現在表示しているページの位置

デアリングタクト
牝馬 青鹿  2017/4/15生
カタログPDF

父:エピファネイア × 母:デアリングバード(母の父:キングカメハメハ)

生産:日高・長谷川牧場  所属:栗東・杉山晴紀厩舎

 

総口数 400口 募集総額 1,760万円
募集状況 満口 1口出資額 44,000円

近況

詳細

2022/9/30 (チャンピオンヒルズ)
★9/25(日)中山・産経賞オールカマー(G2・芝2200m)松山弘平騎手 結果6着
この後はトレセン近郊のチャンピオンヒルズで調整することになり、9月27日(火)に移動しました。

「土曜から日曜日にかけて馬場の内側から乾きが進み、直線向かい風気味だったことからも、トラックバイアス(コースにおける有利不利)が大きく働いた可能性は否定できません。馬場傾向を考えれば外々を回る競馬もフィットした騎乗ではなかったように思えますが、それでも直線はもっと脚を使って伸びてきてよかったはず。今回はパドックから落ち着いた様子で、いつもの気合を前面に出すデアリングらしさがなかった。パトロールからも馬自身反応しきれずといった場面は確認でき、輸送や休み明けの影響も少なからずあったように見受けられます。結果を出すことができず申し訳ありません。レース後も特に異常はなく、一旦チャンピオンヒルズへ27日(火)に放牧に出しました。今朝、現地で獣医チェックにも立ち会いましたが、脚元は変わらずスッキリした状態。来週乗り始めた感じを見て、また次走予定を決められればと思います」(杉山晴紀調教師)
2022/9/25 (中山競馬場)
馬体重:484kg
★9/25(日)中山・産経賞オールカマー(G2・芝2200m)松山弘平騎手 結果6着

「上がってきて松山騎手は『休み明けで馬の雰囲気は比較的落ち着きがあり、返し馬でも良い感じでした。道中はリズム重視で折り合いも付いていたので、直線もう少し反応よく伸びて欲しかった。調教ではしっかり動けていたし、春先より状態も上向いていましたが、今日は前を交わすので精一杯の内容でした』とコメントしています。台風の影響などからいつもより時間がかかり、中山への前日輸送でトータル9時間以上かかりました。そのためかパドック周回の際にも今日はどこか集中力にも欠けていた印象を受けます。それ以外にも敗因を挙げればキリがないのですが、トリッキーな中山外回りの芝2200mに適した競馬が出来なかったというのが一番大きいでしょう。前日の不良馬場から乾き切ったコンディションで下が硬かったですし、まずは脚元のチェックが最重要となりますが、次走に向けては調整方法なども見直して仕切り直ししたいと考えています」(杉山晴紀調教師)
2022/9/22 (栗東トレセン)
☆9/25(日)中山・産経賞オールカマー(G2・芝2200m)松山弘平騎手

18日(日)に坂路コースで4ハロン57.7-41.8-27.8-13.0を単走で馬ナリに追われ、21日(水)にも坂路コースで4ハロン54.6-39.5-25.9-12.6を単走で馬ナリに追い切りました。「時計は気にせずリズム重視でと指示を伝えていましたが、力むことなく正しいバランスを保ちながら、綺麗なフォームで走れていました。体も大きく使えていて、非常に良い内容の最終追い切りが消化できたと思います。跨った松山ジョッキーも『いい動きでした。前走はまだハミにモタれるところがありましたが、体が起きて走れるようになっていますね。柔らかさも徐々に取り戻しつつある。夏を越して良くなって、それをキープしていると思います。今回はしっかり勝ちにいきたいです』と好感触を伝えてくれました。デアリングタクトにとって中山コースは今回初めての経験となりますが、どこの競馬場でも最後までしっかりと走り切ってくれる馬なので不安はありません。秋華賞以来の優勝をという強い気持ちでスタッフ一同頑張っています。レース当日も熱いご声援よろしくお願いします」(杉山晴紀調教師)
2022/9/16 (栗東トレセン)
11日(日)に坂路コースで4ハロン58.2-41.6-27.4-13.7を単走で馬ナリに追われ、14日(水)にはCWコースで7ハロン95.2-78.6-64.1-50.5-37.1-11.8を単走で馬ナリに追い切りました。「1回目のハロー掛け直後、一番最初に馬場へ入場して追い切りを行いました。松山ジョッキーが騎乗して単走の内容でしたが、道中は13秒台半ばを継続したラップで進め、終い2ハロンだけ11秒台でまとめてフィニッシュ。3コーナー手前で少し行きたがるところは見られたものの、こちらが双眼鏡で確認するかぎり、気負っているほどの雰囲気には映りませんでした。折り合いなど欠くこともなく、レース一週前として良い負荷がかけられたと思います。上がってきてジョッキーは『納得のいく動きでした。春先はまだハミに頼る面がありましたが、それも解消されてだいぶ体を起こして走れるようになっている』とコメントしています。脚元に関しても落ち着いているので、これからもっと調子は上向いてくるでしょう。来週のレースに向けて、状態面をもう一段上げられるように頑張ります」(杉山晴紀調教師)
2022/9/9 (栗東トレセン)
4日(日)に坂路コースで4ハロン57.1-41.5-27.4-14.4を単走で馬ナリに追われ、7日(水)にも坂路コースで4ハロン54.3-39.3-26.0-12.8を単走で馬ナリに追い切りました。「帰厩後も順調に調整できています。水曜日は坂路コースで単走の追い切り。掛かるほどではなかったものの、自らハミを受けて前へ前へ行こうとする前進気勢が見られ、乗り手も抑えるのに苦労していました。脚元の状態も春先と変わっておらず、進めていくうえで特に不安な点はありません。予定どおり9/25(日)中山・産経賞オールカマー(G2・芝2200m)に松山騎手で向かわせてもらいます。デアリングにとって中山競馬場は初参戦となりますが、どんなコースでも走ってくれていますからね。非根幹距離の2200mも前走でしっかり対応済み。来週はCWコース長目から追い切りをかけるつもりです」(杉山晴紀調教師)
2022/9/2 (栗東トレセン)
チャンピオンヒルズで調整され、8月30日(火)に帰厩しました。

「暑さには強いので、放牧先でも順調に調整ができました。帰厩して498kg。レースに向けて自分で体づくりできるタイプですから、増えている分にはいいと思います。宝塚記念の後は右後肢にやや疲れが見られたものの、それもすっかり取り除けていますし、脚元の方も落ち着いている。9/25(日)中山・産経賞オールカマー(G2・芝2200m)を目標に、週末から大きめのところを乗っていくつもりです。重賞勝ち馬の揃う豪華メンバーとなりそうですが、体の張りやコンディションは前走時と比べても数段いい。牡馬相手とはいえ斤量54kgで臨める点も大きいと思うので、秋初戦から結果を出せるように頑張ります」(杉山晴紀調教師)
2022/8/27 (チャンピオンヒルズ)
馬体重:510kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで1000~2000m、坂路コースを1本(17~18秒ペース、週1回は13~15秒ペース)のメニューで調整中です。この中間も脚元に問題が出ることなく順調に進められています。来週には帰厩となる予定ですが、馬体には張りもあっていい状態。この状態をキープして厩舎にバトンタッチできるよう、しっかりと乗り込んでいきます」(担当者)
写真
2022/8/19 (チャンピオンヒルズ)
馬体重:508kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで1000~2000m、坂路コースを1本(17~18秒ペース、週1回は13~15秒ペース)のメニューで調整中です。この中間も変わりなく、順調に進められています。少しずつペースを上げていますが、脚元に反動が出るようなこともありません。このまま徐々に負荷を強めていきます。本日杉山調教師が来場し『再来週の帰厩を考えている』と話していました」(担当者)
2022/8/12 (チャンピオンヒルズ)
馬体重:504kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで1000~2000m、坂路コースを1本(17~18秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。まだ本格的に速いところを織り交ぜているわけではありませんが、15-15は開始しました。依然として脚元に不安が出ることはありません。まだ体付きに余裕が感じられるので、徐々にピッチを上げていきます」(担当者)
2022/8/5 (チャンピオンヒルズ)
馬体重:509kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで1000~2000m、坂路コースを1本(17~18秒ペース)のメニューで調整中です。まだ時計消化は入れていませんが、メリハリを付けたメニューで進めています。飼い葉食いは良好ですし、体が増えていて、元気もある状態。暑い日が続いていますが、夏負けは全然ありませんし、いい夏を過ごしていますよ。このまましっかり乗り込みを重ねていきます」(担当者)
2022/7/29 (チャンピオンヒルズ)
馬体重:502kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで1000~2000m、坂路コースを1本(17~18秒ペース)のメニューで調整中です。この中間も順調で、少しずつピッチを上げながら乗り込んでいます。依然として脚元は問題ありませんし、このままペースを上げながら進めていくつもり。暑い日が続いていますが、夏バテの兆候などは見られず、元気いっぱいですよ」(担当者)
写真
2022/7/22 (チャンピオンヒルズ)
馬体重:498kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで2000m、坂路コースを1本(18~20秒ペース)のメニューで調整中です。馬場を中心に乗り込んでいて、坂路には週に2回程度入っています。まだ軽めのペースですが脚元に反動が出ることなどはありません。目標のレースに向けて少しずつ進めていきたいと考えています」(担当者)
2022/7/15 (チャンピオンヒルズ)
馬体重:498kg
「現在は角馬場でダクと、坂路コースを1本(20秒ペース)のメニューで調整中です。軽めの騎乗運動を続けながら様子を見ていましたが、脚元に変化がないことから、水曜日より坂路コースに入れています。復帰戦まではまだ時間があるので、このままじんわりと立ち上げていくつもり。状態を見ながら徐々にピッチを上げていく予定です」(担当者)
2022/7/8 (チャンピオンヒルズ)
馬体重:495kg
「現在は角馬場でダクのメニューで調整中です。こちらに移動後も脚元はスッキリとしていて、念のため今日杉山調教師も立会いのもとエコー検査をおこないましたが、全く問題ありませんでした。先週いっぱい楽をさせたことで、オフモードに入ったからか体重が一気に増えたように体調面は良好。ただ、レース後から左トモに疲れが残っている状態なので、ケアをおこなっていきます。杉山調教師は『この夏はじっくりと進めて、9/25(日)中山・オールカマー(G2・芝2200m)を目指したいと思います』と話していました。じっくり立ち上げ、目標に向けてしっかり進めていきます」(担当者)
2022/7/1 (チャンピオンヒルズ)
★6/26(日)阪神・宝塚記念(G1・芝2200m)松山弘平騎手 結果3着
この後はトレセン近郊のチャンピオンヒルズで調整することになり、6月29日(水)に移動しました。

「アオリ気味にスタートを出て、スタンド前では若干力む場面が見られたものの、最初のコーナーを回ってからスッと収まりがついてくれました。前週の阪神よりずっと速い時計が出る馬場状態でしたが、想定外のハイペースにも道中しっかり対応できていましたね。そこは前走でマイルの距離を使った効果もあったのではないでしょうか。結果はもちろん悔しいですし、4角で外へ張らずに間合いを詰められていたらとか、もっと手前替えがスムーズであったならという課題も残した一戦。それでもこのメンバー相手に十分やれる力を示して、改めて凄い馬だなと思いました。週明けも目立ったダメージはなさそうなことから、一旦チャンピオンヒルズに移動しています。今週いっぱいは楽させてやり、来週から騎乗運動を再開予定。金曜日に獣医立会いの下、私も脚元など確認しに行きますので、そこでの状態を見てから今後のプランを立てて行けたらと考えています。デアリングタクトにまた大きなタイトルを獲らせてやりたい。会員様の願いも同じでしょうし、そうできるよう尽力していく所存です」(杉山晴紀調教師)
2022/6/26 (阪神競馬場)
馬体重:480kg
★6/26(日)阪神・宝塚記念(G1・芝2200m)松山弘平騎手 結果3着

「内目を通る先行馬が有利な馬場傾向は分かっていたので、もう一列前で競馬したかったのはあります。ただ、1コーナーへ入ってからそれほどプレッシャーを受けずに収まりがつき、レースの流れに乗って走れていた。勝負どころから少し外へ張って行ってしまって、手前替えなどもぎこちなかった点は勿体なかったですが、よく差し脚を伸ばして頑張ってくれたと思います。上がってきて松山ジョッキーは『悔しいですね。ここ二週の稽古で状態が徐々に上向いているのは感じていましたし、何とか結果を出したかったです。それでもこのメンバー相手に最後は見せ場を作る内容。改めてデアリングは凄い馬だと思います。秋には更に良くなってくるでしょうし、この後も無事にいってほしいです』と話していました」(杉山晴紀調教師)
2022/6/23 (栗東トレセン)
馬体重:490kg
☆6/26(日)阪神・宝塚記念(G1・芝2200m)松山弘平騎手

19日(日)に坂路コースで4ハロン62.7-44.4-30.0-15.4を単走で馬ナリに追われ、22日(水)にも坂路コースで4ハロン54.9-40.1-25.7-12.3を単走で馬ナリに追い切りました。「最終追いは坂路単走で全体54~55秒台の指示。楽な手応えのまま加速ラップを刻み、ラスト1Fは12秒3でまとめています。前半少し気負っている部分はあったものの、それでも先週に比べるとだいぶコントロールが利いていて、体の使い方も良くなっている。週末軽めの調整にとどめしっかりケアしてやったことで、うまくリカバリーできたと思います。松山自身もそう感じ取ってくれたようで、『徐々に徐々に感覚が戻ってきているのを感じます。距離は問題ないと思うので、折り合いとリズムを重視して、持ち味の末脚をしっかり発揮できれば。ほかの馬のペースに惑わされないように、しっかり自分の競馬をしたい』とコメントしています。今回はメンバーの脚質にバラつきがあり、縦長の隊列が予想される。枠は正直どこでもいいと思っていたけど、4枠7番で極端なところじゃなくて良かった。前走よりもいい状態でレースを迎えることができますし、期待に応えられるように頑張ります。応援よろしくお願いいたします」(杉山晴紀調教師)
2022/6/17 (栗東トレセン)
12日(日)に坂路コースで4ハロン58.1-42.3-28.0-13.6を単走で馬ナリに追われ、15日(水)にはCWコースで7ハロン95.3-78.9-64.4-51.0-37.2-12.0を単走で馬ナリに追い切りました。「コース長目から相手を2馬身ほど追いかける形でスタート。当初は併せ馬で追い切る予定だったのですが、前半やや気負った走りで掛かり気味に進み、5ハロン標識手前でデアリングが1馬身前へ出てしまいました。馬のリズムを重視して、鞍上も途中からは切り替えて単走の形に。ゴール前まで脚勢は衰えず、ラスト1Fも12.0秒でまとめています。『動き自体は軽快で良かった』と松山も口にしていましたが、今回は距離が長くなる分、折り合いの面が重要になってくる。操縦性に課題を残す内容となったことは否めません。指示した全体時計よりだいぶ速くなり、少しオーバーワークになったため、週末は追い切りを実施せずコントロール重視で調整するつもり。本番までにしっかり軌道修正していきます」(杉山晴紀調教師)
2022/6/10 (栗東トレセン)
5日(日)に坂路コースで4ハロン57.8-41.9-28.5-14.5を単走で馬ナリに追われ、8日(水)にも坂路コースで4ハロン54.3-39.7-25.5-12.2を単走で馬ナリに追い切りました。「追い切りはゆったりしたフォームのまま、力強い脚捌きでグングン加速推進できていました。実戦を一度使って動きに素軽さが出てきた印象です。距離が2200mに延びる点は問題ないし、前回マイルを使ったことでスピード慣れして、今回は出たなりにいい位置で競馬を運べるはずです。前走はやはり久々も影響したとは思いますが、最内枠で馬場の悪いところを通らざるを得なかったのが大きい。着順はその差だと見ていますし、33秒台の上がりも使えて復帰初戦として内容自体は悪くありませんでした。脚元の状態も変わらないので、巻き返せるよう本番に向けてピッチを上げていきたいと思います」(杉山晴紀調教師)
2022/6/3 (栗東トレセン)
チャンピオンヒルズで調整され、6月1日(水)に帰厩しました。

「前走後少しトモに疲れは見られましたが、放牧先でしっかりケアしてもらいつつ、概ね順調に調整が進められました。今朝は角馬場長めにウォーミングアップした後、坂路コースを1本(16~17秒ペース)登板。帰厩初日から落ち着いた雰囲気のなか、体の張りも前回より増している。休養明けを一度使って、状態面は型通り良化していると思います。6/26(日)阪神・宝塚記念(G1・芝2200m)を目標に、週末から徐々にペースを上げて仕上げていくつもりです」(杉山晴紀調教師)
2022/5/27 (チャンピオンヒルズ)
馬体重:498kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで1000mのメニューで調整中です。まだ本格的な調教には移行していませんが、時間が経っても脚元に問題が出てくることもありません。緩めないように乗っていますが、体重がすぐに戻ってきましたし、この感じなら次の事を考えていけそう。宝塚記念への出走に向けて、来週には栗東に帰厩となる予定です」(担当者)
2022/5/20 (チャンピオンヒルズ)
★5/15(日)東京・ヴィクトリアマイル(G1・芝1600m・牝)松山弘平騎手 結果6着
この後はトレセン近郊のチャンピオンヒルズで調整することになり、19日(木)に移動しました。

