2015年産募集馬
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Trainer Profile 調教師プロフィール大竹正博調教師(美浦)●1969年12月30日生 ●2009年開業(8年目) ●JRA通算174勝●フレンチカクタス:フィリーズレビュー-G2●ルージュバック:エプソムC-G3、きさらぎ賞-G3、オークス-G1 2着●ジェベルムーサ:エルムS-G3、フェアウェルS、大沼S●ゴールデンハインド:万葉S、札幌日経オープン●ナイトフォックス:ジュニアC●ショウナンワダチ:ベコニア賞、ニュージーランドT-G2 2着開業2年目に26勝を上げ若手トレーナーの有望株として一躍注目を集めると、2013年には年間29勝まで勝利数を伸ばし、関東リーディング5位で優秀厩舎賞を獲得。またルージュバックで牝馬クラシック戦線を沸かせてくれたことも記憶に新しい。現役馬ではカルヴァリオ(3勝)、サビーナクレスタ(3勝)を管理、クラブにとっても頼もしい調教師のひとりだ。募集馬No.3 オークルームの15主な管理馬尾形和幸調教師(美浦)●1976年5月4日生 ●2013年開業(4年目) ●JRA通算55勝●カラダレジェンド:京王杯2歳S-G2●ブラゾンドゥリス:桶狭間S、三浦特別●ワイドエクセレント:ブラッドストーンS●サノイチ:白嶺S●カウニスクッカ:松島特別、菜の花賞、知床特別●コーディリア:古町特別中央大学4年時には全日本馬術選手権大会に優勝。トレセンに入ってからは、久保田貴士厩舎の番頭格として調教助手を務めた後2013年から開業。馬術で学んだ技術を存分に活かした馬づくりには定評があり、厩舎開業1年目に重賞タイトルを獲得したのも偶然ではない。5勝を挙げた現役オープン馬ブラゾンドゥリスを管理、今後もその手腕に期待したい。募集馬No.8 メルセダリオの15主な管理馬菊沢隆徳調教師(美浦)●1970年2月10日生 ●2010年開業(7年目) ●JRA通算101勝●ウキヨノカゼ:キーンランドC-G3、クイーンC-G3●ディアマイダーリン:クイーン賞-JPN3、フローラS-G2 2着●オープンガーデン:阪神スプリングJ-JG2●パワースポット:紅葉S、TCK女王盃-JPN3 2着●ダイワリベラル:ニューイヤーS、市川S●ジェラシー:スイートピーS、オークス-G1 4着ジョッキー時代はJRA通算639勝を上げ玄人受けする騎乗技術で活躍、重賞10勝はもとより、フェアプレー賞を5回受賞し、騎手時代の仲間からの信頼は厚い。調教師としても順調に勝ち星を伸ばしており、今シーズン通算100勝を突破、またジェラシーをオークスに出走させるなど、さらにステップアップした印象を受け、今後の飛躍が約束されたひとりだ。募集馬No.14 ルーシーショーの15主な管理馬国枝栄調教師(美浦)●1955年4月14日生 ●1990年開業(27年目) ●JRA通算744勝●アパパネ:三冠牝馬、ヴィクトリアマイル-G1、阪神ジュベナイルF-JPN1●ブラックホーク:安田記念-G1、スプリンターズS-G1、スワンS-G2●マツリダゴッホ:有馬記念-G1、日経賞-G2、オールカマー-G2・3回●マイネルキッツ:天皇賞・春-G1、ステイヤーズS-G2、日経賞-G2●ダノンプラチナ:朝日杯フューチュリティS-G1、富士S-G3●ピンクカメオ:NHKマイルC-JPN12003年から13年連続で年間30勝以上をマーク。高いレベルで安定したその手腕は、リーディング争いの常連として関係者やファンから絶大な信頼が寄せられている。管理馬を関西の栗東トレセンに長期滞在させるなど、独自の見解や調教方法で勝利を獲得する理論派としても有名。当クラブではアペルトゥーラ、ソリッドアクシスを勝利へ導いている。募集馬No.1 タニノジュレップの15主な管理馬栗田博憲調教師(美浦)●1948年11月4日生 ●1981年開業(36年目) ●JRA通算607勝●イスラボニータ:皐月賞-G1、共同通信杯-G3、東京スポーツ杯2歳S-G3●ヤマニンゼファー:天皇賞・秋-G1、安田記念-G1・2回、京王杯SC-G2●タレンティドガール:エリザベス女王杯-G1、桃花賞、オークス-G1 3着●シンコウフォレスト:高松宮記念-G1、阪急杯-G3、函館スプリントS-G3●マイネルグラウベン:NHK杯-G2●アイリッシュダンス:新潟大賞典-G3、新潟記念-G3関東を代表するベテラントレーナーはJRA通算600勝超えの実績を誇っており、安田記念連覇&天皇賞制覇の名馬ヤマニンゼファーを栄光に導いた。2014年には皐月賞優勝、日本ダービーでも2着に好走したイスラボニータで、円熟味の増したその手腕を遺憾なく発揮。管理する現役馬はルグランパントル(3勝)、イオラニ(1勝)と、当クラブへの貢献度も高い。募集馬No.11 トーセンリリーの15主な管理馬黒岩陽一調教師(美浦)●1980年12月22日生 ●2012年開業(5年目) ●JRA通算41勝●リッカルド:エルムS-G3、安達太良S●ミュゼエイリアン:毎日杯-G3、セントライト記念-G2 2着●ヒルダ:函館2歳S-G3 3着●ダンシングマオ:銀嶺S2着、立夏S2着●ハッピーノリチャン:吾妻小富士賞●シャトルアップ:飛翼特別日本獣医生命科学大学馬術部監督の紹介で藤沢和雄調教師と出会い、卒業後にミホ分場で勤務し、場長も経験した。その後は勢司、加藤和各厩舎で厩務員、鹿戸雄一厩舎で調教助手を経て、30歳で調教師試験に合格。4年目にミュゼエイリアンで日本ダービーに初出走を果たし、今年もリッカルドで重賞を制するなど、次代を担うホープとして注目を集めている。募集馬No.5 ホリデイトウショウの15主な管理馬高木登調教師(美浦)●1965年5月25日生 ●2007年開業(10年目) ●JRA通算160勝●スノードラゴン:スプリンターズS-G1、高松宮記念-G1 2着●サウンドトゥルー:東京大賞典-G1、日本TV盃-JPN2●ホワイトフーガ:JBCレディースクラシック-JPN1、関東オークス-JPN2●マイネルフロスト:毎日杯-G3、日本ダービー-G1 3着●ウインマーレライ:ラジオNIKKEI賞-G3●サイレンスボーイ:師走S2014年にスノードラゴンのスプリンターズSでG1初制覇を飾る。2015年は自己最多となる年間27勝(地方含む)をマークし一気にブレイク。地方交流G1を2勝するなど内容も濃く、関東の有力厩舎としての存在感を示してきた。現役管理馬ではルールソヴァール(3勝)とオルレアンローズ(2勝)が活躍中。当クラブとの相性の良さを誇るトレーナーのひとりだ。募集馬No.9 キョウエイトルースの15主な管理馬

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