2014年産募集馬
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伊藤圭三調教師(美浦)●1963年3月28日生 ●1998年開業(18年目) ●JRA通算306勝●スマートボーイ:平安S-G3(2回)、アンタレスS-G3(2回)●プリエミネンス:浦和記念-JPN2、エルムS-G3●ホワイトカーニバル:フェアリーS-G3●サクラヴィクトリア:関東オークス-JPN3、秋華賞-G1 2着●フェスティバル:エーデルワイス賞-JPN3、北海道2歳優駿-JPN3●ラッシュライフ:函館2歳S-G3 2着、ファンタジーS-G3 2着実家は天皇賞馬スズカマンボなどを生産したグランド牧場。12年間、小林常泰厩舎で調教助手として活躍後、調教師免許を取得。開業4年目の2001年に自己最多の28勝をマークすると、翌年も26勝を挙げて優秀調教師賞を受賞した。また2015年にはJRA通算300勝を達成。これらの勝利以外にもプリエミネンスなどで地方重賞を多数勝っている。募集馬No.15 クイックメールの14Trainer Profile主な管理馬尾関知人調教師(美浦)●1971年12月17日生 ●2009年開業(7年目) ●JRA通算142勝●サクラゴスペル:京王杯SC-G2、オーシャンS-G3(2回)●ココロノアイ:チューリップ賞-G3、アルテミスS-G3●モンストール:新潟2歳S-G3●サクラプレジール:フラワーC-G3●ステラウインド:万葉S、七夕賞-G3 2着●チャーリーブレイヴ:ヒヤシンスS、夏至S大久保洋吉厩舎などで調教助手として活躍後、調教師免許を取得。それから開業までの間には、かつて藤沢和雄調教師の下で働いていた縁で、カジノドライブの北米遠征に参加するなど、ホースマンとして貴重な経験を積んだ。2012年には年間36勝をマークし、関東4位。管理馬がG1へ進む機会も増えている。モットーは「NO HORSE, NO LIFE !」。募集馬No.5 キョウエイアンの14主な管理馬奥村武調教師(美浦)●1976年7月10日生 ●2014年開業(2年目) ●JRA通算19勝●ウエスタンメルシー:初音S、アネモネS3着●シルクブルックリン:二王子特別●リアンドジュエリー:ミモザ賞●チェリーペトルズ:五色沼特別●ルー:霊山特別2着●カシマシンセイ:阪神スプリングジャンプ(J・G2)5着大学卒業後に北海道の育成牧場・ディアレストクラブに就職し、JRAの厩務員課程を経て、調教助手となる。国枝栄厩舎では有馬記念優勝馬マツリダゴッホ、天皇賞馬マイネルキッツ、三冠牝馬アパパネなど、GⅠ馬のそばで貴重な経験を積み、30代で厩舎を開業。ウエスタンメルシーをGⅠ出走へ導くなど、早くも卓越した手腕で注目を集めている。募集馬No.8 ザラストドロップの14主な管理馬木村哲也調教師(美浦)●1972年11月16日生 ●2011年開業(5年目) ●JRA通算64勝●アルビアーノ:フラワーC-G3、NHKマイルC-G1 2着●ヴェラヴァルスター:青葉賞-G2 3着、ゆりかもめ賞●トーセンジャガー:スピカS、むらさき賞●トーセンアルニカ:迎春S、エリザベス女王杯-G1 4着●イーグルドライヴ:大島特別●モルジアナ:クリスマスローズS2着高橋裕、勢司和浩、中川公成各厩舎で調教助手として活躍後、2011年に調教師免許を取得。同年6月、秋山雅一調教師の勇退により厩舎を開業した。2015年はアルビアーノで重賞初制覇を飾り、NHKマイルCでも2着に好走。また一時期、関東リーディングのトップに立つなど、8月16日現在で自己記録を上回る19勝をマーク。躍進の年となった。募集馬No.12 デオの14主な管理馬栗田博憲調教師(美浦)●1948年11月4日生 ●1981年開業(35年目) ●JRA通算584勝●イスラボニータ:皐月賞-G1、共同通信杯-G3、東京スポーツ杯2歳S-G3●ヤマニンゼファー:天皇賞・秋-G1、安田記念-G1・2回、京王杯SC-G2●タレンティドガール:エリザベス女王杯-G1、桃花賞、オークス-G1 3着●シンコウフォレスト:高松宮記念-G1、阪急杯-G3、函館スプリントS-G3●マイネルグラウベン:NHK杯-G2●アイリッシュダンス:新潟大賞典-G3、新潟記念-G3安田記念連覇&天皇賞制覇のヤマニンゼファー、エリザベス女王杯を勝った名牝タレンティドガール、スプリント路線で大活躍した快速馬シンコウフォレストなどを手掛けたベテラン名トレーナー。