「東京競馬場に着いてからの雰囲気も落ち着きが見られましたし、久々だった秋華賞の時は異常にイレ込みましたが、今回はパドックを1人で曳けるくらいリラックスしていた。前走比22kg増の馬体重も、成長分を加味して考えればほぼ理想通りの数字で出走できたと思います。レースはスタートを決めて、前半から掛かりそうなくらいの行きっぷり。ソダシを目の前に見る好位置が取れたので、あとは外へ出すタイミングだけと考えながら見ていました。ただ、勝負どころで一瞬置かれてしまって外へ持ち出せず、松山ジョッキーも直線そのままインコースを走らせることに。金曜日からの雨予報で、レース当日は内が悪くなるのが分かっていましたし、やはり少なからず最内枠は堪えたように思えます。結果は6着でしたが、2着馬とは僅か0.2秒差。内枠でなければもっと好勝負が出来たのではという気持ちもありますが、まずは無事に走り切ってくれたことが嬉しい。大きな怪我をした後の休み明け初戦で、よく頑張って最後まで走ってくれました。週明け17日(火)にエコー検査を実施し、レース後も脚元に異常のないことを確認しています。ただ、香港の時も帰国して二週間後に怪我が判明したので、まずは放牧先でゆっくり立ち上げてみて、その感じで次走を決められれば。進めていくことに問題がなければ、6/26(日)阪神・宝塚記念(G1・芝2200m)を目標にしていくつもりです。馬場入場の際は『おかえり』という温かい声援と、割れんばかりの大きな拍手も聞こえてきて驚きました。本当にありがたいことです。改めて特別な馬だと感じましたし、また強いデアリングタクトをお見せできるように、厩舎一丸となってしっかりやっていきます」(杉山晴紀調教師)
2022/5/15 (東京競馬場)
馬体重:486kg
★5/15(日)東京・ヴィクトリアマイル(G1・芝1600m・牝)松山弘平騎手 結果6着

「久々のマイル戦でしたが、スタートをしっかり出て好位のポジションを取ることができました。流れに乗って競馬を運び、道中リズムよく走れていたものの、4角でペースが上がった際に、手応えに余裕がなくなってしまった。あの場面で本当は勝ち馬の外へ持ち出したかったようですが、なるべくロスを防ぐように最内を走らせる選択をしたと松山ジョッキーはコメントしています。怪我をして1年以上休んでいたわけですから、このメンバー相手に最後までよく頑張ってくれている。硬さみたいなものは調教よりも実戦に行って感じなかったともジョッキーは話していましたし、まずは上がりの状態がとにかく無事に。そしてまたここから一緒に歩んでいくことができればと思います」(杉山晴紀調教師)
2022/5/12 (栗東トレセン)
馬体重:488kg
☆5/15(日)東京・ヴィクトリアマイル(G1・芝1600m・牝)松山弘平騎手

8日(日)に坂路コースで4ハロン55.8-39.8-26.1-13.1を単走で馬ナリに追われ、11日(水)にも坂路コースで4ハロン55.4-40.0-25.7-12.6を単走で馬ナリに追い切りました。「最終追いは朝一番の馬場、あまり負荷を掛けずに心と体を整えるような調教内容で実施しました。動きに躍動感がありましたし、終始楽な手応えのまま加速して手前の替え方もスムーズ。登板後もケロっとした様子で上がってきて、とても良い雰囲気に映ります。共同会見で松山ジョッキーも同じニュアンスのコメントを出していますが、以前よりややピッチ寄りのフォームになっている感じなので、長休明けの復帰戦で今回マイルという距離は合っていると思います。調教後の計量で488kg。東京までの輸送を挟みますから、レース当日は480kg台での出走となるでしょうか。体の張り、毛ヅヤ、内臓面のコンディションは今までで一番の状態。脚元を気にしながらというより、競馬に向けてしっかり調教で攻めて仕上げることができました。ここまで来られたのは、本当に牧場を含めた皆さんのおかげです。まずは無事にというところですけど、出走させるからにはもちろん勝ちたい。応援よろしくお願いいたします」(杉山晴紀調教師)

※5/13に記載の馬体重を修正しました
2022/5/6 (栗東トレセン)
1日(日)に坂路コースで4ハロン56.1-40.2-26.6-13.5を単走で馬ナリに追われ、4日(水)にはCWコースで6ハロンから0.5秒先行して併せ、84.1-68.1-52.8-37.1-11.2を馬ナリに追い切りました。「リズム重視だった先週とは違う内容で、今週はペースにもメリハリを付けて終いを伸ばすようにと指示を出しました。1頭前を追いかける形でデアリングを真ん中に位置して入れ、後ろからミスニューヨークが突いての3頭併せ。ゴール前でやや内に後れを取ってしまったものの、相手はもともと稽古駆けするタイプですから想定内。直線それほど腰を据えて追ってもいないため、そこはまったく気にしていません。騎乗した松山も『先週よりも動きが素軽くなっています。徐々にこの馬らしさを取り戻しつつありますね』とコメントしていましたが、彼の本心だと思います。ただ、良い頃に比べるとまだ体の使い方や柔軟性がいまひとつなのは否めないところ。非常に落ち着き払っている状態も、良く言えば堂々として風格が出てきたという表現になるでしょうが、久々でやや気合い乗り不足の感もある。あとはここからレースまでの10日弱、無事に持っていくのはもちろんのこと、もう一段コンディションを上げていきたいですね。追い切り後も脚元に反動はありませんし、至って順調な過程で調整を進められていると思います」(杉山晴紀調教師)
2022/4/29 (栗東トレセン)
27日(水)にCWコースで6ハロン79.9-64.6-50.3-36.5-11.8を単走で馬ナリに追い切りました。「予定通り今週はコース長目からの追い切りを消化しています。リズム重視で全体83秒くらいを指示していましたが、道中無理なくペースを上げ、直線も余力十分に弾けて上々の伸び脚。上がってきて松山は『34完歩で入って全体80秒を切っているのは感覚以上。ただ、まだ歩幅は小さく感じられた』と話していました。たしかに良い頃に比べるとまだ物足りなさはあるものの、久々でも息遣いに乱れがなくしっかりと動けている。先週の試験では俊敏な反応を見せて、スプリンターのような格好でゲートを飛び出しましたし、前向きな性格やハミの取り方、久々という点を考えればマイル戦始動は良さそうですね。大きな怪我を乗り越え、ここまで順調に来てくれているのは何より。とにかく無事にレースまで持っていけるよう、引き続き注意しながら進めていきます」(杉山晴紀調教師)
2022/4/22 (栗東トレセン)
17日(日)に坂路コースで4ハロン60.7-43.9-28.2-13.9を単走で馬ナリに追われ、20日(水)にも坂路コースで4ハロン54.5-39.6-25.1-12.1を単走で馬ナリに追い切りました。「実戦から一年以上経過しているため、今朝はゲート試験を受けました。松山騎手を背にしておこなったのですが、驚くほどいい飛び出しを見せてくれています。ジョッキーも『この感じであれば、復帰初戦はマイルからというのは良さそうですね』と感触を話してくれました。時計消化は坂路から再開し、その後に反動が出るようなこともなく、来週はCWコースで長めからの追い切りを予定しています。まずは単走からと考えており、一歩一歩確実に歩みを進めたい考えです。今回は脚元への負担を減らしつつも心肺機能の強化を目的に、プール調教も併用して進めていきます。現状では体つき含めてとてもいい状態。レースまでの一日一日の状況が勝負です」(杉山晴紀調教師)
2022/4/15 (栗東トレセン)
チャンピオンヒルズで調整され、13日(水)に帰厩しました。

「帰厩して昨日、今朝と坂路コースに入れて、ハロン16~17秒ペースのキャンター調教を行いました。騎乗したスタッフからは『久々もあって馬場入りから若干テンションは高いですが、折り合いもちゃんと付いていましたし、乗っている感じは思ったより緩さがなくしっかりしている』と報告を受けています。さきほどの計量で498kg。ボディコンディションは正直、今までで一番いい。ひとつ歳を重ねて迫力が増し、まるで別馬のようです。馬体だけで言えば、この休養期間はプラスなんじゃないかと思います。チャンピオンヒルズでも順調に時計を消化してきましたし、状態面に関しては7割ぐらいの感じで戻ってこれている。5/15(日)東京・ヴィクトリアマイル(G1・芝1600m・牝)を目標に、この一ヶ月で残り3割を間に合わせていけたら。あとはとにかく脚元だけですね」(杉山晴紀調教師)
2022/4/8 (チャンピオンヒルズ)
馬体重:499kg
「現在は角馬場でダクとハッキングキャンター、坂路コースを1本(18~20秒ペース、週2回は13~15秒ペース)のメニューで調整中です。今週から1ハロン13秒を切るくらいのところまでペースを上げています。脚元に反動が出ることもありませんし、定期的におこなっているエコー検査も問題ないところ。杉山調教師からは『来週13日(水)にトレセンに戻す予定です。はっきりとしたことは帰厩後の状態次第になりますが、今のところ5/15(日)東京・ヴィクトリアマイル(G1・芝1600m・牝)を視野に入れています』と言われています。いい状態で送り出せるよう、しっかり準備しておきます」(担当者)
2022/4/1 (チャンピオンヒルズ)
馬体重:504kg
「現在は角馬場でダクとハッキングキャンター、坂路コースを1本(18~20秒ペース、週2回は14~15秒ペース)のメニューで調整中です。今週の時計消化は13-13を消化するつもりだったのですが、チップを入れ替えたことで思いのほか馬場が重くなり、14-14くらいになってしまいました。ただ、動き自体は問題ありませんでしたし、引き続き脚元もスッキリとしています。毎週来場される杉山調教師からは『帰厩時期は未定ですが、ここまでは至って順調にきていますね。このまま問題がなければ大きなレースというのも1つの目標になってくると思いますが、ここから調教進度を強めてみてどうなるかといったところはあるので、引き続き慎重に進めていってください』と言われています」(担当者)
2022/3/25 (チャンピオンヒルズ)
馬体重:501kg
「現在は角馬場でダクとハッキングキャンター、坂路コースを1本(20秒ペース、週1~2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。この中間も速めのところを織り交ぜながら進めています。ここまで乗り込んできても脚元に不安が出てくることはありませんし、コンスタントに週2で15-15を消化することも考えています。毛艶は良好ですし、馬体にも張りが出てきて、良い頃の状態に戻ってきている感じがします」(担当者)
写真
2022/3/18 (チャンピオンヒルズ)
馬体重:505kg
「現在は角馬場でダクとハッキングキャンター、坂路コースを1本(20秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。先週末に1本目の15-15を消化し、今週も水曜日に速いところをおこなっています。動きにはスムーズさが出てきて、さすがG1馬という雰囲気が出てきました。体の張りも良くなってきましたよ。本日来場した杉山調教師も『かなり良いボディコンディションですね』と驚いていました。脚元に反動が出ることもなく、依然としてスッキリしています。状態を見ながらピッチを上げていくつもりです」(担当者)
2022/3/11 (チャンピオンヒルズ)
馬体重:501kg
「現在は角馬場でダクとハッキングキャンター、坂路コースを1本(20秒ペース)のメニューで調整中です。今週から少しピッチを上げて乗り込んでいますが、脚元を含めて問題が出てくることはありません。毎週獣医師に診てもらっていますが、今のところいい感じできているとのこと。体重が戻ってきましたし、体付きが徐々に良くなっています。騎乗スタッフは『動きも良くなってきました』と話しています。本日杉山調教師が来場され、明日終い2ハロンを15-15まで伸ばしてみようという話になりました。その後の様子や反動などを見て、来週以降のメニューを考えていきます」(担当者)
2022/3/4 (チャンピオンヒルズ)
馬体重:495kg
「現在は角馬場でダクとハッキングキャンター、坂路コースを1本(20秒ペース)のメニューで調整中です。相変わらず脚元は問題なく、少しずつ乗り込み量を増やしているのですが、体重を一気に減らしてしまいました。まだ筋肉が戻ってきていないので無駄な肉が落ちている感じですが、ここから元の体付きに近付けていきたいところです。体調面は問題ありません」(担当者)
2022/2/25 (チャンピオンヒルズ)
馬体重:508kg
「現在は角馬場でダクと、坂路コースを1本(20秒ペース)のメニューで調整中です。この中間も脚元は問題なく、坂路コースに入れる前に長目にフラットワークをおこなって体をほぐしています。若干硬さが感じられますが、もともとそういうところはあると聞いていますし、今は休み明けの分だと思います。様子を見ながら、徐々に調教進度を上げていこうと考えています」(担当者)
2022/2/18 (チャンピオンヒルズ)
馬体重:508kg
この後は滋賀県・チャンピオンヒルズで調整することになり、16日(水)に移動しました。

「輸送熱なども出ず、無事に到着しています。四肢に少し浮腫みは見られましたが、大きな問題はありません。右前脚はスッキリとしていますし、これだけの馬なのでじっくりと立ち上げていきたいところ。今日杉山調教師が見に来られましたし、今後は脚元の状態を見ながら進めていくつもりです」(担当者)
写真
2022/2/11 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:514kg
現在は馬場3周と坂路1本を20~23秒ペースのメニューで調整しています。まだお腹回りに余裕はありますが、首や肩、お尻などには少しずつ筋肉が増してきて、全体のバランスは良くなりつつあります。動きも柔らかさが戻ってきていますし、昨日10日(木)におこなったエコー検査では患部の経過も良好で、触診反応などもありません。来週中には栗東近郊の育成場へ移動する予定です。
2022/2/4 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:515kg
現在は馬場3周と坂路1本を20~25秒ペースのメニューで調整しています。まずは常歩とダクをジックリ踏ませて、軽めキャンターで周回コースを1周させてから坂路を1本上げています。脚元を確認しながらゆっくり乗っている段階ですが、数字的には先週と変わらないものの、お腹回りは徐々に絞れてきました。脚元の状態も安定していることから、このまま関西圏への移動に向けて進めていきます。
2022/1/28 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:515kg
現在はトレッドミルで調整しています。今週からトレッドミルでの運動を開始しました。また、25日(火)には蹄鉄を打っており、この後はトレッドミルと坂路を主体に調教を進める予定です。順調なら来月半ばには関西圏へ移動するとのことなので、こちらでは体調を上げつつ馬体をシェイプアップさせていこうと考えています。
2022/1/21 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:511kg
この後は福島県・ノルマンディーファーム小野町で調整を進めることになり、19日(水)に移動しました。

現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。輸送熱などの異常もなく無事到着しており、昨日20日(木)からはマシンでの運動を開始しています。本日21日(金)朝におこなった右前のエコー検査でも特に問題は見られなかったことから、近日中に角馬場やトレッドミルで立ち上げるつもり。その後は坂路主体に乗り込み、順調なら来月中旬を目処に栗東近郊の育成場へ移動させる予定です。北海道と同様にこちらでも定期的にエコー検査をおこなって、脚元の状態を確認しながら進めていきます。
2022/1/15 (ノルマンディーファーム)
現在は坂路1~2本(ハッキング)のメニューで調整しています。今月上旬から坂路入りして調教を開始しました。こちらで騎乗を進めるのは久しぶりになりますが、オンとオフの切り替えが上手で、調教中は走ることに集中していますし、普段は変わらずリラックスして過ごしています。調教後には脚元へのケアを継続しており、患部も安定した状態をキープしています。なお、近日中に小野町へ移動する予定です。
2021/12/29 (ノルマンディーファーム)
馬体重:530kg
現在はウォーキングマシン1時間とロンギ場で試し乗りをおこなっています。担当者は「この中間に患部の定期検査をおこないました。診察した獣医からは『エコー画像からは順調な回復ぶりが窺えるので、ここからは徐々に負荷を強めていって問題ないと思います』とのことでしたので、トレッドミルの強度を上げて脚元や動きに異常がないかを確認したのち、今はロンギ場にて試し乗りをおこなっています。跨ってからも特に違和感などはないため、タイミングを見て馬場入りを開始する予定です」と話していました。
2021/12/15 (ノルマンディーファーム)
現在はウォーキングマシン1時間とトレッドミルで調整しています。この中間も連日トレッドミルでダク2000mのメニューをこなしており、運動後には患部をしっかりケアしています。脚元の状態に目立った変化はなく、近日中には獣医の定期検査も受けて今後のプランを決める予定です。
2021/11/30 (ノルマンディーファーム)
馬体重:532kg
現在はウォーキングマシン1時間とトレッドミルで調整しています。担当者は「この中間もトレッドミル主体に運動を継続しており、患部も変わらず良好な状態を保っています。来月上旬に予定しているエコー検査の結果次第でメニューを強めていけるかもしれませんので、リラックスして穏やかに過ごせるのも今のうちではないでしょうか」と話していました。
写真
2021/11/15 (ノルマンディーファーム)
現在はウォーキングマシン1時間とトレッドミルで調整しています。到着当初は寂しく映った馬体も徐々にお腹回りがフックラとしてきましたし、この中間も脚元の状態は特に変わりありません。少しずつ運動量を増やすことが出来ており、トレッドミルでは連日ダク2000mの内容で進められています。患部にケアを施しつつ、もうしばらくは現状メニューを継続していく予定です。
2021/10/31 (ノルマンディーファーム)
馬体重:524kg
現在はウォーキングマシン1時間とトレッドミルで調整しています。担当者は「ここまで患部に熱感や腫れが出ることはありませんし、昨夏のリフレッシュ休養時よりも落ち着いて運動に臨めているのは何よりだと思います。今後も定期的に獣医によるエコー検査をおこなって、結果次第では運動量を増やしていく予定です。水冷とレーザーで脚元をケアしつつ、徐々に進めていこうと考えています」と話していました。
2021/10/15 (ノルマンディーファーム)
現在はウォーキングマシン30分とトレッドミルで調整しています。この中間より午前は日中放牧での自発運動、そして午後からはマシンでの強制運動を取り入れて軽く動かしています。トレッドミルはダク1000mのメニューになりますが、歩様などに気になるところはありません。この後も脚元をはじめ、馬の状態を入念にチェックしながら進めていきます。
2021/9/30 (ノルマンディーファーム)
馬体重:498kg
現在は日中放牧をおこなっています。担当者は「飼い葉食いが良好で、徐々に馬体もフックラとしてきたことから、今は午前中のみ日中放牧をおこなっています。患部に目立った腫れや熱感はなく、常歩や速歩でも跛行を呈してはいません。水冷やレーザー治療によるケアを施しながら回復を促していきます」と話していました。
写真
2021/9/15 (ノルマンディーファーム)
11日(土)に北海道・ノルマンディーファームへ移動しました。

