2015年産募集馬
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Trainer Profile 調教師プロフィール③※成績は2016年11月14日現在※紹介は東西五十音順大久保龍志調教師(栗東)●1966年1月6日生 ●2002年開業(15年目) ●JRA通算373勝●アサクサキングス:菊花賞-JPN1、京都記念-G2、阪神大賞典-G2●ダノンシャーク:マイルCS-G1、京都金杯-G3、富士S-G3●マンオブパーサー:ダービーグランプリ-JPN1●スマートレイアー:阪神牝馬S-G2 2回、東京新聞杯-G3●ヒラボクロイヤル:青葉賞-JPN2●ウインプリメーラ:京都金杯-G3祖父はダービージョッキーの大久保亀治元調教師、父は三冠馬ナリタブライアンを育てた大久保正陽元調教師。京産大では馬術部に所属していた。競馬学校厩務員課程を終了後は、父の下で厩務員、調教助手として修業し、2002年12月に36歳という若さで開業。2010年には優秀調教師賞を受賞、2011年には全国10位(39勝)に入っている。募集馬No.17 ヴイプラドの15主な管理馬高橋義忠調教師(栗東)●1969年5月3日生 ●2011年開業(6年目) ●JRA通算115勝●クリノスターオー:平安S-G3、シリウスS-G3、アンタレスS-G3●メイショウスザンナ:クイーンS-G3、フラワーC-G3 2着●シャトーブランシュ:マーメイドS-G3●サンレイデューク:東京ハイジャンプ-J・G2、阪神スプリングJ-J・G2●サンレイレーザー:谷川岳S、米子S、毎日王冠-G2 2着●ワンダフルワールド:ペガサスジャンプS父はメイショウサムソンなどを管理した高橋成忠元調教師。英国のクリス・ソーントン厩舎で修行後、吉岡八郎厩舎や父の下で調教助手として活躍し、2011年に開業。モットーは「乗りやすい馬をつくる」。2014年5月の平安Sで重賞初制覇を飾ると、年間勝利数も31勝へ躍進。2015年も重賞4勝を獲得する大活躍で、年々その存在感が増している。募集馬No.29 フジノプログレスの15主な管理馬西園正都調教師(栗東)●1955年12月29日生 ●1998年開業(19年目) ●JRA通算476勝●サダムパテック:マイルCS-G1、弥生賞-G2、京王杯SC-G2●エーシンフォワード:マイルCS-G1、阪急杯-G3●タムロチェリー:阪神ジュベナイルF-G1、小倉2歳S●ハクサンムーン:セントウルS-G2、京阪杯-G3●シルポート:マイラーズC-G2 2回、京都金杯-G3●エーシントップ:ニュージーランドT-G2、京王杯2歳S-G2ジョッキーとして中央で303勝を挙げると、1997年に調教師へと転身。開業以来、順調に勝ち星を積み重ね、2012年には自己最多となる43勝をマークし、リーディングトレーナーランキングで全国8位に入るなど、近年上位に定着している。坂路を主体に、スピード能力に磨きをかける調教スタイルで、多くの馬を重賞ウイナーへ導いている。募集馬No.28 トップキララの15 主な管理馬宮徹調教師(栗東)●1960年7月11日生 ●1997年開業(20年目) ●JRA通算344勝●コパノリチャード:高松宮記念-G1、スワンS-G2●アインブライド:阪神3歳牝馬S-G1、野路菊S-OP●マイターン:ウインターS-G2、ダイオライト記念-JPN2●コパノジングー:目黒記念-G2●マイネルブライアン:シリウスS-G3、群馬記念-JPN3●コスモファントム:中山金杯-G3、中日新聞杯-G3騎手として通算136勝を挙げ、1996年に調教師へ転身。いきなり開業1年目にアインブライドで阪神3歳牝馬Sを制するなど、早くからその手腕を発揮。その後もコンスタントに勝ち星を積み重ねており、2008年には年間29勝を獲得し、全国19位の好成績を残した。近年では高松宮記念を制したコパノリチャードを手掛けてたことでも知られている。募集馬No.30 ベラルーナの15主な管理馬安田隆行調教師(栗東)●1953年3月5日生 ●1995年開業(22年目) ●JRA通算649勝●ロードカナロア:スプリンターズS-G1(2回)、香港スプリント-香G1(2回)●カレンチャン:スプリンターズS-G1、高松宮記念-G1●トランセンド:ジャパンCダート-G1(2回)、ドバイWC-首G1 2着●グレープブランデー:フェブラリーS-G1、ジャパンダートダービー-JPN1●ダッシャーゴーゴー:セントウルS-G2、オーシャンS-G3●ジューヌエコール:デイリー杯2歳S-G2騎手時代はトウカイテイオーの主戦として皐月賞、日本ダービーに優勝。調教師としてもJRA年度代表馬ロードカナロア、カレンチャン、トランセンドといった大物馬を手掛け、長年に亘り日本競馬界に大きく貢献されている。2011~2014年には4年連続で40勝以上をマーク。高いレベルで安定した抜群の手腕は、トップトレーナーの証である。募集馬No.20 エスワンスペクターの15主な管理馬河内洋調教師(栗東)●1955年2月22日生 ●2005年開業(12年目) ●JRA通算254勝●ヤマニンキングリー:札幌記念-G2、シリウスS-G3、中日新聞杯-JPN3●マルカシェンク:関屋記念-G3、富士S-G3 2着、京都金杯-G3 2着●アグネスアーク:天皇賞(秋)-G1 2着、札幌記念-G2 2着、毎日王冠-G2 2着●ニシノマナムスメ:マイラーズC-G2 2着、愛知杯-G3 2着●バッドボーイ:常総S、八坂S、ラジオNIKKEI杯2歳S-G3 2着●ヤマニンファラオ:ラジオNIKKEI賞-G3 2着騎手時代はメジロラモーヌ、ダイイチルビー、ニシノフラワーなどの主戦を務め、“牝馬の河内”の異名を取ったほか、2000年にはアグネスフライトで日本ダービーに優勝、JRA通算2111勝をマークした関西の名手だった。引退後、調教師としても手腕を発揮。2014年が32勝(全国15位)、2015年も24勝と、近年高いレベルで安定した成績を収めている。募集馬No.24 インマイラヴの15主な管理馬高野友和調教師(栗東)●1976年2月4日生 ●2011年開業(6年目) ●JRA通算131勝●ショウナンパンドラ:ジャパンC-G1、秋華賞-G1●クルーガー:マイラーズC-G2●シャイニングレイ:ホープフルS-G2●ポルトドートウィユ:京都新聞杯-G2 2着、きさらぎ賞-G3 2着●エーシンジャッカル:九州スポーツ杯、ニュージーランドT-G2 2着●レプランシュ:きさらぎ賞-G3 2着帯広畜産大学では馬術部に所属。卒業後はノーザンファームで騎乗技術や競走馬の管理などを学んだ。競馬学校を経て、松田国英厩舎では調教助手としてG1馬ダイワスカーレット、ダノンシャンティなどを担当。名門厩舎での貴重な経験は現在、調教師として活かされており、開業5年でジャパンCに優勝するなど、めざましい活躍ぶりを見せている。募集馬No.23 レーヴドゲランの15主な管理馬

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