そして、2014年には皐月賞優勝、日本ダービーでも2着に好走したイスラボニータで再び注目を集めており、円熟味の増したその手腕に対する信頼は絶大だ。募集馬No.2 ツーデイズノーチスの14主な管理馬黒岩陽一調教師(美浦)●1980年12月22日生 ●2012年開業(4年目) ●JRA通算28勝●ミュゼエイリアン:毎日杯-G3●ヒルダ:函館2歳S-G3 3着●ダンシングマオ:銀嶺S2着、立夏S2着●リッカルド:上総S2着、アレキサンドライトS3着●シャトルアップ:飛翼特別●タンジブル:伏竜S3着日本獣医生命科学大学で馬術部へ。同部監督の紹介で藤沢和雄調教師と出会い、卒業後にミホ分場で勤務し、場長も経験した。トレセンへ入ってからは、勢司、加藤和各厩舎で厩務員、鹿戸雄一厩舎で調教助手を経て、30歳という若さで調教師試験に合格した。開業4年目の2015年にはミュゼエイリアンで重賞初制覇、日本ダービー出走を果たした。募集馬No.3 シャトーサウザンドの14主な管理馬高木登調教師(美浦)●1965年5月25日生 ●2007年開業(9年目) ●JRA通算137勝●スノードラゴン:スプリンターズS-G1、高松宮記念-G1 2着●ホワイトフーガ:関東オークス-JPN2、端午S●マイネルフロスト:毎日杯-G3、日本ダービー-G1 3着●ウインマーレライ:ラジオNIKKEI賞-G3●サウンドトゥルー:ジュライS、ユニコーンS-G3 3着●サイレンスボーイ:師走S2014年はマイネルフロストでの重賞初制覇、日本ダービー3着を皮切りに、ウインマーレライがラジオNIKKEI賞、そして秋にはスノードラゴンがスプリンターズSに優勝するなど大ブレイクの年となった。勢いは今年も続いており、ホワイトフーガが関東オークスを勝ち、サウンドトゥルーがオープン入り。当クラブでもルールソヴァールを勝利へと導いてくれている。募集馬No.6 キョウエイトルースの14主な管理馬中舘英二調教師(美浦)●1965年7月22日生 ●2015年開業(1年目) ●JRA通算4勝●ブリリアントアスク:春日山特別●エタンダール:館山特別3着●アルマククナ:2歳新馬1984年に騎手デビュー。ヒシアマゾン、アストンマーチャンをG1ウイナーへ導くなど、31年間の騎手生活でJRA通算1823勝(重賞30勝)を獲得。韋駄天ツインターボとのコンビで優勝したオールカマーをはじめ、積極果敢なレーススタイルでファンを魅了するなど、“逃げの中舘”としてお馴染みだった。2015年3月に厩舎を開業。初勝利を特別レースで飾っている。募集馬No.10 スマーティコジーンの14主な管理馬牧光二調教師(美浦)●1973年2月10日生 ●2008年開業(8年目) ●JRA通算157勝●アニメイトバイオ:ローズS-G2、秋華賞-G1 2着、阪神ジュベナイルF-JPN1 2着●ムラマサノヨートー:紅葉S、オーロC2着、キャピタルS3着●キネオペガサス:山藤賞、プリンシパルS2着●サクセスパシュート:迎春S、磐梯山特別、ダイヤモンドS-G3 5着●ツインクルスター:市川S、初風特別●サクラインザスカイ:初春S大学時代は馬術部に所属し、国体団体優勝、世界選手権出場など輝かしい成績を残すと、その卓越した騎乗技術で調教助手としてもダイワメジャー、バランスオブゲームやウインブレイズなどを担当した腕利きだった。現在は調教師として辣腕を振るい、4年目の2011年に自己最高の32勝を獲得。その後も毎年25勝以上挙げ、関東の上位に定着している。募集馬No.1 スマートシンパシーの14主な管理馬

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