現在はパドック放牧をおこなっています。輸送熱などの異常もなく、無事到着しています。ただ、体つきはやや寂しく映るため、まずは長距離輸送で減った馬体重を戻してから今後の方針を決める予定です。
2021/9/10 (ノルマンディーファーム)
馬体重:480kg
この後は北海道・ノルマンディーファームで調整することになり、明日11日(土)に移動する予定です。

「この中間も先週同様のメニューで進めてきましたが、トレッドミルでの歩様のぎこちなさ以外は問題なく、昨日おこなった最後の検査でも数値に悪化は見られませんでした。順調に回復していることが窺えましたし、良化傾向の状態で送り出せてまずは一安心。デアリングタクトをまたターフで見られることを願っています」(担当者)
2021/9/3 (競走馬リハビリテーションセンター)
馬体重:480kg
「現在はウォーターウォーキングマシンの後にトレッドミルとウォータートレッドミル、プール(週3回)での運動をおこなっています。今週は通常トレッドミルでの速歩の時間を増やして進めています。相変わらず歩様はぎこちないのですが、常歩では問題ないところ。昨日パワードプラー法(血流分布をマッピング)を含めたエコー検査をおこないましたが、数値などに悪化は見られず、総合的に見ると徐々に良化傾向にあるという見解に至っています。トレッドミルとはいえ、速歩のメニューで進めながら悪化が見られないことに少し安堵しました。この後は北海道で調整を進めていくとのことなので、しっかり準備を整えて送り出したいと思っています」(担当者)
2021/8/28 (競走馬リハビリテーションセンター)
馬体重:478kg
「現在はウォーターウォーキングマシンの後にトレッドミルとウォータートレッドミル、プール(週3回)での運動をおこなっています。26日(木)より通常トレッドミルでの速歩を始めましたが、久々の速歩ということもあってか少しぎこちない感じでした。ただ、その後歩様が悪化したりすることなどはないので、見た目に問題が出てこないようならこの感じで調整を進めていくつもり。来週検査を実施してみて、内面の変化が起こっていないかを確認するつもりです」(担当者)
2021/8/20 (競走馬リハビリテーションセンター)
馬体重:478kg
「現在はウォーターウォーキングマシンの後にトレッドミルとウォータートレッドミル、プール(週3回)での運動をおこなっています。今週からウォータートレッドミル内での速歩の運動を更に増やしています。大きく変わったところはありませんが、筋肉の張りが徐々に良くなってきた感じがします。今週はじめに杉山調教師が確認していきました。引き続き体調面にも不安はありませんし、来週もしくは再来週にはトレッドミルで速歩まで消化し、9/02(木)に検査をおこなう予定。その結果次第で、北海道への移動も含めた今後の方針が見えてくると思います」(担当者)
2021/8/13 (競走馬リハビリテーションセンター)
馬体重:476kg
「現在はウォーターウォーキングマシンの後にトレッドミルとウォータートレッドミル、プール(週3回)での運動をおこなっています。今週からウォータートレッドミル内での速歩の運動を増やしています。歩様は大分良くなってきましたが、出掛けや旋回時には少しチクッとするのか、硬さが見られるところ。今は気が張っておらず、リラックスした状態なので、余計にそう見せるのかもしれません。今後も様子を見ながら進めていきます」(担当者)
2021/8/6 (競走馬リハビリテーションセンター)
馬体重:474kg
「現在はウォーターウォーキングマシンの後にトレッドミルとウォータートレッドミル、プール(週3回)での運動をおこなっています。今週から運動量を増やして対応しています。昨日は幾分歩様が硬かったのですが、大きな問題はありません。患部は徐々に良化傾向ですし、安定していますよ。問題ないようなら今月下旬から更にピッチを上げ、9月中には北海道へ送り出せるよう準備を進めたいと考えています」(担当者)
2021/7/30 (競走馬リハビリテーションセンター)
馬体重:474kg
「現在はウォータートレッドミルとプール、トレッドミルでの運動をおこなっています。この中間も大きな変わりはなくきています。暑い日が多くなっていることで、水を飲む量が増えてボロの状態が安定しませんが、体調面は問題ありません。運動量が増えていることで、理想体重にもなってきましたし、引き続き脚元の状態を見ながら進めていきます」(担当者)
2021/7/23 (競走馬リハビリテーションセンター)
馬体重:480kg
「現在はウォータートレッドミルとプール、トレッドミルでの運動をおこなっています。この中間に492kgまで体重が増えてしまったため、飼い葉を減らし、運動量を増やして進めたところ、ちょうどいい体重に戻りました。今週から運動量を増やしていて、トレッドミルの時間を長くしてトモの強化を図っています。ウォータートレッドミルでは最後の1分を速歩にしています。ここまではいい調整過程を踏めています」(担当者)
2021/7/16 (競走馬リハビリテーションセンター)
馬体重:488kg
「現在はウォータートレッドミルとプール、トレッドミルでの運動をおこなっています。水中での運動に加えて、今週から通常のトレッドミルでの運動もおこなっています。いつもより傾斜をつけていることで、トモに負荷が掛かり、体の後ろには徐々に肉が戻ってきています。12日(月)にエコー検査をおこないましたが、徐々にではありますが良化も窺えます。引き続き、この感じを維持しながら進めていきたいと思っています」(担当者)
2021/7/9 (競走馬リハビリテーションセンター)
馬体重:486kg
「現在はウォータートレッドミルとプールでの運動をおこなっています。7日(水)から初めてプールにも入れ始めて馴致をおこなっています。栗東で入ったことがあるのか、上手く泳げていました。何度かやったことがあるかのような感じでしたよ。食欲旺盛で、体調面も引き続き良好。来週から通常のトレッドミルでの運動もおこなっていくつもり。この休養でトモの肉が落ちてきてしまったので、トレッドミルに傾斜をつけて、前脚に負担が掛からないよう、そしてトモでしっかり歩かせて筋肉を付けていきたいと考えています」(担当者)
2021/7/2 (競走馬リハビリテーションセンター)
馬体重:480kg
「現在はウォータートレッドミルでの運動をおこなっています。水の中で常歩で継続的にリハビリを消化中。水を嫌がることもなく順調に進められています。一時期減ってしまった体も元に戻ってきましたし、このまま480kg台で維持させたいところ。脚元の状態は1週間で変わるものではありませんが、悪くはなっていません。環境にもすっかり慣れて、馬房内では落ち着いて過ごしています」(担当者)
2021/6/25 (競走馬リハビリテーションセンター)
馬体重:478kg
「現在はウォータートレッドミルでの運動と並行して曳き運動もおこなっています。22日(火)に水の中での運動を開始。繋靭帯炎は速歩以上での走行で負担が掛かるため、当面はじっくりと歩かせながらリハビリをおこなっていくつもりです。水中での歩行だと通常時よりも3~4割は脚元の負担を軽減できるので、様子を見てプール調教などもおこなっていきたい考え。まだ落ち着かないのか、逆に余裕があるからなのかハッキリと分かりませんが、水で遊ぶようなところも見せ始めました。一時期減ってしまった体が戻ってきましたし、こちらの環境には慣れてきた様子です」(担当者)
2021/6/18 (競走馬リハビリテーションセンター)
馬体重:460kg
「現在は5分程度の曳き運動をおこなっています。しばらく乗っていないことで、歩様に硬さがありますし、見た目にも背肉が落ちているところ。今週もエコー検査をおこないましたが、栗東で撮影したものと比べて、少しずつ落ち着いてきています。とは言ってもすぐにどうにかなる問題でもありませんし、悪化が見られないことは良い傾向。今後はウォータートレッドミルやスイミングプール、温泉療養も実施していきたいので、少しずつ水に慣らしているところ。最初はびっくりしていましたが、徐々に気にしなくなっています。問題なければ、来週からプールに入れていきたいと考えています」(担当者)
2021/6/11 (競走馬リハビリテーションセンター)
馬体重:470kg
「先週こちらに移動してきてからも、精神的に落ち着きを保っています。7日(月)にエコー検査をおこないましたが、所見は栗東で撮影したものと変わりありませんでした。2週間に1度は、こちらでもパワードプラー法(血流分布をマッピング)を含めたエコー検査を実施していく予定。今朝から曳き運動をおこなっていますが、うちでは火曜日から月曜日までをリハビリの1クールとしており、デアリングタクトも来週からそのスケジュールで進めていくつもり。そのプログラムを元に、状況を見てステップアップさせていきたいと考えています」(担当者)
2021/6/4 (競走馬リハビリテーションセンター)
右前患部への幹細胞移植手術が無事終了し、この後は福島県・競走馬リハビリテーションセンターで調整することになり、3日(木)に移動しました。

「最終チェックとして、念のため診療所でパワードプラー法(血流分布をマッピング)を含めたエコー検査を水曜日に実施したところ、『血管スコアが下がっており、ダメージの大きかった部分もすでに回復を示している』と獣医から説明がありました。治癒促進ではなく、あくまで再発を防ぐ狙いで幹細胞移植手術を選択しましたが、ここまでの経過は概ね良好。早ければ三ヶ月後くらいから騎乗運動再開の許可が下りそうですから、まずは慎重に立ち上げていければと思います。自分もリハビリテーションセンターで頻繁にデアリングの状態を確認するつもりですし、できる限りのことをやって最善を尽くします」(杉山晴紀調教師)
2021/5/27 (栗東トレセン)
チャンピオンヒルズで調整され、本日27日(木)に帰厩しました。
検疫馬房からそのまま入院馬房へ移動して、夕方にMRI検査を実施。
診療所獣医のアドバイスに基づき、管理する杉山調教師とも治療方針を話し合った結果、この後は患部へのステムセル(幹細胞)移植療法を施すことになりました。
損傷を受けた生体機能を細胞等を用いて復元させる医療で、胸骨から骨髄液を採取。酵素処理、遠心分離、洗浄後に間葉系幹細胞を分離して培養したものを患部に投与します。
尚、修復過程を把握しながら慎重に一定期間のリハビリをおこなっていく目的から、来月上旬に福島県・競走馬リハビリテーションセンターへ移動する予定です。

「トレセン内の診療所でさきほど精密検査を行いました。浅・深屈腱、繋靭帯脚部および付着部、副管骨にはエコー像に異常所見なし。しかしながら、起始部ではなく体部と称される領域にダメージが認められ、獣医からは繋靭帯炎全般の休養期間(177日)より長めにリハビリすることを勧められています。治癒促進というよりも再発を防ぐ狙いから、患部へのステムセル(幹細胞)移植療法を選択。この後は常磐のリハビリテーションセンターへ移動する予定です。診療所ともスムーズな情報連携が可能ですし、施設内にウォータートレッドミルやスイミングプールが備わっているため、下肢部の負荷を軽減しながら運動できるメリットもある。時間は少しかかってしまいますが、デアリングが万全を期した状態で復帰できるように我々も全力を注いでいきます」(杉山晴紀調教師)
2021/5/21 (チャンピオンヒルズ)
馬体重:497kg
「現在は1時間のウォーキングマシンの運動にとどめています。騎乗運動をおこなっていないので脚元はスッキリと見せています。水冷をおこなってケアをしていることもあり、歩様は問題ありません。体はフックラとしているように戻ってきましたし、デアリングタクト自身が元気いっぱいなのは少し安心できるところ。お預かりしたのは僅かな期間ですが、これほどの馬なのでまた走る姿を見せてもらいたいと思っています。24日(月)までの着地検疫を終えた後は、26日(水)にトレセンに一旦帰厩させ、患部の状態などを診てもらってから今後の方針を決める予定と聞いています」(担当者)
2021/5/14 (チャンピオンヒルズ)
本日14日(金)に獣医師立ち合いのもと杉山調教師が状態を確認しました。常歩での跛行は見られないものの、右前肢繋靭帯付着部から体部にかけて腫張および触診痛が認められたため、パワードプラー法(血流分布をマッピング)を含めたエコー検査を実施。体部繋靭帯炎を発症しており、休養期間が必要と診断されています。今後は着地検疫期間(5/24迄)を終えた後に一旦、栗東トレセンへ移動し、診療所とも連携して治療方針を決めていく予定です。

「パワードプラー法での血管スコアが4程度(0~4の5段階で最大)であることから、直近のレースで発症したものと見解を受けました。現在もマシンなど軽めに運動する許可は得られていますが、エコー像からも右前繋靭帯領域にダメージが確認でき、修復するまである程度リハビリ期間が必要だと思います。着地検疫期間を終えた後にトレセン診療所で再度検査をおこない、今後の治療方針を考えていく予定です。このような報告となってしまい大変申し訳ない気持ちでいっぱいです」(杉山晴紀調教師)
2021/5/7 (チャンピオンヒルズ)
馬体重:480kg
この後はトレセン近郊のチャンピオンヒルズで調整することになり、3日(月)に移動しています。

「現在は1時間のウォーキングマシンでの運動をおこなっています。こちらに入場後は角馬場で軽いフラットワークをおこなってみましたが、右前肢にやや熱感があるため、現状のメニューで体を動かしています。これだけの馬なので、念には念を入れて少し様子を見たいところ。海外から帰ってきた直後で疲れもあると思いますし、杉山調教師とも相談の上、今後のメニューを決めていきたいと考えています。飼い葉はしっかり食べていて、元気もある状態。体重はあと10kgほど増やしてほしいと指示を受けています」(担当者)
2021/4/30 (三木ホースランドパーク)
★4/25(日)香港・クイーンエリザベス2世カップ(G1・芝2000m)松山弘平騎手 結果3着
帰国後は輸入検疫のため、27日(火)に兵庫県・三木ホースランドパークに入厩しています。

「本音を言えば、じっくりいける外枠が欲しかったですね。ただ、今回積極的なレースをしたことは今後につながるはずですし、初めての海外輸送も無事こなしてくれた。勝つことはできませんでしたが、収穫のある遠征だったと思います。レース後は27日(火)午後着の便で関西国際空港に到着。そのまま輸入検疫のため三木ホースランドパークに入厩し、現在は引き運動を毎日1時間のメニューで調整しています。到着後すぐは少し疲れた様子が窺えたものの、与えた飼い葉をしっかりと食べれており、落ち着いていて普段どおり元気に過ごしていると担当スタッフから報告を受けています。来週3日(月)には解放となるため、栗東近郊の育成場に移動する予定。馬の状態次第ですが、次走は宝塚記念参戦を考えています」(杉山晴紀調教師)
2021/4/25 (シャティン競馬場)
馬体重:464kg
★4/25(日)香港・クイーンエリザベス2世カップ(G1・芝2000m)松山弘平騎手 結果3着

「松山騎手は『最内枠でもありましたし、他馬から極力プレッシャーを受けないように競馬できたらと考えていました。イメージしていたポジションで運べ、絶好の手応えで4角を回れたのですが、ゴール前で古馬たちの追撃を交わすことができませんでした』とコメントしています。レース前は極端にいつもと違う雰囲気ではなかったものの、やはりやや気負っている様子が窺えました。また、レースパトロールを確認しても、長いバックストレッチを終始勝ち馬からマークされて、見た目以上にプレッシャーがかかっていたように思えます。レース後の上りや馬房に戻ってからも、『いつもどおりのデアリングで今のところ問題はない』とさきほど担当スタッフから報告を受けています。1番人気に支持していただきましたが、その期待に応えられず大変申し訳ありません」(杉山晴紀調教師)
2021/4/22 (シャティン競馬場)
☆4/25(日)香港・クイーンエリザベス2世カップ(G1・芝2000m)松山弘平騎手

