2015年産募集馬
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“ホッカイドウ”という新たな選択肢北の大地で愛馬の走りを楽しみませんか。ホッカイドウ競馬の魅力とは?コストがとっても割安預託料が月60万円以上かかる中央入厩馬に比べて、道営入厩馬は月40万円以下と割安です。ライヴ映像配信が充実インターネットでパドックやレースの模様がライヴ配信されていますので、自宅でも愛馬の応援をすることができます。さらにホッカイドウ競馬では、デビュー前に行う能力検査のライヴ配信も行っています。中央にも挑戦可能「認定競走」を勝てばJRAのレースへの出走が可能となりますので、道営所属のままG1の大舞台を目指すことができます。2歳戦がもっとも早くスタート日本全国の中で2歳戦がもっとも早くスタートし、6月から11月までに2歳重賞が11レースも組まれています。そのうち5レースが牝馬限定戦、2レースが1着賞金2000万円の交流重賞が組まれています。レース出走回数が多いクラス分けが細分化され、開催日数も多いことから、出走回数が確保されやすいシステムになっています。地方競馬在籍のままJRAのレースに出走できる「認定競走」のしくみ2015年のホッカイドウ競馬の2歳JRA認定競走の仕組みは下図の通りとなっています。認定競走は(スーパー)フレッシュチャレンジが60レース、アタックチャレンジが35レース、それに9レースの重賞競走を含む23レースの上級認定競走を加えた計18レースとなります。また賞金が他のレースより高額なため、もし1着にならなくても、のちに南関東へ移籍する場合の条件(2歳末日までに収得賞金50万円以上)をクリアしやすくなるというメリットもあります。フレッシュチャレンジ●1着賞金:150~300万円●最大60レース初出走馬のみで行われる、いわゆる新馬戦。基本的に1着賞金は150万円に設定されていますが、200~300万円と高額なスーパーフレッシュチャレンジも2レース組まれています。2歳未勝利●1着賞金:30~40万円●167レース新馬●1着賞金:50万円●4レースアタックチャレンジ初出走馬のみで行われます。フレッシュチャレンジとは異なり、認定競走ではないため、1着になってもJRAに出走することはできません。未勝利馬のみで行われます。認定競走ではないため、1着になってもJRAに出走することはできません。●1着賞金:80万円●35レースキャリア2戦以内の認定未勝利馬、または新馬戦出走の次開催から4開催以内の認定未勝利馬が行われます。ただし前走で入着していた馬は、開催間隔を問われません。また、アタックチャレンジで入着したした馬は、入着が途切れない限り、何度でも出走できます。●1着賞金:200万円●14レース2歳オープンのウィナーズチャレンジです。函館2歳SなどのJRA指定交流競走へのトライアルとしての役割も担っています。●1着賞金:250~500万円 ●9レース★栄冠賞(1200m・300万円)★ブリーダーズゴールドジュニアカップ(1600m・500万円)★イノセントカップ(1200m・250万円)★サンライズカップ(1700m・300万円)★サッポロクラシックカップ(1200m・300万円)<牝馬限定>★フルールカップ(1000m・250万円)★リリーカップ(1200m・250万円)★フローラルカップ(1600m・250万円)★ブロッサムカップ(1600m・250万円)1着賞金700~3000万円JRA特別指定交流競走上級認定競走重賞競走交流重賞●1着賞金:2000万円●2レース★北海道2歳優駿【JPN3】(1800m・2000万円)<牝馬限定>★エーデルワイス賞【JPN3】(1200m・2000万円)2着以下2着以下2着以下2016年度田中淳司調教師(ホッカイドウ)●1972年3月16日生 ●2007年開業(10年目) ●通算712勝父の厩舎で厩務員として経験を積み、2007年に開業。今ではホッカイドウ競馬を代表する調教師となり、4年連続リーディング2位から遂に昨年104勝を挙げ、No.1の座を獲得した。今年も9月11日現在、76勝でトップを快走中。この中には当クラブのローズジュレップで挙げた2勝も含まれている。「地方から海外の大舞台へ」という目標を掲げ、常に高い意識勝ち星を積み重ねている。募集馬No.15 アンローランサンの15Trainer Profile 調教師プロフィールStallions Information 種牡馬解説最優秀ダートホース2回,12勝,ジャパンカップダート-G1(2100m),ジャパンカップダート-G1(1800m),フェブラリーS-G1(1600m),ジャパンダートダービー-G1(2000m),ダービーグランプリ-G1(2000m),東京大賞典-JPN(2000m),川崎記念-JPN1(2000m)。主な産駒:アルタイル(猪苗代特別,瀬波温泉特別,昇竜S2着,青竜S2着,ユニコーンS-G3 3着),グランセブルス(兵庫チャンピオンS-JPN2 3着)カネヒキリ父 フジキセキ母 *ライフアウトゼア母の父 Deputy Minister2002年生・栗毛・早来産Kane Hekili※成績は2016年9月11日現在●ハッピースプリント:全日本2歳優駿-JPN1、北海道2歳優駿-JPN3●ポアゾンブラック:北海道スプリントC-JPN3 2着●ノットオーソリティ:栄冠賞、フローラルカップ●カクシアジ:園田プリンセスカップ、プリンセス特別、プリンセスカップ●サンバビーン:ノースクイーンC、ビューチフルドリーマーC●ローズジュレップ:ウィナーズチャレンジ主な管理馬

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