出資ハンドブック 2016
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本賞金第1着から第5着の馬主に対し下表のとおり本賞金が交付されます。着順 第1着賞金に対する割合 第1着 100% 第2着 20~28% 第3着 15~21% 第4着 10~14% 第5着 5~7% 本賞金 ホッカイドウ競馬におけるクラス分けについてホッカイドウ競馬においては、収得賞金に応じて各馬の番組賞金を決定し、それに基づきクラス分けを行います。1組200万超2組200万以下3組4組5組150万以下100万以下40万以下新馬未勝利出走手当 A・B・C(1~3組)重賞・JRA条件交流競走同一開催2走目C4組同一開催2走目3歳条件同一開催2走目同一開催2走目2歳 第1~2回開催 80,000円70,000円第3~4回開催 75,000円65,000円 第5~8回開催 70,000円第9~10回開催50,000円第11回開催以降40,000円下記の競走条件に出走した馬に対し、表の通り出走手当が交付されます。※同一開催2走目で、2走目が重賞および条件交流競走に出走した場合は、上記重賞・JRA条件交流競走の手当が支給されます。事故報償金規則44~46条の規定により競走除外、または委員長が特に認めた馬に対し、当該競走の5着賞金相当額(但し75,000円を上限とする)、および出走手当相当額が支給されます。休場報償金規則22条2項の規定により競馬または競走を取り止めた場合、出走申込馬のうち、同一開催で既に出走した馬、取り止めになって以降出走した馬、疾病、負傷等によりその開催日に出走が明らかに不可能だったと認められる馬を除いた馬に対し、当該競走の5着賞金相当額(但し75,000円を上限とする)、および出走手当相当額が支給されます。1組3歳条件200万超2組200万以下3組150万以下4組100万以下未勝利1組一般800万超2組800万以下3組600万以下4組500万以下1組400万以下2組350万以下3組300万以下4組250万以下1組200万以下2組160万以下3組120万以下4組80万以下A級B級C級 第2回開催終了迄400万円を超える馬が1着となった場合第2回開催終了時400万円を超える馬第3回開催~第4回開催終了迄 250万円を超える馬が1着となった場合第4回開催終了後全馬※なお、3歳条件馬について、番組賞金が下表に該当した場合は一般馬へ格付けする。競走不成立報償金、抽選休場報償金出走投票の結果、出走頭数が7頭以下のため競走自体が不成立となった場合、または制限頭数を超えたため抽選となり、結果出走ができなくなった馬に対し、出走手当相当額を支給します。ただし、フレッシュチャレンジ競走およびアタックチャレンジ競走については競走不成立報償金、抽選休場報償金ともに支給されません。また、1)未勝利戦に投票した場合、2)同一開催中に出走した場合(※)、または不成立、抽選漏れとなって以降の同一開催中に当該馬が出走可能な競走があるケース、3)格上の競走に投票し、結果抽選漏れ、または不成立となった場合で同一開催中に出走可能な競走があるケースについては、上記報償金は支給されません。※抽選休場報償金にのみ適用70,000円60,000円20,000円20,000円100,000円80,000円20,000円100,000円2歳ホッカイドウ競馬の賞金体系(平成28年度分参照) ホッカイドウ競馬の賞金は、中央競馬や南関東競馬の賞金に比べると充実しているとは言い難い状況ではありますが、一方でスーパーフレッシュチャレンジ競走(1着賞金300万円)、フレッシュチャレンジ競走(1着賞金150万円)、アタックチャレンジ競走(1着賞金80万円)等のJRA認定競走が全国でも最多のレース数が組まれるなど2歳戦が大変充実しているのが大きな特徴です。また、2歳戦のスタート自体も全国のどこよりも早く、認定競走を勝ち上がった道営所属の2歳馬が、例年、中央へと遠征し、そのキャリアと経験を武器に結果を残していることは皆さんもよくご存知の通りです。また、JRA所属馬と力を競う交流重賞も3歳以上では北海道スプリントカップ(Jpn-Ⅲ)、ブリーダーズゴールドカップ(牝馬限定Jpn-Ⅲ)の2鞍、2歳戦では北海道2歳優駿(Jpn-Ⅲ)、エーデルワイス賞(牝馬限定Jpn-Ⅲ)が組まれております。11

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