21日(水)にシャティン競馬場の芝コースで54.2(4F)-25.0(2F)を単走で馬ナリに追い切りました。「到着後3日ほどはソワソワして落ち着かず、環境の変化にやや戸惑っていた様子。調教でもほかの馬を頼りながら進めている状況でした。ただ、トレセンと同じルーティンで、月曜日をウォーキングマシン運動15分のみにとどめたところ、それが功を奏してかそこから雰囲気がグングン良くなってきている。今朝の計量で馬体重は470kg。飼い葉をしっかり食べれていますし、シャティンにだいぶ慣れた感じで、常歩の格好なんかもじつに堂々として映ります。一週前にしっかりやって仕上げているので、現地での最終追いはあまり速いところを求めませんでした。松山騎手には15-15から入って、終いも13を切るくらいまででと指示。『リズム重視で進めましたが、動きは問題ありません。だいぶリラックスできていると思います』と本人も好感触を口にしていましたよ。競馬の前は気性が燃えやすく、テンションも上がりやすい傾向にあり、レース当該週はこれまでも軽めの内容で調整してきました。5ハロンではなく、半マイルからの追い切りで内容十分としたのもそういった理由から。最内枠(1枠6番)を引きましたが、過去このレースでは4回勝ち馬が出ていますので、不利さえ受けなければ有利に働くとそこはポジティブに捉えています。スッと収まって流れに乗り、折り合い重視で運んでもらえたらいい。7頭立てとはいえ、ほかの日本馬、地元香港勢も一線級が揃っているのは重々承知しています。それでもこれまでどおり、またそれ以上のパフォーマンスを引き出せればデアリングが一番強いと信じている。ジョッキーにもそう伝えて、自信を持って乗ってもらうつもりです。皆さま、応援のほどをよろしくお願いいたします」(杉山晴紀調教師)
2021/4/16 (シャティン競馬場)
11日(日)に坂路コースで4ハロン56.5-39.2-25.6-12.9を単走で馬ナリに追われ、14日(水)にはCWコースで7ハロン96.9-80.6-66.5-52.2-38.3-11.9を単走で馬ナリに追い切りました。「検疫に入ってからも、初日以外は落ち着いた様子で過ごせていました。水曜日は実質的な最終追いの意味合いもあり、コースで長目からしっかりと負荷をかけています。松山騎手は『自分自身は少し遅いように感じられましたが、ゆったりしたフォームで走れていましたので、この感覚で時計が出せているのならば文句ないですね』とコメント。上がってきて時計を伝えると、少々驚いた様子で好感触を口にしていました。実際見た目以上に時計が出た印象ですし、伸びやかで全身を使った走りができていて、馬にスイッチが入ってからまた一段調子が上向いてきたのも実感できる。国内ではここまでイメージ通りの調整ができたと思っています。昨日、関西国際空港を18時35分発の便で出発し、4時間弱のフライトで香港国際空港に到着。そこから馬運車で約2時間かけてシャティン競馬場に無事移動しました。厩舎到着時の体温も38.3度と正常で、担当スタッフから異常なく現地で元気に過ごしている旨の報告を受けています。関空で積み込む際にややイレ込んではいたものの、コンテナ内ではもう落ち着きを取り戻した様子で飼い葉をバリバリと食べていました。デアリングにとって今回初の海外遠征となりますが、我々が想像している以上に精神面はタフで逞しい。引き続き気を引き締めてチーム一丸となって調整していき、クイーンエリザベス2世カップ(G1・芝2000m)に挑みます」(杉山晴紀調教師)
2021/4/9 (栗東トレセン)
4日(日)に坂路コースで4ハロン56.7-41.0-27.3-14.0を単走で馬ナリに追われ、7日(水)にも坂路コースで4ハロンから0.9秒追走して併せ、53.1-39.2-25.5-12.7を馬ナリに追い切りました。「時計のかかる馬場状態でしたし、動き自体は悪くなかったと思います。騎乗した松山は『ここ2走でも見せたズブさみたいなものを感じた』と話していましたが、1回使ってガス抜きができ、むしろ体の使い方なんかは格段に良くなっている。非常に落ち着きがあるのも好感が持てる点ですので、今の雰囲気のままレースを迎えられれば。4/25(日)香港・クイーンエリザベス2世カップ(G1・芝2000m)の正式な選出を昨日受け、今朝の調教後にトレセン内の輸出検疫所に入りました。来週は水曜日にCWコース長目から国内最終追いを行い、翌15日(木)に関西国際空港を18時35分発の便で出国予定。現在の馬体重は470kgですが、輸送しても同じくらいの数字でシャティンに到着させたいですね」(杉山晴紀調教師)
2021/4/2 (栗東トレセン)
宇治田原優駿ステーブルで調整され、3月31日(水)に帰厩しました。

「秋華賞の前もそうでしたが、休み明けは馬にやや気負いが感じられます。帰厩してまだそれほど時間は経過していないものの、今回は今までと比べても落ち着きがあってユッタリ構えられている。良い雰囲気に映ります。昨日は坂路で16~17秒ペースのキャンターを1本消化。あの動きなら仕上がるのにそう時間は掛からないでしょうし、今回はあまり攻め過ぎない調整過程で競馬に向かいたいと考えています。4/25(日)香港・クイーンエリザベス2世カップ(G1・芝2000m)に向けて、9日(金)に栗東トレセン内の検疫馬房へ入り、15日(木)に出国する予定。体を減らさずに良好なコンディションで臨めるよう尽力いたします」(杉山晴紀調教師)
2021/3/26 (宇治田原優駿ステーブル)
馬体重:478kg
「現在は600mの馬場をダクとハッキングキャンターで2400m、坂路コースを1本のメニューで調整中です。到着後は大きな疲れはありませんでしたが、すぐに疲労回復のためにオゾン治療をおこない、今週もしっかりとケアをおこなっています。明日から18秒ペースに上げるつもりで、来週もこの感じをキープしながら送り出しに向けて態勢を整えていくつもり。状態は高いレベルで安定しています」(担当者)
2021/3/19 (宇治田原優駿ステーブル)
★3/14(日)中京・金鯱賞(G2・芝2000m)松山弘平騎手 結果2着
この後は京都府・宇治田原優駿ステーブルで調整を進めることになり、17日(水)に移動しました。

「重馬場で勝っているとはいえ、桜花賞は牝馬同士の戦い。今回は牡馬相手で道悪のコンディションでしたし、直線も前を行くポタジェが少し壁になってタフな競馬を強いられました。差し届かず2着に負けはしたものの、レース前もさほどイレ込むことなく落ち着いていて、懸念していたモタれる面を見せずに3歳時の課題をクリアできた。始動戦として結果以外は合格点の内容で、今後に向けて明るい材料と捉えています。レース後も状態は大きく変わりありません。馬体回復も兼ねて一旦近郊で一息入れてやり、月末にまたトレセン帰厩させるつもりです。予定通り次走は4/25(日)香港・クイーンエリザベス2世カップ(G1・芝2000m)に松山騎手で向かいたいと思います。海外G1初挑戦になりますが、そこでまた強い競馬をお見せできるようデアリングタクトと向き合って頑張っていきます」(杉山晴紀調教師)
2021/3/14 (中京競馬場)
馬体重:470kg
★3/14(日)中京・金鯱賞(G2・芝2000m)松山弘平騎手 結果2着

「人気に支持されていながら、勝つことができず申し訳ありません。松山ジョッキーは『今の前残りの馬場だし、できれば逃げ馬の後ろの位置がほしかったんですけど、ブラヴァスに早めに入られて取れず。それでも切り替えて2列目で道中折り合いが付き、いい形で運べていたと思います。しっかり脚が溜まっている感じもあったのですが、3、4コーナーで苦しくなってしまいました。モタれることもなく、最後はまた加速して差を詰めてくれたのですが…』とコメントしていました。パドックでの立ち回り、ゲート裏の様子など、これまでと比べても成長していて落ち着いた雰囲気。道悪でも桜花賞を勝っていますけど、昨年は牝馬同士。牡馬相手のタフな馬場でしたから、着順以外に関しては総じて合格点を与えられる内容だったと思います。まずはレース後の状態をよく見て、次きっちりと結果を出せるように調整していきます」(杉山晴紀調教師)
2021/3/11 (栗東トレセン)
☆3/14(日)中京・金鯱賞(G2・芝2000m)松山弘平騎手

7日(日)に坂路コースで4ハロン58.0-41.4-27.5-13.8を単走で馬ナリに追われ、10日(水)にも坂路コースで4ハロン52.9-38.3-24.7-12.2を単走で馬ナリに追い切りました。「一週前までの松山騎手が乗ったイメージから、いつもより少しプレッシャーをかけたいと話があったため、最終追いは54秒を切ってくるくらいでと指示を出しました。1秒ほど時計は速くなったものの、無理はまったくしていない。上がってきて本人も『先週は左にモタれる面があったけど、今日はまっすぐ楽に走れている感じだった』と口にしていました。ピークのデキに持っていけたジャパンC時に比べればまだ物足りない状態ですし、トップクラスの牡馬相手に斤量55kgを背負うのも今回初めて。久々でイレ込みも心配ですから、楽観視などできず当然タフなレースになるとは思っています。それでも始動戦としては十分力を出せる仕上がりで臨めますので、頑張ってまた強い競馬をしてきてもらいたい。応援のほどよろしくお願いいたします」(杉山晴紀調教師)
2021/3/5 (栗東トレセン)
2月28日(日)に坂路コースで4ハロン58.6-42.4-27.6-13.9を単走で馬ナリに追われ、今月3日(水)にはCWコースで6ハロンから0.9秒追走して併せ、82.6-66.4-51.7-37.3-12.2を強めに追い切りました。「秋華賞前もそうでしたが、ジョッキーが乗って1本目はどうしても力みがちな面が見られます。先週はやはりそういったところが気になりましたが、ガス抜きできて今週はだいぶリラックスして走れていた。しっかり負荷をかけられたと思いますし、内へ行くか外に行くかは松山騎手に任せていましたが、外を回ったあたり手応えも十分だったんでしょう。パッと見はまだ冬毛が目に付き、正直物足りない印象です。オークス時のような皮膚が薄くパンプアップした感じもない。それでも動き自体は悪くありませんし、徐々に状態も上がってきている。来週の金鯱賞(G2・中京芝2000m)に向けて順調な過程できていると思います」(杉山晴紀調教師)
2021/2/26 (栗東トレセン)
21日(日)に坂路コースで4ハロン60.2-44.8-29.9-15.3を単走で馬ナリに追われ、24日(水)にはCWコースで6ハロン83.2-67.3-52.6-39.0-12.3を単走で馬ナリに追い切りました。「松山騎手がデアリングに跨るのはジャパンC以来。追い切りを終えて『しっかりと動けてはいたものの、ちょっと気が入っていて、動きのなかにまだ力みが感じられました。ただ、休み明けはいつもこうですし、レースまでもう2週あるので力みが抜けてくれば』と感触を口にしていました。暖かい時期に比べると良化度はややスローかなと感じさせますが、それは昨年もまったく同じでしたからね。いいフットワークで走れていましたし、来週はさらに良くなってくると思います」(杉山晴紀調教師)
2021/2/19 (栗東トレセン)
14日(日)に坂路コースで4ハロン59.4-43.2-28.5-14.1を単走で馬ナリに追われ、17日(水)にも坂路コースで4ハロン55.0-40.8-27.8-13.9を単走で馬ナリに追い切りました。「体の厚みというか幅も出て、ひと回り大きくなった印象を受けます。帰厩して坂路コースで大きめを2本。まだピッチを上げにかかっている段階ですが、フレッシュな状態で雰囲気は比較的落ち着いている。脚元もスッキリしているので調整しやすいですよ。適度にまだ緩みがありますし、ここからどんどん良くなってくると思います。3/14(日)中京・金鯱賞(G2・芝2000m)を松山騎手で予定。今年初戦に恥ずかしくない状態で臨めるようしっかり仕上げていきます」(杉山晴紀調教師)
2021/2/12 (栗東トレセン)
宇治田原優駿ステーブルで調整され、10日(水)に帰厩しました。

「冬毛が伸びやすく、厳寒期はコンディションの維持が大変なタイプ。それでも小野町、宇治と牧場の調整段階で今回特に気になる点はありませんでした。昨日の計量で495kg。脚元もスッキリして映ります。香港のG1競走(クイーンエリザベス2世C)に先週予備登録させてもらいましたが、まずは今年初戦となる3/14(日)中京・金鯱賞(G2・芝2000m)に、恥ずかしくない状態で持っていくこと。そこに集中してやっていきたいと思います」(杉山晴紀調教師)
2021/2/5 (宇治田原優駿ステーブル)
馬体重:496kg
「現在は600mの馬場をダクとハッキングキャンターで2400m、坂路コースを1本(18秒ペース、週1回は16秒ペース)のメニューで調整中です。この中間もコンスタントに乗り込みをおこなえていて、3日(水)に16秒ペースまで脚を伸ばしてみました。本来の動きと比べるとまだ重さを感じますが、トレセンに入ればビッシリと調整されるでしょうし、大きな問題はないと思っています。来週には声が掛かりそうなので、しっかりと準備をしておきます」(担当者)

この後は来週10日(水)か11日(木)の検疫で帰厩し、3/14(日)中京・金鯱賞(G2・芝2000m)に松山弘平騎手で向かう予定です。
また、4/25(日)にシャティン競馬場で行われるクイーンエリザベス2世カップ(G1・芝2000m)に予備登録をしています。なお、今回の予備登録料は無料です。
2021/1/29 (宇治田原優駿ステーブル)
23日(土)に京都府・宇治田原優駿ステーブルに移動しました。

「現在は600mの馬場をダクとハッキングキャンターで2400m、坂路コースを1本のメニューで調整中です。先週末にこちらに入場してきましたが、落ち着きのある状態を保っていますし、感じは悪くありません。この時期なのでまだ毛艶はパッとしませんが、具合は問題なさそう。再来週あたりには帰厩となりそうなので、来週からもう少しペースを上げていく予定です」(担当者)
2021/1/22 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:506kg
現在は馬場3周と坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。栗東近郊の宇治田原優駿ステーブルへ向けて、本日22日(金)夜にこちらを出発することになりました。まずはここまで無事に調整できて、安心しています。ジャパンカップ後に移動してきた時と比べ、馬体・走りともにいい方向へ持ってくることが出来ましたし、ここから目標へ向けてネジを巻いていくのに問題はなさそうです。この後も更に成長してくれそうな雰囲気が感じられるので、今年も大舞台で活躍してくれるのではないかと思っています。
2021/1/15 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:504kg
現在は馬場3周と坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。先週と比較しても随分ドッシリと構えられるようになってきました。走りのバランスがかなり良くなってきましたし、トモの推進力が逃げずにハミまで伝わるようになってきています。まだ他の馬が走っているのを見るとピリッとするところは残っていますが、終始いい手応えで走れていて、昨夏のいい頃のイメージに戻りつつある印象。来週後半には栗東近郊の宇治田原優駿ステーブルへ移動する予定なので、残りの時間でもう少し我慢が利くよう、騎乗者とのコンタクトを確実なものにしていきたいです。
2021/1/8 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:504kg
現在は馬場3周と坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。走行中に左へモタれたり、他の馬が視界に入ると反応したりするため、年末に来場した杉山晴紀調教師とも相談し、ピッチを上げる前に騎乗者との信頼関係を再構築してバランスを立て直すことにしました。まだ精神面でも良化の余地はありますが、表情にも柔らかさが戻ってきていますし、トモの踏ん張りも利くようになってきて、状態は着実に上向いてきています。
2020/12/25 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:494kg
現在は馬場3周と坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。まだ気持ちと体が上手く噛み合っていない状態なので、周回コースで長めをジックリ乗ってから坂路を1本登坂しています。騎乗担当者とのコミュニケーションを含め、基本的なところから一つ一つ確認をおこなっていますが、来年の始動目標が3/14(日)中京・金鯱賞(G2・芝2000m)に決まりましたので、この後はそこから逆算してメニューを組み立てていく予定です。体調なども特に問題はないことから、このまま乗り進めていきたいと考えています。
2020/12/18 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:490kg
この後は福島県・ノルマンディーファーム小野町で調整することになり、12日(土)に移動しました。

現在は馬場3周(ハッキング)のメニューで調整しています。無事にこちらへ到着しており、15日(火)から馬場入りを開始しました。背腰に疲れがあるとの報告を受けていたため、まずは周回コースで長めをジックリ乗っています。いい時はもっとバネの利いた走りをしていましたし、元気はあるもののハミにモタれ気味に走っているあたりは、やはりまだ本調子ではない様子。ケアをおこないながら状態を確認し、坂路入りのタイミングを探っていきたいと考えています。
2020/12/11 (宇治田原優駿ステーブル)
馬体重:472kg
「現在は600mの馬場をダクとハッキングキャンターで2400m、坂路コースを1本のメニューで調整中です。到着後は若干の疲労感はあったのですが、ケアをおこないながら軽めに乗り込んでいます。昨日2回目のオゾン治療をおこない、今日はショックウェーブ治療もおこなったところ。これで大分疲れは取れてきたので、明日12日(土)にノルマンディーファーム小野町に送り出す予定です」(担当者)
2020/12/4 (宇治田原優駿ステーブル)
★11/29(日)東京・ジャパンカップ(G1・芝2400m)松山弘平騎手 結果3着
この後は一旦、京都府・宇治田原優駿ステーブルで調整を進めることになり、12月3日(木)に移動しました。

