてはっきりと強化されてきた感じが伝わってきます。ようやく体質面がしっかりしてきた印象で、これからは調教の強度を上げて体を鍛えていくという形へ切り替えていけそうです。

現在は馬場2周と坂路1本もしくは馬場1周と坂路2本を16～18秒ペースのメニューで調整しています。今週は週に2回やや強めの調教を織り交ぜながら乗っています。体がほぐれるのに時間は掛かりますが、ほぐれてからのキャンターは低い姿勢で走れる距離が日に日に延びており、背腰の筋力強化が窺えます。15-15を開始するにはもう少し乗り込みが必要でしょうが、筋肉が付いてきそうなキャパはまだまだありそうなので、少しずつ積み重ねていきたいと思います。

現在は馬場2周と坂路1本もしくは馬場1周と坂路2本を16～18秒ペースのメニューで調整しています。この中間も継続して調教をおこなうことが出来ており、馬体は更に絞れてきました。徐々にですが、背腰に良質な筋肉が付いて、張りも出てきています。週に1度は強めのキャンターも乗っており、出かけの硬さは相変わらずでも着実に成長している感触が持てています。長めに追い切るとなると、もう少ししっかりしてもらう必要はありますが、こちらの思惑通りのいい方向に変わってきてくれているので、時間を掛けてあげれば体質面も含めて強くなってきそうです。

現在は馬場2周と坂路1本（上限20秒ペース）のメニューで調整しています。騎乗再開後は休まず乗れていますが、出かけの硬さや踏み込みの弱さについては、もうしばらく乗り込んでいきながら良化してくるのを待った方が良さそうです。なお、16日（火）に来場した杉山晴紀調教師とは「体がしっかりしてくるまでジックリやりましょう」との意見で一致しました。汗をたくさん掻いていて、このまま継続して調教をおこなっていければ体も絞れてくると思うので、まずは休まず乗り込んでいけるようにこちらも努めていきます。

現在は馬場2周と坂路1本（上限20秒ペース）のメニューで調整しています。曳き運動でのダクも良化が窺えたので、昨日11日（木）からコースに出ての調教を再開しました。まだ歩様を確認する程度の軽めの内容ですが、ここまで特に問題は見られません。もうしばらくは状態を確認しながら進める予定です。

現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。普段の歩様はそれほど気にならないところまで回復していますが、ダクをさせてみるとまだ万全でない様子。念のため獣医にも相談したところ、もう少しの間は無理をさせない方が良さそうとのことでしたので、引き続きマシン運動をおこないつつ、回復を待ちたいと思います。

現在は馬場3周と坂路1本（上限18秒ペース）のメニューで調整しています。周回コース主体の調教を続けていますが、火～水曜日にかけて天気が悪く、馬場状態が悪化したこともあり、その2日間は坂路で調整をおこないました。動きに関してはトモのハマりも良くなっており、走りのフォームも前後が噛み合ってきました。馬体も徐々に締まってきて、数字的にもマイナス体重なのは間違いなくいい傾向です。この後もその日の状態次第で調教の負荷を調整しながら進めていく予定です。

現在は馬場3周と坂路1本（上限18秒ペース）のメニューで調整しています。今週も周回コース中心に乗り込みながら、坂路も1本上っています。トモの状態は徐々に強化が進んでいるように感じられ、もう少しはまりが良くなれば坂路での負荷を強めていくつもり。いつから強めるとかではなく、その日乗って走ってみた感覚でいけそうな日はいくといった形をとりたいと思います。

現在は馬場3周と坂路1本（上限20秒ペース）のメニューで調整しています。今週もコース調教をおこなっており、しっかり乗り込んでもトモに極端な疲れが出ることなく進められています。キャンターの出だしこそフラッとしているところもありますが、手前を替える際はきちんと踏ん張れるようになっています。かなり汗も掻いてはいるのですが、それでも今週は馬体重が増えたため、シェイプアップも意識しながら更に乗り込んでいきます。

