2014年産募集馬
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●ジャジャウマナラシ:兵庫ジュニアグランプリ-JPN2●サトノタイガー:JBCスプリント-JPN1 2着、カペラS-G3 2着●ジョーメテオ:兵庫ゴールドトロフィー-JPN3 2着、オーバルスプリント-JPN3 3着●トーセンアレス:スパーキングサマーC、浦和記念-JPN2 3着●ラッキープリンス:東京ダービー、ジャパンDダービー-JPN1 3着●キスミープリンス:鎌倉記念、全日本2歳優駿-JPN1 3着開業から3年で浦和の顔になり、2012年以降は南関東リーディングトレーナーに君臨。昨年はダートグレード競走初制覇、自身が持つ南関東年間最多勝利数の更新、最優秀賞金取得調教師賞の受賞、今年は東京ダービーでワンツー独占と怒涛の快進撃を見せつける。目標は「浦和から世界へ」。飽くなき挑戦が続く。募集馬No.26 ビコーガイアの14※成績は2015年11月16日現在Trainer Profile主な管理馬●1971年10月17生 ●2005年開業(11年目) ●NAR通算752勝小久保智調教師(南関東・浦和)賞金が高くレース数も多く、愛馬出走の楽しみが満載。南関東所属馬にぜひご注目ください。 大井、船橋、川崎、浦和の4競馬場で施行されているのがいわゆる南関東の競馬。所属の競馬場に限らず、いずれの競馬場にも出走するが可能で、愛馬の出走機会も確保しやすいレース体系は大きな魅力です。ご存知の通り、大井、船橋、川崎の3場は、ナイター開催が主流となっており、近郊の方なら平日の仕事終わりに、応援に駆けつけることも楽しみのひとつではないでしょうか。さらに、南関東の競馬は他の地方競馬とは比較にならないほど、賞金の高さが群を抜いており、出資メリットも極めて魅力的なものです。2歳戦から様々な手当てが設けられていたり、4場の所属馬だけが出走できる重賞競走もあり、本当に多彩な楽しみに溢れています。ぜひ、南関東で活躍するノルマンディーオーナーズクラブ所属馬への出資もご検討ください。クラス分けについて賞金体系について以下のA~Eにて、「クラス分け」について明記しました。不明な点、詳細等はご質問があればクラブスタッフにお問合せください。●南関東4競馬場・クラス別賞金の目安クラス種別1着賞金(万円)A1特別400~800A2特別300~500B1特別300~320B2特別260~290B3C3一般80特別240~260一般150~160●JRA所属馬との地方交流競走(条件戦)JRA所属南関東1着賞金(万円)◆1着馬100%に対して、2着馬30~35%、3着馬18~20%、4着馬10~12%、5着馬5~10%が交付されます。南関東4競馬場で施行される1着賞金1000万円以上の重賞競走(交流重賞含む)は全57レースとなります。クラス別賞金の目安は以下の表をご覧ください。A1A2B1B2B3C1C2C3「C2(五)(六)(七)」のような組をまたいだレースは馬の距離適性から発生しています。PointE「C2(五)」に1600mのレースを用意しても、該当馬がその距離を希望していない場合もあります。そのため、「C2(五)(六)(七)」の3組を一括して、3レース分の頭数が含まれた枠組みを作り、例えば1200m、1600m、1800mの3レースを用意します。その中で各馬がある程度、距離適性に応じて番組を選べるようにしています。クラスは5着までの賞金で決定します。1着にならなくても昇級の可能性があります。PointBクラスは「A1」から「C3」まで8段階、収得賞金によって昇級、降級ががあります。PointA中央競馬では1着(または重賞で2着)にならないとクラスが上がる賞金は加算されませんが、南関東では5着までの賞金がすべてクラス分けの対象額となります。(重賞やJRA交流競走では60~80%の場合もあり)。そのため1着にならなくても昇級していくこともあります。「組」は「クラス」の中の細かい序列です。開催ごとに一時的に割り振られることもあります。PointD「組」は同じクラス内でも、より収得賞金の近い馬同士でレースを組んでいくためのものです。ある馬が何組になるのかは、その開催の出走申込馬すべてを賞金順に上からグループを分けていくことになります。開催ごとに出走申込馬のメンバーや頭数はかなり変わるため、組の総数も、その馬が何組に入るかも開催ごとに変わります。あくまでもその開催におれる一時的な序列となります。クラスは年齢と賞金の関係で振り分けられ、降級の発生は年に2回、1月と7月にあります。PointC中央競馬では4歳夏に一度だけ、2勝以上の馬が降級しますが、南関東ではそれが半年ごとに、8歳まで繰り返されます。加齢とともにある程度の賞金を加算していかないと、半年ごとにクラスが下がる仕組みになっています。中央競馬で言うオープン。ほとんどが特別戦と重賞競走となります。オープンの中で、超一線級には少し及ばないといった感じのクラス。特別戦の他、A2クラス限定の準重賞もあります。中央競馬で言えば準オープンに近い位置付けのクラス。大半は特別戦で「○○賞」というレース名。B3クラスではまれに平場戦もあります。中央競馬の500万下との交流戦で迎え撃つのは、B2・B3クラスの混成メンバーとなります。中央競馬で言えば1000万下の位置付けのクラス。レースは半数くらいが特別戦となり、レース名が「○○特別」となっているケースが多い。原則として中央競馬から転厩してくる古馬は、このクラスから上に格付されます。中央競馬で言えば500万下の位置付けのクラス。平場戦が中心ですが、一部で特別戦もあります。在籍馬もレース数も全クラスの中で最も多いクラスです。また中央競馬から転厩してくる未勝利馬は、このクラスにほぼ格付されます。中央競馬で言えば500万下の下位、及び未勝利の位置付けのクラス。レースは平場戦のみになっています。格付C1特別200~210一般120~130C2特別150~170一般100~1102歳新馬一般160~2504歳未格付一般803歳未格付特別200~300一般120~1402歳未格付特別230~500一般130~2003歳未勝利3歳未格付選抜馬250500万B2・B34001000万B1・A2800※クラス分け(格付)に関しては以下の「クラス分け」の項をご覧ください。※2つのクラスにまたがる混合競走が組まれる場合は原則的に上位クラ スの賞金が適用されます。※番組編成の都合上、稀に上級クラスでも一般競走が組まれることがあ り、その際の賞金は特別競走の50~70%が目安となります。出走奨励金◆6着以下の馬に対しても、7~11万円の特別出走手当をはじめ、1~30万円程度の着外馬手当などが交付されます。見舞金◆競走中及び能力・調教試験中の事故馬に対して、各競馬場が毎年定める範囲内において見舞金が支給されます。

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