「四肢はレース後もスッキリした状態ですが、右背腰からトモにかけて『触診しただけで反応があり、だいぶ痛みと疲れが溜まっている』と診察した獣医から伝えられています。直線で内へモタれながら走っていたのは、そのあたりが今回大きく影響しているのかもしれません。また、追い切りを終えて480kgだった馬体重が、レース当日は-6kg。これまで輸送があっても減ったことはなかったですし、レース後もトレセンでは472kgまでしか回復させられなかった。桜花賞、オークス後はパンプアップしていたのに比べ、体が萎んで映るのは気がかりです。冬毛が交じり艶感がくすんでいる点からも、寒い時季はあまり得意としないタイプに思えます。このタイミングでしっかり休ませて充電させ、慎重に馬の状態を見ながら、来年またどこから始動していくか判断することにしましょう」(杉山晴紀調教師)
2020/11/29 (東京競馬場)
馬体重:474kg
★11/29(日)東京・ジャパンカップ(G1・芝2400m)松山弘平騎手 結果3着

「パドックでの気配は前走時より落ち着いていましたし、返し馬から呼吸の合ったキャンターで下ろせていたと思います。レースでも折り合いが付き、理想的なポジションから道中スムーズに追走できていた。自分の競馬をして勝つべくして勝ったアーモンドアイは本当に強いですね。古馬の一線級が揃ったレースだけあって前半からペースが速く、追い出すタイミングも必然的にいつもより少し早くなりました。その中でひとつだけ心残りは、直線を向いて外にいたコントレイルと併走して真っ直ぐ上がってこれなかったこと。松山騎手は『苦しがって内へモタれながら走っていたところに、さらに外からプレッシャーを受けてしまい、やむなく進路を内へ切り替えました』と話していました。その点は厩舎として大変申し訳なく思っています。敗れはしたものの、強い相手にヒケを取らない競馬をしてよく頑張ってくれました。成長してまた強いデアリングタクトを皆様にお見せできればと思っています」(杉山晴紀調教師)
2020/11/26 (栗東トレセン)
☆11/29(日)東京・ジャパンカップ(G1・芝2400m)松山弘平騎手

22日(日)に坂路コースで4ハロン57.1-41.1-27.0-13.7を単走で馬ナリに追われ、25日(水)にも坂路コースで4ハロン54.7-39.7-25.7-12.7を単走で馬ナリに追い切りました。「先週の段階で中身がしっかりできているので、最終追いはリズム重視でと松山騎手に伝えました。全体54~55秒の時計指示でしたが、馬も分かっている感じで手前をスムーズに替えられていたし、気分良さそうに登板していた。内容含めイメージ通りの稽古が消化できたと思います。松山騎手も『レースを使うと馬が引き締まるというか、バランスが整って乗り味が一段階良くなるタイプ。軸がまったくブレずに走れていて、状態は前回よりも上向いている。自信を持って臨めます』と感触の良さを口にしていました。これまで3冠牝馬のカテゴリーで強い競馬をしてきたデアリングタクトですが、今回は無敗の3冠牡馬や年長のチャンピオンホースもいる戦いですから、あくまでチャレンジャーという胸を借りる立場の位置づけでしょう。なので相手関係や展開面よりも、秋華賞よりもう一段パフォーマンスを上げられるか、またデアリングが今まで通りの末脚を発揮できるかだと思います。その点を重要視してバランスを整えてきたつもりですし、恥ずかしくない状態でこの舞台に臨める。引き続き競馬の日までしっかり調整して、ジャパンカップという格に挑みます」(杉山晴紀調教師)
2020/11/20 (栗東トレセン)
15日(日)に坂路コースで4ハロン56.5-40.5-26.5-13.6を単走で馬ナリに追われ、18日(水)にはCWコースで6ハロン81.3-66.0-51.3-37.7-12.0を単走で強めに追い切りました。「単走の追い切りではあったものの、ほんの150m前を走っていたサートゥルナーリアを意識したためか、少し気持ちの入った走りには映りました。それでも行きたがるような素振りは見られませんでしたし、仕掛けるとゴールへ向かってしっかり加速。変に折り合いが付き過ぎず、走る気持ちを感じる中で、ちゃんとコントロールの利いた追い切りが消化できたと思います。松山騎手も『乗っていて安定感があって、凄くいい状態だなと感じました。身体も柔らかく使えていたし、一度レースを使ったことがプラスに出ていると思います』と手綱越しに得た良い感触を口にしていましたよ。この後は日曜日に坂路で14-14くらいのところを乗る予定にしており、来週の最終追いではまた松山騎手に跨ってもらうつもりです。とにかく無事万全の状態で東京競馬場に連れていけるよう、厩舎一丸となって取り組んでいきます」(杉山晴紀調教師)
2020/11/13 (栗東トレセン)
11日(水)に坂路コースで4ハロン55.6-40.0-26.0-13.1を単走で馬ナリに追い切りました。「全体56秒くらいをイメージするよう指示していたので、帰厩一本目でちょうどいい時計だと思います。前走の反動はなく、この中間も変わらず順調にきている。週末に坂路で同じように体を動かし、来週は松山騎手を背にCWで長めから追い切るつもりでいます。アーモンドアイ、コントレイルとの対戦は非常に楽しみですし、自分の中では夢のよう。それでも出るからにはJCを勝つつもりで臨みたい。一日一日、丁寧に調整していきます」(杉山晴紀調教師)
2020/11/6 (栗東トレセン)
宇治田原優駿ステーブルで調整され、11月4日(水)に帰厩しました。

「現在は角馬場で長めに運動した後、坂路コースに入れてハロン17~18秒ペースを1本乗っています。さすがにレースを使った後は若干疲れが見られたものの、ガタっと来る反動は今回なかったですし、体も順調に回復している。11/29(日)東京・ジャパンカップ(G1・芝2400m)に向けて問題なくピッチを上げていけそうですね。これまで一番強い競馬をしたのはオークスだと思っており、東京芝2400mという舞台はデアリングに合っています。コントレイル、アーモンドアイも参戦する可能性のある大一番で注目されること必至ですが、それに恥じないようなコンディションで競馬場に送り出せるよう、厩舎一丸となって取り組んでいきます」(杉山晴紀調教師)
2020/10/30 (宇治田原優駿ステーブル)
馬体重:482kg
「現在は600mの馬場をダクとハッキングキャンターで2400m、坂路コースを1本(18秒ペース)のメニューで調整中です。到着後は大きな問題もなく、23日(金)にオゾン治療をおこないました。やはり桜花賞後が一番疲れていましたね。緩ませないように先週末からから騎乗運動をおこなっていますが、順調に進められています。今週末にもオゾン治療をおこなう予定。次走が11/29(日)東京・ジャパンカップ(G1・芝2400m)に決まり、来週には帰厩となりそうなので、しっかり態勢を整えておきます」(担当者)
2020/10/23 (宇治田原優駿ステーブル)
★10/18(日)京都・秋華賞(G1・芝2000m・牝)松山弘平騎手 結果:優勝
この後は京都府・宇治田原優駿ステーブルで調整を進めることになり、21日(水)に移動しました。

「休み明け特有のイレ込みで、レース前は少々不安もありました。それでも強い競馬で勝ち切ってくれるのですから、デアリングには本当にただただ驚かされるばかり。この馬に携われることが幸せですし、とにかく感謝の気持ちでいっぱいです。レース後も特に大きなダメージは見られず、ガス抜きを兼ねて一旦近郊に出させてもらいました。週明けまでしっかり状態を確認してから、次走またどこへ向かうかプランを相談させてもらうつもりです。秋華賞でいい結果を出せたことで、この後はさらに上のステージでレースをしてみたい気持ちはもちろんあります。いくつか選択肢がある中で、状態面も見極めながらベストな選択ができればと思います。今回はゲート内でバタつく素振りが目につき、4角を逆手前で入り外へ張ってしまった点などもありましたので、次に向けてそこはしっかりと修正していくつもりです」(杉山晴紀調教師)
2020/10/18 (京都競馬場)
馬体重:480kg
★10/18(日)京都・秋華賞(G1・芝2000m・牝)松山弘平騎手 結果:優勝

「パドックでイレ込んでいましたし、ゲートの中でも煩いところはありましたが、この馬ならしっかりこなしてくれると信じていました。スタートを上手に出てくれて、折り合いがつき、流れに乗れていい競馬ができたかなと思います。力がある馬なので、とにかく最後は馬場のいいところを走らせたいと考えて騎乗しました。こういった馬に出合えて本当に幸せです。今日は他に強い馬もたくさんいましたが、本当に凄い力を発揮してくれました。デアリングタクトにありがとう、おめでとうと言いたいです」(松山弘平騎手)

杉山晴紀調教師
「会員の皆様、まずは秋華賞優勝おめでとうございます。休み明けの分、パドックからテンションが思う以上に高くなってしまい心配はありました。でも、返し馬で比較的落ち着きを取り戻してくれたのが良かったと思います。この馬の良さは最後の切れ味ですが、今日は思ったよりも他馬に早めにこられて、自分から勝ちに行く形のレースに。最後も2着馬との差が詰まってきたのでひやりとしましたが、何とか押し切ってくれましたね。これまでにないテンションの高さだったので、やはり反動があるかもしれない。まずは馬の無事をしっかり確認してから、今後どうするかなどまた相談させてください。デアリングタクトは本当に素晴らしい馬ですから、もちろんさらに上のステージに行ってみたいという思いはあります。今日はありがとうございました」
2020/10/15 (栗東トレセン)
☆10/18(日)京都・秋華賞(G1・芝2000m・牝)松山弘平騎手

14日(水)に坂路コースで4ハロン54.7-39.4-25.6-12.7を単走で馬ナリに追い切りました。「一週前までにしっかり負荷をかけるだけかけることができましたし、当該週なのでサラッと坂路で単走のメニューは予定通り。非常にリラックスした状態で走れていて、いい内容の最終追い切りができたと思います。デアリングタクトは飼い葉もよく食べてくれるので、当初から思い描いていた調整過程をここまで淡々とこなしてきてくれている。気性的にスイッチの入りやすいところは相変わらずですが、それでも春先に比べればだいぶ大人になってきましたよ。体重的にも今回20kgぐらい増えていますけど、太目感なく仕上がっており、心身ともにひと回り大きく成長してきた印象ですね。あとはもう厩舎として、動ける状態をしっかり作って当日ジョッキーにバトンタッチするだけだと思っています。皆さま、応援のほどをよろしくお願いいたします」(杉山晴紀調教師)
2020/10/9 (栗東トレセン)
4日(日)に坂路コースで4ハロン55.9-40.2-26.7-13.8を単走で馬ナリに追われ、7日(水)にはCWコースで6ハロン80.6-65.4-51.1-38.2-12.0を単走で馬ナリに追い切りました。「イメージ通りの一週前追い切りが消化できたと思います。今週は単走追いでしたが、道中力みなく落ち着きが見て取れて、最後までトップスピードを維持したまま駆け抜けられた。ひと追いごとに集中力が増してきており、動きのほうも申し分ない感じでしたね。火曜日の計量で480kg。レースに向けて自分で体を作っていけるタイプですし、気持ちの面からもぶっつけ本番がマイナスに働くことはないでしょう。松山騎手も3週連続で追い切りに騎乗して、デアリングの成長と状態の良さを掴んでくれている。ここまで順調にきているので、来週良い形で出走させられるようしっかり態勢を整えていきます」(杉山晴紀調教師)
2020/10/2 (栗東トレセン)
9月30日(水)にCWコースで6ハロンから0.8秒追走して併せ、82.5-65.8-50.7-37.6-12.1を馬ナリに追い切りました。「ハロー明け直後に馬場入りし、相手を4馬身追走する形でスタート。鞍上にはゴール前併入を指示してはいたものの、4角手前で外から並び掛けると、馬ナリのままスーッと脚を伸ばして先着する内容の追い切りでした。先週はまだ気持ちが先行しているように映りましたが、今週はキャンターの下ろしがけからリラックスしており、道中スムーズに折り合いが付いていた。今朝の計量で馬体重が488kg。前走時から大きく数字は増えていますが、ほぼ成長分で太め感はありません。ここまで順調に調整できていると思います」(杉山晴紀調教師)
2020/9/25 (栗東トレセン)
24日(木)にCWコースで6ハロン85.1-68.6-52.8-39.0-12.6を単走で馬ナリに追い切りました。「こちらがイメージしていたよりも順調で仕上がり具合が早く、まだ三週前ということであまり強い負荷はかけずに、馬に思ったよりも楽だと感じさせたかった。そういった狙いからも昨日はいい追い切りが消化できたと思います。ジョッキーが跨った際にはいくらかバタバタしていましたが、キャンターにおろす一歩目も今までより力が入るようになってきましたし、ひと夏越して体だけでなく中身も成長が感じられますね。このままレースまでしっかりと調整していきたいと思います」(杉山晴紀調教師)
2020/9/18 (栗東トレセン)
13日(日)に坂路コースで4ハロン59.0-41.8-27.0-13.4を単走で馬ナリに追われ、16日(水)に坂路コースで4ハロン55.3-39.8-26.2-12.6を単走で馬ナリに追い切りました。「56秒くらいの指示を出していたので、時計的にはちょうどいいと思います。テンションは上がっていなかったですし、馬場に下ろした時からスムーズに流れに乗って走れていました。心身ともに春よりも成長が見られ、動きもしっかりしている。本番まであと一ヶ月ですが、課題らしい課題がいまのところはないですね。いいイメージで調整を進められています。今回休み明けになるため、来週からは松山騎手にもコンタクトを取ってもらう予定です」(杉山晴紀調教師)
2020/9/11 (栗東トレセン)
「中間も順調に調整を進められています。今週はまだ普通キャンターでしっかり動きを確認している段階ですが、左右差がなくバランスのいい走りに変わってきている。いい汗のかき方をしていますし、乗り進めていっても馬体重は480kg台を維持。ここにきて成長著しく、上にも横にも幅が出て大きくなってきており、見た目にも迫力が感じられます。週末から15-15を取り入れてペースアップしていくつもりです」(杉山晴紀調教師)
2020/9/4 (栗東トレセン)
宇治田原優駿ステーブルで調整され、9月2日(水)に帰厩しました。

「昨日、今朝と角馬場長めのウォーミングアップから、坂路コース1本を17~18秒のメニューで乗りました。トレセンの雰囲気を察知したんでしょう。初日はさすがに少しイレ込んで発汗が目立っていたものの、勝手知ったる場所ということもあり、今朝は雰囲気自体も落ち着いていた。帰厩後の計量で480kg。体は程よくフックラして映り、一回り大きく成長しています。前哨戦を挟むプランもあったのですが、今回よりパフォーマンスを発揮できると判断して、秋華賞に直行で向かう選択をさせてもらいました。レースまであと一ヶ月半。そのぶん在厩でじっくり時間をかけて調整していけますので、ボチボチと上げていくつもりです」(杉山晴紀調教師)
2020/8/29 (宇治田原優駿ステーブル)
馬体重:492kg
「現在は600mの馬場をダクとハッキングキャンターで2400m、坂路コースを1本(18秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。予定通り先週末に1本目の15-15を消化。その後も問題なかったことから、週2回は速めのところを織り交ぜながら進めています。ただ、求めるものが高い馬なので、本当にいい頃の状態にはまだ戻ってこない感じ。関係者間での協議の結果、この後は10/18(日)京都・秋華賞(G1・芝2000m・牝)に直行することに決まり、厩舎でじっくりと進めていくことになりました。近日中にトレセンに移動する予定なので、少しでもいい状態で送り出したいと思っています」(担当者)
2020/8/21 (宇治田原優駿ステーブル)
馬体重:483kg
「現在は600mの馬場をダクとハッキングキャンターで2400m、坂路コースを1本(18秒ペース)のメニューで調整中です。この中間も大きな問題はなく乗り込めていますが、今年の猛暑の影響もあるのか、ペースを上げると両前脚が少し浮腫む時があります。あまり無理には上げていけませんが、今週末に1本目の15-15を消化する予定。その感じを見て来週以降のメニューを決めていくつもりです。暑い中でも元気のある状態ですが、まだ以前に在厩していた頃の感じには届いてないので、引き続き良化を促しながら進めていきたいと考えています」(担当者)
2020/8/14 (宇治田原優駿ステーブル)
馬体重:490kg
8日(土)に宇治田原優駿ステーブルに移動しました。