現在は馬場2周と坂路1本（上限20秒ペース）のメニューで調整しています。周回コースを中心に状態を見ながら坂路にも入れていますが、まだふとした拍子にトモの動きがバラけることがあります。こちらに移動してきた当初はやや体も細く、それでいて気持ちが勝っていたために動けていたところもあって、馬体にかなり負担が掛かっていたのでしょう。なかなかペースを上げることが出来ませんが、体が追いついてきてくれなければ先に進めないので、この後はトレッドミルも取り入れながらコンディションが上向いてくるのを待ちたいと考えています。

現在は馬場3周（上限20秒ペース）のメニューで調整しています。今週も周回コースで調教を継続しており、馬体重も順調に戻ってきて、調子の良さを窺わせます。もともと幅のあるタイプですが、肉づきが良くなったことで更に重厚感が増してきました。いかにもダートで活躍してくれそうな雰囲気です。まだ冬毛が完全に抜けたわけではないので、この後も体調面での良化が見込めそうですし、疲れの溜まっていたトモもだいぶ良くなってきたため、これからはまた徐々に調教内容を強めていくつもり。しっかり負荷を掛けて、幼さの残る馬体を引き締めていきたい考えです。

現在は馬場3周（上限20秒ペース）のメニューで調整しています。この中間に背腰に疲れが出たため、一旦ペースを控えて周回コース主体で調教をおこなっています。出だしこそ若干の違和感はあるものの、動いていくうちに解消されてくることから、そこまで大きなダメージではないようです。まだ無理をするような時期ではないので、回復にしっかり時間を掛けるつもりですが、今までは見せなかった煩さも出てきて、体調はどんどん上向いてきている印象です。

現在は馬場2周と坂路1本もしくは馬場1周と坂路2本（上限20秒ペース）のメニューで調整しています。先週同様、今週も2回は坂路2本を登坂させ、それ以外は1本で乗っています。だいぶ冬毛が抜け始めてきて、ようやく体調が上向き加減になってきた様子。まだ多少気持ちが強すぎて体がついてきていない状態ですが、真面目で前向きさもありますし、首の力などはかなり強いように思います。若干神経質な部分があり、トモもまだ甘いため、気持ちと体の両面でもう少し余裕が出てくれば、いい動きを見せてくれるのではないかと思います。

現在は馬場2周と坂路1本（上限20秒ペース）のメニューで調整しています。先週末からは坂路にも入れて調教を進めています。当初は馬場入りで少し慌ててしまうようなところがありましたが、少しずつ慣れてきたようで、落ち着いて運動に入っていけるようになってきました。坂路もゆったりとしたストライドでリズム良く走れています。冬毛はようやく抜け始めてきそうな状態で、調子が上向いてくるのはまだ先になりそうな印象を受けるため、良化の兆候が見られるまではペースを上げずにジックリ乗っていきます。

今後は福島県・ノルマンディーファーム小野町で調整を進めることになり、7日（土）に移動しました。

現在は馬場3周（ハッキング）のメニューで調整しています。輸送熱などもなく無事到着しており、週明け9日（月）から周回コースでの騎乗を開始しました。一緒に移動してきたソニックムーヴと併走する形でハッキングキャンターをおこなっています。普段うるさいところを見せたりすることはないのですが、気持ちが入りやすいのか、馬場に行くと力んでしまうようです。ただ、周回を重ねれば落ち着いてきますし、環境に慣れればもっとリラックスして運動に入っていけると思います。コンディションの良化を促しつつ乗り込んでいき、競走馬らしいスッキリとしたシルエットに変えていきたいと考えています。

現在は坂路2本を18秒ペース（週1回は15秒ペース）のメニューで調整しています。この中間もコンスタントに15-15を乗られていることで、前進気勢溢れる走りに変わってきました。自分からハミを取ってグイグイ進んでいくため、初めのうちは騎乗担当者が抑えるのに苦労したようですが、今ではしっかり折り合って登坂することが出来ています。