この中間も引き続きウォーキングマシン運動にとどめて左前患部の経過を観察していましたが、腫れが引いてくる様子は見られません。以前に獣医師より「これまでのレースなどで蓄積されたダメージが繋靭帯にあり、再度腫れたり熱感を持ったりする可能性がある」との診断を受けており、再度診てもらっての見解も、競走復帰までは時間を要する見込みで、治癒しても再発する可能性は否定できないとのこと。7歳という年齢も考慮して、管理する山中尊徳調教師と協議をおこなった結果、誠に残念ではございますが、ここで匿名組合契約を終了することといたしました。
なお、本馬は今週4月20日(日)に開催されるサラブレッドオークションに出品する予定です。
レイデルマール号にお送りいただいたこれまでの温かいご声援、誠にありがとうございました。