「現在は600mの馬場をダクとハッキングキャンターで2400m、坂路コースを1本(18秒ペース)のメニューで調整中です。先週末にこちらに入場してきて、しっかり状態を確認した上で、10日(月)に騎乗運動を開始しました。以前こちらにいた時と比べると、見た目にもまだ太め感がありますが、暑さも厳しいのであまり無理はさせずに馬に合わせて進めていくつもり。この感じであれば来週末に15-15を消化し、問題なさそうであればコンスタントにペースを上げていきたいと考えています」(担当者)
2020/8/7 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:496kg
現在は馬場2~3周と坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。8月に入って一気に気温が高くなってきましたが、暑さを避けて朝一番に調教していたこともあり、体調はとても良さそうです。関西への移動も考慮してペースはそれほど上げずに調整を進めてきましたが、目に見えて良くなってきています。馬体もフックラと見せていて、リラックスしている様子ですし、いい状態で送り出すことが出来そうです。なお、帰厩に向けて今後は栗東近郊の宇治田原優駿ステーブルで調整を進めていくことになり、本日7日(金)にこちらを出発しました。
2020/7/31 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:489kg
現在は馬場2周と坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。乗り出し直後はやや疲れが窺えたものの、この中間は日に日に調子が戻ってきました。到着当初と比べると毛ヅヤや馬体の張りも随分と良くなっています。調教でもトモを使えるようになってきていますし、終始しっかりした手応えで坂路も登坂。ただ、いい時と比べると動きにまだ若干硬さは感じられるので、栗東近郊の育成場へ移動するまでにもう一段階状態を上げていきたいと思います。
2020/7/24 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:483kg
現在は馬場2周と坂路1本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。先週末から周回コースでの騎乗を開始し、今週半ばからは坂路も併用して調教を進めています。気持ちに余裕を持って登坂することが出来ていますし、飼い葉食いも変わらず良好。ここ最近急に暑くなってきたため、夏バテしないよう体調管理をしっかりおこない、疲労も溜めないように気をつけていきたいです。
2020/7/17 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:490kg
現在はウォーキングマシン1時間のメニューで調整しています。こちらには無事到着しており、今はマシン運動をおこないながら輸送の疲れを取っています。お腹回りがフックラしましたし、北海道から戻ってきた後も飼い葉食いは良好。体調面は特に心配なさそうなので、近日中に騎乗調教を開始する予定です。
2020/7/15 (ノルマンディーファーム小野町)
今後は福島県・ノルマンディーファーム小野町で調整を進めることになり、昨日14日(火)に移動しました。

「今月初旬からはトレッドミル主体のメニューで進めて、無事こちらを送り出すことが出来ました。運動開始後もリラックスした様子で過ごしていましたし、春の疲れを癒すにはいい休養になったと思います。この後は小野町で本格的に乗り込んでいくことになりますが、いい形でバトンタッチが出来たのではないでしょうか」(ノルマンディーファーム担当者)
2020/6/30 (ノルマンディーファーム)
馬体重:492kg
21日(日)に北海道・ノルマンディーファームへ移動しました。

現在はウォーキングマシン1時間のメニューで調整しています。担当者は「長距離輸送による疲れや熱発もなく、無事到着しています。到着後3日間はパドック放牧にとどめて、その後に放牧を開始したところ、すぐに馬体重が490kg台まで増えたので、昨日29日(月)からはマシン運動を開始しています。近日中にはトレッドミルで立ち上げる予定です」と話していました。
2020/6/19 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:476kg
この後は北海道・ノルマンディーファームで調整を進めることになり、21日(日)に移動する予定です。

現在は馬場2周と坂路1本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。先週12日(金)夜にこちらへ無事到着しています。宇治田原優駿ステーブルさんでしっかり調整してもらっていたので、馬体の張りツヤが素晴らしく、調子も良さそうです。週明けからこちらでも軽めに騎乗を進めていますが、やはり以前に在厩していた時と比べてはるかにパワーアップしているのが伝わってきます。なお、16日(火)に杉山晴紀調教師が来場し、馬体と歩様、調教の動きなどをチェックされています。
2020/6/12 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:481kg
「現在は600mの馬場をダクとハッキングキャンターで2400m、坂路コースを1本(18~20秒ペース)のメニューで調整中です。リラックスさせながら無理のないように乗っています。落ち着いている様子ですし、激走の反動もありませんよ。本日小野町に向けてこちらを出発していきましたが、いい形でバトンタッチできたと思います」(宇治田原優駿ステーブル担当者)
2020/6/5 (宇治田原優駿ステーブル)
馬体重:473kg
「現在は600mの馬場をダクとハッキングキャンターで2400m、坂路コースを1本(18秒ペース)のメニューで調整中です。脚元などに大きな問題は見られず、先週末にはオゾン治療もおこなっています。桜花賞後におこなった時と比べても血液は綺麗な状態で、疲労もさほど感じられません。先週いっぱいはウォーキングマシンのみにとどめ、今週から騎乗運動を開始。近日中には小野町へ移動予定と聞いているため、当面は整える程度で動かしていくつもりです」(担当者)
2020/5/29 (宇治田原優駿ステーブル)
★5/24(日)東京・優駿牝馬(G1・芝2400m・牝)松山弘平騎手 結果:優勝
この後は京都府・宇治田原優駿ステーブルで調整を進めることになり、27日(水)に移動しました。

「ゲート裏までメンコを着けたのは桜花賞同様ですが、今回は更に万全を期して耳の部分だけ二重になっているものを装着。また、松山騎手から『返し馬を自分のペースで出来るように、馬場入れを最後にしたい』との要望を受け、当日は装鞍所から出るタイミングを遅らせてパドックも最後尾を歩かせてもらいました。スタートが近づくにつれて発汗は目に付いたものの、キツいと思うほどイレ込んでいなかったですし、その効果はあったと思います。それでもこちらが予想していたより数段厳しくマークされて、あれより仕方ないという形での勝利。普通ならば、正直勝ててはいない内容のタフな競馬でしたよね。初めての輸送もまったく苦にしませんでしたし、レース後もケロっとしていて飼い葉食いが落ちることもない。ポテンシャルの高さはもちろんのこと、この馬を規格に物事を考えてはいけないというか、デアリングは本当に特別な存在だと思っています。1~2コーナーで他馬と接触した際、左トモの繋ぎにやや傷を負ってきましたが、腫れたりもしていませんし心配はなさそうです。夏はじっくりと英気を養ってパワーアップを図り、当面の目標を10/18(日)京都・秋華賞(G1・芝2000m・牝)に据えさせてもらいます。また強いデアリングタクトを皆様の前でお見せできるよう取り組んでいきます」(杉山晴紀調教師)
2020/5/24 (東京競馬場)
馬体重:466kg
★5/24(日)東京・優駿牝馬(G1・芝2400m・牝)松山弘平騎手 結果:優勝

「期待に応えることができてホッとしています。スタートが良かったのである程度中団のポジションから運びたかったのですが、内めの争いが激しく、1、2コーナーあたりで狭くなったり、他馬と接触したため、ひとつ下げて道中脚を溜めることに専念しようと思いました。直線も少し狭くなりましたが、切り替えて馬場の真ん中から脚を伸ばし、本当に強い競馬をしてくれました。厩舎の方がしっかりと仕上げてくれて、今日は前回より雰囲気も落ち着いていましたね。頑張ってくれたデアリングタクトにもありがとうと言いたいです」(松山弘平騎手)

杉山晴紀調教師
「会員の皆様、おめでとうございます。内枠を引いた時点で、ある程度はプレッシャーがかかるのも予想していたのですが、思っていた以上にタフな競馬となりました。2コーナー付近で他馬と接触する不利がありましたし、直線を向いてからも外は進路を閉められ、ようやく内で開いた狭いスペースを縫って一瞬の脚で抜け出してくれた。レース前日、東京競馬場に着いてからも落ち着いた雰囲気で飼い葉をぺろりと平らげていましたし、デアリングタクトはとにかく強い気持ちを持っている。無敗のままクラシック二冠という偉業も成し遂げてくれて、本当に頭が下がる思いです。今後の予定はまだ未定ですが、まずは厩舎に帰って脚元など状態をしっかりとチェックします。本日はありがとうございました」
2020/5/21 (栗東トレセン)
☆5/24(日)東京・優駿牝馬(G1・芝2400m・牝)松山弘平騎手

17日(日)に坂路コースで4ハロン57.3-42.5-28.2-13.9を単走で馬ナリに追われ、20日(水)にも坂路コースで4ハロン55.0-40.1-26.0-12.8を単走で馬ナリに追い切りました。「一回一回あれだけの瞬発力を使う馬ですし、桜花賞の後はトモに疲れが見られたのですが、今はもう回復して心配することもない。飼い葉をしっかりと食べれており、落ち着いていて前走時よりも雰囲気自体はいいですね。前日までの雨で下が緩くなっていたため、水曜日の最終追い切りではテンだけ大事に乗ってほしいと松山騎手に指示を出しました。上がってきて『馬がリラックスして走りに集中しており、申し分のない内容だった』と笑顔で話していましたよ。距離に関してはやってみないと分からないとしか言えないのが正直なところですが、折り合いさえ付けば凄い脚を使ってくれるのはこれまでのレースで証明してくれていますからね。道中ムキになって走らず、終いでしっかり脚を使えるように運べるか。そこに尽きるんじゃないかと思います。あとは厩舎としてやるべきことをやるだけ。とにかくいい状態で当日ゲートインできるようにしっかり集中してやっていきます。皆様、どうぞデアリングタクトの応援をよろしくお願いいたします」(杉山晴紀調教師)
2020/5/15 (栗東トレセン)
10日(日)に坂路コースで4ハロン55.1-39.9-26.8-13.7を単走で馬ナリに追われ、13日(水)にはCWコースで6ハロン81.5-65.8-51.4-38.0-11.9を単走で馬ナリに追い切りました。「ローテーションからも強い内容は必要ないですし、テンションを上げないよう単走で追い切りを実施しました。テンにゆったりと入ったため全体時計こそ目立ちませんが、残り3Fから加速するとスピード感満点の素晴らしい走りを披露。跨った松山騎手からも『桜花賞の1週前は力んで内へモタれる面があったけど、今回はそういった面も見せずに終始リラックスしていた。折り合いが付いて最後の反応も良かったし、満足のいく動きでした』と報告を受けています。今朝の計量で462kg。先週に比べて数字自体は若干減っているものの、ここ数日の暑さによる発汗量が影響してのもので、特に馬体が寂しく映るとかはありません。前走後の回復が早く、毛ヅヤや馬体の張りからも調子の良さが窺える。このまま順調にレースまで持っていきたいと思います」(杉山晴紀調教師)
2020/5/8 (栗東トレセン)
3日(日)に坂路コースで4ハロン60.4-44.7-30.2-15.7を単走で馬ナリに追われ、6日(水)にも坂路コースで4ハロン55.8-40.2-26.4-12.8を単走で馬ナリに追い切りました。「前走タフな競馬をしたので心配していましたけど、今朝の計量で468kg。減った体はちゃんと回復しています。いい感じで立ち上げができていると思いますよ。主戦の松山騎手も怪我から復帰となりましたし、来週CWコースでの追い切りに騎乗してもらう予定です。予定通り5/24(日)東京・優駿牝馬(G1・芝2400m・牝)に照準を合わせて調整していきましょう。マスコミからもよく取材されるのですが、輸送や左回りコース、距離に関しても初めて尽くしでやってみなければ分からないというのが本音。この時期の牝馬にとって2400mは過酷な距離ですからね。どの馬にとってもそれは同じことなので、相手関係云々はあまり意識せず、デアリングがいい状態でレース当日を迎えられるよう尽力いたします」(杉山晴紀調教師)
2020/5/1 (栗東トレセン)
宇治田原優駿ステーブルで調整され、4月29日(水)に帰厩しました。

「帰厩して翌朝の計量が466kgでしたから、数字は良くも悪くも前走時と同じで変わりありません。今回も牧場で速いところは求めずに、メンテナンス重視で調整してもらったため、短時間でもちゃんと心身のリフレッシュができていると感じています。あとはどれくらいダメージが抜けているか、馬の様子を見ながら徐々にペースを上げていく予定で、5/24(日)東京・優駿牝馬(G1・芝2400m・牝)目標に進めていきます」(杉山晴紀調教師)
2020/4/24 (宇治田原優駿ステーブル)
馬体重:469kg
「現在は600mの馬場をダクとハッキングキャンターで2400m、坂路コースを1本(18秒ペース)のメニューで調整中です。毛艶の感じで疲れ度合いが分かる馬なんですが、入場後は結構疲れている様子でした。先週いっぱいは回復に努めて、今週になって状態が大分上がってきたことから、騎乗運動を開始しています。杉山調教師からは来週にはトレセンに戻す予定と聞いていますので、このまま速いところをおこなわずに送り出したいと考えています」(担当者)
2020/4/17 (宇治田原優駿ステーブル)
★4/12(日)阪神・桜花賞(G1・芝1600m・牝)松山弘平騎手 結果:優勝
この後は京都府・宇治田原優駿ステーブルで調整を進めることになり、15日(水)に移動しました。

「レシステンシアがいいペースで競馬をしていて、四角を回ってまだ相当差も離れていましたので、さすがに届くのは厳しいかなという諦めかけていた気持ちも正直ありました。あのタフな馬場状態の中、直線は外から物凄い伸び脚。本当によく頑張ってくれた。デアリングには頭が下がる思いでいっぱいです。リズムを大事に自分の競馬に徹してくれた松山騎手にも、馬を信じてくれてありがとうと伝えたいですね。G1勝利というのは素直に嬉しいですし、オーナーサイドはじめ応援していただいた方々にも大変感謝しています。道悪馬場をしっかりと走ったので反動を心配しましたが、幸いレース後も脚元はスッキリしており、飼い葉も元気に食べれている。ただ、激走による疲労で両トモが強く張っており、全体的に毛ヅヤがくすんでいて内臓面の低下も窺えます。そのため早くダメージを抜く目的で、一旦近郊に放牧に出させてもらいました。血統的に距離はこなせると思いますし、時期的に当然クラシック二冠目を狙ってというのが今後期待されるところでしょう。次走はもちろんオークスを中心に検討していきますが、今後はあくまで馬の状態を見ながらとさせてください。ここまで3戦3勝の戦績も、無理せず間隔を空けながら馬本位で進めてきた結果だと思うんですよね。道悪馬場で競馬した後に、そのダメージから精彩を欠き凡走してしまうケースや馬もこれまで数多く見てきている。エルフィンSを使った後、桜花賞へ直行ローテを組ませてもらったように、現状は一週でも多くリフレッシュさせる期間を設けてやるのが、デアリングにとってはよりベターと考えます。そういった理由から、翌週の日本ダービーにも僅かながら可能性を残させてもらいました。これだけの馬に巡り合えるのはホースマンとして幸せの極み。出すからには態勢万全の状態に持っていき、また皆様に勇気を与えられる走りがお見せできるよう、厩舎一丸となって取り組んでいきます」(杉山晴紀調教師)
2020/4/12 (阪神競馬場)
馬体重:466kg
★4/12(日)阪神・桜花賞(G1・芝1600m・牝)松山弘平騎手 結果:優勝

「馬のリズムを大事に乗れば、最後はいい脚を使ってくれると思っていたので、前がかなり離れていましたが、届くと信じて無我夢中に追いました。デアリングタクトがそれにしっかりと応えて、強い競馬をしてくれたと思います。今日も待機所で慣れるまでは輪乗りもチャカチャカしていましたし、少しイレ込むところがあるので、そのあたりは今後の課題となる。折り合いさえつけば距離は延びても大丈夫だと思います。1日でも早く皆様の前でレースができることを心より願っています」(松山弘平騎手)


杉山晴紀調教師
「会員の皆様、まずは桜花賞優勝おめでとうございます。自厩舎にとっても初のクラシック勝利で、本当にありがとうございます。まだキャリアの浅い馬ですし、レースに平常心で臨めるかどうかが一番の不安材料だったので、今日のような馬場状態や降雨の中での競馬も内心は嫌だなという心境でした。前半で他馬と横並びになった際、やはり力んで走って引っ掛かりそうになっており、一旦下げるロスはあっても隊列がうまくバラけたのは良かった。あとは松山騎手の懸命な騎乗に、デアリングがしっかり頑張ってくれた結果だと思います。この馬場でもフラ付かず真っ直ぐに伸びてきてくれて感動しました。本当に偉いですね。厩舎に戻ってまた脚元など状態をチェックして、今後を考えたいと思います」
写真
2020/4/9 (栗東トレセン)
☆4/12(日)阪神・桜花賞(G1・芝1600m・牝)松山弘平騎手

5日(日)に坂路コースで4ハロン56.1-40.9-26.4-12.7を単走で馬ナリに追われ、8日(水)にも坂路コースで4ハロン53.9-39.5-25.6-12.6を単走で馬ナリに追い切りました。「日曜日にも坂路で時計を出していたため、最終追い切りはサラッと単走の内容。終始馬ナリでしたが、動きは良かったですよ。一週前追い切りは道中行きたがる素振りが見られ、ゴール前で内にモタれたりと松山自身も満足していなかった様子。それが今週はこちらが見ていても真っすぐ走れていましたし、『スタート後にスッと収まって折り合いが付いた。これで不安なく本番に臨めます』と本人も感触を口にしていました。今朝の計量で462kg。馬体重の推移は前走と同じくらいできており、中身もしっかり仕上がったと思います。なるべく平常心でレースに臨めるよう、当日は念のためゲート裏まではメンコを着用する予定。枠(5枠9番)も真ん中くらいが欲しいと思っていたので良かったですね。前走はゲート入りして最初ソワソワしていましたが、途中からは落ち着いて駐立できていた。奇数番で少し待たされる方が、かえって向くかもしれません。ここまで2戦とキャリアが浅く、素晴らしいメンバーの揃ったこの桜花賞で、実績的にも胸を借りる立場なのは十分承知しています。それでも今回やれることはやってきましたし、また強いデアリングタクトを会員の皆様に見せられるよう、我々もゲートが開くまで精一杯尽力いたします。応援してください!」(杉山晴紀調教師)
2020/4/3 (栗東トレセン)
3月29日(日)に坂路コースで4ハロン57.6-42.1-28.2-14.1を単走で馬ナリに追われ、4月1日(水)にはCWコースで7ハロンから0.4秒追走して併せ、98.3-82.5-66.1-51.0-37.6-12.3を強めに追い切りました。「追い切りは前2頭を追走する形の3頭併せで実施。動きや時計自体は悪くないのですが、道中がけっこう力んで走ってしまい、最後はしんどくなって内にモタれ気味となる内容でした。騎乗した松山は『先週よりも気合が入っていたし、競馬に行って掛かるタイプではないので心配ない』と話していましたが、懸念していた気性面のオンオフがよりハッキリしてきた印象。スイッチが入りやすくなっているので、やはり次はゲートが開くまで細心の注意が必要となるでしょう。体は468kgで維持できていて、体調面にも特に問題はありません。来週は坂路コースでサラッとやるつもりですが、志願があったため最終追い切りも松山に乗ってもらいます。レース当日にデアリングがなるべく落ち着いた雰囲気で臨めるよう、我々も尽力いたします」(杉山晴紀調教師)
2020/3/27 (栗東トレセン)
22日(日)に坂路コースで4ハロン56.4-41.8-26.5-13.2を単走で馬ナリに追われ、25日(水)にも坂路コースで4ハロン52.8-39.1-26.0-12.8を単走で馬ナリに追い切りました。「水曜日は単走でサラッとした内容の追い切りでしたが、真っ直ぐブレずに走れていたと思います。騎乗した松山も『走りのバランスが良くなっている』と好感触を掴んでくれた様子。体調面は変わらず良好で飼い葉食いも安定しています。昨日の計量が468kgでしたし、ここまでは順調にきていることが一番。来週はレース本番の一週前追い切りとなりますので、松山を背にコースで長めからしっかりやる予定です」(杉山晴紀調教師)
2020/3/19 (栗東トレセン)
「この中間は速めを消化せずに、ゲートの確認等に時間を割かせてもらいました。火曜日は駐立のみ、水曜日は松山が騎乗して後ろ出しと、扉を手開けの状態で発進まで軽めに。競馬場とは違う静かな雰囲気の中で練習させたこともあり、両日ともに落ち着いた状態で臨めていましたよ。ただ、前走にしてもスイッチが入ったのは返し馬で馬場入りして突然だったようなので、念のため次はパドックから輪乗りの際まではメンコを着用し、レース直前にゲート裏で外す対策も考えましょう。今朝の計量で466kg。馬体重も増やすことができていて、ここまでは順調にきている。週末に坂路で56~7秒ペースを1本、来週も松山本人が跨って追い切る予定にしています。新聞社の調べでは、デアリングタクトより有利な条件で現在出走を表明している馬は14頭いるそう。今週おこなわれるフラワーCの結果でまた状況が変わり、賞金面からは出走枠も少し危ぶまれるかもしれませんが、あくまで4/12(日)阪神・桜花賞(G1・芝1600m・牝)に向けて我々は調整をしています。万全の態勢に持って行けるよう仕上げていくだけです」(杉山晴紀調教師)
2020/3/13 (栗東トレセン)
宇治田原優駿ステーブルで調整され、12日(木)に帰厩しました。

「本番までちょうど一ヶ月のスケジュールで帰厩とさせてもらいました。体重は今朝の計量で460kg。前走からまだ割ってはいるものの、同じくらいの馬体重でこれまでも推移できていますし、飼い葉食いも安定しているので心配は要らないでしょう。馬場入り初日だけはいつもテンションが高いところを見せるため、今回もメンコを着用。前回に比べてだいぶ落ち着いていますし、心身ともにいいリフレッシュができたのではないでしょうか。予定としては今週末に坂路コースで15-15ペースを1本消化。来週は中間に時計を出さず、ゲートの確認に時間を割かせてもらうつもりです。万全の態勢でレースを迎えられるよう尽力いたします」(杉山晴紀調教師)
2020/3/6 (宇治田原優駿ステーブル)
馬体重:471kg
「現在は600mの馬場をダクとハッキングキャンターで2400m、坂路コースを1本(18秒ペース)のメニューで調整中です。来週には帰厩となりそうなので、その前に1本15-15をおこないたいと考えています。もし急に検疫が取れて帰厩という運びとなって速めのところを消化できなくても、長めにじっくりと乗り込んでいるので、あとはトレセンで仕上げていってもらえば大丈夫な状態。しっかりと送り出せるように、気を引き締めて進めていきます」(担当者)
2020/2/28 (宇治田原優駿ステーブル)
馬体重:468kg
「現在は600mの馬場をダクとハッキングキャンターで2400m、坂路コースを1本(18秒ペース)のメニューで調整中です。今週よりペースを上げて乗り込んでいますが、負荷が高まったことでトモの蹴りが強くなって、いい感じに力が入ってきましたよ。ここまでは順調に進められていますし、このまましっかり段階を踏ませたいところ。来週からもうワンランク上げて進めていきたいと考えています」(担当者)
2020/2/21 (宇治田原優駿ステーブル)
馬体重:464kg
15日(土)に京都府・宇治田原優駿ステーブルに移動しました。

「現在は600mの馬場をダクとハッキングキャンターで2400m、坂路コースを1本のメニューで調整中です。先週末に入場してきて、大きな問題こそないものの若干の疲労感はありますね。前走は内容的には楽勝に見えましたが、しっかり走ってきたということでしょう。今週いっぱいは現状のペースで様子を見て、その後の状態次第でペースを上げていく予定です。目標が決まっていますし次は大舞台になるので、いい状態で送り出せるようにしっかり乗り込んでいきます」(担当者)
2020/2/14 (栗東トレセン)
★2/08(土)京都・エルフィンステークス(芝1600m・牝)松山弘平騎手 結果:優勝
この後は京都府・宇治田原優駿ステーブルで調整を進めることになり、明日15日(土)に移動予定です。

「レース前はまだ期待と不安が半分ずつというのが正直な気持ち。お世辞抜きにして、こちらが驚くくらいに強い勝ち方をしてくれましたね。時計が優秀だったのはもちろんのこと、圧巻のパフォーマンスという表現がピタリとくる内容の走りだったと思います。ただ、今回この先に向けての課題もハッキリと見えてきました。ゲート裏からテンションが一気に高くなり、枠内でもチャカつきスタートを出遅れてしまった。デビュー戦や普段の立ち振る舞いではそういった素振り、兆候はまったく見られなかっただけに、今後悪い方へ向かないよう細心の注意が必要でしょう。父エピファネイアが現役時代、圧倒的な爆発力を誇る反面、激しい気性面が影響してスタートで大きく出負けしたり、躓く姿を私自身見ていましたので余計にそう感じてしまいます。レース後は昨日まで引き運動にとどめて、今朝は軽く乗りましたが脚元含め状態面に変わりありません。キャリア2戦でまだ経験不足なのは否めませんし、過去のデータや傾向から、ここでトライアルを挟んでというのがセオリーなのも重々承知している。それでも中3週でチューリップ賞、そこから桜花賞、オークスへというローテーションはデアリングタクトにとって現状ベターではないと、今朝跨っての雰囲気からも感じられました。そのため今回は直行で向かわせてください。クラシック戦線を万全の状態で臨むための判断であり、応援していただく皆様のためにも結果で報いたいと思っています。ゲートなどもしっかり再確認しながら調整したいので、少し早めに帰厩させて、4/12(日)阪神・桜花賞(G1・芝1600m・牝)に松山弘平で向かいます」(杉山晴紀調教師)
2020/2/8 (京都競馬場)
馬体重:466kg
★2/08(土)京都・エルフィンステークス(芝1600m・牝)松山弘平騎手 結果:優勝

「すごく強かったですね。初戦で切れる脚があるのは分かっていたので、持ち味を生かすような乗り方を心掛けました。オープンのペースにも対応出来て道中は無理せずリズム良く運べましたし、直線に入ってからは物凄くいい脚を使ってくれました。最後もまだ余裕があったので、着差以上に強かったと思います。今後が非常に楽しみな馬ですよ」(松山弘平騎手)
写真
2020/2/6 (栗東トレセン)
☆2/08(土)京都・エルフィンステークス(芝1600m・牝)松山弘平騎手

2日(日)に坂路コースで4ハロン57.4-41.7-27.4-13.9を単走で馬ナリに追われ、5日(水)にも坂路コースで4ハロン53.9-39.3-25.5-12.5を単走で末強めに追い切りました。「最終追いは終いだけ強めて反応を確認する内容。前半やや左右にブレる場面はあったものの、四肢を大きく伸ばし、体全体を使ってしっかり走れていましたね。久々でも動ける態勢に持ってこれたと思います。勝ち時計(1.37.7)こそ平凡でしたが、前走は終始スローペースの瞬発力勝負。上り3F12.2-11.7-11.3という加速ラップの中、余裕綽々と最速の上りでまとめているように、この馬自身が相当な脚力を秘めているのは間違いありません。OPの流れでも同じような脚を使えるかが今回のカギ。今後に向けての試金石となる一戦だけに好結果を期待しています」(杉山晴紀調教師)
2020/1/31 (栗東トレセン)
26日(日)に坂路コースで4ハロン55.8-40.0-26.2-13.2を単走で馬ナリに追われ、29日(水)にはCWコースで6ハロンから0.7秒追走して併せ、81.4-66.2-51.4-37.5-12.3を馬ナリに追い切りました。「古馬1勝クラスを先行させて、コーナーから馬体を併せに行き、終い1ハロンだけ脚を伸ばすように指示。休養前に比べるとだいぶしっかり走れるようになってきましたし、素軽さに加えて脚捌きの力強さも感じさせるいい内容の追い切りができたと思います。久しぶりにデアリングタクトに跨った松山騎手も、その成長ぶりを実感してくれたようです。数字はまだ思いのほか増えてきませんが、けっして体が細くは映りませんし、ここまで順調に調整できている。きさらぎ賞(G3・芝1800m)にも念のため特別登録は入れさせてもらいますが、来週2/08(土)京都・エルフィンステークス(芝1600m・牝)に向かうつもりです」(杉山晴紀調教師)
2020/1/24 (栗東トレセン)
19日(日)に坂路コースで4ハロン58.1-42.7-27.9-13.4を単走で馬ナリに追われ、22日(水)にも坂路コースで4ハロン55.6-40.7-27.3-13.7を単走で馬ナリに追い切りました。「テンションが上がりすぎることもなく順調に乗り込めています。今週までは坂路主体に単走の追い切り内容ですが、来週からコースでのメニューも織り交ぜて調整していくつもり。華奢な印象がまだ拭えない体つきですし、いくらかでも数字を増やして競馬に向かえたらいいですね。2/08(土)京都・エルフィンステークス(芝1600m・牝)を松山弘平騎手で予定しています」(杉山晴紀調教師)
2020/1/17 (栗東トレセン)
宇治田原優駿ステーブルで順調に調整され、12日(日)に帰厩しました。

「休養期間にもう少しフックラさせたかったという物足りなさはありますが、毛ヅヤや馬体の張りなんかも昨年末頃に比べてだいぶ良化している。帰厩初日はテンションがやや高かったものの、今朝はもうすっかり落ち着いて稽古に臨めています。週末から15-15を始めていって、来週いっぱいは坂路主体のメニューで調整。そこからはフラットコースで騎手も乗せて追い切りたいと考えており、調教負荷をあまりかけない期間で、今回どれくらい数字のアドバンテージを持たせられるかがカギになるでしょう。2/08(土)京都・エルフィンステークス(芝1600m・牝)を松山で予定しています」(杉山晴紀調教師)
2020/1/10 (宇治田原優駿ステーブル)
馬体重:475kg
「現在は600mの馬場をダクとハッキングキャンターで2400m、坂路コースを2本(17秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。年明けから15-15を始め、今週も1本消化しています。来週最後の1本を消化して、帰厩の運びとなりそうなので、しっかり今の状態を保って送り出したいと考えていますよ。乗り込みながらも体重は増加していて、ここまで至って順調に進められたと思います」(担当者)
2019/12/27 (宇治田原優駿ステーブル)
馬体重:470kg
「現在は600mの馬場をダクとハッキングキャンターで2400m、坂路コースを2本(17秒ペース)のメニューで調整中です。順調にペースを上げられてきていますし、この感じであれば年明けから15-15を始められそうです。2~3本を消化して帰厩という流れになりそうなので、年内は時計消化に向けて準備を進めていきます」(担当者)
2019/12/20 (宇治田原優駿ステーブル)
馬体重:470kg
「現在は600mの馬場をダクとハッキングキャンターで2400m、坂路コースを2本(18秒ペース)のメニューで調整中です。リフレッシュの効果もあって体重が増えてきましたが、昨日来場した杉山調教師は、『思っていたより毛艶が冴えないですし、もう少し状態が良くなってきてほしいですね』と話していました。当初は年内の帰厩も視野に入れていましたが、目標を2/08(土)京都・エルフィンS(芝1600m・牝)に定め、年明けに15-15を1~2本消化してからトレセンに戻すことになりました。しっかり状態を上げていきたいと思います」(担当者)
2019/12/13 (宇治田原優駿ステーブル)
馬体重:459kg
「現在は600mの馬場をダクとハッキングキャンターで2400m、坂路コースを2本(18秒ペース)のメニューで調整中です。先週末に杉山調教師が来場して状態を確認し、『帰厩前に完全に疲労を回復をさせるため、少しゆっくりさせてください』と指示があったことから、7日(土)からウォーキングマシンの運動にとどめてリフレッシュを図っていました。その効果があって、かなりスッキリしたので今日から騎乗運動を再開しています。年内の帰厩に向けてしっかりと態勢を整えていきます」(担当者)
2019/12/6 (宇治田原優駿ステーブル)
馬体重:465kg
「現在は600mの馬場をダクとハッキングキャンターで2400m、坂路コースを2本(18秒ペース)のメニューで調整中です。順調にペースアップを図れていて、いい感じで進められています。年内に帰厩する予定で、もうそんなに日にちもないので、あと2~3本15-15をやって送り出したいと考えています」(担当者)
2019/11/29 (宇治田原優駿ステーブル)
馬体重:460kg
「現在は600mの馬場をダクとハッキングキャンターで2400m、坂路コースを2本のメニューで調整中です。新馬戦をいい内容で勝ってくれて良かったです。先週こちらに来て、まだ軽めに乗り込んでいる段階ですが、状態は問題ありませんよ。年明け1月の競馬を目標にすると聞いていますので、週末からペースを上げていこうと考えています」(担当者)
2019/11/22 (宇治田原優駿ステーブル)
★11/16(土)京都・2歳新馬(芝1600m)松山弘平騎手 結果:優勝
この後は京都府・宇治田原優駿ステーブルで調整を進めることになり、本日22日(金)に移動しました。

「直線で囲まれる場面がありながらも、前が開いてからの瞬発力は非凡。凄い脚を使ってくれて、非常にいい内容の競馬だったと思います。翌日曜日の昼時点で、白菊賞は特別登録していた頭数が僅かに5頭。余力を残して勝てたとはいえ、連闘になるため出走させる可能性はその時点から低かったのですが、使って勝つようなら桜花賞から逆算したローテも組めるため、万が一にと考えて特別登録だけはさせてもらいました。脚元などにダメージは見られないものの、レースを使った後はテンションがやや高く、飼い葉食いもいつもと比べて細い。先のある馬ですからここで無理はさせず、リフレッシュ目的で一旦近郊に今朝出しています。ちゃんと折り合いが付くタイプですし、あのレース内容なら距離をあえて縮める理由はなく、どこから始動するにしても今回と同じマイル戦を選択するのが理想と考える。まだ番組が発表されてないのであくまで仮定の話ですが、例年通りなら年明けの京都開催で組まれている白梅賞からエルフィンSというのが王道路線でしょうか。もちろんシンザン記念なんかも含め、デアリングの状態を見てベストなレース選択ができればと思います」(杉山晴紀調教師)
2019/11/16 (京都競馬場)
馬体重:464kg
★11/16(土)京都・2歳新馬(芝1600m)松山弘平騎手 結果:優勝

「レースセンスがありますし、着差以上に強い内容だったと思います。スタートが決まって、二の脚も速かったですよ。しっかりと最後まで脚を使う競馬をさせたいと考えて、あえて控えました。もう少し流れて欲しかったのですが、スローペースに落ち着いてしまって。包まれる形になって、最後の直線で追い出しが遅れましたが、2着馬の外に出してからは予想を上回る脚を使ってくれました。素直な性格でこちらの指示に対しての反応も良かったですよ。いい瞬発力を持っていると思います」(松山弘平騎手)
写真
2019/11/14 (栗東トレセン)
☆11/16(土)京都・2歳新馬(芝1600m)松山弘平騎手

13日(水)にCWコースで4ハロンから0.4秒追走して併せ、54.2-39.4-12.1を馬ナリに追い切りました。「長目からしっかりとやった分、中間は少し飼い葉食いが細くなったため、ややセーブしながらの調整。それでも最終追いは半マイルから併せ馬で、抜群の動きを披露してくれました。自分は相手側に乗っていたのですが、並んでからも松山騎手の手応えにはまだ余裕が感じられましたし、ブレず真っ直ぐに推進できていて合格点を与えられる内容。態勢もこれで十分整ったと思います。気性が素直でゲートも水準くらいには出てくれるレベルなので、初戦からどれくらいやってくれるものか。良い競馬を期待しています」(杉山晴紀調教師)
2019/11/8 (栗東トレセン)
3日(日)にCWコースで5ハロンから1.4秒追走して併せ、74.1-58.3-43.4-13.9を馬ナリに追われ、7日(木)にもCWコースで6ハロンから0.6秒追走して併せ、81.9-65.5-50.6-37.7-12.3を馬ナリに追い切りました。「先行させた相手に直線で併せて、終いだけやや強めに追ってもらう指示。仕掛けてからの反応、動きともに合格点を与えられる内容でしたし、時計もなかなか優秀ですよね。追い切るごとに馬がしっかりしてきているのも良い傾向だと思います。この感じなら来週はサラッとやれば仕上がり十分。11/16(土)京都・2歳新馬(芝1600m)に松山弘平騎手で向かいます」(杉山晴紀調教師)
2019/11/1 (栗東トレセン)
10月27日(日)に坂路コースで4ハロン57.5-41.8-27.5-13.2を単走で馬ナリに追われ、30日(水)にも坂路コースで4ハロンから0.5秒先行して併せ、55.3-40.1-26.0-13.1を馬ナリに追い切りました。「完全にはまだ蕁麻疹が治まっていませんが、へこたれている様子はなく飼い葉食いも旺盛。このままデビューに向けて調教を進めていけそうです。水曜日の追い切りは実質一本目の併せ馬で、まだ余力を十分残しての内容。キビキビと軽快なフットワークで動けていますし、乗り手の指示にも従順で、今のところは言うことなしですね。ひとまず11/16(土)京都・2歳新馬(芝1600m)をデビュー戦の目標に仕上げていくつもりです」(杉山晴紀調教師)
2019/10/25 (栗東トレセン)
23日(水)にゲート試験を受験し、無事に合格しました。

「1本目のスタートが若干モッサリと出る感じだったので、2本目はハミをしっかり掛けて構えて出していきました。扉が開いてからの反応やダッシュも抜群で、ちゃんと真っ直ぐ走れていましたし、センスの高さは評価していいでしょう。ここまでは順調に調整できていたものの、今朝の運動を終えてから体全体に軽く蕁麻疹が見られます。疲れやストレスからくるものだと思いますので、数日間は様子を見て今後のプランを決めさせてください。仕上がりは早そうなタイプだけに、問題なければこのままデビューまで持っていきたい考え。とにかく手がかからない優等生タイプの馬ですよ」(杉山晴紀調教師)
2019/10/18 (栗東トレセン)
「いたって順調ですね。今朝出してみた感じだとゲートもすぐに合格できそう。来週には試験を受けてみる予定です。全体的にまだ華奢な体つきには映るものの、飼い葉をしっかり食べてくれている。けっこう仕上がりが早そうなタイプですし、体力的にもそのままデビューまでいけるんじゃないかと見ています」(杉山晴紀調教師)
2019/10/11 (栗東トレセン)
宇治田原優駿ステーブルで順調に調整され、10日(木)に栗東・杉山晴紀厩舎に入厩しました。

「トップラインにはまだボリューム感のほしい体つきですが、非常に見映えのするシルエットで皮膚も薄い。さっそく今朝から坂路コースに入れて調整しており、跨ったスタッフも背中の良さを褒めていましたよ。まずはゲート試験を目標に進めていきましょう」(杉山晴紀調教師)
2019/10/4 (宇治田原優駿ステーブル)
馬体重:454kg
「現在は600mの馬場をダクとハッキングキャンターで2400m、坂路コースを1本(18秒ペース)のメニューで調整中です。状態が良さそうだったので、この中間からペースを上げて進めています。坂も苦にせずしっかり対応できていますし、動きなんかは本当に良いですね。週末には15-15を試してみる予定で、来週から本格的に速いところを織り交ぜて乗り込んでいきたいと思います」(担当者)
2019/9/27 (宇治田原優駿ステーブル)
馬体重:453kg
「現在は600mの馬場をダクとハッキングキャンターで2400m、坂路コースを1本(上限20秒ペース)のメニューで調整中です。問題なく進められています。まだ軽めのところにとどめていますが、体力もある程度ついていますし、このままペースを上げていけそうな感じがしますよ。体調面は良好ですし、入厩に向けて態勢を整えていきたいと思います」(担当者)
2019/9/20 (宇治田原優駿ステーブル)
馬体重:458kg
今後は京都府・宇治田原優駿ステーブルで調整を進めていくことになり、18日(水)に移動しました。

「到着後も輸送熱なども見られなかったので、昨日から乗り出しています。まだ軽めのメニューで調整しているところですが、体調面も良好ですし、このまま負荷を掛けていく予定です」(担当者)
2019/9/13 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:464kg
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。今週もコンスタントに時計消化をおこなっています。馬体重は数字の上では若干減ってはいるものの、お腹回りに適度にゆとりがあって、細く見せるということはありません。調教中も落ち着いてきており、跳びの大きなダイナミックな走りを披露しています。ただ、トモの筋肉はこの後も発達する余地がありそうで、後躯の推進力強化がこの馬の課題と言えそうです。なお、来週中に栗東近郊の育成場へ移動する予定です。
2019/9/6 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:466kg
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週1回は15秒ペース)のメニューで調整しています。テンションが高くなりがちなところがあって、そうなるとハミにモタれる面が見受けられます。ただ、そこまで酷くならずバランスをキープ出来ていますし、このまま時計消化を継続していっても問題なさそうなレベル。もっと力強さが出てきて欲しいところなので、馬体減りにも気をつけながら、週2回の追い切りを課していくつもりです。
2019/8/30 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:460kg
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週1回は15秒ペース)のメニューで調整しています。先週後半に坂路を2本に増やしてからも順調に進められており、バランスを崩すといったこともありません。しっかりとした脚取りで登坂できていることから、試しに15-15程度の追い切りをおこないました。最後まで真っすぐ走れていて感触も良かったですし、更に本数を重ねていけばもっと身体を使った綺麗なフォームで走れるようになると思います。
写真
2019/8/23 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:467kg
現在は馬場1周と坂路2本を17~18秒ペースのメニューで調整しています。ハミ受けが良くなったこともあって、本日23日(金)からは坂路の本数を増やし、若干ペースも上げています。ただ、フットワークを見ると、まだ体を持て余している印象。全体的に緩さが残ります。今後はその辺りの解消を目標に、しっかり負荷を掛けつつ、身が入ってくるような調教をおこなっていこうと考えています。
2019/8/16 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:470kg
現在は馬場2周と坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。胴長の体型でまだ力も付ききっていないため、体を上手く使えていない印象。ペースが上がってくるとバランスを保てず、片方のハミだけを噛んでしまいます。この状態でテンションが高くなると苦労することになるのですが、幸い落ち着きはある馬。今後のペースアップに向けて、引き続き口向きとフォームを直していこうと思います。
2019/8/9 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:467kg
現在は馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。気性が悪いわけではないのですが、調教時は内へササるところがあって、テンションがさほど上がっていない状況でもなかなか真っすぐに走ることが出来ていません。そのため、まずはこちらでも口向きとフォーム改善をおこなっていくつもりです。
2019/8/2 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:464kg
現在は馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。体調面も安定したことから、7月27日(土)より騎乗を開始しました。普段は大人しく過ごしていますが、調教になると力むようで、歩いている時から物見をして集中できていないところがあります。ハミに関しても抜いてみたり、噛んでみたりと安定感がないため、まずはその辺りもしっかりするよう進めていこうと思います。
写真
2019/7/26 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:472kg
今後は福島県・ノルマンディーファーム小野町で調整を進めていくことになり、23日(火)に移動しました。

現在はウォーキングマシン1時間のメニューで調整しています。到着時はやや体温が高めでしたが、午後には安定し、飼い葉食いも問題なかったため、翌24日(水)よりウォーキングマシンでの運動を開始しました。環境が変わって落ち着かないような面も見せていますが、1週間もすれば慣れてくれそうです。今のところ、週末からの騎乗開始を予定しています。
2019/7/15 (ノルマンディーファーム)
現在は坂路2本を18秒ペース(週1~2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。以前より体の使い方が上達してきたことで、追い切りでもしっかりしたフォームに変わってきました。ただ、ここ最近は若干テンションが高め。前に馬を置く分には問題ありませんが、他馬と併せると気持ちが入り過ぎてしまうため、単走でなるべくリラックスさせながら坂路を登坂させています。移動前にあまりテンションが上がらないよう、注意しながら進めていきます。
2019/6/30 (ノルマンディーファーム)
馬体重:483kg
現在は坂路2本を18秒ペース(週1~2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。騎乗担当者は「この中間から15-15を開始しましたが、馬体重が増えているように、飼い葉食いが落ちることもなく、体調面は良好です。調教でもう少し折り合いがつくのが理想でしょうが、以前に比べて体をしっかり使って走れるようになってきたので、今は抑え込むより走行フォームを重視。この後も追い切りを織り交ぜつつ、小野町への移動に向けて進めていきます」と話していました。
写真
2019/6/15 (ノルマンディーファーム)
現在は坂路2本(上限16~18秒ペース)のメニューで調整しています。ここまで馬場で折り合い重視の調教を取り入れてきましたが、ハミを噛み力んでしまう面も問題ない程度にまで改善されたことから、この中間より坂路主体のメニューへと戻しました。操縦性がグンと向上したようですし、以前よりフォームも安定しているように映ります。なお、早ければ今月末にも小野町へ移動する予定です。
2019/5/31 (ノルマンディーファーム)
馬体重:467kg
現在は坂路2本もしくは馬場3周と坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。騎乗担当者は「引き続き馬場をゆったりめのキャンターで周回し、折り合い重視の調教メニューを組んでいます。まだハミを噛んで進もうとする面は見せますが、改善の効果はかなり表れてきた様子。周回コースを長めに乗ることで走りのバランスも整ってきたので、この調子で乗り込んでいきたいと思います」と話していました。
写真
2019/5/15 (ノルマンディーファーム)
現在は馬場1周と坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。ここ最近は調教中にハミを噛みっぱなしで、力んで走ってしまうことが多い様子。そのため、追い切りを開始する前に騎乗者とのコンタクト強化を図りたい考えから、馬場でダクをジックリ踏ませ、より折り合い面を重視したメニューを取り入れています。リラックスして走れるようになるのが現状の課題ですが、どのスタッフが跨っても評判の高い馬。ここで焦らないことが先々いい方向に向くでしょう。
2019/4/30 (ノルマンディーファーム)
馬体重:469kg
現在は坂路2本(上限16秒ペース)のメニューで調整しています。騎乗担当者は「冬毛が抜けづらいようで、まだモッサリして映るものの、飼い葉食いは良好。体調面は問題なく、この中間も順調に乗り込めています。体力的にはそろそろ15-15を開始しても良さそうですが、走ることに対して前向きすぎる面も窺えるため、もう少しの間は折り合い重視のメニュー。追い切りを取り入れるタイミングを見計らいながら進めていこうと思います」と話していました。
写真
2019/4/15 (ノルマンディーファーム)
現在は坂路2本(上限17~20秒ペース)のメニューで調整しています。以前は前の馬のキックバックを気にする面が見受けられましたが、それにもすっかり慣れた様子。相変わらず調教に前向きな姿勢で取り組んでいて、好感が持てます。だいぶ体力も付いてきたことから、今後はもう一段階ペースアップを図って更に鍛えていく予定。血統面からは芝向きでしょうが、現時点の走りの印象では芝・ダートともにこなせそうなタイプと見ています。
2019/3/31 (ノルマンディーファーム)
馬体重:464kg
現在は坂路2本(上限17~20秒ペース)のメニューで調整しています。騎乗担当者は「この中間も徐々にペースアップを図ってメニューを強化しています。乗り込みが進み、少しずつ体力も付いてきたようで、調教前の乗り運動から調教後の上がり運動までの流れに余裕が出てきたのは何より。走ることに対して前向きですし、いつでもペースを上げられそうな手応えです。進んでいるグループとの差も縮まってきましたが、素材がいいだけに今は成長の芽を摘まないよう、追い切りはもう少し体力がしっかりしてから開始しようと考えています」と話していました。
写真
2019/3/15 (ノルマンディーファーム)
現在は坂路2本(上限20~23秒ペース)のメニューで調整しています。ハミ受けや走り方が良化してきたことから、この中間よりグループ調教主体の内容に切り替え、周りと同じペースで坂路を登らせています。まだ配列は集団の後ろになりますが、今後は先頭や真ん中といったポジションも経験させて、徐々に慣れさせる予定。他馬を気にしたり、前にいる馬をムキになって追いかけたりすることもありませんので、特に心配はなさそうです。
2019/2/28 (ノルマンディーファーム)
馬体重:459kg
現在は馬場1周と坂路2本、もしくは坂路2本(上限23秒ペース)のメニューで調整しています。騎乗担当者は「この中間も坂路主体のメニューで進めており、降雪の影響がなく馬場が使用可能な時はそちらも併用しています。まだ乗り出して間もないだけに、ハミ受けや走り方を教えながらジックリ進めている段階ですが、走ることに対して前向きですし、大きなストライドでグッとくる手応えは好感触。光るものを感じます」と話していました。
写真
2019/2/15 (ノルマンディーファーム)
現在は坂路2本(ハッキング1本)のメニューで調整しています。今月初旬に馬場入りを開始しました。当初は慎重に進めるつもりでしたが、こちらの不安をよそに馬場・坂路ともに問題は見られず、ここまで至って順調に進めることが出来ています。今は牝馬2頭で坂路を登っていますが、間もなく集団調教へと移行予定。徐々に負荷をかけながら乗り込んでいく考えです。
2019/1/31 (ノルマンディーファーム)
馬体重:458kg
現在はウォーキングマシン1時間と騎乗馴致をおこなっています。担当者は「初期馴致のおさらいを終了し、今はロンギ場での騎乗馴致へとステップアップしています。ここもスムーズにいくかと思いましたが、やや敏感な面が見受けられたため、人が跨ることを理解させながらジックリ教えてきました。ただ、もうだいぶ慣れてきた様子なので、そろそろ馬場入りしようと考えています。念のため、最初のうちは慎重に進めていきます」と話していました。
写真
2018/12/28 (ノルマンディーファーム)
馬体重:466kg
オカダスタッドにて夜間放牧と並行しながら馴致をおこなっていましたが、14日(金)にノルマンディーファームへ移動しました。担当者は「先日こちらで馬体重を計ったところ、オカダスタッドにいた時より減ってはいたものの、飼い葉食いは良好。数字以上に大きく見せますし、牝馬の割には体つきも逞しく、早く跨って感触を確かめてみたいと思わせる一頭です。環境にも慣れてきた様子なので、まずは復習も兼ねて近日中にブレーキングを始める予定です」と話していました。
写真
2018/11/30 (オカダスタッド)
馬体重:476kg
現在は夜間放牧と並行しながら馴致をおこなっています。担当者は「他の牝馬たち同様、馴致は馬房内で腹帯を締めて、そのままウォーキングマシンで運動させるところまで進めています。まだこの馬の性格を掴み切れてはいませんが、普段から落ち着きがありますし、ここまで手を煩わせることはなかったので、順調にステップアップしていけるのではないかと思います。ここ最近は胸前に肉が付いたようで、馬体がガッチリしてきました」と話していました。
写真
2018/10/31 (オカダスタッド)
馬体重:467kg
現在はオカダスタッドで夜間放牧と並行しながらウォーキングマシンでの運動や、洗い場に繋いでのシャワーといった初期馴致をおこなっています。担当者は「父エピファネイアの初年度産駒になりますし、セール購買馬で手探りのところはありますが、今のところスタッフの指示に素直に従っています。筋の通った血統ですし、馬体や立ち振る舞いから大物感が漂っているので、こちらとしても育成を進めていくのが楽しみです」と話していました。
写真